JP2019164067A - 回転角度検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】回転電機を大型化することなく高い検出精度を得ることができる、回転角度検出装置を提供する。【解決手段】回転角度検出装置31は、複数のレゾルバステータティース34を有する円環状のレゾルバステータ33と、複数のレゾルバステータティース34にそれぞれ巻回されるレゾルバステータコイル35と、レゾルバステータ33の内周側に回転自在に配設されて回転電機1の回転軸7と一体に回転するレゾルバロータ32とを備えている。レゾルバロータ32の周方向には、複数の長孔101が等間隔で設けられている。【選択図】図2
Description
本発明は回転角度検出装置に係り、特に回転電機の回転角度検出装置に関する。
一般に、車両用の回転電機は、エンジンの始動時およびアシスト時には、同期電動機として使用される。エンジンの始動時およびアシスト時に回転電機を同期電動機として使用する際には、回転電機のステータおよびロータに巻回されたコイルへ通電するタイミングを正確に制御しなければならない。そのため、ロータの回転軸に回転角度検出装置を配置して、回転軸の回転角度を検出することが行われている。
回転角度検出装置としてレゾルバを使用する場合、レゾルバはレゾルバステータとレゾルバロータとの間の磁気パーミアンスの変化を利用してアナログの信号電圧を出力することによって、レゾルバロータの回転角度を検出する。
この際、回転電機のロータに巻回されたコイルへの通電によって発生した磁束の一部が回転軸を通ってレゾルバに漏れると、ノイズが発生する。このノイズが信号電圧に重畳することによって、回転角度の検出精度が低下してしまうという問題がある。
特許文献1には、回転電機とレゾルバとの間の回転軸に高透磁性の磁気バイパス部材を設けた発明が記載されている。この発明では、回転軸からの漏れ磁束が磁気バイパス部材を経由して流れることによって、漏れ磁束がレゾルバへ流れることが防止される。
しかしながら、特許文献1に記載の発明では、回転電機とレゾルバとの間に磁気バイパス部材を設ける必要がある。このため、回転軸の軸長を伸ばさなくてはならず、回転電機が大型化してしまうという問題がある。
また、磁気バイパス部材とレゾルバとの距離が近い場合には、磁気バイパス部材を通って流れる漏れ磁束がレゾルバに戻ってきてしまう。この結果、回転角度の検出精度が悪化してしまうという問題がある。
本発明は上記のような問題を解決するためになされたものであり、回転電機を大型化することなく高い検出精度を得ることができる、回転角度検出装置を提供することを目的とする。
本発明に係る回転電機の回転角度検出装置は、複数のレゾルバステータティースを有する環状のレゾルバステータと、複数のレゾルバステータティースにそれぞれ巻回されるレゾルバステータコイルと、レゾルバステータの内周側に回転自在に配設されて回転電機の回転軸と一体に回転するレゾルバロータとを備え、レゾルバロータの周方向には、複数の長孔が設けられる。
本発明に係る回転電機の回転角度検出装置では、ロータの周方向に複数の長孔が設けられることにより、回転電機を大型化することなく高い検出精度を得ることができる。
以下、添付図面を参照して、本願が開示する回転角度検出装置の実施の形態を詳細に説明する。ただし、以下に示す実施の形態は一例であり、これらの実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1には、本発明の実施の形態1に係る回転電機の回転角度検出装置を組み込んだ車両用の回転電機1の正断面図が示されている。図1において、回転電機1のハウジング2には、左右一対のブラケット3,4がネジ5によって固定されており、ブラケット3,4の間には回転電機1のステータコア24が挟んで固定されている。
図1には、本発明の実施の形態1に係る回転電機の回転角度検出装置を組み込んだ車両用の回転電機1の正断面図が示されている。図1において、回転電機1のハウジング2には、左右一対のブラケット3,4がネジ5によって固定されており、ブラケット3,4の間には回転電機1のステータコア24が挟んで固定されている。
ブラケット3,4には、回転電機1の回転軸7をハウジング2に回転自在に支持する軸受8,9が取り付けられている。回転軸7には、図示しないベルトが懸架されるプーリ10がナット11によって固定されている。
回転電機1のロータコア12は、一対のコア部材16,17を一体にして構成されており、回転軸7が挿入されて固定されている。コア部材16,17には、ロータコイル13が巻回されたボビンが収納される筒状部16a,17aからロータコイル13の上を覆って互いに交差する位置まで、爪形磁極部16b,17bがそれぞれ設けられている。
爪形磁極部16b,17bは、ロータコア12の周方向に沿って所定の間隔で互いに一定間隔で配列されている。また、コア部材16,17の軸方向端面には、それぞれ冷却ファン18,19が取り付けられている。
回転電機1のステータコア24には、ステータコイル25が巻回されており、ステータコイル25は図示しない3相インバータ回路に接続されている。また、回転軸7にはスリップリング22が取り付けられており、スリップリング22はブラシ26と接触して通電経路を形成する。
回転軸7の他方の軸端部には、レゾルバ31が配置されている。レゾルバ31は、本願発明における回転角度検出装置として機能し、回転軸7の回転角度を検出する。
図2、図3に詳細に示されるように、レゾルバ31は、円環状のレゾルバステータ33と、レゾルバステータ33の内周側に回転自在に配設されて回転軸7と一体に回転するレゾルバロータ32とを備えている。
レゾルバステータ33の内周からは、複数のレゾルバステータティース34が突出しており、各レゾルバステータティース34には、レゾルバステータコイル35が巻回されている。
レゾルバロータ32は、回転軸7の他方の軸端部に形成された取り付け孔102(図3参照)に嵌合されて固定されている。レゾルバステータ33は、ブラケット3に固定されている。
従来の回転電機では、回転軸7を囲むように配置されるコイルは、ロータコイル13のみであり、ブラシ26およびスリップリング22を介してロータコイル13に界磁電流が流れることによって、ロータコア12が磁化される。
ロータコイル13に界磁電流が流れることによって生じる磁束のうち、そのほとんどは図1に破線矢印で示されるようにロータコア12からステータコア24へ流れ込む経路を辿る。ただし、一部は、図1、図2に実線矢印で示されるように、回転軸7を通る経路によってレゾルバ31へ漏れる。
先述したように、漏れ磁束がレゾルバ31のレゾルバステータ33に流れ込むと、その磁束によってレゾルバステータコイル35にノイズ電圧成分が誘起されて信号成分に重畳してしまう。このため、回転角度の検出精度が低下してしまうという問題があった。
本願発明では、径方向の幅が一定の複数の長孔101が、レゾルバロータ32の周方向において等間隔で設けられている。なお、図2において、レゾルバロータ32の周方向とはθに沿う方向であり、レゾルバロータ32の径方向とは中心Oから外周に向かう方向、例えばrに沿う方向である。これにより、回転軸7とレゾルバステータ33との間のパーミアンスPは、回転軸7とレゾルバロータ32の外周との間のパーミアンスをP1、レゾルバロータ32の外周とレゾルバステータ33との間のパーミアンスをP2とすると、下式によって表される。
ただし、θは図2に示されるようにX軸からの角度、Mは長孔101の数、Nrはレゾルバロータ32の軸倍角、k>2は高調波成分である。
漏れ磁束の起磁力は径方向によらす一定である。このため、角度θのレゾルバステータティース34を貫く磁束Φは、基本波成分のみの場合、下式となる。
この時間変化がレゾルバ31の信号電圧にノイズとして重畳することになる。
図3に示されるように、レゾルバロータ32の周方向に複数の長孔101を等間隔で設けた場合、主な漏れ磁束は、基本波である。従って、レゾルバステータティース34の数をNs、レゾルバステータコイル35の巻線の空間次数をWとすると、下式の関係が成立するときに、漏れ磁束Φによって生じるノイズ成分を最も低減させることができる。
図3に示されている実施例は、長孔101が等間隔で、M=3、Nr=8、W=3、Ns=10の場合である。
以上説明したように、本発明の実施の形態1に係る回転電機の回転角度検出装置では、ロータの周方向に複数の長孔が設けられている。これにより、回転電機の回転軸から流れる漏れ磁束によって生じるノイズ成分を低減することができ、特に上式の関係が成立する場合に、ノイズ成分を最も低減させることができる。そのため、高い検出精度を得ることができる。また、特許文献1に記載の発明のように回転軸7の軸長を伸ばす必要がないため、回転電機が大型化することもない。
なお、上記の実施の形態1において、レゾルバ31のレゾルバロータ32をレゾルバステータ33に対して偏芯して配設してもよい。これにより、回転軸7とレゾルバステータ33との間のパーミアンスに空間1次成分が重畳する。この際のパーミアンスPは、下式によって表される。
この際に生じる漏れ磁束Φは、下式となる。
そのため、下式の関係が成立するときに、漏れ磁束Φによって生じるノイズ成分を最も低減させることができる。
実施の形態2.
図4には、本発明の実施の形態2に係る回転角度検出装置におけるレゾルバロータ232の構成が示されている。実施の形態2に係るレゾルバロータ232では、実施の形態1に比べて長孔201の周方向の長さが延長されている。すなわち、長孔201の各周方向の長さは、長孔201同士の周方向の間隔よりも長い。これにより、回転軸7とレゾルバステータ33との間のパーミアンスに高調波成分が重畳されて漏れ磁束の基本波成分が打ち消されるため、回転角度の検出精度がさらに向上する。図4に示されている実施例は、長孔201が等間隔で、M=3、Nr=8、W=3、Ns=10の場合である。
図4には、本発明の実施の形態2に係る回転角度検出装置におけるレゾルバロータ232の構成が示されている。実施の形態2に係るレゾルバロータ232では、実施の形態1に比べて長孔201の周方向の長さが延長されている。すなわち、長孔201の各周方向の長さは、長孔201同士の周方向の間隔よりも長い。これにより、回転軸7とレゾルバステータ33との間のパーミアンスに高調波成分が重畳されて漏れ磁束の基本波成分が打ち消されるため、回転角度の検出精度がさらに向上する。図4に示されている実施例は、長孔201が等間隔で、M=3、Nr=8、W=3、Ns=10の場合である。
実施の形態3.
図5には、本発明の実施の形態3に係る回転角度検出装置におけるレゾルバロータ332の構成が示されている。実施の形態3に係るレゾルバロータ332では、各長孔301の径方向の幅が周方向に沿って変化する。これにより、回転軸7とレゾルバステータ33との間のパーミアンスに高調波成分が重畳されて漏れ磁束の基本波成分が打ち消されるため、回転角度の検出精度がさらに向上する。図5に示されている実施例は、長孔301が等間隔で、M=3、Nr=8、W=3、Ns=10の場合である。
図5には、本発明の実施の形態3に係る回転角度検出装置におけるレゾルバロータ332の構成が示されている。実施の形態3に係るレゾルバロータ332では、各長孔301の径方向の幅が周方向に沿って変化する。これにより、回転軸7とレゾルバステータ33との間のパーミアンスに高調波成分が重畳されて漏れ磁束の基本波成分が打ち消されるため、回転角度の検出精度がさらに向上する。図5に示されている実施例は、長孔301が等間隔で、M=3、Nr=8、W=3、Ns=10の場合である。
1 回転電機、7 回転軸、31 レゾルバ(回転角度検出装置)、32,232,332 レゾルバロータ、33 レゾルバステータ、34 レゾルバステータティース、35 レゾルバステータコイル、101,201,301 長孔、M 長孔の数、Nr ロータの軸倍角、W ステータコイルの巻線次数、Ns ステータティースの数。
Claims (5)
- 回転電機の回転角度検出装置であって、
複数のレゾルバステータティースを有する環状のレゾルバステータと、
前記複数のレゾルバステータティースにそれぞれ巻回されるレゾルバステータコイルと、
前記レゾルバステータの内周側に回転自在に配設されて前記回転電機の回転軸と一体に回転するレゾルバロータと
を備え、
前記レゾルバロータの周方向には、複数の長孔が設けられる、
回転角度検出装置。 - 前記複数の長孔の各周方向の長さは、該複数の長孔同士の周方向の間隔よりも長い、請求項1〜3のいずれか一項に記載の回転角度検出装置。
- 前記複数の長孔の径方向の幅は、周方向に沿って変化する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の回転角度検出装置。
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