JP2019158738A - 自動分析装置 - Google Patents
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Abstract
Description
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施の形態の説明により明らかにされる。
まず、本発明の第1の実施の形態例に係る自動分析装置について図1を参照して説明する。
図1は、免疫分析装置1の構成例を示す概略構成図である。
図1には、本発明の自動分析装置の一例として適用した免疫分析装置1の概略構成図が示される。免疫分析装置1は、被検体の抗原抗体反応等の免疫分析を行う装置である。免疫分析装置1は、測定装置2と、測定装置2を含む免疫分析装置1全体の制御を行うと共に測定装置2から出力される測定値のデータの分析を行う制御装置40とを備えている。
測定装置2は、大別して容器供給ユニット3、検体架設ユニット4、容器搬送ユニット5、検体分注プローブ6、試薬保冷ユニット7、第1の試薬分注プローブ8、第2の試薬分注プローブ9、免疫酵素反応ユニット10、第1のBF分離ユニット11、第2のBF分離ユニット12、基質液保冷庫14、容器移送ユニット15及び発光測定ユニット16を備える。これら容器供給ユニット3、検体架設ユニット4等の各ユニットや基質液保冷庫14、容器移送ユニット15及び発光測定ユニット16は、装置外装体20に収容されている。
図2は、発光測定ユニット16の構成例を示す説明図である。
発光測定ユニット16は、上述した光検出器17の他に、筐体30、遮光部材31等を備える。
次に、制御装置40の構成例を説明する。
図3は、制御装置40の内部構成例を示すブロック図である。
制御装置40は、バス46に接続された、制御部41と、記憶部42と、表示部43と、入力部44と、インターフェイス部45とを備える。
表示部43は、光検出器自己診断の測定結果等を表示する。この表示部43には、例えば、液晶ディスプレイ装置等が用いられる。
入力部44は、ユーザーによって行われる免疫分析装置1に対する操作入力を受け付け、入力信号を制御部41に出力する。この入力部44には、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル等が用いられる。
第1の実施の形態に係る制御装置40の制御部41は、発光測定ユニット16に光検出器自己診断を行わせるタイミングを、測定装置2の起動時(例えば、毎朝、数日毎)だけでなく、「測定開始時」と「測定終了時」とするように制御する。ここで、検体架設ユニット4には、例えば、30本の検体容器4aが配置されている。「測定開始時」とは、検体架設ユニット4に配置された30本の検体容器4aに収容される検体のうち、発光測定ユニット16が最初に検体を測定する前のタイミングである。また、「測定終了時」とは、検体架設ユニット4に配置された30本の検体容器4aに収容される検体のうち、発光測定ユニット16が最後に検体を測定した後のタイミングである。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る免疫分析装置1について説明する。
本実施の形態に係る制御部41は、光検出器17が自己診断して得た測定値の絶対値を、予め設定された複数の閾値と比較することで、測定値が複数の閾値の範囲内にある場合に光検出器17を正常と判定し、測定値が複数の閾値の範囲外にある場合に光検出器17を異常と判定する。このように制御部41が、光検出器自己診断により得た測定値の絶対値と、閾値とを比較することを「絶対値比較」と呼ぶ。次表2は、制御部41により測定値の正常又は異常を判定するために参照される複数の閾値(上限値及び下限値)の例を示す。
次に、本発明の第3の実施の形態に係る免疫分析装置1について説明する。
本実施の形態に係る制御部41は、光検出器17が自己診断して得た今回の測定値(以下、「今回測定値」と呼ぶ)を、光検出器17が前回の測定までに自己診断して得た前回測定値と比較する。そして、制御部41は、光検出器17が自己診断して得た今回測定値が、前回測定値に対して乖離した量が所定値未満である場合に、光検出器17を正常と判定する。一方、制御部41は、光検出器17が自己診断して得た測定値が、前回測定値に対して乖離した量が所定値以上である場合に、光検出器17を異常と判定する。次表3は、制御部41により測定値の正常又は異常を判定するために参照される、前回測定値と今回測定値との乖離度合いの例を示す。このように制御部41が、光検出器自己診断により得た今回測定値と、前回測定値との乖離量を所定値(乖離度合い)と比較することを「相対比較」と呼ぶ。
次に、本発明の第4の実施の形態に係る免疫分析装置1について説明する。
本実施の形態に係る制御部41は、上述した第2及び第3の実施の形態に係る光検出器自己診断の診断結果に基づいて、様々な動作を制御することが可能である。次表4は、制御部41が光検出器自己診断の診断結果に基づいて行う動作の例を示す。表中で「○」は、診断結果が正常であると判定されたことを示し、「×」は診断結果が異常であると判定されたことを示す。
次に、本発明の第5の実施の形態に係る免疫分析装置1について説明する。
本実施の形態に係る制御部41は、光検出器自己診断の測定値を時系列で比較し、表示部43に表示することが可能である。
直近精度管理画面W2は、過去に所定期間にわたって行われた光検出器自己診断の測定値の平均値に対する、現在の光検出器自己診断の測定値との乖離量をグラフ化して表示する。このため、直近精度管理画面W2に示されるチャート表示エリアW2aは、光検出器自己診断のタイミングを示す日時(30分毎)を横軸とし、光検出器17の測定値の平均値(Mean)と、標準偏差(±2SD(Standard Deviation)、±3SD)を縦軸とするグラフを表す。そして、制御部41は、光検出器17が自己診断して得た測定値を時系列で表示部43、すなわち直近精度管理画面W2のチャート表示エリアW2aに表示する。
日差精度管理画面W3は、光検出器自己診断の測定値を、1日毎にグラフ化して表示する。日差精度管理画面W3のチャート表示エリアW3aには、「Xbar−R管理図」が表示される。Xbar−R管理図は、光検出器自己診断のタイミングを示す日を横軸とし、光検出器自己診断の測定値の平均値(Mean)と、標準偏差(±2SD、±3SD)とを縦軸とするグラフである。チャート表示エリアW3aの上段には、当日に光検出器17が測定した測定値を平均した平均値(Xbar)の推移が表され、下段には、光検出器17が測定した測定値の変動幅(R)の日毎の推移が表される。チャート表示エリアW3aの上段及び下段に示すグラフの縦軸は、それぞれ平均値に対してSD幅で描画される。そして、制御部41は、光検出器17が自己診断して得た測定値を時系列で表示部43、すなわち日差精度管理画面W3のチャート表示エリアW3aに表示する。
チャート表示エリアW3aの下段に示すグラフは、Rチャートであり、各測定日毎に測定された各測定値の「最大値−最小値」で求められる。チャート表示エリアW3aの下段に示すグラフにより、当日の測定値の幅がどの位あったかが示される。例えば、ある測定日に2回測定して得られた測定値が「100」と「110」であれば変動幅は「10」となり、2回とも全く同じ測定値であれば変動幅は「0」となる。なお、1日に1回しか測定していなければ、他に測定結果が変動しないので、変動幅は「0」となる。このため、例えば、12月31日に注目すると、チャート表示エリアW3aの上段により平均値は−2SD近くずれていたことが示される。一方、チャート表示エリアW3aの下段により、12月31日に行われた複数回の測定により得られた各測定値は、平均値から低いながらもそれぞれ同じような値であったため、変動幅は小さかったことが示される。
次に、本発明の第6の実施の形態に係る免疫分析装置1について説明する。
本実施の形態に係る制御部41は、光検出器自己診断により、光検出器17を異常と判定した場合に、診断結果を異常と判定するまでに測定した検体の測定値のデータにフラグを付加する。
次に、本発明の第7の実施の形態例に係る自動分析装置について説明する。
図7には、本発明の自動分析装置の一例として適用した生化学分析装置100の斜視図が示される。生化学分析装置100は、例えば、患者等の被検者の血液や尿等の生体から採取した検体に含まれる特定の成分の量を自動的に測定する装置である。本実施の形態では、生化学分析装置100で用いられる多波長光度計114(測定部の一例)の自己診断を予め設定されたタイミングで行わせ、多波長光度計114の正常又は異常を判定する。
希釈ターンテーブル102には、複数の希釈容器123が希釈ターンテーブル102の周方向に並べて収容されている。希釈液によって希釈された検体又はコントロール検体を収容する希釈容器123を保持する希釈ターンテーブル102が、希釈検体搬送部として用いられる。
反応ターンテーブル105(反応容器保持部の一例)は、希釈ターンテーブル102と、第1試薬ターンテーブル103及び第2試薬ターンテーブル104の間に配置され、複数の反応容器126が反応ターンテーブル105の周方向に並べて収容されている。
図8は、制御装置118の内部構成例を示すブロック図である。
制御装置118は、バス136に接続された、制御部131と、記憶部132と、表示部133と、入力部134と、インターフェイス部135とを備える。
表示部133は、検体、第1試薬及び第2試薬の混合液の測定結果等を表示する。この表示部133には、例えば、液晶ディスプレイ装置等が用いられる。
入力部134は、ユーザによって行われる生化学分析装置100に対する操作入力を受け付け、入力信号を制御部131に出力する。この入力部134には、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル等が用いられる。
例えば、上述した実施の形態は本発明を分かりやすく説明するために装置の構成を詳細かつ具体的に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されない。また、ここで説明した実施の形態の構成の一部を他の実施の形態の構成に置き換えることは可能であり、さらにはある実施の形態の構成に他の実施の形態の構成を加えることも可能である。また、各実施の形態の構成の一部について、他の構成の追加、削除、置換をすることも可能である。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
Claims (10)
- 測定対象の検体を収容する検体容器を保持する検体容器保持部と、
試薬を収容する試薬容器を保持する試薬容器保持部と、
前記検体及び前記試薬との反応物を収容する反応容器を保持する反応容器保持部と、
前記検体容器から前記検体を吸引し、前記反応容器に前記検体を分注する検体分注部と、
前記試薬容器から前記試薬を吸引し、前記反応容器に前記試薬を分注する試薬分注部と、
前記反応容器に分注された前記検体と前記試薬とを反応させた前記反応物を測定する測定部と、
前記測定部に対して、自動分析装置の起動時、所定単位の前記検体の測定開始時、及び所定単位の前記検体の測定終了時に、前記測定部の自己診断を行わせ、前記測定部の測定値に基づいて、前記測定部の正常又は異常を判定する制御部と、
前記制御部の制御により、前記測定部が自己診断して得た前記測定値が時系列で表示される表示部と、を備える
自動分析装置。 - 前記測定部は、
一定の強度の光を発光する光源、前記反応容器を収容する反応容器収容部、及び前記反応容器収容部と外部とを連通する貫通光路と、を有する暗箱状の筐体と、
前記貫通光路を開放又は遮光する遮光部材と、
前記筐体に取り付けられ、前記貫通光路を介して前記反応容器収容部に対面する受光面を通過した光を検出する光検出器と、を備え、
前記光検出器は、前記反応容器収容部に前記反応容器が収容されていない状態で、前記光源から放出され、前記遮光部材により開放された前記貫通光路を通過して前記受光面に到達した光の光量を検出し、
前記制御部は、前記光源から放出された光の単位時間当たりの光量に対する、前記光検出器が検出した光の前記単位時間当たりの光量との差に基づいて、前記光検出器の正常又は異常を判定する
請求項1に記載の自動分析装置。 - 前記制御部は、前記光検出器が自己診断して得た前記測定値を、予め設定された複数の閾値と比較することで、前記測定値が前記複数の閾値の範囲内にある場合に前記光検出器を正常と判定し、前記測定値が前記複数の閾値の範囲外にある場合に前記光検出器を異常と判定する
請求項2に記載の自動分析装置。 - 前記制御部は、前記光検出器が自己診断して得た今回の前記測定値を、前記光検出器が前回の測定までに自己診断して得た前回測定値と比較することで前記光検出器の正常又は異常を判定する
請求項2に記載の自動分析装置。 - 前記制御部は、前記光検出器が自己診断して得た今回の前記測定値の前記前回測定値に対して乖離した量が所定値未満である場合に、前記光検出器を正常と判定し、前記測定値が、前記前回測定値に対して乖離した量が所定値以上である場合に、前記光検出器を異常と判定する
請求項4に記載の自動分析装置。 - 前記制御部は、前記光検出器を異常と判定した場合にアラームを出力する
請求項2に記載の自動分析装置。 - 前記制御部は、前記光検出器を異常と判定した場合に、前記光検出器が異常と判定するまでに前記測定部により測定された前記検体の測定値のデータに異常フラグを付加する
請求項2に記載の自動分析装置。 - 前記制御部は、前記光検出器を異常と判定した場合に前記自動分析装置を停止する
請求項2に記載の自動分析装置。 - 前記制御部は、前記光検出器が自己診断して得た今回の前記測定値の過去の前記測定値の平均値に対して乖離した量が、2SD(Standard Deviation)を超えた場合にアラームを出力し、3SDを超えた場合に前記自動分析装置を停止する
請求項2に記載の自動分析装置。 - 前記測定部は、前記反応容器保持部に保持される前記反応容器に収容される反応物に対して光学的測定を行う光度計を備え、
前記制御部は、前記光度計に対して、自己診断を行わせ、前記光度計の正常又は異常を判定する
請求項1に記載の自動分析装置。
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