JP2019178348A - ターゲット供給装置および表面処理設備 - Google Patents
ターゲット供給装置および表面処理設備 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019178348A JP2019178348A JP2018066462A JP2018066462A JP2019178348A JP 2019178348 A JP2019178348 A JP 2019178348A JP 2018066462 A JP2018066462 A JP 2018066462A JP 2018066462 A JP2018066462 A JP 2018066462A JP 2019178348 A JP2019178348 A JP 2019178348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- target
- chamber
- film
- steel sheet
- target holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
Description
すなわち、鋼板と比べて低い熱膨張率を有する珪リン酸塩被膜を高温で形成し、それを室温まで低下させ、鋼板と珪リン酸塩被膜との熱膨張率の差によって、鋼板に引張応力を印加する。
この珪リン酸塩被膜は、方向性電磁鋼板に必須の絶縁被膜としても機能する。すなわち、絶縁によって、鋼板中の局部的な渦電流の発生が防止される。
しかし、鋼板と珪リン酸塩被膜との間にあるフォルステライト被膜は、アンカー効果により鋼板に密着する。そのため、必然的に鋼板表面の平滑度は劣化する。また、珪リン酸塩と金属との密着性は低く、表面を鏡面化した鋼板に直接珪リン酸塩被膜を成膜できない。このように、従来の方向性電磁鋼板の被膜構造(鋼板/フォルステライト被膜/珪リン酸塩被膜)においては、鋼板の表面を平滑化することはできない。
このため、被成膜材に連続的に成膜する場合、被成膜材の両面側から同時に成膜する技術は、製品の品質安定化等の観点から、非常に重要である。
そこで、本発明者らは、図1に示すように、PVD法に用いるターゲットを、チャンバ内を搬送される被成膜材の両面側に配置する態様を検討した。
チャンバの内部には、搬送される被成膜材Sの上面側に配置された上面側部材C1と、搬送される被成膜材Sの下面側に配置された下面側部材C2とが固定的に設けられている。複数個のターゲットTが、被成膜材Sの搬送方向と直交する方向(被成膜材Sの幅方向)に沿って、上面側部材C1および下面側部材C2に埋設されて保持されている。こうして、ターゲットTは、搬送される被成膜材Sの両面側に固定されている。
図1に示す態様によれば、搬送される被成膜材Sに対して、両面側を同時に成膜でき、均一な被膜が得られる。
更に、ターゲットTは、チャンバ内を減圧(真空を含む)かつ高温にした条件で使用される。このため、ターゲットTをメンテナンスするたびに、表面処理設備の操業を停止して、チャンバ内を開放したり冷却したりする必要がある。そうすると、表面処理設備の稼働率などが低下し、生産性が劣る。
[1]PVD法に用いるターゲットをチャンバの内部に供給するターゲット供給装置であって、上記ターゲットを保持するターゲット保持部と、2個以上の上記ターゲット保持部を回転自在に支持し、1個の上記ターゲット保持部が上記チャンバの内部に位置するときに、別の上記ターゲット保持部を上記チャンバの外部に位置させる回転機構と、を備えるターゲット供給装置。
[2]上記回転機構が、2個以上の上記ターゲット保持部を有する回転基体と、上記回転基体を回転自在に支持する軸と、を備える、上記[1]に記載のターゲット供給装置。
[3]上記回転基体は、4個の上記ターゲット保持部を有する、上記[2]に記載のターゲット供給装置。
[4]搬送される被成膜材に対して、ターゲットを用いてPVD法により連続的に表面処理を施すためのチャンバと、上記ターゲットを保持するターゲット保持部と、2個以上の上記ターゲット保持部を回転自在に支持し、1個の上記ターゲット保持部が上記チャンバの内部に位置するときに、別の上記ターゲット保持部を上記チャンバの外部に位置させる回転機構と、を備える表面処理設備。
[5]上記回転機構が、2個以上の上記ターゲット保持部を有する回転基体と、上記回転基体を回転自在に支持する軸と、を備える、上記[4]に記載の表面処理設備。
[6]上記回転基体は、4個の上記ターゲット保持部を有する、上記[5]に記載の表面処理設備。
[7]上記被成膜材が、金属帯である、上記[4]〜[6]のいずれかに記載の表面処理設備。
[8]上記被成膜材が、フォルステライト被膜を有しない方向性電磁鋼板である、上記[4]〜[7]のいずれかに記載の表面処理設備。
図2は、ターゲット供給装置101をチャンバ201と共に示す模式図である。図3は、図2のA−A線断面図である。
回転基体111は、ターゲットTを保持するターゲット保持部121を有する。本実施形態のターゲット保持部121は、回転基体111を構成する板状の部材である。
本実施形態の回転基体111においては、4個のターゲット保持部121が円周方向に等間隔で設けられている。ターゲット保持部121の個数は、2個以上であればよく、個数は4個に限定されない。ターゲット保持部121の個数については、後述する。
ターゲットTの形状は特に規定されないが、取り回しの自由度および原料の使用効率の観点から、丸型が好ましい。
回転基体111は、軸151を支点にして、回転自在に支持されている。このとき、回転基体111と軸151とが固定され、この軸151が軸保持部材に対して回転自在であってもよいし、軸151が軸保持部材に固定され、この軸151に対して回転基体111が回転自在であってもよい。
回転基体111が軸151を中心に回転することにより、ターゲット保持部121がチャンバ201の内部に入ったり、チャンバ201の外部に出たりする。
したがって、回転基体111において、基部131は、対向する一対のターゲット保持部121が位置P1および位置P3にあるときに、間隙203に挟まる位置に設けられている。基部131を含む回転基体111の形状(厚さなど)は、間隙203を、チャンバ201の内部の排気が困難になることを抑制できる程度に隙間なく埋める形状である。
チャンバ201の内部において、位置P2を含む空間は、位置P3を含む空間と界壁204によって隔たれている。位置P2を含む空間も、位置P3と同様に、図示しない排気口から排気され、かつ、図示しないヒータにより加熱されている。
もっとも、位置P2は、成膜前の位置であることから、位置P3よりも、排気量や加熱量は、弱くてもよい。
位置P4を含む空間は、位置P3を含む空間と界壁205によって隔たれている。位置P4を含む空間は、排気されておらず大気圧条件であり、かつ、加熱されておらず、位置P4のターゲットTは冷却される。
こうして、操業を停止することなしに、ターゲットTを容易にメンテナンスできる。
次に、図4に基づいて、本発明の表面処理設備の一実施形態を説明する。
図4は、表面処理設備1を概略的に示す模式図である。表面処理設備1は、ペイオフリール19を有する。ペイオフリール19には、被成膜材Sの通板前コイル11が掛けられている。ペイオフリール19から引き出された被成膜材Sは、表面処理設備1の各部を通板され、巻取りリール20で再び巻き取られて、通板後コイル18となる。
本実施形態においては、被成膜材Sが、金属帯の1種である、仕上げ焼鈍後の方向性電磁鋼板である場合を例に説明する。すなわち、ペイオフリール19には、仕上げ焼鈍後の方向性電磁鋼板S(以下、単に「鋼板S」とも表記する)の通板前コイル11が掛けられている。
以下では、通板前コイル11として巻き取られている仕上げ焼鈍後の方向性電磁鋼板Sは、フォルステライト被膜を有するものとして説明するが、フォルステライト被膜などの酸化物被膜を有しないものであってもよい。
後者の場合、後述する研磨設備13を省略できるため、低コスト化できる。前者の場合も、研磨設備13での研磨量を減らして低コスト化するためには、フォルステライト被膜などの酸化物被膜は極薄であることが好ましい。
入側減圧設備21は、複数段の入側減圧室22を有する。前処理設備31は、前処理室32を有する。成膜設備41は、成膜室42を有する。出側減圧設備51は、複数段の出側減圧室52を有する。
入側減圧室22、前処理室32、成膜室42、および、出側減圧室52の内部を除き、鋼板Sは、大気圧雰囲気内を搬送される。
研磨設備13は、導入された鋼板Sの表面を研磨する。この研磨によりフォルステライト被膜は除去され、鋼板Sは、フォルステライト被膜を有しない方向性電磁鋼板となる。
研磨設備13における研磨としては、特に限定されず、機械研磨、電解研磨および化学研磨のいずれを用いてもよく、これら研磨の2つ以上を組み合わせた研磨であってもよいが、研削などの機械研磨を最初に施すことが好ましい。そうすることにより、電解研磨および化学研磨では鋼板Sの地鉄より被研磨速度が遅い酸化物被膜を容易に除去でき、最終的な表面粗さを低減できる。研磨後の鋼板Sの表面粗さは、算術平均粗さRaで0.4μm以下が好ましい。
段階的に内圧を変化させることにより、圧力差による鋼板Sの蛇行を抑制できる。入側減圧室22の段数は、3段以上が好ましい。
前処理が施された鋼板S(フォルステライト被膜を有しない方向性電磁鋼板)は、成膜設備41の成膜室42に導入される。成膜室42を通板される鋼板Sの表面上に、減圧条件下で成膜が行なわれる。
段階的に内圧を変化させることにより、圧力差による鋼板Sの蛇行を抑制できる。出側減圧室52の段数は、3段以上が好ましい。
成膜設備41の成膜室42の内部を通板される鋼板S(フォルステライト被膜を有しない方向性電磁鋼板)の表面上に、減圧条件下で、PVD(Physical Vapor Deposition)法により、成膜が行なわれる。
鋼板Sを加熱する手段としては、成膜室42の内部が排気されて減圧条件にあることから、必然的にバーナーなどは使用できないが、代わりに、例えば、誘導加熱(IH)、電子ビーム照射、レーザー、赤外線などの酸素を必要としない手段であれば特に限定されず、適宜用いられる。
鋼板Sに成膜される被膜は、単層からなる被膜であってもよく、複数の層からなる被膜であってもよい。
成膜室42が有する排気口および原料ガスの投入口などは、図示を省略している(前処理室32においても同様)。
本実施形態においては、チャンバである成膜室42の内部にターゲットを供給する装置として、図2および図3に基づいて説明したターゲット供給装置101を用いる。成膜室42の内部を搬送される鋼板Sの下面側および上面側に、上述した回転基体111が、軸151を支点にして、回転自在に支持されている。
鋼板Sの下面側の回転基体111においては、ターゲット保持部121(図4では図示せず)の上面側に、ターゲットT(図4では図示せず)を取り付ける。一方、鋼板Sの上面側の回転基体111においては、ターゲット保持部121の下面側に、ターゲットTを取り付ける。こうして、鋼板Sの両面側から同時に成膜できる。
そして、適宜必要なタイミングで、回転基体111を回転させることにより、表面処理設備1の操業を停止することなしに、容易にターゲットTの交換等のメンテナンスをし、かつ、別のターゲットTを成膜室42の内部に供給できる。
次に、成膜設備41(成膜室42)の上流側に配置された前処理設備31(前処理室32)を説明する。
入側減圧室22を経た鋼板Sは、前処理設備31の前処理室32に導入され、減圧条件下で、鋼板Sの表面上に付着した酸化物等の不純物を除去する前処理が施される。
成膜前に前処理することにより、成膜設備41で形成される被膜(例えば、窒化物被膜)の鋼板Sに対する密着性が顕著に向上する。このため、前処理設備31は、必須の設備ではないが、設けることが好ましい。
前処理の方法としては、イオンスパッタリングが好ましい。イオンスパッタリングの場合、使用するイオン種としては、アルゴンおよび窒素などの不活性ガスのイオン、または、TiおよびCrなどの金属のイオンを用いることが好ましい。
前処理室32の内部は減圧され、スパッタリングイオンの平均自由工程を上げるために、前処理室32の内圧は0.0001〜1Paが好適である。
鋼板Sを陰極として、−100〜−1000Vのバイアス電圧を印加することが好ましい。
前処理室32での前処理に、TiおよびCrなどの金属のイオンを用いる場合、金属のターゲットを用いて、PVD法により前処理できる。この場合、図5に示すように、チャンバである前処理室32の内部にターゲットを供給する装置として、図2および図3に基づいて説明したターゲット供給装置101を用いることができる。
図5においては、前処理室32の内部を搬送される鋼板Sの下面側および上面側に、上述した回転基体111が、軸151を支点にして、回転自在に支持されている。
鋼板Sの下面側の回転基体111においては、ターゲット保持部121(図5では図示せず)の上面側に、ターゲットT(図5では図示せず)を取り付ける。一方、鋼板Sの上面側の回転基体111においては、ターゲット保持部121の下面側に、ターゲットTを取り付ける。こうして、鋼板Sの両面側から同時に前処理できる。
そして、適宜必要なタイミングで、回転基体111を回転させることにより、表面処理設備1の操業を停止することなしに、容易にターゲットTの交換等のメンテナンスをし、かつ、別のターゲットTを前処理室32の内部に供給できる。
仕上げ焼鈍後の方向性電磁鋼板S(板厚:0.23mm)の通板前コイル11(総質量8t)を、図4に基づいて説明した表面処理設備1に供し、成膜した。鋼板Sの搬送速度は30m/minとした。
より詳細には、研磨設備13にて機械研磨によりフォルステライト被膜を除去した後、前処理室32にてArイオンスパッタリングにより表面の不純物を除去し、次いで、成膜室42にてPVD法によりTiN被膜を、膜厚が0.3μmとなるように成膜した。PVD法は、イオンプレーティング法とし、成膜温度は400℃とした。
図6は、実施例1の膜厚の時間変化を示すグラフである。鋼板Sに表裏の区別はないが、通板後コイル18として巻き取った際の外側の面をA面、内側の面をB面とした。図6のグラフに示すように、全体として膜厚の変動が非常に少なかった。
1000時間の試験を行なったが、その間に、成膜室42の内部を開放したり冷却したりするほどのメンテナンスは不要であった。このため、試験中の表面処理設備1の稼働率を極限まで高めることができた。具体的には、稼働率は98%程度であった。
成膜室42にターゲット供給装置101を設置せずにターゲットTを成膜室42の内部に固定した以外は、実施例1と同様にして成膜を行ない、成膜室42の出側にて、鋼板Sの両面側に形成されたTiN被膜の膜厚を検査した。
図7は、比較例1の膜厚の時間変化を示すグラフである。図7のグラフに示すように、成膜の初期は両面で膜厚の差はほとんど見られず均一に被膜を形成できたが、成膜の開始から約8時間で膜厚が減少し始め、10時間でほぼ成膜されなくなった。つまり、ターゲットTを成膜室42の内部に固定した比較例1においては、8時間ごとにメンテナンスを要することが分かった。
1000時間の試験を行なったが、8時間ごとのメンテナンスに際しては、成膜室42の開放および冷却に約3時間、再排気および再加熱に約5時間を要したことから、試験中の表面処理設備1の稼働率は、50%程度であった。
11:通板前コイル
12:入側ルーパー
13:研磨設備
14:水洗設備
15:乾燥設備
16:出側ルーパー
17:シャー
18:通板後コイル
19:ペイオフリール
20:巻取りリール
21:入側減圧設備
22:入側減圧室
31:前処理設備
32:前処理室(チャンバ)
41:成膜設備
42:成膜室(チャンバ)
51:出側減圧設備
52:出側減圧室
101:ターゲット供給装置
111:回転基体
121:ターゲット保持部
121a、121b、121c、121d:ターゲット保持部
131:基部
131a、131b、131c、131d:基部
151:軸
201:チャンバ
202:本体
203:間隙
C1:上面側部材
C2:下面側部材
S:被成膜材、仕上げ焼鈍後の方向性電磁鋼板
T:ターゲット
P1、P2、P3、P4:位置
Claims (8)
- PVD法に用いるターゲットをチャンバの内部に供給するターゲット供給装置であって、
前記ターゲットを保持するターゲット保持部と、
2個以上の前記ターゲット保持部を回転自在に支持し、1個の前記ターゲット保持部が前記チャンバの内部に位置するときに、別の前記ターゲット保持部を前記チャンバの外部に位置させる回転機構と、を備えるターゲット供給装置。 - 前記回転機構が、2個以上の前記ターゲット保持部を有する回転基体と、前記回転基体を回転自在に支持する軸と、を備える、請求項1に記載のターゲット供給装置。
- 前記回転基体は、4個の前記ターゲット保持部を有する、請求項2に記載のターゲット供給装置。
- 搬送される被成膜材に対して、ターゲットを用いてPVD法により連続的に表面処理を施すためのチャンバと、
前記ターゲットを保持するターゲット保持部と、
2個以上の前記ターゲット保持部を回転自在に支持し、1個の前記ターゲット保持部が前記チャンバの内部に位置するときに、別の前記ターゲット保持部を前記チャンバの外部に位置させる回転機構と、を備える表面処理設備。 - 前記回転機構が、2個以上の前記ターゲット保持部を有する回転基体と、前記回転基体を回転自在に支持する軸と、を備える、請求項4に記載の表面処理設備。
- 前記回転基体は、4個の前記ターゲット保持部を有する、請求項5に記載の表面処理設備。
- 前記被成膜材が、金属帯である、請求項4〜6のいずれか1項に記載の表面処理設備。
- 前記被成膜材が、フォルステライト被膜を有しない方向性電磁鋼板である、請求項4〜7のいずれか1項に記載の表面処理設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018066462A JP6753425B2 (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | ターゲット供給装置および表面処理設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018066462A JP6753425B2 (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | ターゲット供給装置および表面処理設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019178348A true JP2019178348A (ja) | 2019-10-17 |
JP6753425B2 JP6753425B2 (ja) | 2020-09-09 |
Family
ID=68278005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018066462A Active JP6753425B2 (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | ターゲット供給装置および表面処理設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6753425B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2803248C1 (ru) * | 2020-03-18 | 2023-09-11 | Нойборон Терапи Систем Лтд. | Система нейтрон-захватной терапии |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62167874A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 蒸着るつぼ交換装置 |
JPH05507965A (ja) * | 1990-06-21 | 1993-11-11 | ドイチェ フォルシュングスアンシュタルト フュアルフト―ウント ラウムファールト エー.ファウ | 基材材料を被覆するための方法及び装置 |
JPH093640A (ja) * | 1995-06-14 | 1997-01-07 | Ricoh Co Ltd | スパッタリング装置 |
JPH11302841A (ja) * | 1998-04-24 | 1999-11-02 | Victor Co Of Japan Ltd | スパッタ装置 |
JP2002256425A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Eiko Engineering Co Ltd | スパッタリング用マルチターゲット装置 |
JP2009242929A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Ferrotec Corp | ターゲット交換式プラズマ発生装置 |
JP2014074218A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Iza Corp | スパッタリング装置 |
-
2018
- 2018-03-30 JP JP2018066462A patent/JP6753425B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62167874A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 蒸着るつぼ交換装置 |
JPH05507965A (ja) * | 1990-06-21 | 1993-11-11 | ドイチェ フォルシュングスアンシュタルト フュアルフト―ウント ラウムファールト エー.ファウ | 基材材料を被覆するための方法及び装置 |
JPH093640A (ja) * | 1995-06-14 | 1997-01-07 | Ricoh Co Ltd | スパッタリング装置 |
JPH11302841A (ja) * | 1998-04-24 | 1999-11-02 | Victor Co Of Japan Ltd | スパッタ装置 |
JP2002256425A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Eiko Engineering Co Ltd | スパッタリング用マルチターゲット装置 |
JP2009242929A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Ferrotec Corp | ターゲット交換式プラズマ発生装置 |
JP2014074218A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Iza Corp | スパッタリング装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2803248C1 (ru) * | 2020-03-18 | 2023-09-11 | Нойборон Терапи Систем Лтд. | Система нейтрон-захватной терапии |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6753425B2 (ja) | 2020-09-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2957652B1 (en) | Apparatus and method for nitriding grain-oriented electrical steel sheet | |
JP6753425B2 (ja) | ターゲット供給装置および表面処理設備 | |
JP6601601B1 (ja) | ターゲット交換装置および表面処理設備 | |
JP6791389B2 (ja) | 方向性電磁鋼板の製造方法および連続成膜装置 | |
JP6604463B1 (ja) | 表面処理設備 | |
JP6954356B2 (ja) | 方向性電磁鋼板の製造設備 | |
JP7148360B2 (ja) | 方向性電磁鋼板の製造方法および連続成膜装置 | |
JP4206527B2 (ja) | ドライプレーティング装置 | |
JPH024963A (ja) | イオンプレーティング装置 | |
JP2000087236A (ja) | インライン装置の差圧シール装置 | |
JPH05239645A (ja) | 金属帯板に対する連続イオンプレーティング方法及び装置 | |
JPS6270576A (ja) | 大量蒸気流発生用蒸発源装置 | |
JPS6269506A (ja) | 方向性けい素鋼板の磁気特性改善装置 | |
JP2004035942A (ja) | Hcdイオンプレーティング装置 | |
JPS6320452A (ja) | 金属ストリツプの物理的蒸着設備 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191025 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20200403 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200630 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200721 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200803 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6753425 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |