JP2019159191A - 中継搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる高さの受取口を有する後処理装置に対応可能な中継搬送装置を提供する。【解決手段】中継搬送装置1は、用紙に画像を形成する画像形成装置3と、前記画像形成装置3によって画像を形成された用紙に後処理を行う後処理装置5と、の間に配置されて、前記画像形成装置3から前記後処理装置5へ用紙を中継する。前記中継搬送装置1は、筐体1aと、前記筐体1aの内部に設けられる中継搬送路Pと、前記中継搬送路Pにおける用紙の搬送方向の下流側の端部に接続され、前記後処理装置5の受取口31へ用紙を排出する排出口109を有する排出ユニット101と、前記排出ユニット101の前記排出口109の高さを前記受取口31の高さに応じて変更可能に支持するユニット支持部70と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置で画像が形成された用紙を後処理装置へ中継する中継搬送装置に関する。
印刷業界においては、画像形成された用紙に付加価値を付与するインライン型の後処理装置の需要が高まっている。後処理装置には、用紙に穿孔処理やステープル処理、中折り処理を施すフィニッシャーや、大量の用紙を積載して収容するスタッカーが含まれる。後処理装置は、中継搬送装置を介して画像形成装置の下流側に配置される。
また、後処理装置は、種類によって用紙の受取口の高さが異なる場合がある。例えば、フィニッシャーの受取口は、スタッカーの受取口よりも高い位置に形成される。さらに、メーカーによっても後処理装置の受取口の高さが異なる場合がある。用紙は、中継搬送装置の受渡口から後処理装置の受取口に搬送されるので、中継搬送装置の受渡口の高さは、後処理装置の受取口の高さに一致させる必要がある。受渡口の高さが変わると、受渡口へ向かう排出路の構成も変更する必要がある。
この対策として、様々な後処理装置の受取口の高さに合わせた排出路を有する中継搬送装置を準備することが考えられる。しかし、この場合、それぞれの後処理装置に対応する中継搬送装置を製造して保管しておく必要があり、在庫リスクが高くなる。また、様々な後処理装置に対応できるように複数の排出路を予め備えた中継搬送装置を準備することも考えられる。この場合は、使用されない搬送路が無駄になってしまう。
高さの異なる受渡口から受取口へ用紙を搬送する方法として、特許文献1には、給紙口(受取口)に上下方向に回動自在のガイド部材を設けた後処理装置が開示されている。また、特許文献2には、高さ調整台を備えた後処理装置が開示されている。
特開平5−43124号公報 特開2008−1516号公報
しかしながら上記特許文献1に記載の後処理装置においては、ガイド部材の回動幅が狭いので、給紙口と受渡口との高さの差が大きい場合には対応が困難である。また、上記特許文献2に記載の後処理装置を中継搬送装置に適用した場合、受渡口と共に、画像形成装置から中継搬送装置への用紙の受取口の高さも変わってしまうので、画像形成装置との高さの調整が必要となる。
そこで、本発明は上記事情を鑑み、異なる高さの受取口を有する後処理装置に対応可能な中継搬送装置を提供することを目的とする。
本発明に係る中継搬送装置は、用紙に画像を形成する画像形成装置と、前記画像形成装置によって画像を形成された用紙に後処理を行う後処理装置と、の間に配置されて、前記画像形成装置から前記後処理装置へ用紙を中継する中継搬送装置であって、筐体と、前記筐体の内部に設けられる中継搬送路と、前記中継搬送路における用紙の搬送方向の下流側の端部に接続され、前記後処理装置の受取口へ用紙を排出する排出口を有する排出ユニットと、前記排出ユニットの前記排出口の高さを前記受取口の高さに応じて変更可能に支持するユニット支持部と、を備えていることを特徴とする。
本発明の中継搬送装置において、前記ユニット支持部は、前記受取口の高さに応じて、前記筐体の前記後処理装置側の側面に設けられる複数の装着部を有し、前記排出ユニットは、前記複数の装着部のいずれかに選択的に支持されることを特徴としても良い。
本発明の中継搬送装置において、前記ユニット支持部は、前記排出ユニットを支持して、前記排出口と反対側の端部を支点として回動可能な装着部を有し、前記装着部を回動させて、前記排出口の高さを前記受取口の高さに対応させることを特徴としても良い。
本発明の中継搬送装置において、前記排出ユニットは、回転することで用紙を排出する排出ローラー対を有し、前記排出ローラー対を回転させる駆動源を備え、前記排出ユニットが前記複数の装着部にいずれに支持されても、前記駆動源は共通に使用されることを特徴としても良い。
本発明の中継搬送装置において、前記排出ユニットは、前記排出口へ向けて用紙が水平に搬送される搬送路を有していることを特徴としても良い。
本発明の中継搬送装置において、前記中継搬送路は、用紙の表裏を反転させる複数の反転部と、用紙の搬送方向と直交する幅方向における用紙の位置を補正する複数の補正部と、を備えていることを特徴としても良い。
本発明によれば、後処理装置の受取口の高さに応じて排出ユニットを支持することができるので、受取口の高さの異なる後処理装置に対しても、1台の中継搬送装置で対応することができる。
本発明の実施形態に係る中継搬送装置(フィニッシャー連結時)を模式的に示す正面図である。 本発明の実施形態に係る中継搬送装置(スタッカー連結時)を模式的に示す正面図である。 本発明の実施形態に係る中継搬送装置において、フィニッシャー連結時の排出ユニットを模式的に示す正面図である。 本発明の実施形態に係る中継搬送装置において、スタッカー連結時の排出ユニットを模式的に示す正面図である。 本発明の実施形態に係る中継搬送装置において、フィニッシャー連結時の排出ユニットとモーター組み立てを模式的に示す裏面図である。 本発明の実施形態に係る中継搬送装置において、スタッカー連結時の排出ユニットとモーター組み立てを模式的に示す裏面図である。 本発明の実施形態に係る中継搬送装置の変形例を模式的に示す正面図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る中継搬送装置について説明する。
図1及び図2を参照して、中継搬送装置1について説明する。図1及び図2は、画像形成装置及び後処理装置のそれぞれに連結された中継搬送装置を模式的に示す正面図である。図1及び図2の紙面手前側を中継搬送装置の正面側(手前側)とする。各図のL、Rは、中継搬送装置の左側、右側を示す。
中継搬送装置1は、用紙Sに画像を形成する画像形成装置3と、画像形成装置3によって画像を形成された用紙Sに後処理を行う後処理装置5と、の間に配置されて、画像形成装置3から後処理装置5へ用紙Sを中継する。
まず、画像形成装置3と後処理装置5との構成について説明する。
画像形成装置3の装置本体3aには、複数の給紙部11と、インクジェット方式の画像形成部13と、が備えられている。給紙部11は、装置本体3aの下部に上下方向に並んで配置されて、それぞれ、用紙Sを収容する給紙カセット15と、給紙カセット15から用紙Sを給送する給送装置17と、を有している。画像形成部13は、給紙部11の上方に配置されて、循環走行する搬送ベルト19と、搬送ベルト19の走行方向に沿って配置された4個の記録ヘッド21と、を備えている。装置本体3aの中継搬送装置1の側(左側)の側面の上部には、用紙の受渡口23が形成されている。
装置本体3aには、各給紙部11の給送装置17から画像形成部13を通って受渡口23へ向かう用紙Sの搬送路X1が形成されている。搬送路X1は、用紙の表裏を反転させる反転路X2を有している。反転路X2は、搬送方向において画像形成部13の下流側で搬送路X1から分岐し、画像形成部13の上流側で搬送路X1に合流している。
次に、画像形成装置3の動作について説明する。まず、各給紙部11において、給送装置17が給紙カセット15から用紙を搬送路X1に用紙Sを送り出す。送り出された用紙は、搬送路X1に沿って搬送されて、画像形成部13において搬送ベルト19の上面に吸着される。そして、搬送ベルト19の回転に伴って搬送されながら、各記録ヘッド21から吐出されるインクによって、用紙Sに画像が形成される。画像形成された用紙は、搬送ベルト19によって搬送された後、受渡口23から排出される。両面印刷が行われる場合は、一方の面に画像形成された用紙は、反転路X2に搬送されて表裏が反転された後、搬送路X1に搬送されて搬送ベルト19の上面に吸着される。そして、搬送ベルト19の回転に伴って搬送されながら他方の面に画像が形成される。
次に、後処理装置5の構成について、図1を参照して説明する。後処理装置5は、用紙に穿孔処理と、ステープル処理と、中折り処理と、を選択的に施すフィニッシャーである。後処理装置5の装置本体5aには、パンチング装置25と、ステープル装置27と、中折り装置29と、が備えられている。パンチング装置25は、装置本体5aの上部に配置され、ステープル装置27は、パンチング装置25の下方に配置され、中折り装置29は、装置本体5aの下部に配置されている。装置本体5aの、中継搬送装置1の側(右側)の側面には、中継搬送装置1から用紙が受け入れられる受取口31が形成されている。装置本体5aの、中継搬送装置1とは反対側(左側)の側面には、3つの排出口33a、33b、33cが、それぞれパンチング装置25、ステープル装置27、中折り装置29の側方にされている。3つの排出口33a、33b、33cの下方には、それぞれ排出トレイ35a、35b、35cが備えられている。
装置本体5aには、受取口31からパンチング装置25を通って上側の排出口33aに向かう第1搬送路Y1と、パンチング装置25の下流側で第1搬送路Y1から分岐してステープル装置27を通って中央の排出口33bに向かう第2搬送路Y2と、第2搬送路Y2から分岐して中折り装置29を通って下側の排出口33cに向かう第3搬送路Y3と、が形成されている。
次に、後処理装置5の動作について説明する。画像形成装置3によって画像を形成された用紙Sは、中継搬送装置1(詳細は後述)を介して、受取口31から第1搬送路Y1に受け入れられる。用紙Sにパンチング処理が行われる場合は、用紙Sは、第1搬送路Y1を通ってパンチング装置25に搬送され、パンチング装置25で穿孔処理が施された後、第1搬送路Y1を通って上側の排出口33aから排出されて、上側の排出トレイ35aに積載される。用紙Sにステープル処理が行われる場合は、用紙Sは、第1搬送路Y1から第2搬送路Y2に沿ってステープル装置27に搬送され、ステープル装置27によってステープル処理が施された後、中央の排出口33bから排出されて、中央の排出トレイ35bに積載される。用紙Sに中折り処理が行われる場合は、用紙Sは、第1搬送路Y1から第2搬送路Y2と第3搬送路Y3を通って中折り装置29に搬送され、中折り装置29によって中綴じされて中折りが施された後、下側の排出口33cから排出されて、下側の排出トレイ35cに積載される。
なお、オプション装置6として、図2に示されるように、大量の用紙を蓄積して収容するスタッカーが、中継搬送装置1に連結される場合がある。この場合、オプション装置6の装置本体6aには、用紙Sを蓄積して収容する大容量トレイ37が備えられる。装置本体5aの、中継搬送装置1の側(右側)の側面には、中継搬送装置1から用紙が受け入れられる受取口39が形成されている。一般に、スタッカーの受取口39の高さは、フィニッシャーの受取口31の高さよりも低い。
次に、中継搬送装置1の構成について、図1及び図2と、図3A及び図3Bと図4A及び図4Bを参照して説明する。図3A及び図3Bは、排出ユニットを正面側から見た模式図、図4A及び図4Bは、排出ニットとモーター組み立てを裏面側から見た模式図である。
中継搬送装置1は、画像形成装置3及び後処理装置5とは別体に設けられて、画像形成装置3と後処理装置5のそれぞれに連結される。中継搬送装置1は、画像形成装置3から後処理装置5へ用紙Sを中継する間に、用紙Sの表裏反転と、搬送方向と直交する幅方向における用紙Sの位置補正と、を選択的に行うことができる。
中継搬送装置1の筐体1aの、画像形成装置3の側(右側)の側面には、画像形成装置3からの用紙の受取口41が形成されている。受取口41は、画像形成装置3の受渡口23と同じ高さに形成されている。筐体1aの、後処理装置5の側(左側)の側面には、用紙Sの受渡口43、45が上下に並んで2つ形成されている。上側の受渡口43は、フィニッシャー(図1参照)の受取口31と同じ高さであり、下側の受渡口45は、スタッカー(図2参照)の受取口39と同じ高さである。さらに、筐体1aの上面には、排出トレイ47が形成されている。
筐体1aの内部には、受取口41から、上下の受渡口43及び45に向かう搬送方向に沿って用紙が搬送される搬送路が形成されている。搬送路は、用紙の搬送方向における上流側から順に、第1共通路M1と、第1反転路I1及び第2反転路I2と、第2共通路M2と、第1補正路C1及び第2補正路C2と、第3共通路M3と、第4共通路M4とからなる中継搬送路Pと、排出路Dと、を有している。第1反転路I1及び第2反転路I2は、用紙の表裏を反転する反転部である。第1補正路C1及び第2補正路C2は、幅方向における用紙の位置を補正する補正部である。以下の説明において、上流側と下流側とは、前述の用紙の搬送方向における上流側と下流側とを示す。各図の矢印は、用紙の搬送方向を示す。
第1共通路M1は、受取口41から左方向にほぼ水平に延びて、第1分岐点D1で第1反転路I1と第2反転路I2とに分岐している。
第1反転路I1は、用紙の搬送方向が反転されるスイッチバック路I11と、スイッチバック路I11へ用紙が搬送される往路I12と、スイッチバックされた用紙が搬送される復路I13と、を有している。往路I12は、第1分岐点D1から左方向に略水平に延びている。往路I12には、所定の間隔を開けて2組の搬送ローラー対51が備えられている。スイッチバック路I11は、往路I12の出口から左方向に水平に延びた後、左斜め下方に傾斜している。スイッチバック路I11には、所定の間隔を開けて、2組の搬送ローラー対53が備えられている。各搬送ローラー対53は、正逆回転可能である。復路I13は、スイッチバック路I11の入口から下方に延びている。復路I13には、1組の搬送ローラー対55が備えられている。
第2反転路I2は、用紙の搬送方向が反転されるスイッチバック路I21と、スイッチバック路I21へ用紙が搬送される往路I22と、スイッチバックされた用紙Sが搬送される復路I23と、を有している。往路I22は、第1分岐点D1から下方に延びている。往路I22には、1組の搬送ローラー対57が備えられている。スイッチバック路I21は、往路I22の出口から下方に延びている。スイッチバック路I21には、所定の間隔を開けて、2組の搬送ローラー対59が備えられている。各搬送ローラー対59は、正逆回転可能である。復路I23は、スイッチバック路I21の入口から左方に延びている。復路I23には、所定の間隔を開けて、2組の搬送ローラー対61が備えられている。
第1反転路I1の復路I13と第2反転路I2の復路I23とは、第1合流点J1で合流している。第2共通路M2は、第1合流点J1から下方に延びた後、左上方向に湾曲しながら折り返されている。第2共通路M2は、第2分岐点D2で、第1補正路C1と第2補正路C2とに分岐している。
第1補正路C1と第2補正路C2は、上下に並んで形成されて、それぞれ略水平に延びている。第1補正路C1と第2補正路C2とには、それぞれ、3組の切換ローラー対63と、補正ローラー対65と、が上流側から順に備えられている。3組の切換ローラー対63と補正ローラー対65とは、搬送方向に沿って所定の間隔を開けて配置されている。各切換ローラー対63の上側のローラーは、下側のローラーと共に用紙を挟み込むニップ位置(図1及び図2の実線参照)と、用紙から上方に離間したニップ解除位置(図1及び図2の点線参照)と、の間で上下方向に移動可能である。補正ローラー対65は、幅方向(前後方向)に移動可能に設けられている。
第1補正路C1と第2補正路C2とは、第2合流点J2で合流している。第3共通路M3は、第2合流点J2から上方に延びている。第3共通路M3の出口は、下側の受渡口45と同じ高さに配置されている。第4共通路M4は、第3共通路M3の出口から上方に延びている。第4共通路M4の出口は、上側の受渡口43と同じ高さに配置されている。
第3共通路M3と第4共通路M4の出口と、上下の受渡口43及び45と、の間には、ユニット支持部70が形成されている。ユニット支持部70は、第3共通路M3の出口と下側の受渡口45との間に形成される下装着部71と、第4共通路M4の出口と上側の受渡口43との間に形成される上装着部73と、を有している。上装着部73と下装着部71とは、上側の受渡口43、下側の受渡口45から、筐体1aの内部に向かってスロット状に形成されている。上装着部73と下装着部71とには、排出路Dを備える排出ユニット101(詳細は後述)が、それぞれ上側の受渡口43と下側の受渡口45を通して着脱可能に装着される。
図3A及び図3Bに示されるように、筐体1aの後側板には、上装着部73と下装着部71との間に、排出ユニット101の駆動源としてのモーター組み立て81が支持されている。モーター組み立て81は、モーター83と、出力ギア85と、モーター83と出力ギア85との間に介される減速ギア列87と、を有している。さらに、後側板には、モーター組み立て81の出力ギア85と噛合い可能な上側中間ギア89と下側中間ギア91とが、上下方向に並んで回転可能に支持されている。
次に、排出ユニット101について、図3A及び図3Bと図4A及び図4Bを参照して説明する。排出ユニット101は、前後方向(各図の紙面に垂直な方向、図3A、図3B、図4A、図4Bは、排出ユニット101を後側から見た正面図であり、紙面手前側が後側を示す)に対向する前後の側板103と、3組の排出ローラー対105と、を備えている。図4A及び図4Bに示されるように、前後の側板103の一方(右方)の端面間に、用紙の受入口107が形成され、他方(左方)の端面間に、用紙の排出口109が形成されている。用紙の受入口107は、水平方向から搬送された用紙Sに対応する水平口111と、下方から搬送された用紙に対応する下方口113と、を有している。受入口107と排出口109との間に、用紙の排出路Dが形成されている。3組の排出ローラー対105は、排出路Dに沿って所定の間隔を開けて配置されている。3組の排出ローラー対105は、それぞれ上ローラーと下ローラーとを有し、各上下ローラーの前後端部は、それぞれ前後側の側板103に回転可能に支持されている。3つの上ローラーは、タイミングベルト(図示省略)で接続されて、同じ方向に回転する。
図3A及び図3Bに示されるように、最も上流側(最も右側)の排出ローラー対105の上側のローラーの回転軸の後端部は、後側の側板103から後方に突き出している。突き出した後端部には、入力ギア115が固定されている。入力ギア115には、後側の側板103に支持されたギア列117が噛み合っている。ギア列117は、入力ギア115から直列に接続された第1〜第4アイドルギア119、121、123、125で構成されている。
図4Aに示されるように、排出ユニット101は、筐体1aの上側の受渡口43を通して、上装着部73に装着される。さらに、排出ユニット101の排出口109の下流側に、補助排出ユニット131が装着される。補助排出ユニット131は、上下のローラーからなる排出ローラー対を備えている。これにより、第4共通路M4の出口が排出ユニット101の受入口107(下方口113)に連通すると共に、排出ユニット101の排出口109が補助排出ユニット131を介して上側の受渡口43に連通する。補助排出ユニット131は、排出ユニット101の排出口109から後処理装置5のパンチング装置25までの用紙の搬送力を与える。また、第3共通路M3の出口には、搬送方向に沿った一対のガイド板133が装着されて、第3共通路M3から第4共通路M4へ用紙Sを案内可能となっている。下側の受渡口45には、連結板(図示省略)が取り付けられる。連結板には、後処理装置5の接続端子に接続される接続端子や、後処理装置5の被係合部と係合する係合部等が形成されている。
排出ユニット101が上装着部73に装着されると、図3Aに示されるように、排出ユニット101のギア列117の第4アイドルギア125が、上側中間ギア89と噛み合う。モーター83が所定の方向に回転すると、減速ギア列87を介して出力ギア85が回転し、出力ギア85と噛み合う上側中間ギア89が回転する。これにより、第4アイドルギア125が回転して、第3、第2、第1アイドルギア123、121、119を介して、入力ギア115が、図3Aの反時計回り方向に回転する。すると、3組の排出ローラー対105の上ローラーが図3Aの時計回り方向に回転して、用紙Sを受入口107から排出口109に向かう方向(左方向)に搬送することが可能となる。
再度図1及び図2を参照して、中継搬送装置1の筐体1aの内部には、反転及び位置補正と後処理が不要な用紙が搬送される第1副経路S1と、反転及び位置補正が不要で後処理のみが行われる用紙が搬送される第2副経路S2と、が形成されている。
第1副経路S1は、第1反転路I1の往路I12の途中の第3分岐点D3で上方に分岐して、排出トレイ47に向かって延びている。第2副経路S2は、第1反転路I1のスイッチバック路I11の途中の第4分岐点D4で分岐して、左方向に延びている。第2副経路S2は、第5分岐点D5で上経路S21と下経路S22とに分岐している。上経路S21は、斜め左上方向に延びて第4共通路M4の出口に向かっている。下経路S22は、斜め左下方向に延びて第3共通路M3の出口に向かっている。
上記構成を有する中継搬送装置1の動作について、図1及び図4Aを参照して説明する。画像形成装置3の受渡口23から排出された用紙は、中継搬送装置1の受取口41を通って第1共通路M1に搬送される。なお、用紙Sは、画像形成装置3から所定の間隔を空けて第1共通路M1へ連続的に搬送されるものとする。
1枚目の用紙は、第1分岐点D1で第1共通路M1から第1反転路I1に搬送される。第1反転路I1では、往路I12とスイッチバック路I11の各搬送ローラー対51、53が一方向に回転して、用紙を往路I12からスイッチバック路I11に搬送する。その後、スイッチバック路I11の各搬送ローラー対53が前記一方向とは反対の方向に回転して用紙をスイッチバックさせる。これにより、用紙の表裏が反転する。スイッチバックされた用紙は復路I13に搬送され、復路I13の搬送ローラー対55が回転することで、第1合流点J1で第1反転路I1から第2共通路M2に搬送される。
2枚目の用紙は、第1分岐点D1で第2反転路I2に分岐する。第2反転路I2では、第1反転路I1と同様の動作によって、2枚目の用紙の表裏が反転される。表裏が反転された用紙は、第1合流点J1で、第2反転路I2から第2共通路M2に搬送される。
前記1枚目の用紙は、第2共通路M2に沿って搬送されて、第2分岐点D2で第2共通路M2から第1補正路C1に搬送される。第1補正路C1においては、まず、用紙位置センサー(図示せず)が用紙の幅方向の位置を検知した後、各ローラー対63、65が用紙を挟み込んだ状態で回転を一旦停止する。次に、各切換ローラー対63の上側のローラーがニップ位置(図1の実線参照)からニップ解除位置(図1の点線参照)まで移動する。その後、補正ローラー対65が、用紙を挟み込んだまま、上記用紙位置センサーの検知結果に基づいて幅方向に移動する。例えば、用紙が基準位置から、幅方向における一方の側(前側)に1mmずれていることを上記用紙位置センサーが検知した場合には、第1補正ユニット44の補正ローラー対65が、幅方向における他方の側(後側)に1mm移動する。これにより、用紙の幅方向の位置が補正される。
用紙の幅方向の位置が補正された後、各切換ローラー対63の上側のローラーがニップ解除位置(図1の点線参照)からニップ位置(図1の実線参照)まで移動する。その後、各ローラー対63、65の回転が再開されて、位置が補正された用紙は、第2合流点J2で、第1補正路C1から第3共通路M3に搬送される。
前記2枚目の用紙は、第2分岐点D2で第2共通路M2から第2補正路C2に分岐する。第2補正路C2では、第1補正路C1と同様の動作によって、2枚目の用紙の幅方向の位置が補正される。位置が補正された用紙は、第2合流点J2で、第2補正路C2から第3共通路M3に搬送される。
図4Aに示されるように、前記1枚目の用紙は、第3共通路M3と一対のガイド板212間と第4共通路M4とを通って、第4共通路M4の出口から排出ユニット101の受入口107の下方口113に搬送される。そして、排出ユニット101内を搬送されて、排出ユニット101の排出口109から、補助排出ユニット131を介して、上側の受渡口43を通って排出されて、後処理装置5の受取口31へ受け入れられる。前記2枚目の用紙も同様に、排出ユニット101から後処理装置5へ排出される。
このように、所定の間隔を空けて画像形成装置3から連続的に導入される用紙Sは、第1反転路I1と第2反転路I2、及び、第1補正路C1と第2補正路C2、に交互に搬送されて、両反転路I1及びI2と両補正路C1及びC2で、反転動作と補正動作が実行されている。つまり、2枚の用紙の反転動作(又は補正動作)を並列して実行することができる。したがって、反転動作や補正動作の待ち時間を短縮することができるので、中継搬送装置1の生産性(所定時間ごとの用紙Sの処理枚数)を高めることができる。
なお、反転動作及び補正動作と後処理が不要な用紙は、第1分岐点D1で、第1共通路M1から第1反転路I1の往路I12に搬送され、第3分岐点D3で往路I12から第1副経路S1に搬送され、第1副経路S1に沿って搬送される。その後、第1副経路S1の出口から排出されて、排出トレイ47に積載される。また、反転動作及び補正動作が不要で後処理のみが必要な用紙は、第1分岐点D1で、第1共通路M1から第1反転路I1の往路I12に搬送された後スイッチバック路I11に沿って搬送され、第4分岐点D4でスイッチバック路I11から第2副経路S2に搬送され、第5分岐点D5で、第2副経路S2から上経路S21に搬送される。その後、上経路S21の出口から、排出ユニット101の受入口107の水平口111に排出されて、排出ユニット101内を搬送され、排出ユニット101の排出口109から、補助排出ユニット131を介して、上側の受渡口43を通って排出されて、後処理装置5の受取口31へ受け入れられる。
次に、オプション機器6としてのスタッカーが連結される場合の中継搬送装置1の動作について、図2及び図3B及び図4Bを参照して説明する。この場合、排出ユニット101は、左側板の下側の受渡口45から下装着部71に装着される。図4Bに示されるように、第3共通路M3の出口は、一対のガイド板133(図4A参照)が取り外れて開口している。これにより、第3共通路M3の出口が排出ユニット101の受入口107に連通すると共に、排出ユニット101の排出口109が下側の受渡口45に連通する。また、下側の受渡口45からには、オプション機器6のガイド部(図示省略)が入り込む。ガイド部は、排出ユニット101の排出口109から大容量トレイ37に用紙を案内する。また、第4共通路M4の出口は、カバー板135で塞がれている。さらに、上側の受渡口43はカバー板(図示省略)で塞がれている。また、筐体1aの左側面には、オプション機器6と連結可能なフック部(図示省略)が装着される。
排出ユニット101が下装着部71に装着されると、図3Bに示されるように、排出ユニット101のギア列117の第2アイドルギア121が、下側中間ギア91と噛み合う。モーター83が所定の方向に回転すると、減速ギア列87を介して出力ギア85が回転し、出力ギア85と噛み合う下側中間ギア91が回転する。これにより、第2アイドルギア121が回転して、第1アイドルギア119を介して、入力ギア115が、図3Bの反時計回り方向に回転する。すると、3組の排出ローラー対105の上ローラーが図3Bの反時計回り方向に回転して、受入口107から排出口109に向かう方向(左方向)に用紙を搬送することが可能となる。なお、減速ギア列87の減速比や各ギアの歯数等は、排出ユニット101がいずれの装着部71、73に装着された場合でも、同じ速度で用紙を排出できるように、すなわち、入力ギア115が同じ速度で回転するように設定されている。
画像形成装置3の受渡口23から排出された用紙は、中継搬送装置1の受取口41を通って第1共通路M1に搬送され、前述と同様に、反転処理と補正処理とが施された後、第3共通路M3の出口から排出ユニット101の受入口107の水平口111に搬送される。その後、排出ユニット101内を搬送されて、排出ユニット101の排出口109から、下側の受渡口45を通って排出されて、オプション装置6(スタッカー)の受取口39へ受け入れられる。
上記説明したように、本発明の中継搬送装置1によれば、排出ユニット101を、上装着部73と下装着部71とのいずれかに選択的に装着することで、排出口109の高さを、後処理装置5の受取口31又はオプション装置6の受取口39の高さに合わせることができるので、受取口の高さの異なる後処理装置5やオプション装置6に対しても、1台の中継搬送装置1を準備すればよい。したがって、在庫のリスクがなくなり、さらに、無駄になってしまう構成を追加する必要がなくなるのでコストの点で有利となる。
なお、中継搬送装置1の受渡口は、後処理装置5やオプション装置6の種類に応じて任意の高さに形成することができる。さらに、受渡口の数は2つ以上であっても良い。
さらに、排出ユニット101は、水平方向に用紙を搬送して、水平方向に排出するので、後処理装置5の受取口31やオプション装置6の受取口39に円滑に用紙を排出することができる。
さらに、排出ユニット101が上装着部73と下装着部71とのいずれに装着されても、共通のモーター組み立て81で排出ローラー対105を回転させることができるので、さらにコストメリットを得られる。
次に、図5を参照して、中継搬送装置1の変形例について説明する。図5は中継搬送装置を模式的に示す正面図である。
この変形例においては、ユニット支持部70に、装着部141が上側の受渡口43とは反対側の端部を支点として回動可能に支持されている。装着部141は、受渡口43の側が開口した箱状の部材であり、開口から排出ユニット101が装着されるようになっている。つまり、装着部141が回動することで、排出ユニット101は排出口109とは反対側の端部、すなわち、受入口107側の端部を支点として回動する。装着部141は、略水平な姿勢と、後処理装置5の側(左側)へ下方に傾斜した姿勢と、の間を回動する。略水平姿勢では、排出ユニット101の排出口109は上側の受渡口43に対応し、傾斜姿勢では、排出ユニット101の排出口109は下側の受渡口45に対応する。このように装着部141を回動させることで、排出ユニット101の排出口109の高さを、後処理装置5やオプション装置6の受入口の高さに合わせることができる。この場合、排出口109の高さを無段階に変更することができる。なお、この場合は、第2副経路S2は上経路S21と下経路S22とに分岐する必要がなく、第5分岐点D5から排出ユニット101の受入口107に向かって形成される。
本実施形態においては、画像形成装置3がインクジェット方式の場合について説明したが、電子写真方式であっても良い。
1 中継搬送装置
1a 筐体
3 画像処理装置
5 後処理装置
6 オプション装置
31 受取口
39 受取口
70 ユニット支持部
71 下装着部
73 上装着部
81 モーター組み立て(駆動源)
101 排出ユニット
105 排出ローラー対
109 排出口
141 装着部
C1 第1補正路(補正部)
C2 第2補正路(補正部)
D 排出路
I1 第1反転路(反転部)
I2 第2反転路(反転部)
P 中継搬送路

Claims (6)

  1. 用紙に画像を形成する画像形成装置と、前記画像形成装置によって画像を形成された用紙に後処理を行う後処理装置と、の間に配置されて、前記画像形成装置から前記後処理装置へ用紙を中継する中継搬送装置であって、
    筐体と、
    前記筐体の内部に設けられる中継搬送路と、
    前記中継搬送路における用紙の搬送方向の下流側の端部に接続され、前記後処理装置の受取口へ用紙を排出する排出口を有する排出ユニットと、
    前記排出ユニットの前記排出口の高さを前記受取口の高さに応じて変更可能に支持するユニット支持部と、を備えていることを特徴とする中継搬送装置。
  2. 前記ユニット支持部は、
    前記受取口の高さに応じて、前記筐体の前記後処理装置側の側面に設けられる複数の装着部を有し、
    前記排出ユニットは、前記複数の装着部のいずれかに選択的に支持されることを特徴とする請求項1に記載の中継搬送装置。
  3. 前記ユニット支持部は、
    前記排出ユニットを支持して、前記排出口とは反対側の端部を支点として回動可能な装着部を有し、
    前記装着部を回動させて、前記排出口の高さを前記受取口の高さに対応させることを特徴とする請求項1に記載の中継搬送装置。
  4. 前記排出ユニットは、回転することで用紙を排出する排出ローラー対を有し、
    前記排出ローラー対を回転させる駆動源を備え、 前記排出ユニットが前記複数の装着部にいずれに支持されても、前記駆動源は共通に使用されることを特徴とする請求項2に記載の中継搬送装置。
  5. 前記排出ユニットは、前記排出口へ向けて用紙が水平に搬送される搬送路を有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の中継搬送装置。
  6. 前記中継搬送路は、用紙の表裏を反転させる複数の反転部と、用紙の搬送方向と直交する幅方向における用紙の位置を補正する複数の補正部と、を備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の中継搬送装置。
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