JP2019169916A - 投影制御装置、投影装置、投影方法及びプログラム - Google Patents

投影制御装置、投影装置、投影方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】投影対象に関わらず、違和感のない綺麗な投影画像を投影するための補正処理時間を低減させた投影制御装置、投影方法及びプログラムを提供する。【解決手段】投影制御装置は、投影画像の補正に使用する測定用画像30と、マーカ画像40とからなる第1補正用画像70を取得する補正用画像取得手段と、画像を投影部200により投影させる投影制御手段と、投影対象に投影された第1補正用画像70が撮影された撮影画像から、矩形の投影画像を表示可能な投影可能領域60と、投影可能領域60の近傍においてマーカ画像40を表示可能なマーカ表示領域65と、を検出する検出手段と、を備え、補正用画像取得手段は、検出手段による検出結果に基づいて、投影可能領域60に測定用画像30が配置され、マーカ表示領域65にマーカ画像40が配置された第2補正用画像80を取得する。【選択図】 図6

Description

本発明は、投影制御装置、投影装置、投影方法及びプログラムに関する。
カラー画像を投射する投影装置において、壁等の投射面に色、柄、歪み等が有る場合に、投影装置が投影した画像を正しい色や形状で表示するための技術が提案されている(例えば特許文献1)。
特開2007−259472号公報
上記特許文献に記載された技術を含め、投影装置の投影範囲における色の再現状態を正確に把握して投影画像を補正するためには、投影装置が投影面上に投影した画像の色情報を取得するための手段(上記特許文献1であればカラーセンサ)を備える必要がある。この場合、投影装置の位置と投影画像の鑑賞者の位置とが異なると、投影装置が投影画像を撮影しても鑑賞者の位置を反映して画像を補正することが困難な場合がある。
そこで、画像の色情報を正確に取得する手段として、当該投影装置のユーザが使用するデジタルカメラ等の別体の撮影装置が考えられる。一般的なデジタルカメラにより投影画像を撮影することで投影装置の色補正が実行できれば、簡易で正確に投影装置の初期設定が実現できる。
しかしながら、画像の補正をより正確に行うには色補正用に加えて投影される画像の形状補正用を含めた複数枚の補正用の画像パターンを投影装置により連続して投影させ、その複数の画像パターンをデジタルカメラにより撮影させる必要がある。これらの投影画像をデジタルカメラで手持ちの状態で撮影すると、デジタルカメラ自体の撮影位置が安定しておらず、手ぶれの発生も懸念される。
そのため、連続して得られる撮影画像中における投影装置が投影した範囲を正確に検出することが難しくなる。投影画像の正確な撮影を実施するために、デジタルカメラを三脚等で固定する方法もあるが初期設定に要する手間等がそれだけ煩雑なものとなる。
本発明は、投影対象に関わらず、違和感のない綺麗な投影画像を投影するための補正処理時間を低減させた投影制御装置、投影装置、投影方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の投影制御装置は、投影画像の補正に使用する測定用画像と、画像位置識別用の複数のマーカ画像とからなる第1補正用画像を取得する補正用画像取得手段と、画像を投影手段により投影対象に投影させる投影制御手段と、前記投影対象に投影された前記第1補正用画像が撮影された撮影画像から、矩形の投影画像を表示可能な投影可能領域と、該投影可能領域の近傍において前記マーカ画像を表示可能なマーカ表示領域と、を検出する検出手段と、を備え、前記補正用画像取得手段は、前記検出手段による検出結果に基づいて、前記投影可能領域に前記測定用画像が投影されるよう前記測定用画像が配置され、前記マーカ表示領域に前記マーカ画像が投影されるよう前記マーカ画像が配置された第2補正用画像を取得する、ことを特徴とする。
本発明の投影装置は、上記の投影制御装置と、投影手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の投影方法は、投影画像の補正に使用する測定用画像と画像位置識別用の複数のマーカ画像とからなる第1補正用画像を取得する第1補正用画像取得工程と、画像を投影手段により投影対象に投影させる投影制御手段により前記第1補正用画像を投影する第1補正用画像投影工程と、投影対象に投影された前記第1補正用画像が撮影された撮影画像から、矩形の投影画像を表示可能な投影可能領域と、前記投影可能領域の近傍において前記マーカ画像を表示可能なマーカ表示領域と、を検出する検出工程と、前記検出工程による検出結果に基づいて、前記投影可能領域に前記測定用画像が投影されるよう前記測定用画像が配置され、前記マーカ表示領域に前記マーカ画像が投影されるよう前記マーカ画像が配置された第2補正用画像を取得する第2補正用画像取得工程と、を有することを特徴とする。
本発明のプログラムは、前記コンピュータを、投影画像の補正に使用する測定用画像と、画像位置識別用の複数のマーカ画像とからなる第1補正用画像を取得する補正用画像取得手段、画像を投影手段により投影対象に投影させる投影制御手段、前記投影対象に投影された前記第1補正用画像が撮影された撮影画像から、矩形の投影画像を表示可能な投影可能領域と、該投影可能領域の近傍において前記マーカ画像を表示可能なマーカ表示領域と、を検出する検出手段、として機能させ、前記補正用画像取得手段は、前記検出手段による検出結果に基づいて、前記投影可能領域に前記測定用画像が投影されるよう前記測定用画像が配置され、前記マーカ表示領域に前記マーカ画像が投影されるよう前記マーカ画像が配置された第2補正用画像を取得するよう機能させる、ことを特徴とする。
本発明によれば、投影対象に関わらず、違和感のない綺麗な投影画像を投影するための補正処理時間を低減させた投影制御装置、投影装置、投影方法及びプログラムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る投影システムの概要を示す図である。 本発明の実施形態に係る投影システムの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る測定用画像及び第1補正用画像を示す図であり、(a)〜(c)は投影画像の色補正用の測定用画像であり、(d)〜(f)は投影画像の形状補正用の第1補正用画像である。 本発明の実施形態に係る画像補正情報を生成するフローチャート図である。 本発明の実施形態に係る投影可能領域とマーカ表示領域を示す図であり、(a)は投影対象物の投影面を見たときにおける投影可能領域とマーカ表示領域を示し、(b)は投影素子の表示領域における投影可能領域とマーカ表示領域とを示す図である。 本発明の実施形態に係る第2補正用画像が投影対象物の投影面に投影された状態を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について述べる。図1は投影システム1の概要を示す図である。投影システム1は、カーテンや壁等の投影対象物25の投影面26に画像を投影する投影装置10(投影制御装置)と、投影面26に投影された画像を撮影するデジタルカメラやカメラ付き携帯電話、等の撮影装置20とを有する。なお、撮影装置20としては、携帯用の画像入力機能付きデジタル機器であれば良く、ビデオカメラ、スマートフォン(高機能携帯電話)、タブレット端末等でも良い。本実施形態では投影対象物25としてカーテンを示している。投影対象物25は図示しないレール等に吊支され、主として横方向に沿った表面に波状のうねりを有している。また投影面26には色や模様が形成されている。
投影装置10は、撮影装置20と異なる位置に配置される。図1の投影装置10は、投影面26に対して左側に配置され、画像を斜めの方向から投影している。撮影装置20は、投影面26に対して略正面等、投影面26に投影された画像を鑑賞するユーザの位置に配置される。従って、撮影装置20が撮影した画像とユーザが視認する画像とは、画角が略一致するように構成することができる。撮影装置20はユーザによって把持されてもよい。
投影システム1の動作の概要について説明する。投影装置10により投影される投影画像は、投影されたままの状態では、投影面26の形状・模様等の影響や、投影装置10の投影方向とユーザの視線方向との差の影響により、ユーザの視点からは元の画像データとは異なる色や形状で観測される。そこで、本実施形態では、ユーザが、ユーザの視点から好適に投影画像を視認可能なように、投影制御部100が画像データの補正を行う。画像データの補正は、投影装置10が後述する第1補正用画像70や第2補正用画像80を投影面26に投影して、撮影装置20により投影された第1補正用画像70や第2補正用画像80を撮影して行う。撮影装置20は、第1補正用画像70や第2補正用画像80を含む撮影画像を投影装置10に有線又は無線の通信部400を介して送信する。投影装置10は、受け取った撮影画像の第1補正用画像70や第2補正用画像80に基づいて画像データを補正する。このようにして、このようにして、投影装置10は、画像データが観測者にとって意図された態様で視認されるように、画像を投影することができる。
図2は投影システム1の構成を示す図である。投影装置10は、投影制御手段である投影制御部100と投影手段である投影部200及び記憶手段としての記憶部300を備える。投影制御部100には、投影画像の画像データ50を受け取る映像処理部110及び映像補正部120、撮影装置20からの撮影画像を通信部400を介して受け取りマーカ検出等を行う検出手段としての測定部130、補正用画像生成手段を備える補正用画像取得手段としてのパターン生成部140を備える。また、投影部200は、光源210、投影素子220、投影レンズ230を備える。
投影制御部100は、記憶部300に記憶され、投影装置10が備える図示しないコンピュータが実行するプログラムとして構成することができる。投影制御部100の映像処理部110は、投影装置10に接続された、図示しないパーソナルコンピュータやUSBメモリから送られてきた観賞用の画像データ50を所定のフォーマットに従ったフレームレートで処理して投影用の画像データを生成する。映像補正部120は、測定部130からの画像補正情報を受けて、映像処理部110からの投影用の画像データを補正して、投影部200の投影素子220を表示駆動する。
投影制御部100の測定部130は、撮影装置20により撮影された第1補正用画像70及び第2補正用画像80を含む撮影画像を解析し、画像補正情報等を生成する。パターン生成部140は、記憶部300に記憶された、投影画像の補正に使用する後述の測定用画像30と、画像位置識別用の後述の複数のマーカ画像40と、から第1補正用画像70及び第2補正用画像80を生成して、この第1補正用画像70及び第2補正用画像80を投影するよう投影部200の投影素子220を表示駆動する。
投影部200の光源210は、半導体発光素子であるLEDやLD(レーザダイオード)を有し、赤、緑、青色波長帯域光の光源光を投影素子220に照射する。投影素子220は、DMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)が用いられ、投影する画像データに応じて赤、緑、青色波長帯域光を時分割表示することにより、投影レンズ230を介して投影対象物25にカラー画像を投影することができる。なお、投影素子220は、液晶プロジェクタ等の他の方式としてもよい。
記憶部300は、例えば、SSD(Solid State Drive)やSRAM(Static Randam Access Memory)で構成される。記憶部300は、測定用画像30、マーカ画像40や、投影制御部100等の制御プログラムが記憶される。
次に、図3に基づいて、投影装置10の記憶部300に記憶される測定用画像30について説明する。測定用画像30は、投影モードに応じたアスペクト比の矩形状の画像とすることができ、本図では全体を横長の矩形形状としている。
図3(a)〜(c)は投影画像の色補正用の測定用画像31,32,33である。各測定用画像31,32,33は、略全面の測定領域30aを各々黒色、灰色及び白色とした黒色の測定用画像31、灰色の測定用画像32、白色の測定用画像33である。投影装置10は、後述する複数のマーカ画像40と共に各測定用画像31,32,33をそれぞれ投影面26に投影して撮影装置20に撮影させ、投影制御部100(測定部130)に投影面26に形成される模様や投影面26の歪みに起因した色の変化を検出させる。
図3(d)〜(f)は投影対象物25に投影された投影画像の歪み補正用(形状補正用)の測定用画像34,35,36及びマーカ画像40を備える第1補正用画像70(71,72,73)である。各測定用画像34,35,36は、略全面の測定領域30aに略正方形の白の四角形及び黒の四角形を縦方向及び横方向に交互に配置した市松模様を施して、大型の市松模様の測定用画像34、中型の市松模様の測定用画像35、及び小型の市松模様の測定用画像36とした。投影制御部100(測定部130)は、測定用画像34,35,36における市松模様の大きさによる異なる分解能で投影面26の歪みを検出することができる。投影装置10は、後述する複数のマーカ画像40と共に各測定用画像34,35,36を投影面26に投影して、撮影装置20により撮影させ、投影制御部100(測定部130)に投影面26における投影領域225a(図5(a)参照)の歪みを検出させる。この際、サイズの異なる市松模様の各測定用画像34,35,36の四角形の角部は、投影時に互いに重ならない位置になっている。
各測定用画像34,35,36には、それぞれ4つのマーカ画像40が測定領域30aの四隅に配置される。各マーカ画像40は、本実施形態では、四角枠状内に中心を合わせた三角形状が配置され形成される。このようにして、パターン生成部140で、第1補正用画像70(71,72,73)が生成される。なお、各測定用画像34,35,36に対するマーカ画像40の配置位置は、適宜変更することができる。
次に、投影装置10による投影画像の補正について説明する。図4に示すように、先ず、ステップS101で、形状補正用の画像である第1補正用画像70が投影面26に投影される。そして、ステップS102で、投影領域225a及び投影可能領域60が検出される。具体的には、ステップS101で第1補正用画像71,72,73を順次投影面26に投影して、ステップS102で投影される第1補正用画像71,72,73毎に撮影装置20で撮影を行って、測定部130に撮影画像を送信する。測定部130では、第1補正用画像71,72,73を含む3枚の撮影画像により、投影画像の形状補正に関する画像補正情報を生成すると共に、投影領域225a及び投影可能領域60を検出する。測定部130は、形状補正用の測定用画像34,35,36を含む3枚の第1補正用画像71,72,73を撮影した撮影画像について、各撮影画像におけるマーカ画像40を検出して位置を合致させ、各撮影画像の各測定用画像34,35,36の市松模様の交点の座標を検出して、各測定用画像34,35,36の歪み度合いを求めることができる。従って、手ブレが生じた撮影画像であっても投影画像の補正に用いることができる。
投影画像の形状補正を行うと、図5(a)に示すように、投影対象物25に対しては、矩形の投影画像を表示可能な投影可能領域60は、波形状の投影対象物25に投影しても形状補正されるため、綺麗な矩形状に形成される。これをDMDとされる投影素子220の表面(投影素子220の表面に形成される表示領域225)で見ると、図5(b)に示すように、投影素子220の表示領域225内で投影可能領域60が歪な形状で形成される。一方、図5(a)に示すように、投影素子220の表示領域225の形状は、投影対象物25の投影面26上では歪な形状とされる投影領域225aとなる。ここで、投影可能領域60の外側の領域であって投影領域225a(表示領域225)の内側である領域のうち、マーカ画像40を投影可能な領域は、後述するマーカ表示領域65とされる。
図4に戻り、ステップS101,S102にて、測定部130により第1補正用画像70から、投影領域225aと投影可能領域60と、を検出した後、ステップS103にて投影可能領域60が所定の縦横比か否かが判断される。所定の縦横比は、例えば16:9乃至4:3とすることができる。投影可能領域60が所定の縦横比である場合には、ステップS104で、パターン生成部140により、投影可能領域60の内側にマーカ画像40が配置されるように、測定部130で検出された検出結果(投影領域225a及び投影可能領域60)に基づいて、色補正用画像(第2補正用画像80)が生成され取得される。例えば、この場合の第2補正用画像80は、図3(d)〜(f)の第1補正用画像71,72,73と同様に、図3(a)〜(c)の測定用画像31,32,33の測定領域30aの四隅にマーカ画像40を配置して生成される。投影可能領域60の縦横比が所定の縦横比であれば、投影可能領域60を広くして、投影しようとする画像データ50の縦横比と合致させた投影を行うことができる。
一方、ステップS103で、投影可能領域60が所定の縦横比ではない場合には、ステップS105で、マーカ表示領域65が検出される。マーカ表示領域65の検出は、投影領域225a内における投影可能領域60の外側近傍の領域について、マーカ画像40が配置(投影)できる領域を検出する。そして、ステップS106で、マーカ表示領域65のうち、マーカ画像40を配置(投影)する箇所を決定する。マーカ画像40を配置する箇所は、例えば、画像補正に影響の少ない測定用画像30の四隅近傍に設定しておくことができる。また、投影装置10又は撮影装置20に備えられる図示しない表示部にマーカ表示領域65を表示させ、それをユーザが確認してマーカ画像40を配置する箇所を設定するよう構成しても良い。ステップS104では、パターン生成部140により、測定部130で検出された検出結果(投影領域225a、投影可能領域60及びマーカ表示領域65)に基づいて、ステップS106で決定されたマーカ表示領域65のマーカ画像40の配置箇所にマーカ画像40を配置した色補正用画像(第2補正用画像80)が生成され、取得される。このようにして生成され取得された第2補正用画像80は、ステップS107で投影面26に投影される。図6には、投影可能領域60が所定の縦横比ではない場合に生成された第2補正用画像80について、色補正用の測定用画像30のうち、測定用画像31(図3(a)参照)と、投影可能領域60の四隅近傍にそれぞれ配置されたマーカ画像40により形成された第2補正用画像81が投影面26に投影される様子を示す。
なお、マーカ画像40のマーカ表示領域65への配置箇所は上述の例に限られず、例えばマーカ表示領域65のうち、形状の測定精度(すなわちマーカ画像40の検出精度)を優先して、測定精度が高い部分(例えば、市松模様の測定用画像34,35,36のグリッド位置など)に配置することができる。または、形状がなだらかな投影面26や、投影対象物25に施される模様が複雑な場合にはマーカ画像40と似た模様が少ない部位等とすることができる。これにより、マーカ画像40の検出精度を向上させることができる。
ステップS108では、撮影装置20により、投影された第2補正用画像80が撮影されて、測定部130に送信される。ステップS109では、測定部130により第2補正用画像80を用いて投影画像の色補正が行われる。具体的には、ステップS109では、測定部130は、撮影された各測定用画像31,32,33を含む各第2補正用画像80の各撮影画像におけるマーカ画像40の位置を合致させ、市松模様の測定用画像34,35,36により特定された投影素子220の座標における黒、グレー、白とされる測定用画像31,32,33の光量を測定して、当該座標位置の目標値となる赤、緑、青色の光量を求める。このようにして、色に関する投影画像の画像補正情報を生成する。そして、ステップS110で、生成した形状及び色に関する画像補正情報を映像補正部120に送信する。すると、映像補正部120は、画像データ50に基づく投影画像を補正して、投影部200により補正した投影画像を投影する。ステップS111では、以上の画像補正情報を生成する処理が終了したか否かが判断される。
マーカ画像40は、撮影装置20で撮影した撮影画像における測定用画像30に対する画像位置識別用とされており、色補正や形状補正に直接用いられる画像ではない。従って、例えば、投影可能領域60にマーカ画像40を配置して第2補正用画像80を生成して色補正に用いると、マーカ画像40が配置された箇所の色補正の精度が低下することがある。しかしながら、本実施形態においては、マーカ画像40は投影可能領域60の外側に配置されるので、マーカ画像40が色補正に及ぼす影響を低減することができる。なお、形状補正用の測定用画像34,35,36においては、投影可能領域60内にマーカ画像40が配置されていても、特定の形状を有するマーカ画像40自体も形状補正に用いることもできるので、形状補正に与える影響は少ない。
また、本実施例では自装置である投影装置10が測定部130を有するように例示したがこれに限られない。投影制御部100は通信部400を介して測定部130を具備する外部装置(例えば撮影装置20)と通信することによって、マーカ画像40を検出する検出手段を具備する外部装置で検出されたマーカ画像の検出結果の情報を取得するよう構成しても良い。
このように構成することで、投影装置10の投影制御部100で行われる制御処理の負担を減らすことが出来る。
以上説明したように、本発明の実施形態の投影制御装置としての投影装置10は、投影画像の補正に使用する測定用画像30と、画像位置識別用の複数のマーカ画像40とからなる第1補正用画像70を取得する補正用画像取得手段(パターン生成部140)と、画像を投影手段(投影部200)により投影対象に投影させる投影制御手段(投影制御部100)と、投影対象に投影された第1補正用画像70が撮影された撮影画像から、矩形の投影画像を表示可能な投影可能領域60と、投影可能領域60の近傍においてマーカ画像40を表示可能なマーカ表示領域65と、を検出する検出手段(測定部130)と、を備え、補正用画像取得手段は、検出手段による検出結果に基づいて、投影可能領域60に測定用画像30が投影されるよう測定用画像30が配置され、マーカ表示領域65にマーカ画像40が投影されるようマーカ画像40が配置された第2補正用画像80を取得する。
これにより、投影された第2補正用画像80の撮影の枚数を増加させることなく第2補正用画像80による補正処理をより確実に行うことができる。従って、投影対象に関わらず、違和感のない綺麗な投影画像を投影するための補正処理時間を低減させた投影制御装置を提供することができる。
また、補正用画像取得手段は、記憶手段(記憶部300)に記憶される投影画像の補正に使用する測定用画像30と、画像位置識別用の複数のマーカ画像40とから第1補正用画像70及び第2補正用画像80を生成する補正用画像生成手段を備え、補正用画像生成手段は、検出手段による検出結果に基づいて、マーカ表示領域65にマーカ画像40が投影されるようマーカ画像40を配置した第2補正用画像80を生成する。これにより、記憶手段に記憶された測定用画像30やマーカ画像40を組み合わせて第2補正用画像80を生成することができる。
また、補正用画像取得手段は、検出手段による検出結果に基づき、記憶部に記憶される複数種の測定用画像30から、マーカ表示領域65にマーカ画像40が投影されるようマーカ画像40が配置された第2補正用画像80を取得する。これにより、特定目的の補正用(例えば色補正用)について、複数の測定用画像30(測定用画像31,32,33)を用意して、精度よく投影画像の補正を行うことができる。
また、補正用画像取得手段は、マーカ表示領域65内におけるマーカ画像40の配置位置をマーカ画像40の検出精度を優先して配置することができる。これにより、マーカ表示領域65にマーカ画像40が配置された第2補正用画像80を用いた補正(例えば色補正)においても、精度良くマーカ画像40を検出して投影画像の補正を行うことができる。
また、マーカ画像40の検出精度は、第1補正用画像70により補正された投影画像の形状のうち測定精度の高い部分とすることもできる。これにより、第2補正用画像80の処理におけるマーカ画像40の検出を精度良く行うことができる。
また、第1補正用画像70は、投影画像の形状補正用の画像であり、第2補正用画像80は、投影画像の色補正用の画像である。これにより、色補正に直接用いないマーカ画像40を第2補正用画像80の投影可能領域60に配置することが無いので、投影対象物25に模様が施される等しても色補正により違和感のない投影画像を投影することができる。
また、投影装置10は、投影手段としての投影部200と、投影制御装置と、を備える構成とすることもできる。これにより、種々の態様で投影システム1を構成することができる。
また、投影方法は、投影画像の補正に使用する測定用画像30と画像位置識別用の複数のマーカ画像40とから第1補正用画像70を生成する第1補正用画像取得工程と、画像を投影手段により投影対象に投影させる投影制御手段(投影制御部100)により第1補正用画像70を投影する第1補正用画像投影工程と、投影対象(投影対象物25)に投影された第1補正用画像70から、矩形の投影画像を表示可能な投影可能領域60と、投影可能領域60の近傍においてマーカ画像40を表示可能なマーカ表示領域65と、を検出する検出工程と、検出工程による検出結果に基づいて、投影可能領域60に測定用画像30が投影されるよう測定用画像30が配置され、マーカ表示領域65にマーカ画像40が投影されるようマーカ画像40が配置された第2補正用画像80を取得する第2補正用画像取得工程と、を有する。これにより、投影対象に関わらず、違和感のない綺麗な投影画像を投影するための補正処理時間を低減させた投影方法を提供することができる。
また、コンピュータが実行するプログラムは、コンピュータを、投影画像の補正に使用する測定用画像30と、画像位置識別用の複数のマーカ画像40とからなる第1補正用画像70及び第2補正用画像80を取得する補正用画像取得手段(パターン生成部140)、 画像を投影手段(投影部200)により投影対象に投影させる投影制御手段(投影制御部100)、投影対象(投影対象物25)に投影された第1補正用画像70から、矩形の投影画像を表示可能な投影可能領域60と、投影可能領域60の近傍においてマーカ画像40を表示可能なマーカ表示領域65と、を検出する検出手段(測定部130)として機能させ、補正用画像取得手段は、検出手段による検出結果に基づいて、投影可能領域60に測定用画像30が投影されるよう測定用画像30が配置され、マーカ表示領域65にマーカ画像40が投影されるようマーカ画像40が配置された第2補正用画像80を取得するよう機能させる。これにより、投影対象に関わらず、違和感のない綺麗な投影画像を投影するための補正処理時間を低減させたコンピュータ用のプログラムを提供することができる。
なお、以上説明した実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の最初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]投影画像の補正に使用する測定用画像と、画像位置識別用の複数のマーカ画像とからなる第1補正用画像を取得する補正用画像取得手段と、
画像を投影手段により投影対象に投影させる投影制御手段と、
前記投影対象に投影された前記第1補正用画像が撮影された撮影画像から、矩形の投影画像を表示可能な投影可能領域と、該投影可能領域の近傍において前記マーカ画像を表示可能なマーカ表示領域と、を検出する検出手段と、
を備え、
前記補正用画像取得手段は、前記検出手段による検出結果に基づいて、前記投影可能領域に前記測定用画像が投影されるよう前記測定用画像が配置され、前記マーカ表示領域に前記マーカ画像が投影されるよう前記マーカ画像が配置された第2補正用画像を取得する、
ことを特徴とする投影制御装置。
[2]前記補正用画像取得手段は、記憶手段に記憶される投影画像の補正に使用する前記測定用画像と、画像位置識別用の前記複数のマーカ画像とから前記第1補正用画像及び前記第2補正用画像を生成する補正用画像生成手段を備え、
前記補正用画像生成手段は、前記検出手段による検出結果に基づいて、前記マーカ表示領域に前記マーカ画像が投影されるよう前記マーカ画像を配置した前記第2補正用画像を生成する、
ことを特徴とする前記[1]に記載の投影制御装置。
[3]前記補正用画像取得手段は、前記検出手段による検出結果に基づき、記憶部に記憶される複数種の前記測定用画像から、前記マーカ表示領域に前記マーカ画像が投影されるよう前記マーカ画像を配置した前記第2補正用画像を取得する、
ことを特徴とする前記[1]に記載の投影制御装置。
[4]前記補正用画像取得手段は、前記マーカ表示領域内における前記マーカ画像の配置位置を前記マーカ画像の検出精度を優先して配置することを特徴とする前記[1]乃至前記[3]の何れかに記載の投影制御装置。
[5]前記マーカ画像の検出精度は、前記第1補正用画像により補正された投影画像の形状のうち測定精度の高い部分であることを特徴とする前記[4]に記載の投影制御装置。
[6]前記第1補正用画像は、投影画像の形状補正用の画像であり、前記第2補正用画像は、投影画像の色補正用の画像であることを特徴とする前記[1]又は前記[2]に記載の投影制御装置。
[7]前記[1]乃至[6]の何れかに記載の投影制御装置と、
投影手段と、
を備えることを特徴とする投影装置。
[8]投影画像の補正に使用する測定用画像と画像位置識別用の複数のマーカ画像とからなる第1補正用画像を取得する第1補正用画像取得工程と、
画像を投影手段により投影対象に投影させる投影制御手段により前記第1補正用画像を投影する第1補正用画像投影工程と、
投影対象に投影された前記第1補正用画像が撮影された撮影画像から、矩形の投影画像を表示可能な投影可能領域と、前記投影可能領域の近傍において前記マーカ画像を表示可能なマーカ表示領域と、を検出する検出工程と、
前記検出工程による検出結果に基づいて、前記投影可能領域に前記測定用画像が投影されるよう前記測定用画像が配置され、前記マーカ表示領域に前記マーカ画像が投影されるよう前記マーカ画像が配置された第2補正用画像を取得する第2補正用画像取得工程と、
を有することを特徴とする投影方法。
[9]コンピュータが実行するプログラムであって、前記コンピュータを、
投影画像の補正に使用する測定用画像と、画像位置識別用の複数のマーカ画像とからなる第1補正用画像を取得する補正用画像取得手段、
画像を投影手段により投影対象に投影させる投影制御手段、
前記投影対象に投影された前記第1補正用画像が撮影された撮影画像から、矩形の投影画像を表示可能な投影可能領域と、該投影可能領域の近傍において前記マーカ画像を表示可能なマーカ表示領域と、を検出する検出手段、
として機能させ、
前記補正用画像取得手段は、前記検出手段による検出結果に基づいて、前記投影可能領域に前記測定用画像が投影されるよう前記測定用画像が配置され、前記マーカ表示領域に前記マーカ画像が投影されるよう前記マーカ画像が配置された第2補正用画像を取得するよう機能させる、
ことを特徴とするプログラム。
1 投影システム 10 投影装置
20 撮影装置 25 投影対象物
26 投影面
30〜36 測定用画像
30a 測定領域
40 マーカ画像 50 画像データ
60 投影可能領域 65 マーカ表示領域
70〜73 第1補正用画像
80,81 第2補正用画像
100 投影制御部 110 映像処理部
120 映像補正部 130 測定部
140 パターン生成部 200 投影部
210 光源 220 投影素子
225 表示領域 225a 投影領域
230 投影レンズ
300 記憶部

Claims (9)

  1. 投影画像の補正に使用する測定用画像と、画像位置識別用の複数のマーカ画像とからなる第1補正用画像を取得する補正用画像取得手段と、
    画像を投影手段により投影対象に投影させる投影制御手段と、
    前記投影対象に投影された前記第1補正用画像が撮影された撮影画像から、矩形の投影画像を表示可能な投影可能領域と、該投影可能領域の近傍において前記マーカ画像を表示可能なマーカ表示領域と、を検出する検出手段と、
    を備え、
    前記補正用画像取得手段は、前記検出手段による検出結果に基づいて、前記投影可能領域に前記測定用画像が投影されるよう前記測定用画像が配置され、前記マーカ表示領域に前記マーカ画像が投影されるよう前記マーカ画像が配置された第2補正用画像を取得する、
    ことを特徴とする投影制御装置。
  2. 前記補正用画像取得手段は、記憶手段に記憶される投影画像の補正に使用する前記測定用画像と、画像位置識別用の複数の前記マーカ画像とから前記第1補正用画像及び前記第2補正用画像を生成する補正用画像生成手段を備え、
    前記補正用画像生成手段は、前記検出手段による検出結果に基づいて、前記マーカ表示領域に前記マーカ画像が投影されるよう前記マーカ画像を配置した前記第2補正用画像を生成する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の投影制御装置。
  3. 前記補正用画像取得手段は、前記検出手段による検出結果に基づき、記憶部に記憶される複数種の前記測定用画像から、前記マーカ表示領域に前記マーカ画像が投影されるよう前記マーカ画像を配置した前記第2補正用画像を取得する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の投影制御装置。
  4. 前記補正用画像取得手段は、前記マーカ表示領域内における前記マーカ画像の配置位置を前記マーカ画像の検出精度を優先して配置することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の投影制御装置。
  5. 前記マーカ画像の検出精度は、前記第1補正用画像により補正された投影画像の形状のうち測定精度の高い部分であることを特徴とする請求項4に記載の投影制御装置。
  6. 前記第1補正用画像は、投影画像の形状補正用の画像であり、前記第2補正用画像は、投影画像の色補正用の画像であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の投影制御装置。
  7. 請求項1乃至6の何れかに記載の投影制御装置と、
    投影手段と、
    を備えることを特徴とする投影装置。
  8. 投影画像の補正に使用する測定用画像と画像位置識別用の複数のマーカ画像とからなる第1補正用画像を取得する第1補正用画像取得工程と、
    画像を投影手段により投影対象に投影させる投影制御手段により前記第1補正用画像を投影する第1補正用画像投影工程と、
    投影対象に投影された前記第1補正用画像が撮影された撮影画像から、矩形の投影画像を表示可能な投影可能領域と、前記投影可能領域の近傍において前記マーカ画像を表示可能なマーカ表示領域と、を検出する検出工程と、
    前記検出工程による検出結果に基づいて、前記投影可能領域に前記測定用画像が投影されるよう前記測定用画像が配置され、前記マーカ表示領域に前記マーカ画像が投影されるよう前記マーカ画像が配置された第2補正用画像を取得する第2補正用画像取得工程と、
    を有することを特徴とする投影方法。
  9. コンピュータが実行するプログラムであって、前記コンピュータを、
    投影画像の補正に使用する測定用画像と、画像位置識別用の複数のマーカ画像とからなる第1補正用画像を取得する補正用画像取得手段、
    画像を投影手段により投影対象に投影させる投影制御手段、
    前記投影対象に投影された前記第1補正用画像が撮影された撮影画像から、矩形の投影画像を表示可能な投影可能領域と、該投影可能領域の近傍において前記マーカ画像を表示可能なマーカ表示領域と、を検出する検出手段、
    として機能させ、
    前記補正用画像取得手段は、前記検出手段による検出結果に基づいて、前記投影可能領域に前記測定用画像が投影されるよう前記測定用画像が配置され、前記マーカ表示領域に前記マーカ画像が投影されるよう前記マーカ画像が配置された第2補正用画像を取得するよう機能させる、
    ことを特徴とするプログラム。
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