JP2019163684A - アダプタおよび継手構造 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明に係るアダプタは、内部に立管が配置される第1端部と、横管が装着される第2端部と、前記第1端部と前記第2端部とを接続する曲管部と、を備える継手に用いられ、前記立管と前記第1端部との間に配置されるアダプタであって、前記第1端部内に配置され、前記第1端部と前記曲管部とを接続する第1段部に支持され、かつ、内部に前記立管が配置される本体部と、前記本体部から突出して前記曲管部内に配置される整流部と、を備える。
アダプタを使用することで、前述のように継手に対して小径な立管を適用することができる。この場合、立管から継手に排水が排出されるときに、排水が継手内に排出される領域を、継手を上側から見た上面視において、立管の内部空間が投影される領域に収めることができる。よって、継手内に、排水によって満たされない空間(空気層)を確保し易くすることができる。ここで、継手内が排水によって満たされた場合、排水が継手から高速で排出されると立管内が負圧になり易く、排水が継手から低速で排出されると立管内が正圧になり易い。そのため、立管からの排水時に継手内に空気層を確保することで、立管内の予期しない負圧化や正圧化を抑制することができる。その結果、立管が、例えば、横管の第1端部が接続されるいわゆる集合継手を含む場合には、前記横管の第2端部が接続される排水設備において封水破壊が生じるのを抑制することができる。
本体部が、継手の第1段部に支持される。したがって、アダプタの本体部を継手の第1段部によって下方から支持することが可能になり、例えば、アダプタおよび立管を、継手によって安定して支持すること等ができる。
整流部が、本体部から突出して曲管部内に配置される。したがって、仮に立管内を流下する排水が旋回流を形成したとしても、その旋回流を整流部によって整流し、排水の挙動を制御し易くすることができる。これにより、継手の排水性能を良好に確保することができる。
整流部が、継手ではなくアダプタに備えられている。したがって、例えば前述のように、立管が第1端部よりも小径の場合であっても、立管と整流部との位置関係を適切に調整し易くすることができる。すなわち、整流部が継手に備えられている場合であって、立管が第1端部よりも小径であるとき、例えば、立管が配置される第1端部内の位置によっては、立管から流下する排水が整流部から離れ過ぎるおそれがある。この場合、整流部による排水の整流が不十分になり、継手の排水性能が確保できない可能性がある。
規制部材が、本体部に装着され、かつ、弾性リングの本体部からの離脱を規制する。したがって、前述した排水の漏出を抑制する効果を、単に規制部材を本体部に装着させることによって確実に奏功させることができる。
図1に示すように、排水システム10は、高層マンションや商業ビル等の多層階建物(建物)に適用される。この種の建物においては、各階の便器、化粧台、流し台等の衛生機器(排水設備)から排出される排水が、排水路の立主管20に横枝管を介して流入する。立主管20は、各階層(床スラブS)を通過するように設けられている。排水は、立主管20に沿って多層階建物の最下階まで流下し、立主管20の下端に接続された脚部継手50を介して横主管30に流れ込み、最終的に下水本管や浄化槽等に送られる。排水システム10は、各階の排水設備からの排水を建物の外部に排出する。
立主管20は、各階に設けられた排水設備からの排水を集合させ下方に導く。立主管20は、各階に対応して複数設けられた集合継手21と、上下方向に隣り合う階に配置された集合継手21を接続する図示しない第1配管と、を備えている。
複数の集合継手21のうち、建物の最下階に設けられた最下階用の集合継手21は、枝管接続部22と、スラブ貫通部23と、を備えている。
掃除用継手32は、第2配管31を間に挟んで継手構造40の反対側に配置されている。掃除用継手32は、掃除口33が形成されている。掃除口33には、蓋体34が着脱自在に装着されている。なお掃除用継手32の一部または全部は、透明であってもよい。この場合、第2配管31から掃除用継手32に流入した排水を外部から視認することができる。
図1および図2に示すように、脚部継手50は、内部に立主管20が配置される第1端部51と、横主管30が装着される第2端部52と、第1端部51と第2端部52とを接続する曲管部53と、を備えている。第1端部51は、立主管20が挿入される受け口である。第1端部51には、スラブ貫通部23の下端部が装着される。第2端部52は、横主管30が挿入される受け口である。第2端部52内には、第2配管31が嵌合される。第2端部52の内周面には、第2配管31の外周面が接着される。
第1管部54は、第1端部51よりも小径である。第1端部51と第1管部54とは、第1段部57を介して接続されている。
接続部56は、第1管部54と第2管部55を、前述のように両者が直結されている部分を除いて全周にわたって接続している。接続部56には、下方に向けて突出する被支持部59が設けられている。被支持部59は、例えば、図示しない支持金具により支持される。
耐衝撃性に優れた樹脂は、例えば、塩化ビニル樹脂としては、(1)ポリ塩化ビニル重合体に衝撃性改良樹脂を混合した樹脂、(2)ポリ塩化ビニル重合体と衝撃性改良樹脂をグラフト共重合した樹脂、(3)塩化ビニルモノマーと、この塩化ビニルモノマーと共重合可能な不飽和結合を有するモノマーとの共重合体、(4)塩化ビニル以外の(共)重合体に塩化ビニルをグラフト共重合したグラフト共重合体等が挙げられる。これら(1)〜(4)は単独で使用されても良く、2種以上が併用されても良い。また、必要に応じて上記ポリ塩化ビニル系樹脂を塩素化しても良い。
脚部継手50には立主管20から落下する排水が直接当たるため、脚部継手50は破損し易い。耐衝撃性に優れた樹脂を脚部継手50に用いることで、排水による衝撃を起因として脚部継手50が破損することを防止できる。
また、第1端部51の呼び径(内径、外径)が、横主管30(第2配管31)の呼び径(内径、外径)よりも大きいことが好ましい。この場合、第1端部51内に装着される最大の呼び径の立主管20(スラブ貫通部23)を採用しても、横主管30の排水能力を立主管20の排水能力と同等以上に確保することができる。その結果、排水システム10全体での排水能力を維持することができる。
前述したように脚部継手50には立主管20から落下する排水が直接当たるが、曲管部53の肉厚を大きくすることで、排水による衝撃を起因として脚部継手50が破損することを防止できる。
アダプタ本体71は、本体部75と、整流部76と、を備えている。本体部75は、第1端部51内に配置され、第1段部57に支持されている。本体部75内には、立主管20(スラブ貫通部23)が配置されている。図3に示すように、本体部75は、リング部77と、第1筒部78と、を備えている。
耐衝撃性に優れた樹脂は、例えば、塩化ビニル樹脂としては、(1)ポリ塩化ビニル重合体に衝撃性改良樹脂を混合した樹脂、(2)ポリ塩化ビニル重合体と衝撃性改良樹脂をグラフト共重合した樹脂、(3)塩化ビニルモノマーと、この塩化ビニルモノマーと共重合可能な不飽和結合を有するモノマーとの共重合体、(4)塩化ビニル以外の(共)重合体に塩化ビニルをグラフト共重合したグラフト共重合体等が挙げられる。これら(1)〜(4)は単独で使用されても良く、2種以上が併用されても良い。また、必要に応じて上記ポリ塩化ビニル系樹脂を塩素化しても良い。
アダプタ70は複雑な構造をしていて破損し易い。しかしながら、耐衝撃性に優れた樹脂をアダプタ70に用いることで、例えば継手構造40を誤って落下させた場合などにアダプタ70が破損することを防止できる。
厚肉部79は、リング部77の外周部とされ、薄肉部80は、リング部77の内周部とされている。厚肉部79と薄肉部80とは、径方向に連続して配置されている。薄肉部80の肉厚(アダプタ70の軸方向に沿う肉厚)は、厚肉部79の肉厚よりも薄い。
図2に示すように、厚肉部79のうち、第1側D1に位置する部分の一方向Dの長さは、第2側D2に位置する部分の一方向Dの長さよりも長い。薄肉部80のうち、第1側D1に位置する部分の一方向Dの長さと、第2側D2に位置する部分の一方向Dの長さとは、同等である。
本体リング84は、第1筒部78内に密に嵌合されている。本体リング84の内径は、リング部77の内径(開口部77aの直径)よりも大きい。
第1凸部85は、本体リング84の下端部に設けられている。第1凸部85の内径は、リング部77の内径と同等である。第1凸部85は、リング部77により下方から支持されている。第1凸部85の上面には、立主管20(スラブ貫通部23)の下端面が突き当てられている。
第2筒部87は、第1筒部78に外側から嵌合(しまり嵌め)される。本実施形態では、第2筒部87は、第1筒部78と第1端部51との間に配置される。第2筒部87は、第1端部51内に嵌合(しまり嵌め)される。第2筒部87の下端面は、厚肉部79の上面から離間している。
なおアダプタ70(特にアダプタ本体71および規制部材73)は、視認性の観点から透明であってもよい。
その後、図7に示すように、アダプタ70を第1端部51内に嵌合させる。ここで本実施形態では、アダプタ70において第2側D2に位置する部分において、厚肉部79の一方向Dに沿った大きさL2が、第1筒部78の内周面と第2筒部87の内周面との間の一方向Dに沿った大きさL3よりも大きい。そのため、アダプタ70を第1端部51内に嵌合させるときに、例えば、規制部材73が第1端部51の上端面に突き当たる等して規制部材73が本体部75から予期せず離脱することが規制される。
回り止め90は、凹部91と凸部92とを備えている。本実施形態では、凹部91が第1端部51の内周面(図示の例では、第1端部51において第2側D2に位置する部分の内周面)に形成され、凸部92が規制部材73の外周面(図示の例では、規制部材73において第2側D2に位置する部分の外周面)に形成されている。凸部92は、凹部91内に嵌合されている。アダプタ70が第1端部51に対して相対的に回転しようとしたときに、凸部92が凹部91の内面に係止することで、前述の回転が規制される。
また、図14から図16に示す第6変形例に係るアダプタ本体71Bのように、板部82の上下方向の大きさが、板部82の周方向の位置によって異なっていてもよい。このアダプタ本体71Bでは、板部82が、第5変形例に係るアダプタ本体71と同様に、筒状に形成されている。その上で、板部82のうち、第1側D1に位置する一部分(以下、第1部分82aという)が、残りの部分(以下、第2部分82bという)に比べて上下方向に大きい。第1部分82aの上下方向の大きさは、第2部分82bの上下方向の大きさの2倍以上である。第1部分82aは、第2部分82bに比べて周方向に小さい。図15および図16に示すように、第1部分82aの周方向に沿った大きさは、板部82全周の1/4程度である。言い換えると、第1部分82aは、アダプタ本体71の軸線Lを中心とした中心角度90度の範囲に位置している。整流部76は、板部82、突起部83に加え、突部89を更に備えている。突部89は、板部82から径方向の外側に突出している。突部89の上下方向の大きさは、板部82の上下方向の大きさと同等である。突部89の上端は、リング部77の下面に連結されている。突部89の下端の上下方向の位置は、第1部分82aの下端の上下方向の位置と一致している。
この場合、立主管20内から脚部継手50内に流下する排水を突起部83によって旋回流に整流することができる。その結果、例えば、軸線L上に空気芯を確保することが可能になり、排水性能を効果的に確保することができる。
一方、アダプタ本体71Dとアダプタ本体71Eとでは、板部82の幅が異なっている。板部82の幅とは、板部82の周方向の大きさである。アダプタ本体71Dの板部82の幅は、アダプタ本体71Eの板部82の幅よりも小さい。アダプタ本体71Dの板部82は、軸線Lを中心とした中心角度90度の範囲に位置している。アダプタ本体71Eの板部82は、軸線Lを中心とした中心角度180度の範囲に位置している。
一方、アダプタ本体71Fとアダプタ本体71Gとでは、板部82の幅が異なっている。アダプタ本体71Fの板部82の幅は、アダプタ本体71Gの板部82の幅よりも小さい。アダプタ本体71Fの板部82は、軸線Lを中心とした中心角度90度の範囲に位置している。アダプタ本体71Gの板部82は、軸線Lを中心とした中心角度180度の範囲に位置している。
第1の検証試験では、傾斜角度θが0度のベンチマークのアダプタ本体として、前記実施形態に係るアダプタ本体71を準備した。傾斜角度θが15度のアダプタ本体として、第9変形例に係るアダプタ本体71Eを準備した。傾斜角度θが30度のアダプタ本体として、第11変形例に係るアダプタ本体71Gを準備した。また、傾斜角度θが45度のアダプタ本体も別途、準備した。これらの4種類のアダプタ本体をそれぞれ備えるアダプタについて、共通の条件下で立主管20から排水を排出したときにおける衝突音の250Hz域の音圧レベル(dB)を計測した。その結果、0度のアダプタ本体では31.0dB、15度のアダプタ本体では27.1dB、30度のアダプタ本体では26.7dB、45度のアダプタ本体では29.5dBであった。
第2の検証試験では、ベンチマークのアダプタ本体として、前記実施形態に係るアダプタ本体71を準備した。幅狭のアダプタ本体として、第10変形例に係るアダプタ本体71F(傾斜角度θが30度)を準備した。幅広のアダプタ本体として、第11変形例に係るアダプタ本体71G(傾斜角度θが30度)を準備した。これらの3種類のアダプタ本体をそれぞれ備えるアダプタについて、共通の条件下で立主管20から排水を排出したときにおける衝突音の250Hz域の音圧レベル(dB)を計測した。その結果、ベンチマークのアダプタ本体では31.0dB、幅狭のアダプタ本体では28.0dB、幅広のアダプタ本体では26.7dBとなった。
前記実施形態や各変形例、各参考例において、整流部76の少なくとも一部が、第2管部55の管頂55aよりも下方に位置していてもよい。
20 立主管(主管)
30 横主管(横管)
40、40A、40B、40C、40D、40E、40F 継手構造
50 脚部継手(継手)
51 第1端部
52 第2端部
53 曲管部
55 第2管部
55a 管頂
57 第1段部
70 アダプタ
72 弾性リング
73 規制部材
75 本体部
76 整流部
Claims (5)
- 内部に立管が配置される第1端部と、横管が装着される第2端部と、前記第1端部と前記第2端部とを接続する曲管部と、を備える継手に用いられ、前記立管と前記第1端部との間に配置されるアダプタであって、
前記第1端部内に配置され、前記第1端部と前記曲管部とを接続する第1段部に支持され、かつ、内部に前記立管が配置される本体部と、
前記本体部から突出して前記曲管部内に配置される整流部と、を備えるアダプタ。 - 前記本体部内に配置され、内部に前記立管が嵌合される弾性リングと、
前記本体部に装着され、前記弾性リングの前記本体部からの離脱を規制する規制部材と、を更に備える請求項1に記載のアダプタ。 - 内部に立管が配置される第1端部と、横管が装着される第2端部と、前記第1端部と前記第2端部とを接続する曲管部と、を備える継手と、
請求項1または2に記載のアダプタと、を備える継手構造。 - 内部に立管が配置される第1端部と、横管が装着される第2端部と、前記第1端部と前記第2端部とを接続する曲管部と、を備える継手と、
請求項2に記載のアダプタと、を備え、
前記規制部材が、前記第1端部内に配置される継手構造。 - 前記曲管部は、前記第2端部から前記第2端部の軸線方向に延びる第2管部を備え、
前記整流部は、前記第2管部の管頂よりも上方に位置する請求項3または4に記載の継手構造。
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