JP2019153067A - 多種複数事業者対応のカードレス決済システム、同カードレス決済システム用のプログラム、及びカードレス決済方法 - Google Patents

多種複数事業者対応のカードレス決済システム、同カードレス決済システム用のプログラム、及びカードレス決済方法 Download PDF

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Abstract

【課題】クレジットカード決済端末を必要とすることなく、また、特別な機器導入のコストをかけることなく、物品を移動販売する多種複数事業者でのカードレス決済を容易に導入可能とする。【解決手段】多種複数事業者対応のカードレス決済システムにおいて、顧客がカード決済を事業者に希望した場合、事業者は事業者端末4に決済金額と顧客端末3の電話番号を入力し、運営業者サーバ5に送信して決済依頼をし、運営業者サーバ5は、承認用情報を顧客端末3に送信し、承認用情報に間違いがないと顧客が判断したとき、顧客端末3から中間業者サーバ7に送信して決済依頼をし、中間業者サーバ7は、カード処理IDをカード情報に戻してカード会社サーバ6に請求依頼をし、カード会社サーバ6からの決済結果を受信し、その決済結果を運営業者サーバ5に通知する。【選択図】図3

Description

本発明は、多種複数事業者対応のカードレス決済システム、同カードレス決済システム用のプログラム、及びカードレス決済方法に関する。
従来からカードレス決済システム(広義にはカード決済)として、例えば、クレジットカード決済端末を搭載していないタクシー車両にあってもタクシー料金をカードレスで決済できるシステムが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2014−115780号公報
このカードレス決済システムにおいては、タクシー利用客の端末によるカードレス決済希望の配車予約時に、タクシー利用客のクレジットカードに関する情報与信処理をカード決済センターの端末と交信して実行し、与信処理結果が肯定の場合に利用客端末からの配車予約情報を受け付ける。
ところが、上記カードレス決済システムにあっては、カードレス決済希望の配車予約がされた場合にはカードレス決済を実行できるが、配車予約でない場合にはカードレス決済を実行することはできない。また、タクシーには、タクシー無線網に繋がる比較的高価な車載端末の搭載が必須となり、タクシー無線網に繋がる車載端末を搭載していない場合には、本決済システムを利用できない。
また、上記カードレス決済システムは、上記のような問題があるため、タクシー以外の業種においても、例えば、事業者が物品を顧客に宅配しその場で代引きする小売業を含む多種複数事業者に適用することは容易ではない。特に、移動販売する事業者が個人や零細企業にあっては、機器導入のコストをかけることなく、カードレス、かつ、キャシュレスで決済できる、安価なシステムの実現が望まれていた。また、顧客の端末として、例えばスマートホンによる電子マネーを用いた場合には、マネーを予めチャージしておく必要があり、先払いである。そのような先払いでないクレジットカード決済(カード決済日までに入金されておればよい後払い)が望まれている。
本発明は、上記問題を解消するものであり、クレジットカード決済端末を必要とすることなく、また、特別な機器導入のコストをかけることなく、タクシー業界は勿論のこと、物品を移動販売する多種複数事業者でのカードレス決済を容易に導入可能なカードレス決済システム、同カードレス決済システム用のプログラム、及びカードレス決済方法を提供することを目的とする。そして、タクシー業界に適用した場合には、配車予約でない顧客が乗車した場合でも、また、タクシー無線網に繋がる車載端末を搭載していないタクシーにあっても、カードレス決済を容易に実施できるものである。
本発明は、ネットワークに接続可能な顧客所有の顧客端末と、ネットワークに接続可能な多種複数の事業者がカード決済処理に用いる事業者端末と、ネットワークに接続可能で、前記事業者が加盟締結しカード決済処理のための事業者用アプリケーション及び顧客用アプリケーションを運営管理する運営業者サーバと、カード決済を行うカード会社サーバと、前記顧客端末及び前記運営業者サーバと前記カード会社サーバとの間に介在して処理を行う中間業者サーバと、を含む、多種複数事業者対応のカードレス決済システムであって、
前記顧客端末には、前記運営業者サーバから顧客用アプリケーションがダウンロードされていて、前記顧客端末から顧客のカード情報が入力され、前記運営業者サーバに送信されると、前記運営業者サーバは顧客のカード情報にカード処理IDを付して前記中間業者サーバに登録し、
前記事業者端末には、前記運営業者サーバから事業者用アプリケーションがダウンロードされていて、
前記事業者が提供する商品又はサービスの代金について前記顧客端末を所有する顧客が前記顧客用アプリケーションを用いたカード決済を前記事業者に希望した場合、前記事業者は事業者端末に、前記事業者用アプリケーションを用いて決済金額と前記顧客端末の電話番号を入力し、それらを前記運営業者サーバに送信することで決済依頼をし、
前記運営業者サーバは、前記事業者端末からの決済依頼に応じて前記カード処理IDと決済金額を含む承認用情報を前記顧客端末に送信し、
前記運営業者サーバからの承認用情報に間違いがないと顧客が判断したとき、前記顧客端末から前記カード処理IDと決済金額を前記中間業者サーバに送信して決済依頼をし、
前記決済依頼を受けた中間業者サーバは、前記カード処理IDをカード情報に戻して前記カード会社サーバに請求依頼をし、前記カード会社サーバからの決済結果を受信し、その決済結果を前記運営業者サーバに通知し、
前記運営業者サーバは、前記通知された決済結果を前記事業者端末と前記顧客端末に送信する、ものである。
本発明によれば、クレジットカード決済端末を必要とすることなく、また、特別な機器導入のコストをかけることなく、スマートホン等の携帯電話又はタブレット端末を用いて、移動する多種複数事業者でのカードレス決済を容易に導入することができる。また、タクシー業界に適用した場合には、配車予約でない顧客が乗車した場合でも、また、タクシー無線網に繋がる車載端末を搭載していないタクシーにあっても、カードレス決済を容易に行うことができる。
本発明の一実施形態に係るカードレス決済システムの構成図。 同カードレス決済システムにおける顧客用アプリケーションを取得後の顧客端末、運営業者サーバ、及び中間業者サーバの間でのデータの流れを示す図。 同カードレス決済システムにおけるカード決済処理のデータの流れを示す図。 同カードレス決済システムにおけるカード決済通知のデータの流れを示す図。 同カードレス決済システムをタクシー無線配車アプリに組み込んだ実施形態にあって、顧客がタクシーに乗車し降車時の決済処理のフローチャート図。 同上実施形態にあって、顧客が無線配車以外で乗車し降車時の決済処理のフローチャート図。 同上実施形態にあって、カード決済をしない配車アプリを利用する顧客データ登録内容を示す図。 同上実施形態にあって、カードレス決済をする配車アプリを利用する顧客データ登録内容を示す図。 同上実施形態にあって、決済依頼での割り勘払いをするときの事業者端末の入力画面を示す図。
以下、本発明の一実施形態に係る多種複数事業者対応のカードレス決済システムについて図面を参照して説明する。図1において、カードレス決済システム1(本システムという)は、複数の顧客所有の顧客端末3と、多種複数の事業者がカード決済処理に用いる事業者端末4と、カード決済処理を運営管理する運営業者サーバ5と、カード会社サーバ6と、中間業者サーバ7とを含む。少なくとも顧客端末3、事業者端末4、運営業者サーバ5、及び中間業者サーバ7は、インターネット等のネットワーク2に接続可能なものである。本システムを運営する運営業者には、各種業種があり、タクシー業のみならず、例えば、ピザ等を宅配して販売する物品販売業がある。運営業者が提供するシステムに事業者は加盟締結することで、物品宅配時の代引きにカードレス決済をすることができる。
運営業者サーバ5は、本システムを主体的に運営する運営業者の傘下に有り、顧客用アプリケーション51及び事業者用アプリケーション52を保有している。本システムでのカードレス決済処理をしたい事業者は、運営業者のサービスに加盟締結し、運営業者サーバ5から事業者用アプリケーション52を事業者端末4にダウンロードする。本システムでのカードレス決済処理を受けたい顧客は、運営業者サーバ5のサイトにアクセスし、そのサイトから顧客端末3に顧客用アプリケーション51をダウンロードする。顧客端末3には、携帯電話、スマートホン等を、事業者端末4には、スマートホン又はタブレットを用いればよい。本実施形態において、例えば、運営業者がタクシー会社の場合、運営業者サーバ5から提供される顧客用アプリケーション51及び事業者用アプリケーション52には、タクシーの無線配車のアプリケーションも含まれる。また、事業者端末4を持つ事業者には、タクシー会社に所属する従業員や個人タクシーの自営業者が含まれる。
カード会社サーバ6は、カード決済(クレジットカード決済)を行う複数のカード会社のそれぞれの傘下に所在するものであり、顧客は予めいずれかのカード会社に加盟締結し、カードを保有しているものとする(但し、本システムでの決済処理時に顧客はカードを所持していなくてもよい)。運営業者は、複数のカード会社に加盟締結しているものとする。中間業者サーバ7は、顧客端末3及び運営業者サーバ5とカード会社サーバ6との間に介在し、運営業者サーバ5から受け取った顧客のカード情報との紐付をするために生成されたカード処理ID(顧客ID)を登録している。中間業者サーバ7は、運営業者サーバ5から顧客端末3に送信された顧客のカード処理ID付きの情報を顧客端末3から送信され受け取ったとき、そのカード処理IDにより紐付されている顧客のカード情報をカード会社サーバ6に送る。
本実施形態では、事業者は、承認完了後の決済データを管理する決済データ管理コンピュータ45を事業者端末4に付随して有している。また、運営業者は、カード会社サーバ6からの承認完了後の領収管理を行う領収管理サーバ55を運営業者サーバ5に付随して有している。事業者端末4に、決済データ管理コンピュータ45の機能を持たせ、また、運営業者サーバ5に、領収管理サーバ55の機能を持たせてもよい。
本システムにおいては、顧客端末3にダウンロードされた顧客用アプリケーション51と、事業者端末4にダウンロードされた事業者用アプリケーション52と、運営業者サーバ5及び中間業者サーバ7に格納したプログラムとが動作して、カードレス決済が可能となる。本システムによるカードレス決済方法は、そのようなプログラムの動作により達成される。
運営業者サーバ5には、次の処理を実行するためのプログラムが格納されている。
(a)顧客端末3からのアクセスに応じて顧客用アプリケーションをダウンロードさせ、顧客端末3から入力された顧客の個人情報及びカード情報を受信すると、カード情報にカード処理IDを付して中間業者サーバ7に登録する処理、
(b)事業者用アプリケーションがインストールされた事業者端末4を持つ事業者が提供する商品又はサービスの代金について顧客端末3を所有する顧客が顧客用アプリケーションを用いたカード決済を希望した場合に、事業者端末4から入力された、決済金額と顧客端末3の電話番号を受信して決済依頼を受ける処理、
(c)事業者端末4から決済依頼を受けると、カード処理IDと決済金額を含む承認用情報を顧客端末3に送信する処理、
(d)中間業者サーバ7から通知される決済結果を事業者端末4と顧客端末3に送信する処理。
中間業者サーバ7には、次の処理を実行するためのプログラムが格納されている。
(e)運営業者サーバ5からの承認用情報に間違いがないと顧客が判断して、顧客端末3から送信されたカード処理IDと決済金額を受信して決済依頼を受ける処理、
(f)顧客端末3から決済依頼を受けると、カード処理IDをカード情報に戻してカード会社サーバ6に請求依頼をし、カード会社サーバ6からの決済結果を受信し、その決済結果を運営業者サーバ5に通知する各処理。
次に、上記のように構成された本システムの動作を説明する。
図2は、顧客用アプリケーションを取得後の顧客端末3、運営業者サーバ5、及び中間業者サーバ7の動作を示す。顧客端末3には、顧客の操作により、運営業者サーバ5から顧客用アプリケーション51がダウンロードされる(#1)。その顧客端末3から顧客の個人情報(電話番号も含む)とカード情報が入力され、運営業者サーバ5に送信されると(#2)、運営業者サーバ5は顧客のカード情報にカード処理IDを付して中間業者サーバ7に登録する(#3)。運営業者サーバ5には、カード処理IDに紐付られた顧客の個人情報が保存される。
図3は、本システムにおけるカード決済処理の動作を示す。事業者端末4には、運営業者サーバ5から事業者用アプリケーション52がダウンロードされ、顧客端末3には顧客用アプリケーション51がダウンロードされているものとして説明する。事業者が提供する商品又はサービスの代金について顧客端末3を所有する顧客が顧客用アプリケーション51を用いたカード決済を事業者に希望した場合、事業者は事業者端末4に、事業者用アプリケーション52を用いて決済金額と顧客端末3の電話番号を入力する(#5)。それらを運営業者サーバ5に送信することで決済依頼をする(#6)。運営業者サーバ5は、事業者端末4からの決済依頼に応じてカード処理IDと決済金額を含む承認用情報を顧客端末3に送信する(#7)。電話番号の入力は、事業者が顧客から電話番号を聞き取って事業者端末4に入力することにより行う。
顧客は、運営業者サーバ5から送信され顧客端末3に表示された承認用情報を確認し、間違いがないと判断したとき、顧客端末3からカード処理IDと決済金額を中間業者サーバ事業者端末45に送信して決済依頼をする(#8)。
決済依頼を受けた中間業者サーバ5は、カード処理IDをカード情報に戻してカード会社サーバ6に請求依頼をする(#9)。カード会社サーバ6は、決済依頼が正当なものであるか否かを判定し、決済結果を中間業者サーバ5に通知する(#10)。中間業者サーバ5は、通知を受けた決済結果を運営業者サーバ5に通知する(#11)。運営業者サーバ5は、通知を受けた決済結果を事業者端末4及び顧客端末3に通知する(#12,#13)。
図4は、本システムにおけるカード決済通知処理を示す。上記のようなカード決済通知を受けた運営業者サーバ5は、運営業者が所轄する領収管理サーバ55に承認完了後のデータを渡し、領収管理サーバ55に保存する。これにより、運営業者は領収管理を行うことができる。さらに、領収管理サーバ55は、承認完了後の決済データを事業者が所轄する決済データ管理コンピュータ45に通知する(#15)。これにより、事業者は決済データを管理することができる。
図5乃至図9は、本カードレス決済システムをタクシー無線配車システム(配車アプリ)に組み込んだ実施形態での処理手順等を示す。図5は、顧客が無線配車されたタクシーに乗車し降車時の決済処理の手順を示す。配車アプリ利用のためには、顧客端末3及び事業者端末4は、それぞれ各位置情報を取得するGPSを搭載しており、タクシーの無線配車は、顧客が顧客端末3を用いて運営業者サーバ5に要請することで、GPS機能を用いて顧客の居る場所に比較的に近い事業者端末4のタクシーが配車される。配車されたタクシーの事業者端末4には、顧客端末3の顧客情報が運営業者サーバ5から通知されている。
顧客が、要請して配車されたタクシーに乗車し、目的地に到達して降車時に、事業者(すなわちタクシー乗務員)は事業者端末4に金額を決定し(S1)、運営業者サーバ5に送信する(S2;図3の#6に相当)。ここに、カード処理IDと請求金額が送信される。すると、運営業者サーバ5から顧客端末3に金額とカード処理IDが送信される(S3;図3の#7に相当)。顧客が承認すると、中間業者サーバ5に決済依頼が送られ(S4;図3の#8に相当)、さらに、カード会社サーバ6に請求依頼が送られ(S5;図3の#9に相当)、承認されると中間業者サーバ5に承認結果が送られる(S6;図3の#10に相当)。さらに、中間業者サーバ5から運営業者サーバ5に承認結果が送られ(S7;図3の#11に相当)、運営業者サーバ5から事業者端末4及び顧客端末3に決済結果が送られる(S8,S9;図3の#12,#13に相当)。
図6は、顧客が無線配車以外で乗り込みした場合の降車時の決済処理を示す。この場合、タクシーの事業者端末4には乗車した顧客の情報は予め入っていない。その場合に、顧客が顧客端末3を用いてカードレス決済を希望したとき、タクシー乗務員は顧客(乗客)の顧客端末3の電話番号を聞き、その電話番号と金額を事業者端末4に入力し(S11)、運営業者サーバ5に送信する(S12)。すると、運営業者サーバ5において電話番号をキーに顧客を特定できれば、カード処理IDと金額の承認通知が顧客端末3に送信される(S13)。その後は、上記S4(図5)と同様の処理が成される。電話番号に替えて、QRコードの受渡しでもよい。上記の処理によれば、無線配車以外で乗車し降車する時の決済を迅速かつ容易に行うことができる。また、無線配車システムを搭載していないタクシー事業者でも、カードレス決済を迅速かつ容易に行うことができる。
図7は、参考までにカードレス(カード)決済をしない配車アプリを利用する顧客データ登録内容を示す。顧客は、運営業者サーバ5(配車サーバ)の配車アプリのサイトにアクセスし、配車アプリをダウンロードし、所定のアカウントを入力する。アカウント入力項目には、(1)配車アプリネーム、(2)携帯番号、(3)性別が含まれる。アカウント入力により、運営業者サーバ5により自動的に配車用顧客IDが付与される。
図8は、カードレス(カード)決済及び配車アプリを利用する顧客データ登録内容を示す。アカウント入力項目には、上記の他、(4)決済用カードNo.(5)カード有効期限、(6)カード名義人名が含まれる。上記(4)(5)(6)は配車アプリ内で登録入力するが、登録先は、カード決済登録のための中間業者サーバ7としている。上記を入力すると、運営業者サーバ5により、配車用顧客IDの他に、実カード情報の代わりとなるカード処理IDが自動的に発行され、そのカード処理IDは、中間業者サーバ7と共有される。こうして、本システムでの決済処理運用時に、顧客端末3、事業者端末4、運営業者サーバ5との間で交信される情報には、実カード情報を含んでおらず、カード処理IDを用いるので、実カード情報のセキュリティを高めている。
本システムが、上記のカードレス決済をする配車アプリを利用する実施形態においては、各サーバ等は以下の機能を持たせることができる。
運営業者サーバ5(配車サーバ)は、配車アプリを管理し、次の事項を可能としている。(1)移動する事業者端末4の位置情報を取得しての配車作業、(2)配車実績の管理、(3)配車手数料の請求の管理、(4)カード処理IDを含む顧客情報の管理、(5)カード処理実績の管理。
事業者端末4には、事業者用アプリケーション52として、移動局用配車アプリ(カードレス決済をも含む)、又は、移動局用簡単管理カード処理アプリ(配車機能なし)を搭載する。移動局用配車アプリは、位置情報を運営業者サーバ5(配車サーバ)に伝え、顧客端末3と通信をして配車作業を可能とし、かつ、カードレス決済処理を可能とする。移動局用簡単管理カード処理アプリは、上記のような配車作業はできないが、カードレス決済処理を可能とする。
中間業者サーバ7については、上記アカウント(4)(5)(6)の情報が重要な個人情報であることから、セキュリティ上、これらを運営業者等自身で管理するのではなく、カード決済の専門業者としての中間業者サーバ7に管理を依頼する。上記アカウント(4)(5)(6)の情報は、予め配車サーバに登録し、その情報にカード処理IDを付与し、配車サーバと共用しておく。中間業者サーバ7は、配車サーバよりカード処理IDと請求金額の情報を取得したとき、カード処理IDを実情報に戻し、各カード会社に請求依頼する。
カード会社サーバ6は、中間業者サーバ7より受信した情報につき承認判断をした後、その結果を中間業者サーバ7に通知する。決済データ管理コンピュータ45は、カード決済した事業者(移動局)や金額、合計金額等を受信して管理する。
本システムにおいて、事業者端末4及び顧客端末3がGPSによる各位置情報を送信している実施形態にあっては、運営業者サーバ5は、事業者端末4からの決済依頼に際して、事業者端末4と顧客端末3の各GPSの位置情報を参照して、両端末が所定距離範囲(例えば5〜10m)内にあると認定された場合にのみ承認用情報を顧客端末3に送信(図3の#7に相当)するようにすればよい。所定距離範囲内でない場合、事業者端末4と顧客端末3とが相違するとして、エラー処理を行う。これにより、セキュリティを高めることができる。
図9は、本システムにおいて、決済依頼での割り勘払いを可能とする実施形態による事業者端末4の入力画面40を示す。事業者が、決済時に入力画面40の請求合計金額枠に請求金額を入力し、さらに、割り勘払いを希望する複数の顧客から、各顧客端末3の電話番号を聞き取り、1〜10の電話番号枠に入力し、割り勘割合率を割合枠に入力する。すると、顧客端末3毎の割合請求額が、事業者端末4により自動計算され、表示される。事業者が、送信ボタンをタップすると、運営業者サーバ5に送信される。その後、運営業者サーバ5から、各顧客端末3に承認画面が送信され、それを各顧客は確認し、決済依頼を送信する。こうして、簡単に割り勘払いが可能となる。
以上のように、本システムは、運営業者が提供する決済システムに多種複数の事業者が加盟可能なものであって、タクシー業の他に、店舗での商品販売の代金決済に使用できる。顧客は、多種の事業者が加盟しているカード決済処理のアプリをダウンロードし、そのアプリに自身のクレジットカード情報を登録すると、物販購入時の代金決済をクレジットカードの所持なしで、簡単にカード決済をすることができる。多種複数の事業者が加盟してネットワークが構築されるので、顧客は、一つの事業者が加盟するカード決済処理のアプリに登録するだけで、そのアプリに加盟する他の事業者の物販購入の決済時も簡単、かつ迅速にキャツシュレス、カードレスでの支払いが可能となる。このため、カードの不正使用が防止され、セキュリティが高くなる。また、クレジットカード決済であるので、先払いでなく後払いであり、顧客の利便性が良い。
事業者にとっても、カード決済処理のアプリに加盟するだけで、従来のカード決済に要していた無駄な時間を短縮でき、かつタブレット等を用いてカード処理ができるので、特に、移動局にカード処理機器を搭載するために多額の資金を必要としていたが、その必要がなくなる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られず、種々の変形が可能である。例えば、上記では、無線配車以外での乗り込みの場合の決済時に、顧客端末の電話番号を事業者が聞き取り入力することで、顧客認証したが、電話番号に替えてQRコード(登録商標)を使用してもよい。その場合は、予め運営業者サーバ5から顧客向けQRコード(登録商標)を顧客端末3に送信しておき、顧客端末3に表示させたQRコード(登録商標)を事業者端末4により読み取るようにすればよい。
1 カードレス決済システム(本システム)
2 ネットワーク
3 顧客端末
4 事業者端末
5 運営業者サーバ
51 顧客用アプリケーション
52事業者用アプリケーション
6 カード会社サーバ
7 中間業者サーバ

Claims (5)

  1. ネットワークに接続可能な顧客所有の顧客端末と、
    ネットワークに接続可能な多種複数の事業者がカード決済処理に用いる事業者端末と、
    ネットワークに接続可能で、前記事業者が加盟締結しカード決済処理のための事業者用アプリケーション及び顧客用アプリケーションを運営管理する運営業者サーバと、
    カード決済を行うカード会社サーバと、
    前記顧客端末及び前記運営業者サーバと前記カード会社サーバとの間に介在して処理を行う中間業者サーバと、を含む、多種複数事業者対応のカードレス決済システムであって、
    前記顧客端末には、前記運営業者サーバから顧客用アプリケーションがダウンロードされていて、前記顧客端末から顧客のカード情報が入力され、前記運営業者サーバに送信されると、前記運営業者サーバは顧客のカード情報にカード処理IDを付して前記中間業者サーバに登録し、
    前記事業者端末には、前記運営業者サーバから事業者用アプリケーションがダウンロードされていて、
    前記事業者が提供する商品又はサービスの代金について前記顧客端末を所有する顧客が前記顧客用アプリケーションを用いたカード決済を前記事業者に希望した場合、前記事業者は事業者端末に、前記事業者用アプリケーションを用いて決済金額と前記顧客端末の電話番号を入力し、それらを前記運営業者サーバに送信することで決済依頼をし、
    前記運営業者サーバは、前記事業者端末からの決済依頼に応じて前記カード処理IDと決済金額を含む承認用情報を前記顧客端末に送信し、
    前記運営業者サーバからの承認用情報に間違いがないと顧客が判断したとき、前記顧客端末から前記カード処理IDと決済金額を前記中間業者サーバに送信して決済依頼をし、
    前記決済依頼を受けた中間業者サーバは、前記カード処理IDをカード情報に戻して前記カード会社サーバに請求依頼をし、前記カード会社サーバからの決済結果を受信し、その決済結果を前記運営業者サーバに通知し、
    前記運営業者サーバは、前記通知された決済結果を前記事業者端末と前記顧客端末に送信する、ことを特徴とする多種複数事業者対応のカードレス決済システム。
  2. 前記運営業者サーバは、前記事業者端末からの決済依頼に際して、前記事業者端末と前記顧客端末の各GPSの位置情報を参照することにより、前記両端末が所定距離範囲内にあると認定された場合にのみ承認用情報を前記顧客端末に送信する、ことを特徴とする請求項1記載の多種複数事業者対応のカードレス決済システム。
  3. 前記事業者端末は、タクシー運転者が所有し、又はタクシーに搭載された端末であり、前記運営業者サーバは、タクシーの配車を管理するサーバである、ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の多種複数事業者対応のカードレス決済システム。
  4. ネットワークに接続可能な顧客所有の顧客端末と、
    ネットワークに接続可能な多種複数の事業者がカード決済処理に用いる事業者端末と、
    ネットワークに接続可能で、前記事業者が加盟締結しカード決済処理のための事業者用アプリケーション及び顧客用アプリケーションを運営管理する運営業者サーバと、
    カード決済を行うカード会社サーバと、
    前記顧客端末及び前記運営業者サーバと前記カード会社サーバとの間に介在して処理を行う中間業者サーバと、を含む、多種複数事業者対応のカードレス決済システム用のプログラムであって、
    前記運営業者サーバに、
    前記顧客端末からのアクセスに応じて顧客用アプリケーションをダウンロードさせ、前記顧客端末から入力された顧客のカード情報を受信すると、顧客のカード情報にカード処理IDを付して前記中間業者サーバに登録する処理と、
    前記事業者用アプリケーションがインストールされた前記事業者端末を持つ前記事業者が提供する商品又はサービスの代金について前記顧客端末を所有する顧客が前記顧客用アプリケーションを用いたカード決済を希望した場合に、前記事業者端末から入力された、決済金額と前記顧客端末の電話番号を受信して決済依頼を受ける処理と、
    前記事業者端末から決済依頼を受けると、前記カード処理IDと決済金額を含む承認用情報を前記顧客端末に送信する処理と、
    前記中間業者サーバから通知される決済結果を前記事業者端末と前記顧客端末に送信する処理と、を実行させ、
    前記中間業者サーバに、
    前記運営業者サーバからの承認用情報に間違いがないと顧客が判断して、前記顧客端末から送信された前記カード処理IDと決済金額を受信して決済依頼を受ける処理と、
    前記顧客端末から前記決済依頼を受けると、前記カード処理IDをカード情報に戻して前記カード会社サーバに請求依頼をし、前記カード会社サーバからの決済結果を受信し、その決済結果を前記運営業者サーバに通知する各処理と、を実行させる、ことを特徴とする多種複数事業者対応のカードレス決済システム用のプログラム。
  5. ネットワークに接続可能な顧客所有の顧客端末と、
    ネットワークに接続可能な多種複数の事業者がカード決済処理に用いる事業者端末と、
    ネットワークに接続可能で、前記事業者が加盟締結しカード決済処理のための事業者用アプリケーション及び顧客用アプリケーションを運営管理する運営業者サーバと、
    カード決済を行うカード会社サーバと、
    前記顧客端末及び前記運営業者サーバと前記カード会社サーバとの間に介在して処理を行う中間業者サーバと、を用いた、多種複数事業者対応のカードレス決済方法であって、
    前記運営業者サーバは、
    前記顧客端末からのアクセスに応じて顧客用アプリケーションをダウンロードさせ、前記顧客端末から入力された顧客のカード情報を受信すると、顧客のカード情報にカード処理IDを付して前記中間業者サーバに登録するステップと、
    前記事業者用アプリケーションがインストールされた前記事業者端末を持つ前記事業者が提供する商品又はサービスの代金について前記顧客端末を所有する顧客が前記顧客用アプリケーションを用いたカード決済を希望した場合に、前記事業者端末から入力された、決済金額と前記顧客端末の電話番号を受信して決済依頼を受けるステップと、
    前記事業者端末から決済依頼を受けると、前記カード処理IDと決済金額を含む承認用情報を前記顧客端末に送信するステップと、
    前記中間業者サーバから通知される決済結果を前記事業者端末と前記顧客端末に送信するステップと、を実行し、
    前記中間業者サーバは、
    前記運営業者サーバからの承認用情報に間違いがないと顧客が判断して、前記顧客端末から送信された前記カード処理IDと決済金額を受信して決済依頼を受けるステップと、
    前記顧客端末から前記決済依頼を受けると、前記カード処理IDをカード情報に戻して前記カード会社サーバに請求依頼をし、前記カード会社サーバからの決済結果を受信し、その決済結果を前記運営業者サーバに通知する各ステップと、を実行する、ことを特徴とする多種複数業者対応のカードレス決済方法。
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