JP2019173874A - シール構造及びプランジャポンプ - Google Patents
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Abstract
【課題】液漏れを防止することができる。【解決手段】シリンダ内のプランジャの往復動により、流体の吸い込み及び吐出しを行うプランジャポンプにおいて、シリンダとプランジャの間に配置されたシール構造は、第1シール部材40と、第1シール部材40と隣接する第2シール部材50と、を有するシール30を備える。第1シール部材40と第2シール部材50はそれぞれ、軟質材料で環状に形成され、内周面に凸部42、52が設けられている。【選択図】 図2
Description
本発明は、シール構造及びプランジャポンプに関する。
従来から、シリンダ内のプランジャの往復動により、流体の吸い込み及び吐出しを行うプランジャポンプが知られている。これに関して、例えば特許文献1には、プランジャ表面に摺動自在に密封接触するシールリップを有するオイルシールと、プランジャ表面に摺動自在に密封接触する樹脂リング及び樹脂リングをプランジャ表面に付勢するOリングから構成された高剛性シールと、を備えることで、高圧に対応し、かつ、良好なシール性を発揮する密封装置が開示されている。
しかしながら、特許文献1に記載の発明ではシールリップが1つしか設けられていないため、流体として油系を含むスラリー液を処理する場合には、プランジャ表面に付着した油をシールリップで除去しきれず、これにより液漏れが発生するおそれがある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、プランジャ表面に付着した油を確実に掻き取って除去し、もって液漏れを防止することができるシール構造及びプランジャポンプを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るシール構造は、シリンダ内のプランジャの往復動により、流体の吸い込み及び吐出しを行うプランジャポンプのシール構造であって、前記シリンダと前記プランジャの間に配置され、第1シール部材と、前記第1シール部材と隣接する第2シール部材と、を有するシールを備え、前記第1シール部材と前記第2シール部材は、それぞれ、軟質材料を用いて環状に形成され、内周面に凸部が設けられていることを特徴とする。
本発明に係るシール構造では、流体として油系のスラリー液を吸い込み及び吐出しを行う場合、プランジャ表面にスラリー液の油が付着する。しかしながら、本発明に係るシール構造によれば、第1シール部材と第2シール部材にそれぞれ形成された凸部がプランジャ表面(外周)に当たって変形し、プランジャ表面に密着することで、プランジャ表面に付着した油を確実に掻き取ることができ、もって液漏れを防止することができる。
また、本発明に係るシール構造では、前記第1シール部材は、前記第2シール部材よりも前記プランジャの先端側に配置され、前記第1シール部材における凸部の突出量は、前記第2シール部材における凸部の突出量よりも大きくてもよい。
この構成によれば、プランジャの先端側にある第1シール部材で、まずプランジャ表面に付着した油を掻き取ることができ、仮にプランジャ表面に付着した油が掻き取りきれなかったとしても、第2シール部材でプランジャ表面に付着した油を掻き取ることができる。したがって、シール性を高めることができる。
また、本発明に係るシール構造では、前記シールは、前記第2シール部材よりも前記プランジャの後端側に配置され、硬質材料で形成された第3シール部材を更に有してもよい。
この構成によれば、第3シール部材により第1シール部材と第2シール部材の軸方向への変形を抑えて、シリンダとプランジャの間のシール性を高めることができる。
また、本発明に係るシール構造では、前記シールよりも前記プランジャの後端側に配置される低圧シールを更に備え、前記低圧シールは、軟質材料を用いて環状に形成されたリングを有し、前記リングの内周面に凸部が設けられていてもよい。
この構成によれば、仮にシールで液漏れしても、低圧シールで液漏れを防止することができるとともに、低圧シールにも凸部が設けられていることで、当該凸部がプランジャ表面(外周)に当たって変形し、プランジャ表面に密着することで、プランジャ表面に付着した油を掻き取ることができ、もって液漏れをより抑制することができる。
また、本発明に係るプランジャポンプは、シリンダと、前記シリンダ内に配置され、往復動可能なプランジャと、前記シリンダと前記プランジャの間に配置された、上述のシール構造と、を備え、プランジャの表面には、撥油表面処理剤が塗布されていてもよい。
この構成によれば、プランジャ表面に油が付着することを抑制でき、もって液漏れをより抑制することができる。
本発明によれば、プランジャ表面に付着した油を確実に掻き取って除去し、もって液漏れを防止することができる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態であるプランジャポンプ10の概略構成を示す断面図である。本発明のプランジャポンプ10は、高圧(例えば300MPa程度)下で用いられるものである。なお、図1では、一部の構成について断面を示すハッチングを省略する。
図1に示すように、プランジャポンプ10は、主として、シリンダ12と、プランジャ14と、シール構造16と、を備える。
シリンダ12は、例えば円筒状に形成されている。このシリンダ12の先端側の部材には、吸入口20と、吐出口22とが形成されている。また、シリンダ12の内部には、シリンダ12とプランジャ14の先端との間に吸込室24が形成されている。これらの吸入口20、吐出口22、吸込室24は互いに連通している。
プランジャ14は、例えば円柱状の棒材であり、シリンダ12内に同軸状に嵌合されている。このプランジャ14は、シリンダ12内を往復動可能に構成されている。この往復動により、プランジャ14は、吸込室24の体積を変化させて、流体Sを吸入口20から吸込室24内へ吸入して吐出口22から排出する。すなわち、プランジャポンプ10は、プランジャ14の往復動により、流体Sの吸い込み及び吐出しを行う。本実施形態では、流体Sは、油系のスラリー液である。また、プランジャ14は、流体S中の油をはじくという観点から、撥油表面処理剤が塗布されている。
シール構造16は、一又は複数のシールで構成される。本実施形態では、シール構造16は、2つのシールで構成され、高圧シール30と、低圧シール32と、を有する。
高圧シール30と低圧シール32はそれぞれ、環状に形成されている。また、高圧シール30と低圧シール32はそれぞれ、シリンダ12とプランジャ14の間に配置され、その間をシールする機能を有する。高圧シール30は、プランジャ14の先端側(吸込室24側)に配置され、低圧シール32は、高圧シール30よりもプランジャ14の後端側に配置されている。なお、高圧シール30と低圧シール32との間には、例えば金属製のランタンリング34を設けてもよい。
図2は、高圧シール30の断面図である。なお、図2に示す高圧シール30は、プランジャポンプ10から取り外した状態である。
図2に示すように、高圧シール30は、複数のシール部材で構成されている。本実施形態では、主として、高圧シール30は、第1シール部材40と、第1シール部材40と隣接する第2シール部材50と、第2シール部材50と隣接する第3シール部材60と、の3つのシール部材を有する。第1シール部材40、第2シール部材50及び第3シール部材60は、それぞれ環状に形成されている。
第1シール部材40は、第2シール部材50よりもプランジャ14の先端側に配置されている。第3シール部材60は、第2シール部材50よりもプランジャ14の後端側に配置されている。
第1シール部材40と第2シール部材50はそれぞれ、軟質材料を用いて形成されている。ここで、軟質材料とは、硬度が低い材料であり、例えば「JIS K 6253」で定義されるShoreA硬さが80以下である材料である。さらに、ShoreA硬さが40以下であることが望ましい。軟質材料として、具体的には、熱可塑性ポリエステルエラストマーや、エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)やブチラール樹脂(PVB)、シリコーン、軟質エポキシなどを挙げることができる。本実施形態では、軟質材料は、熱可塑性ポリエステルエラストマーの一つであるハイトレル(登録商標)である。
また、第1シール部材40と第2シール部材50にはそれぞれ、内周面において全周にわたって凸部42、52が設けられている。凸部42、52は、第1シール部材40の周面における平面部44から突出した部分であり、半径方向に変形可能に形成されている。
凸部42は、第1シール部材40の内部に設けられた付勢部材としてのスプリング46によって第1シール部材40の先端の外径が広げられる。スプリング46は、金属により形成される。
図3(A)は、図2と同様、高圧シール30の断面図である。図3(B)は、高圧シール30をプランジャポンプ10に配置した場合の断面図である。ただし、図3(B)においては、煩雑さを避けるため、高圧シール30のハッチングは省略している。
凸部42、52は、シリンダ12とプランジャ14とに挟まれることで変形し、プランジャ14を押圧する。具体的には、第1シール部材40がシリンダ12とプランジャ14とに挟まれると、スプリング46が変形し、スプリング46が元に戻ろうとする力により凸部42がプランジャ14を押圧する。また、第2シール部材50がシリンダ12とプランジャ14とに挟まれて変形することで、凸部52がプランジャ14を押圧する。このように凸部42、52がプランジャ14を押圧することで、プランジャ14表面に付着した油を掻き取る。
一段目の第1シール部材40でプランジャ14に付着した油を掻き取り、シール性を高めるという観点から、図3(A)に示す変形前の状態において、凸部42の突出量を凸部52の突出量よりも大きくすることが好ましい。言い換えれば、高圧シール30がシリンダ12とプランジャ14とに挟まれた状態において、凸部42の変形量を凸部52の変形量より大きくすることが望ましい。凸部42はスプリング46によりプランジャ14に押しつけられることからも、凸部42がプランジャ14に当接したときの凸部42の変形量を、凸部52がプランジャ14に当接したときの凸部52の変形量よりも大きくすることが可能である。
図2の説明に戻る。第3シール部材60は、軸方向への圧力に耐えられるように設けられる部材であり、第1シール部材40と第2シール部材50に比べて硬度が高い硬質材料を用いて形成されている。硬質材料として、例えば、ポリエーテルエーテルケトン、スチール、ポリエチレン系等を挙げることができる。本実施形態では、硬質材料は、クッション性を確保するという観点から、ポリエーテルエーテルケトンである。
図4は、低圧シール32の断面図である。なお、図4に示す低圧シール32は、プランジャポンプ10から取り外した状態である。
図4に示すように、低圧シール32は、主として、リング70と、リング70の外周を囲むOリング72とを有する。リング70は、軟質材料を用いて環状に形成されている。本実施形態では、この軟質材料はプラスチックである。リング70の内周面には、全周にわたって凸部74が設けられている。凸部74は、低圧シール32の内周における平面部76から突出した部分であり、半径方向に変形可能に形成されている。凸部74は、プランジャ14表面に当たって変形し、プランジャ14表面に付着した油を掻き取る。
本実施の形態によれば、流体Sとして油系のスラリー液を吸い込み及び吐出しを行う場合に、第1シール部材40と第2シール部材50にそれぞれ形成された凸部42、52がプランジャ14表面に当たって変形し、プランジャ14表面に密着することで、プランジャ表面に付着した油を掻き取って除去することができ、もって液漏れを防止することができる。また、本実施の形態に係るシール構造16によれば、また、第1シール部材40と第2シール部材50が軟質材料であることから、変形が容易で、プランジャ表面に密着し易く、且つ、凸部42、52の内径を小さくすることができる。
また、本実施の形態によれば、第1シール部材40における凸部42の変形量は、第2シール部材50における凸部52の変形量よりも大きいので、プランジャ14の先端側にある第1シール部材40で、まずプランジャ表面に付着した油を掻き取ることができ、仮に第1シール部材40でプランジャ表面に付着した油を掻き取りきれずに液漏れしたとしても、第2シール部材50で液漏れを防止することができる。したがって、シール性を高めることができる。
また、本実施の形態によれば、高圧シール30は、第2シール部材50よりもプランジャ14の後端側に配置され、硬質材料で形成された第3シール部材60を含むので、第1シール部材40と第2シール部材50の軸方向への変形を抑えて、シリンダ12とプランジャ14の間のシール性を高めることができる。
また、本実施の形態によれば、低圧シール32を更に備え、この低圧シール32は、軟質材料で形成され、内周面に凸部74が設けられているので、仮に高圧シール30で液漏れしても、低圧シール32で液漏れを防止することができるとともに、凸部74がプランジャ14表面に当たって変形し、プランジャ14表面に密着することで、プランジャ14表面に付着した油を掻き取ることができ、もって液漏れをより抑制することができる。
また、本実施形態によれば、プランジャ表面には、撥油表面処理剤が塗布されているので、プランジャ表面に油が付着することを抑制でき、もって液漏れをより抑制することができる。
以上、この発明の実施形態を、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、高圧シール30が、第3シール部材60を備える場合を説明したが、第3シール部材60が省略されてもよい。
10:プランジャポンプ
12:シリンダ
14:プランジャ
16:シール構造
30:高圧シール
32:低圧シール
40:第1シール部材
42:凸部
50:第2シール部材
52:凸部
60:第3シール部材
74:凸部
12:シリンダ
14:プランジャ
16:シール構造
30:高圧シール
32:低圧シール
40:第1シール部材
42:凸部
50:第2シール部材
52:凸部
60:第3シール部材
74:凸部
Claims (5)
- シリンダ内のプランジャの往復動により、流体の吸い込み及び吐出しを行うプランジャポンプのシール構造であって、
前記シリンダと前記プランジャの間に配置され、第1シール部材と、前記第1シール部材と隣接する第2シール部材と、を有するシールを備え、
前記第1シール部材と前記第2シール部材は、それぞれ、軟質材料を用いて環状に形成され、内周面に凸部が設けられている
ことを特徴とするシール構造。 - 前記第1シール部材は、前記第2シール部材よりも前記プランジャの先端側に配置され、
前記第1シール部材における凸部の突出量は、前記第2シール部材における凸部の突出量よりも大きい
ことを特徴とする請求項1に記載のシール構造。 - 前記シールは、前記第2シール部材よりも前記プランジャの後端側に配置され、硬質材料で形成された第3シール部材を更に有する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のシール構造。 - 前記シールよりも前記プランジャの後端側に配置される低圧シールを更に備え、
前記低圧シールは、軟質材料を用いて環状に形成されたリングを有し、前記リングの内周面に凸部が設けられている
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のシール構造。 - シリンダと、
前記シリンダ内に配置され、往復動可能なプランジャと、
前記シリンダと前記プランジャの間に配置された、請求項1乃至4の何れか1項に記載のシール構造と、
を備え、
前記プランジャの表面には、撥油表面処理剤が塗布されている
ことを特徴とするプランジャポンプ。
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---|---|---|---|
JP2018062701A JP2019173874A (ja) | 2018-03-28 | 2018-03-28 | シール構造及びプランジャポンプ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2018
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