JP2019162853A - 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】言語切替ボタンの押下に応じて表示言語を確実に切り替えることができる情報処理装置を提供する。【解決手段】MFP100は、ユーザによって言語切替ボタン302が押下された際に、切替言語情報に設定された複数の言語の中の一の言語であって表示部105で表示中の言語と異なる一の言語に表示部105の表示言語を切り替える。【選択図】図7

Description

本発明は、情報処理装置、その制御方法、及びプログラムに関する。
近年、使用する言語の異なる複数のユーザが同じMFP等の情報処理装置を利用するケースが増えている。このようなケースに対応するために、MFPの機能を拡張する拡張アプリケーションとして、言語切替機能を有する言語切替アプリケーションの開発が検討されている。言語切替アプリケーションをインストールしたMFPでは、言語切替アプリケーションを起動するための言語切替ボタンが、例えば、上記MFPに設けられたタッチパネル形式の表示部に表示される。ユーザが言語切替ボタンを押下すると、言語切替アプリケーションが上記表示部に表示される言語(以下、「表示言語」という。)をユーザによって予め設定された言語に切り替える。例えば、言語切替ボタンの切り替え候補として「日本語」、「英語」、「フランス語」がこの順で設定され且つ表示部の表示言語が「日本語」である場合、ユーザによる言語切替ボタンの押下に応じて言語切替アプリケーションが表示言語を「日本語」から「英語」に切り替える。ユーザが再度言語切替ボタンを押下すると、言語切替アプリケーションが表示言語を「英語」から「フランス語」に切り替え、さらに、ユーザが言語切替ボタンを押下すると、言語切替アプリケーションが表示言語を「フランス語」から「日本語」に切り替える。このように、言語切替アプリケーションをインストールしたMFPを利用するユーザは、言語切替ボタンを押下するといった簡単な操作で表示言語を容易に切り替えることができる。
また、言語切替アプリケーションをインストールしたMFPでは、言語切替ボタン以外の別の方法、例えば、表示部に表示された表示言語設定画面を用いて表示言語を切り替えることも可能である。表示言語設定画面には表示部で表示可能な言語一覧が含まれ、上記表示部の表示言語は、上記言語一覧の中からユーザによって選択された言語に切り替わる(例えば、特許文献1参照)。言語切替アプリケーションをインストールしたMFPを利用する各ユーザは、言語切替ボタン及び表示言語設定画面の少なくとも一方を用いて表示言語を所望の言語に切り替える。
特開2005−205598号公報
しかしながら、従来のMFPでは、ユーザが言語切替ボタンを押下しても、表示言語が切り替わらないことがある。例えば、言語切替ボタンの切り替え候補として「日本語」、「英語」、「フランス語」がこの順で設定されたMFPにおいて、一のユーザが表示言語設定画面を用いて表示言語を「日本語」から「英語」に切り替える。その後、表示言語が「英語」である状態のMFPにおいて、一のユーザと異なる他のユーザが言語切替ボタンを押下した場合、上記他のユーザは表示言語が「フランス語」に切り替わることを期待する。しかし、言語切替アプリケーションは、言語切替ボタンが押下される前に行われた一のユーザによる表示言語設定画面を用いた指示を認識できず、他のユーザによる言語切替ボタンの押下を「日本語」から「英語」への切り替え指示として認識してしまう。このため、表示言語が「英語」であるにも関わらず、言語切替アプリケーションが表示言語を「英語」に設定し、表示言語が切り替わらず、ユーザを困惑させてしまうという問題が生じる。
本発明の目的は、言語切替ボタンの押下に応じて表示言語を確実に切り替えることができる情報処理装置、その制御方法、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、表示手段を備え、前記表示手段の表示言語を切り替える情報処理装置であって、前記表示手段に表示された言語一覧の中からユーザが選択した言語に前記表示手段の表示言語を切り替える第1の切り替え手段と、ユーザによる言語切替指示受付手段の選択に応じて前記言語切替指示受付手段に対応付けされた複数の言語の何れか1つの言語に前記表示手段の表示言語を切り替える第2の切り替え手段と、ユーザによって前記言語切替指示受付手段が選択された際に前記表示手段で表示中の言語を示す表示中言語情報を取得する取得手段とを備え、前記第2の切り替え手段は、ユーザによって前記言語切替指示受付手段が選択された際に、前記言語切替指示受付手段に対応付けされた複数の言語の中の一の言語であって前記表示手段で表示中の言語と異なる一の言語に前記表示手段の表示言語を切り替えることを特徴とする。
本発明によれば、言語切替ボタンの押下に応じて表示言語を確実に切り替えることができる。
本発明の実施の形態に係る情報処理装置としてのMFPの構成を概略的に示すブロック図である。 図1のMFPのソフトウェア構成を概略的に示すブロック図である。 図1の表示部に表示されるホーム画面の一例を示す図である。 図1の表示部の表示言語を切り替える第1の切り替え処理を説明するための図である。 図1の表示部の表示言語を切り替える第2の切り替え処理で用いられる設定を行う設定画面の一例を示す図である。 図1の操作部の表示言語を切り替える第2の切り替え処理を説明するための図である。 図1のMFPによって実行される表示言語切替処理の手順を示すフローチャートである。 図7のステップS702の表示中言語情報取得処理の手順を示すフローチャートである。 図1のMFPによって実行される切替言語情報変更処理の手順を示すフローチャートである。 図9のステップS905の処理で表示部に表示されるダイアログの一例を示す図である。 図9のステップS908の処理で表示部に表示されるダイアログの一例を示す図である。 図9のステップS910の処理で表示部に表示される画面の一例を示す図である。 図7の表示言語切替処理の変形例の手順を示すフローチャートである。 図13の表示言語切替処理で用いられる切替言語情報及び設定値の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施の形態では、表示部の表示言語を切り替える情報処理装置としてのMFPに本発明を適用した場合について説明するが、本発明はMFPに限られない。例えば、表示部の表示言語を切り替える携帯端末やクライアントPCといった装置に本発明を適用してもよい。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置としてのMFP100の構成を概略的に示すブロック図である。図1において、MFP100は、CPU101、ROM102、RAM103、表示コントローラ104、表示部105、操作コントローラ106、及び操作部107を備える。また、MFP100は、eMMCホストコントローラ108、eMMC109、読取コントローラ110、読取部111、記録コントローラ112、及び記録部113を備える。さらに、MFP100は、USBホストコントローラ114、MODEM115、NCU(Network Control Unit)116、及びNIC(Network Interface Card)117を備える。CPU101、ROM102、RAM103、表示コントローラ104、操作コントローラ106、eMMCホストコントローラ108、読取コントローラ110、記録コントローラ112、USBホストコントローラ114、MODEM115、及びNIC117はシステムバス118を介して互いに接続されている。
MFP100は、画像形成処理を行う画像形成装置である。MFP100には、コピー機能、スキャン機能、及びFAX機能を実現する複数のネイティブアプリケーションが予め組み込まれている。また、MFP100には、複数のネイティブアプリケーションの他に、機能を拡張する拡張アプリケーションを新たにインストール可能である。本実施の形態では、MFP100に後述する図2の拡張アプリケーション210が既にインストールされていることとする。
CPU101は、システムバス118に接続される各デバイスを統括的に制御する。例えば、CPU101は、MFP100に電力が供給されると、ROM102に記憶されたブートプログラムを実行する。ROM102はプログラムや各データを格納する。RAM103は、CPU101の作業領域として、また、各データの一時格納領域として用いられる。表示コントローラ104は表示部105と接続されている。表示コントローラ104は表示部105の表示制御を行う。表示部105はWVGAサイズのフルビットマップLCDである。操作コントローラ106は操作部107と接続されている。操作コントローラ106は操作部107に入力された入力情報を操作部107から取得する。操作部107は表示部105上に配置されたタッチパネルである。ユーザは、表示部105に表示された操作ボタン等を押下することで、各処理の実行等を指示することができる。eMMCホストコントローラ108はeMMC109に接続されている。CPU101は、eMMCホストコントローラ108を介してeMMC109にアクセスする。eMMC109は画像データやMFP100の各設定データ等を格納する。
読取コントローラ110は読取部111と接続され、読取部111の動作を制御する。読取部111は配置された原稿を読み取る。読取部111には、オートドキュメントフィーダ(不図示)が装着され、複数枚の原稿を自動的に読み取ることができる。記録コントローラ112は記録部113と接続され、記録部113の動作を制御する。記録部113は電子写真方式で用紙に印刷を行う。USBホストコントローラ114は、USBのプロトコル制御を行い、MFP100に接続されたUSBメモリ等のUSBデバイスに対するアクセスを仲介する。MODEM115はNCU116に接続されている。MODEM115は、ファクシミリ通信に必要な信号の変調や復調を行う。MODEM115で変調された信号は、NCU116を介して公衆回線網(PSTN)へ送出される。NIC117は、LAN119を介して外部装置(不図示)とメールやファイル等のデータを送受信する。
図2は、図1のMFP100のソフトウェア構成を概略的に示すブロック図である。図2において、MFP100は、ソフトウェアモジュールとして、OS(Operating System)201、UI(User Interface)202、ジョブコントローラ203、Fax204、Send205、及びストレージ206を備える。また、MFP100は、ソフトウェアモジュールとして、スキャン207、プリント208、及びデバイスドライバ209を備える。さらに、MFP100は、ソフトウェアモジュールとして、拡張アプリケーション210、VM(Virtual Machine)/FW(Framework)211、及びUIデバイスコントローラ212を備える。上記ソフトウェアモジュールの各処理は、RAM103にロードされたメインプログラムをCPU101が実行することによって実現される。
OS201は上記ソフトウェアモジュールにおける処理の実行を管理及び制御する。OS201にはデバイスドライバ209が組み合わされている。UI202は、表示部105及び操作部107を介して各種情報をユーザに提供し、また、ユーザから各種指示を受け付ける。ジョブコントローラ203は、UI202においてコピー、プリント、及びFAX等のジョブの実行指示を受け付けた際に受け付けたジョブの実行を制御する。Fax204はMODEM115及びNCU116を介して外部装置とファクシミリ通信を行う。Send205はNIC117を介して外部装置とデータ通信を行う。ストレージ206は、ファクシミリ送信する画像データやMFP100の設定データ等のデータをeMMC109に格納する処理を制御する。スキャン207は、読取部111を制御して原稿を読み取る。プリント208は、記録部113を制御して用紙に印刷を行う。
MFP100では、例えば、配置された原稿を外部装置にファクシミリ送信するFAXジョブをジョブコントローラ203が受け付けた場合、スキャン207が読取部111を制御してスキャン処理を開始する。これにより、配置された原稿が読み取られ、読み取られた情報に基づいてファクシミリ画像データが生成される。ファクシミリ画像データはストレージ206によってeMMC109に格納される。その後、Fax部204は、格納されたファクシミリ画像データを読み出し、当該ファクシミリ画像データをMODEM115、NCU116を介して外部装置にファクシミリ送信する。
デバイスドライバ209は、上述した各ソフトウェアモジュールと、表示コントローラ104、操作コントローラ106、及び読取コントローラ110等のハードウェアデバイスとの間のデータの受け渡しを仲介する。拡張アプリケーション210は、MFP100の機能を拡張するためにインストールされたモジュールである。拡張アプリケーション210の機能は後述する。拡張アプリケーション210は、スクリプト言語で記述された任意のプログラムで構成される。拡張アプリケーション210では、例えば、バイトコードを解釈して実行するインタープリタであるJava(登録商標)や、Lua等の言語が用いられる。
VM/FW211は、スクリプト言語や所定の高級言語で記述された任意のプログラムで構成された拡張アプリケーションをインストールし、また、アンインストールする。VM/FW211は、インストールされた拡張アプリケーションと予め組み込まれたネイティブアプリケーションとの調停等を行う。VM/FW211は拡張アプリケーション210を構成するスクリプト言語を解釈して拡張アプリケーション210による処理を実行する。また、VM/FW211は拡張アプリケーション210に関連するイベント発生時に拡張アプリケーション210に対してメッセージを送信する。イベントは、例えば、UI202で検知されたキー入力やVM/FW211が管理するタイマーの満了である。VM/FW211は拡張アプリケーション210のプログラムの異常を検知した場合、該プログラムを強制終了する。上記プログラムの異常は、例えば、拡張アプリケーション210に送信したメッセージの応答が無い場合である。UIデバイスコントローラ212は、UI202や拡張アプリケーション210から受けた表示要求を表示部105へ伝える仲介を行う。また、UIデバイスコントローラ212は、操作部107でユーザが入力した入力情報をUI202や拡張アプリケーション210へ伝える仲介を行う。
MFP100では、例えば、ユーザが操作部107を用いてMFP100のネイティブアプリケーションを利用するコピージョブの開始指示を行った場合、コピージョブの開始指示を示す一の操作情報が操作コントローラ106を経由してデバイスドライバ209に通知される。デバイスドライバ209はUIデバイスコントローラ212に上記一の操作情報を通知する。UIデバイスコントローラ212は、上記一の操作情報に基づいてネイティブアプリケーションの利用であることを判別し、UI202に上記一の操作情報を通知する。UI202は、上記一の操作情報に基づいてジョブコントローラ203にコピー処理の開始を要求する。
また、MFP100では、例えば、ユーザが操作部107を用いて拡張アプリケーション210を利用する拡張アプリジョブの開始指示を行った場合、拡張アプリジョブの開始指示を示す他の操作情報が操作コントローラ106を経由してデバイスドライバ209に通知される。デバイスドライバ209はUIデバイスコントローラ212に上記他の操作情報を通知する。UIデバイスコントローラ212は、上記他の操作情報に基づいて拡張アプリケーション210の利用であることを判別し、VM/FW211経由で拡張アプリケーション210に上記他の操作情報を通知する。拡張アプリケーション210は上記他の操作情報に基づいて拡張アプリジョブの開始指示であることを判別し、VM/FW211経由でジョブコントローラ203に拡張アプリジョブの開始を要求する。
図3は、図1の表示部105に表示されるホーム画面301の一例を示す図である。ホーム画面301には、MFP100の各アプリケーションを呼び出すための複数のアプリボタンが表示されている。例えば、ユーザによって言語切替ボタン302(言語切替指示受付手段)が押下されると、言語切替ボタン302に対応する拡張アプリケーション210が起動し、拡張アプリケーション210による処理が実行される。ホーム画面301に表示可能なアプリボタンの数は予め規定されている。ユーザは、ホーム画面301の切替ボタン303,304を押下することにより、別のアプリボタンを表示部105に表示することができる。
図4は、図1の表示部105の表示言語を切り替える第1の切り替え処理を説明するための図である。
MFP100では、図4(a)のホーム画面400に含まれるメニューボタン401がユーザに押下されると、表示部105に図4(b)のメニュー画面402が表示される。メニュー画面402にはMFP100の環境設定やメンテナンス設定等の複数の設定項目が表示される。メニュー画面402において環境設定403がユーザに押下されると、表示部105に図4(c)の環境設定画面404が表示される。環境設定画面404には表示部105の表示に関する設定、キーボードの配列、及びタイマー設定等の複数の設定項目が表示される。環境設定画面404において表示設定405がユーザに押下されると、表示部105に図4(d)の表示設定画面406が表示される。表示設定画面406には表示部105の表示に関する複数の設定項目が表示される。表示設定画面406において表示言語切替407がユーザに押下されると、表示部105に図4(e)の表示言語切替画面408が表示される。表示言語切替画面408には表示部105で表示可能な言語種別を示す一覧情報が表示される。表示言語切替画面408において、上記一覧情報の中から1つの言語がユーザに選択されると、図4(f)のホーム画面409のように、表示部105の表示言語が表示言語切替画面408で選択された言語に切り替わる。表示言語切替画面408で選択された言語を示す言語設定情報はeMMC109に格納される。第1の切り替え処理は、操作部107で受け付けたユーザ操作に応じてUIデバイスコントローラ212がUI202に通知することによって行われる。
また、MFP100では、上述した第1の切り替え処理と異なる第2の切り替え処理により、表示部105の表示言語を切り替え可能である。第2の切り替え処理では、表示言語切替画面408ではなく、言語切替アプリケーションである拡張アプリケーション210に対応する言語切替ボタン302をユーザが押下することによって表示部105の表示言語が切り替わる。
図5は、図1の表示部105の表示言語を切り替える第2の切り替え処理で用いられる設定を行う設定画面500の一例を示す図である。設定画面500は、例えば、LAN119やインターネットを介してMFP100と接続されたクライアント端末(不図示)がWebブラウザを用いてMFP100にアクセスした際に上記クライアント端末に表示される。
設定画面500では、言語切替ボタン302をユーザが押下した際に切り替わる言語や、言語の切り替え順が設定される。設定画面500は、設定欄501〜設定欄505及びOKボタン506を備える。各設定欄501〜505では、表示部105で表示可能な言語の中から1つの言語が選択される。すなわち、本実施の形態では、設定画面500において、言語切替ボタン302をユーザが押下した際に切り替わる言語を複数設定可能であり、少なくとも設定欄501,502には言語を必ず設定することを促す通知が行われる。また、設定画面500では、設定欄501〜505の順に切り替え順が設定される。設定画面500において言語が設定された状態でユーザがOKボタン506を選択すると、設定欄501〜505に設定された各言語が設定欄501〜505の順に記された切替言語情報が生成される。切替言語情報はMFP100に送信される。MFP100は取得した切替言語情報をeMMC109等に格納し、また、切替言語情報を言語切替ボタン302に対応付けする。
図6は、図1の操作部107の表示言語を切り替える第2の切り替え処理を説明するための図である。以下では、一例として、「日本語」、「英語」、「フランス語」の順に設定された切替言語情報がeMMC109に格納されていることとする。第2の切り替え処理は、言語切替ボタン302の押下に応じてUIデバイスコントローラ212がVM/FW211経由で言語切替アプリケーションである拡張アプリケーション210に通知することによって行われる。
MFP100では、図6のホーム画面601のように表示言語が「日本語」である状態で言語切替ボタン302がユーザに押下されると、ホーム画面602のように、表示部105の表示言語が「英語」に切り替わる。また、表示言語が「英語」である状態で言語切替ボタン302がユーザに押下されると、ホーム画面603のように、表示部105の表示言語が「フランス語」に切り替わる。さらに、表示言語が「フランス語」である状態で言語切替ボタン302がユーザに押下されると、ホーム画面601のように、表示部105の表示言語が「日本語」に切り替わる。このように、本実施の形態では、言語切替ボタン302の押下毎に、切替言語情報の設定順に従って表示言語が切り替わる。
ここで、ユーザが言語切替ボタン302を押下しても、表示言語が切り替わらないことがある。例えば、上述したように「日本語」、「英語」、「フランス語」の順に設定された切替言語情報がeMMC109に格納されたMFP100において、一のユーザが表示言語切替画面408を用いて表示言語を「日本語」から「英語」に切り替える。その後、表示言語が「英語」である状態で他のユーザが言語切替ボタン302を押下した場合、他のユーザは表示言語が「フランス語」に切り替わることを期待する。しかし、拡張アプリケーション210は、言語切替ボタン302が押下される前に行われた一のユーザによる表示言語切替画面408を用いた指示を認識できない。拡張アプリケーション210は、他のユーザによる言語切替ボタン302の押下を「日本語」から「英語」への切り替え指示として認識してしまう。このため、表示言語が「英語」であるにも関わらず、拡張アプリケーション210が表示言語を「英語」に設定し、表示言語が切り替わらず、ユーザを困惑させてしまうという問題が生じる。
これに対応して、本実施の形態では、ユーザによって言語切替ボタン302が押下された際に、切替言語情報に設定された複数の言語の中の一の言語であって表示部105で表示中の言語と異なる一の言語に表示部105の表示言語を切り替える。
図7は、図1のMFP100によって実行される表示言語切替処理の手順を示すフローチャートである。
図7の処理は、CPU101がROM102に格納されたプログラムを実行することによって行われる。図7の処理では、一例として、「日本語」、「英語」、「フランス語」がこの順に設定された切替言語情報がeMMC109に格納されていることを前提とする。
図7において、まず、CPU101は、言語切替ボタン302がユーザに押下されると(ステップS701でYES)、後述する図8の表示中言語情報取得処理を行う(ステップS702)。ステップS702では、CPU101はeMMC109に格納された表示中言語情報をストレージ206から取得する。表示中言語情報は、表示部105で表示中の言語(以下、「表示中言語」という。)を示す情報である。次いで、CPU101はストレージ206から切替言語情報を取得する(ステップS703)。次いで、CPU101は、表示中言語が切替言語情報に含まれているか否かを判別する(ステップS704)。
ステップS704の判別の結果、表示中言語が切替言語情報に含まれているとき、CPU101は表示中言語が切替言語情報の最後に設定されているか否かを判別する(ステップS705)。
ステップS705の判別の結果、表示中言語が切替言語情報の最後に設定されているとき、CPU101は表示部105の表示言語を切替言語情報の先頭に設定された言語に切り替える(ステップS706)。ステップS706では、例えば、表示中言語が切替言語情報の最後に設定された「フランス語」である場合、CPU101は、切替言語情報の先頭に設定された「日本語」に表示部105の表示言語を切り替える。また、CPU101は、表示中言語情報に「日本語」を設定する。CPU101は、上記表示中言語情報の書き込み要求をストレージ206に行う。これにより、表示中言語として「日本語」が設定された表示中言語情報がeMMC109に格納される。その後、CPU101は本処理を終了する。
ステップS705の判別の結果、表示中言語が切替言語情報の最後に設定されていないとき、CPU101は表示部105の表示言語を切り替える。具体的に、CPU101は、表示部105の表示言語を切替言語情報において表示中言語の次に設定された言語に切り替える(ステップS707)。ステップS707では、例えば、表示中言語が「日本語」である場合、切替言語情報において「日本語」の次に設定された「英語」に表示部105の表示言語を切り替える。また、CPU101は、切替言語情報において表示中言語の次に設定された言語を表示中言語情報に設定する。CPU101は、上記表示中言語情報の書き込み要求をストレージ206に行い、本処理を終了する。
ステップS704の判別の結果、表示中言語が切替言語情報に含まれていないとき、CPU101は表示部105の表示言語を切替言語情報の先頭に設定された言語に切り替える(ステップS708)。ステップS708では、例えば、表示中言語が切替言語情報に含まれていない「中国語」である場合、切替言語情報の先頭に設定された「日本語」に表示部105の表示言語を切り替える。また、CPU101は、切替言語情報の先頭に設定された言語を表示中言語情報に設定する。CPU101は、上記表示中言語情報の書き込み要求をストレージ206に行い、本処理を終了する。
図8は、図7のステップS702の表示中言語情報取得処理の手順を示すフローチャートである。
図8において、CPU101は、ストレージ206に表示中言語情報の取得要求を行い(ステップS801でYES)、eMMC109に格納された表示中言語情報を取得する(ステップS802)。次いで、CPU101はストレージ206に対し、表示中言語情報を取得した旨を応答し(ステップS803)、本処理を終了する。
上述した実施の形態によれば、ユーザによって言語切替ボタン302が押下された際に、切替言語情報に設定された複数の言語の中の一の言語であって表示部105で表示中の言語と異なる一の言語に表示部105の表示言語が切り替わる。これにより、一のユーザが言語切替ボタン302を押下する前に他のユーザが表示言語切替画面408を用いて表示部105の表示言語を切り替えていても、言語切替ボタン302の押下に応じて表示言語を確実に切り替えることができる。
また、上述した実施の形態では、表示中言語が切替言語情報に含まれない場合、切替言語情報の先頭に設定された言語に表示部105の表示言語が切り替わる。これにより、切替言語情報に含まれない言語を表示部105に表示中に言語切替ボタン302がユーザに押下された際に、ユーザが切り替え順を先頭に設定した言語に表示部105の表示言語を切り替えることができる。
上述した実施の形態では、表示中言語が切替言語情報に含まれる場合、切替言語情報において表示中言語の次に設定された言語に表示部105の表示言語が切り替わる。また、表示中言語が切替言語情報に含まれ且つ表示中言語が切替言語情報の最後に設定されている場合、切替言語情報の先頭に設定された言語に表示部105の表示言語が切り替わる。これにより、切替言語情報に含まれる言語を表示部105に表示中に言語切替ボタン302がユーザに押下された際に、切替言語情報が示す切り替え順に従って、ユーザの期待通りに表示部105の表示言語を切り替えることができる。
以上、本発明について、上述した実施の形態を用いて説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。例えば、設定画面500がMFP100の表示部105に表示されても良い。
また、上述した実施の形態では、言語切替ボタン302は表示部105に表示される操作ボタンである場合について説明したが、これに限られず、例えば、言語切替ボタン302は操作部107に設けられるハードキーであっても良い。
上述した実施の形態では、言語切替アプリケーションがMFP100にインストールされた場合、CPU101は表示設定画面406における表示言語切替407の操作を受け付けないように制御にしてもよい。これにより、ユーザが言語切替ボタン302を押下した際に表示言語が切り替わらなくなる要因となる表示言語切替画面408を用いた表示言語の切り替え指示を抑制することができる。
また、上述した実施の形態では、表示言語切替画面408において、切替言語情報に含まれる言語のみを選択可能に表示しても良い。これにより、表示言語切替画面408において、実際に選択される可能性が高い言語の中から切り替え対象となる言語をユーザに選択させることができ、もって、ユーザに切り替え対象となる言語を選択させ易くすることができる。
上述した実施の形態では、第1の切り替え処理による切り替え後の表示言語が切替言語情報に含まれていない場合、当該表示言語を切替言語情報に設定するか否かをユーザに選択させても良い。
図9は、図1のMFP100によって実行される切替言語情報変更処理の手順を示すフローチャートである。
図9の処理は、CPU101がROM102に格納されたプログラムを実行することによって行われる。
図9において、第1の切り替え処理によって表示部105の表示言語が切り替えられると(ステップS901でYES)、CPU101は、表示言語切替画面408で選択された言語に表示部105の表示言語を切り替える(ステップS902)。次いで、CPU101は、切り替え後の表示言語である表示中言語が切替言語情報に含まれているか否かを判別する(ステップS903)。
ステップS903の判別の結果、表示中言語が切替言語情報に含まれているとき、CPU101は、本処理を終了する。ステップS903の判別の結果、表示中言語が切替言語情報に含まれていないとき、CPU101は、切替言語情報への新たな言語の追加可否を判別する(ステップS904)。ステップS904では、例えば、設定画面500における設定欄501〜505の何れかに言語が設定されていない場合、CPU101は、切替言語情報へ新たな言語を追加可能であると判別する。一方、設定画面500における設定欄501〜505の全てに言語が設定されている場合、CPU101は、切替言語情報へ新たな言語を追加不可能であると判別する。
ステップS904の判別の結果、切替言語情報へ新たな言語を追加可能であるとき、CPU101は、表示部105に図10のダイアログ1000を表示する(ステップS905)。ダイアログ1000は、切替言語情報へ表示中言語を追加するか否かをユーザに選択させるための画面である。ダイアログ1000は、「追加する」ボタン1001及び「追加しない」ボタン1002を備える。「追加する」ボタン1001は、ユーザが切替言語情報へ表示中言語を追加する旨を指示する際に選択される。「追加しない」ボタン1002は、ユーザが切替言語情報へ表示中言語を追加しない旨を指示する際に選択される。ユーザは、ダイアログ1000において「追加する」ボタン1001及び「追加しない」ボタン1002の何れか一方を選択する。次いで、CPU101は、ユーザがダイアログ1000において「追加する」ボタン1001及び「追加しない」ボタン1002の何れを選択したかを判別する(ステップS906)。
ステップS906の判別の結果、ユーザが「追加しない」ボタン1002を選択したとき、CPU101は、本処理を終了する。ステップS906の判別の結果、ユーザが「追加する」ボタン1001を選択したとき、CPU101は、表示中言語を切替言語情報の末尾に追加する(ステップS907)。なお、本実施の形態では、ステップS904の判別の結果、切替言語情報へ新たな言語を追加可能であるとき、ステップS905、S906の処理を行わず、表示中言語を切替言語情報の末尾に自動的に追加しても良い。その後、CPU101は、本処理を終了する。
ステップS904の判別の結果、切替言語情報へ新たな言語を追加不可能であるとき、CPU101は、表示部105に図11のダイアログ1100を表示する(ステップS908)。ダイアログ1100は、切替言語情報を変更するか否かをユーザに選択させるための画面である。ダイアログ1100は、「変更する」ボタン1101及び「変更しない」ボタン1102を備える。「変更する」ボタン1101は、ユーザが切替言語情報を変更する旨を指示する際に選択される。「変更しない」ボタン1102は、ユーザが切替言語情報を変更しない旨を指示する際に選択される。ユーザは、ダイアログ1100において「変更する」ボタン1101及び「変更しない」ボタン1102の何れか一方を選択する。次いで、CPU101は、ユーザがダイアログ1100において「変更する」ボタン1101及び「変更しない」ボタン1102の何れを選択したかを判別する(ステップS909)。
ステップS909の判別の結果、ユーザが「変更しない」ボタン1102を選択したとき、CPU101は、本処理を終了する。ステップS909の判別の結果、ユーザが「変更する」ボタン1101を選択したとき、CPU101は、表示部105に図12(a)の言語情報変更画面1200を表示する(ステップS910)。
言語情報変更画面1200は、切替言語情報に設定された言語を変更するための画面である。言語情報変更画面1200は、設定欄1201〜設定欄1205、及び確定ボタン1206を備える。ステップS910では、言語情報変更画面1200は、切替言語情報に設定された言語が設定欄1201〜設定欄1205に入力された状態で表示される。例えば、切替言語情報に「日本語」、「英語」、「フランス語」がこの順に設定されている場合、設定欄1201に「Japanese」が入力され、設定欄1202に「English」が入力され、設定欄1203に「French」が入力された言語情報変更画面1200が表示部105に表示される。ユーザが設定欄1201〜設定欄1205の何れか、例えば、設定欄1201を選択すると、表示部105において言語情報変更画面1200が図12(b)の言語選択画面1207に切り替わる。言語選択画面1207には、表示部105で表示可能な言語種別を示す一覧情報が表示される。言語選択画面1207において、ユーザが上記一覧情報の中から1つの言語、例えば、「Italian」を選択すると、表示部105において言語選択画面1207が言語情報変更画面1200に切り替わる。このとき、言語情報変更画面1200の設定欄1201には、言語選択画面1207でユーザが選択した「Italian」が入力されている。確定ボタン1206は、ユーザが言語情報変更画面1200における設定の確定を指示する際に選択される。次いで、CPU101は、ユーザが確定ボタン1206を選択したか否かを判別する(ステップS911)。
ステップS911の判別の結果、ユーザが確定ボタン1206を選択しないとき、CPU101は、ステップS910の処理に戻る。ステップS911の判別の結果、ユーザが確定ボタン1206を選択したとき、CPU101は、言語情報変更画面1200の設定を登録する(ステップS912)。これにより、切替言語情報が言語情報変更画面1200の設定内容に更新される。その後、CPU101は、本処理を終了する。
図13は、図7の表示言語切替処理の変形例の手順を示すフローチャートである。図13の処理も、図7の処理と同様に、CPU101がROM102に格納されたプログラムを実行することによって行われる。また、図13の処理では、図14(a)の切替言語情報1401がeMMC109に既に格納されていることとする。切替言語情報1401には、言語として「Japanese」、「English」、「French」がこの順に設定され、各言語には切り替え順を示す設定値Noが対応付けされている。さらに、図13の処理では、表示部105の表示言語を切り替える手段として、言語切替ボタン302及び表示言語切替画面408のうち言語切替ボタン302のみを使用可能であることとする。
図13において、CPU101は、言語切替ボタン302がユーザに押下されると(ステップS701でYES)、切替言語情報1401を読み出す(ステップS1301)。次いで、CPU101は、図14(b)の設定値1402を設定する。設定値1402は、言語設定値No及びMax設定値Noを含む。言語設定値Noは、表示中言語を示す設定値Noである。Max設定値Noは、切替言語情報1401において言語が対応付けされた設定値Noのうち最下位の設定値Noである。次いで、CPU101は、言語設定値NoがMax設定値Noより小さいか否かを判別する(ステップS1302)。
ステップS1302の判別の結果、言語設定値NoがMax設定値Noより小さいとき、CPU101は、言語設定値Noに1を加えて設定値1402を更新する(ステップS1303)。次いで、CPU101は、ステップS1303で更新された設定値1402の言語設定値Noが示す言語に表示部105の表示言語を切り替え(ステップS1304)、本処理を終了する。
ステップS1302の判別の結果、言語設定値NoがMax設定値Noより小さくないとき、つまり、言語設定値NoがMax設定値Noと同一であるとき、CPU101は、言語設定値Noを1に設定して設定値1402を更新する(ステップS1305)。次いで、CPU101は、ステップS1305で更新された設定値1402の言語設定値Noが示す言語に表示部105の表示言語を切り替え(ステップS1306)、本処理を終了する。
上述した実施の形態では、表示部105の表示言語を切り替える手段として、言語切替ボタン302のみを使用可能とするか、若しくは言語切替ボタン302及び表示言語切替画面408の両方を使用可能とするかをユーザに設定させても良い。例えば、ステップS701の処理を行った後に、CPU101は、上述したユーザの設定内容を判別する。言語切替ボタン302のみを使用可能とすることが設定されている場合、CPU101は、ステップS1301以降の処理を行う。言語切替ボタン302及び表示言語切替画面408の両方を使用可能とすることが設定されている場合、CPU101は、ステップS702以降の処理を行う。
本発明は、上述の実施の形態の1以上の機能を実現するプログラムをネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、該システム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出して実行する処理でも実現可能である。また、本発明は、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 MFP
105 表示部
109 eMMC
302 言語切替ボタン
408 表示言語切替画面

Claims (8)

  1. 表示手段を備え、前記表示手段の表示言語を切り替える情報処理装置であって、
    前記表示手段に表示された言語一覧の中からユーザが選択した言語に前記表示手段の表示言語を切り替える第1の切り替え手段と、
    ユーザによる言語切替指示受付手段の選択に応じて前記言語切替指示受付手段に対応付けされた複数の言語の何れか1つの言語に前記表示手段の表示言語を切り替える第2の切り替え手段と、
    ユーザによって前記言語切替指示受付手段が選択された際に前記表示手段で表示中の言語を示す表示中言語情報を取得する取得手段とを備え、
    前記第2の切り替え手段は、ユーザによって前記言語切替指示受付手段が選択された際に、前記言語切替指示受付手段に対応付けされた複数の言語の中の一の言語であって前記表示手段で表示中の言語と異なる一の言語に前記表示手段の表示言語を切り替えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記言語切替指示受付手段に対応付けされた複数の言語が設定された切替言語情報が格納され、
    前記第2の切り替え手段は、前記表示手段で表示中の言語が前記切替言語情報に含まれない場合、前記切替言語情報の先頭に設定された言語に前記表示手段の表示言語を切り替えることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記第2の切り替え手段は、前記表示手段で表示中の言語が前記切替言語情報に含まれる場合、前記切替言語情報において前記表示手段で表示中の言語の次に設定された言語に前記表示手段の表示言語を切り替えることを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記第2の切り替え手段は、前記表示手段で表示中の言語が前記切替言語情報に含まれ且つ前記表示手段で表示中の言語が前記切替言語情報の最後に設定されている場合、前記切替言語情報の先頭に設定された言語に前記表示手段の表示言語を切り替えることを特徴とする請求項2又は3記載の情報処理装置。
  5. 前記言語切替指示受付手段は、前記表示手段に表示された言語切替ボタンであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記情報処理装置は、画像形成処理を行う画像形成装置であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 表示手段を備え、前記表示手段の表示言語を切り替える情報処理装置の制御方法であって、
    前記表示手段に表示された言語一覧の中からユーザが選択した言語に前記表示手段の表示言語を切り替える第1の切り替えステップと、
    ユーザによる言語切替指示受付手段の選択に応じて前記言語切替指示受付手段に対応付けされた複数の言語の何れか1つの言語に前記表示手段の表示言語を切り替える第2の切り替えステップと、
    ユーザによって前記言語切替指示受付手段が選択された際に前記表示手段で表示中の言語を示す表示中言語情報を取得する取得ステップとを有し、
    前記第2の切り替えステップは、ユーザによって前記言語切替指示受付手段が選択された際に、前記言語切替指示受付手段に対応付けされた複数の言語の中の一の言語であって前記表示手段で表示中の言語と異なる一の言語に前記表示手段の表示言語を切り替えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  8. 表示手段を備え、前記表示手段の表示言語を切り替える情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記情報処理装置の制御方法は、
    前記表示手段に表示された言語一覧の中からユーザが選択した言語に前記表示手段の表示言語を切り替える第1の切り替えステップと、
    ユーザによる言語切替指示受付手段の選択に応じて前記言語切替指示受付手段に対応付けされた複数の言語の何れか1つの言語に前記表示手段の表示言語を切り替える第2の切り替えステップと、
    ユーザによって前記言語切替指示受付手段が選択された際に前記表示手段で表示中の言語を示す表示中言語情報を取得する取得ステップとを有し、
    前記第2の切り替えステップは、ユーザによって前記言語切替指示受付手段が選択された際に、前記言語切替指示受付手段に対応付けされた複数の言語の中の一の言語であって前記表示手段で表示中の言語と異なる一の言語に前記表示手段の表示言語を切り替えることを特徴とするプログラム。
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