JP2019173417A - 便器装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】効率よく保守でき、製造コストを抑えられる洗剤タンクを備えた便器装置を提供する。【解決手段】便器装置1は、洗剤タンクAは、内部を貯留空間21とし、上部に補充口22を有したタンク部20と、補充口22に対し着脱自在に設けられた容器蓋30とを備えており、容器蓋30は、補充口22の閉塞/開放を自在とした蓋部31と、蓋部31の内面中央より下方に突出し、フィルター43付きの流路41を有した取り出し部40と、蓋部31の外面より側方に突出し、取り出し部40と連通する流路51を有した送出部50とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、便器本体の洗浄水に混入される洗剤を貯留する洗剤タンクを備えた便器装置に関する。
便器装置に設けられた従来の洗剤タンクは、特許文献1に例示されているように、タンク内部から外部へ延びる流路を有しており、その流路を通じて、液状の洗剤をポンプで吸引して便器本体に設けたボウルに洗浄水に混入させる構成とされている。さらに、この洗剤タンクには、洗剤送出用の供給口とは別に、洗剤を洗剤タンクに補充するための補充口が設けられている。そしてその補充口には着脱自在な容器蓋が設けられている。
このように、この便器装置の洗剤タンクは、補充口と供給口の2つの開口を有し、一方の開口では洗浄剤の補充ができ、他方の開口では洗剤の送出(ボウルの洗浄水への供給)ができる構成とされている。つまり、洗剤の補充と送出とを、個別の経路で行う構成とされている。
特開2014−55446号公報
しかしながら、上記洗剤タンクには洗剤の開口が2つ存在するため、タンク構造が複雑化する。そのため、洗剤タンクを洗浄する際には手間がかかり、洗剤タンクおよび便器装置の製造面においてもコスト高となるおそれがある。また、洗剤タンクに2つの開口があれば当然に洗剤漏れも発生しやすくなるという懸念もある。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、効率よく保守でき、製造コストを抑えられる洗剤タンクを備えた便器装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の便器装置は、便器本体に着脱自在に取り付けられ、該便器本体に設けられたボウルに供給される洗浄水に混入される洗剤を貯留する洗剤タンクを備えた便器装置であって、前記洗剤タンクは、内部を貯留空間とし、上部に補充口を有したタンク部と、該補充口に対し着脱自在に設けられた容器蓋とを備えており、前記容器蓋は、前記補充口の閉塞/開放を自在とした蓋部と、該蓋部の内面中央より下方に突出し、フィルター付きの流路を有した取り出し部と、前記蓋部の外面より側方に突出し、前記取り出し部と連通する流路を有した送出部とを備えていることを特徴とする。
本発明の便器装置が上述した構成とされているため、洗剤タンクを効率よく保守でき、かつ洗剤タンクの製造コストを抑えることができる。このような構成であるため、洗剤タンクからの洗剤漏れの可能性も低くなる。
本発明に係る便器装置の説明図である。(a)は同便器装置の概略斜視図、(b)は概略平面図、(c)は同便器装置に装着される洗剤タンクの拡大平面図である。 同洗剤タンク(タンクホルダーに収容された状態)の一部破断斜視図である。 (a)は同洗剤タンクの容器蓋をアンロック位置に移動させたときの平面図、(b)は同分解斜視図である。 (a)は同容器蓋(蓋部)の部分斜視図、(b)は同蓋部の部分拡大底面図、(c)は(a)のA−A線に対応した部分拡大断面図である。 (a)(b)は同容器蓋の回転操作による2つの位置を示す、上記A−A線に対応した断面図である。 (a)は同容器蓋の裏面側の一部破断斜視図、(b)は同容器蓋のタンク部への装着状態を示す模式縦断面図である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面をもとに説明する。まず、本便器装置1の概略基本構成について説明する。
本便器装置1は、便器本体10に着脱自在に取り付けられ、便器本体10に設けられたボウル11に供給される洗浄水に混入される洗剤を貯留する洗剤タンクAを備えた便器装置である。
洗剤タンクAは、内部を貯留空間21とし、上部に補充口22を有したタンク部20と、補充口22に対し着脱自在に設けられた容器蓋30とを備えている。容器蓋30は、補充口22の閉塞/開放を自在とした蓋部31と、蓋部31の内面中央より下方に突出し、流路41を有した取り出し部40と、蓋部31の外面より側方に突出し、取り出し部40と連通する流路51を有した送出部50とを備えている。取り出し部40の流路41にはフィルター43が設けてある。
ついで、図1に示した便器装置1および便器装置1に着脱自在に収容される洗剤タンクAについて詳述する。
本便器装置1の便器本体10は、ボウル11と、ボウル11を側方より囲った周壁13と、便座12と、便蓋(不図示)と、便座12や便蓋、ボウル11の後方に配された本体後部14とを備えている。便座12および便蓋は回動により開閉自在とされている。
本体後部14の下部には、後部側の周壁13に囲まれてトラップ装置(不図示)、配管(不図示)などが配されている一方、上部には、便座12、便蓋の回動軸が設けられ、さらにその後方にカバー付きの操作部14aが配されている。なお、図1(a)(b)においてはカバーを外した状態が図示してある。
さらに、操作部14aの隣の、通常、カバーに覆われた部分にタンク収容部15が配されている。このタンク収容部15には、タンクホルダー16が収容され、そのタンクホルダー16に洗剤タンクAが着脱自在に配される収容構造とされている。
タンク収容部15は、カバーを外した状態では上方に開口しており、その開口を介して洗剤タンクAを出し入れすることができる。タンク収容部15は、洗剤タンクAからポンプ(不図示)で吸引される液状の洗剤をボウル11へと送り込むための液導入口15aが形成されている。
また、タンクホルダー16は、洗剤タンクAを収容できる形状とされ、後述する洗剤タンクAの送出部50の回動を禁止し、かつ送出部50から送出される洗剤をタンク収容部15の液導入口15aに誘導し固定できるようにした管固定部16bを備えている。また、タンクホルダー16の本体16aの底には水抜き孔16cが設けられ、洗剤タンクAから漏れ出た洗剤を排水できるようになっている。
洗剤タンクAは、上述したように、タンク部20と、着脱自在の容器蓋30とを有してなる。タンク部20の上面には、上方に円筒状に突出した補充口22と、取っ手25とが設けてある。
容器蓋30の蓋部31は、補充口22に被せて回転操作により閉塞ロック/アンロックができるように、下方に開口した円筒状をなしている。
取り出し部40は管状とされ、蓋部31の貯留空間21側の内面の中央より下方に突出し、取り出し部40の流路41の先端にフィルター43が設けてある。なお、フィルター43の取り付け位置は特に限定されない。送出部50は取り出し部40と略直角をなすように側方に、タンク側面よりも突出するように延びている。送出部50の先端側には送出口53を下方に向けた導出部52を備えており、この導出部52がタンクホルダー16の管固定部16bに固定されるようになっている。
取り出し部40は、容器蓋30がタンク部20に、閉塞ロック状態に取り付けられた状態では、タンク部20の貯留空間21を上下に貫くように、タンク部20の内底面に対し略垂直となるように延び、その先端が内底面に近接するように配される。
したがって、貯留空間21に貯留された洗剤は、ポンプにより吸引されて、まず取り出し部40の流路41を上方に移動し、ついで蓋部31の内部を通過し、送出部50の折曲した流路51を移動して送出口53より下方の液導入口15aへと送出される。
このように、容器蓋30は、蓋部31がタンク部20の補充口22を閉塞した状態と、開放した状態との変更を自在とした構成であり、かつ取り出し部40と送出部50とが蓋部31を介して流通した構成とされている。すなわち、本洗剤タンクAは、タンク部20に設けた洗剤補充用の補充口22が、洗剤をボウル11へ供給するための供給口を兼ねた構成とされている。
このように、本洗剤タンクAは、タンク部20に補充口22とは別に供給口が設けられておらず、つまり複数の開口が設けられていないため、タンク部20の洗浄はしやすくなり、そのため洗剤タンクAを効率よく保守することができる。また、洗剤タンクAの製造コストを抑えることもできる。さらに、タンク部20に複数の開口が設けられていないため、洗剤漏れの可能性も低い。
蓋部31と補充口22とには、蓋部31を補充口22に被せて閉塞した状態において、容器蓋30を回転操作することで、閉塞ロック/アンロック位置間の相互の相対移動を自在とした嵌合構造が設けられている。
この嵌合構造により、図3(a)に示した容器蓋30の状態がアンロックの状態から、図1(c)に示した容器蓋30の状態が閉塞ロックの状態への動作と、その逆の動作とを回転操作にて可能とされている。なお、図3(a)に付記した矢印M1は、閉塞ロック位置からアンロック位置へ容器蓋30が回転移動する方向とされ、矢印M2はその逆方向に容器蓋30が回転移動する方向とされる。
タンク部20(補充口22)側の嵌合構造として、補充口22の外周部の下部の2箇所に嵌合突部24が設けてある。図4(c)に示してあるように、嵌合突部24の横断面は略台形状とされる。この嵌合突部24は、タンク部20の上面との間に隙間ができるように形成されている。この隙間には、閉塞ロック状態において、後述する蓋部31の突出片34(図4(a)参照)が入り込む空間とされる。また、嵌合突部24の回転方向の一方の面には傾斜状のガイド面24a(図4(c)参照)が形成されている。
一方、容器蓋30(蓋部31)側の嵌合構造として、蓋部31の周壁部31aに嵌合突部24に対応する嵌合受部32が設けてある。この嵌合受部32は、嵌合窓32a(図4(a)参照)と、この嵌合窓32aに嵌合突部24を嵌合させるための弾性片33(図4(a)参照)とを少なくとも有している。嵌合窓32aに嵌合突部24に嵌合した状態が閉塞ロックの状態とされる。より詳細な嵌合構造については後述する。
また、蓋部31の補充口22に対する嵌合操作をしやすくするための位置合わせ部23、36が、タンク部20、容器蓋30に設けてある。位置合わせ部としては、容器蓋30側には蓋部31の上面の縁部に目印36が設けてあり、タンク部20側には補充口22の外周部に突起23が設けてある。
また、蓋部31の周壁部31aの下部には目印36に対応する位置に、横長の切欠き窓35が開設されている。位置合わせ部23、36どうしを合わせて蓋部31を補充口22に被せてあるときに、突起23が切欠き窓35の一方の端部に配される位置関係とされている。この切欠き窓35の窓空間において、突起23は、容器蓋30を回転操作することで、閉塞ロック位置からアンロック位置へ、またアンロック位置から閉塞ロック位置に相対移動する。
ようするに、切欠き窓35の一方の端部は蓋部31の被せ位置であり、アンロック操作をした際のストッパでもある。一方、切欠き窓35の他方の端部に突起23が移動したときには、補充口22の嵌合突部24と蓋部31の嵌合受部32とが嵌合して閉塞ロック状態となる。
ついで、蓋部31の嵌合受部32と、補充口22の嵌合突部24との嵌合構造について、図4および図5を参照しながら詳細に説明する。
嵌合受部32は、図4(a)に示すように、嵌合突部24がほとんど隙間なく嵌合する嵌合窓32aを有している。この嵌合窓32aは周壁部31aの一部を開口して形成されている。嵌合窓32aの下方には周壁部31aの下端の一部よりなる突出片34が形成され、嵌合窓32aの一方の側方には周壁部31aの一部よりなる弾性片33が形成されている。
弾性片33は、上側の周壁部31aとの間に横溝32bを設けたことにより弾性を有した板状部として作用する。また弾性片33は、より撓みやすくするために他の周壁部31aの部位よりも薄く形成され、さらに根元部分に縦溝32cが形成されている。弾性片33の裏側には、アンロック位置において嵌合突部24が嵌り込む待機凹所33cが形成されている。この待機凹所33cは弾性片33の上下方向の全長に対して形成されているため、この位置において蓋部31を上方に移動することが可能とされる(アンロック状態:図5(a)参照)。また、弾性片33の先端部には待機凹所33c側の面をガイド面33bとし内方に突出したロック部33aが形成されている。
このアンロック状態から、容器蓋30の回転操作により嵌合突部24をM2方向(図3(a)参照)に相対移動させると、補充口22の嵌合突部24はロック部33aのガイド面33bを押圧する。そして、嵌合突部24は、ロック部33aを押圧しながら弾性片33を外方に撓ませて、ロック部33aの内側を通過して嵌合窓32aへと相対移動する(ロック状態:図5(b)参照)。
このロック状態では、突出片34が蓋部31の嵌合突部24の下側に入り込んでいるため蓋部31を上方に移動することができなくなる。なお、閉塞ロック状態になれば、タンク部20側の位置合わせ部である突起23は、切欠き窓35の他方の端部に相対移動する。
また、閉塞ロック状態から、容器蓋30の回転操作により嵌合突部24がM1方向(図3(a)参照)に相対移動されると、嵌合突部24のガイド面24aでロック部33aを押圧する。そして、嵌合突部24は、ロック部33aを押圧しながら弾性片33を外方に撓ませて、ロック部33aの内側を通過して待機凹所33cへと相対移動する(アンロック状態:図5(a)参照)。
このアンロック状態で容器蓋30の取り外しが可能となる。なお、アンロック状態になればタンク部20側の位置合わせ部である突起23は切欠き窓35の一方の端部(元の位置)に相対移動する。
このような嵌合構造は、図5に示すように2箇所に形成されているが、それらは同時に嵌合(閉塞ロック)/嵌合解除(アンロック)の動作をなす。
この嵌合構造によれば、閉塞ロック/アンロック間の相互の位置移動を、容器蓋30の回転によるワンタッチ操作で実施することができる。また、位置合わせ部23、36が設けてあるため、容器蓋30(蓋部31)の被せ位置、取り外し位置がひとめでわかり、効率的な操作をすることができる。
ついで、容器蓋30の内部構造について、図6を参照しながら説明する。
本洗剤タンクAの容器蓋30は、蓋部31の内面における取り出し部40の突出基部42の周囲に、所定空間を介して囲み壁37が設けられた構造とされている。この囲み壁37は、容器蓋30をタンク部20の補充口22に被せたときに、周壁部31aの内側にある補充口22のさらに内側(貯留空間21側)に入り込む部位とされる。この囲み壁37で囲まれた、突出基部42の周囲空間は、容器蓋30を取り外し、図6(a)のように、容器蓋30を逆さまにしたときに、取り出し部40の外周面に付着した残留洗剤が外周面に沿って伝い落ち溜まり込んでいく液溜まり部38とされる。
囲み壁37は容器蓋30を補充口22に被せたときに補充口22の内側(貯留空間21側)に配される部位であるため、液溜まり部38に溜まった洗剤は、外部に流れ出ることなく貯留空間21へと戻される。
このように容器蓋30は囲み壁37を備えているため、取り出し部40を伝い落ちてくる残留洗剤は、囲み壁37が堰となって、周壁部31aの内側近傍にたどり着く可能性はほとんどない。もちろん、残留洗剤は周壁部31aの外面に到達するおそれもない。つまり、このような構成により、補充口22の上端やその外側を洗剤で汚すことを防止することができる。また、その液溜まり部38に溜まった残留洗剤は元の貯留空間21に戻されるため、洗剤の無駄を減らすこともできる。
1 便器装置
10 便器本体
11 ボウル
12 便座
13 周壁
14 本体後部
14a 操作部
15 タンク収容部
15a 液導入口
16 タンクホルダー
16a 本体
16b 管固定部
16c 水抜き孔
A 洗剤タンク
20 タンク部
21 貯留空間
22 補充口
23 突起(位置合わせ部)
24 嵌合突部
24a ガイド面
25 取っ手
30 容器蓋
31 蓋部
31a 周壁部
32 嵌合受部
32a 嵌合窓
32b 横溝
32c 縦溝
33 弾性片
33a ロック部
33b ガイド面
33c 待機凹所
34 突出片
35 切欠き窓
36 目印(位置合わせ部)
37 囲み壁
38 液溜まり部
40 取り出し部
41 流路
42 突出基部
43 フィルター
50 送出部
51 流路
52 導出部
53 送出口


Claims (4)

  1. 便器本体に着脱自在に取り付けられ、該便器本体に設けられたボウルに供給される洗浄水に混入される洗剤を貯留する洗剤タンクを備えた便器装置であって、
    前記洗剤タンクは、内部を貯留空間とし、上部に補充口を有したタンク部と、該補充口に対し着脱自在に設けられた容器蓋とを備えており、
    前記容器蓋は、前記補充口の閉塞/開放を自在とした蓋部と、該蓋部の内面中央より下方に突出し、フィルター付きの流路を有した取り出し部と、前記蓋部の外面より側方に突出し、前記取り出し部と連通する流路を有した送出部とを備えていることを特徴とする便器装置。
  2. 請求項1において、
    前記蓋部の内面における前記取り出し部の突出基部の周囲に、所定空間を介して囲み壁が設けられていることを特徴とする便器装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記蓋部と前記補充口とは、前記蓋部を前記補充口に被せて閉塞した状態において、前記容器蓋を回転操作することで、閉塞ロック/アンロック位置間の相対移動を自在とした嵌合構造を備えていることを特徴とする便器装置。
  4. 請求項3において、
    前記容器蓋と前記洗剤タンクは、両部材を前記アンロック位置に合わせるための位置合わせ部を備えていることを特徴とする便器装置。

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