JP2020061712A - 画像処理装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、簡易な操作での言語切替を実現するとともに、メモリ資源の使用を増大させることなく、言語切替による誤表示を防止する仕組みを提供する。【解決手段】本画像処理装置は、表示言語を切り替え可能であって、ファクシミリ送信を行う際に利用する発信元のユーザ情報を登録し、登録されたユーザ情報を現在の表示言語で表示可能であるか否かを判断する。さらに、本画像処理装置は、ユーザ情報が現在の表示言語で表示可能であると判断されると、現在の表示言語に対応する文字コードによって得られるユーザ情報の文字列を含む発信元情報を作成し、送信するファクシミリ送信画像に埋め込む。一方、本画像処理装置は、ユーザ情報が現在の表示言語で表示可能でないと判断されると、所定の言語に対応する文字コードによって得られるユーザ情報の文字列を含む発信元情報を作成する。その後、本画像処理装置は、作成された発信元情報をファクシミリ送信画像に埋め込んでファクシミリ送信を実行する。【選択図】 図17

Description

本発明は、操作部の表示言語を切り替え可能な画像処理装置、その制御方法、及びプログラムに関する。
全世界で使用されることを想定した画像処理装置では、複数の言語の中から画面表示に使う表示言語をひとつ選択できるものがある。そして、その選択可能な言語数は30を超えるものも多く見られる。ここで、例えば国籍の異なる複数の従業員がひとつの画像処理装置を使用するような環境においては、30を超える言語のうち2〜5程度の言語の中から選択して頻繁に表示言語を切り替えるケースが想定される。
特許文献1には、言語選択キーの操作で表示言語を切り替えることができる画像形成装置が提案されている。このように、液晶パネルに言語選択キーに当たるボタンを用意して、ボタンが押下されたならば選択可能な言語の一覧を表示し、任意の表示言語を選択させることもできる。
特開2005−205598号公報
しかしながら、上記従来技術には以下に記載する課題がある。例えば、上記従来技術では、表示されている言語では理解できないユーザが、一時的にワンタッチ操作での言語切替によって、ユーザの母国語に合わせて、表示言語を容易に切り替えて画像処理装置を使用することが可能になっている。しかし、省メモリの画像処理装置では、“コピー“や”スキャン”といった各国語の表示用のテキストデータはROMに圧縮して保存されており、現在表示している言語のテキストデータのみRAMに展開されている。また、これらのテキストデータや予め設定された宛先名や発信元情報などを表示するための文字画像(フォント)は、現在表示している言語に対応する文字コードに対応した文字画像(フォント)を使用する。そのため、操作部やFAX送信、レポートでの表示は1言語のみ表示可能となっており、操作部の表示とFAX送信、レポート表示で異なる言語での表示が行えない。
このような状況において、言語切替後において、ユーザがFAX送信すると、FAX送信画像に発信元情報として付加されるユーザ略称が切り替え後の言語とは異なる言語である場合、正しく表示されない(誤表示する)ものがある。正しく表示されない状態でFAX送信が行われると、送信先では発信元が不明なもの(誤表示)が送られてくることになる。
本発明は、上述の問題の少なくとも一つに鑑みて成されたものであり、簡易な操作での言語切替を実現するとともに、メモリ資源の使用を増大させることなく、言語切替による誤表示を防止する仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、例えば、表示言語を切り替え可能な画像処理装置であって、ファクシミリ送信を行う際に利用する発信元のユーザ情報を登録する登録手段と、前記登録手段によって登録されたユーザ情報を現在の表示言語で表示可能であるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって前記ユーザ情報が前記現在の表示言語で表示可能であると判断されると、現在の表示言語に対応する文字コードによって得られる前記ユーザ情報の文字列を含む発信元情報を作成し、送信するファクシミリ送信画像に埋め込み、前記判断手段によって前記ユーザ情報が前記現在の表示言語で表示可能でないと判断されると、所定の言語に対応する文字コードによって得られる前記ユーザ情報の文字列を含む発信元情報を作成する作成手段と、前記作成手段によって作成された発信元情報をファクシミリ送信画像に埋め込んでファクシミリ送信を実行する実行手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、簡易な操作での言語切替を実現するとともに、メモリ資源の使用を増大させることなく、言語切替による誤表示を防止することができる。
一実施形態に係るMFPのハードウェア構成を示すブロック図。 一実施形態に係るMFPのソフトウェア構成を示すブロック図。 一実施形態に係るMFPの操作部画面の一例を示す図。 一実施形態に係るMFPの操作部に表示される言語の設定フローを示す図。 一実施形態に係る拡張アプリケーション部にインストールされた言語切替アプリケーションの設定画面の一例を示す図。 一実施形態に係るMFPの操作部中の言語切替アプリケーションのボタンを押下した際に、表示言語が切り替わる様子を示す図。 一実施形態に係るMFPの操作部の表示言語の設定処理を示すフローチャート。 一実施形態に係る言語切替アプリケーションのボタン押下時の言語切替処理を示すフローチャート。 一実施形態に係るMFPの操作部の現在の表示言語を取得する処理を示すフローチャート。 一実施形態に係る言語切替アプリケーションによるMFPの操作部の表示言語の切替処理を示すフローチャート。 一実施形態に係るMFPの表示に使用する各国言語のテキストデータの伸張を示す図。 一実施形態に係るMFPの表示に使用する各国言語の文字画像(フォント)の文字コードの一例を示す図。 一実施形態に係るMFPの操作部に表示されるファクス設定ナビによるユーザ略称の登録フローを示す図。 一実施形態に係るMFPの操作部に表示されるメニューボタンによるユーザ略称の登録フローを示す図。 一実施形態に係るMFPのFAX送信時の画面遷移を示す図。 一実施形態に係るMFPのFAX送信処理を示すフローチャート。 一実施形態に係るMFPのFAX送信時の発信元情報作成処理を示すフローチャート。 一実施形態に係るMFPのFAX送信画像の一例を示す図。 一実施形態に係るMFPのFAX送信時の発信元情報作成処理を示すフローチャート。 一実施形態に係るMFPのFAX送信時の発信元情報作成処理を示すフローチャート。 一実施形態に係るMFPのFAX送信の操作フローを示す図。 一実施形態に係るMFPのFAX送信処理を示すフローチャート。
以下に本発明の一実施形態を示す。以下で説明される個別の実施形態は、本発明の上位概念、中位概念及び下位概念など種々の概念を理解するために役立つであろう。また、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲によって確立されるのであって、以下の個別の実施形態によって限定されるわけではない。なお、実施形態に係る画像処理装置として複合機(デジタル複合機/MFP/Multi Function Peripheral)を例に説明する。しかしながら本発明の主旨を逸脱しない範囲で、レーザプリンタやFAXなどの電子写真方式の画像処理装置に適用することが可能である。また、本発明は、適用対象を画像処理装置に限定する必要はなく、画像形成機能や画像処理機能を有していない情報処理装置にも適用することも可能である。
<第1の実施形態>
<画像処理装置のハードウェア構成>
以下では、添付図面を参照して、本発明の第1の実施形態について説明する。まず、図1を参照して、本実施形態におけるMFP10のハードウェア構成を説明する。
図1に示すように、MFP10は、CPU101、ROM102、RAM103、表示コントローラ104、表示部105、操作コントローラ106、及び操作部107を備える。また、MFP10は、eMMCホストコントローラ108、eMMC109、読取コントローラ110、読取部111、記録コントローラ112、及び記録部113を備える。さらに、MFP10は、USBホストコントローラ114、モデム115、網制御ユニット(NCU)116、及びネットワークインタフェースカード(NIC)117を備える。
CPU101は、システムバス118に接続される各デバイスを統括的に制御する。CPU101は、電源が供給されると、ROM102に記憶されたブートプログラムを実行する。通常、ブートプログラムは、ストレージに保存されているメインプログラムをRAM103にロードして、ロードされたメインプログラムの先頭にジャンプして実行する。RAM103は、メインプログラムのロード場所としてだけでなく、メインプログラムのワークエリアなどとして機能する。
表示コントローラ104は、表示部105に対する描画を制御する。表示部105には、例えば、WVGAサイズのフルビットマップLCDが用いられてもよい。一方、操作コントローラ106は、MFP10に装備された操作部107からの入力を制御する。操作部107は、表示部105に重畳されたタッチパネルからなる。
読取部111は、原稿の読み取りを行う。読取部111には、オプションとしてオートドキュメントフィーダ(不図示)が装着されており、複数枚の原稿を自動的に読み取ることができる。読取部111は読取コントローラ110に接続されており、CPU101は読取コントローラ110を介して読取部111とやり取りする。また、記録部113は、例えば電子写真方式で記録紙に画像形成を行う。記録部113は記録コントローラ112に接続されており、CPU101は記録コントローラ112を介して記録部113とやり取りする。
USBホストコントローラ114は、USBのプロトコル制御を受け持ち、USBメモリ(不図示)などUSBデバイスに対するアクセスを仲介する。モデム115は、ファクシミリ通信に必要な信号の変調・復調を行う。また、モデム115はNCU116に接続されている。モデム115で変調された信号は、NCU116を介して公衆回線網(PSTN)へ送出される。
NIC117は、LANを介して、メールやファイルのサーバなどと双方向にデータのやり取りを行う。本実施形態のMFP10は、ストレージとしてeMMC109を備える。CPU101は、eMMCホストコントローラ108を介してeMMC109にアクセスする。
<画像処理装置のソフトウェア構成>
次に、図2を参照して、本実施形態におけるMFP10のソフトウェア構成を説明する。図2において実線で示した各部は、CPU101が前述したブートプログラムでRAM103にロードされたメインプログラムを実行することにより実現されるソフトウェアモジュールである。
メインプログラムは、OS(Operating System)によって後述するそれぞれのモジュールの実行が管理・制御されている。OS部201には、デバイスドライバ部208が組み合わされている。デバイスドライバ部208は、表示コントローラ104、操作コントローラ106、読取コントローラ110などのハードウェアデバイスとのやり取りを仲介する。
UI(User Interface)部202は、表示部105及び操作部107を介して、各種情報をユーザに提供するとともに、ユーザからの各種指示を受け付ける。ジョブコントローラ部203は、コピーやプリント、ファクス(ファクシミリ送信)などのジョブを受け付け、受け付けたジョブの実行を制御する。ストレージ206は、例えばファクシミリ送受信する画像やユーザ設定などのデータを、物理的にeMMC109へ格納して管理するソフトウェアモジュールである。
例えば、本実施形態のMFP10において、ジョブコントローラ部203がファクスジョブを受け付けると、Scan部207はそのジョブ要求を受け、読取部111を制御して原稿をスキャンする。そして、Scan部207は、スキャンしたファクシミリ送信画像データをストレージ206へ格納する。ストレージ206に格納されたファクシミリ送信画像データはFax部204によって読み出され、モデム115及びNCU116を介して相手先にファクシミリ送信される。或いは、モデム115及びNCU116を介して相手先からファクシミリ受信した画像データは、Fax部204によって取り込まれ、ストレージ206へ格納される。
本実施形態のMFP10では、VM(Virtual Machine)/FW(Framework)部209を備える。拡張アプリケーション部210は、スクリプト言語で記述された任意のプログラム等から構成される。例えば、バイトコードを解釈して実行するインタープリタであるJava(登録商標)や、Luaなどの言語系を用いてもよい。VM/FW部209は、スクリプト言語や所定の高級言語で記述された任意のプログラムを拡張アプリケーション部210へインストールする、或いは、拡張アプリケーション部210からアンインストールする役割を受け持つ。また、VM/FW部209は、拡張アプリケーション部210にインストールされた任意のプログラムで実現される機能と既存機能との調停等も受け持つ。そして、VM/FW部209は記述されているスクリプト言語を解釈して実行する。また、VM/FW部209は拡張アプリケーション部210にインストールされた任意のプログラムに関連のあるイベント発生時に拡張アプリケーション部210に対してメッセージを送信する。イベントとは例えばUI部202で検知されたキー入力やVM/FW部209が管理するタイマの満了などである。VM/FW部209は拡張アプリケーション部210に送信したメッセージの応答がない場合など拡張アプリケーション部210にインストールされた任意のプログラムの異常を検知した場合、当該プログラムを強制終了する。
例えばネイティブアプリケーションであるコピー機能を操作部のスタートキー押下で実行する際は、操作部107から入力されたスタートキー押下の操作情報が操作コントローラ106を経由してデバイスドライバ部208に通知される。デバイスドライバ部208はUIデバイスコントローラ部211に操作情報を通知すると、UIデバイスコントローラ部211はネイティブアプリケーション実行時であることからUI部202に操作情報を通知する。UI部202はスタートキー押下であることを認識すると、コピー機能のスタートキー押下であると判断してジョブコントローラ部203にコピー開始を通知してコピーを実行する。また拡張アプリケーションが起動している場合は操作情報をVM/FW部209に通知する。例えば拡張アプリケーションであるIDカードスキャンを操作部のスタートキー押下で実行する際は、操作部107から入力されたスタートキー押下の操作情報が操作コントローラ106を経由してデバイスドライバ部208に通知される。デバイスドライバ部208はUIデバイスコントローラ部211に操作情報を通知すると、UIデバイスコントローラ部211は拡張アプリケーション実行時であることからVM/FW部209に操作情報を通知する。VM/FW部209はスタートキー押下であることを認識すると、拡張アプリケーション部210であるIDカードコピー部にスタートキー押下を通知する。拡張アプリケーション部210であるIDカードコピー部は、スタートキー押下であると判断してVM/FW部209経由でジョブコントローラ部203にIDカードコピー開始を通知してIDカードコピーを実行する。
これらによって、本実施形態のMFP10は、機能の着脱性を維持しつつ、ログインアプリケーションやスライドショーといった任意の機能を容易に実現することができる。UIデバイスコントローラ部211は、UI部202及び拡張アプリケーション部210による表示部105への各種情報の出力や、操作部107によるユーザ操作のUI部202及び拡張アプリケーション部210への伝達を仲介する。
<画面例>
次に、図3を参照して、操作部107に表示される画面300の一例を説明する。画面300は、言語として日本語が選択されている状態のメニュー画面である。301には各アプリケーションを示す、言語切替アプリボタン302を含む各種ボタンが表示されており、ボタンを押下することにより各ボタンに対応するアプリケーションの起動や、予めボタンに登録された処理の実行が行われる。301には決まった数のボタンが一覧表示され、表示されていないボタンについては、303、304を押下することにより異なるボタン一覧の表示画面に遷移する。また、305、306を押下することにより、デバイスのカウンターを確認する画面やデバイスの状況を確認する画面に遷移する。
<言語設定フロー>
次に、図4を参照して、本実施形態に係るMFP10の操作部107に表示される言語の設定フローを説明する。MFP10の操作部107に表示される、設定に関する基本画面401には、MFP10の設定を行う為の設定画面を起動するメニューボタン410が含まれる。メニューボタン410を押下すると、画面402のメニュー一覧画面が表示される。当該メニュー一覧画面402には、MFP10の環境に係る設定や、調整を行う為の設定等、設定内容毎に分類された設定項目が表示される。
画面402で環境設定が選択されると画面403に示すような設定一覧が表示される。ここで、環境設定の画面403には操作部107の表示に係る設定や、キーボードの配列、タイマ設定等、MFP10の環境に係る設定が分類されて表示される。画面403で表示設定が選択されると画面404に示すような設定一覧が表示される。ここで、表示設定の画面404にはMFP10の表示に係る設定が表示される。
画面404で表示言語の切替405が選択された場合、画面406に示すような表示言語の切替画面が表示される。ここで表示された複数の言語から1つの言語を選択することで、選択された言語にMFP10の操作部107の画面の表示言語の切替が行われる(画面407)。なお、画面406では、スクロールすることにより表示されている以外の他の言語を表示させて選択することができる。ここで各画面の切替及び表示言語の切替は、操作部107によるユーザ操作を受け、UIデバイスコントローラ部211により行われる。また、ここで設定された言語設定情報は、デバイスの設定言語(所定の言語)としてストレージ206に記憶される。デバイスの設定言語として登録されると、MFP10で最も優先順位の高い言語となり、後述するように、現在の表示言語で表示不可能な場合には、当該言語で表示するように制御される。
MFP10の操作部107の表示言語を切り替える方法としては、上記のように操作部107からの操作に基づき、UIデバイスコントローラ部211がUI部202に通知する方法がある。また他の方法としては、MFP10の操作部107からの操作に基づき、UIデバイスコントローラ部211がVM/FW部209に通知することで、拡張アプリケーション部210のアプリケーションが操作部107の表示言語切替を行う方法がある。以下に拡張アプリケーション部210のアプリケーションにより表示言語を切り替える際の流れを説明する。
<拡張アプリケーションによる言語切替>
図5を参照して、本実施形態に係る拡張アプリケーション部210にインストールされた言語切替アプリケーションの設定画面の一例を説明する。言語切替アプリケーションとは、操作部107の画面300に、表示言語設定と紐付いたボタンを表示し、当該ボタンが押下された際に、画面300の表示言語を切り替えるアプリケーションのことである。例えば、言語切替アプリボタン302(言語切替ボタン)は、押下されるごとに予め定められた順番で表示言語が切り替わるようなトグル式のボタンとして制御されてもよい。
図5の設定画面501はLAN(ローカルエリアネットワーク)やインターネットによって構成されたネットワークによってMFP10と接続されたクライアント端末のWebブラウザからMFP10にアクセスした際に表示される設定画面である。言語選択部504〜508には、MFP10が表示可能な言語が表示される。ユーザが少なくとも2つ以上の言語を選択し、OKボタン502を押下すると選択された言語がMFP10の操作部107の画面300に表示される言語切替アプリボタン302にその設定が紐付けられる。設定画面501においてキャンセルボタン503が押下された際は、設定を行わず設定画面501から遷移を行う。例えば、図5に示すような設定が行われた場合、画面300で、言語切替アプリボタン302が押下されると、次のように表示言語が切り替えられる。すなわち、「Japanese(日本語)」、「English(英語)」、「French(フランス語)」の順に表示言語が言語切替アプリケーションによって切り替えられる。詳細については図6を用いて後述する。なお、ここで、言語1〜言語5まで設定可能であるが、さらに多くの言語を設定可能してもよい。
<表示言語の切替例>
次に、図6を参照して、図5の設定画面501によって設定された、画面300の言語切替アプリボタン302を押下した際に、表示言語が切り替わる様子を説明する。
ここで、図5に示すように、設定画面501において、言語1には日本語、言語2には英語、言語3にはフランス語が選択されているとする。図6の画面601に示すように、日本語で表示された状態で、言語切替アプリボタン302が押下されると、画面602に示すようにMFP10の操作部107の表示言語が英語に切り替わる。また、操作部107が英語で表示された状態で、言語切替アプリボタン302が押下されると、画面603に示すようにMFP10の操作部107の表示言語がフランス語に切り替わる。また、操作部107がフランス語で表示された状態で、言語切替アプリボタン302が押下されると、画面601に示すようにMFP10の操作部107の表示言語が日本語に切り替わる。このように図5の設定画面501で設定された言語順に従い、言語切替アプリボタン302が押下される度にMFP10の操作部107の表示言語が順番にトグル形式で切り替えられる。
<設定変更による言語切替処理>
次に、図7を参照して、本実施形態に係る表示言語の設定処理の処理手順を説明する。以下で説明する処理は、例えばCPU101がROM102やeMMC109等に格納されたプログラムをRAM103に読み出して実行することにより実現される。
まず、S701で、CPU101は、表示言語の切替のメニュー(405)が実行されたか否かの判断を行う。表示言語の切替のメニューが実行されていないと判断された場合は、S701に戻り当該処理を繰り返す。表示言語の切替のメニューが実行されたと判断された場合は、S702に進む。
S702で、CPU101は、当製品(MFP10)の仕向けに応じた選択可能な言語リストを取得し、S703に進む。S703で、CPU101は、画面406に示すような表示言語一覧の画面を表示し、S704に進む。S704で、CPU101は、複数の言語から1つの言語を選択したか否かを判断する。言語が選択されたと判断された場合は、S705に進む。言語が選択されていないと判断された場合は、本処理を終了する。
S705で、CPU101は、選択された言語を、デバイス(MFP10)の設定言語としてストレージ206に保存する。続いて、S706で、CPU101は、切替言語で操作部に表示する画面を生成するためにテキスト/文字画像(フォント)のデータ展開を行うように、UI部202に要求し、S707に進む。安価な製品である本実施形態の画像処理装置(MFP10)は、RAM103の容量が少なく、選択可能なすべての言語のテキストデータや文字画像(フォント)データをRAM103上に展開することができない。このため、本実施形態の画像処理装置は、表示言語設定に従って最低限必要なフォントデータだけをRAM103上に展開するように構成されている。
S707で、CPU101は、操作部107の画面表示を更新するように、UI部202に要求し、S708に進む。S708で、CPU101は、ワンタッチ言語切替フラグをONにし、本処理を終了する。
<言語切替アプリボタンによる言語切替処理>
次に、図8を参照して、本実施形態における、言語切替アプリケーションのボタン押下時の言語切替処理の処理手順を説明する。以下で説明する処理は、例えばCPU101がROM102やeMMC109等に格納されたプログラムをRAM103に読み出して実行することにより実現される。また、以下の処理は、拡張アプリケーション部210にインストールされた言語切替アプリケーションの処理がVM/FW部209によって解釈されCPU101によって実行されるものである。
まず、S801で、CPU101は、MFP10の操作部107に表示されているボタンのうち、言語切替アプリボタン302が押下されたか否かの判断を行う。言語切替アプリボタン302が押下されていないと判断された場合は、S801に戻り処理を繰り返す。言語切替アプリボタン302が押下されたと判断された場合は、S802に進む。S802で、CPU101は、拡張アプリケーション部210にインストールされた言語切替アプリケーションの処理によりMFP10の操作部107の現在の表示言語情報の取得を行い、S803に進む。表示言語情報の取得処理の詳細については、図9を用いて後述する。
S803で、CPU101は、言語切替アプリケーションで設定された言語情報をRAM103から取得し、S804に進む。ここで、言語切替アプリケーションで設定された言語情報とは、図5の設定画面で設定され、ストレージ206に記憶された言語情報のことである。例えば、図5に示す設定例では、設定言語として、日本語、英語、及びフランス語が含まれる。S804で、CPU101は、MFP10の操作部107で現在表示中の言語が、S803で取得した言語切替アプリケーションの設定言語に含まれるか否かを判断する。表示中の言語が言語切替アプリケーションの設定言語に含まれていないと判断された場合(例えば、日本語、英語、フランス語以外の言語の場合)は、S806に進む。一方、表示中の言語が言語切替アプリケーションの設定言語に含まれていると判断された場合(例えば、日本語、英語、フランス語の何れかの場合)は、S805に進む。
S805で、CPU101は、MFP10の操作部107で表示中の言語が言語切替アプリケーションの設定言語の最後に設定されているか否かを判断する。表示中言語が言語切替アプリケーションの設定言語の最後に設定されていないと判断された場合はS807に進む。表示中言語が言語切替アプリケーションの設定言語の最後に設定されていると判断された場合は、S806に進む。
S806で、CPU101は、言語切替アプリケーションの設定で最初に設定された言語(例えば、図5の504)に表示言語を切り替え、本処理を終了する。一方、S807で、CPU101は、言語切替アプリケーション設定言語のうち現在表示中の言語の次に設定された言語に表示を切り替え、本処理を終了する。この場合、図5の設定例で説明すると、例えば現在表示中の言語が日本語であれば、次に設定されている505の英語に表示言語が切り替えられる。なお、S806及びS807の処理の詳細については、図10を用いて後述する
<現在の表示言語の取得>
次に、図9を参照して、上記S804の現在の表示言語を取得する処理手順の詳細を説明する。以下で説明する処理は、例えばCPU101がROM102やeMMC109等に格納されたプログラムをRAM103に読み出して実行することにより実現される。
まず、S901で、CPU101は、操作部107の現在の表示言語情報の取得要求があったか否かの判断を行う。現在の表示言語情報の取得要求がないと判断された場合は、S901に戻り処理を繰り返す。現在の表示言語情報の取得要求があったと判断された場合は、S902に進む。
S902で、CPU101は、RAM103からMFP10の操作部107の現在の表示言語情報を取得し、S903に進む。S903で、CPU101は、現在の表示言語情報の応答を行い、本処理を終了する。
<切替処理>
次に、図10を参照して、上記S806及びS807の処理の表示言語の切替処理の詳細を説明する。以下で説明する処理は、例えばCPU101がROM102やeMMC109等に格納されたプログラムをRAM103に読み出して実行することにより実現される。
まず、S1001で、CPU101は、言語切替アプリケーションによる表示言語の切替要求があったか否かの判断を行う。表示言語の切替要求がないと判断された場合は、S1001に戻り処理を繰り返す。一方、表示言語の切替要求があったと判断された場合は、S1002に進む。S1002で、CPU101は、切替言語で操作部107に表示する画面を生成するためにテキスト/文字画像(フォント)のデータ展開を行うように、UI部202に要求し、S1003に進む。
S1003で、CPU101は、操作部107の画面表示を更新するように、UI部202に要求し、S1004に進む。S1004で、CPU101は、デバイスの設定言語を取得し、S1005に進む。S1005で、CPU101は、言語切替アプリケーションによる切替言語がデバイスの設定言語と同じか否かの判断を行う。切替言語がデバイスの設定言語と同じと判断された場合は、S1006に進む。切替言語がデバイスの設定言語と同じでないと判断された場合は、S1007に進む。
S1006で、CPU101は、ワンタッチ言語切替フラグをOFFにし、本処理を終了する。一方、S1007で、CPU101は、ワンタッチ言語切替フラグをONにし、本処理を終了する。
<各国言語のテキストデータ>
次に、図11を参照して、本実施形態におけるMFP10の表示に使用する各国言語のテキストデータの伸張について説明する。
1101は、操作部107や読取部111で読み込まれた、例えば、FAX送信画像に付加される発信元情報に表示される各国言語のテキストデータである。そして、これらの表示用のテキストデータは、MFP10のROM102のプログラム領域に圧縮されて記憶されている。
1102は、電源ON時に、CPU101によって、伸張されRAM103に格納された表示用のテキストデータである。電源ON時に、例えば、日本仕向けのMFPの場合は、ROM102に圧縮されている日本語のテキストデータが伸張されRAM103に格納される。
その後、言語切替が行われた場合に、CPU101は、要求された切替言語がRAM103のテキストデータにあるか否かを判断する。テキストデータがない場合、CPU101は、ROM102のプログラム領域に圧縮されている表示言語のテキストデータを伸張し、RAM103に格納(上書き)する。例えば、日本仕向けのMFPの場合は、ROM102のプログラム領域に圧縮されている英語のテキストデータが伸張され、RAM103に格納(上書き)される。これにより、メモリ資源を有効に使用することができる。
<各国言語の文字コード>
次に、図12A乃至図12Cを参照して、本実施形態におけるMFP10の表示に使用する各国言語の文字画像(フォント)の文字コードの一例を説明する。これらの情報は、上述したように、ROM102のプログラム領域に圧縮されて格納されている。
図12Aの1201は、各国言語と使用する文字画像(フォント)の文字コードとの対応一覧である。例えば、英語やフランス語は、西ヨーロッパ言語版の文字コードであるWindows(登録商標) Code Page 1252を使用する。日本語は、日本語版の文字コードの1つであるShift-JISを使用する。図12Bの1202は、英語表示やフランス語表示で使用する西ヨーロッパ言語のWindows Code Page 1252の文字コード表を示す。図12Cの1203は、日本語表示で使用するShift-JISの文字コード表を示す。
<ファクス設定ナビによるユーザ略称の登録>
次に、図13を参照して、本実施形態に係るファクス設定ナビによるユーザ略称(ユーザ情報)の登録フローを説明する。まず、MFP10の操作部107には、画面1301に示すように、デバイスの設定言語である日本語でメニューが表示されている。
ここで、ファクスのボタン302が押下されると、ファクスの使用が初めて(1回目)の場合、画面1302に示すようにファクス設定ナビ画面が表示される。ファクス設定ナビ画面1302では、ファクス送信を行う際の発信元の電話番号と、ユーザ情報であるユーザ略称とを紐づけて登録する画面である。ファクスの使用が2回目以降の場合、既にユーザ略称の登録が行われているため、画面1305に示すように、通常のファクス画面が表示される。通常のファクス画面とは、ファクスの送信先の設定や送受信の各種設定を行う画面である。
ファクス設定ナビ画面1302において、設定するが選択された場合は、画面1303に示すようにユーザ電話番号の登録画面が表示される。一方、ファクス設定ナビ画面1302において、後で設定するが選択された場合は、画面1305に示すようにファクス画面が表示される。
ユーザ電話番号の登録画面1303において、ユーザ電話番号の入力が行われ、確定ボタンが押されると、入力されたユーザ電話番号がストレージ206に保存され、画面1304に示すように、ここでは日本語でのユーザ略称の登録画面が表示される。ユーザ略称の登録画面1304において、ユーザ略称の入力が行われ、確定ボタンが押されると、入力されたユーザ略称がストレージ206に保存され、画面1305に示すようにファクス画面が表示される。ここでは、操作部107が日本語表示されているため、Shift-JISの文字コードでユーザ略称が登録される。
<メニューボタンによるユーザ略称の登録>
次に、図14を参照して、本実施形態に係るメニューボタンの選択によるユーザ略称の登録フローを説明する。まず、MFP10の操作部107には、画面1401のように、デバイスの設定言語の日本語で表示されている。
ここで、メニューのボタン1410が押下されると、画面1402に示すようにメニュー画面が表示される。メニュー画面1402では、環境設定、調整/メンテナンス、ファンクション設定、宛先設定、管理設定などの項目が表示され各種設定が可能になる。メニュー画面1402において、ファンクション設定が選択されると、画面1403に示すようにファンクション設定画面が表示される。ファンクション設定画面1403では、共通、コピー、プリンタ、送信、受信/転送などの項目が表示され各種設定が可能になる。
ファンクション設定画面1403において、送信が選択されると、画面1404に示すように送信設定画面が表示される。送信設定画面1404では、共通設定、スキャンして送信設定、ファクス設定などの項目が表示され各種設定が可能になる。送信設定画面1404において、ファクス設定が選択されると、画面1405に示すようにファクス設定画面が表示される。ファクス設定画面1405では、デフォルト設定の変更(ファクス)、オフフックアラーム、ECM送信、自動リダイヤル設定、回線設定などの項目が表示され各種設定が可能になる。
ファクス設定画面1405において、回線設定が選択されると、画面1406に示すように回線設定画面が表示される。回線設定画面1406では、ユーザ電話番号の登録、ユーザ略称の登録、回線種類の選択などの項目が表示され各種設定が可能になる。回線設定画面1406において、ユーザ略称の登録が選択されると、画面1304と同様に、画面1406に示すようにユーザ略称の登録画面が表示される。そして、ユーザ略称の登録画面1407において、FAX送信時の発信元情報として、例えば、“コノン株式会社”というユーザ略称の入力を行う。入力後に確定ボタンが押されると、入力されたユーザ略称がストレージ206に保存され、回線設定画面1406に戻る。ここでは、操作部107が日本語表示されているため、Shift-JISの文字コードでユーザ略称が登録される。
このように、本実施形態に係るMFP10においては、図13及び図14を用いて説明したように、ファクス設定ナビやメニューボタンを経由した回線設定において、ファクス送信時に利用される発信元のユーザ略称を登録することができる。これらの登録については、日本語表示で操作部107の画面が表示されている場合は、当該言語である日本語で登録が行われる。日本語で登録した場合に、その後のファクス送信において、日本語以外の表示言語が表示されている際に、発信元のユーザ略称が日本語の文字コード(Shift-JIS)で登録されたものを日本語以外の文字コードで利用することになる。このような状況においては、ファクス送信の発信元情報の誤表示や文字化けが発生する可能性があり、そのような問題への対応について以下で詳細に説明する。
<FAX送信時の画面遷移>
次に、図15を参照して、本実施形態に係るMFPのFAX送信時の画面遷移を説明する。まず、MFP10の操作部107は、画面1501のように、言語切替アプリボタン302によって切り替えられた英語で表示されているものとする。
ここで、ファクスボタン1510が押下されると、画面1502に示すようにMFP10の操作部107にファクス送信の宛先や解像度等の送信モードの設定を行うモード設定画面が表示される。そして、宛先や解像度等の送信モードの設定が終了して、Startボタンが押下されると、画面1503に示すようにMFP10の操作部107にファクス送信ジョブの実行中の画面が表示される。その後、ファクス送信のジョブが終了すると、モード設定画面1502が表示される。
<FAX送信処理>
次に、図16を参照して、本実施形態に係るMFP10におけるFAX送信処理の処理手順を説明する。以下で説明する処理は、例えばCPU101がROM102やeMMC109等に格納されたプログラムをRAM103に読み出して実行することにより実現される。以下のフローは、MFP10の操作部107中のファクスボタン1510が押下されることよって実行される。
まずS1601で、CPU101は、宛先や解像度等の送信モードの設定を行い、S1602に進む。S1602で、CPU101は、Startボタンが押下されたか否かの判断を行う。Startボタンが押下された場合、S1603に進み、Startボタンが押下されていない場合は、S1601に戻り処理を繰り返す。
S1603で、CPU101は、ファクス送信の原稿をスキャンして、ファクス送信画像を作成し、S1604に進む。S1604で、CPU101は、S1603で作成されたファクス送信画像を取得し、S1605に進む。S1605で、CPU101は、発信元情報を付加する設定になっているか否かを判断する。発信元情報を付加する設定の場合は、S1606に進む。発信元情報を付加しない設定の場合は、S1608に進む。なお、発信元情報を付加するか否かの設定は、ファクスに関連する設定画面において設定することが可能であるが、デフォルトでは付加するように設定されていることが望ましい。
S1606で、CPU101は、発信元情報を作成し、S1607に進む。S1606の発信元情報の作成処理の詳細については、図17を用いて後述する。S1607で、CPU101は、ファクス送信画像に発信元情報を付加し、S1608に進む。具体的には、CPU101は、S1603で読み込んだ原稿画像(ファクス送信画像)に、作成した発信元情報の文字画像を埋め込む。S1608で、CPU101は、ファクスの送信画像のデータを符号化して送信データを作成し、S1609に進む。
S1609で、CPU101は、ファクスの送信画像が最終ページか否かの判断を行う。最終ページの場合は、S1610に進む。最終ページでない場合は、S1604に戻り、次のページの送信画像の送信データを作成する。そして、最終ページになるまで繰り返す。S1610で、CPU101は、S1601で設定された宛先にFAX送信を行い、本処理を終了する。
<発信元情報の作成処理>
次に、図17を参照して、上記S1606の発信元情報の作成処理を説明する。以下で説明する処理は、例えばCPU101がROM102やeMMC109等に格納されたプログラムをRAM103に読み出して実行することにより実現される。なお、以下で説明する各種情報の取得処理は、ストレージ206等のメモリを参照して、予め格納されている、対応する情報を取得する処理を示す。或いは、当該情報を保持する各部から情報を取得する処理であってもよい。
まずS1701で、CPU101は、MFP10の操作部107に表示している表示言語を取得し、S1702に進む。S1702で、CPU101は、MFP10の日時/時刻情報を取得し、S1703に進む。
S1703で、CPU101は、表示言語で日付/時刻の文字画像(フォント)データを取得し、S1704に進む。S1704で、CPU101は、電話/FAXマークを取得し、S1705に進む。S1705で、CPU101は、表示言語で電話/FAXマークの文字画像(フォント)データを取得し、S1706に進む。S1706で、CPU101は、ユーザ電話番号を取得し、S1707に進む。S1707で、CPU101は、表示言語で電話/FAXマークの文字画像(フォント)データを取得し、S1708に進む。
S1708で、CPU101は、ストレージ206に登録されているユーザ略称を取得し、S1709に進む。S1709で、CPU101は、S1708で取得したユーザ略称が現在の表示言語でサポートする文字コードによる文字列で構成されるか否かの判断を行う。当該判断により、登録されているユーザ略称が現在の表示言語で表示可能か否かを判断している。表示言語でサポートする文字コードによる文字列の場合は、S1710に進み、表示言語でサポートする文字コード以外の文字が文字列に含まれている場合は、S1711に進む。例えば、ユーザ略称がデバイスの設定言語の日本語で“コノン株式会社”と設定されていた場合(図13、図14)、言語切替アプリボタン302で切り替えられた英語ではサポートする文字コード(WCP1252)以外の文字が文字列に含まれる。そのため、S1711に進む。一方、ユーザ略称がデバイスの設定言語の日本語で“Conon Inc.”と設定されていた場合、言語切替ボタンで切替えられた英語でサポートする文字コード(WCP1252)による文字列でもあるので、S1710に進む。
S1710で、CPU101は、表示言語(例えば、英語)でユーザ略称の文字画像(フォント)データ取得し、S1712に進む。一方、S1711で、CPU101は、デバイスの設定言語(例えば、日本語)でユーザ略称の文字画像(フォント)データ取得し、S1712に進む。
S1712で、CPU101は、ページマークの画像データ取得を行い、S1713に進む。S1713で、CPU101は、ページ番号を取得し、S1714に進む。S1714で、CPU101は、表示言語でページ番号の文字画像(フォント)データを取得し、本処理を終了し、図16のフローチャートに戻る。
<FAX送信画像>
次に、図18を参照して、本実施形態におけるMFP10のFAX送信画像の一例を説明する。
画像1801は、表示言語が日本語である場合に、送信した日時やユーザ電話番号、ユーザ略称などの発信元情報を日本語の文字画像(フォント)データで付加されたFAX送信画像を示す。上部に送信日時と、発信元情報を示す日本語の文字列が含まれる。
画像1802は、表示言語が英語である場合に、送信した日時やユーザ電話番号、ユーザ略称などの発信元情報を英語の文字画像(フォント)データで付加されたFAX送信画像である。上部に送信日時と、発信元情報を示す英語の文字列が含まれる。
画像1803は、表示言語が英語に切替後である場合に、送信した日時やユーザ電話番号、ユーザ略称などの発信元情報が付加されたFAX送信画像である。また、デバイスの設定言語の日本語で登録されたユーザ略称をデバイスの設定言語の文字画像(フォント)データで付加されたFAX送信画像である。つまり、図17のフローチャートでS1711の処理を実行する経路で生成されたFAX送信画像である。上部に送信日時と、発信元情報を示す日本語の文字列が含まれる。このように、英語表示の場合であっても、誤表示の可能性がある場合には、デバイスの設定言語(ここでは、日本語)で発信元情報の文字画像データを取得し、FAX送信画像を生成する。なお、通常通り、S1711ではなくS1710の処理を実行すると、Shift-JISの文字コードによる文字画像の”コノン株式会社”の文字列が、WCP1252の文字コードを利用すると文字化けしてしまう。従って、このような制御を行ってしまうと、ファクスの送信先では発信元を特定することができないという問題が発生する。
以上説明したように、本実施形態に係る画像処理装置は、表示言語を切り替え可能であって、ファクシミリ送信を行う際に利用する発信元のユーザ情報を登録し、登録されたユーザ情報を現在の表示言語で表示可能であるか否かを判断する。さらに、本画像処理装置は、ユーザ情報が現在の表示言語で表示可能であると判断されると、現在の表示言語に対応する文字コードによって得られるユーザ情報の文字列を含む発信元情報を作成し、送信するファクシミリ送信画像に埋め込む。一方、本画像処理装置は、ユーザ情報が現在の表示言語で表示可能でないと判断されると、所定の言語に対応する文字コードによって得られるユーザ情報の文字列を含む発信元情報を作成する。その後、本画像処理装置は、作成された発信元情報をファクシミリ送信画像に埋め込んでファクシミリ送信を実行する。これにより、簡易な操作での言語切替を実現するとともに、メモリ資源の使用を増大させることなく、言語切替による誤表示を防止することができる。
<第2の実施形態>
以下では、本発明の第2の実施形態について説明する。上記第1の実施形態では、発信元情報を作成する際に、ユーザ略称が表示言語でサポートされている文字コードか否かを判断したが、本実施形態では、言語切替が行われているか否かの判断を行う例について説明する。
<発信元情報の作成処理>
図19を参照して、本実施形態における発信元情報の作成処理の処理手順を説明する。以下で説明する処理は、例えばCPU101がROM102やeMMC109等に格納されたプログラムをRAM103に読み出して実行することにより実現される。なお、上記第1の実施形態で説明した図17のフローチャートと同様の処理については、同一のステップ番号を付し、説明を省略する。
S1708でユーザ略称を取得すると、S1901で、CPU101は、図10のS1007で設定されたワンタッチ言語の切替フラグがONか否かの判断を行う。当該判断により、登録されているユーザ略称が現在の表示言語で表示可能か否かを判断している。ワンタッチ言語切替フラグがONの場合は、S1711に進み、ワンタッチ言語切替フラグがOFFの場合は、S1710に進む。その他の処理については、図17のフローチャートと同様である。
以上説明したように、本実施形態に係る画像処理装置は、ワンタッチ言語の切替フラグを用いて、発信元情報の画像を生成することができ、より簡易な判断処理で上記第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
<第3の実施形態>
以下では、本発明の第3の実施形態を説明する。上記第1及び第2の実施形態では、発信元情報を作成する際に、ユーザ略称が表示言語でサポートされているか否かや、ワンタッチによる言語切替が行われているか否かによって制御を切り替える実施形態について説明した。しかし、本願発明では、このような判断結果に関わらず、常にデバイスの設定言語でユーザ略称の文字画像データを取得することを特徴とする。
<発信元情報の作成処理>
図20を参照して、本実施形態における発信元情報の作成処理の処理手順を説明する。以下で説明する処理は、例えばCPU101がROM102やeMMC109等に格納されたプログラムをRAM103に読み出して実行することにより実現される。なお、上記第1の実施形態で説明した図17のフローチャートと同様の処理については、同一のステップ番号を付し、説明を省略する。
S1708でユーザ略称を取得すると、CPU101は、デバイスの設定言語でユーザ略称の文字画像(フォント)データ取得し、S1712に進む。その他の処理については、図17のフローチャートと同様である。
以上説明したように、本実施形態に係る画像処理装置は、現在の表示言語に関わらず、常にデバイスの設定言語でユーザ略称の文字画像データを取得することにより、上記実施形態のような判断処理を行うことなく、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
<第4の実施形態>
以下では、本発明の第4の実施形態について説明する。本実施形態では、発信元情報を作成する前に、発信元情報を付加する設定か否かを判断し、付加する設定であれば必要に応じて表示言語でユーザ略称の入力をユーザに求めることを特徴とする。つまり、本実施形態では、ユーザ略称の誤表示の可能性がある場合には、前もって表示言語で改めてユーザ入力を行わせ、メモリ資源の使用を増大させることなく、誤表示を防止することを特徴とする。
<FAX送信時の画面遷移>
図21を参照して、本実施形態に係るFAX送信時の画面遷移を説明する。まず、MFP10の操作部107は、画面2101のように、言語切替アプリボタン302によって切り替えられた英語で表示されている。
ここで、ファクスボタン1510が押下されると、画面2102に示すように、MFP10の操作部107にファクス送信の宛先や解像度等の送信モードの設定を行うモード設定画面が表示される。そして、宛先や解像度等の送信モードの設定が終了してStartボタンが押下されると、画面2104に示すようにMFP10の操作部107にファクス送信ジョブ実行中の画面が表示される。
ただし、送信画像に発信元情報を付加してファクス送信する場合において、予め設定されているユーザ略称(図13、図14)が言語切替アプリボタン302によって切り替えられた言語で表示することができない文字が含まれている場合がある。その場合、画面2103に示すように、ユーザ略称の入力画面を表示して、ユーザに対して、現在の表示言語でのユーザ略称を入力させる。そして、ユーザ略称の入力を受け付け、確定ボタンが(不図示)が押下されると、MFP10の操作部107にファクス送信ジョブ実行中の画面1504が表示される。そして、ファクス送信のジョブが終了すると、モード設定画面2102が表示される。
<FAX送信処理>
次に、図22を参照して、本実施形態に係るFAX送信処理の処理手順を説明する。以下で説明する処理は、例えばCPU101がROM102やeMMC109等に格納されたプログラムをRAM103に読み出して実行することにより実現される。以下のフローは、MFP10の操作部107中のファクスボタン1510が押下されることよって実行される。なお、上記第1の実施形態で説明した図16のフローチャートと同様の処理については、同一のステップ番号を付し、説明を省略する。
S1602でStartボタンが押下されたと判断すると、S2201で、CPU101は、発信元情報を付加する設定になっているか否かを判断する。発信元情報を付加する設定の場合は、S2202に進み、発信元情報を付加しない設定の場合は、S1603に進む。
S2202で、CPU101は、ユーザ略称を取得し、S2203に進む。S2203で、CPU101は、S2202で取得したユーザ略称が現在の表示言語でサポートする文字コードによる文字列か否かの判断を行う。表示言語でサポートする文字コードによる文字列の場合は、S1603に進み、表示言語でサポートする文字コード以外の文字が文字列に含まれている場合は、S2204に進む。例えば、ユーザ略称がデバイスの設定言語の日本語で“コノン株式会社”と設定されていた場合(図13/図14)、言語切替ボタンで切り替えられた英語ではサポートする文字コード(WCP1252)以外の文字が文字列に含まれるので、S2204に進む。また、ユーザ略称がデバイスの設定言語の日本語で“Conon Inc.”と設定されていた場合、言語切替アプリボタン302で切り替えられた英語でサポートする文字コード(WCP1252)による文字列でもあるので、S1603に進む。なお、S2203の判断は、上述のように、上記第1の実施形態と同様の判断を行ってもよいし、上記第2の実施形態と同様の判断を行ってもよいし、上記第3の実施形態と同様に判断処理を行わず、常にデバイスの設定言語を用いてもよい。
S2204で、CPU101は、受付手段として機能し、ユーザ略称の入力画面2103を操作部107に表示し、ユーザ略称の入力を受け付ける。ユーザ略称の入力が終了すると、S1603に進む。その他の処理については、図16のフローチャートと同様である。
以上説明したように、本実施形態に係る画像処理装置は、ファクシミリ送信の開始指示を受け付けたタイミングにおいて、ユーザ略称(ユーザ情報)が現在の表示言語で表示可能か否かの判断を行う。その後、ワンタッチ表示言語切替によって、表示できない文字が含まれる文字列の場合は、ユーザ略称の再入力を行う。そして、本画像処理装置によれば、再入力されたユーザ略称によって現在の表示言語に対応する文字コードの文字画像(フォント)を取得し発信元情報としてFAX送信画像に付加して送信することが可能である。これにより、ユーザ略称が現在の表示言語で対応できない場合において、ユーザから現在の表示言語に対応するユーザ略称を入力させることにより、よりユーザが意図するユーザ略称を利用することができる。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
10:MFP、101:CPU、102:ROM、103:RAM、104:表示コントローラ、105:表示部、106:操作コントローラ、107:操作部、108:eMMCホストコントローラ、109:eMMC、110:読取コントローラ、111:読取部、112:記録コントローラ、113:記録部、114:USBホストコントローラ、115:モデム、116:NCU、117:NIC、118:システムデバイス

Claims (12)

  1. 表示言語を切り替え可能な画像処理装置であって、
    ファクシミリ送信を行う際に利用する発信元のユーザ情報を登録する登録手段と、
    前記登録手段によって登録されたユーザ情報を現在の表示言語で表示可能であるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって前記ユーザ情報が前記現在の表示言語で表示可能であると判断されると、現在の表示言語に対応する文字コードによって得られる前記ユーザ情報の文字列を含む発信元情報を作成し、送信するファクシミリ送信画像に埋め込み、前記判断手段によって前記ユーザ情報が前記現在の表示言語で表示可能でないと判断されると、所定の言語に対応する文字コードによって得られる前記ユーザ情報の文字列を含む発信元情報を作成する作成手段と、
    前記作成手段によって作成された発信元情報をファクシミリ送信画像に埋め込んでファクシミリ送信を実行する実行手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 表示言語をワンタッチの操作で切り替える言語切替ボタンを含むメニュー画面を表示する表示手段と、
    前記表示手段によって表示されたメニュー画面における前記言語切替ボタンの操作に従って、表示言語を切り替える言語切替手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記判断手段は、前記登録手段によって登録されたユーザ情報が、現在の表示言語でサポートする文字コードによる文字列で構成されているか否かを判断することにより、該ユーザ情報を現在の表示言語で表示可能であるか否かを判断することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記判断手段は、前記言語切替手段によって表示言語が切り替えられているか否かを判断することによって、前記登録手段によって登録されたユーザ情報を現在の表示言語で表示可能であるか否かを判断することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  5. 前記作成手段は、前記判断手段による判断結果に関わらず、前記所定の言語に対応する文字コードによって得られる前記ユーザ情報の文字列を含む発信元情報を作成することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記判断手段によって前記ユーザ情報が前記現在の表示言語で表示可能でないと判断されると、前記現在の表示言語でユーザ情報を入力するための入力画面を操作部に表示し、ユーザ入力を受け付ける受付手段をさらに備え、
    前記作成手段は、前記判断手段による判断結果に関わらず、前記現在の表示言語に対応する文字コードによって得られる、前記受付手段を介して受け付けたユーザ情報の文字列を含む発信元情報を作成することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  7. 前記判断手段は、ファクシミリ送信において原稿の画像を取得した後に、発信元情報を作成するタイミングにおいて、当該判断を行うことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記判断手段は、ファクシミリ送信の開始指示を受け付けたタイミングにおいて、当該判断を行うことを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  9. 前記言語切替ボタンを操作することによって切り替わる言語を設定する設定手段をさらに備え、
    前記言語切替手段は、前記言語切替ボタンが操作されるごとに、前記設定手段によって設定された複数の言語の中で順番に切り替えることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  10. 前記設定手段によって設定される複数の言語は、少なくとも2つの言語を含むことを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
  11. 表示言語を切り替え可能な画像処理装置の制御方法であって、
    登録手段が、ファクシミリ送信を行う際に利用する発信元のユーザ情報を登録する登録工程と、
    判断手段が、前記登録工程で登録されたユーザ情報を現在の表示言語で表示可能であるか否かを判断する判断工程と、
    作成手段が、前記判断工程で前記ユーザ情報が前記現在の表示言語で表示可能であると判断されると、現在の表示言語に対応する文字コードによって得られる前記ユーザ情報の文字列を含む発信元情報を作成し、送信するファクシミリ送信画像に埋め込み、前記判断工程で前記ユーザ情報が前記現在の表示言語で表示可能でないと判断されると、所定の言語に対応する文字コードによって得られる前記ユーザ情報の文字列を含む発信元情報を作成する作成工程と、
    実行手段が、前記作成工程で作成された発信元情報をファクシミリ送信画像に埋め込んでファクシミリ送信を実行する実行工程と
    を含むことを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  12. 表示言語を切り替え可能な画像処理装置の制御方法における各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記制御方法は、
    登録手段が、ファクシミリ送信を行う際に利用する発信元のユーザ情報を登録する登録工程と、
    判断手段が、前記登録工程で登録されたユーザ情報を現在の表示言語で表示可能であるか否かを判断する判断工程と、
    作成手段が、前記判断工程で前記ユーザ情報が前記現在の表示言語で表示可能であると判断されると、現在の表示言語に対応する文字コードによって得られる前記ユーザ情報の文字列を含む発信元情報を作成し、送信するファクシミリ送信画像に埋め込み、前記判断工程で前記ユーザ情報が前記現在の表示言語で表示可能でないと判断されると、所定の言語に対応する文字コードによって得られる前記ユーザ情報の文字列を含む発信元情報を作成する作成工程と、
    実行手段が、前記作成工程で作成された発信元情報をファクシミリ送信画像に埋め込んでファクシミリ送信を実行する実行工程と
    を含むことを特徴とするプログラム。
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