JP2019164309A - 液晶パネルの製造装置 - Google Patents

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隆史 西原
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Abstract

【課題】液晶パネルを効率よく製造することができる液晶パネルの製造装置を提供すること。【解決手段】実施形態に係る液晶パネルの製造装置は、LED光源と、ステージ部とを具備する。LED光源は、光反応物質を含有する液晶体を封入した被処理基板に対して紫外線を照射する。ステージ部は、被処理基板に対して電圧を印加する電圧印加部を有し、被処理基板が載置される。【選択図】図6

Description

本発明の実施形態は、液晶パネルの製造装置に関する。
近年、光反応性物質を含有する液晶体を封入した被処理基板に対して電圧を印加することで、液晶体に含まれるモノマーの配向状態を制御する液晶パネルの製造装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2011‐146363号公報
ところで、近年の液晶パネルの需要の増加に伴い、液晶パネルの製造の効率化が求められる。
本発明が解決しようとする課題は、液晶パネルを効率よく製造することができる液晶パネルの製造装置を提供することを目的とする。
実施形態に係る液晶パネルの製造装置は、LED光源と、ステージ部とを具備する。前記LED光源は、光反応物質を含有する液晶体を封入した被処理基板に対して紫外線を照射する。前記ステージ部は、前記被処理基板に対して電圧を印加する電圧印加部を有し、前記被処理基板が載置される。
本発明によれば、液晶パネルを効率よく製造することができる。
図1は、実施形態に係る液晶パネルの製造装置の概略図である。 図2は、実施形態に係る被処理基板の断面模式図である。 図3は、実施形態に係る液晶パネルの製造装置の構成例を示すブロック図である。 図4は、実施形態に係るステージ部の上面図である。 図5は、実施形態に係るステージ部の側面図である。 図6は、実施形態に係る液晶パネルの製造装置のシーケンス図である。
以下で説明する実施形態に係る液晶パネルの製造装置1は、LED光源21と、ステージ部30とを具備する。LED光源21は、光反応物質を含有する液晶体6bを封入した被処理基板6に対して紫外線を照射する。ステージ部30は、被処理基板6に対して電圧を印加する電圧印加部31を有し、被処理基板6が載置される。
また、以下で説明する液晶パネルの製造装置1は、紫外線センサ32と、フィードバック制御部11とを具備する。紫外線センサ32は、LED光源21から放射される紫外線量を計測する。フィードバック制御部11は、紫外線センサ32の計測結果に基づいてLED光源21をフィードバック制御する。
また、以下で説明する液晶パネルの製造装置1は、搬送ロボット34(基板搬送部の一例)と、点灯制御部12とを具備する。搬送ロボット34は、被処理基板6をステージ部30へ搬送する。点灯制御部12は、搬送ロボット34によってステージ部30へ被処理基板6の搬入時にLED光源21を点灯させ、ステージ部30から被処理基板6の搬出時にLED光源21を消灯させる。
また、以下で説明する点灯制御部12は、電圧印加部31によって被処理基板6に対する電圧の印加後に、LED光源21を点灯させる。
また、以下で説明するステージ部30は、第1ステージ部30−1と、第2ステージ部30−2とを有し、第1ステージ部30−1から第2ステージ部30−2へLED光源を移動させる光源移動部22を具備し、第2ステージ部30−2の電圧印加部31−2は、第1ステージ部30−1に載置された被処理基板6へLED光源21が紫外線を照射している期間に、第2ステージ部30−2に載置された被処理基板6に対して電圧の印加を開始し、光源移動部22は、第1ステージ部30−1においてLED光源21が紫外線の照射を終えた後に、第2ステージ部30−2へLED光源21を移動させる。
また、以下で説明する液晶パネルの製造装置1は、冷却部23と、調整部40とを具備する。冷却部23は、LED光源21を冷却する。調整部40は、ステージ部30の温度を調整する。
また、以下で説明する液晶パネルの製造装置1は、LED光源21と、ステージ部30と、光源移動部22とを具備する。LED光源21は、光反応物質を含有する液晶体6bを封入した被処理基板6に対して紫外線を照射する。被処理基板6に対して電圧を印加する電圧印加部31−1、31−2を有するとともに、被処理基板6がそれぞれ載置される第1ステージ部30−1と、第2ステージ部30−2とを有する。光源移動部22は、LED光源21を第1ステージ部30−1から第2ステージ部30−2へ移動させる。第2ステージ部30−2の電圧印加部31−2は、第1ステージ部30−1で被処理基板6へLED光源21が紫外線を照射している期間に、第2ステージ部30−2に載置された被処理基板6に対して電圧の印加を開始し、光源移動部22は、第1ステージ部30−1においてLED光源21による紫外線の照射を終えた後に、第2ステージ部30−2へLED光源21を移動させる。
以下に、本発明に係る実施形態を図面に基づき説明する。各図においてリード線等による配線接続関係は省略して示している場合がある。なお、以下に示す実施形態は、本発明が開示する技術を限定するものではない。また、実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
(実施形態)
まず、図1を用いて実施形態に係る液晶パネルの製造装置1の概要について説明する。図1は、液晶パネルの製造装置1の概略図である。本実施形態に係る液晶パネルの製造装置1は、被処理基板6に対して電圧を印加することで、液晶体6b(図2参照)の配向状態を制御するPSA(Polymer Sustained Alignment)技術を用いて液晶パネルを製造するものである。
また、実施形態に係る液晶パネルの製造装置1では、第1ステージ部30−1と、第2ステージ部30−2とを有するが、第1ステージ部30−1と、第2ステージ部30−2とを区別する必要がない場合、第1ステージ部30−1と第2ステージ部30−2とを総称してステージ部30と記載する。なお、このことは、各ステージ部30の各構成についても同様である。
図1に示すように、実施形態に係る液晶パネルの製造装置1は、制御コントローラ10と、光源部20と、ステージ部30と、調整部40と、遮光壁50とを備える。
制御コントローラ10は、液晶パネルの製造装置1の全体を制御するコントローラである。なお、制御コントローラ10の詳細については、図3を用いて後述する。光源部20は、LED光源21と、光源移動部22と、冷却部23とを備える。
LED光源21は、ステージ部30に載置された被処理基板6に対して紫外線を照射する。LED光源21は、被処理基板6の液晶体6bに含まれる光反応物質のモノマーの吸収波長である300nm〜360nmにピーク波長を有するLEDが用いられる。これにより、光反応を選択的に発生させることが可能となる。
また、LED光源21は、メタルハライドランプに比べて分光分布が少ない。すなわち、LED光源21は、メタルハライドランプに比べて紫外線を選択的に照射することが可能である。したがって、液晶パネルの製造装置1では、LED光源21を用いることで効率よく液晶パネルを製造することができる。また、液晶パネルの製造装置1は、光源をLED光源21とすることで、光源がメタルハライドランプである場合に必要であったUVカットフィルタ等の部材を削減することが可能となる。
光源移動部22は、第1ステージ部30−1および第2ステージ部30−2間で光源部20を移動させる。すなわち、実施形態に係る液晶パネルの製造装置1では、複数のステージ部30でLED光源21を共有して用いる。これにより、LED光源21をステージ部30毎に設ける場合に比べて液晶パネルの製造装置1のコストを削減することができる。
冷却部23は、LED光源21を冷却する機能を有し、例えば、アルミニウムで構成される。冷却部23の内部には、水冷により内部温度が常に一定になるように保たれる。これにより、LED光源21を常に一定の温度に保つことが可能となる。
ステージ部30は、被処理基板6に対して電圧を印加する電圧印加部31を有し、被処理基板6が載置される。例えば、ステージ部30は、放熱性の高いアルミニウムで構成される。また、ステージ部30は、電圧印加部31が印加した電圧を除電するため、アルミニウムの表面にはフッ素コーティングが施される。
ステージ部30の内部には、調整部40によって温度が調整された水または温水が流れる。このため、ステージ部30は、被処理基板6の表面温度を一定の温度に保つことが可能となる。
遮光壁50は、第1ステージ部30−1と、第2ステージ部30−2とを遮光する壁である。上述のように、光源部20は、第1ステージ部30−1および第2ステージ部30−2間で移動する。このため、遮光壁50は、第1ステージ部30−1でLED光源21から出射された紫外線が第2ステージ部30−2へ行かないように遮断する役割を担う。
次に、図2を用いて被処理基板6について説明する。図2は、実施形態に係る被処理基板6の断面模式図である。図2に示すように、被処理基板6は、TFT(Tin Film Transistor)基板6aと、液晶体6bと、カラーフィルタ基板6cとを有する。
TFT基板6aは、複数の電極がアレイ状に配置された基板である。液晶体6bは、モノマーを含む。液晶体6bは、液晶パネルの製造装置1によって紫外線が照射されることで、上記モノマーの光反応が進行する。カラーフィルタ基板6cは、例えば、赤色、緑色、青色の光を透過するカラーフィルタが基板上に配置され、保護膜でカラーフィルタが覆われて形成されている。
本実施形態において、カラーフィルタ基板6cがステージ部30に載置され、TFT基板6a側から液晶体6bに紫外線が照射される。なお、TFT基板6aがステージ部30に載置され、カラーフィルタ基板6c側から紫外線が照射されることにしてもよい。
次に、図3を用いて実施形態に係る液晶パネルの製造装置1の構成について説明する。図3は、実施形態に係る液晶パネルの製造装置1の構成例を示すブロック図である。図3に示すように、液晶パネルの製造装置1は、制御コントローラ10と、光源部20と、第1ステージ部30−1と、第2ステージ部30−2とを具備する。なお、以下では、第1ステージ部30−1の構成と第2ステージ部30−2の構成が同一であるので、第1ステージ部30−1について内部構成を示し、第2ステージ部30−2については内部構成の説明を省略する。
上述のように、制御コントローラ10は、液晶パネルの製造装置1の各部を制御するコントローラである。制御コントローラ10は、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等のプロセッサであってもよいし、FPGA(Field Programmable Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)等の集積回路であってもよい。
また、制御コントローラ10は、1つの素子で構成されていてもよいし、複数の素子で構成されていてもよい。制御コントローラ10が複数の素子で構成される場合、これら複数の素子は、液晶パネルの製造装置1内の離れた場所に配置されていてもよい。例えば、複数の素子が別々の基板に実装されていてもよい。
また、制御コントローラ10は、フィードバック制御部11と、点灯制御部12と、動作制御部13とを備える。フィードバック制御部11は、各ステージ部30の紫外線センサ32によって計測されるLED光源21から放射される紫外線量に基づいてLED光源21をフィードバック制御する。
すなわち、フィードバック制御部11は、LED光源21から照射される紫外線の強度や波長分布が所定の範囲内に収まるように、LED光源21をフィードバック制御する。これにより、液晶体6bに対して適切に光反応を促すことが可能となる。
点灯制御部12は、LED光源21の点灯および消灯を制御する。点灯制御部12は、搬送ロボット34によってステージ部30に被処理基板6の搬入時に、LED光源21を点灯させ、各ステージ部30から被処理基板6の搬出時にLED光源21を消灯させる。
ここで、搬入時とは、ステージ部30内へ被処理基板6の搬入が開始されてから搬入の完了後までの期間を指す。すなわち、点灯制御部12は、被処理基板6の搬入開始から搬入完了後のいずれかのタイミングでLED光源21を点灯させることとなる。
また、搬出時とは、ステージ部30から被処理基板6の搬出の開始前から搬出の完了後までの期間を指す。すなわち、点灯制御部12は、被処理基板6の搬出開始前から搬出完了するまでのいずれかのタイミングでLED光源21を消灯させることとなる。
例えば、点灯制御部12は、被処理基板6の搬入が完了した後に、LED光源21を点灯させ、その後、搬出が開始する前にLED光源21を消灯させる場合、すなわち、被処理基板6がステージ部30に載置されている状態でのみLED光源21を点灯させる場合、被処理基板6に対して均一に紫外線を照射することが可能となる。
また、点灯制御部12は、被処理基板6の搬入中にLED光源21を点灯させ、搬出中にLED光源21を消灯させることも可能である。かかる場合に、被処理基板6の搬送および搬出と並行して、被処理基板6に対して紫外線を照射することができるので、液晶パネルの製造工程における時間効率を高めることが可能である。
また、点灯制御部12は、被処理基板6をステージ部30に搬送完了した後に、さらに、電圧印加部31による電圧の印加後に、LED光源21を点灯させる。言い換えれば、点灯制御部12は、液晶体6bの配向状態が制御された状態で、被処理基板6に対して紫外線を照射させる。
ここで、電圧の印加後とは、被処理基板6に対する電圧の印加が開始された後の任意のタイミングを示す。言い換えれば、点灯制御部12は、液晶体6bの配向状態が制御された状態であれば、任意のタイミングでLED光源21から被処理基板6に対して紫外線を照射させることが可能である。かかる場合に、点灯制御部12は、被処理基板6に対する紫外線の照射と、電圧の印加とを並列して進行させることも可能である。
動作制御部13は、液晶パネルを製造するための各シーケンスを制御する。なお、動作制御部13による処理の具体例については、図6を用いて後述する。
第1ステージ部30−1は、電圧印加部31−1、紫外線センサ32−2、リフト部33−1、搬送ロボット34−1、ブロワー35−1、シャッター36−1、調節部37−1を具備する。
電圧印加部31−1は、第1ステージ部30−1に載置された被処理基板6に対して電圧を印加する。これにより、被処理基板6の液晶体6bの配向状態を制御することが可能となる。
紫外線センサ32−1は、第1ステージ部30−1に設置された照度センサであり、LED光源21から放射される紫外線量を計測し、計測結果を制御コントローラ10へ出力する。かかる計測結果に基づいてLED光源21がフィードバック制御されることとなる。なお、紫外線センサ32−1を光源部20に設けることにしてもよい。
リフト部33−1は、搬送ロボット34−1によって第1ステージ部30−1へ搬送される被処理基板6を受け取り、かかる被処理基板6を第1ステージ部30−1上に載置させるリフトである。また、リフト部33−1は、被処理基板6を第1ステージ部30−1からリフトアップし、被処理基板6を搬送ロボット34−1へ受け渡す。搬送ロボット34−1は、被処理基板6の搬入および搬出を行う。
ブロワー35−1は、第1ステージ部30−1内部から被処理基板6に対して送風および吸引を行う。なお、ブロワー35−1の動作タイミングについては、後述する。
シャッター36−1は、被処理基板6の出入口の開閉を行う電動式のシャッターである。調節部37−1は、被処理基板6を第1ステージ部30−1上で位置合わせを行うポールである。なお、シャッター36−1や調節部37−1については、図4および図5を用いて後述する。
次に、図4および図5を用いてステージ部30の構成について説明する。図4は、実施形態に係るステージ部30の上面図である。図5は、実施形態に係るステージ部30の側面図である。
図4に示すシャッター36は、例えば、ステージ部30の被処理基板6の出入口に設けられ、シャッター36が開くと、被処理基板6が、ステージ部30の外部から搬送ロボット34(不図示)によってステージ部30から搬入される。
また、図4に示すように、調節部37は、被処理基板6の4隅に配置されたポールであり、被処理基板6の位置を調節する。具体的には、図5に示すように、例えば、リフト部33によって被処理基板6がステージ部30に載置された後に、調節部37がステージ部30に内部から突出する。このとき、被処理基板6の載置位置にズレがあると、調節部37と被処理基板6とが当接し、被処理基板6の位置が適切な位置へ調節される。
これにより、毎回、ステージ部30上の決まった位置に被処理基板6を載置することが可能となる。また、被処理基板6をステージ部30から搬出する場合、リフト部33がステージ部30内部から突出し、被処理基板6を任意の高さに保持する。その後、上記のシャッター36が開き、搬送ロボット34が、リフト部33によって保持された被処理基板6をステージ部30から搬出する。
次に、図6を用いて実施形態に係る液晶パネルの製造装置1が実行する処理について説明する。図6は、実施形態に係る液晶パネルの製造装置1のシーケンス図である。
図6では、制御コントローラ10の動作制御部13によって指示される各シーケンスに対するタイミングチャートを示す。また、以下では、第1ステージ部30−1のシーケンスと第2ステージ部30−2のシーケンスとを異なるハッチングを施して示す。また、以下では、動作制御部13によって動作制御される一連の処理について説明するが、図6では、これら一連の動作制御のうち、LED光源21と、電圧印加部31とに対する動作制御のみを図示して示す。
まず、第1ステージ部30−1において、搬送ロボット34−1が被処理基板6の搬送を行い、シャッター36−1を閉じる。その後、リフト部33−1によって被処理基板6が第1ステージ部30−1上に載置され、ブロワー35−1により被処理基板6に対して送風が行われるとともに、調節部37−1が第1ステージ部30−1から突出し、被処理基板6の位置合わせを行う。
このとき、ブロワー35−1によって吸引を行う。これにより、被処理基板6が厚み方向に湾曲している場合であっても、被処理基板6全体を第1ステージ部30−1に接触させることが可能となる。上述したように、第1ステージ部30−1は、調整部40−1によって光反応に最適な温度に保たれている。
したがって、被処理基板6全体を第1ステージ部30−1に接触させることで、被処理基板6全体の温度を均一にすることが可能となる。これにより、被処理基板6全体でムラなく光反応を行うことが可能となる。
続いて、調節部37−1が第1ステージ部30−1内部に収容されると、図6(a)に示すように、電圧印加部31−1によって被処理基板6に対して電圧の印加が開始される。これにより、液晶体6b(図2参照)の配向状態を垂直配光型に制御することが可能となる。
そして、電圧印加部31−1による電圧の印加が終了すると、LED光源21によって配光状態が制御された被処理基板6に対して紫外線の照射が行われる。これにより、液晶体6bの光反応が進行する。
ここで、実施形態に係る液晶パネルの製造装置1では、第1ステージ部30−1で紫外線が照射されている期間に、第2ステージ部30−2では、上述した被処理基板6の搬入から電圧印加までの一連のシーケンスが実行される。
すなわち、第1ステージ部30−1と第2ステージ部30−2とで並列してシーケンスが実行され、第1ステージ部30−1で紫外線が照射されている期間に第2ステージ部30−2では、被処理基板6に対して電圧の印加が開始される。
その後、第1ステージ部30−1において紫外線の照射が終わると、LED光源21を消灯させ、ブロワー35−1が被処理基板6に対して送風を行う。かかる送風は、被処理基板6を第1ステージ部30−1から剥がすために行われる。すなわち、被処理基板6が十分に大きく、重量が有る場合、被処理基板6が第1ステージ部30−1に粘着するおそれがある。かかる状態でリフト部33−1が被処理基板6を持ちあげると、被処理基板6が厚み方向に湾曲する等の変形を招くおそれがある。このため、被処理基板6に対して一旦送風し、被処理基板6を第1ステージ部30−1から離間させることで、上述の変形を防ぐことが可能となる。
ブロワー35−1による送風が終わると、リフト部33−1が被処理基板6を持ち上げるとともに、シャッター36−1が開き、搬送ロボット34−1が第1ステージ部30−1から被処理基板6を搬出する。
そして、かかるタイミングで、光源移動部22(図1参照)によってLED光源21が第1ステージ部30−1から第2ステージ部30−2へ移動される。このとき、第2ステージ部30−2では、既に電圧印加まで完了した状態であり、第2ステージ部30−2へ移動した後に、LED光源21は、紫外線の照射を開始する。
このように、実施形態に係る液晶パネルの製造装置1では、第1ステージ部30−1で紫外線を照射している期間に第2ステージ部30−2の電圧印加部31−2による電圧の印加が開始される。
したがって、光源部20は、第1ステージ部30−1で紫外線の照射を終えると、第2ステージ部30−2に移動後、直ちに第2ステージ部30−2で紫外線の照射を開始することが可能となる。
つまり、第1ステージ部30−1で紫外線を照射する期間と、第2ステージ部30−2で電圧を印加する期間とが重複する重複時間T1だけ、液晶パネルの製造時間を短縮することが可能となる。
また、第2ステージ部30−2において紫外線を照射している期間に、第1ステージ部30−1で被処理基板6に対して電圧の印加が開始される。すなわち、液晶パネルの製造装置1では、上述のシーケンスを繰り返し実行することとなる。
このように、実施形態に係る液晶パネルの製造装置1では、LED光源21を複数のステージ部30で共有し、一方のステージ部30で紫外線を照射している期間に、他方のステージ部30で被処理基板6に対して電圧の印加を開始する。
これにより、液晶パネルの製造時間を短縮することができるので、液晶パネルを効率よく製造することが可能となる。
ところで、上述したように、液晶パネルの製造装置1は、被処理基板6に対する電圧の印加と、紫外線の照射とを並列して行うことも可能である。
具体的には、図6(b)に示すように、第1ステージ部30−1において電圧印加部31−1が被処理基板6に対し電圧を印加する期間と、LED光源21が被処理基板6に対して紫外線を照射している期間とを一部重複させてシーケンスを実行することも可能である。
同様に、第2ステージ部30−2において電圧印加部31−2が被処理基板6に対し電圧を印加する期間と、LED光源21が被処理基板6に対して紫外線を照射している期間とを一部重複させてシーケンスを実行することも可能である。
かかる場合に、図6(b)に示す重複時間T2だけ、さらに液晶パネルの製造時間を短縮することができるので、より効率よく液晶パネルを製造することが可能となる。なお、図6(b)では、被処理基板6に対して電圧を印加の印加を開始後、所定時間経過したのちに、紫外線の照射を開始する場合について示したが、電圧の印加と、紫外線の照射とを同時に開始することとしてもよい。
上述したように、実施形態に係る液晶パネルの製造装置1は、LED光源21とステージ部30とを具備する。LED光源21は、光反応物質を含有する液晶体6bを封入した被処理基板6に対して紫外線を照射する。ステージ部30は、被処理基板6に対して電圧を印加する電圧印加部31を有し、被処理基板6が載置される。したがって、実施形態に係る液晶パネルの製造装置1によれば、液晶パネルを効率よく製造することができる。
ところで、上述した実施形態では、第1ステージ部30−1において被処理基板6に対して紫外線を照射している期間に、第2ステージ部30−2で被処理基板6に対する電圧の印加を開始する場合について説明したが、これに限定されるものではない。
すなわち、第1ステージ部30−1で紫外線の照射を終えたときに、第2ステージ部30−2で電圧の印加が終了されていれば、第2ステージ部30−2で電圧の印加を開始するタイミングは任意に変更することが可能である。例えば、かかる場合に、第1ステージ部30−1で電圧を印加している期間に第2ステージ部30−2で電圧の印加を開始してもよい。また、第1ステージ部30−1で紫外線の照射を終えたあと、LED光源21を消灯してもよいし、LED光源21を点灯させたままLED光源21を第2ステージ部30−2に移動させることで第1ステージ部30−1の紫外線の照射を終える構成としてもよい。
また、上述した実施形態では、ステージ部30が第1ステージ部30−1と、第2ステージ部30−2との2つである場合について説明したが、ステージ部30は、3つ以上のステージ部30を具備することにしてもよい。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 液晶パネルの製造装置
6 被処理基板
6a TFT基板
6b 液晶体
6c カラーフィルタ基板
10 制御コントローラ
11 フィードバック制御部
12 点灯制御部
13 動作制御部
20 光源部
21 LED光源
22 光源移動部
23 冷却部
30 ステージ部
30−1 第1ステージ部
30−2 第2ステージ部
31 電圧印加部
32 紫外線センサ
33 リフト部
34 搬送ロボット(基板搬送部の一例)
35 ブロワー
36 シャッター
37 調節部
40 調整部

Claims (7)

  1. 光反応性物質を含有する液晶体を封入した被処理基板に対して紫外線を照射するLED光源と;
    前記被処理基板に対して電圧を印加する電圧印加部を有し、前記被処理基板が載置されるステージ部と;
    を具備することを特徴とする液晶パネルの製造装置。
  2. 前記LED光源から放射される紫外線量を計測する紫外線センサと;
    前記紫外線センサの計測結果に基づいて前記LED光源をフィードバック制御するフィードバック制御部と;
    を具備することを特徴とする請求項1に記載の液晶パネルの製造装置。
  3. 前記被処理基板を前記ステージ部へ搬送する基板搬送部と;
    前記基板搬送部によって前記ステージ部へ前記被処理基板の搬入時に前記LED光源を点灯させ、前記ステージ部から前記被処理基板の搬出時に前記LED光源を消灯させる点灯制御部と;
    を具備することを特徴とする請求項1または2に記載の液晶パネルの製造装置。
  4. 前記点灯制御部は、
    前記電圧印加部によって前記被処理基板に対する電圧の印加開始後に、前記LED光源を点灯させること
    を特徴とする請求項3に記載の液晶パネルの製造装置。
  5. 前記ステージ部は、
    第1ステージ部と第2ステージ部とを有し、
    前記第1ステージ部から前記第2ステージ部へ前記LED光源を移動させる光源移動部;
    を具備し、
    前記第2ステージ部の前記電圧印加部は、
    前記第1ステージ部において前記被処理基板へ前記LED光源が紫外線を照射している期間に、前記第2ステージ部において前記被処理基板に対して前記電圧の印加を開始し、
    前記光源移動部は、
    前記第1ステージ部において前記LED光源が紫外線の照射を終えた後に、前記第2ステージ部へ前記LED光源を移動させること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の液晶パネルの製造装置。
  6. 前記LED光源を冷却する冷却部と;
    前記ステージ部の温度を調整する調整部と;
    を具備すること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の液晶パネルの製造装置。
  7. 光反応性物質を含有する液晶体を封入した被処理基板に対して紫外線を照射するLED光源と;
    前記被処理基板に対して電圧を印加する電圧印加部を有するとともに、前記被処理基板がそれぞれ載置される第1ステージ部と第2ステージ部とを有するステージ部と;
    前記LED光源を前記第1ステージ部から前記第2ステージ部へ移動させる光源移動部と;
    を具備し、
    前記第2ステージ部の前記電圧印加部は、
    前記第1ステージ部で前記被処理基板へ前記LED光源が紫外線を照射している期間に、前記第2ステージ部に載置された前記被処理基板に対して前記電圧の印加を開始し、
    前記光源移動部は、
    前記第1ステージ部において前記LED光源による紫外線の照射を終えた後に、前記第2ステージ部へ前記LED光源を移動させること
    を特徴とする液晶パネルの製造装置。
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