JP2019144796A - 宅配ロッカー管理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】荷物の配達員による再配達をできるだけ減らすようにする。【解決手段】宅配ロッカー管理装置は、勤務先に設置され複数の収納ボックスを備えた宅配ロッカーを管理する。この宅配ロッカー管理装置は、宅配ロッカーの空き状況の取得要求を受信したならば、宅配ロッカーに使用中の収納ボックスがあるか否かを判定し、使用中の収納ボックスがあったならば、その使用中の収納ボックスの利用者を特定し、特定した利用者の就業情報及び宅配ロッカー利用履歴を取得し、利用者の就業情報及び宅配ロッカー利用履歴に基づいて使用中の収納ボックスの空き予測日時を設定する。【選択図】図1
Description
本明細書では、宅配ロッカー管理装置を開示する。
近年、オフィスや工場、事業所などの勤務先に、複数の収納ボックスを備えた宅配ロッカーを配置し、その宅配ロッカーの管理を宅配ロッカー管理装置が行う宅配システムが知られている。例えば、特許文献1では、宅配ロッカー管理装置である親装置は、退社する従業員がゲート装置を通ったとき、その従業員のIDを確認し、そのIDに対応する荷物が収納ボックスに格納されていれば、その従業員にその荷物の受け取りを喚起する。
このように勤務先に配置された宅配ロッカーにおいて、収納ボックスが満杯の場合、荷物の配達員は荷物を収納ボックスに格納することができないため、再配達しなければならないという問題があった。その際、いつ再配達すれば収納ボックスが空くのかわからないため、再配達しても収納ボックスが満杯のままで、更に再配達を余儀なくされることもあった。
本開示はこのような課題を解決するためになされたものであり、荷物の配達員による再配達をできるだけ減らすようにすることを主目的とする。
本開示の宅配ロッカー管理装置は、
勤務先に設置され複数の収納ボックスを備えた宅配ロッカーを管理する宅配ロッカー管理装置であって、
前記宅配ロッカーの利用者として登録されている前記勤務先の従業員の就業情報を取得する就業情報取得部と、
前記宅配ロッカーの利用者として登録されている前記勤務先の従業員の宅配ロッカー利用履歴を取得する利用履歴取得部と、
前記宅配ロッカーの空き状況の取得要求を受信する受信部と、
前記空き状況の取得要求を受信したならば、前記宅配ロッカーに使用中の収納ボックスがあるか否かを判定し、使用中の収納ボックスがあったならば、その使用中の収納ボックスの利用者を特定し、特定した利用者の就業情報及び宅配ロッカー利用履歴を取得し、前記利用者の就業情報及び宅配ロッカー利用履歴に基づいて前記使用中の収納ボックスの空き予測日時を設定する予測部と、
前記空き状況の取得要求を送信してきた送信元へ、前記宅配ロッカーの収納ボックスの空き状況と前記使用中の収納ボックスの空き予測日時とを送信する送信部と、
を備えたものである。
勤務先に設置され複数の収納ボックスを備えた宅配ロッカーを管理する宅配ロッカー管理装置であって、
前記宅配ロッカーの利用者として登録されている前記勤務先の従業員の就業情報を取得する就業情報取得部と、
前記宅配ロッカーの利用者として登録されている前記勤務先の従業員の宅配ロッカー利用履歴を取得する利用履歴取得部と、
前記宅配ロッカーの空き状況の取得要求を受信する受信部と、
前記空き状況の取得要求を受信したならば、前記宅配ロッカーに使用中の収納ボックスがあるか否かを判定し、使用中の収納ボックスがあったならば、その使用中の収納ボックスの利用者を特定し、特定した利用者の就業情報及び宅配ロッカー利用履歴を取得し、前記利用者の就業情報及び宅配ロッカー利用履歴に基づいて前記使用中の収納ボックスの空き予測日時を設定する予測部と、
前記空き状況の取得要求を送信してきた送信元へ、前記宅配ロッカーの収納ボックスの空き状況と前記使用中の収納ボックスの空き予測日時とを送信する送信部と、
を備えたものである。
この宅配ロッカー管理装置では、予測部は、空き状況の取得要求を受信したならば、宅配ロッカーに使用中の収納ボックスがあるか否かを判定する。予測部は、使用中の収納ボックスがあったならば、その使用中の収納ボックスの利用者を特定し、特定した利用者の就業情報及び宅配ロッカー利用履歴を取得し、その利用者の就業情報及び宅配ロッカー利用履歴に基づいてその使用中の収納ボックスの空き予測日時を設定する。送信部は、空き状況の取得要求を送信してきた送信元へ、宅配ロッカーの収納ボックスの空き状況と使用中の収納ボックスの空き予測日時とを送信する。これにより、荷物の配達員は収納ボックスの空き状況と共に使用中の収納ボックスの空き予測日時を知ることができる。そのため、荷物の配達員はその空き予測日時に宅配ロッカーに着くようにすれば空いた収納ボックスに荷物を格納できる可能性が高くなる。したがって、荷物の配達員による再配達をできるだけ減らすことができる。
本開示の宅配ロッカー管理装置の好適な実施形態を、図面を参照しながら以下に説明する。図1は宅配システム1の概略説明図、図2は利用者情報12aの説明図、図3は就業情報32aの説明図である。
宅配システム1は、宅配ロッカー管理装置10と、宅配ロッカー20と、勤怠管理装置30と、配達員携帯端末40と、従業員携帯端末50とを備える。
宅配ロッカー管理装置10は、勤務先である会社Aの事業所に設置された宅配ロッカー20を管理する。宅配ロッカー管理装置10は、各種情報を記憶する記憶部12と、各種通信機器とデータの送受信を行う通信部14と、各種処理を実行する制御部16と、を備えている。記憶部12は、宅配ロッカー20の利用者情報12aを記憶している。利用者は、会社Aの従業員である。利用者情報12aは、図2に示すように、宅配ロッカー20の利用者として登録されている従業員のIDに、氏名、電話番号、メールアドレス、利用履歴12bなどを対応づけたものである。利用履歴12bは、図2に示すように、利用した収納ボックスの番号(ボックス番号)に、荷物のIDとその荷物が収納ボックス22へ入庫された入庫時刻とその荷物が取り出された受取時刻などを対応づけた利用票12cを時系列的に並べたものである。なお、従業員のIDは、従業員ごとに重複しないように設定されている。通信部14は、通信媒体60(有線、無線を問わない)を介して各種通信機器とデータの送受信を行う。通信媒体60としては、例えばインターネット、イントラネット、ブルートゥース(登録商標)、赤外線通信などが挙げられる。本実施形態では、通信部14は、荷物の配達員が所持する配達員携帯端末40、利用者が所持する従業員携帯端末50、宅配ロッカー20が備える制御部28、会社Aに設置された勤怠管理装置30などとデータの送受信を行う。制御部16は、CPUを中心とするマイクロコンピュータとして構成され、例えば配達員携帯端末40や従業員携帯端末50から送信されてきた要求を処理してその回答を作成して要求元に返信する処理などを実行する。
宅配ロッカー20は、複数の収納ボックス22と、タッチパネル24と、リーダ26と、制御部28とを備えている。この宅配ロッカー20は、会社Aの従業員であって宅配ロッカー管理装置10に利用者として登録されている者が利用できる。収納ボックス22は、ここでは制御盤23を除く11箇所に設けられている。収納ボックス22は、荷物を収納可能な内部空間を有し、その内部空間の開口部に施錠可能な扉22aが取り付けられている。収納ボックス22は、その他に、内部空間内の荷物の有無を検出する荷物センサや扉22aの開閉を検出する扉センサを備えているが、これらの図示は省略した。タッチパネル24は、宅配ロッカー20の制御盤23に取り付けられている。タッチパネル24は、荷物の配達員へ向けた説明画面を表示したり、宅配ロッカー20の利用者へ向けた説明画面を表示したりする。また、荷物の配達員や宅配ロッカー20の利用者は、タッチパネル24をタッチ操作することにより各種の指令を入力する。リーダ26は、制御盤23に取り付けられている。リーダ26は、リーダ26にかざされたバーコードを読み取ることができる。制御部28は、CPUを中心とするマイクロコンピュータとして構成され、通信媒体60を介して各種通信機器とデータの送受信を行う。制御部28は、リーダ26が読み取ったバーコード情報を入力したり、タッチパネル24から入力された各種の指令信号に応じた処理を実行したりする。
勤怠管理装置30は、各種情報を記憶する記憶部32と、各種通信機器とデータの送受信を行う通信部34と、各種処理を実行する制御部36とを備えている。記憶部32は、会社Aの従業員の就業情報(勤怠情報)32aを記憶している。就業情報32aは、図3に示すように、従業員のIDに、その従業員の就業時間、昼休み時間、出退勤時刻、休暇日、残業日時、出張/外勤日時などを対応づけたものである。会社Aでは、就業時間は9時から17時まで、昼休み時間は12時から13時までと定められているものとする。ちなみに、就業時間から昼休み時間を外した時間を労働時間という。出勤時刻については、勤怠管理装置30は、従業員が外部からゲートを通って会社A内に入ったとき、その時刻を出勤時刻として従業員のIDに対応づけて記憶する。退勤時刻については、勤怠管理装置30は、従業員が会社A内からゲートを通って外部に出たとき、その時刻を退勤時刻として従業員のIDに対応づけて記憶する。休暇日や残業日時、出張/外勤日時については、勤怠管理装置30は、従業員が操作する従業員携帯端末50やパソコン(図示せず)から、通信媒体60を介して、休暇、残業、出張及び外勤のいずれかの申請があったとき、従業員のIDに対応づけられた就業情報32aをその申請された内容に更新する。なお、休暇日には従業員の申請による休暇日(有給休暇など)のほか、会社休暇日も含まれる。会社休暇日は、従業員の申請とは関係なく、会社Aによって決定されたものである。通信部34は、通信媒体60を介して接続された各種通信機器とデータの送受信を行う。制御部36は、CPUを中心とするマイクロコンピュータとして構成され、勤怠管理に関する各種の処理を実行する。
配達員携帯端末40は、荷物の配達員がそれぞれ所持している端末である。配達員は、配達員携帯端末40を操作して宅配ロッカー管理装置10に宅配ロッカー20の空き状況を問い合わせることができる。また、配達員は、宅配ロッカー管理装置10からの空き状況の回答を配達員携帯端末40で受け取ることができる。配達員携帯端末40は、宅配ロッカー管理装置10からの空き状況の回答をディスプレイに表示する。
従業員携帯端末50は、会社Aの従業員がそれぞれ所持している端末である。会社Aの従業員のうち宅配ロッカー20の利用者として宅配ロッカー管理装置10に登録している者は、宅配ロッカー20の収納ボックス22に自分宛ての荷物が届いたとき、それを知らせるお知らせメールを宅配ロッカー管理装置10から従業員携帯端末50で受け取ることができる。また、従業員は、お知らせメールに添付されている荷物取出用の開扉コードを従業員携帯端末50の画面に表示させ、その開扉コードを宅配ロッカー20のリーダ26にかざすことにより収納ボックス22の扉22aを開錠して自分宛ての荷物を取り出すことができる。
次に、会社Aの従業員であり宅配ロッカー20の利用者であるXさんが配達会社に荷物の発送を依頼してからその荷物を宅配ロッカー20で受け取るまでの一連の手順について説明する。
まず、Xさんは、配達会社に荷物の発送を依頼する。依頼時、Xさんは、会社Aに設置されている宅配ロッカー20で荷物を受け取ることも配達会社に知らせる。
依頼を受けた配達会社の配達員は、Xさんの荷物を会社Aに設置されている宅配ロッカー20まで運ぶ。その配達員は、宅配ロッカー20に対して所定の認証操作を行う。所定の認証操作は、予め登録した認証カードをリーダ26に読み取らせるか、認証番号をタッチパネル24から入力することにより行う。宅配ロッカー20の制御部28は、その所定の認証操作に基づいて配達員の配達会社が契約を結んでいる会社であることを確認する。続いて、配達員は、Xさんの個人を特定するキー(ここでは電話番号とする)をタッチパネル24から入力する。すると、宅配ロッカー20の制御部28は、そのキーを宅配ロッカー管理装置10に送信する。宅配ロッカー管理装置10は、そのキーが記憶部12の利用者情報12aに登録されていることを確認すると、宅配ロッカー20の制御部28に確認信号を送信する。制御部28は、確認信号を受信すると、タッチパネル24に収納ボックス22の空き状況を表示する。制御部28は、荷物センサによって荷物が検出されている収納ボックス22は「使用中」と判断し、荷物が検出されていない収納ボックス22は「空き」と判断し、空き状況をタッチパネル24に表示する。空き状況とは、どの番号の収納ボックス22が「使用中」でどの番号の収納ボックス22が「空き」であるかを示す情報である。続いて、配達員は、空いている収納ボックス22の番号をタッチパネル24に入力する。すると、宅配ロッカー20の制御部28は、その番号の収納ボックス22の扉22aを開錠する。
続いて、配達員は、荷物に付されたバーコードをリーダ26に読み取らせる。すると、制御部28は、リーダ26によって読み取られた情報を宅配ロッカー管理装置10に送信する。この情報には、荷物ID、発送人、受取人(Xさん)、荷物の種類などが含まれる。続いて、配達員は、扉22aの開いた収納ボックス22に荷物を入れて扉22aを閉める。すると、制御部28は、扉22aを施錠し、荷物の納品が完了した旨の信号を宅配ロッカー管理装置10に送信する。その信号を受信した宅配ロッカー管理装置10は、Xさんの従業員IDに対応する利用履歴12bに、今回の収納ボックス22のボックス番号に荷物IDと入庫時刻(その信号を受信した時刻)と受取時刻(空欄)とを対応づけた新たな利用票12cを付加して記憶する。また、宅配ロッカー管理装置10は、利用者情報12aの中からXさんの従業員IDに対応するメールアドレスを読み出し、そのメールアドレスにお知らせメールを送信する。お知らせメールには、発送人や荷物の種類などのほか開扉コードも含まれる。
そのメールを受け取ったXさんは、宅配ロッカー20に荷物を受け取りに行き、自分の荷物が収納された収納ボックス22の扉を開扉コードを使って開けて、荷物を取り出す。制御部28は、その収納ボックス22の荷物センサが荷物を検出しなくなったことをもって荷物受取が完了した旨の信号を宅配ロッカー管理装置10に送信する。その信号を受信した宅配ロッカー管理装置10は、その信号を受信した時刻を受取時刻とし、Xさんの従業員IDに対応する利用履歴12bに先ほど付加した利用票12cに、今回の受取時刻を追加する。
次に、宅配ロッカー管理装置10が実行する空き状況確認処理ルーチンについて説明する。図4は、空き状況確認処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、宅配ロッカー管理装置10の記憶部12に記憶されており、所定のタイミングごとに宅配ロッカー管理装置10の制御部16によって読み出されて実行される。
宅配ロッカー管理装置10の制御部16は、まず、配達員携帯端末40から空き状況の確認要求を受信したか否かを判定し(S110)、空き状況の確認要求を受信していなかったならば本ルーチンを終了する。一方、空き状況の確認要求を受信していたならば、宅配ロッカー管理装置10の制御部16は、宅配ロッカー20の空き状況を取得する(S120)。ここでは、宅配ロッカー管理装置10の制御部16は、宅配ロッカー20の制御部28に空き状況の取得要求を送信し、その後、宅配ロッカー20の制御部28から空き状況を受信する。宅配ロッカー20の制御部28は、空き状況の取得要求を受信すると、上述した方法で空き状況を把握し、その空き状況を宅配ロッカー管理装置10の制御部16に送信する。
続いて、宅配ロッカー管理装置10の制御部16は、空き状況に基づいて「使用中」の収納ボックス22があるか否かを判定し(S130)、「使用中」の収納ボックス22がなかったならば空き状況(この場合、すべての収納ボックス22が「空き」)を配達員携帯端末40に送信し(S135)、本ルーチンを終了する。一方、「使用中」の収納ボックス22があったならば、宅配ロッカー管理装置10の制御部16は、「使用中」の収納ボックス22につき利用者の従業員IDを特定する(S140)。制御部16は、記憶部12の利用履歴12bに含まれる利用票12cの中に、ボックス番号が「使用中」の収納ボックス22の番号と一致し且つ受取時刻が空欄のものを検索することで従業員IDを特定することができる。
続いて、宅配ロッカー管理装置10の制御部16は、その利用者の就業情報32aと利用履歴12bとを取得する(S150)。ここでは、制御部16は、特定した従業員IDの利用履歴12bを記憶部12から読み出す。それと共に、制御部16は、勤怠管理装置30に、特定した従業員IDに対応する就業情報32aの取得要求を送信し、その後、勤怠管理装置30から就業情報32aを受信する。勤怠管理装置30の制御部36は、就業情報32aの取得要求を受信すると、記憶部32からその従業員IDに対応する就業情報32aを読み出して宅配ロッカー管理装置10の制御部16に送信する。
続いて、宅配ロッカー管理装置10の制御部16は、空き予測日時設定ルーチンを実行する(S160)。図5は、空き予測日時設定ルーチンの一例を示すフローチャートである。この空き予測日時設定ルーチンでは、「使用中」の収納ボックス22の空き予測日時を設定するルーチンである。「使用中」の収納ボックス22の空き予測日時とは、その「使用中」の収納ボックス22に収納されている荷物を利用者が受け取ると予測される日時である。
空き予測日時設定ルーチンでは、まず、制御部16は、空き予測日時の第1候補、第2候補等を設定する(S161)。ここでは、制御部16は、特定した利用者が荷物を受け取った頻度の最も高い時間帯(最も受取頻度の高い時間帯)を求め、その時間帯の終わりの時刻を荷物受取予測時刻とし、空き予測日時の候補を設定する。最も受取頻度の高い時間帯とは、1日を一定時間(例えば1時間)ごとに分けたときのその一定時間ごとの受取回数のうち最も回数の多い時間帯とする。例えば、曜日によらず最も受取頻度の高い時間帯が17−18時だった場合、その時間帯の終わりの時刻である18時が荷物受取予測時刻とされ、空き予測日時の第1候補は本日の18時、第2候補は明日の18時、第3候補はあさっての18時、……というように設定される。曜日ごとに最も受取頻度の高い時間帯が異なる場合は、曜日ごとに荷物受取予測時刻が設定される。例えば、月水金の最も受取頻度の高い時間帯が昼休み時間(12時−13時)で、火木の最も受取頻度の高い時間帯が17時−18時だった場合、月水金の荷物受取予測時刻は13時、火木の荷物受取予測時刻は18時とされる。そのため、本日が月曜日の場合、空き予測日時の第1候補は月曜日の13時、第2候補は火曜日の17時、第3候補は水曜日の13時、……というように設定される。
次に、制御部16は、空き予測日時を仮設定する(S163)。ここでは、制御部16は、現時点つまり本ルーチンの処理実行時刻と空き予測日時の第1候補(又は第1候補よりも所定のマージンだけ前の時刻)とを比較し、前者が後者に達していなければ、その第1候補を空き予測日時に仮設定し、前者が後者に達していたならば、第2候補を空き予測日時に仮設定する。
次に、制御部16は、仮設定した空き予測日時が就業情報32aから得られる障害事由と重なるかどうかを判断し(S165)、重ならなければ、仮設定した空き予測日時をその収納ボックス22の空き予測日時に設定する(S167)。なお、障害事由とは、就業情報32aから得られる勤務時間帯(例えば労働時間帯)、不在日(例えば休暇日、出張/外勤日時)などである。一方、制御部16は、仮設定した空き予測日時が就業情報32aから得られる障害事由と重なっていたならば、仮設定した空き予測日時の次以降の候補の中から障害事由と重ならない最先の日時を持つ候補を、その収納ボックス22の空き予測日時に設定する(S169)。
宅配ロッカー管理装置10の制御部16は、空き予測日時を設定したあと、宅配ロッカー20の空き状況と共に「使用中」の収納ボックス22の空き予測日時を、配達員携帯端末40へ送信し(S170)、本ルーチンを終了する。
図6は、配達員携帯端末40に表示される空き状況と空き予測日時の画面の一例を示す。図6では、宅配ロッカー20の正面図を模した画像42を作成し、その画像42のうち収納ボックス22に該当する枠42a内に、「空き」か「使用中」かを表示し、「使用中」のものについては更に空き予測日時を表示している。
ここで、本実施形態の宅配ロッカー管理装置10の構成要素と本開示の宅配ロッカー管理装置の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態の制御部16が本開示の宅配ロッカー管理装置の就業情報取得部、利用履歴取得部及び予測部に相当し、通信部14が本開示の宅配ロッカー管理装置の受信部及び送信部に相当する。
以上説明した本実施形態の宅配ロッカー管理装置10は、空き状況の取得要求を送信してきた配達員携帯端末40へ、宅配ロッカー20の収納ボックス22の空き状況と共に、空き予測日時を送信する。これにより、荷物の配達員は収納ボックス22の空き状況と共に「使用中」の収納ボックス22の空き予測日時を知ることができる。そのため、荷物の配達員はその空き予測日時に宅配ロッカー20に着くようにすれば、空いた収納ボックス22に荷物を格納できる可能性が高くなる。したがって、荷物の配達員による再配達をできるだけ減らすことができる。
また、宅配ロッカー管理装置10は、「使用中」の収納ボックス22の空き予測日時を設定するにあたり、その空き予測日時がその利用者の不在日及び勤務時間帯などに該当しないように空き予測日時を設定する。利用者は、不在日(例えば休暇日や出張/外勤日など)のときには宅配ロッカー20が設置された勤務先にいないし、勤務時間帯は通常宅配ロッカー20に荷物を取りに行けない。そのため、空き予測日時が利用者の不在日及び勤務時間帯に該当しないようにすることで、空き予測日時の精度を高めることができる。
更に、宅配ロッカー管理装置10は、「使用中」の収納ボックス22の空き予測日時を設定するにあたり、過去に利用者が荷物を受け取った頻度の最も高い時間帯の終わりの時刻であって現時点から最も早い就業日(宅配ロッカー20が設置されている勤務先で就業している日)を、空き予測日時に設定する。利用者の行動パターンは人によって異なるが、概して同じ時間帯に荷物を取り出しに行くことが多い。そのため、過去に利用者が荷物を受け取った頻度の最も高い時間帯の終わりの時刻であって現時点から最も早い就業日を、空き予測日時に設定することで、空き予測日時の精度を高めることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、宅配ロッカー管理装置10は、「使用中」の収納ボックス22が一つでもあればその収納ボックス22の空き予測日時を設定して配達員に通知したが、これに代えて、宅配ロッカー20のすべての収納ボックス22が使用中だったとき(つまり宅配ロッカー20の収納ボックス22が満杯のとき)に各収納ボックス22の空き予測日時を設定して配達員に通知してもよい。宅配ロッカー20の収納ボックス22が満杯だったときには、収納ボックス22に「空き」がある場合に比べて、「使用中」の収納ボックス22の空き予測日時の利用価値が高い。
上述した実施形態では、利用履歴12bは、宅配ロッカー管理装置10の記憶部12に記憶されているものとして説明したが、宅配ロッカー管理装置10とは別の装置に記憶されていてもよい。その場合、宅配ロッカー管理装置10の制御部16は、S150において、利用履歴12bを記憶している別の装置に利用履歴12bの取得要求を送信し、その別の装置から利用履歴12bを取得する。
上述した実施形態では、空き状況と空き予測日時を図6に示すように宅配ロッカー20の正面図を模した画像42を用いて表示したが、特にこれに限定されるものではなく、例えば、宅配ロッカー20の正面図を模した画像42を用いず、空き状況と空き予測日時を文字列だけで表示してもよい。
上述した実施形態では、「使用中」の収納ボックス22について空き予測日時を設定したが、利用者の過去の利用履歴12bを見ても最も頻度の高い受取日時が存在しなかった場合や過去の利用履歴12bがわずか(例えば1回)だった場合には、空き予測日時を表示しないようにしてもよい。その場合、空き予測日時は例えば予測不可と表示してもよい。
上述した実施形態では、荷物の配達員が所持する携帯端末40から宅配ロッカー管理装置10へ宅配ロッカー20の空き状況の取得要求が送信され、宅配ロッカー管理装置10から携帯端末40へ収納ボックス22の空き状況と使用中の収納ボックス22の空き予測日時が送信されたが、特にこれに限定されるものではない。例えば、配達員の事務所に設置されたパソコンから宅配ロッカー管理装置10へ宅配ロッカー20の空き状況の取得要求が送信され、宅配ロッカー管理装置10から当該パソコンへ収納ボックス22の空き状況と使用中の収納ボックス22の空き予測日時が送信されてもよい。
本開示の宅配ロッカー管理装置は、以下のように構成してもよい。
本開示の宅配ロッカー管理装置において、 前記予測部は、前記使用中の収納ボックスの空き予測日時を設定するにあたり、前記空き予測日時が前記利用者の不在日及び勤務時間帯に該当しないように前記空き予測日時を設定してもよい。利用者は、不在日(例えば休暇日や出張/外勤日など)には宅配ロッカーが設置された勤務先にいないし、勤務時間帯は通常宅配ロッカーに荷物を取りに行けない。そのため、空き予測日時(つまり荷物を受け取ると予測される日時)が利用者の不在日及び勤務時間帯に該当しないようにすることで、空き予測日時の精度を高めることができる。なお、「勤務時間帯」とは、例えば始業時刻から昼休み開始時刻までの時間帯及び昼休み終了時刻から終業時刻までの時間帯(労働時間帯)としてもよいし、それに残業申請時間を加えてもよい。
本開示の宅配ロッカー管理装置において、前記予測部は、前記使用中の収納ボックスの空き予測日時を設定するにあたり、過去に前記利用者が荷物を受け取った頻度の最も高い時間帯であって現時点から最も早い就業日を、前記空き予測日時を設定してもよい。利用者の行動パターンは人によって異なるが、概して同じ時間帯に荷物を取り出しに行くことが多い。そのため、過去に利用者が荷物を受け取った頻度の最も高い時間帯であって現時点から最も早い就業日を、空き予測日時(つまり荷物を受け取ると予測される日時)に設定することで、空き予測日時の精度を高めることができる。なお、「就業日」とは、宅配ロッカーが設置されている勤務先で就業している日である。
本開示の宅配ロッカー管理装置において、前記就業情報は、前記勤務先の休暇日、前記利用者の休暇取得予定日、前記利用者の出張/外勤予定日時、前記利用者の勤務時間帯のうちの少なくとも1つを含み、前記利用履歴は、前記利用者の過去の荷物受取時間、前記利用者の過去の曜日別荷物受取時間及び前記利用者の退勤から荷物受取までの時間の少なくとも1つを含んでいてもよい。これらの就業情報や利用履歴は、空き予測日時を設定する上で有用な情報である。
本開示の宅配ロッカー管理装置において、前記予測部は、前記配達先に指定された前記宅配ロッカーのすべての収納ボックスが使用中だったときに、前記使用中の収納ボックスの空き予測日時を設定してもよい。宅配ロッカーの収納ボックスが満杯だったときには、収納ボックスに空きがある場合に比べて、使用中の収納ボックスの空き予測日時の利用価値が高い。
1 宅配システム、10 宅配ロッカー管理装置、12 記憶部、12a 利用者情報、12b 利用履歴、12c 利用票、14 通信部、16 制御部、20 宅配ロッカー、22 収納ボックス、22a 扉、23 制御盤、24 タッチパネル、26 リーダ、28 制御部、30 勤怠管理装置、32 記憶部、32a 就業情報、34 通信部、36 制御部、40 配達員携帯端末、42 画像、42a 枠、50 従業員携帯端末、60 通信媒体。
Claims (5)
- 勤務先に設置され複数の収納ボックスを備えた宅配ロッカーを管理する宅配ロッカー管理装置であって、
前記宅配ロッカーの利用者として登録されている前記勤務先の従業員の就業情報を取得する就業情報取得部と、
前記宅配ロッカーの利用者として登録されている前記勤務先の従業員の宅配ロッカー利用履歴を取得する利用履歴取得部と、
前記宅配ロッカーの空き状況の取得要求を受信する受信部と、
前記空き状況の取得要求を受信したならば、前記宅配ロッカーに使用中の収納ボックスがあるか否かを判定し、使用中の収納ボックスがあったならば、その使用中の収納ボックスの利用者を特定し、特定した利用者の就業情報及び宅配ロッカー利用履歴を取得し、前記利用者の就業情報及び宅配ロッカー利用履歴に基づいて前記使用中の収納ボックスの空き予測日時を設定する予測部と、
前記空き状況の取得要求を送信してきた送信元へ、前記宅配ロッカーの収納ボックスの空き状況と前記使用中の収納ボックスの空き予測日時とを送信する送信部と、
を備えた宅配ロッカー管理装置。 - 前記予測部は、前記使用中の収納ボックスの空き予測日時を設定するにあたり、前記空き予測日時が前記利用者の不在日及び勤務時間帯に該当しないように前記空き予測日時を設定する、
請求項1に記載の宅配ロッカー管理装置。 - 前記予測部は、前記使用中の収納ボックスの空き予測日時を設定するにあたり、過去に前記利用者が荷物を受け取った頻度の最も高い時間帯であって現時点から最も早い就業日を、前記空き予測日時を設定する、
請求項1又は2に記載の宅配ロッカー管理装置。 - 前記就業情報は、前記勤務先の休暇日、前記利用者の休暇取得予定日、前記利用者の出張/外勤予定日時、前記利用者の勤務時間帯のうちの少なくとも1つを含み、
前記利用履歴は、前記利用者の過去の荷物受取時間、前記利用者の過去の曜日別荷物受取時間及び前記利用者の退勤から荷物受取までの時間の少なくとも1つを含む、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の宅配ロッカー管理装置。 - 前記予測部は、前記配達先に指定された前記宅配ロッカーのすべての収納ボックスが使用中だったときに、前記使用中の収納ボックスの空き予測日時を設定する、
請求項1〜4のいずれか1項に記載の宅配ロッカー管理装置。
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