JP2019164492A - 情報処理システム、画面表示方法、情報処理装置及びプログラム - Google Patents

情報処理システム、画面表示方法、情報処理装置及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの設定値に基づいたレポートを含む画面を容易に表示させることができる情報処理システムを提供すること。【解決手段】ユーザの操作する端末装置に表示させるレポートを含む画面の画面データを生成して端末装置に画面を表示させる情報処理システムであって、画面の画面データを生成する為に利用するレポートに係る設定値をユーザと対応付けて記憶する記憶手段と、端末装置を操作するユーザの設定値を記憶手段から取得し、ユーザの設定値に基づいた画面の画面データを生成する画面データ生成手段と、画面データ生成手段が生成した画面データを端末装置に送信して、ユーザの設定値を指定せずに画面を端末装置に表示させる画面データ送信手段と、を有することにより上記課題を解決する。【選択図】 図1

Description

本発明は情報処理システム、画面表示方法、情報処理装置及びプログラムに関する。
例えば複写機やプリンタなど画像形成装置の機器管理、障害復旧、印刷状況の改善などを行うデバイス管理サービスが普及している。
従来のデバイス管理サービスは、蓄積した日々の運用状況を月単位、拠点単位、組織単位にドリルダウンしてクライアントのWebUIに表示し、ユーザに運用状況の問題点や改善点をレポートする機能を提供していた(例えば特許文献1参照)。
従来のデバイス管理サービスは、定型的な統計情報が考慮されたレポート画面を提供するショートカット情報を管理することで、所望される分析情報が簡易な操作でユーザに提供される。しかし、従来のデバイス管理サービスは、ユーザが明示的にパラメータもしくはショートカット情報を指定しなければ所望される分析情報がユーザに提供されない。
本発明の実施の形態は、ユーザの設定値に基づいたレポートを含む画面を容易に表示させることができる情報処理システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本願請求項1は、ユーザの操作する端末装置に表示させるレポートを含む画面の画面データを生成して前記端末装置に前記画面を表示させる情報処理システムであって、前記画面の画面データを生成する為に利用する前記レポートに係る設定値を前記ユーザと対応付けて記憶する記憶手段と、前記端末装置を操作する前記ユーザの設定値を前記記憶手段から取得し、前記ユーザの設定値に基づいた画面の画面データを生成する画面データ生成手段と、前記画面データ生成手段が生成した前記画面データを前記端末装置に送信して、前記ユーザが前記ユーザの設定値を指定せずに前記画面を前記端末装置に表示させる画面データ送信手段と、を有することを特徴とする。
本発明の実施の形態によれば、ユーザの設定値に基づいたレポートを含む画面を容易に表示させることができる。
第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。 コンピュータの一例のハードウェア構成図である。 出力機器の一例のハードウェア構成図である。 本実施形態に係るWebサーバ装置の一例の処理ブロック図である。 ユーザプロファイル設定値情報の一例の構成図である。 報告書設定値情報の一例の構成図である。 報告書設定値の保存処理の一例のフローチャートである。 報告書の詳細設定画面の一例のイメージ図である。 ユーザプロファイルの設定画面の一例のイメージ図である。 トップ画面表示処理の手順を示した一例のシーケンス図である。 トップ画面の一例の画面イメージ図である。 報告書選択画面の一例のイメージ図である。 報告書画面表示処理の手順を示した一例のシーケンス図である。 ステップS53の設定判断処理の一例のフローチャートである。 ユーザ別集計報告書が表示された報告書画面の一例のイメージ図である。 月間資産管理状況報告書が表示された報告書画面の一例のイメージ図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は、第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。図1の情報処理システム1は、顧客環境及びWebサービス提供環境が、インターネットなどのネットワーク50を介して接続されている。
顧客はWebサービス提供環境によって提供されるサービスの顧客であって、企業、団体、教育機関、行政機関や部署などの組織が含まれる。顧客環境は1台以上の出力機器10と、クライアント端末12と、仲介機14と、ファイヤウォール16と、を有し、LANなどのネットワーク60を介して接続されている。また、Webサービス提供環境はカウンタ蓄積サーバ装置20と、分析データ蓄積サーバ装置30と、Webサーバ装置40と、を有し、ネットワーク50に接続されている。
さらに、図1では販売会社(以下、販社と呼ぶ)のユーザに操作されるクライアント端末70がネットワーク50に接続されている。なお、販社はサービスを提供する側の一例である。顧客はサービスを受ける側の一例である。
出力機器10は、レーザプリンタや複合機(マルチファンクションプリンタ)などの画像形成装置、プロジェクタ、電子黒板、テレビ会議装置、カメラ、通信機能を備えた産業用又は家庭用機器、通信機能を備えた医療機器などである。出力機器10は管理対象とされる機器の一例であり、稼働履歴情報(カウンタ値)を保持する。
また、クライアント端末12は顧客のユーザが利用するスマートフォンや携帯電話、タブレットPC、デスクトップPC、ノートPC、等の情報処理装置である。クライアント端末12には、Webブラウザなどの画面表示機能を有するアプリケーションが搭載されている。アプリケーションはWebサーバ装置40から受信したデータを画面表示する機能を有していればよくWebブラウザに限られない。
また、仲介機14は出力機器10から、その出力機器10のカウンタ値を収集し、まとめてカウンタ蓄積サーバ装置20に送信する。出力機器10は仲介機14を介さず、カウンタ値を自らカウンタ蓄積サーバ装置20に送信してもよい。情報処理システム1は仲介機14を有さない場合もある。
カウンタ蓄積サーバ装置20は顧客環境から受信した出力機器10のカウンタ値をOLTP(オンライントランザクション処理)テーブルで蓄積する。例えばOLTPテーブルには出力機器10のカウンタ値の日次データが蓄積される。分析データ蓄積サーバ装置30はカウンタ蓄積サーバ装置20のOLTPテーブルを利用し、OLAP(オンライン分析処理)キューブを作成する。例えばOLAPキューブには、OLTPテーブルに蓄積されている日次データから、締め日を基準に生成した月次データが蓄積される。
また、Webサーバ装置40はカウンタ蓄積サーバ装置20のOLTPテーブル又は分析データ蓄積サーバ装置30のOLAPキューブから、出力機器10を利用するグループごとの日次データや月次データを取得する。Webサーバ装置40は、日次データや月次データに基づき、レポートを作成し、そのレポートを含むトップ画面や報告書画面をクライアント端末12に表示させる画面データを作成し、クライアント端末12に送信する。
また、クライアント端末70は販社のユーザが利用するスマートフォンや携帯電話、タブレットPC、デスクトップPC、ノートPC、等の情報処理装置である。クライアント端末70には、Webブラウザなどの画面表示機能を有するアプリケーションが搭載されている。
なお、図1に示す情報処理システム1の構成は一例であって、顧客環境と、カウンタ蓄積サーバ装置20との間に1つ以上のサーバ装置(プロキシサーバやゲートウェイサーバなど)が介在していてもよい。また、クライアント端末12は、顧客環境以外にあってもよく、例えばネットワーク50に接続されていてもよい。図1のカウンタ蓄積サーバ装置20、分析データ蓄積サーバ装置30及びWebサーバ装置40は1台の情報処理装置に統合して実現してもよいし、複数台の情報処理装置に分散して実現してもよい。
例えばカウンタ蓄積サーバ装置20の機能の一部又は全部は分析データ蓄積サーバ装置30、Webサーバ装置40、又は、その他のサーバ装置に備えてもよい。分析データ蓄積サーバ装置30の機能の一部又は全部はカウンタ蓄積サーバ装置20、Webサーバ装置40、又は、その他のサーバ装置に備えてもよい。また、Webサーバ装置40の機能の一部又は全部はカウンタ蓄積サーバ装置20、分析データ蓄積サーバ装置30、又は、その他のサーバ装置に備えてもよい。
このように本実施形態に係る情報処理システム1では出力機器10の日次データがカウンタ蓄積サーバ装置20に集められる。分析データ蓄積サーバ装置30は、カウンタ蓄積サーバ装置20から日次データを取得し、グループや出力機器10ごとの月次データを作成する。
そして、Webサーバ装置40は、グループや出力機器10ごとの月次データなどの情報をレポートとして含むWebページを作成し、クライアント端末12又は70に搭載されたWebブラウザに表示させる。また、Webサーバ装置40はグループや出力機器10ごとの使用状況報告書や環境情報報告書などの報告書を情報として含むWebページを作成し、クライアント端末12又は70に搭載されたWebブラウザに表示させる。
<ハードウェア構成>
《コンピュータ》
図1のクライアント端末12、70は例えば図2に示すようなハードウェア構成のコンピュータにより実現される。また、カウンタ蓄積サーバ装置20、分析データ蓄積サーバ装置30及びWebサーバ装置40を実現する一台以上の情報処理装置も図2に示すようなハードウェア構成のコンピュータにより実現される。
図2はコンピュータの一例のハードウェア構成図である。図2のコンピュータ500は入力装置501、表示装置502、外部I/F503、RAM504、ROM505、CPU506、通信I/F507及びHDD508などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。なお、入力装置501及び表示装置502は必要なときに接続して利用する形態であってもよい。
入力装置501はキーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置502はディスプレイ等を含み、コンピュータ500による処理結果を表示する。
通信I/F507はコンピュータ500を各種ネットワークに接続するインタフェースである。これにより、コンピュータ500は通信I/F507を介してデータ通信を行うことができる。
また、HDD508は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置の一例である。格納されるプログラムやデータには、コンピュータ500全体を制御する基本ソフトウェアであるOS、及びOS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェア(以下、単にアプリケーションと呼ぶ)などがある。なお、コンピュータ500はHDD508に替え、記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置(例えばソリッドステートドライブ:SSD)を利用するものであってもよい。
外部I/F503は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体503aなどがある。これにより、コンピュータ500は外部I/F503を介して記録媒体503aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体503aにはフレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリなどがある。
ROM505は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。ROM505にはコンピュータ500の起動時に実行されるBIOS、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM504はプログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。
CPU506は、ROM505やHDD508などの記憶装置からプログラムやデータをRAM504上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ500全体の制御や機能を実現する演算装置である。
クライアント端末12、クライアント端末70、カウンタ蓄積サーバ装置20、分析データ蓄積サーバ装置30及びWebサーバ装置40は例えば図2に示すコンピュータ500のハードウェア構成により、後述するような各種処理を実現できる。
《出力機器》
図1の出力機器10は、複合機の場合、例えば図3に示すようなハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図3は出力機器の一例のハードウェア構成図である。図3に示す出力機器10はコントローラ601、操作パネル602、外部I/F603、通信I/F604、プリンタ605及びスキャナ606などを備える。
コントローラ601はCPU611、RAM612、ROM613、NVRAM614及びHDD615などを備える。ROM613は、各種プログラムやデータが格納されている。RAM612はプログラムやデータを一時保持する。NVRAM614は、例えば設定情報等が格納されている。また、HDD615は各種プログラムやデータが格納されている。
CPU611は、ROM613やNVRAM614、HDD615などからプログラムやデータ、設定情報等をRAM612上に読み出し、処理を実行することで、出力機器10全体の制御や機能を実現する。
操作パネル602はユーザからの入力を受け付ける入力部と、表示を行う表示部とを備えている。外部I/F603は外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体603aなどがある。これにより、出力機器10は外部I/F603を介して記録媒体603aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体603aにはICカード、フレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリ、SIMカード等がある。
通信I/F604は、出力機器10をネットワーク60に接続させるインタフェースである。これにより、出力機器10は通信I/F604を介してデータ通信を行うことができる。プリンタ605は印刷データを被搬送物に印刷するための印刷装置である。例えば被搬送物は、紙、コート紙、厚紙、OHP、プラスチックフィルム、プリプレグ、銅箔など、紙に限定されない。スキャナ606は原稿から画像データ(電子データ)を読み取るための読取装置である。なお、図3はあくまで出力機器10が複合機の場合の例を示しており、出力機器10が上述したように複合機でない場合にはプリンタ605やスキャナ606を必ずしも備える必要はない。また、カメラ、ランプ光源、タッチパネルなど図3に示した以外のハードウェアを有していてもよい。
<ソフトウェア構成>
《Webサーバ装置》
本実施形態に係るWebサーバ装置40は例えば図4に示す処理ブロックにより実現される。図4は、本実施形態に係るWebサーバ装置の一例の処理ブロック図である。Webサーバ装置40はプログラムを実行することで、図4に示すような処理ブロックを実現する。Webサーバ装置40は通信部51、ユーザプロファイル記憶部52、報告書設定記憶部53、認証部54、Webページ作成部55、カウンタ取得処理部56及び分析データ取得処理部57を実現している。
通信部51は外部とのデータ通信を行う。ユーザプロファイル記憶部52は、後述するユーザプロファイル設定値情報を記憶している。報告書設定記憶部53は、後述の報告書設定値情報を記憶している。ユーザプロファイル設定値情報及び報告書設定値情報はWebページ作成部55において出力機器10のレポートを含むWebページを作成するために必要な情報である。
認証部54はクライアント端末12又はクライアント端末70を操作するユーザの認証を行う。ユーザの認証は例えば通信部51によって受信した認証情報(例えばユーザID及びパスワードの組み合わせ)がWebサーバ装置40に予め登録されている認証情報と一致するか否かを判断することで認証できるが、この方法以外の認証方法で認証してもよい。なお、予め登録されているユーザの認証情報はWebサーバ装置40の外部のデータベースに登録されていてもよい。Webページ作成部55はクライアント端末12又はクライアント端末70からの要求に基づいてWebページを作成し、クライアント端末12又はクライアント端末70に搭載されたWebブラウザに表示させる。
また、Webページ作成部55は、Webページの作成に、出力機器10の日次データや条件別の月次データが必要であれば、カウンタ取得処理部56や分析データ取得処理部57に要求して取得する。Webページ作成部55は、Webページの作成に、レポートが必要であれば、後述のようにレポートを作成する。
カウンタ取得処理部56は、Webページ作成部55から要求された出力機器10の日次データをカウンタ蓄積サーバ装置20から取得し、出力機器10の日次データをWebページ作成部55に提供する。また、分析データ取得処理部57はWebページ作成部55から要求された条件別の月次データを分析データ蓄積サーバ装置30から取得し、Webページ作成部55に提供する。
図5はユーザプロファイル設定値情報の一例の構成図である。図5のユーザプロファイル設定値情報はユーザIDに言語設定、年月日形式設定、桁区切り形式設定及び報告書サイズ形式設定が対応付けられた構成である。
ユーザIDはユーザを識別する識別情報の一例である。言語設定は、ユーザIDにより識別されるユーザに設定されているWebページの表示言語である。例えば図5の例ではユーザIDが「ユーザA」のユーザのWebページの表示言語として「日本語」が設定されている。なお、ユーザIDは文字、数字、記号などの組合せで表現してもよい。
図6は報告書設定値情報の一例の構成図である。図6の報告書設定値情報は報告書の種類ごとに設けられ、ユーザIDに機器の表示範囲設定、表示項目設定、言語設定、年月日形式設定、桁区切り形式設定及び用紙サイズ形式設定が対応付けられた構成である。
ユーザIDはユーザを識別する識別情報の一例である。機器の表示範囲設定は報告書において表示対象とする出力機器10の範囲を表す。表示項目設定は報告書において表示するレポート項目を表す。言語設定は報告書において表示する言語を表す。年月日形式設定は報告書において表示する年月日形式を表す。桁区切り形式設定は報告書において表示する桁区切り形式を表す。用紙サイズ形式は報告書のサイズを表す。
<処理>
《報告書設定値の保存処理》
本実施形態に係る情報処理システム1は、例えば図7に示す手順で報告書設定値の保存処理を行う。図7は報告書設定値の保存処理の一例のフローチャートである。ステップS11においてWebサーバ装置40のWebページ作成部55はクライアント端末12を操作するユーザから報告書の選択を受け付ける。
ステップS12に進み、Webページ作成部55は図8に示すような報告書の詳細設定画面の画面データを作成し、その画面データを送信することでクライアント端末12に図8の報告書の詳細設定画面を表示させる。図8は報告書の詳細設定画面の一例のイメージ図である。図8の報告書の詳細設定画面は、図6の報告書設定値に対応している。
ステップS13に進み、Webサーバ装置40のWebページ作成部55はクライアント端末12を操作するユーザから図8の報告書の詳細設定画面への報告書設定値の入力を受け付ける。ステップS14に進み、Webページ作成部55は報告書の詳細設定画面へのユーザの入力に基づき、図6の報告書設定値情報へ報告書設定値を保存する。
《ユーザプロファイル設定値の保存処理》
本実施形態に係る情報処理システム1は、例えば図9に示すようなユーザプロファイルの設定画面からユーザプロファイル設定値の保存処理を行う。図9はユーザプロファイルの設定画面の一例のイメージ図である。図9のユーザプロファイルの設定画面は図5に示したユーザプロファイル設定値に対応している。
《トップ画面の表示処理》
本実施形態に係る情報処理システム1は、例えば図10の手順でトップ画面表示処理を行う。図10は、トップ画面表示処理の手順を示した一例のシーケンス図である。
ステップS31において、例えば顧客環境の管理者などのユーザはクライアント端末12を操作し、Webサーバ装置40へのログインを要求する。この要求の際にクライアント端末12から送信されたユーザID及びパスワードを通信部51が受信する。ステップS32に進み、Webサーバ装置40はログインを要求したユーザを、受信したユーザID及びパスワードの組み合わせと予め登録されているユーザID及びパスワードの組み合わせが一致するか否かに基づいて認証する。図10では認証が成功した例を示している。なお、認証が失敗すれば、ステップS33以降の処理は行われない。
ステップS33に進み、Webサーバ装置40は認証が成功したユーザのユーザIDと図5のユーザプロファイル設定値情報とに基づき、トップ画面を生成する為に利用する設定値を判断する。なお、ユーザプロファイル設定値が保存されていなければデフォルトの設定値を利用する。
例えばログインしたユーザのユーザIDが「ユーザA」の場合には、図5のユーザプロファイル設定値情報に基づいて、言語設定「日本語」と年月日形式設定「yyyy/MM/dd」と桁区切り形式設定「1,234,567.89」と報告書サイズ形式設定「A4」とが設定値として特定される。
ステップS34に進み、Webサーバ装置40の分析データ取得処理部57は後述のトップ画面の画面データを作成するために必要な月次データを分析データ蓄積サーバ装置30から通信部51によって受信することによって取得する。
ステップS35に進み、Webサーバ装置40のWebページ作成部55は分析データ蓄積サーバ装置30から取得した月次データを含んだ後述のトップ画面の画面データをステップS33で判断した設定値に基づき作成する。ステップS36に進み、Webサーバ装置40はトップ画面の画面データを通信部51によってクライアント端末12に送信する。ステップS37において画面データを受信したクライアント端末12のWebブラウザは、例えば図11に示すようなトップ画面を表示する。
図11はトップ画面の一例の画面イメージ図である。図11に示すトップ画面1100はユーザプロファイル設定値情報の言語が「日本語」の例である。ユーザはトップ画面1100の報告書ボタン1102を押下することで、報告書を選択するための図12の報告書選択画面1106を表示させることができる。図12は報告書選択画面の一例のイメージ図である。また、ユーザは図11の左側に表示されている設定ボタン1104を押下することで、図9のユーザプロファイルの設定画面をクライアント端末12に表示できる。ユーザは報告書選択画面から報告書の種類を選択することにより、選択した種類の報告書を次のように表示させることができる。
《報告書画面の表示処理》
本実施形態に係る情報処理システム1は、例えば図13の手順で報告書画面表示処理を行う。図13は、報告書画面表示処理の手順を示した一例のシーケンス図である。例えば顧客環境の管理者などのユーザはクライアント端末12を操作し、報告書選択画面から表示させる報告書の種類を選択する。ステップS51においてクライアント端末12は報告書の種類の選択をユーザから受け付ける。
ステップS52において、クライアント端末12はユーザから選択を受け付けた種類の報告書の表示を、ユーザIDを指定してWebサーバ装置40に要求する。ステップS53に進み、Webサーバ装置40のWebページ作成部55は指定されたユーザIDと図5のユーザプロファイル設定値情報と図6の報告書設定値情報とデフォルトの設定値とに基づき、報告書画面を生成する為に利用する設定値を図14に示すように判断する。
図14はステップS53の設定判断処理の一例のフローチャートである。Webページ作成部55はユーザIDと対応付いた報告書設定値が保存されていれば、ステップS72に進み、報告書画面を生成する為にユーザIDと対応付いた報告書設定値を利用する。
Webページ作成部55はユーザIDと対応付いた報告書設定値が保存されていなければステップS73に進む。Webページ作成部55はユーザIDと対応付いたユーザプロファイル設定値が保存されていれば、ステップS74に進み、報告書画面を生成する為にユーザIDと対応付いたユーザプロファイル設定値を利用する。Webページ作成部55はユーザIDと対応付いたユーザプロファイル設定値が保存されていなければ、ステップS75に進み、報告書画面を生成する為にデフォルトの設定値を利用する。
ステップS54に進み、Webサーバ装置40の分析データ取得処理部57は報告書画面の画面データを作成するために必要な月次データを分析データ蓄積サーバ装置30から通信部51によって受信することによって取得する。
ステップS55に進み、Webサーバ装置40のWebページ作成部55は分析データ蓄積サーバ装置30から取得した月次データを利用し、ステップS53で判断した設定値に基づき、報告書画面の画面データを作成する。ステップS56に進み、Webサーバ装置40は報告書画面の画面データを通信部51によってクライアント端末12に送信する。ステップS57において画面データを受信したクライアント端末12のWebブラウザは、例えば図15又は図16に示すような報告書画面1200を表示する。
図15はユーザ別集計報告書が表示された報告書画面の一例のイメージ図である。図16は月間資産管理状況報告書が表示された報告書画面の一例のイメージ図である。図15及び図16の報告書画面1200には、図8と同様な報告書の詳細設定画面1202が含まれている。ユーザは図15又は図16の報告書の詳細設定画面1202で報告書設定値の入力を行うことで、その報告書設定値を次に表示する報告書画面に反映させることができる。
以上、第1の実施形態に係る情報処理システム1では、トップ画面及び報告書画面を生成する為に利用する設定値をユーザと対応付けて保存しておき、例えば最新月のデータに対して設定値を反映したトップ画面又は報告書画面を表示できる。したがって、第1の実施形態に係る情報処理システム1は、ユーザの設定値に基づいた最新月などの最新の報告書画面を容易に表示できる。
[第2の実施形態]
図1の情報処理システム1はカウンタ蓄積サーバ装置20、分析データ蓄積サーバ装置30及びWebサーバ装置40が顧客環境の外側のインターネットなどのネットワーク50に接続されている。言い換えれば図1の情報処理システム1はカウンタ蓄積サーバ装置20、分析データ蓄積サーバ装置30及びWebサーバ装置40が、いわゆるクラウド環境に備えられた例である。
なお、カウンタ蓄積サーバ装置20、分析データ蓄積サーバ装置30及びWebサーバ装置40は顧客環境の内側(オンプレミス環境)に備えられていてもよい。なお、第2の実施形態の情報処理システム1のハードウェア構成、ソフトウェア構成及び処理は、図1の情報処理システム1と同様であるため、説明を省略する。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。なお、カウンタ値は使用量情報の一例である。使用量情報は、出力機器10を使用した時間、出力機器10が撮像した画像のデータ量や枚数、出力機器10の通信データ量、出力機器10がデータを出力している時間や出力するデータの量も含まれる。
なお、本実施形態で説明した情報処理システム1は一例であって、用途や目的に応じて様々なシステム構成例があることは言うまでもない。
1 情報処理システム
10 出力機器
12、70 クライアント端末
14 仲介機
16 ファイヤウォール
20 カウンタ蓄積サーバ装置
30 分析データ蓄積サーバ装置
40 Webサーバ装置
51 通信部
52 ユーザプロファイル記憶部
53 報告書設定記憶部
54 認証部
55 Webページ作成部
56 カウンタ取得処理部
57 分析データ取得処理部
50、60 ネットワーク
1100 トップ画面
1102 報告書ボタン
1104 設定ボタン
1106 報告書選択画面
1200 報告書画面
1202 報告書の詳細設定画面
特開2015−141464号公報

Claims (8)

  1. ユーザの操作する端末装置に表示させるレポートを含む画面の画面データを生成して前記端末装置に前記画面を表示させる情報処理システムであって、
    前記画面の画面データを生成する為に利用する前記レポートに係る設定値を前記ユーザと対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記端末装置を操作する前記ユーザの設定値を前記記憶手段から取得し、前記ユーザの設定値に基づいた画面の画面データを生成する画面データ生成手段と、
    前記画面データ生成手段が生成した前記画面データを前記端末装置に送信して、前記ユーザが前記ユーザの設定値を指定せずに前記画面を前記端末装置に表示させる画面データ送信手段と、
    を有する情報処理システム。
  2. 前記画面データ生成手段は、ログインした前記ユーザの設定値を前記記憶手段から取得して、前記ユーザの設定値に基づいたログイン後の画面の画面データを生成すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記記憶手段は、前記画面の画面データを生成する為に利用する前記レポートに係る設定値を前記ユーザ及び前記画面の種類と対応付けて記憶し、
    前記画面データ生成手段は、ログインした前記ユーザ、及び、前記ユーザが選択した前記画面の種類、に対応付いた前記ユーザの設定値を前記記憶手段から取得し、前記ユーザの設定値に基づいた前記画面の種類の画面データを生成すること
    を特徴とする請求項2記載の情報処理システム。
  4. 前記記憶手段は、前記ユーザ及び前記画面の種類と前記設定値とを対応付ける第1の設定値情報、前記ユーザと前記設定値とを対応付ける第2の設定値情報、及び、デフォルトの設定値の第3の設定値情報、を記憶し、
    前記画面データ生成手段は、ログインした前記ユーザ、及び、前記ユーザが選択した前記画面の種類、に対応付いた前記ユーザの設定値が前記第1の設定値情報として前記記憶手段に記憶されていなければ、前記第2の設定値情報からログインした前記ユーザに対応付いた前記ユーザの設定値を取得し、前記ユーザの設定値に基づいた前記画面の種類の画面データを生成すること
    を特徴とする請求項3記載の情報処理システム。
  5. 前記画面データ生成手段は、ログインした前記ユーザ、及び、前記ユーザが選択した前記画面の種類、に対応付いた前記ユーザの設定値が前記第1の設定値情報として前記記憶手段に記憶されておらず、且つ、ログインした前記ユーザに対応付いた前記ユーザの設定値が前記第2の設定値情報として前記記憶手段に記憶されていなければ、前記第3の設定値情報から前記デフォルトの設定値を取得し、前記デフォルトの設定値に基づいた前記画面の種類の画面データを生成すること
    を特徴とする請求項4記載の情報処理システム。
  6. ユーザの操作する端末装置に表示させるレポートを含む画面の画面データを生成して前記端末装置に前記画面を表示させる情報処理システムの画面表示方法であって、
    前記画面の画面データを生成する為に利用する前記レポートに係る設定値を前記ユーザと対応付けて記憶手段に記憶するステップと、
    前記端末装置を操作する前記ユーザの設定値を前記記憶手段から取得し、前記ユーザの設定値に基づいた画面の画面データを生成するステップと、
    前記生成するステップで生成した前記画面データを前記端末装置に送信して、前記ユーザが前記ユーザの設定値を指定せずに前記画面を前記端末装置に表示させるステップと、
    を有する画面表示方法。
  7. ユーザの操作する端末装置に表示させるレポートを含む画面の画面データを生成して前記端末装置に前記画面を表示させる情報処理装置であって、
    前記画面の画面データを生成する為に利用する前記レポートに係る設定値を前記ユーザと対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記端末装置を操作する前記ユーザの設定値を前記記憶手段から取得し、前記ユーザの設定値に基づいた画面の画面データを生成する画面データ生成手段と、
    前記画面データ生成手段が生成した前記画面データを前記端末装置に送信して、前記ユーザが前記ユーザの設定値を指定せずに前記画面を前記端末装置に表示させる画面データ送信手段と、
    を有する情報処理装置。
  8. ユーザの操作する端末装置に表示させるレポートを含む画面の画面データを生成して前記端末装置に前記画面を表示させる情報処理装置を、
    前記画面の画面データを生成する為に利用する前記レポートに係る設定値を前記ユーザと対応付けて記憶する記憶手段、
    前記端末装置を操作する前記ユーザの設定値を前記記憶手段から取得し、前記ユーザの設定値に基づいた画面の画面データを生成する画面データ生成手段、
    前記画面データ生成手段が生成した前記画面データを前記端末装置に送信して、前記ユーザが前記ユーザの設定値を指定せずに前記画面を前記端末装置に表示させる画面データ送信手段、
    として機能させるためのプログラム。
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