JP2019166275A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】煩雑な作業を要することなく、検査時に得られた情報を選択的に記憶させることを目的とする。【解決手段】第1の撮影装置による放射線撮影が予め定められた条件を満たす場合に、放射線撮影の間に第1の撮影装置と異なる第2の撮影装置により動画撮影された動画像を取得する取得手段と、動画像を、放射線撮影に係る撮影情報に対応付けて記憶手段に記憶させる制御手段とを有する。【選択図】図7
Description
本発明は、放射線撮影に係る情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
従来、検査中の被写体の状態の把握や、検査の実施状況の記録を目的として、病院の撮影室内にカメラ装置を設置することがある。このとき、放射線撮影システムとカメラ装置を連携して、放射線撮影システムが保持する情報をカメラ装置の映像と合成して保存する装置も知られている。特許文献1には、検査室の全体映像と手元映像、音声と放射線撮影装置情報を合成して情報記憶装置に保存する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1に係る従来技術では、すべての検査についてカメラ映像が保存されてしまう。このため、技師の技量向上のために正常に終了しなかった検査の情報のみを記録しておきたい場合には、技師は検査毎に写損の有無や検査に要した時間を確認し、カメラ映像と音声を保存しておくか判断する必要があり、効率的でなかった。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、煩雑な作業を要することなく、検査時に得られた情報を選択的に記憶させることを目的とする。
そこで、本発明は、情報処理装置であって、第1の撮影装置による放射線撮影が予め定められた条件を満たす場合に、前記放射線撮影の間に前記第1の撮影装置と異なる第2の撮影装置により動画撮影された動画像を取得する取得手段と、前記動画像を、前記放射線撮影に係る撮影情報に対応付けて記憶手段に記憶させる制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、煩雑な作業を要することなく、検査時に得られた情報を選択的に記憶させることができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は、実施形態に係る放射線撮影システム10の全体図である。ここで、放射線は、X線に限られるものではなく、α線、β線、γ線、粒子線、宇宙線等も含むものとする。放射線撮影システム10は、放射線発生装置11と、放射線検出器12と、撮影制御装置13と、カメラ装置15と、録音装置16とを有しており、外部システム14と連携する。放射線発生装置11は、放射線を発生させる放射線管を具備しており、被写体である患者に対して放射線を曝射する。放射線検出器12は、放射線発生装置11から照射された放射線を検出し、放射線撮影画像(動画像)を取得して撮影制御装置13に出力する。放射線発生装置11及び放射線検出器12は、被写体の撮影に適した位置に配置されているものとする。
図1は、実施形態に係る放射線撮影システム10の全体図である。ここで、放射線は、X線に限られるものではなく、α線、β線、γ線、粒子線、宇宙線等も含むものとする。放射線撮影システム10は、放射線発生装置11と、放射線検出器12と、撮影制御装置13と、カメラ装置15と、録音装置16とを有しており、外部システム14と連携する。放射線発生装置11は、放射線を発生させる放射線管を具備しており、被写体である患者に対して放射線を曝射する。放射線検出器12は、放射線発生装置11から照射された放射線を検出し、放射線撮影画像(動画像)を取得して撮影制御装置13に出力する。放射線発生装置11及び放射線検出器12は、被写体の撮影に適した位置に配置されているものとする。
撮影制御装置13は、放射線検出器12で検出した放射線撮影画像に対して画像処理を施して、放射線画像として表示する。ここで、放射線撮影画像は、動画撮影により得られた動画像である。撮影制御装置13は、放射線発生装置11及び放射線検出器12と、有線または無線で接続されており、各機器の動作を制御する。また、撮影制御装置13は、外部システム14、カメラ装置15、録音装置16とネットワークを介して接続されており、検査情報や動画データ等を送受信することができる。撮影制御装置13は、情報処理装置の一例である。
外部システム14は、撮影制御装置13と連携する外部の情報システムであり、例えば放射線部門内では一般的にRIS(Radiology Information System)として実現されるものである。カメラ装置15は、撮影室内における検査の実施状況を動画で記録し、撮影制御装置13へ動画データを送信する。録音装置16は、撮影室内における検査の実施状況を音声で記録し、撮影制御装置13へ音声データを送信する。なお、カメラ装置15と録音装置16はビデオカメラのように一つの装置であってもよい。
図2は、放射線検出器12のハードウェア構成図である。放射線検出器12は、撮影部121と、通信部122と、記憶部123と、を有している。撮影部121は、放射線発生装置11から照射された放射線を検出し、放射線撮影画像を取得する。通信部122は、撮影制御装置13との間で放射線撮影画像等のデータの送受信を行う。記憶部123は、撮影部121で受信した放射線撮影画像を記憶する。
図3は、撮影制御装置13のハードウェア構成図である。撮影制御装置13は、表示部131と、操作部132と、通信部133と、制御部134と、記憶部135と、を有している。表示部131は、例えば液晶ディスプレイ等で構成され、各種情報を表示する。表示部131は、例えば、操作者に向けて検査情報、撮影された放射線画像等を表示する。操作部132は、例えば、マウス、キーボード、放射線照射スイッチ、または各種ボタン等で構成され、操作者からの入力情報を受け付ける。通信部133は、外部装置との通信を行う。制御部134は例えば、外部システム14から患者情報、検査情報等を取得する。
制御部134は、例えばCPU等であり、撮影制御装置13の全体を制御する。制御部134はさらに、放射線発生装置11及び放射線検出器12を制御し、放射線撮影を行う。記憶部135は、各種情報を記憶する。記憶部135は例えば、通信部133が取得した患者情報や検査情報、放射線検出器12から取得した放射線撮影画像、カメラ装置15から取得した撮影画像、録音装置16から取得した音声データ等を記憶する。ここで撮影画像は動画とする。なお、後述する撮影制御装置13の機能や処理は、制御部134が記憶部135に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムを実行することにより実現されるものである。
図4は、カメラ装置15のハードウェア構成図である。カメラ装置15は、撮影部151と、通信部152と、記憶部153と、制御部154と、を有している。撮影部151は、撮影を行い、カメラ動画を取得する。通信部152は、撮影制御装置13との間でカメラ動画等のデータの送受信を行う。記憶部153は、撮影部151で取得したカメラ動画を記憶する。制御部154は、撮影部151を制御し撮影の開始、終了を行う。制御部154はまた、記憶部153を制御しカメラ動画の切り出しを行う。
図5は、録音装置16のハードウェア構成図である。録音装置16は、マイク161と、通信部162と、記憶部163と、制御部164と、を有している。マイク161は、録音を行い、音声データを取得する。通信部162は、撮影制御装置13との間で音声データ等のデータの送受信を行う。記憶部163は、マイク161で取得した音声データを記憶する。制御部164は、マイク161を制御し撮影の開始、終了を行う。制御部164はまた、記憶部163を制御し音声データの切り出しを行う。
図6は、検査開始から終了までの流れを示すフローチャートである。S601において、技師は、操作部132を介して、外部システム14から撮影指示情報を含む検査情報の取得を指示する。これに対し、制御部134は、通信部133を介して外部システム14から検査情報を取得する。他の例としては、制御部134は、操作部132において技師により手動で入力された検査情報を取得してもよい。
次に、S602において、技師は、撮影室に来た患者の情報(患者IDや患者名)を確認し、撮影場所へ案内する。次に、S603において、技師は、操作部132を介して該当患者の検査について検査開始を指示する。次に、S604において、技師は、放射線発生装置11を介して放射線曝射を指示し、放射線発生装置11は患者へ放射線を曝射する。次に、S605において、技師は、表示部131に表示された放射線撮影画像を確認した後、未撮影のプロトコルが残っていれば、次の撮影を行う(S605でNO)。一方、すべての撮影が終了していれば(S605でYES)、技師は、S606において、操作部132を介して検査終了する。
なお、写損等の理由で一度終了した検査が再開される場合には、技師は、操作部132を介して、実施済みの検査一覧から再撮影を行う検査を選択し、検査を再開する。この場合、再び、上記S602以降の処理が行われる。
図7は、撮影制御装置13による記憶処理を示すフローチャートである。記憶処理は、検査終了後に実行される処理である。S701において、制御部134は、終了した検査内容が撮影画像と音声の記憶条件を満たしているか否かを判定する。ここで、記憶条件は、予め定められた条件である。記憶条件は、例えば、検査中に1度でも写損ボタンが押下されたこと、体動やポジショニングなど検査室内の状況に起因する写損理由が技師によって入力または選択されたこと等が挙げられる。記憶条件はまた、事前に記憶しておいた教師データとなる同一内容の検査データと比較して検査開始から検査終了までの時間が長いこと、すなわち検査期間が閾値よりも長いことであってもよい。記憶条件は、これらのいずれか一つでもよいし、複数を組み合わせてもよい。なお、記憶条件は、予め定められた条件であればよく、上記に限定されるものではない。制御部134は、検査内容が記憶条件を満たす場合には(S701でYES)、処理をS702へ進める。制御部134は、記憶条件を満たさない場合には(S701でNO)、記憶処理を終了する。
S702において、制御部134は、検査期間の開始点と終了点をカメラ装置15へ送信する。ここで、開始点は、例えば検査開始時刻である。また他の例としては、外部システム14で患者の入室の管理を行う場合には、外部システム14から撮影制御装置13に送信された患者の入室時刻を検査開始時刻としてもよい。終了点は、検査終了が実施された時刻である。次に、S703において、制御部134は、開始点から終了点までの動画データを受信する。本処理は、検査が予め定められた条件を満たす場合に、検査の間に撮影された撮影画像を取得する取得処理の一例である。なお、撮影画像は、検査のうち放射線撮影の間に撮影されたものであってもよい。次に、S704において、制御部134は、受信した動画データに検査を識別する検査IDを対応付けて、記憶部135に記憶させる。検査IDにより動画データは、検査に係る検査情報と紐付けられる。ここで、検査情報は、放射線画像や、撮影条件、患者の情報等を含むものとする。本処理は、撮影画像を検査情報に対応付けて記憶させる制御処理の一例である。なお、本実施形態においては、動画データを検査情報に紐付けることとしたが、他の例としては、動画データを放射線撮影に係る撮影情報に対応付けて記憶させることとしてもよい。
次に、S705において、制御部134は、開始点と終了点を録音装置16へ送信する。次に、S706において、制御部134は、開始点から終了点までの音声データを受信する。次に、S707において、制御部134は、受信した音声データに検査IDを対応付けて、記憶部135に記憶させる。以上で記憶処理が完了する。なお、S707の処理は、音声データを検査情報に対応付けて記憶させる制御処理の一例である。なお、本実施形態においては、音声データを検査情報に紐付けることとしたが、他の例としては、音声データを撮影情報に対応付けて記憶させることとしてもよい。
図8は、カメラ装置15による動画データ送信処理を示すフローチャートである。S801において、カメラ装置15の制御部154は、撮影を開始し、得られた動画データを記憶部153に記憶させる。次に、S802において、制御部154は、通信部152を介して撮影制御装置13から開始点と終了点を受信する。次に、S803において、制御部154は、開始点から終了点までの動画データを記憶部153から抽出する。次に、S804において、制御部154は、抽出した動画データを、通信部152を介して撮影制御装置13へ送信する。以上で動画データ送信処理が完了する。
図9は、録音装置16による音声データ送信処理を示すフローチャートである。S901において、録音装置16の制御部164は、録音を開始し、得られた音声データを記憶部153に記憶させる。次に、S902において、制御部164は、通信部162を介して撮影制御装置13から開始点と終了点を受信する。次に、S903において、制御部164は、開始点から終了点までの音声データを記憶部163から抽出する。次に、S904において、制御部164は、抽出した音声データを、通信部162を介して撮影制御装置13へ送信する。以上で音声データ送信処理が完了する。
図10は、撮影制御装置13によって実行される再開処理を示すフローチャートである。再開処理は、検査終了後に検査が再開され患者情報の確認等が行われ、検査が開始された後で実行される処理である。すなわち、再開処理は、再開された検査において、S602、S603の処理が実行された後で、かつS604の処理が実行される前に実行される処理である。
S1001において、撮影制御装置13の制御部134は、再開された検査の前回の検査時の開始点と終了点を記憶部135から抽出し、カメラ装置15へ送信する。次に、S1002において、制御部134は、カメラ装置15から送信された開始点から終了点までの動画データを受信する。次に、S1003において、制御部134は、受信した動画データに前回の検査時の検査IDを対応付けて記憶部135に記憶させる。次に、S1004において、制御部134は、前回の検査時の開始点と終了点を録音装置16へ送信する。
次に、S1005において、制御部134は、録音装置16から送信された開始点から終了点までの音声データを受信する。次に、S1006において、制御部134は、受信した音声データに前回検査時の検査IDを対応付けて記憶部135に記憶させる。以上で再開処理が完了する。再開処理が行われた後、技師は、S604以降の処理を行う。そして、撮影制御装置13は、検査が終了した後で、再び記憶処理を実行する。なお、他の例としては、撮影制御装置13は、曝射処理(S604)以降の処理と並行して再開処理を実行してもよい。
図11は、第1の再生画面1101を示す図である。撮影制御装置13の制御部134は、検査終了後に第1の再生画面1101を表示部131に表示する。再生画面1101には、検査一覧1102、動画データ1103、関連情報1104、再生制御ボタン1105、音量制御ボタン1106が表示されている。検査一覧1102は、記憶部135に記憶された検査一覧の情報である。技師は、検査一覧1102において、撮影日や患者情報、検査情報から閲覧する検査を絞り込み、該当のレコードを選択することができる。検査一覧1102で技師が選択した検査に関連付けられた動画データが動画データ1103として表示される。
検査一覧1102で技師が選択した検査に関連する情報が関連情報1104として表示される。例えば、動画データのID、撮影時刻、撮影時間、患者ID、患者氏名、性別、生年月日、検査ID、撮影プロトコル、放射線撮影画像情報等が関連情報1104として表示される。放射線撮影画像については、画像再生用のボタンを配置し、これをクリックすることで放射線撮影画像を全画面表示してもよい。
再生制御ボタン1105は、動画データ表示部1003で表示中の動画データを制御するためのUIである。制御の例として、再生、一時停止、停止、巻き戻し、早送り、全画面表示などがあるが、これらに限らない。技師は、これらの再生制御を行うことで放射線撮影実施状況を閲覧する。また再生制御ボタン1105は音声データも制御する。音声データは動画データに連動して制御される。音量制御ボタン1106は音声データの再生音量を制御する。制御部154は、再生画面1101における制御に応じて、放射線画像だけでなく、動画データを再生表示するよう制御することができる。本処理は、表示処理の一例である。また、制御部154は、再生画面1101における制御に応じて音声を再生するよう制御することができる。
図12は、第2の再生画面1201を示す図である。撮影制御装置13の制御部134は、検査中に第2の再生画面1201を表示部131に表示する。技師は、第2の再生画面1201により撮影方法を確認することができる。第2の再生画面1201には、教師データ選択情報1202、動画データ1203、関連情報1204、再生制御ボタン1205、音量制御ボタン1206が表示されている。
教師データ選択情報1202は、撮影制御装置13の記憶部135に記憶された検査の情報である。ここで表示される検査は事前に撮影方法を確認するために作成された教師データの検査である。教師データである検査に含まれる撮影プロトコル1つのみであり、模範となる動画データと音声データが対応付けられている。教師データ選択情報1202では、実施中の検査と同一撮影プロトコルの検査が初期選択される。教師データ選択情報1202は例えばドロップリストになっており、技師は任意の検査を選択することができる。教師データ選択情報1202で選択された検査に関連付けられた動画データが動画データ1203として表示される。教師データ選択情報1202で選択された検査に関連する情報または実施中の検査に関連する情報が関連情報1204として表示される。
技師は表示情報切り替えタブ1207を操作し、教師データの情報または、実施中検査の情報を選択し表示する。再生画面1201上に教師データとなる動画データを表示しながら、検査を行うことで、ポジショニング方法等の確認が容易になり、撮影の効率があがる。
以上のように、実施形態の撮影制御装置13は、カメラ装置15と録音装置16が連携することで、記憶条件を満たす場合にのみ、動画データ及びデータを記憶させることができる。この結果、技師は動画データと音声データに対する操作が必要なくなり、検査作業の効率が良くなる。すなわち、撮影制御装置13は、煩雑な作業を要することなく、検査時に得られた情報のうち技師等が要する情報を選択的に記憶させることができる。
なお、本実施形態の第1の変形例としては、撮影室に複数台のカメラ装置15が設置されている場合には、撮影制御装置13は、複数の動画データを検査IDに対応付けて記憶させてもよい。
第2の変形例としては、カメラ装置15による撮影や録音装置16による録音は、開始時点から撮影時点までとしてもよい。また、カメラ装置15は撮影制御装置13に送信していない動画データを一定期間保持するものとしてもよい。同様に、録音装置16は、撮影制御装置13に送信していない音声データを一定期間保持するものとしてもよい。
第3の変形例としては、撮影画像は、動画データに替えて静止画データであってもよい。この場合には、撮影制御装置13は、記憶条件を満たす場合に、検査期間中に撮影された少なくとも1つの静止画データを検査IDに対応付けて記憶させればよい。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
13 撮影制御装置
131 表示部
134 制御部
135 記憶部
131 表示部
134 制御部
135 記憶部
Claims (13)
- 第1の撮影装置による放射線撮影が予め定められた条件を満たす場合に、前記放射線撮影の間に前記第1の撮影装置と異なる第2の撮影装置により動画撮影された動画像を取得する取得手段と、
前記動画像を、前記放射線撮影に係る撮影情報に対応付けて記憶手段に記憶させる制御手段と
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 検査期間を示す情報を前記第2の撮影装置に送信する送信手段をさらに有し、
前記取得手段は、前記第2の撮影装置から前記検査期間の動画像を取得することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記条件は、写損と判定されたことであることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 前記条件は、体動による写損と判定されたことであることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記条件は、検査期間が予め定められた閾値よりも長いことであることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記取得手段は、前記第1の撮影装置が撮影を終了した後、撮影を再開した場合に、再開する前の検査期間の動画像を取得することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 前記動画像を表示手段に表示するよう制御する表示処理手段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 前記第2の撮影装置は、放射線撮影に係る撮影室内を撮影するカメラ装置であることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 前記撮影情報は、前記放射線撮影により得られた放射線撮影画像を含むことを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 撮影装置による放射線撮影が予め定められた条件を満たす場合に、前記放射線撮影の間に録音された音声を取得する取得手段と、
前記音声を、前記放射線撮影に係る撮影情報に対応付けて記憶手段に記憶させる制御手段と
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 第1の撮影装置による放射線撮影が予め定められた条件を満たす場合に、前記放射線撮影の間に前記第1の撮影装置と異なる第2の撮影装置により動画撮影された動画像を取得する取得ステップと、
前記動画像を、前記放射線撮影に係る撮影情報に対応付けて記憶手段に記憶させる制御ステップと
を含むことを特徴とする情報処理方法。 - 撮影装置による放射線撮影が予め定められた条件を満たす場合に、前記放射線撮影の間に録音された音声を取得する取得ステップと、
前記音声を、前記放射線撮影に係る撮影情報に対応付けて記憶手段に記憶させる制御ステップと
を含むことを特徴とする情報処理方法。 - コンピュータを、請求項1乃至10の何れか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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JP7453345B2 (ja) | 2020-03-30 | 2024-03-19 | 富士フイルム株式会社 | 撮影支援装置、その作動方法、及び作動プログラム |
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- 2018-03-26 JP JP2018058503A patent/JP2019166275A/ja active Pending
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JP7453345B2 (ja) | 2020-03-30 | 2024-03-19 | 富士フイルム株式会社 | 撮影支援装置、その作動方法、及び作動プログラム |
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