JP2019177889A - 紙容器 - Google Patents

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Ryosuke Maruo
亮介 丸尾
怜子 清水
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Abstract

【課題】持ち手を摘まむ手(指)が熱くなりにくく,安全に持ち運びできる紙容器を提供する。【解決手段】紙容器1は,一枚の板紙から形成されるもので,方形の底板の前後左右の縁部に,前後左右の側板12〜15がそれぞれ連設されかつ立設されている。各側板の両側縁部の折込み片12a〜15aから形成されるウェッブコーナー部が,外側に折り込まれて左右側板14,15の外面に貼り合わされている。左側板14の上縁に持ち手部21が連設されおり,その先端に折り線を介して差込み部22が連設されている。左側板14の外に出された持ち手部21の先端の差込み部22が,左側板14と上記ウェッブコーナー部の間の隙間に上向きに差し込まれ,左側板14の側方に持ち手部21が外向きに湾曲する姿勢で設けられる。【選択図】図2

Description

この発明は紙容器,特に側方に持ち手(取っ手)を形成することができる紙容器に関する。
四隅を外側に折り込んで側板の外面に貼り合わせたウェッブコーナー型紙容器が提案されている(特許文献1〜3)。特に特許文献2,3は持ち手が形成されたウェッブコーナー型紙容器を開示する。
特許第6187808号公報 特許第6191863号公報 特許第6191864号公報
紙容器の持ち手は紙容器を手(指)で摘まんで(掴んで)持ち運ぶことができるようにすることを主目的に形成されるが,用途によっては,紙容器の熱が持ち手を摘まむ手(指)に伝わらないようにする,または伝わりにくくすることが求められることもある。典型的には,紙容器内に食品が入れられ,食品を紙容器ごと電子レンジで加熱する場合である。より安全かつ安定的に形成される持ち手を備える紙容器が求められている。
この発明は,一枚の板紙から,持ちやすい持ち手を形成することができる紙容器を提供することを目的とする。
この発明はまた,持ち手を摘まむ手(指)が熱くなりにくく,安全に持ち運びできる(たとえば電子レンジから取り出すことができる)紙容器を提供することを目的とする。
この発明はまた,片手持ちが可能な紙容器を提供することを目的とする。
この発明による紙容器は,多角形の底板,底板の各辺のそれぞれに連設され底板から立ち上がる各側板,および上記各側板の両側縁部に連設された折込み片から形成され,外側に折り込まれて隣接する側板の外面に貼り合わされるウェッブコーナー部を備える,一枚の板紙から形成されるものであって,上記各側板の少なくとも一の側板の上縁に持ち手部が連設されており,上記持ち手部の先端に折り線を介して差込み部が連設されており,外側に折られた持ち手部の先端に連設された上記差込み部が,上記側板と上記ウェッブコーナー部の間の隙間に上向き(斜め上向きでもよい)に差し込まれ,上記側板の側方に上記持ち手部が外向きに湾曲する姿勢で設けられることを特徴とする。
この発明による紙容器は,一枚の板紙から,底板および底板から立ち上がる側板によって内容物を収納する収納空間を形成するとともに,側板上縁に連設された板紙部分(持ち手部)を持ちやすい形状に形づけ,かつ側板に簡易に固定するものである。底板は多角形に形成され,底板が備える辺の数と同じ数の側板が,底板から立ち上がる。各側板の間にはウェッブコーナーが形成されているので,この発明による紙容器は内容物が水分,油分を含むものであっても,内容物の漏れがほとんど生じることがない。一の側板の上縁に,上記紙容器の収納空間の開口上面を閉鎖する蓋板を連設してもよい。
この発明の紙容器によると,持ち手部が,紙容器の側方に外向きに湾曲する姿勢で設けられる。持ち手部の左右の両縁部を両側方から手で挟む,または湾曲する持ち手部によってつくられる空間に手(指)を入れて持ち手部を手で掴むことができる。たとえば紙容器内に食品が入れられ,食品が紙容器ごと電子レンジで加熱されると,紙容器からの蒸気(湯気)は紙容器の上開口から外に出るから,紙容器の側方に形成される持ち手部を持つと,紙容器からの蒸気による熱が手に伝わりにくい。持ち手部は,その先端に連設された差込み部を側板とウェッブコーナー部の間の隙間に上向きに差し込むことで側板の側方に固定される。紙容器およびその収納物が多少重くても,紙容器をしっかりと支えることができる。
一実施態様では,上記持ち手部に縦向きの摘み片を形成する切込みが形成されている。切込みに沿って持ち手部から側方に立ち上げられる縦向きの摘み片を,紙容器を持ち運ぶときに摘まむことができる。摘み片は持ち手部よりも紙容器の側板から離れるので,紙容器からの熱を手により伝わりにくくすることができる。
他の実施態様では,上記持ち手部の両側縁部が内向きに湾曲している。内向きに湾曲する両縁部に手(指)をかけることができるので,紙容器を持ちやすい。
好ましくは,上記持ち手部の内向きに湾曲する両側縁に折り線を介して連設され,内向きに折り曲げられるサイドパネル部を備えている。内向きに折り曲げられるサイドパネル部が側方に外向きに湾曲する持ち手部と側板との間に張られるので,持ち手部の保形性を向上することができる。
第1実施例の紙容器の展開図である。 持ち手が形成された第1実施例の紙容器の斜視図である。 持ち手が形成された第1実施例の紙容器の一部破断左側面図である。 第2実施例の紙容器の展開図である。 持ち手が形成された第2実施例の紙容器の斜視図である。 第3実施例の紙容器の展開図である。 持ち手が形成された第3実施例の紙容器の斜視図である。 第3実施例の変形例の紙容器の展開図である。 持ち手が形成された第3実施例の変形例の紙容器の斜視図である。
以下,この発明による紙容器の実施例を詳細に説明する。
図1から図3は第1実施例の紙容器を示している。後述する変形例および他の実施例を含めて,この実施例による紙容器は1枚の厚紙により作られる。厚紙は板紙(ボール紙),ミルクカートン用紙,画用紙,ケント紙,段ボール等を含み,いわゆる合成紙(積層紙),複合紙でもよく,各種熱可塑性樹脂を積層(たとえばラミネート)したものでもよい。使用する厚紙の坪量は,収納する内容物や積層する熱可塑性樹脂の積層厚にしたがって適宜設計することができ,たとえば150〜600g/m2 のものを用いることができる。
図1は紙容器1を形成する厚紙(ブランク)の展開図であり,紙容器1の内側となる面を見たものである。一点鎖線は紙容器1を作るときに谷折りにされる折り線を,二点鎖線は紙容器1を作るときに山折りされる折り線を,それぞれ示している。好ましくは,折り曲げを容易にするために,この一点,二点鎖線に沿って折り線加工または折罫加工が施される。図2は,図1に示すように型取り(型抜き)された型紙(ブランク)を折り曲げかつ必要箇所を接着(糊付け)することにより作成した紙容器1の斜視図を示している。図3は,後述する持ち手部を破断して示す,第1実施例の紙容器1の一部破断左側面図である。
図1を参照して,紙容器1のブランクは方形の底板11を備えている。この底板11の前,後(正面,背面)がわにあたる境界(一点鎖線で示される折り線)から前側板12および後側板13がそれぞれ連続して互いに反対方向に延びている。同様に底板11の左,右がわにあたる境界から左側板14および右側板15がそれぞれ連続して互いに反対方向に延びている。これらの前側板12,後側板13,左側板14および右側板15はいずれも底板11から遠ざかるにしたがってその幅が広がっており,紙容器1に形成されたときに上方が大きく口を開くようになっている。
前側板12の左右両側に概略三角形の折込み片12aが連続して形成されている。同様に,後側板13,左側板14,右側板15の左右両側にも概略三角形の折込み片13a,14a,15aが連続してそれぞれ形成されている。隣接する折込み片同士が底板11の隅から外方に向けて延びる折り線の箇所で連結されている。隣り合う2つの折込み片によって,合計4つのウェッブコーナー部が紙容器1に形成される。
後側板13の先端縁(組み立てられたときの上端)に蓋板16が連設され,蓋板16の先端縁にさらにフラップ16aが連設されている。蓋板16は紙容器1の上開口にほぼ合致する方形の形状および大きさを持つ。右側板15の先端縁にもフラップ15bが連設されている。
左側板14の先端縁(組み立てられたときの上端)に折り線L1を介して延長片20が連設されている。延長片20は,後述するように外向きに湾曲して持ち手となる持ち手部21と,その先端縁に上記折り線L1と平行な折り線L2を介して連設された長方形の差込み部22とを含む。持ち手部21の形状および大きさは,延長片20(持ち手部21)が連設されている左側板14とほぼ等しく,展開図において左側板14と持ち手部21とは折り線L1に対して線対称の形状を持つ。
持ち手部21のほぼ中央に,折り線L1とほぼ垂直な向きにのびる2本の折り線L3が間隔をあけて形成されており,さらに2本の折り線L3のそれぞれについて,折り線L3の両端をつなぎ,外向きに弧状にのびる切込みK1が形成されている。折り線L3および切込みK1によって囲まれる範囲を,以下,「摘み面部23」と呼ぶ。すなわち,持ち手部21には,互いに反対向き(持ち手部21の両側方のそれぞれ)に突出する弧状縁を有する2つの概略半円形の摘み面部23が,間隔をあけて形成されている。
上記のように型取り(型抜き)された厚紙(ブランク)は,その折り線(一点鎖線および二点鎖線)に沿って折り曲げられ,かつ所望箇所が接着されて図2ないし図3に示す形の紙容器1が作成される。
すなわち,底板11に対して前後左右の側板12,13,14,15を起立させ,折込み片12a〜15aを外側に引き出して折込むことで4つのウェッブコーナー部を形成し,4つのウェッブコーナー部の2つずつを左側板14および右側板15のそれぞれの外面に接着して貼り合わせる。図3を参照して,左右側板14,15に重ねられるウェッブコーナー部は,左右側板14,15の下縁の左右端から互いに近づく向きに斜めに延び,途中で方向を代えて縦向きにのびる縁部を形成する。上方が開口した概略直方体状の紙容器1が形成される。ウェッブコーナー部が形成されているので,内容物が水分,油分を含むものであっても,紙容器1は漏れをほとんど生じさせることがない。
上方開口から加工食品,たとえば電子レンジを用いて加熱調理される加工食品が紙容器1内に入れられ,その後に上方開口も閉じられる。すなわち,右側板15の先端縁(上縁)につながるフラップ15b,および左側板14の先端縁(上縁)につながる延長片20をそれぞれ内側にほぼ直角に折り曲げる。最後に,フラップ16aを内側にほぼ直角に折り曲げた状態で蓋板16を内側にほぼ直角に折り曲げる。フラップ16aは前側板12の内面側に差し込まれる。紙容器1が完成する。紙容器1内には袋詰めされた加工食品を入れてもよいし,冷凍された加工食品をそのまま(別途袋詰めすることなく)紙容器1内に入れてもよい。
紙容器1は必要に応じてシュリンクフィルムによって覆われ,店頭販売される。
電子レンジで加熱調理する場合,蓋板16があけられ,延長片20(持ち手部21)を折り線L1に沿って外側に折り曲げて紙容器1の外に出し,再び蓋板16が閉じられる。袋詰めされた加工食品が紙容器1に入っている場合には加工食品を袋から紙容器1内に移した後に蓋板16は閉じられる。
図2,図3を参照して,紙容器1の側方において外に出された延長片20は,折り線L2に沿ってその先端部分の差込み部22が内向きに折り曲げられ,折り曲げられた差込み部22の左右端部が,左側板14と,左側板14に重ねられたウェッブコーナー部の間の隙間に上向きに差し込まれる。上述したように持ち手部21と左側板14とはほぼ同じ形状および大きさを有しているので,差込み部22の左右端部が左側板14とウェッブコーナー部の間の隙間に差し込まれると,持ち手部21は外向きに弧状に湾曲する。弧状に湾曲した持ち手部21は紙容器1の左側板14の外面に比較的しっかりと固定され,ぐらつきはほとんど生じない。
持ち手部21に形成されている半円状の2つの摘み面部23がそれぞれ切込みK1に沿って外向き(側方)に立ち上げられる。図2に示すように,摘み面部23は,外向き弧状に湾曲する持ち手部21からさらに側方に突出して縦向きに延びる。
紙容器1の側方に突出する縦向きに延びる摘み面部23を,紙容器1を持ち運ぶときに摘まむ(掴む)ことができる。摘み面部23は,紙容器1内の蒸気が漏れがちな蓋板16の前方縁部および両側縁部から離れているので,紙容器1からの熱を手に伝わりにくくすることができる。
延長片20は,紙容器1の左側面のみならず,右側面にも形成してもよい。この場合には,右側板15の上縁に,フラップ15bに代えて,上述した延長片20を連設すればよい。熱が伝わりにくい位置に形成される持ち手が左右の両側方に形成される両持ちの紙容器が実現される。このことは,後述する他の実施例でも同様である。
図4および図5は第2実施例の紙容器2を示すもので,図4は第2実施例の紙容器2の展開図(ブランク)を,図5は持ち手が形成された紙容器2の斜視図を,それぞれ示している。
図1〜図3に示す第1実施例の紙容器1とは,延長片30の大きさがやや小さく,また持ち手部31に摘み面部が形成されていない点が異なる。
図5を参照して,折り線L2に沿って持ち手部31の先端部分につながる差込み部32が内向きに折り曲げられ,折り曲げられた差込み部32の左右端部が,左側板14とウェッブコーナー部の間の隙間に上向きに差し込まれる。持ち手部31は外向きに弧状に湾曲する。左側板14に比べて延長片30(持ち手部31および差込み部32)の大きさが小さいので,差込み部32は紙容器2の高さのやや高い位置で,左側板14とウェッブコーナー部の間の隙間に差し込まれる。
紙容器2を持ち運ぶときには,持ち手部31の左右縁部がその両側から掴まれる(親指と人差し指で挟むようにして摘ままれる)。差込み部32が差し込まれる高さ位置を第1実施例の紙容器1に比べて高くすることで(図5と図2とを対比せよ),持ち手部31の突出量を大きくすることができ,これによって左側板14と持ち手部31との間に大きな間隔をあけることができる。第2実施例の紙容器2も,持ち手部31を手で持つときに紙容器2からの熱が手に伝わりにくい。
図6および図7は第3実施例の紙容器3を示すもので,図6は第3実施例の紙容器3の展開図(ブランク)を,図7は持ち手が形成された紙容器3の斜視図を,それぞれ示している。第2実施例の紙容器3(図4および図5)とは,延長片40の持ち手部41の両側縁部のそれぞれに,側縁部の両端を結び,内向きに弧状に湾曲する折り線L3が形成されている点が異なる。弧状の折り線L3によって囲まれる範囲43を,特に「サイドパネル部43」と呼ぶ。
図7を参照して,折り線L2に沿って持ち手部41の先端部分につながる差込み部42が内向きに折り曲げられ,折り曲げられた差込み部42の左右端部が,紙容器3のやや高い位置で左側板14とウェッブコーナー部の間の隙間に上向きに差し込まれるのは第2実施例と同じである。第3実施例ではさらに,折り線L3に沿って持ち手部41の左右のサイドパネル部43が内向きに折り曲げられる。サイドパネル部43によって持ち手部41が支えられる(外方に弧状に湾曲する持ち手部41の両側縁部と左側板14との間にサイドパネル部43が張られる)ので,外方に湾曲する持ち手部41の保形性を向上することができる。サイドパネル部43に指がかけられることで,紙容器3は持ち運ばれる。
もっとも,持ち手部41の左右のサイドパネル部43が無くても,持ち手部41の側縁部に指をかけることで紙容器を持ち運ぶことはできる。図8および図9は第3実施例の変形例の紙容器4の展開図および斜視図を示している。延長片50の持ち手部51にサイドパネル部がなく,持ち手部51の両側縁部が内向きに湾曲する湾曲縁(弧状縁)53を備えている点が異なる。差込み部52の左右端部が,紙容器4のやや高い位置で左側板14とウェッブコーナー部の間の隙間に差し込まれるのは,第2実施例および第3実施例と同じである。
上述した実施例では,方形の底板11を備え,方形の底板11の4辺のそれぞれに前後左右の側板12〜15が連設された概略直方体状の形状を備える紙容器を例示したが,底板の形状は方形に限られず,三角形,五角形,六角形その他の多角形であってもよい。底板が備える辺の数に合致する数の側板が設けられ,概略三角柱,五角柱,六角柱等の形状を備える紙容器がつくられる。
1,2,3,4 紙容器
11 底板
12 前側板
12a,13a,14a,15a ウェッブコーナー部(折込み片)
13 後側板
14 左側板
15 右側板
16 蓋板
20,30,40,50 延長片
21,31,41,51 持ち手部
22,32,42,52 差込み部
43 サイドパネル部
53 弧状縁

Claims (4)

  1. 多角形の底板,底板の各辺のそれぞれに連設され底板から立ち上がる各側板,上記各側板の両側縁部に連設された折込み片から形成され,外側に折り込まれて隣接する側板の外面に貼り合わされるウェッブコーナー部を備える,一枚の板紙から形成される紙容器であって,
    上記各側板の少なくとも一の側板の上縁に持ち手部が連設されており,
    上記持ち手部の先端に折り線を介して差込み部が連設されており,
    外側に折られた持ち手部の先端に連設された上記差込み部が,上記側板と上記ウェッブコーナー部の間の隙間に上向きに差し込まれ,上記側板の側方に上記持ち手部が外向きに湾曲する姿勢で設けられる,
    紙容器。
  2. 上記持ち手部に縦向きの摘み片を形成する切込みが形成されている,
    請求項1に記載の紙容器。
  3. 上記持ち手部の両側縁部が内向きに湾曲している,
    請求項1に記載の紙容器。
  4. 上記持ち手部の内向きに湾曲する両側縁に折り線を介して連設され,内向きに折り曲げられるサイドパネル部を備えている,
    請求項3に記載の紙容器。
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