JP2019175626A - 機器制御システム、及び、判定方法 - Google Patents

機器制御システム、及び、判定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】人の有無を判定することができる照明システムを提供する。【解決手段】照明システム100は、照明装置20に照明装置20を制御するための制御信号を無線送信し、かつ、第一無線通信部13及び照明装置20の一方が発した電波の第一無線通信部13及び照明装置20の他方における受信状態を取得する第一無線通信部13と、取得された受信状態に基づいて、照明装置20が設置された空間50における人の有無を判定する判定部16とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、機器制御システム、及び、判定方法に関する。
照明装置を無線通信によって制御する照明システムが知られている。このような照明システムの一例として、特許文献1には、簡単に設置でき、かつ、部屋内の人の状態によって照度制御が可能な照度制御システムが開示されている。
特開2009−87834号公報
ところで、無線通信によって制御対象機器を制御する機器制御システムにおいて、人等の対象物を検知し検知結果に応じて制御対象機器を制御するためには、対象物を検知するセンサ等が別途必要となる。
本発明は、対象物の有無を判定することができる機器制御システム、及び、判定方法を提供する。
本発明の一態様に係る機器制御システムは、制御対象機器に前記制御対象機器を制御するための制御信号を無線送信する無線通信部と、前記無線通信部及び前記制御対象機器の一方が発した電波の前記無線通信部及び前記制御対象機器の他方における受信状態を取得する取得部と、取得された受信状態に基づいて、前記制御対象機器が設置された空間における対象物の有無を判定する判定部とを備える。
本発明の一態様に係る判定方法は、機器制御システムが実行する対象物の有無の判定方法であって、前記機器制御システムは、制御対象機器に前記制御対象機器を制御するための制御信号を無線送信する無線通信部を備え、前記判定方法は、前記無線通信部及び前記制御対象機器の一方が発した電波の前記無線通信部及び前記制御対象機器の他方における受信状態を取得し、取得された受信状態に基づいて、前記制御対象機器が設置された空間における対象物の有無を判定する。
本発明によれば、対象物の有無を判定することができる機器制御システム、及び、判定方法が実現される。
図1は、実施の形態に係る照明システムの機能構成を示すブロック図である。 図2は、実施の形態に係る照明システムが備える複数の照明装置の配置の一例を示す図である。 図3は、人がいない期間における受信強度、及び、人がいる期間における受信強度の時間的な変動を示す図である。 図4は、フェージングの強度を模式的に示す図である。 図5は、実施の形態に係る照明システムの動作例1のシーケンス図である。 図6は、実施の形態に係る照明システムの動作例2のシーケンス図である。 図7は、実施の形態に係る照明システムの動作例3のシーケンス図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付し、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。
(実施の形態)
[構成]
まず、実施の形態に係る照明システムの構成について説明する。図1は、実施の形態に係る照明システムの機能構成を示すブロック図である。
図1に示されるように、実施の形態に係る照明システム100は、照明制御装置10と、複数の照明装置20とを備える。照明制御装置10は、複数の照明装置20のそれぞれに制御信号を送信することにより、複数の照明装置20の発光状態を制御する。複数の照明装置20は、例えば、体育館などの施設の天井に配置される。図2は、複数の照明装置20の配置の一例を示す図である。図2の(a)は、平面図であり、図2の(b)は、側面図である。
照明システム100において、ユーザは、マニュアル操作によって複数の照明装置20の発光状態を変更することができる。また、照明システム100は、人の有無を判定し、人がいると判定された領域の照明装置20が自動的に点灯する自動点灯動作を行うこともできる。
自動点灯動作において、照明制御装置10は、照明制御装置10が送信した電波の複数の照明装置20のそれぞれにおける受信状態に基づいて人の有無の判定を行う。図2の(b)に示されるように、照明制御装置10が発し照明装置20に到達する電波には、直接波、透過波、回折波、及び、散乱波などが含まれる。
ここで、空間50内に人がいる期間T2には、人がいない期間T1よりも空間50内の電波が乱れるフェージングと呼ばれる現象が生じる。空間50内に人がいると、照明装置20における、照明制御装置10が送信した電波の受信強度は大きく変動する。図3は、人がいない期間T1における受信強度(図3の(a))、及び、人がいる期間T2における受信強度(図3の(b))の時間的な変動を示す図である。
図3に示されるように、空間50に人がいるときには受信強度の振れ幅は大きくなる。そこで、照明システム100の自動点灯動作においては、このような受信強度の振れ幅に基づいて人の有無の判定が行われる。
このように、照明システム100は、制御信号の送信に用いられる無線通信を利用して人の有無を判定することができる。言い換えれば、照明システム100は、専用の人感センサなど用いずに人の有無を判定することができる。
なお、図4に示されるように、人の存在によりフェージングが発生すると、人の直上に位置する照明装置20における電波の受信強度が最も大きい影響を受けると考えられる。図4は、フェージングの強度を模式的に示す図である。この傾向は、照明制御装置10と照明装置20との間に障害物が位置し、照明制御装置10から照明装置20に直接電波が届かない場合(見通し外通信等と呼ばれる)に顕著である。
以下、照明システム100が備える各構成要素について引き続き図1及び図2を参照しながら詳細に説明する。
[照明制御装置]
まず、照明制御装置10の構成について説明する。照明制御装置10は、複数の照明装置20のそれぞれに制御信号を送信することにより、複数の照明装置20の発光状態を制御する。照明制御装置10は、操作受付部11と、第一信号処理部12と、第一無線通信部13と、第一記憶部14とを備える。
操作受付部11は、ユーザの操作を受け付ける。操作受付部11は、具体的には、ハードウェアキーまたはタッチパネルなどによって実現される。なお、操作受付部11は、照明制御装置10とは別体のユーザインタフェース装置であってもよい。
第一信号処理部12は、人の有無を判定するための信号処理を行う判定部16、及び、照明装置20の発光状態を制御するための信号処理を行う第一制御部15を備える。第一信号処理部12は、例えば、マイクロコンピュータによって実現されるが、プロセッサまたは専用回路によって実現されてもよい。
第一無線通信部13は、照明制御装置10が照明装置20と無線通信を行うための無線通信回路である。無線通信は、より具体的には、電波通信である。第一無線通信部13は、例えば、判定部16の制御に基づいて、受信強度の計測用の電波を発する。この電波の周波数は、例えば、700MHz以上2.4GHz以下である。なお、電波には、可視光及び赤外線は含まれない。また、第一無線通信部13は、取得部の一例であり、照明装置20における電波の受信強度を示す受信強度情報を取得する。第一無線通信部13は、第一制御部15の制御に基づいて、照明装置20を制御するための制御信号を照明装置20に無線送信する。
第一記憶部14は、第一信号処理部12が実行する制御プログラム等が記憶される記憶装置である。第一記憶部14は、例えば、半導体メモリなどによって実現される。
[照明装置]
次に、照明装置20について説明する。照明装置20は、照明制御装置10の制御対象機器の一例である。照明装置20は、具体的には、高天井用の照明装置である。なお、照明装置20の具体的態様は、特に限定されない。
照明装置20は、第二無線通信部21と、第二信号処理部22と、発光制御回路23と、光源24と、第二記憶部25とを備える。
第二無線通信部21は、照明装置20が照明制御装置10と無線通信を行うための無線通信回路である。無線通信は、より具体的には、電波通信である。第二無線通信部21は、例えば、照明制御装置10から受信強度の計測用の電波、及び、制御信号を受信する。また、第二無線通信部21は、照明制御装置10に受信強度情報を送信する。
第二信号処理部22は、計測部26、及び、第二制御部27を備える。第二信号処理部22は、例えば、マイクロコンピュータによって実現されるが、プロセッサまたは専用回路によって実現されてもよい。
計測部26は、第二無線通信部21が照明制御装置10から受信した電波の受信強度(RSSI:Received Signal Strength Indication)を計測する。なお、計測部26は、第二無線通信部21と一体のデバイスとして実現されてもよい。
第二制御部27は、第二無線通信部21によって受信された制御信号に基づいて、発光制御回路23を介した光源24の発光制御を行う。発光制御は、例えば、点灯及び消灯を含む調光制御であるが、光源24が調色に対応している場合は調色制御であってもよい。また、発光制御は、スケジュールに基づいて光源24を制御するスケジュール制御であってもよい。
発光制御回路23は、第二制御部27の制御に基づいて電圧及び電流を光源24に供給する。発光制御回路23は、具体的には、PWM(Pulse Width Modulation)制御回路などの調光回路である。
光源24は、発光制御回路23から供給される電圧及び電流によって発光する照明用の白色光源である。光源24は、具体的には、蛍光管またはLEDなどによって実現される。光源24は、半導体レーザ等の半導体発光素子、有機EL(Electro Luminescence)または無機EL等の固体発光素子であってもよい。
第二記憶部25は、第二制御部27が実行する制御プログラム等が記憶される記憶装置である。第二記憶部25は、例えば、半導体メモリなどによって実現される。
[動作例1]
次に、照明システム100の動作例1について説明する。図5は、照明システム100の動作例1のシーケンス図である。なお、図5のシーケンス図は、1つの照明制御装置10と1つの照明装置20との間で行われる処理を示しているが、実際には、複数の照明装置20のそれぞれについて図5に示される処理が行われる。
まず、照明制御装置10の第一無線通信部13は、第一制御部15の制御に基づいて、受信強度の計測用の電波を発する(S11)。照明装置20の第二無線通信部21は、この電波を受信し(S12)、計測部26は、受信した電波の受信強度を計測する(S13)。計測部26は、より具体的には、所定期間における受信強度の最小値から最大値までの幅を計測する。つまり、計測部26は、受信強度の振れ幅を計測する。例えば、図3の所定期間T3における受信強度の振れ幅は、振れ幅W1である。続いて、第二信号処理部22は、計測された受信強度の振れ幅を示す受信強度情報を第二無線通信部21に送信させる(S14)。
照明制御装置10の第一無線通信部13は、第二無線通信部21によって送信された受信強度情報を取得し(S15)、判定部16は、受信された受信強度情報を第一記憶部14に記憶する(S16)。
次に、判定部16は、ステップS15において取得された受信強度情報が示す受信強度の振れ幅(以下、現在の受信強度の振れ幅とも記載される)と、第一記憶部14にあらかじめ記憶された基準振れ幅とを比較することにより(S17)、照明装置20の照明範囲における人の有無を判定する(S18)。
判定部16は、具体的には、現在の受信強度の振れ幅が基準振れ幅よりも所定値以上大きいか否かを判定する。基準振れ幅は、空間50に人がいない状態における受信強度の振れ幅であり、空間50に人がいない状態でステップS11〜ステップS16と同様の処理が行われることであらかじめ第一記憶部14に記憶される。基準振れ幅は、言い換えれば、受信強度のデフォルトの振れ幅である。また、所定値は、例えば、0以上の値である。
現在の受信強度の振れ幅が基準振れ幅よりも所定値以上大きいことは、現在の受信強度の振れ幅が、人がいない状態に比べて大きく変化したことを意味する。つまり、空間50内の照明装置20の直下の照明範囲に人がいると推定される。そこで、判定部16は、現在の受信強度の振れ幅が基準振れ幅よりも所定値以上大きい場合に人がいると判定する(S18でYes)。第一制御部15は、判定部16によって空間50のうち照明装置20の照明範囲に人がいると判定された場合、照明装置20を点灯させるための制御信号を第一無線通信部13に送信させる(S19)。
ステップS19において送信された制御信号が照明装置20の第二無線通信部21によって受信されると(S20)、第二制御部27は、発光制御回路23を介して光源24を点灯させる(S21)。なお、ステップS18において人がいないと判定された場合には(S18でNo)、制御信号は送信されず、照明装置20は消灯状態のままである。
照明システム100においては、図5のシーケンスに示される動作が定期的に繰り返される。つまり、空間50におけるフェージング状態が定常的に監視される。
以上説明したように、動作例1では、照明システム100は、現在の受信強度の振れ幅と基準振れ幅とを比較することにより、空間50における人の有無を判定することができる。
なお、ステップS18においては、複数回計測された受信強度の振れ幅に基づいて空間50における人の有無が判定されてもよい。具体的には、複数回計測された受信強度の振れ幅の、平均値、最低値、中央値、または最頻値等が判定に使用されてもよい。基準振れ幅についても同様である。これにより、空間50における人の有無の判定精度が向上される。
また、ステップS21においては、点灯状態の光源24が消灯されてもよいし、光源24が調光されてもよいし、光源24が調色されてもよい。つまり、ステップS20において受信される制御信号は、照明装置20を点灯、消灯、調光、または調色するための信号であればよい。
[動作例2]
次に、照明システム100の動作例2について説明する。図6は、照明システム100の動作例2のシーケンス図である。なお、図6のシーケンス図は、1つの照明制御装置10と1つの照明装置20との間で行われる処理を示しているが、実際には、複数の照明装置20のそれぞれについて図6に示される処理が行われる。
ステップS11〜ステップS16は、動作例1と同様である。ステップS16に続いて、判定部16は、ステップS15において取得された現在の受信強度の振れ幅の、直前のタイミングで取得された受信強度の振れ幅からの変化量(つまり、経時的な変化量)を算出する(S22)。判定部16は、算出された変化量に基づいて、照明装置20の照明範囲における人の有無を判定する(S18)。
判定部16は、具体的には、算出された変化量の絶対値が閾値よりも大きいか否かを判定する。閾値は、例えば、0よりも大きい値である。算出された変化量の絶対値が閾値よりも大きいことは、受信強度の振れ幅が大きく変化したことを意味する。つまり、空間50内の照明装置20の直下の照明範囲に人がいると推定される。そこで、判定部16は、算出された変化量の絶対値が閾値よりも大きい場合に人がいると判定する(S18でYes)。ステップS19以降の処理は、動作例1と同様である。
以上説明したように、動作例2では、照明システム100は、受信強度の振れ幅の変化量に基づいて人の有無を判定することができる。
[動作例3]
次に、照明システム100の動作例3について説明する。動作例1及び2では、照明制御装置10の第一無線通信部13が発した電波の照明装置20の第二無線通信部21における受信状態として、受信強度の振れ幅が用いられた。動作例3では、上記受信状態として、電波の到達時間が用いられる例について説明する。図7は、照明システム100の動作例3のシーケンス図である。なお、図7のシーケンス図は、1つの照明制御装置10と1つの照明装置20との間で行われる処理を示しているが、実際には、複数の照明装置20のそれぞれについて図7に示される処理が行われる。
まず、照明制御装置10の第一無線通信部13は、第一制御部15の制御に基づいて、計測用の電波を発する(S31)。照明装置20の第二無線通信部21は、この電波を受信する(S32)。ここで、計測用の電波には、当該電波の送信タイミングを示す情報が含まれる。
次に、第二信号処理部22は、計測用の電波の到達時間を計測する(S33)。第二信号処理部22は、具体的には、上記計測用電波に含まれる情報が示す送信タイミングと計測用の電波の受信タイミングとの差分を到達時間として計測する。続いて、第二信号処理部22は、計測された到達時間を示す到達時間情報を第二無線通信部21に送信させる(S34)。
照明制御装置10の第一無線通信部13は、第二無線通信部21によって送信された到達時間情報を取得し(S35)、判定部16は、受信された到達時間情報を第一記憶部14に記憶する(S36)。
次に、判定部16は、ステップS35において取得された到達時間情報が示す到達時間(以下、現在の到達時間とも記載される)と、第一記憶部14にあらかじめ記憶された基準到達時間とを比較することにより(S37)、照明装置20の照明範囲における人の有無を判定する(S18)。
判定部16は、具体的には、現在の到達時間と基準到達時間との差が所定時間以上であるか否かを判定する。基準到達時間は、空間50に人がいない状態における計測用の電波の到達時間であり、空間50に人がいない状態でステップS31〜ステップS36と同様の処理が行われることであらかじめ第一記憶部14に記憶される。基準到達時間は、言い換えれば、デフォルトの到達時間である。また、所定時間は、例えば、0以上の長さの時間である。
現在の到達時間と基準到達時間との差が所定時間以上であることは、照明装置20の直下の電波の伝搬状況が変化したことを意味する。つまり、空間50内の照明装置20の直下の照明範囲に人がいると推定される。そこで、判定部16は、現在の到達時間と基準到達時間との差が所定時間以上である場合に、人がいると判定する(S18でYes)。ステップS19以降の処理は、動作例1と同様である。なお、ステップS37では、動作例2と同様に、到達時間の変化量が算出されてもよい。
以上説明したように、動作例3では、照明システム100は、第一無線通信部13が発した電波を照明装置20が受信するまでの到達時間に基づいて、空間50における人の有無を判定することができる。
なお、到達時間が第一記憶部14に記憶されていれば、第一制御部15は、第一記憶部14に記憶された到達時間を考慮して制御信号の複数の照明装置20への送信タイミングを制御することができる。これにより、複数の照明装置20を一斉に点灯させる際のタイミングずれを抑制することが可能となる。
[変形例]
上記動作例1〜3では、照明制御装置10の第一無線通信部13が送信した電波の照明装置20における受信状態が人の有無の判定に用いられた。しかしながら、照明装置20が送信した電波の第一無線通信部13における受信状態が人の有無の判定に用いられてもよい。つまり、照明システム100は、第一無線通信部13及び照明装置20の一方が発した電波の第一無線通信部13及び照明装置20の他方における受信状態が人の有無の判定に用いられればよい。
また、照明システム100が人の有無を判定することは必須ではない。照明システム100は、人以外のその他の対象物の有無を判定してもよい。対象物は、人または動物などの生体であってもよいし、生体でなくてもよい。
また、照明システム100は、機器制御システムの一例である。機器制御システムの制御対象機器は、照明装置20に限定されない。例えば、制御対象機器は、空調機器であってもよい。この場合、第一制御部15は、例えば、判定部16によって空間50に人がいると判定された場合に、空調機器の動作を開始させるための制御信号を第一無線通信部13に送信させる。
また、空間50における電波の伝搬状態は実際には非常に複雑である。例えば、複数の照明装置20のうちの第二照明装置の直下に人がいるときに、第二照明装置の電波の受信状態よりも第二照明装置と異なる第一照明装置の電波の受信状態が大きく変化する場合がある。このような場合、ユーザ設定により、第一制御部15は、第二照明装置を点灯させてもよい。つまり、第一制御部15は、判定部16によって空間50のうち第一照明装置の照明範囲に人がいると判定された場合に第二照明装置を点灯させてもよい。この場合、操作受付部11は、第一照明装置に代えて第二照明装置を点灯させるためのユーザの操作をあらかじめ受け付け、受け付けられた操作に基づいて特定される制御対象の照明装置の識別情報は、第一制御部15によって参照されるユーザ設定情報として第一記憶部14に記憶される。
[効果等]
以上説明したように、照明システム100は、照明装置20に照明装置20を制御するための制御信号を無線送信し、かつ、第一無線通信部13及び照明装置20の一方が発した電波の第一無線通信部13及び照明装置20の他方における受信状態を取得する第一無線通信部13と、取得された受信状態に基づいて、照明装置20が設置された空間50における人の有無を判定する判定部16とを備える。照明システム100は、機器制御システムの一例であり、照明装置20は、制御対象機器の一例であり、人は、対象物の一例である。
このような照明システム100は、受信状態に基づいて人の有無を判定することができる。照明システム100は、人などの対象物を検知するセンサなどを追加する必要が無い利点を有する。
また、例えば、上記受信状態は、受信強度の振れ幅である。
このような照明システム100は、受信強度の振れ幅に基づいて人の有無を判定することができる。
また、例えば、判定部16は、取得された受信強度の振れ幅の変化量に基づいて空間50における人の有無を判定する。
このような照明システム100は、受信強度の振れ幅の変化量に基づいて人の有無を判定することができる。
また、例えば、照明システム100は、さらに、空間50に人がいない状態における受信強度の振れ幅である基準振れ幅が記憶された第一記憶部14を備える。判定部16は、取得された受信強度の振れ幅と基準振れ幅とを比較することにより、空間50における人の有無を判定する。
このような照明システム100は、受信強度の振れ幅と基準振れ幅との比較によって人の有無を判定することができる。
また、例えば、判定部16は、複数回計測された受信強度の振れ幅に基づいて空間50における人の有無を判定する。
このような照明システム100は、人の有無の判定精度を向上することができる。
また、例えば、受信状態は、第一無線通信部13及び照明装置20の一方が発した電波を第一無線通信部13及び照明装置20の他方が受信するまでの到達時間である。
このような照明システム100は、到達時間に基づいて人の有無を判定することができる。
また、例えば、照明システム100は、さらに、人の有無の判定結果に基づいて第一無線通信部13に制御信号を送信させる第一制御部15を備える。
このような照明システム100は、人の有無の判定結果に基づいて照明装置20を制御することができる。
また、例えば、第一制御部15は、判定部16によって空間50に人がいると判定された場合に、照明装置20の動作を開始させるための制御信号を第一無線通信部13に送信させる。
このような照明システム100は、人の有無の判定結果に基づいて照明装置20の動作を開始させることができる。
また、例えば、判定部16は、取得された受信状態に基づいて、照明装置20が設置された空間のうち照明装置20の照明範囲における人の有無を判定する。
このような照明システム100は、受信状態に基づいて照明装置20の照射範囲における人の有無を判定することができる。
また、例えば、第一制御部15は、判定部16によって空間50のうち照明装置20の照明範囲に人がいると判定された場合に、照明装置20を点灯させるための制御信号を第一無線通信部13に送信させる。
このような照明システム100は、受信状態に基づいて照明装置20の照射範囲における人の有無を判定することができる。
また、例えば、第一無線通信部13は、第一照明装置及び第二照明装置を含む複数の照明装置20のそれぞれに制御信号を送信する。照明システム100は、さらに、判定部16によって空間50のうち第一照明装置の照明範囲に人がいると判定された場合に第二照明装置を点灯させるためのユーザの操作を受け付ける操作受付部11を備える。
このような照明システム100は、第二照明装置の直下に人がいるときに、第二照明装置の電波の受信状態よりも第二照明装置と異なる第一照明装置の電波の受信状態が大きく変化するような場合に有用である。
また、例えば、制御信号は、照明装置20を点灯、消灯、調光、または調色するための信号である。
このような照明システム100は、照明装置20を点灯、消灯、調光、または調色することができる。
また、例えば、電波の周波数は、700MHz以上2.4GHz以下である。
このような照明システム100は、700MHz以上2.4GHz以下の電波を発することができる。
また、例えば、空間50において、第一無線通信部13及び照明装置20の間には、障害物60が位置する。
このような照明システム100は、照明制御装置10から照明装置20に直接電波が届かないような空間50の電波の伝播状況を利用して、人の有無を判定することができる。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、機器制御システムの用途は、特に限定されない。例えば、機器制御システムは、施設への侵入者の有無を判定する防犯システムなどとしても利用できる。
また、上記実施の形態で説明した装置間の通信方法は、一例である。装置間の通信方法については特に限定されるものではない。装置間で行われる無線通信は、例えば、特定小電力無線、ZigBee(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、または、Wi−Fi(登録商標)などの通信規格を用いた無線通信などである。
また、上記実施の形態において、特定の処理部が実行する処理を別の処理部が実行してもよい。また、複数の処理の順序が変更されてもよいし、複数の処理が並行して実行されてもよい。
また、上記実施の形態において、制御部などの構成要素は、各構成要素に適したソフトウェアプログラムを実行することによって実現されてもよい。各構成要素は、CPUまたはプロセッサなどのプログラム実行部が、ハードディスクまたは半導体メモリなどの記録媒体に記録されたソフトウェアプログラムを読み出して実行することによって実現されてもよい。
また、制御部などの構成要素は、ハードウェアによって実現されてもよい。例えば、制御部などの構成要素は、回路(または集積回路)でもよい。これらの回路は、全体として1つの回路を構成してもよいし、それぞれ別々の回路でもよい。また、これらの回路は、それぞれ、汎用的な回路でもよいし、専用の回路でもよい。
また、本発明の全般的または具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD−ROMなどの記録媒体で実現されてもよい。また、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラム及び記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。例えば、本発明は、照明制御装置として実現されてもよいし、人の有無の判定方法として実現されてもよい。また、本発明は、人の有無の判定方法をコンピュータに実行させるためのプログラムとして実現されてもよいし、このようなプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体として実現されてもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、または、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
10 照明制御装置
11 操作受付部
13 第一無線通信部
15 第一制御部(制御部)
16 判定部
20 照明装置(制御対象機器)
50 空間
60 障害物
100 照明システム(機器制御システム)

Claims (15)

  1. 制御対象機器に前記制御対象機器を制御するための制御信号を無線送信する無線通信部と、
    前記無線通信部及び前記制御対象機器の一方が発した電波の前記無線通信部及び前記制御対象機器の他方における受信状態を取得する取得部と、
    取得された受信状態に基づいて、前記制御対象機器が設置された空間における対象物の有無を判定する判定部とを備える
    機器制御システム。
  2. 前記受信状態は、受信強度の振れ幅である
    請求項1に記載の機器制御システム。
  3. 前記判定部は、取得された前記受信強度の振れ幅の変化量に基づいて前記空間における前記対象物の有無を判定する
    請求項2に記載の機器制御システム。
  4. さらに、前記空間に前記対象物が無い状態における前記受信強度の振れ幅である基準振れ幅が記憶された記憶部を備え、
    前記判定部は、取得された前記受信強度の振れ幅と前記基準振れ幅とを比較することにより、前記空間における前記対象物の有無を判定する
    請求項2に記載の機器制御システム。
  5. 前記判定部は、複数回計測された前記受信強度の振れ幅に基づいて前記空間における前記対象物の有無を判定する
    請求項2に記載の機器制御システム。
  6. 前記受信状態は、前記無線通信部及び前記制御対象機器の一方が発した電波を前記無線通信部及び前記制御対象機器の他方が受信するまでの時間である
    請求項1に記載の機器制御システム。
  7. さらに、前記対象物の有無の判定結果に基づいて前記無線通信部に前記制御信号を送信させる制御部を備える
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の機器制御システム。
  8. 前記制御部は、前記判定部によって前記空間に前記対象物が有ると判定された場合に、前記制御対象機器の動作を開始させるための前記制御信号を前記無線通信部に送信させる
    請求項7に記載の機器制御システム。
  9. 前記制御対象機器は、照明装置であり、
    前記判定部は、取得された受信状態に基づいて、前記照明装置が設置された空間のうち前記照明装置の照明範囲における前記対象物の有無を判定する
    請求項7または8に記載の機器制御システム。
  10. 前記制御部は、前記判定部によって前記空間のうち前記照明装置の照明範囲に前記対象物が有ると判定された場合に、前記照明装置を点灯させるための前記制御信号を前記無線通信部に送信させる
    請求項9に記載の機器制御システム。
  11. 前記無線通信部は、第一照明装置及び第二照明装置を含む複数の前記照明装置のそれぞれに前記制御信号を送信し、
    前記機器制御システムは、さらに、前記判定部によって前記空間のうち前記第一照明装置の照明範囲に前記対象物が有ると判定された場合に前記第二照明装置を点灯させるためのユーザの操作を受け付ける操作受付部を備える
    請求項10に記載の機器制御システム。
  12. 前記制御信号は、前記照明装置を点灯、消灯、調光、または調色するための信号である
    請求項9〜11のいずれか1項に記載の機器制御システム。
  13. 前記電波の周波数は、700MHz以上2.4GHz以下である
    請求項1〜12のいずれか1項に記載の機器制御システム。
  14. 前記空間において、前記無線通信部及び前記制御対象機器の間には、障害物が位置する
    請求項1〜13のいずれか1項に記載の機器制御システム。
  15. 機器制御システムが実行する対象物の有無の判定方法であって、
    前記機器制御システムは、制御対象機器に前記制御対象機器を制御するための制御信号を無線送信する無線通信部を備え、
    前記判定方法は、
    前記無線通信部及び前記制御対象機器の一方が発した電波の前記無線通信部及び前記制御対象機器の他方における受信状態を取得し、
    取得された受信状態に基づいて、前記制御対象機器が設置された空間における対象物の有無を判定する
    判定方法。
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