JP2019151239A - 制御システム - Google Patents

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浩司 勝田
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Abstract

【課題】ハイブリッド車両に搭載される車両用制御装置とデータセンタとを備えるものにおいて、蓄電装置の強制充電が行なわれる。【解決手段】車両用制御装置は、目的地までの走行予定経路と車両の現在地とをデータセンタに送信する。データセンタは、走行予定経路と現在地と気象情報とに基づいて、車両が走行予定経路に従って走行する際に気温が上昇する気温上昇区間があると予測したときには、気温上昇区間での空調装置のエネルギ増加量と車両が気温上昇区間に到達するまでの所要時間とを予測し、エネルギ増加量に基づく上乗せパワーと所要時間とを車両用制御装置に送信する。車両用制御装置は、上乗せパワーおよび所要時間を受信してからの経過時間が所要時間未満のときに、上乗せパワーを用いてエンジン要求パワーを補正する。【選択図】図4

Description

本発明は、制御システムに関し、詳しくは、ハイブリッド車両に搭載される車両用制御装置とデータセンタとを備える制御システムに関する。
従来、走行用のエンジンおよびモータと、モータに電力ラインを介して接続されたバッテリと、を備えるハイブリッド車両に搭載される車両用制御装置としては、目的地までの走行予定経路を走行している他車により収集された情報を集約した集約情報を取得し、取得した集約情報に基づいて、走行予定経路を走行することで消費される消費電力を予測し、予測した消費電力に基づいて、目的地までの走行に必要なバッテリの目標SOCを算出し、算出した目標SOCに近似するようにバッテリの実際のSOCを管理するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−137340号公報
上述の車両用制御装置では、走行予定経路の走行中にバッテリの実際のSOCが予測よりも大きく低下してバッテリの強制充電を必要とする充電閾値に到達し、バッテリの強制充電が行なわれることがある。エンジンの要求パワーが小さいときに、エンジンの運転を停止せずにバッテリの強制充電が行なわれると、エンジンをそれほど効率のよくない運転ポイントで運転することになり、エネルギ効率の観点で好ましくない。
本発明の制御システムは、ハイブリッド車両に搭載される車両用制御装置とデータセンタとを備えるものにおいて、蓄電装置の強制充電が行なわれるのを抑制することを主目的とする。
本発明の制御システムは、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の制御システムは、
走行用のエンジンおよびモータと、前記モータに電力ラインを介して接続された蓄電装置と、前記電力ラインに接続されて乗員室内の空調を行なう空調装置と、を備えるハイブリッド車両に搭載され、走行に要求される走行用パワーと前記空調装置の消費パワーとに基づく前記エンジン要求パワーが閾値以上のときには、前記エンジンの運転を伴って走行するように前記エンジンおよび前記モータを制御し、前記エンジン要求パワーが前記閾値未満のときには、前記エンジンの運転を伴わずに走行するように前記エンジンおよび前記モータを制御する車両用制御装置と、
前記車両用制御装置と通信を行なうデータセンタと、
を備える制御システムであって、
前記車両用制御装置は、目的地までの走行予定経路と車両の現在地とをデータセンタに送信し、
前記データセンタは、前記走行予定経路と前記現在地と気象情報とに基づいて、前記車両が前記走行予定経路に従って走行する際に気温が上昇する気温上昇区間があると予測したときには、前記気温上昇区間での前記空調装置のエネルギ増加量と前記車両が前記気温上昇区間に到達するまでの所要時間とを予測し、前記エネルギ増加量に基づく上乗せパワーと前記所要時間とを前記車両用制御装置に送信し、
前記車両用制御装置は、前記上乗せパワーおよび前記所要時間を受信してからの経過時間が前記所要時間未満のときに、前記上乗せパワーを用いて前記エンジン要求パワーを補正する、
ことを要旨とする。
この本発明の制御システムでは、車両用制御装置は、目的地までの走行予定経路と車両の現在地とをデータセンタに送信する。データセンタは、走行予定経路と現在地と気象情報とに基づいて、車両が走行予定経路に従って走行する際に気温が上昇する気温上昇区間があると予測したときには、気温上昇区間での空調装置のエネルギ増加量と車両が気温上昇区間に到達するまでの所要時間とを予測し、エネルギ増加量に基づく上乗せパワーと所要時間とを車両用制御装置に送信する。車両用制御装置は、上乗せパワーおよび所要時間を受信してからの経過時間が所要時間未満のときに、上乗せパワーを用いてエンジン要求パワーを補正する。こうした処理により、経過時間が所要時間未満のときに(車両が気温上昇区間に到達するまでに亘って)、エンジン要求パワーが閾値以上になりやすくなる即ちエンジンの運転を伴って走行しやすくなるから、蓄電装置の蓄電割合が上昇しやすくなる。これにより、車両が気温上昇区間を走行しているときに、蓄電装置の蓄電割合が蓄電装置の強制充電を必要とする充電閾値に至るのを抑制し、蓄電装置の強制充電が行なわれるのを抑制することができる。
本発明の一実施例としての制御システム10の構成の概略を示す構成図である。 実行用走行モードを設定する際におけるHVECU70およびクラウドサーバCSによるサブ処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 実行用走行モードを設定する際におけるHVECU70によるメイン処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 車速Vやバッテリ50の蓄電割合SOC、気温、空調装置58の消費パワーPac、上乗せパワーPacup、駆動軸36の要求パワーPd*、エンジン22の要求パワーPe*、エンジン22のパワーPe、実行用走行モードの時間変化の様子の一例を示す説明図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としての制御システム10の構成の概略を示す構成図である。実施例の制御システム10は、図示するように、ハイブリッド自動車20とデータセンタとしてのクラウドサーバCSとを備える。ハイブリッド自動車20は、エンジン22と、プラネタリギヤ30と、モータMG1,MG2と、インバータ41,42と、蓄電装置としてのバッテリ50と、空調装置58と、ナビゲーション装置60と、ハイブリッド用電子制御ユニット(以下、「HVECU」という)70と、を備える。
エンジン22は、ガソリンや軽油などを燃料として動力を出力する内燃機関として構成されており、ダンパ28を介してプラネタリギヤ30のキャリヤに接続されている。このエンジン22は、エンジン用電子制御ユニット(以下、「エンジンECU」という)24により運転制御されている。
エンジンECU24は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMや、データを一時的に記憶するRAM、入出力ポート、通信ポートを備える。エンジンECU24には、エンジン22を運転制御するのに必要な各種センサからの信号、例えば、エンジン22のクランクシャフト26の回転位置を検出するクランクポジションセンサ23からのクランク角θcrなどが入力ポートを介して入力されている。エンジンECU24からは、エンジン22を運転制御するための各種制御信号が出力ポートを介して出力されている。エンジンECU24は、HVECU70と通信ポートを介して接続されている。エンジンECU24は、クランクポジションセンサ23からのクランク角θcrに基づいてエンジン22の回転数Neを演算している。
プラネタリギヤ30は、シングルピニオン式の遊星歯車機構として構成されている。プラネタリギヤ30のサンギヤには、モータMG1の回転子が接続されている。プラネタリギヤ30のリングギヤには、駆動輪39a,39bにデファレンシャルギヤ38を介して連結された駆動軸36が接続されている。プラネタリギヤ30のキャリヤには、上述したように、ダンパ28を介してエンジン22のクランクシャフト26が接続されている。
モータMG1は、例えば同期発電電動機として構成されており、上述したように、回転子がプラネタリギヤ30のサンギヤに接続されている。モータMG2は、例えば同期発電電動機として構成されており、回転子が駆動軸36に接続されている。インバータ41,42は、モータMG1,MG2の駆動に用いられると共に電力ライン54を介してバッテリ50に接続されている。電力ライン54には、平滑用のコンデンサ57が取り付けられている。モータMG1,MG2は、モータ用電子制御ユニット(以下、「モータECU」という)40によってインバータ41,42の図示しない複数のスイッチング素子がスイッチング制御されることにより、回転駆動される。
モータECU40は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMや、データを一時的に記憶するRAM、入出力ポート、通信ポートを備える。モータECU40には、モータMG1,MG2を駆動制御するのに必要な各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。モータECU40に入力される信号としては、例えば、モータMG1,MG2の回転子の回転位置を検出する回転位置検出センサ43,44からの回転位置θm1,θm2や、モータMG1,MG2の各相に流れる電流を検出する電流センサ45u,45v,46u,46vからの相電流Iu1,Iv1,Iu2,Iv2を挙げることができる。モータECU40からは、インバータ41,42の複数のスイッチング素子へのスイッチング制御信号などが出力ポートを介して出力されている。モータECU40は、HVECU70と通信ポートを介して接続されている。モータECU40は、回転位置検出センサ43,44からのモータMG1,MG2の回転子の回転位置θm1,θm2に基づいてモータMG1,MG2の電気角θe1,θe2や角速度ωm1,ωm2,回転数Nm1,Nm2を演算している。
バッテリ50は、例えばリチウムイオン二次電池やニッケル水素二次電池として構成されており、電力ライン54に接続されている。このバッテリ50は、バッテリ用電子制御ユニット(以下、「バッテリECU」という)52により管理されている。
バッテリECU52は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMや、データを一時的に記憶するRAM、入出力ポート、通信ポートを備える。バッテリECU52には、バッテリ50を管理するのに必要な各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。バッテリECU52に入力される信号としては、例えば、バッテリ50の端子間に取り付けられた電圧センサ51aからのバッテリ50の電圧Vbや、バッテリ50の出力端子に取り付けられた電流センサ51bからのバッテリ50の電流Ib、バッテリ50に取り付けられた温度センサ51cからのバッテリ50の温度Tbを挙げることができる。バッテリECU52は、HVECU70と通信ポートを介して接続されている。バッテリECU52は、電流センサ51bからのバッテリ50の電流Ibの積算値に基づいて蓄電割合SOCを演算している。蓄電割合SOCは、バッテリ50の全容量に対するバッテリ50から放電可能な電力の容量の割合である。
空調装置58は、電力ライン54に接続されており、電力ライン54からの電力を用いて乗員室内の空調を行なう。この空調装置40は、具体的には、コンプレッサとコンデンサとエキスパンションバルブとエバポレータとを有する冷凍サイクルを有し、コンプレッサがHVECU70により制御され、エバポレータとの熱交換により冷却された空気がファンにより乗員室内に送風されることにより、乗員室内の空調(冷房)が行なわれる。
ナビゲーション装置60は、地図情報などが記憶されたハードディスクなどの記憶媒体や入出力ポート、通信ポートを有する制御部が内蔵された本体62と、自車の現在地に関する情報を受信するGPSアンテナ64と、自車の現在地に関する情報や目的地までの走行予定経路などの各種情報を表示すると共にユーザが各種指示を入力可能なタッチパネル式のディスプレイ66と、を備える。ここで、地図情報には、サービス情報(例えば、観光情報や駐車場など)や各走行区間(例えば、信号機間や交差点間など)の道路情報などがデータベースとして記憶されている。道路情報には、距離情報や、幅員情報、車線数情報、地域情報(市街地や郊外)、種別情報(一般道路や高速道路)、勾配情報、法定速度、信号機の数などが含まれる。ナビゲーション装置60は、HVECU70と通信ポートを介して接続されている。
このナビゲーション装置60の本体62は、ユーザによるディスプレイ66の操作により目的地が設定されると、本体62に記憶された地図情報とGPSアンテナ64からの自車の現在地と目的地とに基づいて自車の現在地から目的地までの走行予定経路を設定し、設定した走行予定経路をディスプレイ66に表示して経路案内を行なう。
HVECU70は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMや、データを一時的に記憶するRAM、入出力ポート、通信ポートを備える。HVECU70には、各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。HVECU70に入力される信号としては、例えば、イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号や、シフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSPを挙げることができる。また、アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Accや、ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP、車速センサ88からの車速Vも挙げることができる。HVECU70からは、空調装置58への制御信号などが出力ポートを介して出力されている。HVECU70は、上述したように、エンジンECU24やモータECU40、バッテリECU52、ナビゲーション装置60と通信ポートを介して接続されている。また、HVECU70は、クラウドサーバCSと無線により通信可能に構成されている。
クラウドサーバCSは、ハイブリッド自動車20を含む各車両と無線により通信可能に構成されており、地図情報や、各車両についての走行履歴情報、気象情報などが記憶されている。クラウドサーバCSに記憶される地図情報には、ナビゲーション装置60の本体62に記憶される地図情報と同様の地図情報が含まれる。走行履歴情報には、各車両の過去の走行ルートや走行日時、駐車地点、駐車日時などが含まれる。気象情報は、各地点の各時刻の天気や気温、湿度などの予測情報であり、定期的に更新される。
こうして構成された実施例の制御システム10において、ハイブリッド自動車20は、エンジン22の運転を伴わずに走行する電動走行(EV走行)モードや、エンジン22の運転を伴って走行するハイブリッド走行(HV走行)モードで走行する。
EV走行モードでは、HVECU70は、最初に、アクセル開度Accと車速Vとに基づいて走行に要求される(駆動軸36に要求される)要求トルクTd*を設定する。続いて、モータMG1のトルク指令Tm1*に値0を設定すると共に要求トルクTd*が駆動軸36に出力されるようにモータMG2のトルク指令Tm2*を設定する。そして、モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*をモータECU40に送信する。モータECU40は、モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を受信すると、モータMG1,MG2がトルク指令Tm1*,Tm2*で駆動されるようにインバータ41,42の複数のスイッチング素子のスイッチング制御を行なう。
HV走行モードでは、HVECU70は、最初に、アクセル開度Accと車速Vとに基づいて走行に要求される(駆動軸36に要求される)要求トルクTd*を設定し、設定した要求トルクTd*に駆動軸36の回転数(モータMG2の回転数Nm2)を乗じて走行に要求される(駆動軸36に要求される)要求パワーPd*を設定する。続いて、要求パワーPd*に基づいてエンジン22に要求される要求パワーPe*を設定する。この要求パワーPe*の設定方法については後述する。そして、要求パワーPe*がエンジン22から出力されると共に要求トルクTd*が駆動軸36に出力されるように、エンジン22の目標回転数Ne*や目標トルクTe*、モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定する。こうしてエンジン22の目標回転数Ne*や目標トルクTe*、モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定すると、エンジン22の目標回転数Ne*や目標トルクTe*をエンジンECU24に送信すると共に、モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*をモータECU40に送信する。エンジンECU24は、エンジン22の目標回転数Ne*および目標トルクTe*を受信すると、エンジン22が目標回転数Ne*および目標トルクTe*に基づいて運転されるようにエンジン22の運転制御(吸入空気量制御や燃料噴射制御、点火制御など)を行なう。モータECU40によるインバータ41,42の制御については上述した。
次に、こうして構成された実施例の制御システム10の動作、特に、ハイブリッド自動車20の実行用走行モード(HV走行モードまたはEV走行モード)を設定する際の動作について説明する。図2は、実行用走行モードを設定する際におけるHVECU70およびクラウドサーバCSによるサブ処理ルーチンの一例を示すフローチャートであり、図3は、実行用走行モードを設定する際におけるHVECU70によるメイン処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。図2のルーチンは、周期的に(例えば、数分間隔で)実行され、図3のルーチンは、周期的に(例えば、数msec間隔で)実行される。以下、順に説明する。
図2のサブ処理ルーチンでは、最初に、HVECU70は、ナビゲーション装置60からの目的地までの走行予定経路および自車の現在地をクラウドサーバCSに送信する(ステップS100)。クラウドサーバCSは、HVECU70から走行予定経路および現在地を受信すると、これらの情報と気象情報とに基づいて、ハイブリッド自動車20が走行予定経路に従って走行する際に気温が上昇する気温上昇区間の有無を予測する(ステップS110,S120)。このステップS110,S120の処理では、例えば、走行予定経路の各地点について、ハイブリッド自動車20の平均時速などに基づいて通過予測時刻を求めると共にその通過予測時刻に基づいて予測気温を求め、各地点の予測気温に基づいて気温上昇区間の有無を予測する。
ステップS110,S120で走行予定経路に気温上昇区間があると予測したときには、その気温上昇区間での空調装置58のエネルギ増加量Wacupを予測すると共に(ステップS130)、気温上昇区間に到達するまでの所要時間taを予測する(ステップS140)。ステップS130の処理では、例えば、気温上昇区間の気温とそれまでの区間の気温との気温差に基づいてエネルギ増加量Wacupを予測する。ステップS140の処理では、例えば、ハイブリッド自動車20の平均時速などに基づいて気温上昇区間の開始地点までの所要時間taを予測する。そして、空調装置58のエネルギ増加量Wacupを所要時間taで除して、エンジン22の要求パワーPe*に上乗せすべき上乗せパワーPacupを演算し(ステップS150)、上乗せパワーPacupおよび所要時間taをHVECU70に送信する(ステップS170)。
ステップS110,S120で走行予定経路に気温上昇区間がないと予測したときには、上乗せパワーPacupおよび所要時間taに値0を設定し(ステップS160)、上乗せパワーPacupおよび所要時間taをHVECU70に送信する(ステップS170)。
HVECU70は、クラウドサーバCSから上乗せパワーPacupおよび所要時間taを受信すると、HVECU70の図示しないタイマにより計時されるタイマ値tを値0にリセットすると共にそのタイマによる計時を開始して(ステップS180)、サブ処理ルーチンを終了する。ここで、タイマ値tは、クラウドサーバCSから上乗せパワーPacupおよび所要時間taを受信してからの経過時間を意味する。
次に、図3のメイン処理ルーチンについて説明する。このルーチンでは、最初に、HVECU70は、駆動軸36の要求パワーPd*や、バッテリ50の充放電要求パワーPch(バッテリ50を充電するときが正の値)、空調装置58の消費パワーPac、上乗せパワーPacup、所要時間ta、タイマ値tなどのデータを入力する(ステップS200)。ここで、駆動軸36の要求パワーPd*は、上述の処理により設定された値を入力するものとした。バッテリ50の充放電要求パワーPchは、バッテリ50の蓄電割合SOCと目標割合SOC*とに基づいて設定された値を入力するものとした。空調装置58の消費パワーPacは、乗員室内の温度Tinと設定温度(目標温度)Tin*とに基づいて設定された値、または、空調装置58の図示しない電力センサにより検出された値を入力するものとした。上乗せパワーPacupおよび所要時間taは、クラウドサーバCSから通信により受信した値を入力するものとした。タイマ値tは、HVECU70の図示しないタイマによる計時値を入力するものとした。
こうしてデータを入力すると、式(1)に示すように、駆動軸36の要求パワーPd*にバッテリ50の充放電要求パワーPchと空調装置58の消費パワーPacとを加えてエンジン22の要求パワーPe*を演算する(ステップS210)。
Pe*=Pd*+Pch*+Pac (1)
続いて、タイマ値tを所要時間taと比較する(ステップS220)。タイマ値tが所要時間ta以上のときには、ステップS210で演算したエンジン22の要求パワーPe*を閾値Prefと比較する(ステップS240)。エンジン22の要求パワーPe*が閾値Pref以上のときには、HV走行モードを実行用走行モードに設定して(ステップS250)、本ルーチンを終了し、エンジン22の要求パワーPe*が閾値Pref未満のときには、EV走行モードを実行用走行モードに設定して(ステップS260)、本ルーチンを終了する。HV走行モードでは、ステップS210で演算したエンジン22の要求パワーPe*が用いられる。
ステップS220でタイマ値tが所要時間ta未満のときには、ステップS210で演算したエンジン22の要求パワーPe*に上乗せパワーPacupを加えてエンジン22の要求パワーPe*を補正する(ステップS230)。そして、補正後のエンジン22の要求パワーPe*を閾値Prefと比較し(ステップS240)、エンジン22の要求パワーPe*が閾値Pref以上のときには、HV走行モードを実行用走行モードに設定して(ステップS250)、本ルーチンを終了し、エンジン22の要求パワーPe*が閾値Pref未満のときには、EV走行モードを実行用走行モードに設定して(ステップS260)、本ルーチンを終了する。HV走行モードでは、ステップS230で補正した補正後のエンジン22の要求パワーPe*が用いられる。
こうした処理により、ハイブリッド自動車20が気温上昇区間に到達するまでに亘って、エンジン22の要求パワーPe*が閾値Pref以上になりやすくなる、即ち、HV走行モードを実行用走行モードに設定しやすくなるから、バッテリ50の蓄電割合SOCが上昇しやすくなる。これにより、ハイブリッド自動車20が気温上昇区間を走行しているときに、バッテリ50の蓄電割合SOCがバッテリ50の強制充電を必要とする充電閾値S1以下に至るのを抑制し、バッテリ50の強制充電が行なわれるのを抑制することができる。
なお、バッテリ50の強制充電は、エンジン22の要求パワーPe*と閾値Prefとの大小関係に拘わらずにエンジン22の運転およびモータMG1の発電を伴ってバッテリ50を充電することを意味し、バッテリ50の蓄電割合SOCが閾値S1以下に至ってから閾値S1よりも大きい閾値S2以上に至るまで行なわれる。エンジン22の要求パワーPe*が小さいときにバッテリ50の強制充電を行なうと、エンジン22をそれほど効率のよくない運転ポイント(回転数およびトルク)で運転することになり、エネルギ効率の観点で好ましくない。
図4は、車速Vやバッテリ50の蓄電割合SOC、気温、空調装置58の消費パワーPac、上乗せパワーPacup、駆動軸36の要求パワーPd*、エンジン22の要求パワーPe*、エンジン22のパワーPe、実行用走行モードの時間変化の様子の一例を示す説明図である。図中、上乗せパワーPacupやエンジン22の要求パワーPe*、エンジン22のパワーPe、実行用走行モードについて、実線は、上乗せパワーPacupを用いる実施例の様子を示し、破線は、上乗せパワーPacupを用いない比較例の様子を示す。
比較例の場合、EV走行モードが多いことにより、バッテリ50の蓄電割合SOCが低下し、時刻t2にハイブリッド自動車20が気温上昇区間に到達して空調装置58の消費パワーPacが増加すると、エンジン22の要求パワーPe*を増加させても、間に合わずに、時刻t3にバッテリ50の蓄電割合SOCが閾値S1以下に至り、バッテリ50の強制充電が行なわれる。バッテリ50の強制充電により、エンジン22の要求パワーPe*が閾値Pref未満になっても、エンジン22の運転(HV走行モード)が継続され、エネルギ効率の観点で好ましくない。
これに対して、実施例の場合、気温上昇区間に到達する前の時刻t1〜t2に亘って上乗せパワーPacupを用いてエンジン22の要求パワーPe*を補正してバッテリ50の蓄電割合SOCを高くしておく。これにより、時刻t2にハイブリッド自動車20が気温上昇区間に到達して空調装置58の消費パワーPacが増加し、バッテリ50の蓄電割合SOCが低下しても、バッテリ50の蓄電割合SOCが閾値S1以下に至るのを抑制することができる。これにより、バッテリ50の強制充電が行なわれるのを抑制することができる。したがって、エンジン22の要求パワーPe*が閾値Pref未満になったときに、エンジン22の運転を停止する(EV走行モードに移行する)ことができ、エネルギ効率の低下を抑制することができる。
以上説明した実施例の制御システム10では、ハイブリッド自動車20は、エンジン22の要求パワーPe*が閾値Pref以上のときには、HV走行モードで走行し、エンジン22の要求パワーPe*が閾値Pref未満のときには、EV走行モードで走行する。クラウドサーバCSは、ハイブリッド自動車20の走行予定経路に気温上昇区間があるか否かを予測したときには、気温上昇区間での空調装置58のエネルギ増加量Wacupとハイブリッド自動車20が気温上昇区間に到達するまでの所要時間taとを予測し、エネルギ増加量Wacupに基づく上乗せパワーPacupと所要時間taとをHVECU70に送信する。HVECU70は、クラウドサーバCSから上乗せパワーPacupおよび所要時間taを受信してからの経過時間としてのタイマ値tが所要時間ta未満のときに、上乗せパワーPacupを用いてエンジン22の要求パワーPe*を補正する。こうした処理により、タイマ値tが所要時間ta未満のときに(ハイブリッド自動車20が気温上昇区間に到達するまでに亘って)、エンジン22の要求パワーPe*が閾値Pref以上になりやすくなる、即ち、HV走行モードを実行用走行モードに設定しやすくなるから、バッテリ50の蓄電割合SOCが上昇しやすくなる。これにより、ハイブリッド自動車20が気温上昇区間を走行しているときに、バッテリ50の蓄電割合SOCがバッテリ50の強制充電を必要とする充電閾値S1以下に至るのを抑制し、バッテリ50の強制充電が行なわれるのを抑制することができる。
実施例の制御システム10では、クラウドサーバCSが、ハイブリッド自動車20の走行予定経路に気温上昇区間があるか否かの予測や、エネルギ増加量Wacupおよび所要時間taの予測を行なうものとしたが、ハイブリッド自動車20のHVECU70がこれらを行なうものとしてもよい。
実施例の制御システム10が備えるハイブリッド自動車20では、蓄電装置として、バッテリ50を用いるものとしたが、バッテリ50に代えて、キャパシタを用いるものとしてもよい。
実施例の制御システム10が備えるハイブリッド自動車20では、エンジンECU24とモータECU40とバッテリECU52とHVECU70とを備えるものとしたが、これらのうちの少なくとも2つを単一の電子制御ユニットとして構成するものとしてもよい。
実施例の制御システム10が備えるハイブリッド自動車20では、駆動輪39a,39bに連結された駆動軸36にプラネタリギヤ30を介してエンジン22およびモータMG1を接続すると共に駆動軸36にモータMG2を接続し、モータMG1,MG2に電力ラインを介してバッテリ50を接続する構成とした。しかし、ハイブリッド自動車20に代えて、駆動輪に連結された駆動軸に変速機を介してモータを接続すると共にモータにクラッチを介してエンジンを接続し、モータに電力ラインを介してバッテリを接続するいわゆる1モータハイブリッド自動車の構成としてもよい。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、エンジン22が「エンジン」に相当し、モータMG2が「モータ」に相当し、バッテリ50が「蓄電装置」に相当し、空調装置58が「空調装置」に相当し、ハイブリッド自動車20が「ハイブリッド車両」に相当し、エンジンECU24とモータECU40とバッテリECU52とHVECU70とが「車両用制御装置」に相当し、クラウドサーバCSが「データセンタ」に相当する。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、車両用制御装置の製造産業などに利用可能である。
20,220 ハイブリッド自動車、22 エンジン、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、26 クランクシャフト、28 ダンパ、30 プラネタリギヤ、36 駆動軸、38 デファレンシャルギヤ、39a,39b 駆動輪、40 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、41,42 インバータ、43,44 回転位置検出センサ、45u,45v,46u,46v 電流センサ、50 バッテリ、51a 電圧センサ、51b 電流センサ、51c 温度センサ、52 バッテリ用電子制御ユニット(バッテリECU)、54 電力ライン、57 コンデンサ、58 空調装置、60 ナビゲーション装置、62 本体、64 GPSアンテナ、66 ディスプレイ、70 ハイブリッド用電子制御ユニット(HVECU)、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、229 クラッチ、230 変速機、CS クラウドサーバ、MG,MG1,MG2 モータ。

Claims (1)

  1. 走行用のエンジンおよびモータと、前記モータに電力ラインを介して接続された蓄電装置と、前記電力ラインに接続されて乗員室内の空調を行なう空調装置と、を備えるハイブリッド車両に搭載され、走行に要求される走行用パワーと前記空調装置の消費パワーとに基づく前記エンジン要求パワーが閾値以上のときには、前記エンジンの運転を伴って走行するように前記エンジンおよび前記モータを制御し、前記エンジン要求パワーが前記閾値未満のときには、前記エンジンの運転を伴わずに走行するように前記エンジンおよび前記モータを制御する車両用制御装置と、
    前記車両用制御装置と通信を行なうデータセンタと、
    を備える制御システムであって、
    前記車両用制御装置は、目的地までの走行予定経路と車両の現在地とをデータセンタに送信し、
    前記データセンタは、前記走行予定経路と前記現在地と気象情報とに基づいて、前記車両が前記走行予定経路に従って走行する際に気温が上昇する気温上昇区間があると予測したときには、前記気温上昇区間での前記空調装置のエネルギ増加量と前記車両が前記気温上昇区間に到達するまでの所要時間とを予測し、前記エネルギ増加量に基づく上乗せパワーと前記所要時間とを前記車両用制御装置に送信し、
    前記車両用制御装置は、前記上乗せパワーおよび前記所要時間を受信してからの経過時間が前記所要時間未満のときに、前記上乗せパワーを用いて前記エンジン要求パワーを補正する、
    制御システム。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012032256A (ja) * 2010-07-30 2012-02-16 Nissan Motor Co Ltd 情報提供装置及び情報提供方法
JP2017114312A (ja) * 2015-12-24 2017-06-29 いすゞ自動車株式会社 ハイブリッド車両及びその制御方法

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