JP2019172105A - 配光制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光の照射範囲において先行車両等の対象物を的確に遮蔽し、車両前方等の範囲を選択的に照明することを可能とする。【解決手段】 光束を形成する光源であるLEDアレイ21bと、光源により光束が形成可能な全範囲を撮像する車載カメラ12と、車載カメラ12が撮像した画像に基づき、光束が形成可能な全範囲の一部に光束が形成されない遮蔽範囲が含まれるように光源からの光を配光するECU10及び配光制御部21aとを備え、ECU10は、遮蔽範囲を、逐次的に更新して設定される画像上の二点の1次元座標を含む平面として定めるものであり、更新設定中の二点の1次元座標の少なくともいずれか一方が所定時間以下の時間にて変化する場合、遮蔽範囲を、更新設定前に設定した座標を含む平面として定め、更新設定中の二点の1次元座標の少なくともいずれか一方が所定時間より長い時間にて変化する場合、遮蔽範囲を、変化中の座標を含む平面として定める、配光制御装置1。【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車等の車両の前照灯に用いられる配光制御装置であって、特にADB(Adaptive Driving Beam)機能を有するものに関する。
自動車等の車両の前照灯は、先行車や対向車の視界を妨げないように走行用前照灯(以下、ハイビームと称す)とすれ違い用前照灯(以下、ロービームと称す)を切替えて用いるところ、車両前方の状況をカメラやソナー、レーダ等に基づき検知することにより、ハイビームとロービームの切り替えを自動的に行うようにする技術が提案されている。
更に、近年では、ハイビームの照射時に前方車両の灯火を検出することにより前方車両の位置を特定し、当該位置にハイビームの光が直接届かない遮蔽領域を造形した配光を行うことにより前方車両の運転者へのグレアを低減するADB(Adaptive Driving Beam)機能を有する車両用前照灯がある(例えば、特許文献1を参照)。
特開2012−180051号公報
しかしながら、上記従来の技術においては、以下のような課題があった。すなわち、上記先行文献1等に開示されるADB機能においては前方車両の灯火を検出することで前方車両の位置を特定するところ、道路標識の反射板のようにハイビームの光を反射して一定の輝度を生ずる対象物を前方車両と誤認識して遮蔽領域に含ませてしまう恐れがあり、精度良く前方車両をハイビームから遮蔽することが困難であった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、ハイビーム等の光の照射範囲において先行車両等の対象物を的確に遮蔽し、車両前方等の範囲を選択的に照明することが可能な配光制御装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の側面は、光束を形成する光源と、前記光源により光束が形成可能な全範囲を撮像する撮像手段と、前記撮像手段が撮像した画像に基づき、前記光束が形成可能な全範囲の一部に光束が形成されない遮蔽範囲が含まれるように前記光源からの光を配光する配光手段とを備え、前記配光手段は、前記遮蔽範囲を、逐次的に更新して設定される前記画像上の二点の1次元座標を含む平面として定めるものであり、更新設定中の前記二点の1次元座標の少なくともいずれか一方が所定時間以下の時間にて変化する場合、前記遮蔽範囲を、更新設定前に設定した座標を含む平面として定め、更新設定中の前記二点の1次元座標の少なくともいずれか一方が前記所定時間より長い時間にて変化する場合、前記遮蔽範囲を、変化中の座標を含む平面として定める、配光制御装置である。
なお、本発明は他の側面として、上記の本発明の側面の配光制御装置の前記光源及び前記配光手段を前照灯として備える車両であってもよい。
以上のような本発明は、光の照射範囲において先行車両等の対象物を的確に遮蔽し、車両前方等の範囲を選択的に照明することが可能になるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係る配光制御装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態に係る配光制御装置の基本的な動作状態を説明するための図 本発明の実施の形態に係る配光制御装置の基本的な制御動作を説明するための図 本発明の実施の形態に係る配光制御装置の基本的な動作状態を説明するための図 本発明の実施の形態に係る配光制御装置の動作のフローチャート 本発明の実施の形態に係る配光制御装置の制御に基づく動作状態を説明するための図 本発明の実施の形態に係る配光制御装置の制御動作を説明するための図 本発明の実施の形態に係る配光制御装置の制御に基づく動作状態を説明するための図 本発明の実施の形態に係る配光制御装置の比較例による動作状態を説明するための図 本発明の実施の形態に係る配光制御装置の比較例による動作状態を説明するための図
図1は、本発明の実施の形態に係る、四輪自動車に実装される配光制御装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施の形態の配光制御装置1において、ECU10は、CPU、メモリ、通信バス30を介して他のECUと通信する通信装置等を有し、入力インタフェース(I/F)11からの入力及び車載カメラ12が撮像した画像を解析することにより前照灯部20の動作を制御する手段である。入力I/F11は、ハイビーム光源及びロービーム光源の点灯及び切り替えスイッチであって、専用のハードウェアとして設けてもよいし、カーオーディオ、カーナビゲーションシステムの操作スイッチ類等を用いるようにしてもよい。
車載カメラ12は例えば車両の屋根やウインドシールド近傍に配設され、車両前方の光景を動画像として撮像する手段である。前照灯部20はECU10及び入力I/F11の制御に基づき動作する自動車の前照灯であって、配光制御部21a及び複数のLED光源を横列配置してなるLEDアレイ21bを有するハイビーム光源21並びにロービーム光源22を含んで構成される。
なお、図2に示すように、車両C0に搭載された車載カメラ12の画角AVは、前照灯部20のハイビーム光源21の形成する光束BLを全て含むようにすることが好ましく、これにより車載カメラ12の車両C0前方の撮像範囲RVは、少なくとも水平方向においてハイビーム光源21の照射範囲が含まれる。
以上の構成において、LEDアレイ21bは本発明の光源に相当し、車載カメラ12は本発明の撮像手段に相当し、ECU10及び配光制御部21aの組み合わせは本発明の配光手段に相当する。
本実施の形態の配光制御装置は、上記の構成を備えたことにより、車載カメラ12が撮像した、ハイビーム光源21の光束に含まれる画像を解析して、当該画像に含まれる対象物の速度に基づき先行車両等とその他の対象物とを判別することにより、当該先行車両等を含んだ光束が形成されない遮蔽範囲を含むようにLEDアレイ21bを選択的に点灯して配光する。
すなわち、基本動作として、運転者又は第三者による入力I/F11への入力により前照灯部20をハイビーム光源21の動作によりハイビーム状態に設定したのち、車載カメラ12により車両の前方の光景を撮像する。車載カメラ12により撮像された動画像はECU10に出力されフレーム単位で解析され、撮像範囲内にある対向車又は先行車である対象車両の、フレーム内における水平方向の位置を特定する。具体例の一としては、図3に示すように予め定められた単数又は処理画素単位毎に画像PVの輝度情報の分布を算出し、輝度が所定の閾値以上にあるものを位置座標として画像PVの水平方向である図中X軸上にプロットし、自らのメモリ内に記憶する。例においては、先行車両C1の右端の尾灯TLRの位置が右側座標Xr、左端の尾灯TLLの位置が左側座標Xl0として、それぞれX軸上にプロットされる。
前照灯部20においては、ECU10が算出した右側座標Xr及び左側座標Xl0に基づき、各々の座標に挟まれるX軸上の範囲を遮蔽領域として定めLEDアレイ21bにおいて対応するLED光源の発光を停止して、他のLED光源のみを発光させる制御を行う。これにより、図4に示すように、前照灯部20のハイビーム光源21の配光による光束BLは、先行車両C1を含んだ遮蔽領域ADの左右に隣接する配光領域AL1及びAL2として選択的に形成され、先行車両C1へのグレアが抑制される。
次に、図5のフローチャートを参照して、ECU10及び配光制御部21aの制御による配光制御装置1の動作を詳しく説明する。上述した基本動作と同様に、ハイビーム光源21の動作中に車載カメラ12は車両の前方の光景を撮像し(S10)、車載カメラ12により撮像された動画像からECU10はフレーム単位でX軸上における位置座標を抽出する(S11)。このとき、図6に示すように、車両C0の前方に反射板Fを有する道路標識がある場合、反射板Fが車両C0の前照灯を反射することにより閾値以上の輝度情報を有することとなる。したがって、図7に示すように、ECU10の解析対象となる画像PVにおいては、先行車両C1の右側座標Xrと、左側座標Xl0より左に位置する反射板Fの位置が新たな左側座標Xl1としてX軸上にプロットされる。
次に、ECU10は、S11にて抽出した左側座標Xl1のフレーム毎の位置からその時間変化を算出し(S12)、予め自らに記憶した所定の閾値との大小を比較する(S13)。ここで閾値は、車両C0に対する画像PVの範囲内にある対象物の相対速度によって定められる。画像PV内にて車外環境上に固定された対象物(以下、固定対象物と称す)の相対速度は車両C0の移動速度に応じて定まる一方、先行車両C1の相対速度は先行車両自らの速度も含んで定まるため、一般に固定対象物の相対速度より小さくなる。本発明は、これに基づき左側座標の時間変化の大小によって先行車両C1とそれ以外の固定対象物との切り分けを行う。
具体的には、時間変化が閾値未満の場合は、左側座標Xl1の移動速度は先行車両C1の速度であると推定できることとなり、この場合ECU10は、S11にてプロットした右側座標Xr及び左側座標Xl1に基づき遮蔽領域を決定し(S14)、LEDアレイ21bにおいて発光させるLED光源を選択して、前照灯部20のハイビーム光源21の配光を行う(S15)。
この場合は図6に示す道路標識の反射板Fの位置が車両C1の左に隣接する新たな先行車両の位置として含まれ、後述する図9に示す状態に類似した、当該反射板Fの位置及び車両C1の位置を遮蔽領域として含ませる制御動作となる。
一方、時間変化が閾値以上の場合は、左側座標Xl1の移動速度は先行車両C1の相対速度より大きいため、固定対象物の相対速度と推定される。これに基づきECU10はS11にてプロットした右側座標Xr及び基本動作において前回プロットした左側座標Xl0に基づき遮蔽領域を定め(S16)、LEDアレイ21bにおいて発光させるLED光源を選択して、前照灯部20のハイビーム光源21の配光を行う(S15)。
この場合は図8に示すように、車両C0が、図6に示す道路標識の反射板Fの左側座標Xl1をプロットしてからの移動距離D1の間、前照灯部20のハイビーム光源21の配光による光束BLは、道路標識の反射板Fを除外して先行車両C1のみを含んだ遮蔽領域ADの左右に隣接する配光領域AL1及びAL2として選択的に形成された状態を維持する。これ以後はS10に復帰して、以下の各工程を繰り返す。
以上の動作により、前照灯部20のハイビーム光源21、車外環境の固定対象物と先行車両とを切り分け先行車両を的確に遮蔽して、車両前方等の範囲を選択的に照明することが可能となる。
なお、比較例として、S12〜S13による切り分け工程を省略した場合の動作は、以下の様になる。すなわち、ECU10は、S11の動作において、画像PVから右側座標としてX軸上にて最も右寄りに検出される右側座標Xrを、左側座標としてX軸上にて最も左寄りに検出される左側座標Xl1をそれぞれプロットする。したがって、これらに基づく遮蔽領域ADにしたがって配光された前照灯部20のハイビーム光源21の配光による光束は、図9に示すように、車両C1の右隣の配光領域AL1のみにより形成されることとなる。
更に、車両C0が走行を続けた状態では、図10に示すように、道路標識の反射板Fは車載カメラ12の撮像範囲から外れることにより、ECU10は、S11の動作において、画像PVから先行車両C1の左右の尾灯TLR及び尾灯TLLの位置を、右側座標Xr及び左側座標Xl0として、再びプロットする。したがって、これらに基づく遮蔽領域ADにしたがって配光された前照灯部20のハイビーム光源21の配光による光束は、図10に示すように、再び先行車両C1を含んだ遮蔽領域ADの左右に隣接する配光領域AL1及びAL2として選択的に形成される。
以上の比較例の動作においては、図6に示す反射板Fを有する道路標識が車載カメラ12に撮像された時点で車両C0が位置Y0から距離D3まで走行するまでの間に、前照灯部20のハイビーム光源21は本来配光されるべき領域を遮蔽させ、且つ、配光領域を変化させることで運転者の視界にフリッカを生じさせてしまう。
これに対し、本実施の形態においては、左側座標のプロットをその時間変化に基づき定めることで、車外環境の固定対象物と先行車両とを切り分け先行車両を的確に遮蔽するとともに、配光領域の変化を抑えて運転者の視界にフリッカを生じさせる恐れを軽減した、安全な走行を実現している。
このように、本発明の実施の形態の配光制御装置によれば、光の照射範囲において先行車両等の対象物を的確に遮蔽し、車両前方等の範囲を選択的に照明することが可能となる。ひいては、車両の前照灯として用いた場合、前方車両へのグレアを抑制しつつ、走行に必要な領域の視界を確保して、安全な走行を行わせることが可能になる。
更に、本実施の形態の配光制御装置によれば、遮蔽範囲の設定を、撮像された画像内の1次元座標における二点のプロットのみによって実行している。これにより、ハードウェア上の構成を簡素化し、ソフトウェア処理の負担が軽減された、低コストな構成にてADB機能を実現することが可能となる。
しかしながら、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。
上記の説明においては、本発明の配光手段であるECU10は車載カメラ12が撮像した画像の位置座標としてX軸上の左寄りにある左側座標の時間変化を扱うものとしたが、右側座標の時間変化を扱うものとしてもよい。この場合は、対向車両と固定対象物との切り分けや走行車線が右側である道路の走行に対して本発明を適用する場合に好適である。更に、左側座標及び右側座標の両方の時間変化を扱うものとしてもよい。
更に、上記の説明において、本発明の光源はLEDアレイ21bであるとしたが、本発明の光源は、配光手段によって光束が形成可能な全範囲の一部に光束が形成されない遮蔽範囲が含まれるように配光されればよく、その他の具体的な構成によって限定されない。したがって単一の光源からの光に対して拡散、屈折、遮蔽等の光学的な処理を施すことにより配光する構成としてもよい。
更に、上記の説明においては、本発明の自動車である車両に組み込んだ例としたが、本発明は、二輪車、船舶、列車、航空機その他の移動体に適用して実施してもよい。
以上のように、本発明は、配光制御装置であって、光束を形成する光源と、前記光源により光束が形成可能な全範囲を撮像する撮像手段と、前記撮像手段が撮像した画像に基づき、前記光束が形成可能な全範囲の一部に光束が形成されない遮蔽範囲が含まれるように前記光源からの光を配光する配光手段とを備え、前記配光手段は、前記遮蔽範囲を、逐次的に更新して設定される前記画像上の二点の1次元座標を含む平面として定めるものであり、更新設定中の前記二点の1次元座標の少なくともいずれか一方が所定時間以下の時間にて変化する場合、前記遮蔽範囲を、更新設定前に設定した座標を含む平面として定め、更新設定中の前記二点の1次元座標の少なくともいずれか一方が前記所定時間より長い時間にて変化する場合、前記遮蔽範囲を、変化中の座標を含む平面として定めるものであればよく、その他の具体的な目的、用途、構成によって限定されるものではない。
したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲内であれば、以上説明したものを含め、上記実施の形態に種々の変更を加えたものとして実施してもよい。
以上のような本発明は、光の照射範囲において先行車両等の対象物を的確に遮蔽し、車両前方等の範囲を選択的に照明することが可能になるという効果を奏し、例えば四輪自動車等の車両のADB機能への適用において有用である。
1 配光制御装置
10 ECU
11 入力I/F
12 車載カメラ
20 前照灯部
21 ハイビーム光源
21a 配光制御部
21b LEDアレイ
22 ロービーム光源
30 通信バス
C0、C1 車両
C1 先行車両
D1 移動距離
F 反射板
D3 距離
AD 遮蔽領域
BL 光束
AL1、AL2 配光領域
AV 画角
PV 画像
TLL、TLR 尾灯
Xl0、Xl1 左側座標
Xr 右側座標

Claims (1)

  1. 光束を形成する光源と、
    前記光源により光束が形成可能な全範囲を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段が撮像した画像に基づき、前記光束が形成可能な全範囲の一部に光束が形成されない遮蔽範囲が含まれるように前記光源からの光を配光する配光手段とを備え、
    前記配光手段は、前記遮蔽範囲を、逐次的に更新して設定される前記画像上の二点の1次元座標を含む平面として定めるものであり、
    更新設定中の前記二点の1次元座標の少なくともいずれか一方が所定時間以下の時間にて変化する場合、前記遮蔽範囲を、更新設定前に設定した座標を含む平面として定め、
    更新設定中の前記二点の1次元座標の少なくともいずれか一方が前記所定時間より長い時間にて変化する場合、前記遮蔽範囲を、変化中の座標を含む平面として定める、
    配光制御装置。
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