JP2019141338A - 調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置される容器の種類に応じた柔軟な制御が可能な調理器を提供する。【解決手段】調理器(1)は、調理対象物が投入される複数種類の容器(70、80、90)の少なくとも1つを設置する設置部(10、20、30)と、設置部(10、20、30)に設置された容器の種類を判別する判別部(53X)とを有している。判別部(53X)は、第1の検出部(43)、第2の検出部(44)及び第3の検出部45の検出結果の組み合わせに基づいて、調理器(1)に設置されたボトルの種類を判別する。【選択図】図3

Description

本開示は、調理器に関する。
特許文献1には、食品を加工する加工具が配置される収納空間を排気した状態で、モータにより回転される加工具で収納空間内の食品を加工する調理器が開示されている。調理器は、収納空間を開閉する閉じ部材と、閉じ部材で閉じられた収納空間が排気される際に収納空間から外への空気の流出を許すとともにこの逆の空気の流れを排気の後に止める逆止弁とを有している。
一方、調理対象物が投入される複数種類の容器を選択的に設置可能な調理器が知られている。複数種類の容器は、例えば、減圧用ボトル(非加熱用ボトル)、加熱用ボトル、保存用ボトル(タンブラー)を含んでいる。
国際公開第2014/054301号
しかしながら、本発明者の鋭意研究によれば、従来の調理器は、設置される容器の種類に応じた柔軟な制御が困難であり、この点で改良の余地があった。
本開示はかかる点に鑑みてなされたものであり、設置される容器の種類に応じた柔軟な制御が可能な調理器を提供することを目的の1つとする。
本開示の一態様の調理器は、調理対象物が投入される複数種類の容器の少なくとも1つを設置する設置部と、前記設置部に設置された前記容器の種類を判別する判別部と、を有することを特徴とする。
調理器は、前記判別部が判別した前記容器の種類に応じて異なる制御を実行する制御部をさらに有することができる。
調理器は、前記調理対象物を複数の調理モードで調理可能な調理部と、前記判別部が判別した前記容器の種類に応じて、前記調理部による前記複数の調理モードの一部分を許可して他部分を禁止する制御部と、をさらに有することができる。
前記制御部は、前記調理部による調理モードを選択する選択情報を制限することができる。
前記調理部は、前記複数の調理モードとして、少なくとも、加熱モードと減圧モードとを有し、前記制御部は、前記判別部が判別した前記容器の種類が第1の容器の場合、前記加熱モードを許可して前記減圧モードを禁止し、且つ/又は、前記判別部が判別した前記容器の種類が第2の容器の場合、前記減圧モードを許可して前記加熱モードを禁止することができる。
前記制御部は、前記判別部が前記容器の種類を判別することができない場合、前記減圧モードを許可することができる。
前記複数種類の容器は、第1の容器と第2の容器とを有し、前記設置部は、前記第1の容器が設置された場合に前記第1の容器から退避する退避位置と、前記第2の容器が設置された場合に前記第2の容器と接続される接続位置との間で変位可能な変位部を有し、前記判別部は、前記変位部が前記退避位置にあるときに前記第1の容器に設けられた磁性体の磁力を検出することで前記設置部に前記第1の容器が設置されていることを判別する磁力検出部と、前記変位部が前記接続位置にあるときに前記第2の容器に設けられたスイッチ押圧部に押圧されることで前記設置部に前記第2の容器が設置されていることを判別するスイッチ検出部と、を有することができる。
前記磁力検出部と前記スイッチ検出部は、前記変位部に設けることができる。
本開示によれば、設置される容器の種類に応じた柔軟な制御が可能な調理器を提供することができる。
本実施の形態のボトルを装着した調理器の外観斜視図である。 本実施の形態のボトルを取り外した調理器の外観斜視図である。 本実施の形態の減圧用ボトルをセットした調理器の正面模式図である。 本実施の形態の加熱用ボトルをセットした調理器の正面模式図である。 本実施の形態の保存用ボトルをセットした調理器の正面模式図である。 本実施の形態の操作パネルの正面図である。 本実施の形態の制御回路の内部構成を示す機能ブロック図である。 本実施の形態の制御部による調理モードの許可と禁止の一例を示す図である。
以下、本実施の形態の調理器について説明する。図1は、本実施の形態のボトルを装着した調理器の外観斜視図である。図2は、本実施の形態のボトルを取り外した調理器の外観斜視図である。なお、本実施の形態の調理器は、複数種類のボトルをセット可能な構造であるが、図1及び図2では減圧用ボトルを例示して説明している。また、以下の説明では、調理器としてミキサーを例示して説明するが、例えば、本開示の技術はフードプロセッサー、スライサー、酒燗器などの種々の用途に適用可能である。
図1に示すように、調理器1は、食材(調理対象物、調理前、調理中、調理後のいずれの段階の食材をも含み得る)が投入された減圧用ボトル(容器、第2の容器)70内を減圧した後、加工部材(調理部)74(図3参照)によって食材を所定粒度まで細かく加工するように構成されている。減圧用ボトル70の載置台は調理器本体(設置部)10になっており、調理器本体10のケース内には加工用のモータ41や制御回路53(図3参照)が収容されている。調理器本体10のケース正面は前方に山型に突出しており、ケース正面の斜面に操作パネル11が設けられている。操作パネル11には、動作モードやエラー等の表示ランプやモード変更やマニュアル操作で使用される各種スイッチが設けられている。
調理器本体10の隣には半円筒状のサイドポール(設置部)20が立設されており、サイドポール20のケース内には減圧用の真空ポンプ(調理部)42(図3参照)、配管、配線等が収容されている。サイドポール20の正面にはイルミネーションバー21が設けられており、イルミネーションバー21によって減圧用ボトル70の減圧状態が段階的に表示される。サイドポール20の上部には、減圧用ボトル70のボトルキャップ72に連結するアーム(設置部、変位部)30が上下方向に揺動可能に支持されている。アーム30の先端側にはボトルキャップ72の上面に気密に当接する上面視円形状の当接ヘッド31が形成されている。
調理器本体10に減圧用ボトル70がセットされると、ボトルベース73に設けられた加工部材74が調理器本体10のモータ41に連結される。詳細は図示しないが、加工部材74の回転軸に設けたカップリングとモータ41の出力軸に設けたカップリングが噛み合って機械的に連結される。減圧用ボトル70のボトルキャップ72にアーム30が接続されると、アーム30及びサイドポール20のケース内の吸気路を通じて減圧用ボトル70が真空ポンプ42に接続される。このように、調理器1には、モータ41、加工部材74、動力伝達機構によって加工機構が構成され、真空ポンプ42、吸気路によって減圧機構が構成されている。
図2に示すように、調理器1はアーム30を真上に持ち上げることで、調理器本体10に対して減圧用ボトル70を着脱可能にしている。半円筒状のサイドポール20の調理器本体10側の側面22には、アーム30の外形に沿って窪んだ凹部23が形成されている。このため、アーム30が真下に降ろされると、凹部23にアーム30全体が完全に収容されて、ボトル交換時にアーム30が邪魔になることがない。凹部23の下部24はアーム30を収容した状態で隙間を残すように円弧状に切り欠かれており、隙間に指を掛けてアーム30を凹部23から引き上げることが可能になっている。
アーム30の当接ヘッド31には環状パッド32が設けられており、アーム30が水平に倒されることで、環状パッド32がボトルキャップ72の上部に気密に当接される。環状パッド32の内側には吸気路の入口が開口しており、ボトルキャップ72の上面には減圧用ボトル70の排気路の出口が形成されている。環状パッド32によってボトルキャップ72の排気路とアーム30の吸気路が気密に連通して、減圧用ボトル70内からサイドポール20内の真空ポンプ42に空気が引き込まれる。アーム30の延在方向の途中には、アーム30を水平に倒したときにボトルキャップ72の周壁75から逃げるスリット33が形成されている。
調理器本体10の上面には、減圧用ボトル70のボトルベース73の底面開口を内側から位置決めする矩形環状の環状凸部12が突設されている。環状凸部12はボトルベース73の開口縁に沿って形成され、環状凸部12の四隅の円弧状部分を高くしてボトルベース73をガイドさせ易くしている。環状凸部12の一辺が切り欠かれており、この切り欠き部分には加熱用ボトル80(図4参照)に電力を供給するソケット13が設けられている。環状凸部12の内側にはカップリング用の開口14が形成されており、ボトルベース73が環状凸部12に位置決めされることで加工部材74にモータ41の出力軸が連結される。
この調理器1は、減圧用ボトル(容器、第2の容器)70の他に加熱用ボトル(容器、第1の容器)80(図4参照)、保存用ボトル(容器、タンブラー)90(図5参照)でも使用される。加熱用ボトル80の使用時にはサイドポール20の凹部23にアーム30が収容され、加熱用ボトル80を減圧せずに食材を加熱しながら加工される。保存用ボトル90の使用時にはサイドポール20の凹部23からアーム30が引き出され、保存用ボトル90内を減圧して加工済みの食材の鮮度が長く維持される。このように、調理器1のボトルを交換することによって様々な用途に使用することが可能になっている。
以下、図3から図6を参照して、本実施の形態の調理器の詳細構成について説明する。図3は、本実施の形態の減圧用ボトルをセットした調理器の正面模式図である。図4は、本実施の形態の加熱用ボトルをセットした調理器の正面模式図である。図5は、本実施の形態の保存用ボトルをセットした調理器の正面模式図である。図6は、本実施の形態の操作パネルの正面図である。なお、図3から図6は一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
図3に示すように、調理器1には、ボトルの種類を判別するために第1の検出部43、第2の検出部44、第3の検出部45が設置されている。第1の検出部43は、例えばホール素子(磁力検出部)で構成されており、防水性を考慮して調理器本体10の上面付近でケースの内側に設置されている。第2の検出部44は、例えば機械式スイッチ(スイッチ検出部)で構成されており、アーム30のスリット33に設置されている。第3の検出部45は、例えばホール素子(磁力検出部)で構成されており、アーム30をサイドポール20の凹部23(図2参照)に収容したときに、加熱用ボトル80のボトルキャップ82に対向する位置に設置されている(図4参照)。
第1の検出部43−第3の検出部45の検出結果は、後述する制御回路53の判別部53Xに出力され、これら検出結果の組み合わせによって判別部53Xでボトルの種類が判別される。第1の検出部43−第3の検出部45及び判別部53Xによるボトルの種類の判別、並びに、当該判別に基づいた具体的な制御内容については、後に詳細に説明する。
アーム30の当接ヘッド31内には、異物検出用の静電容量センサ47が設置されており、静電容量の変化から当接ヘッド31内の水、食材等の異物が検出される。静電容量センサ47で異常が検出されると真空ポンプ42の駆動が停止される。サイドポール20内の吸気路49の途中にはボトル内の圧力を検出する圧力センサ51が設置されており、圧力の変化から吸気路49内の水、食材等の異物が検出される。圧力センサ51で異常が検出されると真空ポンプ42の駆動が停止される。また、吸気路49の途中には大気開放弁52が設置されており、大気開放弁52の開放によって吸気路49が大気圧に戻される。
上記したように、調理器本体10のケース内には加工部材74を回転駆動させるモータ41が設置されており、モータ41には過電流を検出する電流検出回路(不図示)が接続されている。電流検出回路でモータ41の過電流が検出されるとモータ41の駆動が停止される。
減圧用ボトル70は、トライタン(登録商標)製のボトル本体71の上部にボトルキャップ72が装着され、ボトル本体71の底部にボトルベース73が装着されている。ボトルキャップ72には排気路が形成されており、排気路の途中にはボトル内へ逆流を防止する逆止弁が設けられている。ボトルキャップ72の外縁には周壁75が形成されており、周壁75がアーム30のスリット33に入り込むことで第2の検出部44が押し込まれる。ボトルベース73には加工部材74が回転可能に支持されると共に、第1の検出部43の検出対象となるマグネット76が設けられている。
減圧用ボトル70の使用時には、調理器本体10上に減圧用ボトル70が設置されて、アーム30の当接ヘッド31がボトルキャップ72に当接される。これにより、ボトルベース73のマグネット76が調理器本体10の第1の検出部43に対向し、ボトルキャップ72の周壁75がアーム30のスリット33内に入り込む。第1の検出部43によってボトルベース73のマグネット76が検出されると共に、第2の検出部44によってボトルキャップ72の周壁75が検出される。第1、第2の検出部43、44がONになり、第3の検出部45がOFFになることで減圧用ボトル70が検出される。
動作が開始されると、真空ポンプ42によって減圧用ボトル70が減圧される。このとき、減圧用ボトル70の減圧状態はサイドポール20のイルミネーションバー21に表示されている。真空ポンプ42が停止して減圧用ボトル70の減圧が完了すると、モータ41が駆動して加工部材74が回転して食材が加工される。
図4に示すように、加熱用ボトル80は、ガラス製のボトル本体81の上部にボトルキャップ82が装着され、ボトル本体81の底部にボトルベース83が装着されている。ボトルキャップ82の外周縁には第3の検出部45の検出対象となるマグネット85が設けられている。ボトルベース83には加工部材(調理部)84が回転可能に支持されると共に、第1の検出部43の検出対象となるマグネット86が設けられている。また、加熱用ボトル80の底部は熱伝導性材料で形成されており、ボトルベース83の内側には加熱用ボトル80内で食材を加熱するヒータ(調理部)87と、加熱用ボトル80内の温度を検出する温度センサ88が設けられている。
加熱用ボトル80の使用時には、アーム30がサイドポール20の凹部23(図2参照)に収容された状態で、調理器本体10上に加熱用ボトル80が設置される。これにより、ボトルベース83のマグネット86が調理器本体10の第1の検出部43に対向し、ボトルキャップ82の外周のマグネット85がアーム30の第3の検出部45に対向する。第1の検出部43によってボトルベース83のマグネット86が検出されると共に、第3の検出部45によってボトルキャップ82のマグネット85が検出される。第1、第3の検出部43、45がONになり、第2の検出部44がOFFになることで加熱用ボトル80が検出される。
動作が開始されると、ヒータ87によって加熱用ボトル80内が加熱される。このとき、ヒータ87のプラグが調理器本体10上のソケット13(図2参照)に差し込まれ、調理器本体10からヒータ87に通電される。また、加熱用ボトル80の加熱状態は、減圧状態と同様にサイドポール20のイルミネーションバー21に表示されている。ヒータ87によって加熱されながら、モータ41が駆動して加工部材84によって食材が加工される。温度センサ88によって加熱用ボトル80内の温度が検出され、加熱用ボトル80内の温度に基づいてヒータ87の加熱が制御されて、加熱用ボトル80内が所定温度に維持されている。
図5に示すように、保存用ボトル90は、樹脂製のボトル本体91の上部にボトルキャップ92が装着されている。また、保存用ボトル90の底部には底上げ用のアタッチメント93が着脱可能に取り付けられている。保存用ボトル90の使用時には、調理器本体10上にアタッチメント93を介して保存用ボトル90が設置されて、アーム30の当接ヘッド31がボトルキャップ92に当接される。保存用ボトル90には、マグネットも周壁も設けられていないため、保存用ボトル90がセットされた場合には、第1の検出部43−第3の検出部45の全てがOFFになっている。保存用ボトル90では加工や加熱は行われず、減圧動作が実施される。
図6に示すように、操作パネル11には、動作モードランプ61a−61g、エラーランプ62a−62d、時間調整ランプ63、スピード調整ランプ64が設けられている。動作モードランプ61a−61gは図示左から豆乳モード、スープモード、ペーストモード、ナッツモード、スムージーモード、フローズンモード、マニュアルモードを示している。エラーランプ62a−62dは図示左から取付エラー、圧力エラー、食材いれ過ぎエラー、温度エラーを示している。時間調整ランプ63は時間調整モード、スピード調整ランプ64はスピード調整モードを示している。
また、操作パネル11には、セグメントディスプレイ65、ダイヤルスイッチ66、プッシュスイッチ67a−67cが設けられている。セグメントディスプレイ65には、真空調理の加工時間がカウントダウン表示される。ダイヤルスイッチ66は動作モードの切り替えの他、動作時間の調整、スピードの調整に使用される。操作パネル11でダイヤルスイッチ66を回すことで、動作モードランプ61a−61gが順番に点灯されて動作モードが選択される。プッシュスイッチ67a−67cは図示左からフラッシュスイッチ、スタートスイッチ、リリーススイッチを示している。フラッシュスイッチは押圧中だけ攪拌動作を実施し、スタートスイッチは押圧によって各種動作を開始し、リリーススイッチは真空リリースを実施する。
調理器1は、調理器本体10の内部に位置して調理器1の全体を統括制御する制御回路53を有している。制御回路53は、各種処理を実行するプロセッサやメモリ等で構成されている。メモリは、用途に応じてROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等の一つ又は複数の記憶媒体で構成される。また、メモリには、調理器1の制御プログラムの他、動作モードに応じた動作プログラム、各種パラメータ等が記憶されている。また、調理器1には、タブレット端末と無線通信可能なようにアンテナ及び送受信回路が設けられている。
図7は制御回路53の内部構成を示す機能ブロック図である。制御回路53は、判別部53Xと制御部53Yを有している。
上述したように、調理器1の「設置部」としての調理器本体10とサイドポール20とアーム30には、「調理対象物」としての食材が投入される「複数種類の容器」として、減圧用ボトル70と加熱用ボトル80と保存用ボトル90のいずれかが選択的に設置される。
判別部53Xは、第1の検出部43−第3の検出部45の検出結果の組み合わせに基づいて、調理器1に設置されたボトルの種類を判別する。より具体的に、判別部53Xは、第1、第2の検出部43、44がONであり、第3の検出部45がOFFであるときに、調理器1に減圧用ボトル70が設置されていることを判別する(図3)。また判別部53Xは、第1、第3の検出部43、45がONであり、第2の検出部44がOFFであるときに、調理器1に加熱用ボトル80が設置されていることを判別する(図4)。一方、調理器1に保存用ボトル90が設置されている場合、第1の検出部43−第3の検出部45の全てがOFFとなっており、判別部53Xは、調理器1に設置されたボトルの種類を積極的に判別することができない(調理器1にいずれのボトルも設置されていない場合でも第1の検出部43−第3の検出部45の全てがOFFとなる)。
上述したように、調理器1は、「調理対象物を複数の調理モードで調理可能な調理部」として、真空ポンプ42、加工部材74、84及びヒータ87等を有している。本実施の形態では、具体的な調理モードとして、図6に示すように、豆乳モード、スープモード、ペーストモード、ナッツモード、スムージーモード、フローズンモード、マニュアルモードを有している。このうち、豆乳モード、スープモード、ペーストモード、ナッツモードが、ヒータ87による加熱が可能な「加熱モード」に該当し、スムージーモード、フローズンモード、マニュアルモードが、真空ポンプ42による減圧が可能な「減圧モード」に該当する。
制御部53Yは、判別部53Xが判別したボトルの種類に応じて、複数の調理モードの一部分を許可して他部分を禁止する。
制御部53Yは、判別部53Xが判別したボトルの種類が加熱用ボトル(第1の容器)80の場合、加熱モード(豆乳モード、スープモード、ペーストモード、ナッツモード)を許可して、減圧モード(スムージーモード、フローズンモード、マニュアルモード)を禁止する(図8A)。例えば、操作パネル11上で、動作モードランプ61a−61dが点灯するとともに動作モードランプ61e−61gが消灯し、ダイヤルスイッチ66を回しても、動作モードランプ61a−61dだけが選択可能で、動作モードランプ61e−61gが選択不能になる。このため、減圧モードに非対応の加熱用ボトル80が誤って減圧されるのを防止するとともに、加熱モードを適切に作動させることが可能になる。
制御部53Yは、判別部53Xが判別したボトルの種類が減圧用ボトル(第2の容器)70の場合、減圧モード(スムージーモード、フローズンモード、マニュアルモード)を許可して、加熱モード(豆乳モード、スープモード、ペーストモード、ナッツモード)を禁止する(図8B)。例えば、操作パネル11上で、動作モードランプ61e−61gが点灯するとともに動作モードランプ61a−61dが消灯し、ダイヤルスイッチ66を回しても、動作モードランプ61e−61gだけが選択可能で、動作モードランプ61a−61dが選択不能になる。このため、加熱モードに非対応の減圧用ボトル70が誤って加熱されるのを防止するとともに、減圧モードを適切に作動させることが可能になる。
本実施の形態の制御を実行しない場合において、ダイヤルスイッチ66を回したり、スマートフォン等の遠隔操作装置を操作したとき、加熱モードや減圧モード(豆乳モード、スープモード、ペーストモード、ナッツモード、スムージーモード、フローズンモード、マニュアルモード)等の調理モードを選択するための選択情報(選択信号)が出力され、当該選択情報(選択信号)が制御部53Yに入力される(受け付けられる)ことで当該調理モードが実行される。
これに対し、本実施の形態の制御を実行する場合、制御部53Yが、調理モードを選択するための選択情報(選択信号)の入出力を制限することにより、一部の調理モードを許可してその他の調理モードを禁止する。例えば、制御部53Yは、スマートフォン等の遠隔操作装置に対して、選択情報(選択信号)の送信禁止指示信号を無線送信することができる。あるいは、制御部53Yは、第1の検出部43−第3の検出部45の検出結果をスマートフォン等の遠隔操作装置に無線送信して、スマートフォン等の遠隔操作装置の側で、第1の検出部43−第3の検出部45の検出結果の組み合わせに基づいて調理器1に設置されたボトルの種類を判別し、判別したボトルの種類に応じて、一部の調理モードに対応する選択情報(選択信号)の送信を許可して、その他の調理モードに対応する選択情報(選択信号)の送信を禁止してもよい。
なお、制御部53Yは、調理モードを選択するための選択情報(選択信号)の入出力を制限することなく、例えば、電気接点によるアナログスイッチを切り換える等の手法によって、一部の調理モードを許可してその他の調理モードを禁止してもよい。つまり、判別部53Xが判別したボトルの種類に応じて、強制的に、一部の調理モードを許可してその他の調理モードを禁止してもよい。
制御部53Yは、判別部53Xがボトルの種類を判別することができない場合(保存用ボトル90が設置されている場合やいずれのボトルも設置されていない場合を含む)には、減圧モード(スムージーモード、フローズンモード、マニュアルモード)を許可する。例えば、調理器1にボトルが設置されていない状態で減圧モードを動作させると、静電容量センサ47や圧力センサ51による減圧エラーが発生して、真空ポンプ42による減圧動作が中止される。
このように、本実施の形態では、制御回路53の判別部53Xが、第1の検出部43−第3の検出部45の検出結果の組み合わせに基づいて、調理器1に設置されたボトルの種類を判別するので、ボトルの種類に応じた柔軟な制御が可能となる。
さらに、調理器1のアーム30は、調理器1に加熱用ボトル(第1の容器)80が設置された場合に加熱用ボトル80から退避する退避位置(凹部23に対する収容位置、図4を参照)と、調理器1に減圧用ボトル(第2の容器)70が設置された場合に減圧用ボトル70と接続される接続位置(減圧用ボトル70の直上位置、図3を参照)との間で変位可能(揺動可能)である。
第2の検出部44を、アーム30が減圧用ボトル70との接続位置にあるときに減圧用ボトル70に設けられた周壁(スイッチ押圧部)75に押圧されるスイッチ検出部で構成することで、調理器1に減圧用ボトル70が設置されていることが判別部53Xにより判別される。第3の検出部45を、アーム30が加熱用ボトル80からの退避位置にあるときに加熱用ボトル80に設けられたマグネット(磁性体)85の磁力を検出する磁力検出部で構成することで、調理器1に加熱用ボトル80が設置されていることが判別部53Xにより判別される。これにより、調理器1に加熱用ボトル(第1の容器)80と減圧用ボトル(第2の容器)70のいずれが設置されているか又はいずれのボトルも設置されていないかを正確に判別することが可能になる。
また、本開示の技術は上記の実施の形態及び変形例に限定されるものではなく、技術的思想の趣旨を逸脱しない範囲において様々に変更、置換、変形されてもよい。さらに、技術の進歩又は派生する別技術によって、技術的思想を別の仕方で実現することができれば、その方法を用いて実施されてもよい。したがって、特許請求の範囲は、技術的思想の範囲内に含まれ得る全ての実施態様をカバーしている。
上記した実施の形態では、調理器1に減圧用ボトル70と加熱用ボトル80と保存用ボトル90のいずれかが選択的に設置される場合を例示して説明した。これに対して、調理器1に減圧用ボトル70又は加熱用ボトル80と保存用ボトル90とを並べて設置して、減圧用ボトル70又は加熱用ボトル80による調理対象物をすぐ隣の保存用ボトル90に移し替えてもよい。つまり、調理器1に減圧用ボトル70と加熱用ボトル80と保存用ボトル90の少なくとも1つが設置可能であればよい(2つ以上が設置可能であってもよい)。
上記した実施の形態では、制御部53Yが、判別部53Xが判別したボトル(容器)の種類に応じて、調理部による調理モードを制御する(一部の調理モードを許可してその他の調理モードを禁止する)場合を例示して説明した。しかし、制御部53Yは、調理モード以外にも、判別部53Xが判別したボトル(容器)の種類に応じて、異なる制御を実行することができる。例えば、制御部53Yは、判別部53Xが判別したボトル(容器)の種類に応じて、静電容量センサ47や圧力センサ51による減圧エラーの発生態様を変えてもよい(減圧用ボトル70の場合にだけ減圧エラーを発生させて加熱用ボトル80の場合には減圧エラーを発生させない)。あるいは、制御部53Yは、減圧用ボトル70の場合にだけイルミネーションバー21に減圧状態を表示させて、加熱用ボトル80の場合にはイルミネーションバー21に減圧状態を表示させないようにしてもよい。さらに、制御部53Yは、判別部53Xが判別したボトル(容器)の種類に応じて、加工部材74、84の回転時間や回転速度を異ならせる制御、ヒータ87による加熱時間や加熱強度を異ならせる制御を実行することができる。
上記した実施の形態では、複数の調理モードとして、加熱モードと減圧モードを有する場合を例示して説明したが、加熱モードと減圧モード以外の調理モードを含んでいてもよい。加熱モードと減圧モード以外の調理モードを含む場合、ボトル(容器)の種類に応じて当該調理モードを許可又は禁止するなどの異なる制御を実行してもよい。
1 調理器
10 調理器本体(設置部)
20 サイドポール(設置部)
30 アーム(設置部、変位部)
42 真空ポンプ(調理部)
43 第1の検出部(判別部、磁力検出部)
44 第2の検出部(判別部、スイッチ検出部)
45 第3の検出部(判別部、磁力検出部)
53 制御回路
53X 判別部
53Y 制御部
70 減圧用ボトル(容器、第2の容器)
74 加工部材(調理部)
80 加熱用ボトル(容器、第1の容器)
84 加工部材(調理部)
87 ヒータ(調理部)
90 保存用ボトル(容器、タンブラー)

Claims (8)

  1. 調理対象物が投入される複数種類の容器の少なくとも1つを設置する設置部と、
    前記設置部に設置された前記容器の種類を判別する判別部と、
    を有することを特徴とする調理器。
  2. 前記判別部が判別した前記容器の種類に応じて異なる制御を実行する制御部をさらに有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の調理器。
  3. 前記調理対象物を複数の調理モードで調理可能な調理部と、
    前記判別部が判別した前記容器の種類に応じて、前記調理部による前記複数の調理モードの一部分を許可して他部分を禁止する制御部と、
    をさらに有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の調理器。
  4. 前記制御部は、前記調理部による調理モードを選択する選択情報を制限する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の調理器。
  5. 前記調理部は、前記複数の調理モードとして、少なくとも、加熱モードと減圧モードとを有し、
    前記制御部は、前記判別部が判別した前記容器の種類が第1の容器の場合、前記加熱モードを許可して前記減圧モードを禁止し、且つ/又は、前記判別部が判別した前記容器の種類が第2の容器の場合、前記減圧モードを許可して前記加熱モードを禁止する、
    ことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の調理器。
  6. 前記制御部は、前記判別部が前記容器の種類を判別することができない場合、前記減圧モードを許可する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の調理器。
  7. 前記複数種類の容器は、第1の容器と第2の容器とを有し、
    前記設置部は、前記第1の容器が設置された場合に前記第1の容器から退避する退避位置と、前記第2の容器が設置された場合に前記第2の容器と接続される接続位置との間で変位可能な変位部を有し、
    前記判別部は、前記変位部が前記退避位置にあるときに前記第1の容器に設けられた磁性体の磁力を検出することで前記設置部に前記第1の容器が設置されていることを判別する磁力検出部と、前記変位部が前記接続位置にあるときに前記第2の容器に設けられたスイッチ押圧部に押圧されることで前記設置部に前記第2の容器が設置されていることを判別するスイッチ検出部とを有する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の調理器。
  8. 前記磁力検出部と前記スイッチ検出部は、前記変位部に設けられている、
    ことを特徴とする請求項7に記載の調理器。
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