JP2019146384A - 電源装置及び電源装置の制御方法 - Google Patents

電源装置及び電源装置の制御方法 Download PDF

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圭司 田代
Keiji Tashiro
圭司 田代
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Abstract

【課題】損失の偏りを防止することができる電源装置及び電源装置の制御方法を提供する。【解決手段】電源装置100の制御部50は、第3のスイッチング素子FET13の連続する複数回のオフ期間において、第1のスイッチング素子FET11が第2のスイッチング素子FET12よりも先にオン又は第1のスイッチング素子FET11だけがオンになる期間と、第2のスイッチング素子FET12が第1のスイッチング素子FET11よりも先にオン又は第2のスイッチング素子FET12だけがオンになる期間とを設けるべく各スイッチング素子のオン/オフを制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、電源装置及び電源装置の制御方法に関する。
直流電圧を変換するDC/DCコンバータが産業用機器及び車載装置に用いられている。DC/DCコンバータには、アクティブクランプ回路を備える絶縁型のDC/DCコンバータ(アクティブクランプ型のDC/DCコンバータ)がある。
アクティブクランプ型のDC/DCコンバータは、トランスの一次巻線と主スイッチング素子との直列回路が直流電源に接続され、一次巻線の両端にキャパシタと補助スイッチング素子とからなるアクティブクランプ回路が接続されている。二次巻線には、順方向の整流素子と逆方向の整流素子が接続されている。主スイッチング素子と補助スイッチング素子とを交互にオン/オフすることによって、トランスの磁化エネルギー及び漏れエネルギーをアクティブクランプ回路のキャパシタを介して循環させ、電源変換効率を向上させることができる(特許文献1参照)。
また、従来のアクティブクランプ型のDC/DCコンバータでは、主スイッチング素子がオンのときにトランスを介して一次側から二次側に電力伝送が行われるので、主スイッチング素子に損失が集中する。そこで、損失を分散させるために主スイッチング素子を複数並列に接続することが考えられる。
特開2009−290932号公報
しかし、主スイッチング素子を複数(例えば、2個)並列に接続して両方の主スイッチング素子をオンさせる場合、部品の特性のバラツキ(例えば、ゲート閾値電圧のバラツキ)により、常に一方の主スイッチング素子だけが先にオンし、オン時の電流によるターンオン損失が一方の主トランジスタに偏るという問題がある。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、損失の偏りを防止することができる電源装置及び電源装置の制御方法を提供することを目的とする。
本発明の実施の形態に係る電源装置は、トランスと、該トランスの一次巻線に直列に接続された第1のスイッチング素子と、該第1のスイッチング素子に並列に接続された第1のキャパシタと、前記第1のスイッチング素子に並列に接続された第2のスイッチング素子と、該第2のスイッチング素子に並列に接続された第2のキャパシタと、前記一次巻線に並列に接続された第3のスイッチング素子及び第3のキャパシタの直列回路と、前記トランスの二次巻線に直列に接続された第1の整流素子と、前記二次巻線及び第1の整流素子に対して並列に接続された第2の整流素子と、前記第1のスイッチング素子、前記第2のスイッチング素子及び前記第3のスイッチング素子のオン/オフを制御する制御部とを備える電源装置であって、前記制御部は、前記第3のスイッチング素子の連続する複数回のオフ期間において、前記第1のスイッチング素子が前記第2のスイッチング素子よりも先にオン又は前記第1のスイッチング素子だけがオンになる期間と、前記第2のスイッチング素子が前記第1のスイッチング素子よりも先にオン又は前記第2のスイッチング素子だけがオンになる期間とを設けるべく各スイッチング素子のオン/オフを制御する。
本発明の実施の形態に係る電源装置の制御方法は、トランスと、該トランスの一次巻線に直列に接続された第1のスイッチング素子と、該第1のスイッチング素子に並列に接続された第1のキャパシタと、前記第1のスイッチング素子に並列に接続された第2のスイッチング素子と、該第2のスイッチング素子に並列に接続された第2のキャパシタと、前記一次巻線に並列に接続された第3のスイッチング素子及び第3のキャパシタの直列回路と、前記トランスの二次巻線に直列に接続された第1の整流素子と、前記二次巻線及び第1の整流素子に対して並列に接続された第2の整流素子と、前記第1のスイッチング素子、前記第2のスイッチング素子及び前記第3のスイッチング素子のオン/オフを制御する制御部とを備える電源装置の制御方法であって、前記制御部は、前記第3のスイッチング素子の連続する複数回のオフ期間において、前記第1のスイッチング素子が前記第2のスイッチング素子よりも先にオン又は前記第1のスイッチング素子だけがオンになる期間と、前記第2のスイッチング素子が前記第1のスイッチング素子よりも先にオン又は前記第2のスイッチング素子だけがオンになる期間とを設けるべく各スイッチング素子のオン/オフを制御する。
本発明によれば、損失の偏りを防止することができる。
本実施の形態の電源装置の回路構成の一例を示す説明図である。 各FETのオン・オフ状態の一例を示すタイムチャートである。 本実施の形態の電源装置の期間D1での動作状態D1の一例を示す説明図である。 本実施の形態の電源装置の期間D2での動作状態D2の一例を示す説明図である。 本実施の形態の電源装置の期間D3での動作状態D3の一例を示す説明図である。 本実施の形態の電源装置の期間D4での動作状態D4の一例を示す説明図である。 並列接続されたFETのターンオン損失の一例を示す模式図である。 本実施の形態の電源装置による制御方法の第1例を示す説明図である。 本実施の形態の電源装置による制御方法の第2例を示す説明図である。 本実施の形態の電源装置による制御方法の第3例を示す説明図である。 本実施の形態の電源装置による制御方法の第4例を示す説明図である。 本実施の形態の電源装置による制御方法の第5例を示す説明図である。 本実施の形態の電源装置の制御方法の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本実施の形態の電源装置の制御方法の処理手順の一例を示すフローチャートである。
[本願発明の実施形態の説明]
本実施の形態に係る電源装置は、トランスと、該トランスの一次巻線に直列に接続された第1のスイッチング素子と、該第1のスイッチング素子に並列に接続された第1のキャパシタと、前記第1のスイッチング素子に並列に接続された第2のスイッチング素子と、該第2のスイッチング素子に並列に接続された第2のキャパシタと、前記一次巻線に並列に接続された第3のスイッチング素子及び第3のキャパシタの直列回路と、前記トランスの二次巻線に直列に接続された第1の整流素子と、前記二次巻線及び第1の整流素子に対して並列に接続された第2の整流素子と、前記第1のスイッチング素子、前記第2のスイッチング素子及び前記第3のスイッチング素子のオン/オフを制御する制御部とを備える電源装置であって、前記制御部は、前記第3のスイッチング素子の連続する複数回のオフ期間において、前記第1のスイッチング素子が前記第2のスイッチング素子よりも先にオン又は前記第1のスイッチング素子だけがオンになる期間と、前記第2のスイッチング素子が前記第1のスイッチング素子よりも先にオン又は前記第2のスイッチング素子だけがオンになる期間とを設けるべく各スイッチング素子のオン/オフを制御する。
本実施の形態に係る電源装置の制御方法は、トランスと、該トランスの一次巻線に直列に接続された第1のスイッチング素子と、該第1のスイッチング素子に並列に接続された第1のキャパシタと、前記第1のスイッチング素子に並列に接続された第2のスイッチング素子と、該第2のスイッチング素子に並列に接続された第2のキャパシタと、前記一次巻線に並列に接続された第3のスイッチング素子及び第3のキャパシタの直列回路と、前記トランスの二次巻線に直列に接続された第1の整流素子と、前記二次巻線及び第1の整流素子に対して並列に接続された第2の整流素子と、前記第1のスイッチング素子、前記第2のスイッチング素子及び前記第3のスイッチング素子のオン/オフを制御する制御部とを備える電源装置の制御方法であって、前記制御部は、前記第3のスイッチング素子の連続する複数回のオフ期間において、前記第1のスイッチング素子が前記第2のスイッチング素子よりも先にオン又は前記第1のスイッチング素子だけがオンになる期間と、前記第2のスイッチング素子が前記第1のスイッチング素子よりも先にオン又は前記第2のスイッチング素子だけがオンになる期間とを設けるべく各スイッチング素子のオン/オフを制御する。
制御部は、第3のスイッチング素子の連続する複数回のオフ期間において、第1のスイッチング素子が第2のスイッチング素子よりも先にオン又は第1のスイッチング素子だけがオンになる期間(一方の期間と称する)と、第2のスイッチング素子が第1のスイッチング素子よりも先にオン又は第2のスイッチング素子だけがオンになる期間(他方の期間と称する)とを設けるべく各スイッチング素子のオン/オフを制御する。
すなわち、第3のスイッチング素子の連続する複数回のオフ期間(一方の期間及び他方の期間を含む)において、一方の期間では、並列接続された第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子のうち第1のスイッチング素子だけがターンオン損失を受けるようにし、他方の期間では、第2のスイッチング素子だけがターンオン損失を受けるようにすることができ、第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子の一方だけにターンオン損失が偏ることを防止することができる。
本実施の形態に係る電源装置において、前記制御部は、前記第3のスイッチング素子の一のオフ期間において、前記第1のスイッチング素子が前記第2のスイッチング素子よりも先にオンすべく制御し、前記第3のスイッチング素子の前記一のオフ期間の次のオフ期間において、前記第2のスイッチング素子が前記第1のスイッチング素子よりも先にオンすべく制御する。
制御部は、第3のスイッチング素子の一のオフ期間において、第1のスイッチング素子が第2のスイッチング素子よりも先にオンすべく制御する。制御部は、第3のスイッチング素子の当該一のオフ期間の次のオフ期間において、第2のスイッチング素子が第1のスイッチング素子よりも先にオンすべく制御する。
これにより、第3のスイッチング素子のオフ期間の都度、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子とが、順番に入れ替わって先にオンするので、第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子の一方だけにターンオン損失が偏ることを防止することができる。
本実施の形態に係る電源装置において、前記制御部は、前記第1のスイッチング素子のオン期間と前記第2のスイッチング素子のオン期間とを等しくする。
制御部は、第1のスイッチング素子のオン期間と第2のスイッチング素子のオン期間とを等しくする。第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子のオン期間をTとし、第1のスイッチング素子が第2のスイッチング素子よりもΔTだけ先にオンする場合、第1のスイッチング素子が第2のスイッチング素子よりもΔTだけ先にオフする。また、第2のスイッチング素子が第1のスイッチング素子よりもΔTだけ先にオンする場合、第2のスイッチング素子が第1のスイッチング素子よりもΔTだけ先にオフする。これにより、第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子のオン期間Tを変更することなく、ターンオン損失が偏ることを防止することができる。
本実施の形態に係る電源装置において、前記制御部は、前記第1のスイッチング素子が前記第2のスイッチング素子よりも先にオンすべく制御する場合、前記第2のスイッチング素子のオン期間を前記第1のスイッチング素子のオン期間より短くし、前記第2のスイッチング素子が前記第1のスイッチング素子よりも先にオンすべく制御する場合、前記第1のスイッチング素子のオン期間を前記第2のスイッチング素子のオン期間より短くする。
制御部は、第1のスイッチング素子が第2のスイッチング素子よりも先にオンすべく制御する場合、第2のスイッチング素子のオン期間を第1のスイッチング素子のオン期間より短くする。制御部は、第2のスイッチング素子が第1のスイッチング素子よりも先にオンすべく制御する場合、第1のスイッチング素子のオン期間を第2のスイッチング素子のオン期間より短くする。
第1のスイッチング素子のオン期間をTとし、第1のスイッチング素子を第2のスイッチング素子よりもΔTだけ先にオンする場合、第2のスイッチング素子のオン期間をT−ΔTとする。また、第2のスイッチング素子のオン期間をTとし、第2のスイッチング素子を第1のスイッチング素子よりもΔTだけ先にオンする場合、第1のスイッチング素子のオン期間をT−ΔTとする。これにより、第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子を同時にオフさせつつ、ターンオン損失が偏ることを防止することができる。
本実施の形態に係る電源装置において、前記制御部は、前記第3のスイッチング素子のオフ期間が1回又は複数回連続する第1期間において、前記第1のスイッチング素子及び前記第2のスイッチング素子のうち前記第1のスイッチング素子だけをオンすべく制御し、前記第1期間の次に前記第3のスイッチング素子のオフ期間が1回又は複数回連続する第2期間において、前記第2のスイッチング素子だけをオンすべく制御する。
制御部は、第3のスイッチング素子のオフ期間が1回又は複数回連続する第1期間において、第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子のうち第1のスイッチング素子だけをオンすべく制御する。制御部は、第1期間の次に第3のスイッチング素子のオフ期間が1回又は複数回連続する第2期間において、第2のスイッチング素子だけをオンすべく制御する。
これにより、第1期間では、並列接続された第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子のうち第1のスイッチング素子だけがターンオン損失を受けるようにし、第2期間では、第2のスイッチング素子だけがターンオン損失を受けるようにすることができ、第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子の一方だけにターンオン損失が偏ることを防止することができる。
本実施の形態に係る電源装置において、前記制御部は、前記第1期間と前記第2期間が異なるように制御する。
制御部は、第1期間と第2期間が異なるように制御する。例えば、第1期間は、第3のスイッチング素子のオフ期間が1回の期間とし、第2期間は、第3のスイッチング素子のオフ期間が2回連続する期間とする。この場合、第1期間と第2期間との合計期間では、第1のスイッチング素子だけがオンする期間が1回であるのに対し、第2のスイッチング素子だけがオンする期間を2回とすることができる。例えば、第1のスイッチング素子の方が第2のスイッチング素子よりも高温で使用されるような環境下であって損失の影響を受けやすい場合、環境差を考慮して両方のスイッチング素子の損失を均衡化することができる。
[本願発明の実施形態の詳細]
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本実施の形態の電源装置100の回路構成の第1例を示す説明図である。本実施の形態の電源装置100は、入力側の端子A及びB、出力側の端子C及びDを備え、入力側の端子A及びBには、直流電源(不図示)が接続され、出力側の端子C及びDには負荷が接続される。電源装置100は、例えば、降圧変換装置である。
電源装置100は、トランス30、第1のスイッチング素子としてのMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor、以下、「FET」と称する)11、第1のキャパシタとしてのキャパシタ21、第2のスイッチング素子としてのFET12、第2のキャパシタとしてのキャパシタ22、第3のスイッチング素子としてのFET13、第3のキャパシタとしてのキャパシタ23、第1の整流素子としてのダイオード41、第2の整流素子としてのダイオード42、キャパシタ24、インダクタ61(出力側のチョークコイル)、及びFET11、FET12及びFET13のオン/オフを制御する制御部50などを備える。FET11、FET12及びFET13は、それぞれボディダイオードを有する。
端子Aには、トランス30の1次巻線31の一端が接続されている。1次巻線31の他端には、FET11及びFET12のドレインが接続されている。FET11及びFET12のソースは、端子Bに接続されている。FET11のドレイン・ソース間には、キャパシタ21(共振用のキャパシタ)が接続されている。FET12のドレイン・ソース間には、キャパシタ22(共振用のキャパシタ)が接続されている。
1次巻線31の両端には、FET13とキャパシタ23との直列回路が接続されている。FET13とキャパシタ23との直列回路は、アクティブクランプ回路を構成する。
図1の例では、1次巻線31の一端にキャパシタ23の一端が接続され、キャパシタ23の他端にはFET13のドレインが接続されている。FET13のソースは、1次巻線31の他端に接続されている。
トランス30の2次巻線32の一端にはダイオード41のカソードが接続され、ダイオード41のアノードは端子D(接地レベル)に接続されている。2次巻線32の他端には、ダイオード42のカソード及びインダクタ61の一端が接続されている。ダイオード42のアノードは、ダイオード41のアノードに接続されている。なお、図1の例では、ダイオード41、ダイオード42それぞれのアノード同士が接続された構成となっているが、これに限定されるものではなく、ダイオード41、ダイオード42それぞれのカソード同士が接続された構成にしてもよい。
インダクタ61の他端は端子Cに接続されている。端子C及びD間にはキャパシタ24が接続されている。制御部50は、FET11、FET12及びFET13のゲートへゲート電圧を出力する。
次に、本実施の形態の電源装置100の動作について説明する。
図2は各FET11、12、13のオン・オフ状態の一例を示すタイムチャートである。図2に示すように、FET13がオフ状態のときに、FET11及びFET12がオン状態となる。FET11及びFET12のオン期間をD1と表す。FET11及びFET12がオンからオフになると、全てのFETがオフとなる期間がある。この期間をD2と表す。次に、FET11及びFET12はオフ状態のときに、FET13がオンとなる期間があり、この期間をD3と表す。FET13がオンからオフになると、全てのFETがオフとなる期間がある。この期間をD4と表す。次に、各期間D1からD4における動作について説明する。なお、以下では、FET11及びFET12の特性のバラツキがないものと仮定し、FET11及びFET12は同時にオンするとともに、同時にオフするものとする。以下では、便宜上、FET11のみ図示して説明する。
図3は本実施の形態の電源装置100の期間D1での動作状態D1の一例を示す説明図である。以下では、期間と動作状態を同じ符号を用いて説明する。動作状態D1では、制御部50は、FET11をオンにし、FET13をオフにする。期間D1では、トランス30の励磁電流が増加し、トランス30を励磁する。トランス30の1次巻線には、入力側の電源電圧が印加され、1次巻線の電圧は正となる。2次巻線の電圧も正となり、ダイオード41が導通して出力側へ所定の電圧、電流が出力される。トランス30の励磁電流は増加する。図中、符号Lmはトランス30の励磁インダクタンスを表し、Lsは漏れインダクタンスを表す。なお、便宜上、図において、1次巻線及び2次巻線の下端に対して上端の電位が高い場合を正の電圧とする。
図4は本実施の形態の電源装置100の期間D2での動作状態D2の一例を示す説明図である。動作状態D2では、制御部50は、FET11をオフにし、FET13はオフのままである。FET11をオフにすることにより、キャパシタCs(21)が充電される。なお、キャパシタ21が共振用のキャパシタであることを表すため、キャパシタ21をキャパシタCsとも称する。キャパシタCsの充電に伴ってトランス30(1次巻線及び2次巻線)の電圧は減少する。そして、トランス30の電圧が減少し、負になると、ダイオード41は逆バイアスとなり、非導通となる。ダイオード41に流れていた負荷電流はダイオード42を介して流れるようになる。
図5は本実施の形態の電源装置100の期間D3での動作状態D3の一例を示す説明図である。動作状態D3では、キャパシタCsが所定電圧まで充電されると、FET13のボディダイオードが順バイアスとなり、キャパシタCsを流れていた励磁電流は、FET13のボディダイオードを介して流れる。このとき、制御部50は、FET13をオンにする。FET13がオンになると、トランス30には、キャパシタ23の電圧が逆方向(負の電圧の方向)に印加され、トランス30の励磁電流は減少し、トランス30の励磁をリセットする状態に移行する。そして、トランス30の励磁電流が逆転し(負になる、電流方向が逆になる)、キャパシタ23に蓄えられたエネルギーが放出され、トランス30の漏れインダクタンスLsにエネルギーが蓄積される。
図6は本実施の形態の電源装置100の期間D4での動作状態D4の一例を示す説明図である。動作状態D4では、制御部50は、FET13をオフにし、FET11はオフのままである。動作状態D4では、トランス30(より具体的には、漏れインダクタンスLsと励磁インダクタンスLmとの和)及び共振用のキャパシタCsによる共振が発生する。キャパシタCsの電荷が放電され、キャパシタCsの電圧が入力電圧以下になると、ダイオード41が順バイアスとなり、ダイオード41に電流が流れる。負荷電流Ilは、ダイオード42、インダクタ61(出力側のチョークコイルとも称する)、負荷の閉ループを流れる。負荷電流Ilは、例えば、インダクタ61のインダクタンスを比較的大きくすることにより、一定の値となる。その後、FET11をオンすることにより、前述の期間D1での動作状態D1を繰り返す。
図7は並列接続されたFET11及びFET12のターンオン損失の一例を示す模式図である。図7では、便宜上、FET11及びFET12のみを図示している。一般的には、FET11及びFET12には特性のバラツキがある。例えば、FET11のゲート閾値電圧がFET12よりも小さい(低い)とする。FET11及びFET12のゲートに同時にゲート信号が入力された場合、FET11のゲート閾値電圧がFET12よりも小さい(低い)ので、FET12がFET11よりも常に先にオンする。このため、FET12には、ターンオン時の電流(オフ状態のFET12の寄生容量に蓄えられた電荷による電流だけでなく、オフ状態のFET11の寄生容量に蓄えられた電荷による電流も加わった電流)がオンの都度流れることになり、FET11に比べて、FET12のターンオン損失が大きくなる。すなわち、ターンオン損失が偏り、FET12のターンオン損失が大きくなる。また、一般的にFETなどのデバイスのゲート閾値電圧は高温になるほど低下する傾向にあるので、一旦損失の偏りが発生すると、さらに偏りを増加させることになる。以下では、本実施の形態の電源装置100によりターンオン損失の偏りを防止する方法について説明する。
制御部50は、FET13の連続する複数回のオフ期間において、FET11がFET12よりも先にオン又はFET11だけがオンになる期間(一方の期間と称する)と、FET12がFET11よりも先にオン又はFET12だけがオンになる期間(他方の期間と称する)とを設けるべく各FET11、12、13のオン/オフを制御する。
すなわち、FET13の連続する複数回のオフ期間(一方の期間及び他方の期間を含む)において、一方の期間では、並列接続されたFET11及びFET12のうちFET11だけがターンオン損失を受けるようにし、他方の期間では、FET12だけがターンオン損失を受けるようにすることができ、FET11及びFET12の一方だけにターンオン損失が偏ることを防止することができる。仮に、ゲート閾値電圧のバラツキがあっても、ターンオンタイミングのずれが発生しなくなるので、損失の偏りが発生しない。
以下、具体的に説明する。
図8は本実施の形態の電源装置100による制御方法の第1例を示す説明図である。制御部50は、FET13の一のオフ期間において、FET11がFET12よりも先にオンすべく制御する。制御部50は、FET13の当該一のオフ期間の次のオフ期間において、FET12がFET11よりも先にオンすべく制御する。
これにより、FET13のオフ期間の都度、FET11とFET12とが、順番に入れ替わって先にオンするので、FET11及びFET12の一方だけにターンオン損失が偏ることを防止することができる。
また、制御部50は、FET11のオン期間とFET12のオン期間とを等しくすることができる。図8に示すように、FET11及びFET12のオン期間をTとし、FET11がFET12よりもΔTだけ先にオンする場合、FET11及びFET12のオン期間がTで等しいので、FET11がFET12よりもΔTだけ先にオフすることになる。
同様に、FET12がFET11よりもΔTだけ先にオンする場合、FET12がFET11よりもΔTだけ先にオフする。これにより、FET11及びFET12のオン期間Tを変更することなく、ターンオン損失が偏ることを防止することができる。
図9は本実施の形態の電源装置100による制御方法の第2例を示す説明図である。制御部50は、FET13の一のオフ期間において、FET11がFET12よりも先にオンすべく制御する。制御部50は、FET13の当該一のオフ期間の次のオフ期間において、FET12がFET11よりも先にオンすべく制御する。
これにより、FET13のオフ期間の都度、FET11とFET12とが、順番に入れ替わって先にオンするので、FET11及びFET12の一方だけにターンオン損失が偏ることを防止することができる。
制御部50は、FET11がFET12よりも先にオンすべく制御する場合、FET12のオン期間をFET11のオン期間より短くすることができる。また、制御部50は、FET12がFET11よりも先にオンすべく制御する場合、FET11のオン期間をFET12のオン期間より短くすることができる。
図9に示すように、FET11のオン期間をTとし、FET11をFET12よりもΔTだけ先にオンする場合、FET12のオン期間を(T−ΔT)とすることができる。また、FET12のオン期間をTとし、FET12をFET11よりもΔTだけ先にオンする場合、FET11のオン期間を(T−ΔT)とすることができる。これにより、FET11及びFET12を同時にオフさせつつ、ターンオン損失が偏ることを防止することができる。
図10は本実施の形態の電源装置100による制御方法の第3例を示す説明図である。制御部50は、FET13のオフ期間が1回である第1期間において、FET11及びFET12のうちFET11だけをオンすべく制御する。制御部50は、第1期間の次のFET13のオフ期間が1回である第2期間において、FET12だけをオンすべく制御する。
これにより、第1期間では、並列接続されたFET11及びFET12のうちFET11だけがターンオン損失を受けるようにし、第2期間では、FET12だけがターンオン損失を受けるようにすることができ、FET11及びFET12の一方だけにターンオン損失が偏ることを防止することができる。
また、図10の例では、FET11又はFET12のスイッチング周波数に対して、二次側のチョークコイル61に流れる電流に現れるリップルの周波数を2倍にすることができるので、FET11及びFET12のスイッチング損失を増加させることなくチョークコイル61の周波数を上げることができ、チョークコイル61を小型化することができる。
図11は本実施の形態の電源装置100による制御方法の第4例を示す説明図である。制御部50は、FET13のオフ期間が複数回(図11の例では2回)連続する第1期間において、FET11及びFET12のうちFET11だけをオンすべく制御する。制御部50は、第1期間の次にFET13のオフ期間が複数回(図11の例では2回)連続する第2期間において、FET12だけをオンすべく制御する。
これにより、第1期間では、並列接続されたFET11及びFET12のうちFET11だけがターンオン損失を受けるようにし、第2期間では、FET12だけがターンオン損失を受けるようにすることができ、FET11及びFET12の一方だけにターンオン損失が偏ることを防止することができる。
図12は本実施の形態の電源装置100による制御方法の第5例を示す説明図である。制御部50は、第1期間と第2期間が異なるように制御することができる。例えば、図12に示すように、第1期間は、FET13のオフ期間が1回の期間とし、第2期間は、FET13のオフ期間が2回連続する期間とすることができる。この場合、第1期間と第2期間との合計期間では、FET11だけがオンする期間が1回であるのに対し、FET12だけがオンする期間を2回とすることができる。例えば、FET11の方がFET12よりも高温で使用されるような環境下であって損失の影響を受けやすい場合、FET11だけがオンする回数をFET12よりも少なくすることにより、環境差を考慮して両方のFET11、12の損失を均衡化することができる。
図13及び図14は本実施の形態の電源装置100の制御方法の処理手順の一例を示すフローチャートである。制御部50は、FET11をオンし(S11)、FET11のオン時点から所定時間経過後にFET12をオンする(S12)。制御部50は、FET11及びFET12がオフしたか否かを判定し(S13)、FET11及びFET12がオフしていない場合(S13でNO)、ステップS13の処理を続ける。なお、制御部50は、自らがFET11、FET12のオン・オフを制御するので、FET11及びFET12がオフしたか否かを判定することができる。
FET11及びFET12がオフした場合(S13でYES)、制御部50は、FET13をオンし(S14)、FET13のオン期間が経過すると、FET13をオフする(S15)。
制御部50は、FET12をオンし(S16)、FET12のオン時点から所定時間経過後にFET11をオンする(S17)。制御部50は、FET11及びFET12がオフしたか否かを判定し(S18)、FET11及びFET12がオフしていない場合(S18でNO)、ステップS18の処理を続ける。
FET11及びFET12がオフした場合(S18でYES)、制御部50は、FET13をオンし(S19)、FET13のオン期間が経過すると、FET13をオフする(S20)。制御部50は、処理を終了するか否かを判定し(S21)、処理を終了しない場合(S21でNO)、ステップS11以降の処理を続け、処理を終了する場合(S21でYES)、処理を終了する。
本実施の形態の電源装置100の制御方法は、制御部50を、例えば、CPU(プロセッサ)、RAM(メモリ)などで構成し、図13及び図14に示すような、各処理の手順を定めたコンピュータプログラムをRAM(メモリ)にロードし、コンピュータプログラムをCPU(プロセッサ)で実行することにより、コンピュータ上で電源装置100の制御方法を実現することができる。
ターンオン損失はFETの寄生容量に蓄えられた電荷がFETで消費されることにより発生するため、回路の電圧が高いほどターンオン損失が大きくなる。そのため、電気自動車やハイブリッドカーに搭載される、モータ駆動用の高圧バッテリから低圧の鉛電池に電圧変換する車載コンバータに本実施の形態の電源装置100を適用することができる。
上述の実施の形態のような絶縁DC/DC変換を実現する回路の他の例としては、例えば、フルブリッジ回路を用いることができる。フルブリッジ回路では、4個のFET(デバイス)にターンオン損失が発生するが、本実施の形態を適用することができる。
スイッチング素子はMOSFETに限定されるものではなく、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)などのデバイスであってもよい。本実施の形態のように、スイッチング素子が、MOSFETの場合には、ドレイン・ソース間には等価的に内蔵されたボディダイオードが存在する。また、スイッチング素子として、バイポーラトランジスタを用いる場合には、トランジスタのコレクタ・エミッタ間にダイオードを逆並列に接続すればよい。
以上に開示された実施の形態及び実施例は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考慮されるべきである。本発明の範囲は、以上の実施の形態及び実施例ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての修正や変形を含むものと意図される。
11、12、13 FET
21、22、23、24 キャパシタ
30 トランス
31 1次巻線
32 2次巻線
41、42 ダイオード
50 制御部
61 インダクタ

Claims (7)

  1. トランスと、該トランスの一次巻線に直列に接続された第1のスイッチング素子と、該第1のスイッチング素子に並列に接続された第1のキャパシタと、前記第1のスイッチング素子に並列に接続された第2のスイッチング素子と、該第2のスイッチング素子に並列に接続された第2のキャパシタと、前記一次巻線に並列に接続された第3のスイッチング素子及び第3のキャパシタの直列回路と、前記トランスの二次巻線に直列に接続された第1の整流素子と、前記二次巻線及び第1の整流素子に対して並列に接続された第2の整流素子と、前記第1のスイッチング素子、前記第2のスイッチング素子及び前記第3のスイッチング素子のオン/オフを制御する制御部とを備える電源装置であって、
    前記制御部は、
    前記第3のスイッチング素子の連続する複数回のオフ期間において、前記第1のスイッチング素子が前記第2のスイッチング素子よりも先にオン又は前記第1のスイッチング素子だけがオンになる期間と、前記第2のスイッチング素子が前記第1のスイッチング素子よりも先にオン又は前記第2のスイッチング素子だけがオンになる期間とを設けるべく各スイッチング素子のオン/オフを制御する電源装置。
  2. 前記制御部は、
    前記第3のスイッチング素子の一のオフ期間において、前記第1のスイッチング素子が前記第2のスイッチング素子よりも先にオンすべく制御し、
    前記第3のスイッチング素子の前記一のオフ期間の次のオフ期間において、前記第2のスイッチング素子が前記第1のスイッチング素子よりも先にオンすべく制御する請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記制御部は、
    前記第1のスイッチング素子のオン期間と前記第2のスイッチング素子のオン期間とを等しくする請求項2に記載の電源装置。
  4. 前記制御部は、
    前記第1のスイッチング素子が前記第2のスイッチング素子よりも先にオンすべく制御する場合、前記第2のスイッチング素子のオン期間を前記第1のスイッチング素子のオン期間より短くし、
    前記第2のスイッチング素子が前記第1のスイッチング素子よりも先にオンすべく制御する場合、前記第1のスイッチング素子のオン期間を前記第2のスイッチング素子のオン期間より短くする請求項2に記載の電源装置。
  5. 前記制御部は、
    前記第3のスイッチング素子のオフ期間が1回又は複数回連続する第1期間において、前記第1のスイッチング素子及び前記第2のスイッチング素子のうち前記第1のスイッチング素子だけをオンすべく制御し、
    前記第1期間の次に前記第3のスイッチング素子のオフ期間が1回又は複数回連続する第2期間において、前記第2のスイッチング素子だけをオンすべく制御する請求項1に記載の電源装置。
  6. 前記制御部は、
    前記第1期間と前記第2期間が異なるように制御する請求項5に記載の電源装置。
  7. トランスと、該トランスの一次巻線に直列に接続された第1のスイッチング素子と、該第1のスイッチング素子に並列に接続された第1のキャパシタと、前記第1のスイッチング素子に並列に接続された第2のスイッチング素子と、該第2のスイッチング素子に並列に接続された第2のキャパシタと、前記一次巻線に並列に接続された第3のスイッチング素子及び第3のキャパシタの直列回路と、前記トランスの二次巻線に直列に接続された第1の整流素子と、前記二次巻線及び第1の整流素子に対して並列に接続された第2の整流素子と、前記第1のスイッチング素子、前記第2のスイッチング素子及び前記第3のスイッチング素子のオン/オフを制御する制御部とを備える電源装置の制御方法であって、
    前記制御部は、
    前記第3のスイッチング素子の連続する複数回のオフ期間において、前記第1のスイッチング素子が前記第2のスイッチング素子よりも先にオン又は前記第1のスイッチング素子だけがオンになる期間と、前記第2のスイッチング素子が前記第1のスイッチング素子よりも先にオン又は前記第2のスイッチング素子だけがオンになる期間とを設けるべく各スイッチング素子のオン/オフを制御する電源装置の制御方法。
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