JP2019177350A - フィルター用濾材およびフィルター - Google Patents
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Abstract
Description
(1)長繊維不織布と湿式不織布とが積層された積層体構造を有するフィルター用濾材であって、前記湿式不織布は、ビニロン、ポリエステル、及びポリビニルアルコールから構成され、通気の最上流に配置され、かつ、通気の最上流に配置される面の表面粗さ(SMD)が2.7μm以下である、ことを特徴とするフィルター用濾材。
(2)前記湿式不織布は、通気の上流側に配置される面の平均摩擦係数(MIU)が0.15以下である(1)に記載のフィルター用濾材。
(3)前記湿式不織布は、前記ポリビニルアルコールを10〜20重量%含有している(1)または(2)に記載のフィルター用濾材。
(4)前記湿式不織布は、繊維長30mm以下の繊維から成る(1)〜(3)のいずれか1つに記載のフィルター用濾材。
(5)前記湿式不織布はポリアクリル酸エステルを0.001〜0.1重量%含有している(1)〜(4)のいずれか1つに記載のフィルター用塗材
(6)前記長繊維不織布はスパンボンド不織布であることを特徴とする(1)〜(5)のいずれか1つに記載のフィルター用濾材。
(7)前記長繊維不織布と前記湿式不織布との間に吸着剤を挟み込んでいることを特徴とする(1)〜(6)のいずれか1つに記載のフィルター用濾材。
(8)(1)〜(7)のいずれか1つに記載のフィルター用濾材を用いたフィルター。
本実施形態の濾材は、長繊維不織布Aと湿式不織布Bとが積層された積層体構造を有するフィルター用濾材であって、湿式不織布Bは、ビニロン、ポリエステル、及びポリビニルアルコールから構成され、通気の最上流に配置され、かつ、通気の最上流に配置される面の表面粗さ(SMD)が2.7μm以下であり、フィルターに用いられる。長繊維不織布Aは、湿式不織布Bよりも通気の下流に配置される。
圧力損失の増加を防ぎ、かつ、十分な剛性を得ることができる。
濾材をダクト内に設置し、空気濾過速度が50cm/秒になるよう大気を通気させ、試料の上流および下流の静圧差を差圧計にて読み取り、圧力損失(Pa)を測定する。
長繊維不織布Aと湿式不織布Bとの間の平均剥離強度を測定する。試験片のサイズは巾50mm、長さ200mmとして、引張強度100mm/分で実施する。
JIS L−1096 A法(ガーレ法)に準拠し、MD方向の剛軟度を測定する。
カトーテック製、摩擦感テスター(KES−SE)にて評価する。テーブルに固定された試料(不織布)を1mm/sの速度で、10gfの荷重をかけながら、接触子を掃引させ、検出された表面凹凸データの平均偏差を表面粗さ(SMD)の値とした。
カトーテック製、摩擦感テスター(KES−SE)にて評価する。テーブルに固定した試料を1mm/sの速度で、25gfの荷重をかけながら、接触子を掃引させ、検出された平均摩擦係数(MIU)を算出する。
15cm角のサイズに試料を切り取り、JIS15種粉塵を5m3/minにて負荷させ、通気抵抗がベースよりも50Paアップした時点で負荷を止める。試料に捕集された粉塵量を重量にて評価する。そして15cm角の試料を机上に対して垂直に治具に設置し、高さ10cmのところから10回落とす。最後に試料の重量を測り、試料から落ちた重量を確認する。試料から落ちた重量が付着量の7割であれば、異物除去性能は良好である(○)との判定とする。
ビニロン繊維(17dtex、平均繊維長12mm、平均繊維径40μm)、ビニロン繊維(7dtex、平均繊維長10mm、平均繊維径25μm)、ビニロン繊維(2.2dtex、平均繊維長6mm、平均繊維径15μm)ポリエステル繊維(0.6dtex、平均繊維長5mm、平均繊維径8μm)、ポリエステル繊維(2.2dtex、平均繊維長5mm、平均繊維径15μm)、PVA繊維(1.1dtex、平均繊維長3mm、平均繊維径10μm)を、26:31.25:5.25:11.25:11.25:15の重量比で混繊し、パルパーで水中に分散させ、湿式抄紙用原液を調整した。
この湿式抄紙用原液を短網式抄紙法にて抄紙して湿潤ウェッブをつくり、その後プレスローラーで軽く絞り140℃で回転乾燥ドラムにて乾燥し、目付40g/m2、厚み0.3mmの実施例1の湿式不織布を得た。
ビニロン繊維(7dtex、平均繊維長10mm、平均繊維径25μm)、ビニロン繊維(2.2dtex、平均繊維長6mm、平均繊維径15μm)、ポリエステル繊維(0.6dtex、平均繊維長5mm、平均繊維径8μm)、ポリエステル繊維(2.2dtex、平均繊維長5mm、平均繊維径15μm)、PVA繊維(1.1dtex、平均繊維長3mm、平均繊維径10μm)を、51:7.6:16.2:16.2:9の重量比で混繊し、更にポリアクリル酸エステルを投入した繊維重量に対して0.05%となるように測り、パルパーで水中に分散させ、湿式抄紙用原液を調整した。
この湿式抄紙用原液を短網式抄紙法にて抄紙して湿潤ウェッブをつくり、その後プレスローラーで軽く絞り140℃で回転乾燥ドラムにて乾燥し、目付30g/m2、厚み0.2mmの実施例2の湿式不織布を得た。
ビニロン繊維(7dtex、平均繊維長10mm、平均繊維径25μm)、ビニロン繊維(2.2dtex、平均繊維長6mm、平均繊維径15μm)ポリエステル繊維(0.6dtex、平均繊維長5mm、平均繊維径8μm)、ポリエステル繊維(2.2dtex、平均繊維長5mm、平均繊維径15μm)、PVA繊維(1.1dtex、平均繊維長3mm、平均繊維径10μm)を、45:7.6:16.2:16.2:15の重量比で混繊し、更にポリアクリル酸エステルを投入した繊維重量に対して0.05%となるように測り、パルパーで水中に分散させ、湿式抄紙用原液を調整した。
この湿式抄紙用原液を短網式抄紙法にて抄紙して湿潤ウェッブをつくり、その後プレスローラーで軽く絞り140℃で回転乾燥ドラムにて乾燥し、目付30g/m2、厚み0.2mmの実施例3の湿式不織布を得た。
ビニロン繊維(7dtex、平均繊維長10mm、平均繊維径25μm)、ビニロン繊維(2.2dtex、平均繊維長6mm、平均繊維径15μm)ポリエステル繊維(0.6dtex、平均繊維長5mm、平均繊維径8μm)、ポリエステル繊維(2.2dtex、平均繊維長5mm、平均繊維径15μm)、PVA繊維(1.1dtex、平均繊維長3mm、平均繊維径10μm)を、39:7.6:16.2:16.2:21の重量比で混繊し、パルパーで水中に分散させ、湿式抄紙用原液を調整した。
この抄紙用原液を短網式抄紙法にて抄紙して湿潤ウェッブをつくり、その後プレスローラーで軽く絞り140℃で回転乾燥ドラムにて乾燥し、目付30g/m2、厚み0.2mmの実施例4の湿式不織布を得た。
ビニロン繊維(7dtex、平均繊維長10mm、平均繊維径25μm)、ビニロン繊維(2.2dtex、平均繊維長6mm、平均繊維径15μm)ポリエステル繊維(0.6dtex、平均繊維長5mm、平均繊維径8μm)、ポリエステル繊維(2.2dtex、平均繊維長5mm、平均繊維径15μm)、PVA繊維(1.1dtex、平均繊維長3mm、平均繊維径10μm)を、45:7.6:16.2:16.2:15の重量比で混繊し、更にポリアクリル酸エステルを投入した繊維重量に対して0.15%となるように測り、パルパーで水中に分散させ、湿式抄紙用原液を調整した。
この湿式抄紙用原液を短網式抄紙法にて抄紙して湿潤ウェッブをつくり、その後プレスローラーで軽く絞り140℃で回転乾燥ドラムにて乾燥し、目付30g/m2、厚み0.2mmの実施例5の湿式不織布を得た。
低融点ポリエステル繊維(22dtex、平均繊維長64mm、平均繊維径45μm)、低融点ポリエステル繊維(4.4dtex、平均繊維長51mm、平均繊維径20μm)、レギュラーポリエステル繊維(17dtex、平均繊維長51mm、平均繊維径40μm)を、重量比5:3:2で混繊し、サーマルボンド法により、厚み0.2mm、目付65g/m2、の比較例1のサーマルボンド不織布を得た。
ビニロン繊維(7dtex、平均繊維長10mm、平均繊維径25μm)、ビニロン繊維(2.2dtex、平均繊維長6mm、平均繊維径15μm)ポリエステル繊維(0.6dtex、平均繊維長5mm、平均繊維径8μm)、ポリエステル繊維(2.2dtex、平均繊維長5mm、平均繊維径15μm)、PVA繊維(1.1dtex、平均繊維長3mm、平均繊維径10μm)を、51:7.6:16.2:16.2:9の重量比で混繊し、パルパーで水中に分散させ、湿式抄紙用原液を調整した。
この湿式抄紙用原液を短網式抄紙法にて抄紙して湿潤ウェッブをつくり、その後プレスローラーで軽く絞り140℃で回転乾燥ドラムにて乾燥し、目付30g/m2、厚み0.2mmの比較例2の湿式不織布を得た。
ビニロン繊維(7dtex、平均繊維長10mm、平均繊維径25μm)、ビニロン繊維(2.2dtex、平均繊維長6mm、平均繊維径15μm)ポリエステル繊維(0.6dtex、平均繊維長5mm、平均繊維径8μm)、ポリエステル繊維(2.2dtex、平均繊維長5mm、平均繊維径15μm)、PVA繊維(1.1dtex、平均繊維長3mm、平均繊維径10μm)を、45:7.6:16.2:16.2:15の重量比で混繊し、更にポリアクリル酸エステルを投入した繊維重量に対して0.0009%となるように測り、パルパーで水中に分散させ、湿式抄紙用原液を調整した。
この湿式抄紙用原液を短網式抄紙法にて抄紙して湿潤ウェッブをつくり、その後プレスローラーで軽く絞り140℃で回転乾燥ドラムにて乾燥し、目付30g/m2、厚み0.2mmの比較例3の湿式不織布を得た。
Claims (8)
- 長繊維不織布と湿式不織布とが積層された積層体構造を有するフィルター用濾材であって、
前記湿式不織布は、ビニロン、ポリエステル、及びポリビニルアルコールから構成され、通気の最上流に配置され、かつ、通気の最上流に配置される面の表面粗さ(SMD)が2.7μm以下である、ことを特徴とするフィルター用濾材。 - 前記湿式不織布は、通気の上流側に配置される面の平均摩擦係数(MIU)が0.15以下であることを特徴とする請求項1に記載のフィルター用濾材。
- 前記湿式不織布は、前記ポリビニルアルコールを10〜20重量%含有していることを特徴とする請求項1または2に記載のフィルター用濾材。
- 前記湿式不織布は、繊維長30mm以下の繊維から成ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のフィルター用濾材。
- 前記湿式不織布は、ポリアクリル酸エステルを0.001〜0.1重量%含有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のフィルター用塗材
- 前記長繊維不織布はスパンボンド不織布であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のフィルター用濾材。
- 前記長繊維不織布と前記湿式不織布との間に吸着剤を挟み込んでいることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のフィルター用濾材。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載のフィルター用濾材を用いたフィルター。
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