JP2019143839A - 缶飲料の冷却装置 - Google Patents

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【課題】複数本の缶飲料を効率的に手動で冷却でき、缶飲料の携帯箱としても使用できて邪魔にならない冷却装置を提供する。【解決手段】耐水性の基材を折り曲げて箱状とした容器10に、第一と第二の缶飲料21、22を横倒し姿勢で並列に収納し、その上に第三の缶飲料23を横倒し姿勢で積み、第三の缶飲料を回転させながら冷却材と接触させて冷却する缶飲料の冷却装置であって、箱状とした容器は少なくとも、底板11と、底板の周囲を囲むように、立てた姿勢とした缶飲料の高さ以上の高さで立設された側板12と、を備え、側板の一つに貫通孔121を有し、貫通孔を貫通して、第三の缶飲料を回転させる手動の回転機構30が着脱自在に設けられ、回転機構は、第三の缶飲料に吸着する吸着部材34を有している。【選択図】図2

Description

本発明は、缶飲料の冷却装置に関し、特に簡易な構成で複数の缶飲料を冷却および収納できる冷却装置に関する。
従来、飲料などを収納した缶やペットボトルを、氷などが収納された容器に横向きに収納して回転させて冷却する冷却容器が知られている。
この様な冷却容器として例えば特許文献1には、収納容器と、収納容器の側方に取り付ける着脱自在な駆動体を有し、駆動体の手動ハンドルを回して回転軸を回転させ、回転軸の先端に取り付けられた吸盤に吸着された缶飲料を回転させながら氷塊で冷却する缶飲料の冷却器が開示されている。
また、特許文献2には、回転軸がモータで駆動されるようにして同様に缶飲料を冷却する冷却器が開示されている。
このような冷却器は、外出時に携帯した缶飲料を、冷蔵庫がない場所でも手軽に好適に冷却することができる。
実用新案登録第3069872号公報 特開平10−141827号公報
しかしながら、上述の様な冷却器は、いずれもその容器が樹脂成形などで成形された専用容器であり、使用する際は缶飲料と別に携帯しなければならず邪魔であると共に、形状が複雑で射出成形などで作成する必要があり、成形型が必要になるなど、コスト高になりがちであった。また一度に1本の缶飲料しか冷却できず、複数本の冷却には時間がかかるという問題点もあった。
また特許文献2に記載の冷却器は、モータで駆動されるため、駆動用の電源装置や電池と合わせ重量が重くなり、電池が消耗してしまうと使用できない、コストもさらに高くなる、という問題があった。
本発明は、以上の様な従来技術に鑑みなされたもので、
耐水性の基材を折り曲げて箱状とするだけの簡易な構成で、複数本の缶飲料を効率的に手動で冷却でき、冷却器として使用しない状態では缶飲料を複数本収納して持ち運べる携帯箱としても使用できて邪魔にならない冷却装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係る発明は、
耐水性の基材を折り曲げて箱状とした容器に、第一と第二の缶飲料を横倒し姿勢で並列に収納し、その上に第三の缶飲料を横倒し姿勢で積み、前記第三の缶飲料を回転させながら冷却材と接触させて冷却する缶飲料の冷却装置であって、
前記箱状とした容器は少なくとも、
底板と、
前記底板の周囲を囲むように、立てた姿勢とした前記缶飲料の高さ以上の高さで立設された側板と、
を備え、
前記側板の一つに貫通孔を有し、
前記貫通孔を貫通して、前記第三の缶飲料を回転させる手動の回転機構が着脱自在に設けられ、
前記回転機構は、前記第三の缶飲料に吸着する吸着部材を有している、
ことを特徴とする缶飲料の冷却装置である。
また、本発明の請求項2に係る発明は、
前記手動の回転機構は、
回転軸と、
前記回転軸の一端に装着された回転板と、
前記回転板に立設された回転ハンドルと、
前記回転軸の他端に装着された前記吸着部材と、
を有し、
前記回転板、前記回転ハンドル、前記回転軸のうち、少なくとも一つが、前記側板に連設されたフラップに取り外し可能に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の缶飲料の冷却装置である。
また、本発明の請求項3に係る発明は、
前記底板は、矩形であり、前記矩形の、貫通孔を有する側板が立設された辺の概略の長さが前記缶飲料の外径の2倍であり、該辺に隣接する辺の概略の長さが、前記缶飲料の外径の2以上の整数倍であることを特徴とする請求項1または2に記載の缶飲料の冷却装置である。
また、本発明の請求項4に係る発明は、
前記側板に、前記箱状とした容器の持ち手部が連接されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の缶飲料の冷却装置である。
また、本発明の請求項5に係る発明は、
請求項1から4のいずれかに記載の缶飲料の冷却装置を用い、
第一と第二の缶飲料を、貫通孔が設けられた側板から対向する側板に向かって横倒し姿勢で並列に収納し、その上方中央に第三の缶飲料を横倒し姿勢で載置し、
吸着部材で前記第三の缶飲料の端面を吸着し、
容器に冷却材を充填し、
回転ハンドルを手動で回転させて回転軸と前記第三の缶飲料を回転させながら前記冷却材に接触させて缶飲料を冷却する缶飲料の冷却方法である。
本発明の請求項1に記載の発明によれば、容器が耐水性の基材を折り曲げて箱状とされているため簡易な構造で低コストでありながら隙間がなく、冷却材を氷や氷水としたときに水が漏れる虞がない。また手動の回転機構の吸着部材を横倒し姿勢の第三の缶飲料の端面に吸着して回転させながら冷却できるが、第三の缶飲料に回転力が加わっても上下左右に移動することはない。そして冷却材により手早く冷却でき、また装置を軽量なものとすることができる。また3本の缶飲料を横倒しにし、第三の缶飲料を上積みした状態で冷却するため、第三の缶飲料を回転させながら冷却材で冷却する際に、同時に下の2本も冷却材により徐々に冷却されるため、例えば3本を順次入れ替えながら回転させて冷却する際にも短時間で済むので効率的である。さらに側板の高さが、立てた姿勢の缶飲料の高さ以
上であるため、缶飲料を立てた姿勢で収納して持ち運ぶことができる。
また請求項2に記載の発明によれば、回転機構を構成する部材が、缶飲料を冷却する際にフラップから取り外して簡単に組み立てて形成できるため、別に部材を所持する必要がなく、紛失する虞がなく、また低コストで形成できる。
また請求項3に記載の発明によれば、3本の缶飲料を積んだときに下の2本がずれて上に載せた缶飲料がずり落ちてしまうことがなく、また立てた姿勢で4本あるいは6本などの缶飲料を矩形に並べて隙間なく箱状とした容器に収納することができ、外出時に缶飲料を持って行く際に、缶飲料の携帯箱として好適に利用でき、飲用の際には冷却装置として使用することができるため、携帯箱と冷却装置を別々に持つ必要がなく利便性が高い。
また請求項4に記載の発明によれば、容器の持ち手が連接されているため、容器の持ち運びが容易になる。
また請求項5に記載の発明によれば、第一、第二の缶飲料の上部中央の窪んだ部分に第三の缶飲料を積み、第三の缶飲料を回転させながら容器に充填した冷却材で冷却する際に、下の2本の缶飲料も徐々に冷却されるため、複数の缶飲料を順次効率的に冷却することができる。
本発明の缶飲料の冷却装置の一実施形態を構成する箱状の容器の耐水性の基材の展開図である。 本発明の缶飲料の冷却装置の一実施形態で缶飲料を冷却する態様の模式図である。 本発明の缶飲料の冷却装置の回転機構の一形態の模式図である。 本発明の缶飲料の冷却装置の一実施形態で缶飲料を冷却する態様の側方透視図である。 本発明の缶飲料の冷却装置の一実施形態に複数の缶飲料を収納した態様の模式図である。 本発明の缶飲料の冷却装置の一実施形態に複数の缶飲料を収納し、蓋部を被せて持ち手を立ちあげた態様の模式図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。なお本発明は以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
図1は、本発明の缶飲料の冷却装置の一実施形態を構成する箱状の容器の耐水性の基材1の展開図である。基材1は耐水性であり、矩形の底板11と、その四辺に連設された側板12と、側板12と底板11の間に連接された折込部13を有している。底板11と側板12と折込部13はそれぞれ隙間なく連続しており、箱状に組み立てたときに折り込まれることで底板11の周囲に隙間や穴ができず、容器に氷や水などの冷却材を充填したとき、漏れる虞がない。耐水性の基材1としては、例えば樹脂コーティングした紙やプラスチック樹脂シートなどが例示できる。
側板12の一つに、箱状に組み立てたときの側板上方の開口部を覆う蓋部14が連接されている。また対向する側板12には持ち手部15が連接され、箱状に組み立てたときに持ち手16を形成でき、持ち運びが容易になる。また別の側板12には貫通孔121が形成されると共にフラップ17が連接され、対向する側板12にもフラップ17が形成されている。フラップ17には、後述する回転機構を形成する部品となる回転板31および回
転ハンドル32が取り外し可能に形成されている。取り外し可能とするには、例えばその輪郭をハーフカット状に型抜きしておく、またはミシン目状に破断しておくなどとすれば良く、回転機構を形成する際に手で毟りとることで、組み立てて貼り合せるなどして部品として使用できる。
本発明の缶飲料の冷却装置の一実施形態を構成する箱状の容器は、缶飲料の冷却装置として用いるほか、缶飲料を持ち運ぶ際の携帯箱としても用いることができる。そのため、底板11は矩形状であり、その大きさを、貫通孔を有する側板が立設された辺の概略の長さが前記缶飲料の外径の2倍とし、その辺に隣接する辺の概略の長さを、前記缶飲料の外径の2以上の整数倍とすることにより、少なくとも4本の缶飲料を立てた姿勢で収納できる。底板の大きさは、より大きくするとより多くの本数を収納できるが、あまり多くすると重くなりすぎて持ち運びが困難になり、また基材の強度が不足する虞が出てくるため、6本の缶飲料を立てた姿勢で矩形状に整列させたときの外枠形状と同等の大きさとすると好ましい。
持ち運ぶ際には、缶飲料を収納後、持ち手部15、蓋部14の順で側板12の上部に被せて適宜はめ合わせて固定し、持ち手部15の中央部を箱の上側に折り上げて蓋開口部141を通して立ち上げることで持ち手16を形成でき、持ち手16を持って持ち運ぶことができる。側板12の高さ、すなわち容器を箱状に組み立てたときの箱の高さが、少なくとも立てた姿勢の缶飲料の高さ以上となっているため、缶飲料を立てた姿勢で支障なく箱状とした容器に収納することができる。
また冷却の際は、3本の缶飲料を横倒しにしてピラミッド状に積み上げて載置するが、底板11の大きさを前述の様にすることにより、3本の缶飲料を積んだときに下の2本がずれて上に載せた缶飲料がずり落ちてしまうことがなく、また一般的な缶飲料であれば支障なく横倒しにして積むことができる。また6本の缶飲料を立てた姿勢で2本×3本の矩形状に整列させたときと同等の大きさとすると、缶の直径に対する高さの比率が大きい缶飲料でも横倒しにして冷却が可能となり、あるいは余分のスペースに缶飲料を2本立てた姿勢で収納して、同時に冷却できる缶飲料の本数を増やしたり、冷却材を余分に充填して冷却効果を高めたりすることもできる。
図2は、本発明の缶飲料の冷却装置の一実施形態で缶飲料を冷却する態様の模式図である。基材1を折り曲げて箱状とした容器10に、第一の缶飲料21、第二の缶飲料22を横倒し姿勢に並べて収納し、その間の谷状に窪んだ部分に第三の缶飲料23を載置している。隙間には冷却材が充填されるが、図2では省略している。貫通孔が設けられた側板12には回転機構30が取り付けられ、容器10の内部側の端部に取り付けられた吸着部材34が第三の缶飲料23の端面に吸着している。回転機構30は、回転ハンドル31を回して回転板32と回転軸33を回転させることで第三の缶飲料23を回転させることができる。
回転機構30の部品の一部は、フラップ17から毟り取られた部品で形成されるため、フラップ17の毟り取られた部分は穴開き部31´、32´となるが、特に支障はない。
図3は、本発明の缶飲料の冷却装置の回転機構30の一形態の模式図である。フラップ17から毟り取った3枚の部品を貼り合せて十分な強度を持たせた回転板32に、同様にフラップから毟り取った部品を組み立てた回転ハンドル31と、円筒状の回転軸33が取り付けられ、回転軸の先端に吸着部材34が取り付けられている。回転軸33はフラップから毟り取った部品を組み立てて形成しても良いが、回転がスムーズに行えるように円筒状のプラスチックパイプを用いるとなお良い。吸着部材34は典型的なものとして図示したような吸盤が例示できるが、缶飲料の缶の材質がスチール缶であれば磁石を使用するこ
ともできる。
図4は、本発明の缶飲料の冷却装置の一実施形態で缶飲料を冷却する態様の側方透視図である。容器10には3本の缶飲料が前述のように積まれて収納され、隙間に冷却材として氷塊40が充填されている。氷塊40が充填された状態で、回転ハンドル31を回して回転軸33を回転させ、先端の吸着部材34に吸着された第三の缶飲料23を回転させながら冷却する。静止した状態のまま氷塊40で冷却すると、缶壁の近傍は早く冷却されるが缶の中心部は冷却されるのが遅くなってしまうのに対し、回転させながら冷却することで内容物が攪拌され、冷却をより早く行うことができる。
第三の缶飲料23を回転させながら冷却しているときには、第一、第二の缶飲料は静止した状態で徐々に冷却されているので、第三の缶飲料23の冷却が終了した後に缶を入れ替えて第一、第二の缶飲料を冷却すると、第一、第二の缶飲料は既にある程度冷却されているため、3本トータルでの冷却時間を短縮することができて効率的である。また2本目以降の冷却を行う際には先に冷却された缶飲料は氷塊40に接した状態で容器10に収納されているため、温まってしまうことがない。
冷却材は氷塊40に限定されず、例えばこれに塩を加えて寒剤として冷却効果を高めることができ、また水を加えて氷水としても良く、またゲル状の冷却剤をパック詰めしたいわゆる冷却剤パックを使用することもできる。
図5は、本発明の缶飲料の冷却装置の一実施形態に6本の缶飲料20を収納した態様の模式図であり、携帯箱として使用する態様である。側板12は、缶飲料20の高さ以上の高さで立設されているため、缶飲料20を支障なく収納することができる。収納後、持ち手部15、蓋部14を順次被せて適宜嵌め合わせ、持ち手16を立ち上げた状態が図6であり、持ち手16を持って容器10を容易に持ち運ぶことができ、携帯箱として使用できる。
以上説明したように、本発明の缶飲料の冷却装置によれば、簡易な構成でありながら、複数本の缶飲料を効率的に手動で冷却でき、冷却器として使用しない状態では缶飲料を複数本収納して持ち運べる携帯箱としても使用できて邪魔にならない缶飲料の冷却装置を提供できる。
1・・・基材
10・・・容器
11・・・底板
12・・・側板
121・・・貫通孔
13・・・折込部
14・・・蓋部
141・・・蓋部開口
15・・・持ち手部
16・・・持ち手
17・・・フラップ
20・・・缶飲料
21・・・第一の缶飲料
22・・・第二の缶飲料
23・・・第三の缶飲料
30・・・回転機構
31・・・回転ハンドル
32・・・回転板
33・・・回転軸
34・・・吸着部材
40・・・氷塊

Claims (5)

  1. 耐水性の基材を折り曲げて箱状とした容器に、第一と第二の缶飲料を横倒し姿勢で並列に収納し、その上に第三の缶飲料を横倒し姿勢で積み、前記第三の缶飲料を回転させながら冷却材と接触させて冷却する缶飲料の冷却装置であって、
    前記箱状とした容器は少なくとも、
    底板と、
    前記底板の周囲を囲むように、立てた姿勢とした前記缶飲料の高さ以上の高さで立設された側板と、
    を備え、
    前記側板の一つに貫通孔を有し、
    前記貫通孔を貫通して、前記第三の缶飲料を回転させる手動の回転機構が着脱自在に設けられ、
    前記回転機構は、前記第三の缶飲料に吸着する吸着部材を有している、
    ことを特徴とする缶飲料の冷却装置。
  2. 前記手動の回転機構は、
    回転軸と、
    前記回転軸の一端に装着された回転板と、
    前記回転板に立設された回転ハンドルと、
    前記回転軸の他端に装着された前記吸着部材と、
    を有し、
    前記回転板、前記回転ハンドル、前記回転軸のうち、少なくとも一つが、前記側板に連設されたフラップに取り外し可能に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の缶飲料の冷却装置。
  3. 前記底板は、矩形であり、前記矩形の、貫通孔を有する側板が立設された辺の概略の長さが前記缶飲料の外径の2倍であり、該辺に隣接する辺の概略の長さが、前記缶飲料の外径の2以上の整数倍であることを特徴とする請求項1または2に記載の缶飲料の冷却装置。
  4. 前記側板に、前記箱状とした容器の持ち手部が連接されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の缶飲料の冷却装置。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の缶飲料の冷却装置を用い、
    第一と第二の缶飲料を、貫通孔が設けられた側板から対向する側板に向かって横倒し姿勢で並列に収納し、その上方中央に第三の缶飲料を横倒し姿勢で載置し、
    吸着部材で前記第三の缶飲料の端面を吸着し、
    容器に冷却材を充填し、
    回転ハンドルを手動で回転させて回転軸と前記第三の缶飲料を回転させながら前記冷却材に接触させて缶飲料を冷却する缶飲料の冷却方法。
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