JP2019175556A - コネクタ接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造上のばらつきや公差を吸収可能なコネクタ接続構造を提供する。【解決手段】コネクタ接続構造は、第1コネクタ組立体10と、第1保護壁11と、第2コネクタ組立体20と、第2保護壁21と、ガイド部30と、弾性部材40とからなる。第1保護壁11は、第1コネクタ組立体10の周囲を覆う。第2コネクタ組立体20は、第1コネクタ組立体10に嵌合する。第2保護壁21は、第2コネクタ組立体20の周囲を覆うと共に第1保護壁11に覆われる。第2保護壁21は、その外側面が縦断面テーパ形状22を有する。ガイド部30は、第1保護壁11と第2保護壁21の間の隙間を埋めるようにスライド可能に提供される。ガイド部30の第2保護壁21側の面が第2保護壁21の縦断面テーパ形状22に面接触するように縦断面テーパ形状32を有する。弾性部材40は、ガイド部30を下側に押圧する。【選択図】図2

Description

本発明はコネクタ接続構造に関し、特に、製造上のばらつきや公差を吸収可能なコネクタ接続構造に関する。
一般的にコネクタは、モジュール間で電気信号を伝達するために、その間の電気的接続を行うのに用いられる。特に高周波帯域を使用する信号伝達の場合には、コネクタの精度が非常に重要となる。コネクタの嵌合における遊びは、信号ロスやノイズの原因となるため避けなければならない。このため、特に複数の端子を用いる場合には、精密な嵌合精度で作成された耐ノイズ性が高いコネクタが必要となる。このような嵌合精度の高い雄雌コネクタをそれぞれ基板にはんだ付けしたものを有するモジュール間の接続を行う場合、はんだ付けによるコネクタのずれやモジュール筐体の製造誤差等により、必ずコネクタ接続部に位置ずれが生ずる。位置ずれが生じると、嵌合精度の高いコネクタは位置ずれによる外力によりはんだ接合部の割れや端子部の接触不良を生じる可能性がある。このため、公差を与えることで、コネクタの配置位置がある程度ずれた場合であっても、確実に接続されるように設計するのが一般的である。
また、車両用アンテナ装置の分野においても、コネクタが用いられている。近来の車両用アンテナ装置では、V2X通信向けのDSRCにおいて、6GHz帯域等の高周波帯域を使用するようになっており、信号ロスやノイズを排除し信頼性の高い通信品質が必要とされている。このような用途の車両用アンテナ装置において、車外アンテナと車内アンテナモジュールを、ルーフを挟んで直接締結固定することが考えらえる。現在の車両用アンテナ装置は、地上波ラジオや衛星ラジオ、GNSS、携帯電話、V2X通信向けのDSRC等、種々の無線通信に対応する必要がある。したがって、車外アンテナもマルチバンド対応のものとなり、車内アンテナモジュールも各種の信号処理装置を有している。このため、車内アンテナモジュールは大型で重たいものとなっている。車両用アンテナ装置は、複数の周波数帯域の信号を扱うため、車外アンテナと車内アンテナモジュール間を繋ぐコネクタも複数の端子を有するものを用いる必要がある。ここで、特にDSRC等の高周波帯域を使用する場合、上述の通り、コネクタの精度が非常に重要となる。
車外アンテナと車内アンテナモジュールを、ルーフを挟んで直接締結固定しようとした場合、大型で重たい車内アンテナモジュールに対して車両走行時の振動等の外的負荷が大きくなるため、車外アンテナと車内アンテナモジュールは確実に固定される必要がある。車外アンテナと車内アンテナモジュールを確実に固定するためには、ねじによる高い締結力で固定する方法が単純で効果的である。しかしながら、ねじ締めの際にねじ座面に作用する摩擦力で、車外アンテナと車内アンテナモジュールが連れ回り、相対的に回転ずれが生じ得る。このとき、精密な嵌合精度で作成されたコネクタを用いた場合、構造的にコネクタ嵌合部の相対ずれを吸収することができず、回転ずれによる外力によりはんだ接合部の割れや端子部の接触不良を生じる可能性がある。また、車外アンテナと車内アンテナモジュールの嵌合部分は、製造時のばらつきによるずれを考慮して設計時に公差が与えられるため、嵌合部分には必ず隙間ができるので、相対的な回転ずれを嵌合部分で抑えることも難しかった。
このような位置ずれを吸収できるようなフローティング構造を有するコネクタも知られている(例えば特許文献1)。
特開2000−182696号公報
しかしながら、例えば上述のように車外アンテナと車内アンテナモジュールを直接締結固定する際の連れ回りによるコネクタの破損等を防止するためにフローティング構造を有するコネクタを用いた場合、構造が複雑となり、特に6GHz等の高周波帯域での耐ノイズ性能も低く、端子の移動部における信号ロスが生じ得る。車両用アンテナ装置は、常に車両からの振動を受けるため、フローティング構造を有するコネクタでは振動によるノイズを避けることができない。このため、DSRC等の車両用アンテナ装置には適用することは困難であった。
本発明は、斯かる実情に鑑み、製造上のばらつきや公差を吸収可能なコネクタ接続構造を提供しようとするものである。
上述した本発明の目的を達成するために、本発明によるコネクタ接続構造は、第1部材に設けられる第1コネクタ組立体と、第1部材に設けられ、第1コネクタ組立体の周囲を覆う第1保護壁と、第1コネクタ組立体に嵌合し、第2部材に設けられる第2コネクタ組立体と、第2部材に設けられ、第2コネクタ組立体の周囲を覆うと共に第1保護壁に覆われる第2保護壁であって、該第2保護壁の外側面が第1部材に向かって縦断面テーパ形状を有する第2保護壁と、第1保護壁に設けられ、第1保護壁と第2保護壁の間の隙間を埋めるようにスライド可能に提供されるガイド部であって、ガイド部の第2保護壁側の面が第2保護壁の縦断面テーパ形状に面接触するように第2部材に向かって縦断面テーパ形状を有する、ガイド部と、ガイド部を第2部材に向かって押圧する弾性部材と、を具備するものである。
ここで、第2保護壁の縦断面テーパ形状とガイド部の縦断面テーパ形状は、摩擦角以下のテーパ角度を有するものであれば良い。
また、ガイド部は横断面テーパ形状を有し、第1保護壁は、第1コネクタ組立体と第2コネクタ組立体との嵌合方向にガイド部が移動可能に嵌合するように、横断面テーパ形状を有するガイド案内溝を有するものであれば良い。
また、第1部材が車両ルーフに配置されアンテナベースとアンテナ素子とを有する車外アンテナであり、第2部材が車両ルーフを介して車外アンテナに締結固定される車内アンテナモジュールである車両用アンテナ装置に適用される場合、車内アンテナモジュールが車両ルーフを介して車外アンテナに締結固定されるときに、締結により車外アンテナと車内アンテナモジュールが連れ回り得る方向の第1保護壁と第2保護壁の間の隙間を埋めるようにガイド部が提供されるものであれば良い。
また、ガイド部は、第1保護壁と第2保護壁の間の隙間の対向する位置に一対提供されるものであれば良い。
ここで、弾性部材は、一対のガイド部の間の中心の第1保護壁の位置に配置されるばね固定アンカに固定される固定部と、固定部を中心に一対のガイド部側に向かって配置されるばね部と、を具備する線加工ばねからなり、一対のガイド部を連動して押圧するものであれば良い。
また、ガイド部は、導電性部材であれば良い。
本発明のコネクタ接続構造には、製造上のばらつきや公差を吸収可能であるという利点がある。
図1は、本発明のコネクタ接続構造を車両用アンテナ装置に適用した場合の全体構成を説明するための概略分解斜視図である。 図2は、本発明のコネクタ接続構造を説明するためのコネクタ嵌合前の概略分解一部断面図である。 図3は、本発明のコネクタ接続構造を説明するためのコネクタ嵌合後の概略一部断面図である。 図4は、本発明のコネクタ接続構造の第1コネクタ組立体近傍を説明するための概略平面図である。 図5は、本発明のコネクタ接続構造のコネクタ嵌合が位置ずれを起こしている状態を説明するためのコネクタ嵌合後の概略一部断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図示例と共に説明する。なお、以下の説明では、本発明のコネクタ接続構造を車両用アンテナ装置に適用したものについて主に説明する。車両用アンテナ装置では、車両走行時の振動等の外的負荷が大きいので、ねじによる高い締結力で固定する必要があるため、特に本発明のコネクタ接続構造を用いるのが最適である。しかしながら、本発明のコネクタ接続構造は車両用アンテナ装置に用いられるものには限定されず、第1部材と第2部材の嵌合部分にコネクタ接続部を有するものであれば、如何なるものであっても良い。
図1は、本発明のコネクタ接続構造を車両用アンテナ装置に適用した場合の全体構成を説明するための概略分解斜視図である。この車両用アンテナ装置は、第1部材である車外アンテナ1と、第2部材である車内アンテナモジュール2とからなるものである。車外アンテナ1と車内アンテナモジュール2は、車両ルーフRを介して締結固定されるものである。車外アンテナ1と車内アンテナモジュール2の間に車両ルーフRを挟み込んで、締結部9においてねじ等により締結固定される。車外アンテナ1は、車両ルーフR上に配置されるものである。車外アンテナ1は、例えば、アンテナベース4とアンテナ素子5とを有する。また、これらがアンテナカバー3により覆われている。アンテナベース4は、導電ベースであっても絶縁ベースであっても良く、また、導電体と絶縁体の複合ベースであっても良い。アンテナ素子5は、例えば、地上波ラジオや衛星ラジオ、GNSS、携帯電話、V2X通信向けのDSRC等、種々の無線通信に対応可能なように、種々のエレメントが搭載される。
また、車内アンテナモジュール2は、車外アンテナ1に締結固定されるものである。車内アンテナモジュール2は、地上波ラジオや衛星ラジオ、GNSS、携帯電話、V2X通信向けのDSRC等、種々の車外アンテナ1からの信号を処理するためのものである。
そして、図示の通り、本発明のコネクタ接続構造の第1コネクタ組立体10が、第1部材である車外アンテナ1に設けられ、第2コネクタ組立体20が、第2部材である車内アンテナモジュール2に設けられている。以下、本発明のコネクタ接続構造の部分について、詳細に説明する。
図2は、本発明のコネクタ接続構造を説明するためのコネクタ嵌合前の概略分解一部断面図である。また、図3は、本発明のコネクタ接続構造を説明するためのコネクタ嵌合後の概略一部断面図である。図中、図1と同一の符号を付した部分は同一物を表している。図示の通り、本発明のコネクタ接続構造は、第1コネクタ組立体10と、第1保護壁11と、第2コネクタ組立体20と、第2保護壁21と、ガイド部30と、弾性部材40とからなるものである。
第1コネクタ組立体10は、第1部材である車外アンテナ1に設けられている。具体的には、第1コネクタ組立体10は、車外アンテナ1のアンテナベース4の車内アンテナモジュール2側の面側に設けられれば良い。第1コネクタ組立体10は、後述の第2コネクタ組立体20に嵌合して信号線を接続するものである。第1コネクタ組立体10は、例えば高周波帯域にも対応可能なように、精密な嵌合精度で構成されれば良い。本発明のコネクタ接続構造に用いられる第1コネクタ組立体10は、例えば同軸端子が6つ配置されるものである。なお、本発明のコネクタ接続構造では、第1コネクタ組立体10の端子の数は特に図示例には限定されず、少なくとも1つの端子があれば良い。また、図示例では第1コネクタ組立体10は、雌コネクタのものを示した。第1コネクタ組立体10は、例えば車外アンテナ1のアンテナベース4や車外アンテナ側基板6にはんだ付けやねじ等により固定されれば良い。
第1保護壁11は、第1部材である車外アンテナ1に設けられている。具体的には、車外アンテナ1のアンテナベース4の車内アンテナモジュール2側の面側に設けられれば良い。第1保護壁11は、第1コネクタ組立体10の周囲を覆うものである。図示例では、第1保護壁11は、第1コネクタ組立体10の先端側周囲を覆うように構成されるものを示した。
第2コネクタ組立体20は、第2部材である車内アンテナモジュール2に設けられている。具体的には、車内アンテナモジュール2の車外アンテナ1側の面側に設けられれば良い。第2コネクタ組立体20は、第1コネクタ組立体10に嵌合するものである。第2コネクタ組立体20は、車内から車外アンテナ1方向に向く複数の端子を有している。第2コネクタ組立体20は、車内から車外アンテナ1方向に向く端子が垂直となるように車内アンテナモジュール側基板7上に載置されている。本発明のコネクタ接続構造に用いられる第2コネクタ組立体20は、例えば同軸端子が6つ配置されるものである。なお、本発明のコネクタ接続構造では、第2コネクタ組立体20の端子の数は特に図示例には限定されず、少なくとも1つの端子があれば良い。また、図示例では第2コネクタ組立体20は、雄コネクタのものを示した。第2コネクタ組立体20は、車内アンテナモジュール側基板7にはんだ付けやねじ等により固定されれば良い。
第2保護壁21は、第2部材である車内アンテナモジュール2に設けられている。具体的には、車内アンテナモジュール2の筐体8の車外アンテナ1側の面側に設けられれば良い。第2保護壁21は、第2コネクタ組立体20の周囲を覆うものである。図示例では、第2保護壁21は、第2コネクタ組立体20の基部側周囲を覆うように構成されるものを示した。さらに、第2保護壁21は、第1保護壁11に覆われように構成されている。即ち、コネクタ嵌合後には、第2コネクタ組立体20の周囲が第2保護壁21で覆われ、さらに第2保護壁21の周囲が第1保護壁11に覆われるような位置関係で構成されている。第2保護壁21の周囲は、第1保護壁11にすべて覆われる必要はなく、所望な挿入量となるように高さが調整されれば良い。そして、第2保護壁21の外側面は、車外アンテナ1側に向かって縦断面テーパ形状22を有している。即ち、第1保護壁11の内面側に位置する第2保護壁21の外側面が、所定のテーパ角度を持つ先細り形状となっている。
ここで、図示の通り、第1コネクタ組立体10は、第1保護壁11とは別体である。また、第2コネクタ組立体20は、第2保護壁21とは別体である。そして、第1保護壁11が設けられるアンテナベース4と、第2保護壁21が設けられる筐体8が締結固定されるものである。図2に示されるように、公差が与えられるため、第1コネクタ組立体10と第1保護壁11の間や、第2コネクタ組立体20と第2保護壁21の間には、隙間が設けられている。
そして、本発明のコネクタ接続構造は、ガイド部30を有している。ガイド部30は、第1保護壁11に設けられている。そして、ガイド部30は、第1保護壁11と第2保護壁21の間の隙間を埋めるようにスライド可能に提供されている。即ち、ガイド部30は、第1保護壁11の内側面側に配置されており、コネクタ嵌合後にできる第1保護壁11と第2保護壁21の間の隙間に挟まるように提供される。図示の通り、ガイド部30は、第1コネクタ組立体10と第2コネクタ組立体20との嵌合方向にスライド可能に設けられれば良い。そして、ガイド部30の第2保護壁21側の面が、第2保護壁21の縦断面テーパ形状22に面接触するように、車内アンテナモジュール2に向かって縦断面テーパ形状32を有している。即ち、ガイド部30のテーパ面32と、第2保護壁21のテーパ面22とが、面接触するように構成されている。
このように構成されたガイド部30は、弾性部材40により車内アンテナモジュール2に向かって押圧されている。図示例では、弾性部材40は線加工ばねからなるものを示した。線加工ばねによりガイド部30を車内アンテナモジュール2側に押圧することで、コネクタ嵌合前には車内アンテナモジュール2側にガイド部30が最も飛び出した状態となっている。そして、コネクタ嵌合後には、第1保護壁11と第2保護壁21の間の隙間の大きさに合わせてガイド部30が上下にスライドし、第2保護壁21のテーパ面22と面接触した状態で隙間を埋める位置でガイド部30が留まる。
図3に示されるように、コネクタ嵌合後には、第1保護壁11と第2保護壁21の間の隙間はガイド部30により埋まる。したがって、第1保護壁11と第2保護壁21同士が隙間なく嵌合した状態となり、がたつきもない。このため、車内アンテナモジュール2が車両ルーフRを介して車外アンテナ1に締結固定される際に、締結により車外アンテナ1と車内アンテナモジュール2が連れ回ったとしても、相対的な回転ずれが生じ得ない。即ち、第1保護壁11と第2保護壁21の位置関係がガイド部30により固定された状態で連れ回ることになる。したがって、第1保護壁11と第2保護壁21に囲まれた第1コネクタ組立体10と第2コネクタ組立体20のコネクタ嵌合部には、相対ずれが生じ得ず、コネクタのはんだ接合部の割れや端子部の接触不良も防止可能となる。
ここで、第2保護壁21の縦断面テーパ形状22とガイド部30の縦断面テーパ形状32は、摩擦角以下のテーパ角度を有するものであれば良い。摩擦角以下のテーパ角度とすることで、締結により車外アンテナ1と車内アンテナモジュール2が連れ回る際に回転力が作用しても、弾性部材40により押圧されたガイド部30が押し戻されない。したがって、第1保護壁11と第2保護壁21の間の隙間にガイド部30が確実に挟まったままの状態となる。なお、弾性部材40による押圧力が強ければ摩擦角以下のテーパ角度には限定されないが、押圧力が強すぎるとガイド部30がスライドし辛くなったり車外アンテナ1と車内アンテナモジュール2との締結の妨げになり得るため、摩擦角以下のテーパ角度を有するように構成することが好ましい。
なお、ガイド部30は、締結により車外アンテナ1と車内アンテナモジュール2が連れ回る際の回転力に耐え得る材質からなるものであれば良い。具体的には、導電性部材やABS樹脂等であれば良い。本発明のコネクタ接続構造のガイド部30は、上述のように第1保護壁11と第2保護壁21の間の隙間に挟まれるものである。したがって、第1保護壁11と第2保護壁21が導電性部材からなり、車外アンテナ1と車内アンテナモジュール2のグラウンドとなるものであれば、ガイド部30は、導電性部材からなるものが好ましい。これにより、車外アンテナ1と車内アンテナモジュール2のグラウンドを、ガイド部30を介しても確保可能となる。
次に、図4を用いて、本発明のコネクタ接続構造をより詳細に説明する。図4は、本発明のコネクタ接続構造の第1コネクタ組立体近傍を説明するための概略平面図であり、図4(a)が車外アンテナ1の上側から見た図であり、図4(b)が車外アンテナ1の下側から見た図である。図中、図2と同一の符号を付した部分は同一物を表している。図4(b)に示されるように、ガイド部30は、横断面テーパ形状34を有している。即ち、第1コネクタ組立体10が配置される方向に向かって先細り形状を有している。そして、第1保護壁11は、ガイド案内溝12を有している。ガイド案内溝12は、ガイド部30の横断面テーパ形状34に応じて、横断面テーパ形状14を有している。即ち、ガイド案内溝12にガイド部30が嵌合するように形成されている。ガイド部30は、第1コネクタ組立体10と第2コネクタ組立体20との嵌合方向に移動可能に嵌合する。このような構成により、ガイド部30が第1コネクタ組立体10側に落ちることを防止できる。
図4では、ガイド部30は、第1保護壁11と第2保護壁21の間の隙間の対向する位置に一対提供されるものを示した。例えば図4に示される例では、第1コネクタ組立体10が長方形状に構成され、短辺側の対向する位置にガイド部30が一対提供されるものを示した。しかしながら、本発明はこれに限定されず、第1コネクタ組立体10を囲むようにすべての辺にガイド部30が設けられても良い。本発明のコネクタ接続構造では、特に締結により車外アンテナ1と車内アンテナモジュール2が連れ回り得るのを防止するために、第1保護壁11と第2保護壁21の間の隙間を埋めるようにガイド部が提供されるものである。したがって、第1保護壁11と第2保護壁21の間の隙間の内、最低限、連れ回り得る方向の隙間を埋めるようにガイド部30が提供されれば良い。具体的には、第1コネクタ組立体10及び第2コネクタ組立体20のコネクタ嵌合部と、車外アンテナ1及び車内アンテナモジュール2の締結部9との位置関係で、ガイド部30の配置位置を決定すれば良い。例えば図4に示される例では、図面上、第1コネクタ組立体10の下側に締結部が配置されているので、締結による連れ回りは、図面上、左右方向となる。したがって、連れ回り得る方向である左右側に、第1保護壁11と第2保護壁21の間の隙間を埋めるガイド部30が設けられれば良い。
また、図示の通り、弾性部材40は、リング状に第1保護壁11の周囲に這わすように設けられるものを示した。具体的には、弾性部材40は、固定部41と、ばね部42とを有する線加工ばねである。線加工ばねは、1本の線状弾性体を所定の形状に折り曲げて加工されたものである。固定部41は、第1保護壁11に設けられるばね固定アンカ13に固定されるものであれば良い。ばね固定アンカ13は、一対のガイド部30の間の中心の第1保護壁11の位置に配置されている。そして、ばね部42は、固定部41を中心に一対のガイド部30側に向かって配置されている。そして、ガイド部30にはばね固定爪31が設けられており、ばね部42がばね固定爪31に固定され、所定の押圧力でガイド部30を押圧可能に構成される。このような構成により、一対のガイド部30を連動して押圧することが可能となる。即ち、一方のガイド部30が持ち上がると他方のガイド部30が下がるように押圧力が生じるように構成することも可能である。
なお、図示例では、第1保護壁11の長手方向の辺に一対のばね固定アンカ13がそれぞれ配置され、弾性部材40がリング状に加工され一対の固定部41が形成され、各固定部41からばね部42がそれぞれ左右に配置されるよう構成されたものを示した。しかしながら、本発明はこれに限定されず、リング状ではなく片側にのみばね固定アンカ13が設けられ、これを中心にばね部42が左右に配置されるものであっても良い。
ガイド部30を左右で異なる動きをするように構成すると、以下のような効果が得られる。第1コネクタ組立体10や第2コネクタ組立体20が製造時のばらつきにより位置ずれを起こしている場合、第1コネクタ組立体10と第2コネクタ組立体20との嵌合位置と、第1保護壁11と第2保護壁21の配置位置が相対的にずれる場合がある。本発明のコネクタ接続構造ではこのような位置ずれも吸収可能である。第1コネクタ組立体10や第2コネクタ組立体20が製造時のばらつきにより位置ずれを起こしても、公差により第1保護壁11の内側に第2保護壁21が収まる範囲でコネクタ同士が嵌合することになる。このとき、位置ずれにより第1保護壁11と第2保護壁21の間の隙間が、非対称となり得る。このような非対称の隙間に対しても、いかに説明するように、本発明のコネクタ接続構造のガイド部30は対応可能である。
図5は、本発明のコネクタ接続構造のコネクタ嵌合が位置ずれを起こしている状態を説明するためのコネクタ嵌合後の概略一部断面図である。図中、図2と同一の符号を付した部分は同一物を表している。図示の通り、例えば第2コネクタ組立体20が車内アンテナモジュール側基板7に対して図面上、左側にずれて設置されている場合を考える。このとき、第1コネクタ組立体10と第2コネクタ組立体20を嵌合させると、第2保護壁21は、第1保護壁11に対して図面上、右側にずれることになる。その結果、第1保護壁11と第2保護壁21の間の隙間は、左側がより広くなる。このため、右側のガイド部30は左側のガイド部30と比べて上方により押し上げられる。即ち、右側のガイド部30は第2保護壁21の縦断面テーパ形状22の細い先端側と面接触する一方、左側のガイド部30のほうは隙間が大きいため、第2保護壁21の縦断面テーパ形状22の太い根元側と面接触することになる。このように、非対称の隙間に対しても隙間に応じてガイド部30の高さが適宜調整され、第1保護壁11と第2保護壁21の間の隙間が確実に埋まることになる。
なお、本発明のコネクタ接続構造は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 車外アンテナ
2 車内アンテナモジュール
3 アンテナカバー
4 アンテナベース
5 アンテナ素子
6 車外アンテナ側基板
7 車内アンテナモジュール側基板
8 筐体
9 締結部
10 第1コネクタ組立体
11 第1保護壁
12 ガイド案内溝
13 固定アンカ
14 横断面テーパ形状
20 第2コネクタ組立体
21 第2保護壁
22 縦断面テーパ形状
30 ガイド部
31 ばね固定爪
32 縦断面テーパ形状
34 横断面テーパ形状
40 弾性部材
41 固定部
42 ばね部
R 車両ルーフ

Claims (7)

  1. 製造上のばらつきや公差を吸収可能なコネクタ接続構造であって、該コネクタ接続構造は、
    第1部材に設けられる第1コネクタ組立体と、
    第1部材に設けられ、前記第1コネクタ組立体の周囲を覆う第1保護壁と、
    前記第1コネクタ組立体に嵌合し、第2部材に設けられる第2コネクタ組立体と、
    第2部材に設けられ、前記第2コネクタ組立体の周囲を覆うと共に第1保護壁に覆われる第2保護壁であって、該第2保護壁の外側面が第1部材に向かって縦断面テーパ形状を有する第2保護壁と、
    前記第1保護壁に設けられ、第1保護壁と第2保護壁の間の隙間を埋めるようにスライド可能に提供されるガイド部であって、ガイド部の第2保護壁側の面が第2保護壁の縦断面テーパ形状に面接触するように第2部材に向かって縦断面テーパ形状を有する、ガイド部と、
    前記ガイド部を第2部材に向かって押圧する弾性部材と、
    を具備することを特徴とするコネクタ接続構造。
  2. 請求項1に記載のコネクタ接続構造において、前記第2保護壁の縦断面テーパ形状とガイド部の縦断面テーパ形状は、摩擦角以下のテーパ角度を有することを特徴とするコネクタ接続構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のコネクタ接続構造において、前記ガイド部は横断面テーパ形状を有し、
    前記第1保護壁は、第1コネクタ組立体と第2コネクタ組立体との嵌合方向にガイド部が移動可能に嵌合するように、横断面テーパ形状を有するガイド案内溝を有することを特徴とするコネクタ接続構造。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れかに記載のコネクタ接続構造において、第1部材が車両ルーフに配置されアンテナベースとアンテナ素子とを有する車外アンテナであり、第2部材が車両ルーフを介して車外アンテナに締結固定される車内アンテナモジュールである車両用アンテナ装置に適用される場合、
    車内アンテナモジュールが車両ルーフを介して車外アンテナに締結固定されるときに、締結により車外アンテナと車内アンテナモジュールが連れ回り得る方向の第1保護壁と第2保護壁の間の隙間を埋めるようにガイド部が提供される、
    ことを特徴とするコネクタ接続構造。
  5. 請求項4記載のコネクタ接続構造において、前記ガイド部は、第1保護壁と第2保護壁の間の隙間の対向する位置に一対提供されることを特徴とするコネクタ接続構造。
  6. 請求項5に記載のコネクタ接続構造において、前記弾性部材は、一対のガイド部の間の中心の第1保護壁の位置に配置されるばね固定アンカに固定される固定部と、固定部を中心に一対のガイド部側に向かって配置されるばね部と、を具備する線加工ばねからなり、一対のガイド部を連動して押圧することを特徴とするコネクタ接続構造。
  7. 請求項1乃至請求項6の何れかに記載のコネクタ接続構造において、前記ガイド部は、導電性部材であることを特徴とするコネクタ接続構造。
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