JP2019136238A - 台間機、台間機用システム、情報処理、およびサーバ - Google Patents

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重之 堤
政憲 大西
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政憲 大西
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Koji Yoshitake
康二 吉武
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Abstract

【課題】より使い勝手のよい台間機、台間機用システム、情報処理、またはサーバを提供する。【解決手段】表示部と、操作部と、表示部が複数の口座の残高の画面を表示している状態で、口座間の残高の乗り入れ命令を受け付けるプロセッサとを備える、台間機が提供される。【選択図】図5

Description

本発明は、遊技台の間や近傍に配置される玉貸機やメダル貸機などの台間機の技術に関する。
従来から、遊技台の間や近傍に配置される玉貸機やメダル貸機などの台間機が知られている。たとえば、特開2017−029497号公報(特許文献1)には、遊技用装置及び遊技用システムが開示されている。特許文献1によると、4円貯玉数が50玉、2円貯玉数が0玉、1円貯玉数が80玉の状態では乗入れ払出は実行できず、算出される必要計数玉数は55玉となる。計数処理が発生して120玉の計数が行われると、4円持玉数が120玉となる。この状態で貯玉移行処理が実行されると、4円持玉数120玉のうち55玉が貯玉移行処理の対象となり、貯玉移行処理後の4円貯玉数は50玉+55玉=105玉、4円持玉数は120玉−55玉=65玉となる。このとき、乗入れ払出可能玉数は125玉となり、乗入れ払出ボタンの操作により乗入れ払出が実行可能となる。
また、特開2014−144186号公報(特許文献2)には、遊技場用システムが開示されている。特許文献2によると、各台計数機において、各台計数機において、異なる種類の持玉(貯玉)がICカードの発行可能数(貯玉の場合は貯玉の最低払出数)以上である場合に、持玉(貯玉)を使用可能な換算値を表示するようにした。これにより、発行可能数(最低払出数)の分については異なる種類の持玉(貯玉)を使用可能な換算値を使用することができず異なる種類の持玉(貯玉)の全てを使用することができない分、使用可能な換算値がわかりにくくなり易いが、本実施形態では、異なる種類の持玉(貯玉)でどの程度遊技を行うことができるか遊技者が特定しにくくなることを抑制できる。
特開2017−029497号公報 特開2014−144186号公報
より使い勝手のよい台間機、台間機用システム、情報処理、またはサーバを提供することにある。
この発明のある態様に従うと、表示部と、操作部と、表示部が複数の口座の残高の画面を表示している状態で、口座間の残高の乗り入れ命令を受け付けるプロセッサとを備える、台間機が提供される。
以上のように、本発明によれば、より使い勝手のよい台間機、台間機用システム、情報処理、またはサーバが提供される。
第1の実施の形態にかかる台間玉貸機100の正面図である。 第1の実施の形態にかかる台間玉貸機100の側面断面図である。 第1の実施の形態にかかる台間玉貸機100の背面図である。 第1の実施の形態にかかる台間機用システム1のイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる台間玉貸機100の第1の画面推移のイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる台間玉貸機100の第2の画面推移のイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる台間玉貸機100の第3の画面推移のイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるサーバ300の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかる台間玉貸機データベース321を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる貸出レートデータ322を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる貯玉持ち玉データベース323を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるサーバ300の情報処理を示すイメージ図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<台間玉貸機100の構成>
まず、本実施の形態にかかる台間玉貸機100の構成について説明する。図1は、本実施の形態にかかる台間玉貸機100の正面図である。図2は、本実施の形態にかかる台間玉貸機100の側面断面図である。
図1と図2とを参照して、台間玉貸機100は、主に、状態表示ランプ101と、紙幣挿入口102と、紙幣識別機115と、タッチパネル130と、払い出しスイッチ104と、貸出ノズル105と、メンテナンスタグタッチセンサ106と、カード挿入排出口107と、カードリーダライタユニット117と、計数機108と、玉切りユニット116と、制御基板110と、外部接続基板160とを有する。
紙幣挿入口102には紙幣が挿入される。紙幣識別機115は紙幣を識別し、識別結果を制御基板110のCPU(Central Processing Unit)111に受け渡す。CPU111は、同じく制御基板110のメモリ112にデータを蓄積したりデータを読み出したりする。CPU111は、メンテナンスタグタッチセンサ106からの信号に基づいて、メンテナスモードに移行する。カード挿入排出口107は、会員カードやビジターカードを受け付ける。CPU111は、カードリーダライタユニット117を利用して会員カードやビジターカードから識別情報を読み出したり、計数機108からカウント結果を取得したり、貯玉や持ち玉に関する情報を外部接続基板160を介してサーバ300と送受信したりする。CPU111は、タッチパネル130に各種情報を表示させたり、各種命令を受け付けたりする。CPU111は、払い出しスイッチ104からの信号に基づいて貸出ノズル105から玉を出力する。
なお、これらの各部は、その全てが台間玉貸機100に搭載される必要があるわけではなく、たとえば貸出ノズル105は無くてもよく、遊技台200などの他の装置から玉を出力してもよい。
図3は、本実施の形態にかかる台間玉貸機100の背面図である。図3を参照して、外部接続基板160には、社内LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)を介してサーバ300などの他の装置と通信するための接続コネクタ161が設けられる。また、外部接続基板160には、対応する遊技台と通信するための接続コネクタ163も設けられている。
<台間機用システム1の構成>
次に、本実施の形態にかかる台間機用システム1の構成について説明する。図4は、本実施の形態にかかる台間機用システム1のイメージ図である。図4を参照して、台間機用システム1は、複数の遊技台200,200・・・と、それらの間に設置される複数の台間玉貸機100,100・・・と、台間玉貸機100,100・・・と通信可能なサーバ300とを含む。
そして、本実施の形態においては、台間玉貸機100の制御基板110のCPU111は、遊技者が遊技台200での遊技中に、サーバ300から各種の情報を取得して、タッチパネル130に各種の情報を表示させる。たとえば、CPU111は、カードリーダライタユニット117を介して取得した会員カードの識別情報やビジターカードの識別情報をサーバ300に送信することによって、ユーザが現在有している貯玉や持ち玉に関するデータを受信する。そして、CPU111は、タッチパネル130に貯玉や持ち玉を表示させる。なお、持ち玉情報はサーバ300からデータを取得する場合に限らず、計数機108で計数するときにもタッチパネル130に表示される。
なお、ここで、本実施の形態にかかる「持ち玉」とは、主に、遊技台200からの出玉のことをいう。一方、貯玉は会員カードに対応付けて記録されている玉のことである。
そして本実施の形態においては、図5(A)に示すように、台間玉貸機100のCPU111は、タッチパネル130にメニュー画面を表示する。CPU111は、残高照会ボタン130Aが押されると、接続コネクタ161を介してサーバ300から現在の会員カードに対応するユーザの各口座の貯玉のデータや持ち玉のデータを取得する。そして、図5(B)に示すように、CPU111は、タッチパネル130に、ユーザの現在の各口座の持ち玉の数字を表示する。あるいは、図6(B)に示すように、CPU111は、タッチパネル130に、ユーザの現在の各口座の貯玉や持ち玉の数字を表示する。
特に本実施の形態においては、サーバ300は、現在使用中の遊技台200の口座に乗り入れ可能な別の口座情報として、乗り入れ可能なことを示す情報とともに貯玉データや持ち玉データを台間玉貸機100に提供する。一方、サーバ300は、現在使用中の遊技台200に乗り入れ不能な別の口座情報として、乗り入れ不可能なことを示す情報とともに貯玉データや持ち玉データを台間玉貸機100に提供する。
これによって、図5(B)および図6(B)に示すように、台間玉貸機100のCPU111は、タッチパネル130に、現在使用中の遊技台200に乗り入れ可能な別の口座130C,130Dに対応付けて、乗り入れ可能なことを示す情報、たとえば「使えます」というテキストなど、を表示する。一方、CPU111は、タッチパネル130に、現在使用中の遊技台200に乗り入れ不能な別の口座130Eに対応付けて、乗り入れ不可能なことを示す情報、たとえば「使えません」というテキストなど、を表示する。
この状態で、ユーザが台間玉貸機100のタッチパネル130のうちの乗り入れ可能な口座130C,130Dにタッチすると、図7(A)に示すように、CPU111はタッチパネル130に払い出し用の画面を表示する。ユーザが払い出しボタン130Gを押すと、図7(B)に示すように、CPU111は、払い出し中の画面に遷移するとともに、払い出しを実行する。払い出しが終了すると、図7(C)に示すように、CPU111は、再度払出確認画面を表示する。
<サーバ300の構成>
次にサーバ300について説明する。図8を参照して、本実施の形態にかかるサーバ300は、主に、CPU(Central Processing Unit)310、メモリ320、操作部330、通信インターフェイス360などを有する。なお、サーバ300は、遊技台200,200・・・や台間玉貸機100,100・・・が配置される店舗内に配置されるものであってもよいし、店舗外に配置されてインターネットやキャリア網を介して遠隔から台間玉貸機100,100・・・と通信するものであってもよい。
CPU310は、メモリ320に格納されているプログラムを実行し、メモリ320のデータベースを参照することによって各種の処理を実行する。
メモリ320は、各種のRAM(Random Access Memory)、各種のROM(Read-Only Memory)などによって実現され、サーバ300に内包されているものであってもよいし、サーバ300の各種インターフェイスに着脱可能なものであってもよいし、サーバ300からアクセス可能な他の装置の記録媒体であってもよい。メモリ320は、CPU310によって実行されるプログラムや、CPU310によるプログラムの実行により生成されたデータ、その他の本実施の形態にかかるサービスに利用されるデータベースなどを記憶する。
たとえば、メモリ320は、図9に示すような台間玉貸機データベース321を記憶する。台間玉貸機データベース321は、台間玉貸機100毎に、台間玉貸機100の識別情報と、台間玉貸機100が配置される店舗の識別情報と、台間玉貸機100が属する列や島の識別情報と、台間玉貸機100に対応する遊技台200の識別情報と、台間玉貸機100に対応する遊技台200の種類の識別情報と、現在使用中の遊技者の識別情報などの対応関係を格納する。
なお、ここで、台間玉貸機100,100・・・の属する列や島とは、サーバ300の管理者が列IDを設定することによって自由に定義できるものである。たとえば、実際に遊技台200の正面視において左右方向に並んでいる複数の台間玉貸機100,100・・・を列に設定してもよいし、実際にまとまって配置されている複数の台間玉貸機100,100・・・を島に設定してもよいし、同じ種類の台間玉貸機100,100・・・を1つの列や島に設定したりすることもできる。
また、メモリ320は、図10に示すような貸出レートデータ322を記憶する。貸出レートデータ322は、遊技の口座毎に貸出比率と最小乗り入れ玉数とが格納されている。なお、最小乗り入れ玉数とは、最小単位ともいい、当該数値以上の単位でしか他の口座から乗り入れることができないものである。
また、メモリ320は、図11に示すような貯玉持ち玉データベース323を記憶する。貯玉持ち玉データベース323は、ユーザ毎に、会員カードや会員タグなどに対応付けられたユーザの識別情報と、口座毎の現在の貯玉と、口座毎の現在の持ち玉との対応関係を格納する。
図8に戻って、操作部330は、店舗の管理者などの各種命令を受け付けて、当該命令をCPU310に入力する。
通信インターフェイス360は、CPU310からのデータを、LANやインターネットやキャリア網やルータなどを介して、台間玉貸機100,100・・・などの他の装置に送信する。逆に、通信インターフェイス360は、LANやインターネットやキャリア網やルータなどを介して、台間玉貸機100,100・・・などの他の装置からのデータを受信してCPU310に受け渡す。
たとえば、CPU310は、通信インターフェイス360を介して、台間玉貸機100から会員カードやビジターカードの識別情報を受信すると、貯玉持ち玉データベース323を参照して、現在の貯玉と現在の持ち玉とを台間玉貸機100に送信する。また、CPU310は、台間玉貸機100から会員カードやビジターカードの識別情報とともに、貯玉や持ち玉の変動に関するデータを受信して、貯玉持ち玉データベース323を更新する。
次に本実施の形態にかかるサーバ300における情報処理方法について説明する。図12は、本実施の形態にかかるサーバ300における情報処理方法を示すフローチャートである。
図12を参照して、CPU310は、通信インターフェイス360を介して、台間玉貸機100からのデータを受信すると、台間玉貸機100の識別情報を取得して、台間玉貸機データベース321を参照することによって、台間玉貸機100に対応する遊技台200の種類や口座の種類を特定する(ステップS102)。CPU310は、台間玉貸機100からのデータから会員カードの識別情報を取得することによってユーザを特定する(ステップS104)。
CPU310は、貯玉持ち玉データベース323を参照して、対象となるユーザの各種の口座の残高を読み出す(ステップS106)。CPU310は、レートデータ322を参照して、対象となる口座から現在の口座への乗り入れが可能であるか否かを判断する(ステップS108)。
CPU310は、対象となるユーザに関して、全ての種類の口座に関するステップS106とステップS108の処理が完了したか否かを判断する(ステップS110)。計算が完了していない別の口座がある場合(ステップS110にてYESである場合)、CPU310は、当該別の口座に関してステップS106からの処理を繰り返す。
全ての口座に関する処理が完了した場合(ステップS110にてNOである場合)、CPU310は通信インターフェイス360を介して、全ての口座に関する、残高を示す情報と現在の口座への乗り入れの可否とを示す情報とを台間玉貸機100に送信する(ステップS112)。
CPU310は、他の口座からの払い出し命令を受け付けた場合(ステップS114にてYESである場合)、貯玉持ち玉データベース323に対して、貸出レートデータ322に従って他の口座から現在の遊技台200に対応する口座の貯玉への乗り入れ処理すなわち振り替え処理を行う(ステップS116)。その後、CPU310は、現在の遊技台200に対応する口座から指定の玉数だけ払い出す処理を実行する(ステップS118)。なお、本実施の形態においては、乗り入れ処理をサーバ300で実行し、払い出し処理を台間玉貸機100にて実行する。台間玉貸機100は、払い出しが完了するとその旨をサーバ300に送信する。サーバ300のCPU310は、貯玉持ち玉データベース323に対して、現在の遊技台200に対応する口座の貯玉から今回払い出した分の玉数を引き落とす。
このように、本実施の形態においては、台間玉貸機100は、ユーザの指示に基づいて、残高照会用の画面から、直接的に、払い出し用の確認画面に遷移する。そしてそのまま払い出しを実行することができる。つまり、ユーザは、少ない手順で、スムーズに他の口座からの乗り入れおよび払い出しを行うことができる。
<第2の実施の形態>
上記の技術は、本実施の形態においては、貯玉と持ち玉を残高表示したり、他の口座の貯玉や他の口座の持ち玉から自由に払い出したりすることが可能なものであったが、このような形態には限られない。
たとえば、残高表示画面に貯玉を表示しないようにしたり、残高表示画面に持ち玉を表示しないようにしたり、所定の口座の貯玉を優先して払い出したり、他の口座の持ち玉を優先して払い出したり、することもできる。
<第3の実施の形態>
上記の実施の形態の台間機用システム1の各装置の役割の一部または全部を他の装置が実行してもよい。たとえば、台間玉貸機100やサーバ300の各々の役割の一部または全部を別の装置が担ったり、台間玉貸機100やサーバ300の各々の役割の一部または全部を複数の装置で担ったりしてもよい。
<第4の実施の形態>
また上記の技術は、台間玉貸機100に限らず、台間メダル貸機などにも適用可能である。
<まとめ>
上記の実施の形態においては、表示部と、操作部と、表示部が複数の口座の残高の画面を表示している状態で、口座間の残高の乗り入れ命令を受け付けるプロセッサとを備える、台間機が提供される。なお、台間機は、台間玉貸機100や台間メダル貸機などである。また、表示部は、タッチパネル130であってもよいし、通常のディスプレイであってもよい。操作部は、タッチパネル130であってもよいし、通常のボタンやスイッチなどであってもよい。プロセッサは、CPU111などの演算装置である。
好ましくは、プロセッサは、所定の条件を満たしている口座に関して他の口座への乗り入れが可能であることを残高の画面に表示するとともに、操作部を介して他の口座への乗り入れ命令を受け付け、所定の条件を満たしていない口座に関して他の口座への乗り入れが不能であることを残高の画面に表示する。所定の条件とは、乗り入れ元の口座の残高による条件であってもよいし、サーバ300に予め各口座間の乗り入れが可能か不能かの情報を設定するものであってもよく、限定されない。
好ましくは、プロセッサは、口座の残高として貯玉の数と持ち玉の数とを残高の画面に表示させ、貯玉からの乗り入れ命令と持ち玉からの乗り入れ命令とを受け付ける。
あるいは上記の台間機と、台間機と通信可能なサーバ300とを備える台間機用システム1が提供される。サーバ300は、乗り入れ命令を受け付けると、乗り入れ先の貯玉への変換処理を実行する。台間機は、乗り入れ先への払い出し処理を実行する。
あるいは上記の台間機と、台間機と通信可能なサーバ300とを備える台間機用システム1が提供される。サーバ300は、台間機からいずれかの口座の選択命令を受け付けると、当該口座の貯玉と持ち玉のうちの予め定められた方から優先して他の口座へ乗り入れる。
上記の実施の形態においては、台間機と、台間機が複数の口座の残高の画面を表示している状態で、台間機を介して口座間の残高の乗り入れ命令を受け付けるサーバ300とを備える、台間機用システム1が提供される。
上記の実施の形態においては、台間機に複数の口座の残高の画面を表示部に表示させるステップと、当該残高の画面を表示中に、サーバ300が台間機を介して口座間の残高の乗り入れ命令を受け付けるステップとを備える、情報処理方法が提供される。
上記の実施の形態においては、台間機と通信するための通信インターフェイス360と、台間機が複数の口座の残高の画面を表示している状態で、通信インターフェイス360を介して台間機から口座間の残高の乗り入れ命令を受け付けるプロセッサ310とを備える、サーバ300が提供される。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 :台間機用システム
100 :台間玉貸機
101 :状態表示ランプ
102 :紙幣挿入口
104 :払い出しスイッチ
105 :貸出ノズル
106 :メンテナンスタグタッチセンサ
107 :カード挿入排出口
108 :計数機
110 :制御基板
111 :CPU
112 :メモリ
115 :紙幣識別機
116 :玉切りユニット
117 :カードリーダライタユニット
120 :4円持玉数
130 :タッチパネル
130A :残高照会ボタン
130C :口座
130D :口座
130E :口座
130G :払い出しボタン
160 :外部接続基板
161 :接続コネクタ
163 :接続コネクタ
200 :遊技台
300 :サーバ
310 :CPU
320 :メモリ
321 :台間玉貸機データベース
322 :貸出レートデータ
323 :貯玉持ち玉データベース
330 :操作部
360 :通信インターフェイス

Claims (8)

  1. 表示部と、
    操作部と、
    前記表示部が複数の口座の残高の画面を表示している状態で、口座間の残高の乗り入れ命令を受け付けるプロセッサとを備える、台間機。
  2. 前記プロセッサは、所定の条件を満たしている口座に関して他の口座への乗り入れが可能であることを前記残高の画面に表示するとともに、前記操作部を介して他の口座への乗り入れ命令を受け付け、
    前記所定の条件を満たしていない口座に関して他の口座への乗り入れが不能であることを前記残高の画面に表示する、請求項1に記載の台間機。
  3. 前記プロセッサは、前記口座の残高として貯玉の数と持ち玉の数とを前記残高の画面に表示させ、前記貯玉からの乗り入れ命令と前記持ち玉からの乗り入れ命令とを受け付ける、請求項1または2に記載の台間機。
  4. 請求項3に記載の台間機と、
    前記台間機と通信可能なサーバとを備え、
    前記サーバは、乗り入れ命令を受け付けると、乗り入れ先の貯玉への変換処理を実行し、
    前記台間機は、乗り入れ先への払い出し処理を実行する、台間機用システム。
  5. 請求項3に記載の台間機と、
    前記台間機と通信可能なサーバとを備え、
    前記サーバは、前記台間機からいずれかの口座の選択命令を受け付けると、当該口座の貯玉と持ち玉のうちの予め定められた方から優先して他の口座へ乗り入れる、台間機用システム。
  6. 台間機と、
    前記台間機が複数の口座の残高の画面を表示している状態で、前記台間機を介して口座間の残高の乗り入れ命令を受け付けるサーバとを備える、台間機用システム。
  7. 台間機に複数の口座の残高の画面を表示部に表示させるステップと、
    当該残高の画面を表示中に、サーバが前記台間機を介して口座間の残高の乗り入れ命令を受け付けるステップとを備える、情報処理方法。
  8. 台間機と通信するための通信インターフェイスと、
    前記台間機が複数の口座の残高の画面を表示している状態で、前記通信インターフェイスを介して前記台間機から口座間の残高の乗り入れ命令を受け付けるプロセッサとを備える、サーバ。
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