JP2019149424A - 光照射装置および印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 印刷部に近接させた場合でも照射光の回り込みを抑えることができ、また、印刷部との距離をとった場合に少しでも光照射までの時間を短縮できる光照射装置が求められている。【解決手段】 複数の発光素子を備えた光源と、光源を収納し、下面に光源からの光を外部に照射するための照射口3を有し、下面よりも上方の面に外気の出入口となる複数の通気口4(4a,4b)を有する筐体2とを備え、照射口3が下面の中心点からずれた位置において光源に面して開口しており、通気口4(4a,4b)の少なくとも1つが筐体2の中心部からずれた位置に開口している光照射装置1である。印刷部のIJヘッドのノズル詰まりが起きるのを抑えることができ、また、インクのレベリング状態の変動を抑えることができる。【選択図】 図1

Description

本発明は光照射装置およびそれを備える印刷装置に関する。
光源およびその光源を駆動する駆動用基板を筐体の中に収納した光照射装置は、光源として例えば紫外線あるいは赤外線を発光するランプやLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)を用いて、殺菌用途などの医療関連分野、電子部品の実装における接着剤または紫外線硬化型樹脂の硬化などの組立製造分野、赤外線によって被照射物を効率よく乾燥させる乾燥加工分野、および印刷インクの乾燥または硬化などの印刷分野において広く利用されている。
中でも、紫外線硬化型インクを用いたインクジェット方式の印刷装置などにおいて、印刷後のインクを速やかに硬化させて定着させるのに、紫外線光源を備えた光照射装置が用いられている。近年の印刷速度の高速化に伴って、印刷用途の光照射装置には、照射光の高出力化が求められ、併せて小型化および省スペース化も求められている。
光照射装置では、光照射に伴って光源から熱が発生するので、小型化しながらも効果的に放熱するために、筐体には光源に熱的に接続されたヒートシンクも収納されるようになっている(例えば、特許文献1,2を参照)。
登録実用新案第3190306号公報 登録実用新案第3196411号公報
紫外線硬化型インクを用いたインクジェット方式の印刷装置においては、印刷の高速化を図りつつ装置の小型化を図るために、インクジェットヘッドを備えた印刷部に対して印刷媒体の搬送方向に沿って光照射装置が近接して配置されるようになっている。
しかしながら、光照射装置を印刷部に近接して配置した場合は、照射光が印刷媒体で反射して印刷部のインクジェットヘッド(以下、IJヘッドともいう。)に回り込み、その光でインクが硬化してIJヘッドのノズル詰まりが起きてしまうことがある。
これに対して、光照射装置と印刷部との間に距離をとったり遮光構造を設けたりして照射光の回り込みを抑える場合は、両者が離れることによって印刷後の印刷媒体への光照射に時間がかかるようになり、インクのレベリング状態が変動してしまうことがある。
そこで、印刷部に近接させた場合でも照射光の回り込みを抑えることができ、また、それよりも印刷部との距離をとった場合でも少しでも光照射までの時間を短縮できる光照射装置が求められている。
本発明に係る光照射装置は、複数の発光素子を備えた光源と、該光源を収納し、下面に前記光源からの光を外部に照射するための照射口を有し、下面よりも上方の面に外気の出入口となる複数の通気口を有する筐体とを備え、前記照射口が前記下面の中心点からずれ
た位置において前記光源に面して開口しており、前記通気口の少なくとも1つが前記筐体の中心部からずれた位置に開口している。
本発明に係る印刷装置は、搬送される印刷媒体に印刷を行なう印刷部と、印刷されて搬送される前記印刷媒体に光を照射する上記の光照射装置とを備え、該光照射装置の前記照射口が、前記印刷媒体の搬送方向に沿って前記印刷部の反対側に位置している。
また本発明に係る印刷装置は、搬送される印刷媒体に印刷を行なう印刷部と、印刷されて搬送される前記印刷媒体に光を照射する請求項1から6のいずれかに記載の光照射装置とを備え、該光照射装置の前記照射口が、前記印刷媒体の搬送方向に沿って前記印刷部側に位置している。
本発明に係る光照射装置によれば、筐体の下面に有している照射口が下面の中心点からずれた位置において光源に面して開口していることから、光照射装置を印刷部に近接して配置したときには、印刷部から遠い側に照射口を位置させることにより、印刷部のIJヘッドへの照射光の回り込みを抑えることができる。それにより、印刷部のIJヘッドのノズル詰まりが起きるのを抑えることができる。また、光照射装置を印刷部から距離をとって配置したときには、印刷部に近い側に照射口を位置させることにより、印刷後の印刷媒体への光照射の時間を短縮することができる。それにより、インクのレベリング状態の変動を抑えることができる。
また、本発明に係る光照射装置によれば、筐体には少なくとも1つの通気口が照射口よりも上方の面の筐体の中心部からずれた位置に開口しているので、下面の中心点からずれた位置に開口している照射口に面している光源に対して、通気口から出入りさせる外気の流れを光源の配置に応じてその光源を効率よく冷却するように設定できる。それにより、光照射装置の小型化を図りつつ光源からの発熱を冷却するのに有利となる。
本発明に係る印刷装置によれば、本発明に係る光照射装置を備えているので、光照射装置を小型化して印刷装置の小型化を実現する上で有利となる。また、光照射装置の照射口が印刷媒体の搬送方向に沿って印刷部の反対側に位置している場合には、印刷部のIJヘッドへの照射光の回り込みを抑えることができるので、印刷部のIJヘッドのノズル詰まりが起きるのを抑えることができる。また、光照射装置の照射口が印刷媒体の搬送方向に沿って印刷部側に位置している場合には、印刷後の印刷媒体への光照射の時間を短縮することができるので、インクのレベリング状態の変動を抑えることができる。それにより、良好な印刷品質を維持することができる。
(a)は本発明に係る光照射装置の実施形態の例における外観を示す正面図であり、(b)はその下面図である。 (a)および(b)は、それぞれ本発明に係る光照射装置の実施形態の例における概略構成を示す断面図である。 (a)および(b)は、それぞれ本発明に係る光照射装置の実施形態の例における概略構成を示す断面図である。 本発明に係る印刷装置の実施形態の例における概略構成を示す正面図である。
以下、本発明の各実施形態に係る光照射装置および印刷装置について、図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明に係る光照射装置の実施形態の例における外観を示す、(a)は正面図であり、(b)は下面図である。また、図2(a)および(b)は、それぞれ本発明に係る光照射装置の実施形態の例における概略構成を示す断面図である。なお、以下の説明において用いる「上」、「下」、「左」、「右」などの方向を表す語は、単に説明の明瞭化を目的として用いるものであり、光照射装置および印刷装置の動作原理を何ら限定するものではない。
図1および図2に示す光照射装置1は、筐体2内に光源7、放熱部材としてのヒートシンク9、光源7を駆動する駆動部である駆動用基板10および筐体2内部において外気の流れを生じさせる送風部としての冷却ファン12を収納して構成されている。
筐体2は、光照射装置1の外形を構成するものであり、金属やプラスチックなどを用いて形成されている。本例の筐体2は概ね直方体状であり、その大きさは、光源7からの照射光を下面から下向きに出射する場合は、上下方向は150mm程度であり、図1における
左右方向は100mm程度であり、奥行き方向は80mm程度である。筐体2の外形には光照
射装置1の用途に応じて種々の形態を採用してよく、例えば立方体状であってもよく、三角柱状、円柱状または半円柱状であってもよい。
また、筐体2の大きさも、上記の寸法に限定されるものではなく、光照射装置1の用途に応じて適切に設定すればよい。例えば、光照射装置1を印字ヘッドの幅が印字媒体の幅と同程度であるラインプリンタのような印刷装置に適用する場合は、光照射装置1を印刷媒体の幅とほぼ同じ幅となるように複数並べてもよく、あるいは光照射装置1の奥行き方向の長さを印刷媒体の幅とほぼ同じに設定してもよい。
筐体2の下面には、光源7からの光を外部に出射して被照射物に照射するための照射口3が開口している。本例における照射口3は、図1(b)に示すように、筐体2の下面の奥行き方向の全体に渡って開口しているが、これに限られるものではない。この照射口3は、被照射物が印刷媒体である場合に、その印刷媒体の搬送方向が図における左右方向であるのに対して、筐体2の奥行きの全体に渡って光を照射するのに好適である。照射口3の形状および大きさは、光照射装置1の用途に応じて適切に設定すればよい。
また、照射口3には、開口を塞ぐ部材として、ガラスや耐熱性プラスチックなどの光源7からの光を透過する材料からなるカバー部材を設けてもよい。
本発明に係る光照射装置1においては、照射口3が筐体2の下面の中心点を含む中心部に開口しているのではなく、下面の中心点からずれた位置において光源7に面して開口している。下面の中心点からずれた位置に開口していれば、照射口3の位置、形状および大きさは用途に応じて設定すればよく、何ら限定されるものではない。照射口3は、下面の中心点から下面の端に向かって途中に位置していてもよく、端に近い部位に位置していてもよい。また、照射口3の形状は、図1(b)に示すような長方形状でもよく、長円形状でも円形状でもよい。また、照射口3は1つのみに限られるものではなく、複数の照射口3が並んでいてもよい。
筐体2は、下面よりも上方の面に、例えば上面および側面の少なくともいずれかに、筐体2内への外気の出入口となる複数の通気口4(4a,4b)を有している。本例では、下面よりも上方の面である上面に通気口4aを有し、同じく下面よりも上方の面である側面にも通気口4bを有している。そして、これら通気口4a,4bは、少なくとも1つが、本例ではいずれもが筐体2の中心部からずれた位置に、具体的には筐体2の中心軸に沿った部分からずれた位置に開口している。
筐体2に少なくとも1つの通気口4a,4bが照射口3よりも上方の面の中心部からずれた位置に開口しているので、下面の中心点からずれた位置に開口している照射口3に面している光源7に対して、通気4a,4b口から出入りさせる外気の流れを光源7の配置に応じて光源7を効率よく冷却するように設定できる。それにより、光照射装置1の小型化を図りつつ光源7からの発熱を冷却するのに有利となる。
また、光照射装置1においては、筐体2の内部に、光源7に対して照射口3と反対側に位置して熱的に接続された放熱部材(ヒートシンク)9をさらに有することが好ましい。図2(a)および(b)に示す例では、放熱部材9は、光源7に対して照射口3と反対側である上側に、光源7が配設されている光源配設用基板8を介して光源7に熱的に接続された状態で配置されている。
光照射装置1は、このように照射口3が筐体2の下面の中心点からずれた位置において光源7に面して開口しており、筐体2の下面よりも上方の面の中心部からにずれた位置に通気口4a,4bが開口している。これにより、例えば上面の通気口4aの下方に冷却ファン12を配置することで、図2(a)に示すように上面の通気口4aから入れた外気を光源7に対応して配置された放熱部材9に導入して、側面の通気口4bから出すように外気の流路を設定できる。また、冷却ファン12による外気の流れの向きを逆にすれば、図2(b)に示すように、筐体2の側面の放熱部材9の近傍に開口した通気口4bから入れた外気を放熱部材9に通して上面の通気口4aから出すように外気の流路を設定できる。このように、光源7の配置に応じて、放熱部材9を通気口4b側で筐体2内の外気の流れの中に位置させることができるので、光源7を効率よく冷却することができ、光照射装置1の小型化にも有利となる。なお、図2において破線で示す矢印は、光照射装置1における外気の流れの向きを示している。
放熱部材9は、アルミニウムまたは銅などの熱伝導性の良好な金属で形成されている。放熱部材9は、例えばアルミニウムまたは銅などの直方体状の金属ブロックを切削して多数の溝(残された部分がフィンになる。)を設けて表面積を増やしたもの、あるいはアルミニウムまたは銅などの金属平板に多数のアルミニウムまたは銅などの薄板を取り付けて、各薄板をフィンとしてその間を外気が流れていけるようにしたものを用いることができる。
また、放熱部材9と光源配設用基板8との間には、サーマルグリースなどを介在させて放熱部材9と光源配設用基板8とを密着させ、互いの密着度を高めて熱的な接続状態を向上させるようにしてもよい。このようにすれば、光源7に対する放熱効率を高めることができる。
筐体2内には、下面の中心点からずれた位置に開口した照射口3に面して、光源7が設けられている。光源7としては、これが配設される光源配設用基板8上に、例えばLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)を縦横に複数個配設したものを用いることができる。光源7に用いるLEDとしては、紫外線を照射するLEDとしては例えばGaN系のものを用いることができる。また、赤外線を照射するLEDとしては例えばGaAs系のものを用いることができる。このように、光源7の種類は使用する波長によって適宜選択できる。光源配設用基板8としては、例えば板状のセラミック配線基板を用いることができる。セラミック配線基板は、基板の母体であるセラミックスに耐熱性があるので、発熱するLEDが集積された光源7の光源配設用基板8として好適である。
また、光照射装置1においては、筐体2の内部に、光源7に対して、より上方の通気口4a側に位置して電気的に接続された駆動用基板10をさらに有することが好ましい。駆動
用基板10には、光源7に電力を供給し、発光を制御するための駆動回路が配設されている。また、駆動用基板10は、冷却ファン12を駆動したり、光源7の発熱状況に応じて冷却ファン12の回転数を制御したりしてもよい。さらに、駆動用基板10には、特に高温になりやすいパワートランジスタなどの電子部品の放熱のためにヒートシンクなどの放熱部材を取り付けてもよい。また、駆動用基板10の高温になりやすい部分に外気の流れが効果的に当たるように、筐体2の内面に溝、フィンまたは導風板などの構造を設けてもよい。
光源7の駆動部である駆動用基板10は、例えば図2に示すように、筐体2の側壁に沿って位置している。このように駆動用基板10が筐体2の側壁に沿って位置していると、駆動用基板10からの発熱を、筐体2の側壁に沿って外部に放熱することができるようになって好ましい。
駆動用基板10は、通常は光照射装置1の筐体2内に配置されるが、光源7の駆動に際して駆動用基板10からも発熱するので、適切に冷却することが求められる。本例の光照射装置1においては、筐体2の内部に収納された駆動用基板10が、光源7に対してより上方の通気口4a側に位置しているので、筐体2内の外気の流れの中に位置するようになる。これにより、駆動用基板10を効率よく冷却できる。
図1および図2において、5は通気口4aまたは通気口4bに取り付けたフィルタである。フィルタ5は基本的には筐体2内に外気を取り入れる(吸気)側の通気口4a,4bに取り付ければよい。取り入れた外気を筐体2内から出す(排気)側の通気口4a,4bには特に必要がなければフィルタ5を取り付けなくてもよいが、他の通気口も含めてフィルタ5を取り付けてよいことは言うまでもない。このようなフィルタ5としては、例えばスポンジまたは不織布などを用いることができる。フィルタ5は、外気の塵およびほこりといった異物が筐体2内へ侵入するのを防ぎ、放熱部材9または駆動用基板10に塵およびほこりが堆積することによって光源7または駆動用基板10の放熱効率が低下するのを防ぐことができる。これにより、光照射装置1の信頼性を向上させることができる。また、フィルタ5を取り付けることによって、通気口4の周辺の外気の流れを緩やかにすることができる。また、筐体2内に収納した冷却ファン12の動作音を吸収して、光照射装置1から発生する冷却ファン12の騒音を緩和することができる。
そして、図1および図2において、6はコネクタであり、駆動用基板10に接続されるとともに筐体2の外側に導出されている。このコネクタ6を介して、外部から駆動用基板10への電力の供給および制御信号の授受が行なわれる。また、駆動用基板10と光源7とはケーブル11によって、光源配設用基板8を介して電気的に接続されている。なお、正面図に6点、下面図に4点現れている+を○で囲んでいる印は、筐体2の組立てに使用しているネジを示している。これらネジは筐体2の設計に応じて適宜に配置される。
また、光照射装置1においては、図1および図2に示すように、筐体2は、上部に通気口4aを有する傾斜面を有するとともに、放熱部材9の側方の面に他の通気口4bを有していることが好ましい。本例においては、上部の傾斜面は筐体2の上面の一部を構成しており、下面の照射口3に対して筐体の同じ側に位置している。上部の傾斜面の配置は、下面の照射口3に対して、このように照射口3側でもよいし、反対側でもよい。筐体2の上部にこのような傾斜面を有することで、光照射装置1の設置に際して高さ方向に小型化を図る制約があっても、傾斜面に開口する通気口4aは面積を大きく確保することができるので、筐体2に対する外気の出入りを効率よく行なえる。また、傾斜面の通気口4aと放熱部材9の側方の通気口4bとの間の外気の流れの中に放熱部材9を位置させることが容易になるので、放熱部材9を介して光源7を効率よく冷却できる。
次に、図3(a)および(b)は、それぞれ本発明に係る光照射装置の実施形態の他の
例における概略構成を示す断面図である。本例の光照射装置21においては、図3に示すように、筐体22は、上部に傾斜面に続いて通気口24cを有する水平面を有するとともに、内部に傾斜面の通気口24aに連続する空間と水平面の通気口24cに連続する空間とを通気可能に仕切る仕切部22aを有することが好ましい。本例において、筐体22の内部の空間のうちの上部は、仕切部22aによって図における左側空間と右側空間とに分けられている。仕切部22aは、筐体2の上面から折り曲げられて下面に向かってヒートシンク29の近傍まで延びる板状の部材で構成されている。図3においては仕切部22aの奥行き方向の大きさが示されないが、筐体2の内部の上部の空間を左側空間と右側空間とに分けるには、奥行き方向の全体に渡って設けられていることが好ましい。
なお、図3において、23は照射口、24bは通気口、25はフィルタ、26はコネクタ、27は光源、28は光源配設用基板、29は放熱部材、30は駆動用基板、31はケーブル、32は冷却ファンであり、それぞれ図1および図2に示した例において対応するものと同様のものである。
本例のように、筐体22が、上部に傾斜面に続いて通気口24cを有する水平面を有するとともに、内部に傾斜面の通気口24aに連続する空間と水平面の通気口24cに連続する空間とを通気可能に仕切る仕切部22aを有することにより、上部の傾斜面の通気口24aと水平面の通気口24cとの間で仕切部22aを介して筐体2内部の下方に向けて外気の流れを設定でき、内部を効率よく冷却できる。また、図3(a)に示すように、傾斜面の通気口24aから入った外気の一部が仕切部22aによって折り返すような流れとして、側面の通気口24bから出すのと併せて水平面の通気口24cから出すようにすることもできる。あるいは、図3(b)に示すように、水平面の通気口24cから入った外気が仕切部22aによって折り返すような流れとして、側面の通気口24bから入った外気とともに傾斜面の通気口24aから出すようにすることもできる。これにより、筐体2の内部を効率よく冷却することができ、照射口3のある下面側への外気の流れによる影響を抑制することもできる。また、光源27と駆動用基板30との間での熱的な影響を抑えながら、筐体2内の外気の流れでそれぞれを効率よく冷却できる。なお、図3(b)においては、外気が入る(吸気)側である通気口24cに取り付けたフィルタの図示は省略している。
本例においては、上部の傾斜面および水平面が両者で筐体2の上面を構成しているが、筐体2の上部にはその他にも段差面あるいは異なる傾斜の傾斜面を有していても構わない。また、水平面は必ずしも下面と平行で厳密に水平でなければならないものではなく、わずかに傾斜していたり湾曲していたりしても構わない。さらに、傾斜面と水平面との大きさについては光照射装置21の仕様に応じて適宜設定すればよいが、筐体2内の冷却効率を高めるように、通常は傾斜面の方を大きくする。
さらに、光照射装置21においては、図3(a)および(b)に示すように、光源27と駆動用基板30とは、筐体2内において、仕切部22aに対して互いに反対側に位置していることが好ましい。このとき、光源27は、仕切部22aに対して、上部の傾斜面側にあるのが好ましい。このように光源27と駆動用基板30とが位置していることにより、光源27と駆動用基板30との間での熱的な影響を抑えながら、それぞれを筐体2内の外気の流れによって効率よく冷却することができる。
次に、図4は本発明に係る印刷装置の実施形態の例における概略構成を示す正面図である。図4に示す例の印刷装置100は、搬送部120によって搬送される印刷媒体110に印刷を
行なう印刷部130と、印刷されて搬送される印刷媒体110に光を照射する光照射装置1とを備え、光照射装置1の照射口3が、印刷媒体110の搬送方向に沿って印刷部130の反対側に位置している。このように構成された印刷装置100によれば、光照射装置1の光照射によ
る印刷部130への影響を抑えつつ印刷媒体110に、また印刷媒体110上に印刷されたインク1
31に光照射を行なうことができる。
本例の印刷装置100によれば、印刷部130に紫外線硬化型インクを用いるIJヘッドを採用したときには、印刷部130への光照射装置1からの照射光の回り込みを抑えることがで
きるので、印刷部130であるIJヘッドのノズル詰まりが起きるのを抑えることができる
また、本発明に係る印刷装置は、図4に示す印刷装置100の例と同様に、搬送部120によって搬送される印刷媒体110に印刷を行なう印刷部130と、印刷されて搬送される印刷媒体110に光を照射する本発明に係る光照射装置1とを備え、光照射装置1の照射口3が、印刷媒体110の搬送方向に沿って印刷部130側に位置していてもよい。このように構成された印刷装置によれば、印刷部130から光照射装置1までの距離が大きくなり印刷装置が大型化したとしても、印刷後の印刷媒体110への、具体的には印刷媒体110に印刷されたインク131への光照射を速やかに行なうことができる。これにより、光照射装置100が照射光の出力を増大させるために大型化したとしても、印刷後の印刷媒体110への光照射の時間を短縮することができ、インクのレベリング状態の変動を抑えることができる。その結果、良好な印刷品質を維持することができる。
なお、図4に示す例の印刷装置100における光照射装置1として、図3に示す印刷装置21を用いてもよいことは言うまでもない。
本例の印刷装置100において、例えば光照射装置1をラインプリンタなどの印刷装置10
に用いる場合には、印刷媒体110の幅に合わせて図における奥行き方向に長い形状として
もよい。この場合に、冷却ファン12(32)に軸流ファンを用いる場合には、複数の冷却ファン12(32)を1つの放熱部材9(29)上に奥行き方向に並べて配置することができる。放熱部材9(29)として多数の冷却用フィンを有するものを用いる場合に、その方向は、駆動用基板10(30)に対して垂直方向に形成し、駆動用基板10(30)と放熱部材9(29)との間における外気の流れを妨げないように配置することが好ましい。
印刷部130は、搬送部120によって搬送される印刷媒体110に対して、例えば感光性材料
などのインクを所望のパターンで印刷する機能を有している。この印刷部130には、IJ
ヘッドを用いることができ、感光性材料を含む液滴を印刷媒体110に向けて吐出し、イン
ク131を印刷媒体110に被着させて印刷するように構成されている。本例では、感光性材料として例えば紫外線硬化型インクを採用する。このような感光性材料としては、紫外線硬化型インクの他にも、例えば感光性レジストあるいは光硬化型樹脂などが挙げられる。
本例では、印刷部130として、ライン型のIJヘッドを採用している。このIJヘッド130は、ライン状(線状)に配列された複数のインク吐出孔を有しており、この吐出孔から例えば紫外線硬化型インクを吐出するように構成されている。印刷部130であるIJヘッドは、吐出孔の奥行き方向の配列に対して直交する方向に搬送される印刷媒体110に対して、吐出孔からインクを吐出し、印刷媒体110にインク131を被着させることにより、印刷媒体100に対して印刷を行なうものである。
なお、本例では、印刷部130として、ライン型のIJヘッドを例に挙げたが、印刷部130はこれに限られるものではない。例えば、シリアル型のIJヘッドを採用していてもよい。さらに、印刷部130として、印刷媒体110に静電気を蓄え、この静電気によって静電力で現像剤(トナー)を付着させる静電式ヘッドを採用してもよい。また、印刷媒体110を液状の現像剤に浸して、かかるトナーを印刷媒体110上に付着させる液体現像装置を採用してもよい。さらに、印刷部130として、刷毛,ブラシおよびローラなどを現像剤(トナー)の搬送手段としたものを採用してもよい。
印刷装置100において光照射装置1は、搬送部120を介して搬送される印刷媒体110に印
刷された光硬化型のインク131を硬化させ、あるいは感光性材料からなるインク131を感光させる機能を担っている。この光照射装置1は、印刷部130に対して印刷媒体110の搬送方向の下流側に設けられている。
光照射装置1に接続された制御部140は、光照射装置1の発光を制御する機能を担っている。この制御部140は内部にメモリを有しており、このメモリには、印刷部130であるIJヘッドから吐出される光硬化型のインク131を硬化するのが比較的良好になるような光の
特徴を示す情報が格納されている。
この格納情報の具体例を挙げると、液滴として吐出するインク131を硬化するのに適し
た波長分布特性および発光強度(各波長域の発光強度)を表す数値が挙げられる。本例の印刷装置100では、この制御部140を有することによって、制御部140の格納情報に基づい
て、光源7における複数の発光素子に入力する駆動電流の大きさを調整することもできる。このことから、印刷装置100によれば、使用するインクの特性に応じた適正な光量で光照射装置1によって光を照射することができ、比較的低エネルギーの光でインク131を硬化させることができる。
この印刷装置100では、搬送部120が印刷媒体110を図における右から左への搬送方向に
搬送している。印刷部130は、搬送されている印刷媒体110に対して例えば紫外線硬化型のインク131を吐出して、印刷媒体110の表面にインク131を付着させる。このとき、印刷媒
体110に付着させる紫外線硬化型のインク131は、印刷媒体110の全面への付着であっても
、部分への付着であってもよく、所望パターンで付着させればよい。この印刷装置100で
は、印刷媒体110に印刷した紫外線硬化型のインク131に光照射装置1から紫外線を照射して、インク131を硬化させる。
このような本例の印刷装置100は、光照射装置1(21)が有する効果を享受することが
できる。本例の印刷装置100では、光照射装置1(21)を構成する筐体2(22)は、放熱
部材9(29)と駆動用基板10(30)とが、光源7(27)による照射光の出射方向と垂直な方向に重なって位置しているため、筐体2(22)の高さが低く抑えられている。このように、印刷装置100に組み込む光照射装置1(21)の高さが低いので、印刷装置100の小型化を実現することができる。
なお、本例の印刷装置100においては、紫外線硬化型のインク131を使用し、光照射装置1(21)からは紫外線を照射する構成を採っている。この他にも、例えば、印刷部130で
あるIJヘッドから水性または油性のインク131を印刷媒体110に印刷し、光照射装置1(21)から赤外線を照射して、その熱によってインク131を乾燥させて定着させることも可能である。また、この場合には、赤外線によってインク131を印刷媒体110に定着できるような印刷装置100であれば、インクジェット方式の装置に限定されず、他の印刷方法の装置とすることも可能である。
また、本例では、印刷部130としてIJヘッドを用いた印刷装置100が光照射装置1(21)を備える例を示しているが、この光照射装置1(21)は、例えばインクとしてレジストなどのペーストを対象物の表面にスピンコートあるいはスクリーン印刷した光硬化型樹脂を硬化させる硬化装置などの、各種類の樹脂硬化装置にも適用することができる。また、光照射装置1(21)を、例えばレジストに対して露光する露光装置における照射光源などに用いてもよい。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明は上述の実施形態の例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、改良等が可能である。
1,21……光照射装置
2,22……筐体
22a……仕切部
3,23……照射口
4(4a,4b),24(24a,24b,24c)……通気口
5,25……フィルタ
6,26……コネクタ
7,27……光源
9,29……放熱部材(ヒートシンク)
10,30……駆動用基板
12,32……冷却ファン
100……印刷装置
110……印刷媒体
120……搬送部
130……印刷部(インクジェットヘッド)
131……インク
140……制御部

Claims (8)

  1. 複数の発光素子を備えた光源と、
    該光源を収納し、下面に前記光源からの光を外部に照射するための照射口を有し、下面よりも上方の面に外気の出入口となる複数の通気口を有する筐体とを備え、
    前記照射口が前記下面の中心点からずれた位置において前記光源に面して開口しており、前記通気口の少なくとも1つが前記筐体の中心部からずれた位置に開口している光照射装置。
  2. 前記筐体の内部に、前記光源に対して前記照射口と反対側に位置して熱的に接続された放熱部材をさらに有する、請求項1に記載の光照射装置。
  3. 前記筐体の内部に、前記光源に対して、より上方の前記通気口側に位置して電気的に接続された駆動用基板をさらに有する、請求項1または2に記載の光照射装置。
  4. 前記筐体は、上部に前記通気口を有する傾斜面を有するとともに、前記放熱部材の側方の面に他の前記通気口を有している、請求項1から3のいずれかに記載の光照射装置。
  5. 前記筐体は、上部に前記傾斜面に続いて前記通気口を有する水平面を有するとともに、内部に前記傾斜面の前記通気口に連続する空間と前記水平面の前記通気口に連続する空間とを通気可能に仕切る仕切部を有する、請求項1から3のいずれかに記載の光照射装置。
  6. 前記光源と前記駆動用基板とは、前記仕切部に対して互いに反対側に位置している、請求項3を引用する請求項5に記載の光照射装置。
  7. 搬送される印刷媒体に印刷を行なう印刷部と、
    印刷されて搬送される前記印刷媒体に光を照射する請求項1から6のいずれかに記載の光照射装置とを備え、
    該光照射装置の前記照射口が、前記印刷媒体の搬送方向に沿って前記印刷部の反対側に位置している印刷装置。
  8. 搬送される印刷媒体に印刷を行なう印刷部と、
    印刷されて搬送される前記印刷媒体に光を照射する請求項1から6のいずれかに記載の光照射装置とを備え、
    該光照射装置の前記照射口が、前記印刷媒体の搬送方向に沿って前記印刷部側に位置している印刷装置。
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