JP2019156324A - 車両用シート装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】シートクッションの後面の表皮材の吊り込みを簡単かつ高精度で行えるようにする。【解決手段】車両用シート装置は、シートクッションの後部から起立するシートバックが、骨格を構成するフレーム部材と、フレーム部材に上下方向に取り付けられる線状の支持部材19と、フレーム部材および支持部材19の少なくとも前面に当接するクッション材21と、クッション材21を被覆する表皮材22とを備える。さらに車両用シート装置は、シートバックの後面に位置する表皮材22に取り付けられるトリムコード24と、支持部材19に取り付けられるトリムフック23とを備え、トリムコード24はトリムフック23に結合されて表皮材22を前方に吊り込む。【選択図】図3
Description
本発明は、シートクッションの後部から起立するシートバックが、骨格を構成するフレーム部材と、前記フレーム部材に上下方向に取り付けられる線状の支持部材と、前記フレーム部材および前記支持部材の少なくとも前面に当接するクッション材と、前記クッション材を被覆する表皮材とを備える車両用シート装置に関する。
自動車のリヤシートに着座した乗員の膝がフロントシートのシートバックの後面と干渉すると居住性が低下する問題があるが、フロントシートおよびリヤシートの間隔を広げてリヤシートの乗員の足許空間を拡大することは、車体寸法の制約から容易ではない。このような場合、フロントシートのシートバックの後面を前方に向けて窪ませることで、リヤシートの乗員の足許空間を容易に拡大して居住性を改善することができる。
そこで、シートクッションのフレーム部材に設けられてクッション材を支持する支持部材とシートクッションの後面の表皮材とを係止部材で連結し、係止部材で表皮材を支持部材に向けて前方に吊り込む(引き込む)ことで、フロントシートのシートバックの後面を前方に向けて窪ませる車両用シートが、下記特許文献1により公知である。
ところで、上記従来の車両用シートの係止部材は、一端が表皮材に縫製される帯状体と、帯状体の他端を支持部材に連結するC字状のリング部材とで構成されており、リング部材を帯状体の他端および支持部材の屈曲部に引っ掛けた状態で工具によりC字状からO字状にカシメ変形させることで、リング部材を支持部材に固定するようになっている。そのため、リング部材を工具でカシメ変形させる作業が面倒で作業性が悪いだけでなく、カシメ変形後のリング部材の形状のバラツキによって表皮材の吊り込み量が安定せず、仕上がり精度が低下する可能性があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、シートクッションの後面の表皮材の吊り込みを簡単かつ高精度で行えるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、シートクッションの後部から起立するシートバックが、骨格を構成するフレーム部材と、前記フレーム部材に上下方向に取り付けられる線状の支持部材と、前記フレーム部材および前記支持部材の少なくとも前面に当接するクッション材と、前記クッション材を被覆する表皮材とを備える車両用シート装置であって、前記シートバックの後面に位置する前記表皮材に取り付けられるトリムコードと、前記支持部材に取り付けられるトリムフックとを備え、前記トリムコードは前記トリムフックに結合されて前記表皮材を前方に吊り込むことを特徴とする車両用シート装置が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記フレーム部材は左右方向に架け渡されたクロスメンバを備え、前記支持部材の上端部は前記クロスメンバに形成された孔を下から上に貫通して係止され、前記トリムフックは前記クロスメンバに当接した状態で前記支持部材に取り付けられることを特徴とする車両用シート装置が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、前記トリムフックは前記クロスメンバから上方に突出する前記支持部材の上端部に取り付けられることを特徴とする車両用シート装置が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項3の構成に加えて、前記クロスメンバから上方に突出する前記支持部材の上端部は前方に向けて屈曲することを特徴とする車両用シート装置が提案される。
なお、実施の形態の上部クロスメンバ18は本発明のクロスメンバに対応し、実施の形態のシートバックサスペンション19は本発明の支持部材に対応する。
請求項1の構成によれば、車両用シート装置は、シートクッションの後部から起立するシートバックが、骨格を構成するフレーム部材と、フレーム部材に上下方向に取り付けられる線状の支持部材と、フレーム部材および支持部材の少なくとも前面に当接するクッション材と、クッション材を被覆する表皮材とを備える。
さらに車両用シート装置は、シートバックの後面に位置する表皮材に取り付けられるトリムコードと、支持部材に取り付けられるトリムフックとを備え、トリムコードはトリムフックに結合されて表皮材を前方に吊り込むので、シートバックの組立時にトリムコードおよびトリムフックを結合するだけで表皮材を吊り込むことが可能になって作業性が大幅に向上する。しかも表皮材の吊り込み量はトリムコードおよびトリムフックの寸法によって一義的に決まるので、吊り込みの仕上がり精度が向上するだけでなく、トリムコードあるいはトリムフックの寸法を変えるだけで表皮材の吊り込み量を容易に調整することができる。
また請求項2の構成によれば、フレーム部材は左右方向に架け渡されたクロスメンバを備え、支持部材の上端部はクロスメンバに形成された孔を下から上に貫通して係止され、トリムフックはクロスメンバに当接した状態で支持部材に取り付けられるので、乗員からシートバックに大きな荷重が作用したときに、強度部材であって変形し難いクロスメンバと共にトリムフックが元位置に停まることで、表皮材の吊り込みが緩むことがない。
また請求項3の構成によれば、トリムフックはクロスメンバから上方に突出する支持部材の上端部に取り付けられるので、乗員からシートバックに大きな荷重が作用して支持部材の中間部が後向きに撓んだとき、クロスメンバから上方に突出する支持部材の上端部が前方に移動してクッション材の後面との間隔が小さくなり、トリムフックが支持部材の上端部から抜ける可能性が低くなる。
また請求項4の構成によれば、クロスメンバから上方に突出する支持部材の上端部は前方に向けて屈曲するので、支持部材の中間部が後向きに撓んだときに支持部材の上端部とクッション材の後面との間隔が更に小さくなり、トリムフックが支持部材の上端部から抜ける可能性が一層低くなる。
以下、図1〜図4に基づいて本発明の第1の実施の形態を説明する。なお、本明細書における前後方向、左右方向および上下方向とは、シートに着座した乗員を基準にして定義される。
図1〜図3に示すように、車両用のフロント側のシートは、乗員の臀部を支持するシートクッション11と、シートクッション11の後端から起立して乗員の背部を支持するシートバック12と、シートバック12の上端に設けられて乗員の頭部を支持するヘッドレスト13とを備える。シートバック12の骨格を構成するフレーム部材14は、逆U字状に湾曲するパイプ材よりなる上部フレーム15と、上部フレーム15の下端から下方に延びる板材よりなる左右一対の下部フレーム16,16と、左右の下部フレーム16,16の下端間を左右方向に接続する板材よりなる下部クロスメンバ17と、上部フレーム15の内側を左右方向に接続する板材よりなる上部クロスメンバ18とを備える。
上部クロスメンバ18および下部クロスメンバ17が、上下方向に延びる左右一対のシートバックサスペンション19,19で接続される。シートバックサスペンション19,19は弾性を有する金属線からなり、乗員の背部から加えられる荷重を柔らかく支持して上部クロスメンバ18および下部クロスメンバ17に伝達する。左右のシートバックサスペンション19,19の上端部19a,19aは、上部クロスメンバ18に形成した左右の孔18a,18aをそれぞれ下から上に貫通した状態で、斜め前方に向けて屈曲する(図3参照)。左右のシートバックサスペンション19,19の下半部間を接続するように、合成樹脂製の板材よりなるクッション材支持パッド20が取り付けられる。
フレーム部材14の前面、上面、左右両側面および後面上部が、シートバック12の外形を形作る発泡樹脂製のクッション材21で覆われ、クッション材21の周囲がシートバック12の表皮を構成する布製、ビニール製あるいは皮製の表皮材22で覆われる。クッション材21および表皮材22は予め一体化されており、その左右両側部はファスナー25,25(図1参照)で開閉自在である。
シートバック12の後面の表皮材22を前方に向けて吊り込むために、左右のシートバックサスペンション19,19の上端部19a,19aに合成樹脂製のトリムフック23が取り付けられる。トリムフック23は、それぞれに孔23a,23aが形成された左右一対の取付部23b,23bと、左右の取付部23b,23bを左右方向に連結する帯状の連結部23cと、連結部23cに沿って設けられた係合部23dとを備え、断面が二股状になった係合部23dの先端には一対の爪23e,23eが相互に接近する方向に突設される。このような形状のトリムフック23は、長手方向に一定断面を有する押し出し材を所定形状に切断することで容易に製造される。
トリムフック23と協働して表皮材22を吊り込むためのトリムコード24は、合成樹脂製の棒材よりなる被係合部24aと、被係合部24aに一体成形された布24bとを備える。布24bの自由端は、表皮材22の内面に縫製により固定される。
このような構造のシートバック12は、以下の手順で組み立てられる。先ず、予め一体化したシートバックサスペンション19,19およびクッション材支持パッド20を、フレーム部材14の下部クロスメンバ17および上部クロスメンバ18に取り付ける。すなわち、最初に左右のシートバックサスペンション19,19の上端部19a,19aを上部クロスメンバ18の孔18a,18aに下方から挿入し、続いてシートバックサスペンション19,19の下端部を下部クロスメンバ17にボルト止め等の適宜の手段で固定する。次に、トリムフック23の左右の取付部23b,23bの孔23a,23aを左右のシートバックサスペンション19,19の上端部19a,19aに上方から嵌合する。この状態で、トリムフック23の左右の取付部23b,23bの下面は上部クロスメンバ18の上面に当接し、トリムフック23の連結部23cおよび係合部23dは前向きに延出する(図3の鎖線参照)。
次に、クッション材21、表皮材22およびトリムコード24を予め一体化したものを、クッション材21および表皮材22の左右両側部のファスナー25,25を開いた状態でフレーム部材14、シートバックサスペンション19,19およびクッション材支持パッド20に上方から被せる。この状態で、クッション材21の前側部分の後面がシートバックサスペンション19,19およびクッション材支持パッド20の前面に当接するため、クッション材21の後面に押されたトリムフック23の連結部23cが下向きに屈曲し、トリムフック23の係合部23dは下向きに開口する(図3の実線参照)。
次に、トリムコード24の被係合部24aをトリムフック23の二股状の係合部23d内に爪23e,23eを押し開きながら挿入すると、係合部23d内に嵌合した被係合部24aが爪23e,23eによって抜けないように係止される。このトリムフック23およびトリムコード24の結合作業は、クッション材21および表皮材22の左右両側部の開かれたファスナー25,25の部分から手を挿入して容易に行うことができる。そして最後にクッション材21および表皮材22の左右両側部のファスナー25,25を閉じることで、シートバック12の組み立てが完了する。
トリムフック23およびトリムコード24で表皮材22が吊り込まれた状態では、表皮材22はクッション材21の後面に向かって湾曲し、シートバック12の後面に窪みが形成されることで、リヤシートに着座する乗員の足許空間が拡大して居住性が向上する。
本実施の形態によれば、上記特許文献1に記載されたC字状のリング部材を工具でO字状にカシメ変形させるような面倒な作業が不要であり、トリムフック23にトリムコード24をスナップ嵌合させるだけの簡単な作業で表皮材22の吊り込みが完了するので、作業性が大幅に向上する。しかも作業者の熟練度や癖によって吊り込み量がバラつくことがなくなり、常に一定の荷重で表皮材22を吊り込んで仕上がりの外観が向上する。さらにトリムフック23の連結部23cの幅や、トリムコード24の布24bの長さを変更するだけで吊り込み量を調整できるので、機種毎の設計変更が容易である。
またシートバック12には着座した乗員の背部から後向きの荷重が加わるため、シートバックサスペンション19,19の上下方向中間部は前後方向に弾性変形する。したがって、仮にシートバックサスペンション19,19の上下方向中間部にトリムフック23を設けると、シートバックサスペンション19,19の変形に応じて吊り込み荷重が変化してしまう可能性がある。
しかしながら、本実施の形態によれば、トリムフック23は強度部材である上部クロスメンバ18を上向きに貫通するシートバックサスペンション19,19の上端部19a,19aに取り付けられ、その上部クロスメンバ18の上面に接しているため、乗員の背部からの荷重でトリムフック23の前後方向位置が変化することが防止されて吊り込み量が安定する。適宜、クロスメンバ18の上面とトリムフック23との間に、機能に影響しない程度のスペーサを追加しても良い。
また車両が追突されてシートバック12に乗員から後向きの大きな慣性力が作用したような場合、シートバックサスペンション19,19の上下方向中間部が後方に大きく撓み、シートバックサスペンション19,19の上端部19a,19aが上部クロスメンバ18の孔18a,18aに対して下方に相対移動するため、その上端部19a,19aからトリムフック23が上方に抜け落ちる可能性がある。
しかしながら、本実施の形態によれば、シートバックサスペンション19,19の上下方向中間部が後方に撓んだとき、上部クロスメンバ18から上方に突出する上端部19a,19aは前方に向けて傾くように移動し、クッション材21の後面との間の距離が狭まるため、シートバックサスペンション19,19の上端部19a,19aからのトリムフック23の脱落が防止される。このとき、シートバックサスペンション19,19の上端部19a,19aは予め前方に向けて屈曲するように形成されているため、クッション材21の後面との間の距離が更に狭まってトリムフック23の脱落が一層確実に防止される。
次に、図5に基づいて本発明の第2の実施の形態を説明する。
上述した第1の実施の形態では、トリムフック23の取付部23b,23bの下面が上部クロスメンバ18の上面に当接しているが、第2の実施の形態では、トリムフック23の取付部23b,23bの上面が上部クロスメンバ18の下面に当接する。この場合、トリムフック23がシートバックサスペンション19,19に沿って重力で落下してしまう可能性があるため、シートバックサスペンション19,19の一部を屈曲さてストッパ19b,19bを形成し、このストッパ19b,19bでトリムフック23を保持して落下を防止することで、上部クロスメンバ18の下面との当接状態を維持している。
本実施の形態のトリムフック23を組み付けるには、予め左右一対のシートバックサスペンション19,19の上端部19a,19aにトリムフック23の孔23a,23aを嵌合してストッパ19b,19bに当接させておき、このシートバックサスペンション19,19の上端部19a,19aを上部クロスメンバ18の孔18a,18aに下方から挿入して組み付ければ良い。
次に、図6に基づいて本発明の第3の実施の形態を説明する。
上述した第1の実施の形態では、トリムフック23の自由状態で取付部23b,23bから連結部23cおよび係合部23dが前方に直線状に延びており、表皮材22を吊り込んだ状態で取付部23b,23bから連結部23cが屈曲して係合部23dが後下方に延びている。それに対し、本実施の形態のトリムフック23は予め屈曲形状に成形されている。これにより、吊り込み荷重でトリムフック23が強く屈曲して損傷するのを防止することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、トリムフック23およびトリムコード24の結合部の構造は実施の形態に限定されず、工具を必要とせずにワンタッチで結合可能なものであれば良い。
11 シートクッション
12 シートバック
14 フレーム部材
18 上部クロスメンバ(クロスメンバ)
18a 孔
19 シートバックサスペンション(支持部材)
19a 上端部
21 クッション材
22 表皮材
23 トリムフック
24 トリムコード
12 シートバック
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18 上部クロスメンバ(クロスメンバ)
18a 孔
19 シートバックサスペンション(支持部材)
19a 上端部
21 クッション材
22 表皮材
23 トリムフック
24 トリムコード
Claims (4)
- シートクッション(11)の後部から起立するシートバック(12)が、骨格を構成するフレーム部材(14)と、前記フレーム部材(14)に上下方向に取り付けられる線状の支持部材(19)と、前記フレーム部材(14)および前記支持部材(19)の少なくとも前面に当接するクッション材(21)と、前記クッション材(21)を被覆する表皮材(22)とを備える車両用シート装置であって、
前記シートバック(12)の後面に位置する前記表皮材(22)に取り付けられるトリムコード(24)と、前記支持部材(19)に取り付けられるトリムフック(23)とを備え、前記トリムコード(24)は前記トリムフック(23)に結合されて前記表皮材(22)を前方に吊り込むことを特徴とする車両用シート装置。 - 前記フレーム部材(14)は左右方向に架け渡されたクロスメンバ(18)を備え、前記支持部材(19)の上端部(19a)は前記クロスメンバ(18)に形成された孔(18a)を下から上に貫通して係止され、前記トリムフック(23)は前記クロスメンバ(18)に当接した状態で前記支持部材(19)に取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載の車両用シート装置。
- 前記トリムフック(23)は前記クロスメンバ(18)から上方に突出する前記支持部材(19)の上端部(19a)に取り付けられることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の車両用シート装置。
- 前記クロスメンバ(18)から上方に突出する前記支持部材(19)の上端部(19a)は前方に向けて屈曲することを特徴とする、請求項3に記載の車両用シート装置。
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