JP2019163842A - 軸受支持構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】内輪が周方向に分割された転がり軸受によって軸部材を回転支持する軸受支持構造において、軸部材に対する内輪の回動を防止する。【解決手段】軸部材30は、転がり軸受10が外嵌される嵌合部32を有しており、嵌合部32は、中心軸mと直交する向きの断面が非真円形状である。転がり軸受10は、周方向で二分割された内輪13と、周方向で二分割されて内輪13の径方向外方に固定された外輪11と、複数の転動体15と、を備えている。内輪13の内周は、嵌合部32の外周に対応する形状で、中心軸mと直交する向きの断面が非真円形状であり、内輪13の径方向の変位が制限されることによって、軸部材30に対する内輪13の回動が防止されている。【選択図】図3
Description
本発明は、内輪が周方向に二分割された転がり軸受に関する。
自動車等の車両や船外機などに使用される内燃機関のクランクシャフトは、従来、クランクジャーナルが滑り軸受によって支持されている。しかし、滑り軸受は、多量の潤滑油を供給する必要があり、専用の給油装置を必要とするので、車両の重量が増加する。そこで、近年、滑り軸受を転がり軸受に変更することによって給油装置を不要にして、車両を軽量化する取り組みが行われている。
クランクジャーナルは、クランクアームによって軸方向に挟まれた位置にある。このため、環状の転がり軸受をそのままの形で装着することができない。そこで、クランクシャフトを回転支持する転がり軸受には、周方向に二分割された分割型の転がり軸受が使用されている(特許文献1〜2参照)。分割された半円状の転がり軸受は、それぞれクランクジャーナルを挟んで径方向両側から装着された後、ハウジングの内側で一体として固定されている。
特許文献1や特許文献2に記載された転がり軸受では、内輪を備えておらず、転動体は、クランクジャーナルの外周面を軌道面として転動している。通常、転がり寿命を確保するために、転がり軸受の軌道面は、概ね60HRC以上の硬さが必要である。しかしながら、熱間鍛造で製造されるクランクシャフトは、その材料中の炭素量が0.3〜0.5%程度で比較的低く、クランクジャーナルの表面硬さを高くすることが困難である。
そこで、クランクジャーナルの外周に、周方向に二分割された内輪を組み込むことによって、転がり寿命を確保することが検討されている。
そこで、クランクジャーナルの外周に、周方向に二分割された内輪を組み込むことによって、転がり寿命を確保することが検討されている。
周方向に二分割された転がり軸受では、内外輪の突合せ部では、軌道面に段差やすきまが生じる場合がある。このため、転動体が、当該突合せ部を通過するときに、異音を生じたり、衝撃により転がり寿命が低下する恐れがある。このため、分割型の転がり軸受を組付けるときには、内外輪の突合せ部の向きと、転がり軸受に作用する荷重の向きとが重ならないように組付ける必要がある。
しかしながら、内輪が周方向に分割されている場合には、仮に内輪の内径を軸の外径より小さくしたとしても、分割された内輪間にすきまが生じるに過ぎず、軸の外周に締りばめの状態で組み込むことができない。このため、使用中に内輪が回動して、内外輪の突合せ部の向きが、転がり軸受に作用する荷重の向きと重なる恐れがある。
図5に示すように、内輪51が、クランクジャーナル52の回りで回動するのを防止する手段としては、内輪51とクランクジャーナル52を径方向に貫通するピン53を組み込んだり、内輪51とクランクジャーナル52との嵌め合い面にキー(図示を省略)を組み込んだりする方法が考えられる。しかし、クランクシャフトでは、強度を確保するため、キー溝やピン孔54を大きくすることが困難である。又、小型のキーやピン53を使用した場合には、キー溝やピン孔54の接触面圧が高くなり、摩耗や変形が増大する恐れがある。更に、内燃機関では、軽量化の要請が強く、内輪51の径方向の板厚が薄いので、ピン53やキーが、内輪51の外周に突出する場合があり、この場合には、内輪51の軌道面56が縮小し、転がり寿命が低下するという問題が生じる。
以上の状況に鑑み、本発明は、内輪が周方向に分割された転がり軸受によって、クランクシャフトなどの回転軸を支持する軸受支持構造において、ピンやキーなどの回り止め手段を用いることなく、回転軸に対する内輪の回動を防止することを目的としている。
本発明は、中心軸の周りで回転する軸部材が、周方向に二分割された転がり軸受で回転自在に支持された軸受支持構造であって、前記軸部材は、前記転がり軸受が外嵌される嵌合部を有しており、前記嵌合部は、前記中心軸と直交する向きの断面が非真円形状であり、前記転がり軸受は、周方向で二分割されて前記嵌合部に外嵌され、外周に内側軌道面を有する内輪と、周方向で二分割されて前記内輪の径方向外方に固定され、内周に前記内側軌道面と同軸の外側軌道面を有する外輪と、前記内側軌道面と前記外側軌道面の間に転動自在に配置された複数の転動体と、を備えており、前記内輪の内周は、前記嵌合部の外周に対応する形状で、前記中心軸と直交する向きの断面が非真円形状であり、前記内輪の径方向の変位が制限されることによって、前記軸部材に対する前記内輪の回動が防止されていることを特徴としている。
本発明によると、内輪が周方向に分割された転がり軸受によって、クランクシャフトなどの回転軸を支持する軸受支持構造において、ピンやキーなどの回り止め手段を用いることなく、回転軸に対する内輪の回動を防止することができる。これにより、内輪の突合せ部の向きと転がり軸受に作用する荷重の向きとが重ならないように、内輪の組付け状態を維持できるので、長期にわたって異音の発生を防止し、良好な転がり寿命を確保できる。
本発明にかかる転がり軸受の実施形態を、図によって詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施形態である転がり軸受10が組み込まれたクランクシャフト30(軸部材)の軸方向断面図である。クランクシャフト30は、船外機や自動車等の内燃機関に組み込まれて、ピストン31の往復運動を回転運動に変換する部品である。以下の説明では、クランクシャフト30の中心軸mの方向を軸方向といい、中心軸mと直交する方向を径方向、中心軸mの回りを周回する方向を周方向という。
クランクシャフト30は、炭素含有量が0.3〜0.5%程度の炭素鋼又は合金鋼を、熱間鍛造することによって製造されており、複数のクランクジャーナル32(嵌合部)と、複数のクランクピン33と、各クランクジャーナル32と各クランクピン33とをつなぐ複数のクランクアーム34とが、一体に形成されている。図1のクランクシャフト30では、軸方向の5か所にクランクジャーナル32が形成されており、軸方向の4か所にクランクピン33が形成されている。
図2、図3によって、クランクジャーナル32の形態を説明する。各クランクジャーナル32の形態はいずれも同様であるので、図1で、Jの符号を付したクランクジャーナル32を例にして説明する。
図2は、外周に転がり軸受10が組み込まれたクランクジャーナル32の軸方向断面図である。図3は、図2のY−Yの位置における中心軸mと直交する向きの断面図である。
図2は、外周に転がり軸受10が組み込まれたクランクジャーナル32の軸方向断面図である。図3は、図2のY−Yの位置における中心軸mと直交する向きの断面図である。
各クランクジャーナル32は、柱状であり、中心軸mに沿って互いに同軸に形成されている。中心軸mと直交する向きの断面は、軸方向に一様で、楕円形状である。第1実施形態では、クランクジャーナル32の外周面36は、高周波焼入れ等によって硬度を高くした後、研削加工が施されている。
各クランクジャーナル32の外周には、それぞれ転がり軸受10が外嵌されており、クランクシャフト30は、クランクジャーナル32を軸として回転する。
各クランクジャーナル32の外周には、それぞれ転がり軸受10が外嵌されており、クランクシャフト30は、クランクジャーナル32を軸として回転する。
再び、図1を参照する。各クランクピン33は、円柱状で、クランクジャーナル32から径方向に偏心した位置で、中心軸mと平行に設けられている。クランクピン33の外周面は、高周波焼入れ等によって硬度を高くした後、研削加工が施されている。各クランクピン33は、コンロッド41を介してピストン31と連結されている。
内燃機関では、ガソリン等の燃料が周期的に爆発燃焼することによって、ピストン31が図1の上下方向に変位し、クランクピン33がクランクジャーナル32の周りで回転する。ピストン31が上方に変位したときに燃料に点火されるので、クランクジャーナル32に負荷される荷重は、燃料に点火した直後、すなわち、クランクピン33が、クランクジャーナル32の上方の位置を基準としてクランクシャフト30の回転方向に所定の角度βだけ回転したときに、最も大きくなる。角度βは、概ね30°程度(20°<β<40°)である。
次に、図2によって、転がり軸受10の形態を説明する。転がり軸受10は、針状ころ軸受であり、外輪11と、内輪13と、転動体としての複数の針状ころ15と、保持器16を備えている。外輪11、内輪13、及び、保持器16は、それぞれ周方向に二分割されている。
外輪11は、軸受鋼などの高炭素鋼で製造されている。周方向に二分割された外輪11(以下の説明では、それぞれを「外輪片11a」という場合がある)を組み合わせたときには、外周面17は、単一の円筒面で形成されている。内周には、軸方向の中央に、全周にわたって外側軌道面12が形成されるとともに、小径の鍔18,18が、外側軌道面12の軸方向両外側に形成されている。外側軌道面12は、外周面17と同軸の円筒形状であって、針状ころ15が転動する面である。
鍔18,18は、外側軌道面12より径方向内方に突出しており、針状ころ15は、鍔18,18に案内されて周方向に転動する。なお、針状ころ15は、クランクアーム34によって案内されて周方向に転動してもよい。この場合には、外輪11に、鍔18,18を設ける必要がない。外周面17及び外側軌道面12は、外輪11を焼入れした後、研削加工によって仕上げられている。
鍔18,18は、外側軌道面12より径方向内方に突出しており、針状ころ15は、鍔18,18に案内されて周方向に転動する。なお、針状ころ15は、クランクアーム34によって案内されて周方向に転動してもよい。この場合には、外輪11に、鍔18,18を設ける必要がない。外周面17及び外側軌道面12は、外輪11を焼入れした後、研削加工によって仕上げられている。
内輪13は、軸受鋼などの高炭素鋼で製造されている。周方向に二分割された内輪13(以下の説明では、それぞれを「内輪片13a」という場合がある)を組み合わせたときには、全体として略円筒形状である。
内輪13の外周には、軸方向中央に、全周にわたって内側軌道面14が形成されている。内側軌道面14は、針状ころ15が転動する面であり、内輪片13a,13aを組み合わせたときの内側軌道面14は、単一の円筒面で形成されている。
内輪13の内周は、クランクジャーナル32の外周に対応する形状である。すなわち、内周面19は、中心軸mと直交する向きの断面が、クランクジャーナル32の中心軸mと直交する向きの断面と同一の楕円形状である。
内側軌道面14及び内周面19は、内輪13を焼入れした後、研削加工によって仕上げられている。転がり軸受10では、外輪11が、内輪13の径方向外方に、同軸に配置されている。
内輪13の外周には、軸方向中央に、全周にわたって内側軌道面14が形成されている。内側軌道面14は、針状ころ15が転動する面であり、内輪片13a,13aを組み合わせたときの内側軌道面14は、単一の円筒面で形成されている。
内輪13の内周は、クランクジャーナル32の外周に対応する形状である。すなわち、内周面19は、中心軸mと直交する向きの断面が、クランクジャーナル32の中心軸mと直交する向きの断面と同一の楕円形状である。
内側軌道面14及び内周面19は、内輪13を焼入れした後、研削加工によって仕上げられている。転がり軸受10では、外輪11が、内輪13の径方向外方に、同軸に配置されている。
第1実施形態では、内輪13は、径方向の厚さが最小となる位置で、中心軸mを含み径方向に延在する分割面20で二分割されている。分割面20の方向は、第1実施形態に限定されない。例えば、中心軸mを含み、第1実施形態の分割面20と直交する向き(すなわち、径方向の厚さが最大となる向きである)の分割面であってもよい。
内輪13の内周面19と外周面21は、軸方向両端部が、中心軸mと直交する平面からなる端面22,22でつながっている。両端面22,22間の軸方向の寸法は、クランクジャーナル32の軸方向両側のクランクアーム34,34の軸方向の内幅より、わずかに小さい。
針状ころ15は、直径に対して比較的、軸の方向に長い円柱状で、軸受鋼などの鋼材で製造されている。転がり軸受10では、複数の針状ころ15が、外輪11と内輪13との間で、その軸を中心軸mと同一の方向に向けて配置されている。
保持器16は、薄肉の円筒形状で、ポリアミド等の樹脂材や薄肉の炭素鋼鋼板で製造される。保持器16は、「ポケット」と呼ばれる径方向に貫通する複数の孔(図示を省略する)を備えている。ポケットは、周方向に等間隔で設けられており、針状ころ15は、各ポケットに収容されることによって、周方向に等間隔で配置される。
なお、転がり軸受10は、第1実施形態の他、保持器16を備えず、針状ころ15を周方向に近接させて配置した、いわゆる総ころ型の転がり軸受であってもよい。
保持器16は、薄肉の円筒形状で、ポリアミド等の樹脂材や薄肉の炭素鋼鋼板で製造される。保持器16は、「ポケット」と呼ばれる径方向に貫通する複数の孔(図示を省略する)を備えている。ポケットは、周方向に等間隔で設けられており、針状ころ15は、各ポケットに収容されることによって、周方向に等間隔で配置される。
なお、転がり軸受10は、第1実施形態の他、保持器16を備えず、針状ころ15を周方向に近接させて配置した、いわゆる総ころ型の転がり軸受であってもよい。
次に、図3によって、転がり軸受10の組込状態を説明する。
クランクジャーナル32には、二分割された転がり軸受10が、それぞれ径方向両側から組付けられて、ハウジング44,45の内側で一体に組み合わされている。
転がり軸受10を組付けるときには、まず、二分割された内輪片13a,13aが取り付けられる。各内輪片13a,13aは、内周面19の楕円形状の向きが、クランクジャーナル32の外周面36の楕円形状の向きと一致するように、それぞれ径方向外方から組み付けられる。次に、針状ころ15及び保持器16と組み合わされた外輪片11a,11aが、組み付けられる。
クランクジャーナル32には、二分割された転がり軸受10が、それぞれ径方向両側から組付けられて、ハウジング44,45の内側で一体に組み合わされている。
転がり軸受10を組付けるときには、まず、二分割された内輪片13a,13aが取り付けられる。各内輪片13a,13aは、内周面19の楕円形状の向きが、クランクジャーナル32の外周面36の楕円形状の向きと一致するように、それぞれ径方向外方から組み付けられる。次に、針状ころ15及び保持器16と組み合わされた外輪片11a,11aが、組み付けられる。
こうしてクランクジャーナル32の外周に組み付けられた転がり軸受10は、エンジンブロック(図示を省略)と一体に形成された上部ハウジング44と、オイルパン(図示を省略)側に設けられた下部ハウジング45とで径方向に挟持されることによって、エンジンブロックに固定される。
上部ハウジング44と下部ハウジング45は、それぞれ半円状の内周面46を有しており、図4のように組み合わされたとき、その内周面46は、転がり軸受10の外輪11の外径よりわずかに小さい直径の単一の円筒面となっている。下部ハウジング45と上部ハウジング44をボルト47,47で締結することによって、外輪11が、各ハウジング44,45の内周に、締りばめの状態で固定される。
上部ハウジング44と下部ハウジング45は、それぞれ半円状の内周面46を有しており、図4のように組み合わされたとき、その内周面46は、転がり軸受10の外輪11の外径よりわずかに小さい直径の単一の円筒面となっている。下部ハウジング45と上部ハウジング44をボルト47,47で締結することによって、外輪11が、各ハウジング44,45の内周に、締りばめの状態で固定される。
こうして、クランクシャフト30は、転がり軸受10を介してエンジンブロックに取り付けられ、クランクジャーナル32を回転軸として回転することができる。クランクシャフト30が回転すると、針状ころ15は、外側軌道面12と内側軌道面14の間で転動しつつ、中心軸mの周りを公転する。
次に、第1実施形態の軸受支持構造によって、内輪13の回動を防止する作用効果について説明する。
図4は、第1実施形態の作用効果を説明する説明図であって、内輪13が、クランクジャーナル32の回りで回動した状態を模式的に示している。図が煩雑になるのを避けるために、図4では、内輪13を周方向に固定し、クランクジャーナル32の周方向の位相を変えることによって、内輪13とクランクジャーナル32とが相対的に回動する様子を示している。
図4は、第1実施形態の作用効果を説明する説明図であって、内輪13が、クランクジャーナル32の回りで回動した状態を模式的に示している。図が煩雑になるのを避けるために、図4では、内輪13を周方向に固定し、クランクジャーナル32の周方向の位相を変えることによって、内輪13とクランクジャーナル32とが相対的に回動する様子を示している。
又、図4では、内輪13とクランクジャーナル32とが相対的に変位する前(以下、「回動前」という)、すなわち、図3に示した状態のときのクランクジャーナル32を破線で示し、内輪13に対して周方向に角度θだけ変位したとき(以下、「回動後」という)のクランクジャーナル32を実線で示している。回動前においては、図3に示したように、クランクジャーナル32の外周と内輪13の内周とが、全周にわたって接触している。
なお、図4では、外輪11はハウジング等で固定されてなく、内輪13とクランクジャーナル32とが相対的に回動することにより、分割された転がり軸受10が、互いに径方向に離れる向きに変位する様子を示している。
なお、図4では、外輪11はハウジング等で固定されてなく、内輪13とクランクジャーナル32とが相対的に回動することにより、分割された転がり軸受10が、互いに径方向に離れる向きに変位する様子を示している。
クランクジャーナル32は、中心軸mと直交する向きの断面形状が楕円で、非真円形状である。これにより、中心軸mからクランクジャーナル32の外周面36までの寸法Lは、周方向の向きに応じて互いに異なっている。楕円の中心をOとし、長軸方向の外周面36上の点をA、周方向に角度θだけ傾いた向きの外周面36上の点をBとすると、中心Oと点Bとの距離Lbは、中心Oと点Aとの距離Laより小さい。
したがって、仮に、クランクジャーナル32が、内輪13に対して角度θだけ相対的に回動したと仮定した場合には、回動後の外周面36上の点Aは、回動前の外周面36上の点Bより径方向外方に位置ずれする。すなわち、図4にクロスハッチングを付した領域Kでは、回動後のクランクジャーナル32の外周が、回動前のクランクジャーナル32の外周より、径方向外方に位置するようになる。
このため、図4に示すように、外輪11がハウジング等で固定されていない場合には、分割された転がり軸受10は、クランクジャーナル32に付勢されることによって、互いに径方向外方に離れる向き(図4では、上下方向である)に変位する。このとき、図4の上下方向では、内輪13の内周面19の径方向の寸法が増大するとともに、外輪11の外周面17の径方向の寸法が増大する。
このため、図4に示すように、外輪11がハウジング等で固定されていない場合には、分割された転がり軸受10は、クランクジャーナル32に付勢されることによって、互いに径方向外方に離れる向き(図4では、上下方向である)に変位する。このとき、図4の上下方向では、内輪13の内周面19の径方向の寸法が増大するとともに、外輪11の外周面17の径方向の寸法が増大する。
しかしながら、第1実施形態では、外輪11が、ハウジング44,45の内周で固定されており、径方向に変位しない。また、転がり軸受10では、径方向のすきまは極めて小さく、針状ころ15の内接径と内側軌道面14の直径との差は、数10μm程度である。当該直径の寸法差は、転がり軸受10のラジアルすきまに相当する。このため、内輪13とクランクジャーナル32とが周方向に相対的に変位しようとすると、針状ころ15を介して内側軌道面14と外側軌道面12とが直ちに当接して、内輪13の径方向の変位が制限される。このため、内輪13の内周面19は、径方向の寸法がほとんど変化しないので、クランクジャーナル32は、内輪13に対して周方向に相対的に変位することができない。こうして、第1実施形態の軸受支持構造は、内輪13がクランクジャーナル32に対して周方向に回動するのを防止することができる。
又、第1実施形態では、クランクジャーナル32の外周面36と内輪13の内周面19を互いに対応する形状とし、中心軸mと直交する向きの断面形状を、互いに同一の楕円形状としている。このため、外周面36と内周面19の接触位置における中心軸mを中心とする曲率半径は、互いに同等である。したがって、内輪13とクランクジャーナル32とは周方向に広がった面で接触をするので、接触面圧を低減することができる。このため、クランクジャーナル32の外周面36及び内輪13の内周面19の摩耗を抑制することができる。
又、第1実施形態では、クランクジャーナル32の外周面36及び内輪13の内周面19を互いに嵌め合わせるだけで、内輪13の回動を防止できるので、内輪13の軸方向長さが制限されることがない。又、キーや、ピンを使用しないので、これらが内輪13の外周に突出することがない。このため、第1実施形態の軸受支持構造では、内側軌道面14の軸方向長さが制限されないので、転がり軸受10の負荷容量が低下することがなく、良好な転がり寿命を確保することができる。更に、キー溝やピン孔等を設ける必要がないので、クランクジャーナル32の強度を確保することができる。
又、キーや、ピンを使用しないので、部品点数を削減できるとともに、クランクジャーナル32にキー溝やピン孔等を設ける必要がないので、機械加工工数を削減して、クランクシャフト30を低コストで製造することができる。
又、キーや、ピンを使用しないので、部品点数を削減できるとともに、クランクジャーナル32にキー溝やピン孔等を設ける必要がないので、機械加工工数を削減して、クランクシャフト30を低コストで製造することができる。
以上説明したように、第1実施形態の軸受支持構造では、内輪13が周方向に分割された分割型の転がり軸受10を使用した場合であっても、ピンやキーなどの回り止め手段を用いることなく、内輪13の回動を防止できる。このため、あらかじめ、内輪13の突合せ部の向きと転がり軸受10に作用する荷重の向きとが重ならないように組付けることにより、その組み付け状態を維持して、長期にわたって異音の発生を防止し、転がり寿命を確保できる。
なお、第1実施形態では、クランクジャーナル32は、中心軸mと直交する向きの断面が楕円形状であるが、これに限定されない。図示を省略するが、例えば、中心軸mと直交する向きの断面が、正方形等の多角形であっても、同様の作用効果を得ることができる。
又、第1実施形態では、クランクジャーナル32が軸方向に一様な断面を有する柱状である場合について説明した。しかし、これに限定されるものではなく、クランクジャーナル32の、軸方向の一部において、中心軸mと直交する向きの断面が楕円形状であってもよい。
図5は、クランクジャーナル32の軸方向の一部に、中心軸mと直交する向きの断面が楕円形状である回り止め部37,37が形成された実施例を示している。図5(a)は側面図で、図5(b)は、図5(a)のZ−Zの位置における断面図である。本実施例では、回り止め部37,37は、クランクジャーナル32の軸方向両端部に、互いに同軸に形成されており、軸方向の中央には、断面が円である円筒部38が設けられている。内輪13の内周面19は、回り止め部37,37の外周に対応した形状で、中心軸mと直交する向きの断面は、回り止め部37,37と同様の楕円形状である。なお、内輪13は、軸方向に一様な断面を有し、その内周面19は、円筒部38と接していない。
本実施例においても、内輪13は周方向に二分割されており、クランクジャーナル32が周方向に回動した場合には、内輪13が、軸方向両側の回り止め部37,37によって径方向外方(図5の上下方向である)に付勢される。内輪13は、第1実施形態と同様にして、径方向の動きが制限されているので、内輪13がクランクジャーナル32の外周に沿って回動するのを防止することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明した。しかしながら、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。したがって、本発明は上述した実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施の形態を適宜変更して実施することができる。
10:転がり軸受、11:外輪、11a:外輪片、12:外側軌道面、13:内輪、13a:内輪片、14:内側軌道面、15:針状ころ、16:保持器、17:外周面、18:鍔、19:内周面、20:分割面、30:クランクシャフト、31:ピストン、32:クランクジャーナル、33:クランクピン、34:クランクアーム、36:外周面(クランクジャーナル)、51:内輪、52:クランクジャーナル、53:ピン、54:ピン孔
Claims (2)
- 中心軸の周りで回転する軸部材が、周方向に二分割された転がり軸受で回転自在に支持された軸受支持構造であって、
前記軸部材は、前記転がり軸受が外嵌される嵌合部を有しており、前記嵌合部は、前記中心軸と直交する向きの断面が非真円形状であり、
前記転がり軸受は、
周方向で二分割されて前記嵌合部に外嵌され、外周に内側軌道面を有する内輪と、
周方向で二分割されて前記内輪の径方向外方に固定され、内周に前記内側軌道面と同軸の外側軌道面を有する外輪と、
前記内側軌道面と前記外側軌道面の間に転動自在に配置された複数の転動体と、を備えており、
前記内輪の内周は、前記嵌合部の外周に対応する形状で、前記中心軸と直交する向きの断面が非真円形状であり、前記内輪の径方向の変位が制限されることによって、前記軸部材に対する前記内輪の回動が防止されていることを特徴とする軸受支持構造。 - 前記非真円形状は、楕円形状であることを特徴とする請求項1に記載する軸受支持構造。
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