JP2019161789A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 高性能な負電位発生回路を含んだ半導体装置を提供する。【解決手段】 チャージポンプは、出力ノードにおいて負電位を発生する。第1トランジスタおよび第1抵抗素子は、第1ノードと第2ノードとの間に順に直列に接続されている。第2抵抗素子は、第2ノードと出力ノードとの間に接続されている。第2トランジスタおよび第3抵抗素子は、第1ノードと第3ノードとの間に順に直列に接続されている。第4抵抗素子は、第3ノードと出力ノードとの間に接続されている。第3トランジスタは、第1ノードに印加される電位よりも低い電位を印加される第4ノードと出力ノードとの間に接続され、ゲートにおいて第2ノードおよび第3ノードと接続されている。【選択図】 図2

Description

実施形態は、概して半導体装置に関する。
正電位から負電位を発生させる負電位発生回路が知られている。
特開2007−282368号公報
高性能な負電位発生回路を含んだ半導体装置を提供しようとするものである。
一実施形態による半導体装置は、チャージポンプと、第1トランジスタと、第1抵抗素子と、第2抵抗素子と、第2トランジスタと、第3抵抗素子と、第4抵抗素子と、第3トランジスタと、を含む。上記チャージポンプは、出力ノードにおいて負電位を発生するように構成されている。上記第1トランジスタと上記第1抵抗素子は、第1ノードと第2ノードとの間に順に直列に接続されている。上記第2抵抗素子は、上記第2ノードと上記出力ノードとの間に接続されている。上記第2トランジスタおよび上記第3抵抗素子は、上記第1ノードと第3ノードとの間に順に直列に接続されている。上記第4抵抗素子は、上記第3ノードと上記出力ノードとの間に接続されている。上記第3トランジスタは、上記第1ノードに印加される電位よりも低い電位を印加される第4ノードと上記出力ノードとの間に接続され、ゲートにおいて上記第2ノードおよび上記第3ノードと接続されている。
図1は、第1実施形態の半導体装置の一部の機能ブロックを示す。 図2は、第1実施形態の負電位発生回路の回路図である。 図3は、第1実施形態の制御回路の一部の回路図である。 図4は、第1実施形態の負電位発生回路の一状態を示す。 図5は、第1実施形態の負電位発生回路の一状態を示す。 図6は、第1実施形態の負電位発生回路のいくつかのノードの電位を時間に亘って示す。 図7は、参考用の負電位発生回路の回路図である。 図8は、参考用の負電位発生回路のいくつかのノードの電位を時間に亘って示す。 図9は、第2実施形態の負電位発生回路の回路図である。 図10は、第2実施形態の負電位発生回路の回路図である。
以下に実施形態が図面を参照して記述される。以下の記述において、略同一の機能および構成を有する構成要素は同一符号を付され、繰り返しの説明は省略される場合がある。また、ある実施形態についての記述は全て、明示的にまたは自明的に排除されない限り、別の実施形態の記述としても当てはまる。
各機能ブロックが、以下の例のように区別されていることは必須ではない。例えば、一部の機能が例示の機能ブロックとは別の機能ブロックによって実行されてもよい。さらに、例示の機能ブロックがさらに細かい機能サブブロックに分割されていてもよい。どの機能ブロックによって特定されるかによって実施形態は限定されない。
本明細書および特許請求の範囲において、ある第1要素が別の第2要素に「接続されている」とは、第1要素が直接的または常時あるいは選択的に導電性となる要素を介して第2要素に接続されていることを含む。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の半導体装置の一部の機能ブロックを示す。図1に示されるように、半導体装置1は、半導体集積回路を含み、負電位発生回路3、能動回路4、および制御回路5を含む。半導体装置1は、例えば1つの半導体チップからなる。半導体装置1は、外部から、ノードNP上で電源電位VDDを受け取ることができるとともに、ノードGND上で接地電位VSS(=0V)を受け取ることができる。
負電位発生回路3は、電源電位VDDおよび接地電位VSSを供給され、供給された電源電位VDDおよび接地電位VSSから負電位を生成できる。生成された負電位は、負電位発生回路3からノードNNにおいて出力される。負電位発生回路3は、生成された負電位を能動回路4に供給する。
能動回路4は、供給された負電位を使用して動作する。能動回路4の例は、演算増幅回路を含む。演算増幅回路は、外部から正電位を供給されるとともに、負電位発生回路3から負電位を供給され、供給された正電位および負電位を使用して動作する。
制御回路5は、半導体装置1中の要素を制御し、少なくとも負電位発生回路3を制御すし、負電位発生回路3のノードEN上の電位およびノードNdis上の電位を制御できる。
図2は、第1実施形態の負電位発生回路3の回路図であり、一部を機能ブロックにより示す。図2に示されるように、負電位発生回路3は、チャージポンプ11、p型のMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)MP1およびMP2、n型のMOSFET MN1、および抵抗素子RE1、RE2、RE3、ならびにRE4を含む。
チャージポンプ11は、ノードNPとノードGNDとの間に接続される。以下、ノードNPは電源電位ノードNPと称され、ノードGNDは接地電位ノードGNDと称される。チャージポンプ11は、電源電位VDDおよび接地電位VSSを使用して、ノードNNにおいて負電位を発生させる。以下、ノードNNは、出力電位ノードNNと称される。チャージポンプ11は、負電位を生成できる限り、任意の構造を有することが可能であり、チャージポンプ11の詳細によって第1実施形態は限定されない。
チャージポンプ11は、ノードEN上で制御回路5から制御信号を受け取る。ノードEN上の制御信号は、チャージポンプ11のイネーブルまたはディセーブルを制御し、イネーブル信号と称される。具体的には、チャージポンプ11は、アサートされている(例えば、ハイレベルの)イネーブル信号を受け取っている間、動作し、すなわち出力電位ノードNNにおいて負電位を発生させ、ネゲートされているイネーブル信号を受け取っている間、動作しない。以下、ノードENは、イネーブル信号ノードENと称される。
チャージポンプ11は、ノードNdis上の電位に基づいて、出力電位ノードNNを放電させる。以下、ノードNdisは、放電制御ノードNdisと称される。チャージポンプ11は、放電制御ノードNdisにおいて、制御回路5から制御信号を受け取る。放電制御ノードNdisは、負電位発生回路3が動作する必要のない間は、制御回路5によって、接地電位VSSに維持されている。一方、放電制御ノードNdisは、負電位発生回路3の動作の開始とともに、制御回路5による電位の維持から解放され、負電位発生回路3中の要素に基づいて変動する電位を有する。
トランジスタMP1および抵抗素子RE1は、この順に、電源電位ノードNPとノードN1との間に直列に接続されている。ノードN1はまた、放電制御ノードNdisと接続されている。抵抗素子RE1は、大きさR1の抵抗を有する。抵抗R1は、トランジスタMP1のオン抵抗より十分に大きく、すなわち、R1≫トランジスタMP1のオン抵抗である。トランジスタMP1は、ゲート端子においてノードNcon1と接続されている。ノードNcon1は、制御回路5からデジタルの制御信号を受け取る。ノードNcon1上の信号は、信号Vcon1と称される。
抵抗素子RE2は、ノードN1と出力電位ノードNNとの間に接続されている。抵抗素子RE2は、大きさR2の抵抗を有する。抵抗R2は抵抗R1より大きい。
トランジスタMP2および抵抗素子RE3は、この順に、電源電位ノードNPとノードN2との間に直列に接続されている。ノードN2はまた、放電制御ノードNdisと接続されている。抵抗素子RE3は、大きさR3の抵抗を有する。抵抗R3は、トランジスタMP2のオン抵抗より十分に大きく、すなわち、R3≫トランジスタMP2のオン抵抗である。トランジスタMP2は、ゲート端子においてノードNcon2と接続されている。ノードNcon2は、制御回路5からデジタルの制御信号を受け取る。ノードNcon2上の信号は、信号Vcon2と称され、信号Vcon1の論理と反対の論理を有する。
抵抗素子RE4は、ノードN2と出力電位ノードNNとの間に接続されている。抵抗素子RE4は、大きさR4の抵抗を有する。抵抗R4は抵抗R3より小さい。
トランジスタMN1は、接地電位ノードGNDと出力電位ノードNNとの間に接続されている。トランジスタMN1のゲート端子は、放電制御ノードNdisと接続されている。トランジスタMN1は、例えば大きさが約0.55Vの閾値電圧Vthを有する。
図3は、第1実施形態の制御回路5の一部の回路図である。制御回路5は、インバータ回路IV1およびIV2を含む。インバータ回路IV1の入力はイネーブル信号ノードと接続されている。インバータ回路IV1の出力ノードは、ノードNcon2として機能するとともに、インバータ回路IV2の入力ノードと接続されている。インバータ回路IV2の出力ノードは、ノードNcon1として機能する。
図3の回路は、負電位発生回路3の一部であってもよい。この場合、負電位発生回路3は、イネーブル信号ノードEN上のイネーブル信号を負電位発生回路3の内部信号として使用して、ノードNcon1上の信号Vcon1およびノードNcon2上の信号Vcon2を生成する。
図4〜図6を参照して、負電位発生回路3の動作が記述される。まず、図4および図5を参照して、イネーブル信号がローレベルおよびハイレベルの間の状態が記述される。図4および図5は、イネーブル信号がそれぞれハイレベルおよびローレベルの間の負電位発生回路3の状態を示す。以下、出力電位ノードNN上の電位は出力電位VNと称され、ノードNdis上の電位は電位Vdisと称される。出力電位VNおよび電位Vdisは、固定の或る大きさを有する電位を指すのではなく、出力電位ノードNN上の可変の大きさの電位および放電制御ノードNdis上の可変の大きさの電位を指す。図4および図5の間、放電制御ノードNdisには、外部(例えば制御回路5)から電位は印加されておらず、放電制御ノードNdisは、負電位発生回路3の状態によって定まる電位を有する。
図4に示されるように、イネーブル信号がハイレベルであるため、信号Vcon1はハイレベル(=電源電位VDD)であり、信号Vcon2はローレベル(=接地電位VSS)である。よって、トランジスタMP1はオフしており、トランジスタMP2はオンしている。
トランジスタMP2がオンしているため、トランジスタMP2および抵抗素子RE2、RE3、ならびにRE4を介して、電源電位ノードNPと出力電位ノードNNとの間の電圧の一部が放電制御ノードNdisに生じる。一方、トランジスタMP1がオフしているため、トランジスタMP1および抵抗素子RE1を介する電圧は放電制御ノードNdisに印加されない。このように、トランジスタMP1がオフしており、トランジスタMP2がオンしており、上記のようにトランジスタMP2のオン抵抗≪R3である。よって、放電制御ノードNdisには、抵抗R2、抵抗R3、および抵抗R4の合成抵抗の比により定まる電位が生じる。具体的には、電位Vdisは、以下の値を有する。
Vdis=(VDD−VN)×R2//R4/(R3+R2//R4)+VN (1)
ここで、R2//R4は並列接続された抵抗R2およびR4の合成抵抗を示す。
例として、VDD=2[V]、R2=200[kΩ]、R3=500[kΩ]、R4=50[kΩ]であり、チャージポンプ11が安定している状態の出力電位VNは−3[V]であるとする。すると、R2//R4=40[kΩ]なので、Vdis=(2−(−3))×40k/540k−3=−2.64[V]である。よって、トランジスタMN1のゲート・ソース間電圧VGSは、−2.64−(−3)=0.36[V]である。このため、トランジスタMN1の閾値電圧Vthが0.55[V]である例に基づくと、トランジスタMN1はオフを維持する。よって、出力電位ノードNNは接地電位ノードGNDと電気的に接続されておらず、出力電位ノードNNは、放電されずに、チャージポンプ11の動作に基づく電位を有する。
図5に示されるように、イネーブル信号がローレベルであるため、信号Vcon1はローレベルであり、信号Vcon2はハイレベルである。よって、トランジスタMP1はオンしており、トランジスタMP2はオフしている。
トランジスタMP1がオンしているため、トランジスタMP1および抵抗素子RE1、RE2、ならびにRE4を介して、電源電位ノードNPと出力電位ノードNNとの間の電圧の一部が放電制御ノードNdisに生じる。一方、トランジスタMP2がオフしているため、トランジスタMP2、および抵抗素子RE3を介する電圧は放電制御ノードNdisに印加されない。このように、トランジスタMP2がオフしており、トランジスタMP1がオンしており、上記のようにトランジスタMP1のオン抵抗≪R1である。よって、放電制御ノードNdisには、抵抗R1、抵抗R2、および抵抗R4の合成抵抗の比により定まる電位が生じる。具体的には、電位Vdisは、以下の値を有する。
Vdis=(VDD−VN)×R2//R4/(R1+R2//R4)+VN (2)
である。
例として、R1=50[kΩ]の場合、Vdis=(2−VN)×40k/90k+VN=0.89+0.56VN[V]である。よって、トランジスタMN1のゲート・ソース間電圧VGSは、0.89+0.56VN−VN=0.89−0.44VN[V]である。このため、トランジスタMN1の閾値電圧Vthが0.55[V]である例に基づくと、トランジスタMN1は、0.89−0.44VN>0.55が満たされている間、オンしており、すなわち、VN<0.78[V]の間はオンを維持する。
次に、図6を参照して、負電位発生回路3の時間に沿った動作が記述される。図6の動作の開始(時刻t0)において、電源電位ノードNPは接地電位VSSを有し、イネーブル信号ノードENはローレベルの電位を有する。このため、負電位発生回路3は、動作しておらず、出力電位ノードNNは接地電位VSSを有し、ノードNcon1はローレベルの電位を有し、ノードNcon2はハイレベルの電位を有する。また、放電制御ノードNdisの電位は、図6の動作の開始とともに制御回路5による維持から解放され、負電位発生回路3の動作により変動するようになる。
以上のようなノードの電位により、負電位発生回路3は、以下の状態となっている。すなわち、ノードNcon1がローレベルであるため、トランジスタMP1はオンしている。トランジスタMP1がオンしているため、トランジスタMP1および抵抗素子RE1、RE2、ならびにRE4を介して、電源電位ノードNPと出力電位ノードNNとの間の電圧の一部が放電制御ノードNdisに生じ得る。しかしながら、電源電位ノードNPが接地電位VSSを有するため、放電制御ノードNdisは、接地電位VSSを有する。また、ノードNcon2がハイレベルであるため、トランジスタMP2はオフしている。よって、トランジスタMP2、および抵抗素子RE2、RE3ならびにRE4を介する電圧は放電制御ノードNdisに印加されない。以上より、放電制御ノードNdisは接地電位VSSを有する。放電制御ノードNdisが接地電位VSSを有するため、トランジスタMN1はオフしている。
時刻t1から、電源電位ノードNPに電源電位VDDが印加され始める。
時刻t2において、イネーブル信号ノードENの電位がハイレベルとされる。この結果、チャージポンプ11は動作を開始し、出力電位VNは時間とともに低下し、チャージポンプ11の動作安定したタイミングである時刻t3において電位VN1に達する。電位VN1は、主にチャージポンプ11の性能によって定まる大きさを有し、負電位発生回路3が発生することを意図されている大きさ(例えば、上記のように−3[V])を有する。
また、時刻t2において、ノードNcon1の電位はハイレベルとなり、ノードNcon2の電位はローレベルとなる。ノードNcon1の電位がハイレベルとなったことにより、トランジスタMP1は、時刻t2においてオフする。また、ノードNcon2の電位がローレベルになったことにより、トランジスタMP2は時刻t2においてオンする。このため、放電制御ノードNdisには、式(1)の電位が表れる。
上記と同じ例として、VDD=2[V]、R2=200[kΩ]、R3=500[kΩ]、R4=50[kΩ]の場合、Vdis=(2−VN)×40k/540k+VN=0.15+0.93VN[V]である。よって、電位Vdisは、出力電位VNに依存し、時刻t2からt3の間、出力電位VNの低下に伴って低下する。電位VN1が、上記と同じ例として−3[V]であるとすると、出力電位VNは、時刻t2からt3の間、0[V]から−3[V]までの範囲にある。この間、放電制御ノードNdisの電位Vdisは、0.15[V]から−2.64[V]の範囲にある。この範囲の間、トランジスタMN1のゲート・ソース間電圧VGSは、0.15[V]から0.36[V]の範囲に有り、常に閾値電圧Vth(=0.55[V])より低い。このため、トランジスタMN1は時刻t2からt3の間、オフを維持する。よって、出力電位ノードNNは、接地電位ノードGNDと電気的に接続されておらず、放電されない。
上記のように、時刻t3において、出力電位ノードNNの電位の低下は止まり、出力電位ノードNNは電位VN1(=−3[V])を有することになる。これに伴い、放電制御ノードNdisの電位Vdisの低下も止まり、このとき、放電制御ノードNdisは、電位Vdism1(=−2.64[V])を有する。
時刻t4において、イネーブル信号ノードENの電位がローレベルとされる。この結果、チャージポンプ11は動作を停止し、出力電位ノードNNの出力電位VNに影響を与えなくなる。
また、時刻t4において、ノードNcon1の電位はローレベルとなり、ノードNcon2の電位はハイレベルとなる。ノードNcon1の電位がローレベルとなったことにより、トランジスタMP1は、時刻t4においてオンする。また、ノードNcon2の電位がローレベルになったことにより、トランジスタMP2は時刻t4においてオフする。このため、放電制御ノードNdisには、式(2)の電位が表れる。
上記と同じ例として、R1=50[kΩ]の場合、Vdis=(2−VN)×40k/90k+VN=0.89+0.56VN[V]である。時刻t4の時点で出力電位VNが電位VN1(=−3[V])なので、時刻t4において、放電制御ノードNdisの電位Vdis(=Vdisp1)は、−0.79[V]へと上昇する。
また、時刻t4の時点で、出力電位VNは−3[V]である。よって、トランジスタMN1がオンしている条件であるゲート・ソース間電圧VGS>閾値電圧Vth(=0.55[V])、VN<0.78[V]が満たされるので、トランジスタMN1はオンする。よって、出力電位ノードNNは接地電位ノードGNDと電気的に接続され、出力電位VNは上昇し始める。
出力電位VNが、放電の開始時点の−3[V]から少なくとも0[V]となるまでの間、トランジスタMN1がオンしている条件であるVN<0.78[V]が常に満たされる。このため、出力電位VNが0[V]に上昇するまで、トランジスタMN1はオンを維持し、トランジスタMN1を介した放電経路が維持される。
出力電位VNが0[V]まで放電されることを確実にするために、出力電位ノードが正の大きさを有する電位V1となったときにトランジスタMN1がオフするように、抵抗R1およびR2の大きさが決定されることもできる。そのためには、ゲート・ソース間電圧VGS=(2−V1)×R2//R4/(R1+R2//R4)=0.55を満たす抵抗R1、R2、およびR4が選択されることができる。ただし、電位V1は、トランジスタMN1のPN接合のオン電圧またはそれ以下の大きさを有する必要がある。電位V1がトランジスタMN1のPN接合のオン電圧超であると、トランジスタMN1のPN接合を常に電流が流れ、トランジスタMN1がトランジスタとして動作しないからである。
図6の例は、そのような例を示し、すなわち、出力電位VNは、0[V]を超えても上昇し続け、時刻t5において電位V1に達する。そして、時刻t5において、ゲート・ソース間電圧VGSが閾値電圧Vthを下回って、トランジスタMN1がオフする。
第1実施形態によれば、以下に記述されるように、簡易な構成の負電位発生回路3が実現されることができる。
図7に示されるような、負電位発生回路3と異なる構成を有する負電位発生回路21が考えられる。すなわち、チャージポンプ11は、電源電位ノードNPと接地電位ノードGNDとの間に接続され、出力電位ノードNNにおいて負電位を出力する。出力電位ノードNNはトランジスタMN1を介して接地電位ノードGNDと接続されている。負電位発生回路21は、図3のようなトランジスタMP1およびMP2、ならびに抵抗素子RE1〜RE4を含まない。放電制御ノードNdisの電位は、負電位発生回路21とは別の回路により制御される。
図8は、負電位発生回路21の動作の間のいくつかのノードの電位を時間に沿って示す。時刻t11、t12、t13、t14は、負電位発生回路3の動作(図6)における時刻t1、t2、t3、t4での動作に相当する。時刻t12から時刻t14の間は、チャージポンプ11が動作しており、その間は、出力電位ノードNNを接地電位ノードGNDから電気的に切断されている必要がある。そのために、トランジスタMN1はオフを維持している必要があり、そのために、放電制御ノードNdis、すなわちトランジスタMN1のゲート端子の電位がチャージポンプ11の動作が安定している間の出力電位ノードNNの電位VN1+閾値電圧Vth未満の電位Vdism2に維持されている必要がある。図6を参照して記述された例と同様に、電位VN1が低く、|VN1|>Vthの場合、VN1+Vth<0であり、よって、Vdism2<0である必要がある。すなわち、放電制御ノードNdisに負の電位Vdism2を印加するための負電源が必要である。
負電位Vdism2の発生のために、負電位発生回路3に加えて別の負電位発生回路が設けられることが考えられる。しかしながら、回路の電源として使用される負電位発生回路21の動作のために、さらなる負電位発生回路が必要であることは、負電位発生回路21に必要な回路の規模が大きく、さらに負電位発生回路21の動作のために必要な消費電流も大きい。負電位Vdism2の発生のための負電位発生回路は、負電位発生回路21よりも小さな負荷を有する分、負電位発生回路21よりは小さい規模で済む。それでも、負電位発生回路21の動作のためにさらなる負電位発生回路が必要である事には変わりは無い。
第1実施形態によれば、負電位発生回路3は、電源電位ノードNPと出力電位ノードNNとの間に直列接続されたトランジスタMP1および抵抗素子RE1ならびにRE2、および電源電位ノードNPと出力電位ノードNNとの間に直列接続されたトランジスタMP2および抵抗素子RE3ならびにRE4を含む。そして、抵抗素子RE1とRE2との間のノードN1、および抵抗素子RE3とRE4との間のノードN2は、トランジスタMN1のゲート端子に接続され、チャージポンプ11の動作および放電の間、それぞれトランジスタMP1およびMP2は排他的にオンされる。抵抗R1〜R4の調整により、放電制御ノードNdisは、チャージポンプ11の動作の間はトランジスタMN1をオフに維持する電位に、チャージポンプ11の放電の間はトランジスタMN1をオンに維持する電位に、自律的に維持される。このため、出力電位ノードNNは、さらなる負電位発生回路を必要とすることなく、チャージポンプ11の動作の間は接地電位ノードGNDから電気的に切断された状態を維持し、放電の間は接地電位ノードGNDに電気的に接続された状態を維持する。よって、簡易な構成の負電位発生回路3が実現されることができる。
(第2実施形態)
図9は、第2実施形態の負電位発生回路3の回路図であり、一部を機能ブロックにより示す。第2実施形態の負電位発生回路3は、第1実施形態(図2)での要素および接続に加えて、抵抗素子RE5およびRE6を含む。抵抗素子RE1とRE2との間のノードN1は、第1実施形態での放電制御ノードNdisと接続されておらず、抵抗素子RE5を介してトランジスタMN1のゲート端子と接続されている。抵抗素子RE3とRE4との間のノードN2は、第1実施形態での放電制御ノードNdisと接続されておらず、抵抗素子RE6を介してトランジスタMN1のゲート端子と接続されている。放電制御ノードNdisは、トランジスタMN1のゲート端子と接続されている。
第2実施形態の負電位発生回路3は、第1実施形態と同じく、電源電位ノードNPと出力電位ノードNNとの間に直列接続されたトランジスタMP1および抵抗素子RE1ならびにRE2、および電源電位ノードNPと出力電位ノードNNとの間に直列接続されたトランジスタMP2および抵抗素子RE3ならびにRE4を含む。そして、抵抗素子RE1とRE2との間のノードN1、および抵抗素子RE3とRE4との間のノードN2は、トランジスタMN1のゲート端子と電気的に接続され、チャージポンプ11の動作および放電の間、それぞれトランジスタMP1およびMP2は排他的にオンされる。よって、第1実施形態と同じ利点を得られる。
また、第2実施形態によれば、ノードN1は抵抗素子RE5を介してトランジスタMN1のゲート端子と接続され、ノードN2は、抵抗素子RE6を介してトランジスタMN1のゲート端子と接続されている。このため、ノードNcon1およびNcon2の電位がハイレベルとローレベルの間で遷移するときにノードN1およびN12で生じるノイズが、トランジスタMN1のゲート端子に伝達することが抑制されることができる。このため、トランジスタMN1のオンおよびオフの切り替わりの特性が向上することができる。
(第3実施形態)
図10は、第3実施形態の負電位発生回路3の回路図であり、一部を機能ブロックにより示す。第3実施形態の負電位発生回路3は、第1実施形態(図2)での要素および接続に加えて、p型のMOSFET MPnおよびMP(n+m)、ならびにn型のMOSFET MNkの少なくとも1つを含む。nは3以上の自然数であり、mは1以上の自然数であり、kは2以上の自然数である。
トランジスタMP1、MP3、MP4、…、MPnは、電源電位ノードNPと抵抗素子RE1との間に直列に接続されており、ゲート端子においてノードNcon1と接続されている。トランジスタMP2、MP(n+1)、MP(n+2)、…、MP(n+m)は、電源電位ノードNPと抵抗素子RE3との間に直列に接続されており、ゲート端子においてノードNcon2と接続されている。トランジスタMN1〜MNkは、接地電位ノードGNDと出力電位ノードNNとの間に直列に接続されており、ゲート端子においてノードN1、N2、および放電制御ノードNdisと接続されている。
トランジスタMP1〜MP(n+m)およびトランジスタMN1〜MNkのうち、トランジスタMP1、MP2、およびMN1以外の任意のトランジスタのみが設けられてもよい。
第3実施形態は、第2実施形態と組合せられてもよい。
第3実施形態の負電位発生回路3は、第1実施形態と同じく、電源電位ノードNPと出力電位ノードNNとの間に直列接続されたトランジスタMP1〜MPnおよび抵抗素子RE1ならびにRE2、および電源電位ノードNPと出力電位ノードNNとの間に直列接続されたトランジスタMP2〜MP(n+m)および抵抗素子RE3ならびにRE4を含む。そして、抵抗素子RE1とRE2との間のノードN1、および抵抗素子RE3とRE4との間のノードN2は、トランジスタMN1のゲート端子と電気的に接続され、チャージポンプ11の動作および放電の間、それぞれトランジスタMP1およびMP2は排他的にオンされる。よって、第1実施形態と同じ利点を得られる。
また、第3実施形態によれば、電源電位ノードNPと抵抗素子RE1の間、および(または)電源電位ノードNPと抵抗素子RE3の間、および(または)接地電位ノードGNDと出力電位ノードNNの間には、カスコード接続されたトランジスタが設けられる。このため、トランジスタMP1〜MPnが設けられる場合、トランジスタMP1〜MPnの各々にかかる電圧はただ1つのトランジスタMP1が設けられる場合よりも低い。また、トランジスタMP2〜MP(n+m)が設けられる場合、トランジスタMP2〜MP(n+m)の各々にかかる電圧はただ1つのトランジスタMP2が設けられるトランジスタMP2が設けられる場合よりも低い。さらに、トランジスタMN1〜MNkが設けられる場合、トランジスタMN1〜MNkの各々にかかる電圧はただ1つのトランジスタMN1が設けられる場合よりも低い。よって、トランジスタMP1〜MP(n+m)の耐圧をトランジスタMP1およびMP2の耐圧よりも高くすることなく、また、トランジスタMN1〜MNkの耐圧をトランジスタMN1より高くすることなく、トランジスタMP1、MP2、およびMN1のみが設けられる場合よりも電源電位VDDと電位VN1との差が大きくされることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…半導体装置、3…負電位発生回路、4…能動回路、5…制御回路、NP…電源電位ノード、GND…接地電位ノード、EN…イネーブル信号ノード、Ndis…放電制御ノード、NN…出力電位ノード。

Claims (13)

  1. 出力ノードにおいて負電位を発生するように構成されたチャージポンプと、
    第1ノードと第2ノードとの間に順に直列に接続された第1トランジスタおよび第1抵抗素子と、
    前記第2ノードと前記出力ノードとの間の第2抵抗素子と、
    前記第1ノードと第3ノードとの間に順に直列に接続された第2トランジスタおよび第3抵抗素子と、
    前記第3ノードと前記出力ノードとの間の第4抵抗素子と、
    前記第1ノードに印加される電位よりも低い電位を印加される第4ノードと前記出力ノードとの間に接続され、ゲートにおいて前記第2ノードおよび前記第3ノードと接続された第3トランジスタと、
    を備える、半導体装置。
  2. 前記第1トランジスタは、ゲートにおいて第1信号を受け取り、
    前記第2トランジスタは、ゲートにおいて前記第1信号の論理と反対の論理を有する第2信号を受け取る、
    請求項1の半導体装置。
  3. 前記チャージポンプは、前記第1信号と同じ論理の信号を受け取っている間、前記負電位を発生する、
    請求項2の半導体装置。
  4. 前記第1抵抗素子は、前記第2抵抗素子の抵抗より低い抵抗を有し、
    前記第3抵抗素子は、前記第4抵抗素子の抵抗より高い抵抗を有する、
    請求項1の半導体装置。
  5. 前記第1トランジスタおよび前記第2トランジスタは、p型のMOSFETであり、
    前記第3トランジスタは、n型のMOSFETである、
    請求項1の半導体装置。
  6. 前記第4ノードは、接地電位を供給される、
    請求項1の半導体装置。
  7. 前記第2ノードと前記第3トランジスタの前記ゲートとの間の第5抵抗素子をさらに備える、
    請求項1の半導体装置。
  8. 前記第3ノードと前記第3トランジスタの前記ゲートとの間の第5抵抗素子をさらに備える、
    請求項1の半導体装置。
  9. 前記第2ノードと前記第3トランジスタの前記ゲートとの間の第6抵抗素子をさらに備える、
    請求項8の半導体装置。
  10. 前記第1トランジスタと前記第1抵抗素子との間に順に直接に接続され、前記第1トランジスタのゲートと接続されたゲートを有する第4トランジスタをさらに備える、
    請求項1の半導体装置。
  11. 前記第2トランジスタと前記第3抵抗素子との間に順に直接に接続され、前記第2トランジスタのゲートと接続されたゲートを有する第4トランジスタをさらに備える、
    請求項1の半導体装置。
  12. 前記第1トランジスタと前記第1抵抗素子との間に順に直接に接続され、前記第1トランジスタのゲートと接続されたゲートを有する第5トランジスタをさらに備える、
    請求項11の半導体装置。
  13. 前記第3トランジスタと前記出力ノードとの間に順に直接に接続され、前記第3トランジスタのゲートと接続されたゲートを有する第4トランジスタをさらに備える、
    請求項1の半導体装置。
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