JP6569879B2 - 台間機用システム、情報処理方法、およびサーバ - Google Patents

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Description

本発明は、遊技台の間や近傍に配置される玉貸機やメダル貸機などの台間機の技術に関する。
従来から、遊技台の間や近傍に配置される玉貸機やメダル貸機などの台間機が知られている。たとえば、特開2017−006318号公報(特許文献1)には、遊技媒体取扱装置が開示されている。特許文献1によると、遊技媒体取扱装置は、制御状態が開店中である場合に、残カード枚数が3枚未満、又は10枚以上である場合には、第1態様(例えば、点滅)による第1の色(例えば、青色)で報知を行い、残カード枚数が3枚以上、又は10枚未満である場合には、第2態様(例えば、点灯)による第1の色(例えば、青色)で報知を行う。また、制御状態が閉店中である場合に、残カード枚数が3枚未満、又は10枚以上である場合には、第1態様(例えば、点滅)による第2の色(例えば、白色)で報知を行い、残カード枚数が3枚以上、又は10枚未満である場合には、第2態様(例えば、点灯)による第2の色(例えば、白色)で報知を行う。
また、特開2016−168281号公報(特許文献2)には、制御装置、制御装置の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体が開示されている。特許文献2によると、遊技機に対応する台間機と、カードを収納したカード収納部との間でカードを可逆に搬送する搬送装置を制御するカード収納庫であって、台間機に貯留されているカードをカード収納部へ搬送する回収処理を搬送装置に実行させる回収制御部を備え、回収制御部は、台間機に貯留されているカードの貯留枚数が適正枚数になるように、回収処理を搬送装置に実行させる。
特開2017−006318号公報 特開2016−168281号公報
台間機のカード排出に関して使い勝手を向上させる技術が求められている。そこで、本発明の目的は、台間機のカード排出に関して使い勝手を向上させることにある。
この発明のある態様に従うと、複数の遊技台の間や近傍に配置される複数の台間機と、所定の命令に応じて、複数の台間機に一括でカード排出命令を送信するサーバとを備える台間機用システムが提供される。複数の台間機は、サーバからのカード排出命令に基づいて、カードを排出する。
以上のように、本発明によれば、台間機のカード排出に関して使い勝手を向上させる。
第1の実施の形態にかかる台間玉貸機100の正面図である。 第1の実施の形態にかかる台間玉貸機100の側面断面図である。 第1の実施の形態にかかる台間玉貸機100の背面図である。 第1の実施の形態にかかる台間機用システム1のイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる台間玉貸機100のタッチパネル130の第1の画面例と台間玉貸機100の状態表示ランプ101の点灯のイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる台間玉貸機100のタッチパネル130の第2の画面例と台間玉貸機100の状態表示ランプ101の点滅のイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるタッチパネル130の第1の画面推移のイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるタッチパネル130の第2の画面推移のイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるタッチパネル130の第3の画面推移のイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるサーバ300の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかる台間玉貸機データベース321を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる店舗内の列や島を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるサーバ300における情報処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<台間玉貸機100の構成>
まず、本実施の形態にかかる台間玉貸機100の構成について説明する。図1は、本実施の形態にかかる台間玉貸機100の正面図である。図2は、本実施の形態にかかる台間玉貸機100の側面断面図である。
図1と図2とを参照して、台間玉貸機100は、主に、状態表示ランプ101と、紙幣挿入口102と、紙幣識別機115と、タッチパネル130と、払い出しスイッチ104と、貸出ノズル105と、メンテナンスタグタッチセンサ106と、カード挿入排出口107と、カードリーダライタユニット117と、計数機108と、玉切りユニット116と、制御基板110と、外部接続基板160とを有する。
紙幣挿入口102には紙幣が挿入される。紙幣識別機115は紙幣を識別し、識別結果を制御基板110のCPU(Central Processing Unit)111に受け渡す。CPU111は、同じく制御基板110のメモリ112にデータを蓄積したりデータを読み出したりする。CPU111は、メンテナンスタグタッチセンサ106からの信号に基づいて、メンテナスモードに移行する。カード挿入排出口107は、会員カードやビジターカードを受け付ける。CPU111は、カードリーダライタユニット117を利用して会員カードやビジターカードの識別情報を読み出したり、計数機108からカウント結果を取得したり、貯玉や持ち玉に関する情報を外部接続基板160を介してサーバ300と送受信したりする。CPU111は、タッチパネル130に各種情報を表示させたり、各種命令を受け付けたりする。CPU111は、払い出しスイッチ104からの信号に基づいて貸出ノズル105から玉を出力する。
なお、これらの各部は、その全てが台間玉貸機100に搭載される必要があるわけではなく、たとえば貸出ノズル105は無くてもよく、遊技台200などの他の装置から玉を出力してもよい。
図3は、本実施の形態にかかる台間玉貸機100の背面図である。図3を参照して、外部接続基板160には、社内LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)を介してサーバ300などの他の装置と通信するための接続コネクタ161が設けられる。また、外部接続基板160には、対応する遊技台と通信するための接続コネクタ163も設けられている。
<台間機用システム1の構成>
次に、本実施の形態にかかる台間機用システム1の構成について説明する。図4は、本実施の形態にかかる台間機用システム1のイメージ図である。図4を参照して、台間機用システム1は、複数の遊技台200,200・・・と、それらの間に設置される複数の台間玉貸機100,100・・・と、台間玉貸機100,100・・・と通信可能なサーバ300とを含む。本実施の形態においては、複数の遊技台200,200・・・毎に、正面視において左側に1つの台間玉貸機100が設置される形態について説明する。
本実施の形態においては、閉店中は、台間玉貸機100は、図5および図6に示すように、対応する遊技台200の台番号や、現在の持ち玉や、台間玉貸機100にストックされているカードの枚数130Xなどを表示する。
より詳細には、台間玉貸機100は、指定されている適正枚数のカードをストックしている場合には、図5に示すように、状態表示ランプ101を点灯させる。そして、台間玉貸機100は、タッチパネル130に、第1の背面色、たとえば青色の背景の上に適正枚が数を表示させる。
一方、台間玉貸機100は、指定されている適正枚数のカードをストックしていない場合には、図6に示すように、状態表示ランプ101を点滅させる。そして、台間玉貸機100は、タッチパネル130に、第2の背面色、たとえば赤色の背景の上にストック数を表示させる。
そして本実施の形態にかかる台間玉貸機100は、店舗の管理者のICタグを読み取ると、タッチパネル130に図7(A)に示すようなメンテナンス画面を表示させる。より詳細には、制御基板110のCPU111が、メンテナンスタグタッチセンサ106を介して管理者のICタグを読み取ると、タッチパネル130にメンテナンス画面を表示させる。本実施の形態においては、メンテナンス画面には、自身の台間玉貸機100のカードを回収するための第1のボタン131や、自身の台間玉貸機100と同じ列の複数の台間玉貸機100のカードを回収するための第2のボタン132や、金庫を開放するためのボタンなどを表示する。
ユーザが第1のボタン131にタッチすると、台間玉貸機100は、自身にストックされているカードを排出するための画面を表示する。たとえば、図7(B)に示すように、台間玉貸機100は、全てのカードを排出するためのボタン133と、サーバ300にて指定されている適正枚数を超えた分のカードを排出するためのボタン134と、指定された枚数分のカードを排出するためのボタン135とを表示する。
図8(A)の画面において、ユーザが第2のボタン132にタッチすると、図8(B)に示すように、台間玉貸機100は、自身の台間玉貸機100と同じ列の複数の台間玉貸機100のカードを回収するための画面を表示する。たとえば、台間玉貸機100は、当該複数の台間玉貸機100の全てのカードを排出するためのボタン133と、サーバ300にて指定されている適正枚数を超えた分のカードを排出するためのボタン134と、指定された枚数分のカードを排出するためのボタン135とを表示する。
いずれかのボタン133,134を押すと、台間玉貸機100は、カードを排出するとともに、図9(A)に示すように、カードの回収を促すための画面を表示する。本実施の形態においては、台間玉貸機100は、ユーザが回収するたびに1枚ずつカードを排出していく。ただし、台間玉貸機100は、全てのカードを一気に排出するものであってもよい。排出すべき全てのカードが回収されると、台間玉貸機100は、図9(B)に示すようにメンテナンス画面を表示する。
<台間機用システム1のサーバ300>
以下、このような機能を実現するための台間機用システム1のサーバ300について説明する。まず、図10を参照して、本実施の形態にかかるサーバ300は、主に、CPU(Central Processing Unit)310、メモリ320、操作部330、通信インターフェイス360などを有する。なお、サーバ300は、遊技台200,200・・・や台間玉貸機100,100・・・が配置される店舗内に配置されるものであってもよいし、店舗外に配置されてインターネットやキャリア網を介して遠隔から台間玉貸機100,100・・・と通信するものであってもよい。
CPU310は、メモリ320に格納されているプログラムを実行し、メモリ320や他のデータベースのデータを参照することによって各種の処理を実行する。
メモリ320は、各種のRAM(Random Access Memory)、各種のROM(Read-Only Memory)などによって実現され、サーバ300に内包されているものであってもよいし、サーバ300の各種インターフェイスに着脱可能なものであってもよいし、サーバ300からアクセス可能な他の装置の記録媒体であってもよい。メモリ320は、CPU310によって実行されるプログラムや、CPU310によるプログラムの実行により生成されたデータ、台間玉貸機100にストックしておくべきカードの適正枚数と、その他の本実施の形態にかかるサービスに利用されるデータベースなどを記憶する。
たとえば、メモリ320は、図11に示すような台間玉貸機データベース321を記憶する。台間玉貸機データベース321は、台間玉貸機100毎に、台間玉貸機100の識別情報と、台間玉貸機100が配置される店舗の識別情報と、台間玉貸機100が属する列の識別情報と、台間玉貸機100に対応する遊技台200の識別情報と、台間玉貸機100に対応する遊技台200の種類の識別情報と、台間玉貸機100の現在蓄積しているカードの枚数などの対応関係を格納する。
なお、ここで、台間玉貸機100,100・・・の属する列とは、サーバ300の管理者が列IDを設定することによって自由に定義できるものである。たとえば、図12に示すように実際に遊技台200の正面視において左右方向に並んでいる複数の台間玉貸機100,100を列に設定してもよいし、同じ種類の台間玉貸機100,100・・・を1つの列に設定したりすることもできる。
図11に戻って、操作部330は、店舗の管理者などの各種命令を受け付けて、当該命令をCPU310に入力する。
通信インターフェイス360は、CPU310からのデータを、LANやインターネットやキャリア網やルータなどを介して、台間玉貸機100,100・・・などの他の装置に送信する。逆に、通信インターフェイス360は、LANやインターネットやキャリア網やルータなどを介して、台間玉貸機100,100・・・などの他の装置からのデータを受信してCPU310に受け渡す。
<台間機用システム1のサーバ300の情報処理>
次に、サーバ300のCPU310の情報処理について説明する。CPU310は、通信インターフェイス360を介して、台間玉貸機100からカード回収のためのデータを受け付けると、図13に示す処理を実行する。
まず、CPU310は、受信データから台間玉貸機100のIDを読み出す(ステップS102)。CPU310は、受信データから、台間玉貸機100が列のカード回収命令を受け付けたか否かを判断する(ステップS104)。
CPU310は、台間玉貸機100が列のカード回収命令を受け付けた場合(ステップS104にてYESである場合)、台間玉貸機データベース321を参照して、台間玉貸機100の列IDを特定する(ステップS106)。CPU310は、台間玉貸機データベース321を参照して、当該列IDに対応する全ての台間玉貸機100のIDを特定する(ステップS108)。より詳細には、サーバ300は、列のカード回収命令を受け付けた場合は、列に属する複数の台間玉貸機100毎にステップS110からの処理を実行し、個別のカード回収命令を受け付けた場合は、命令が入力された台間玉貸機100に関してステップS110からの処理を実行する。
CPU310は、台間玉貸機100が適正枚数を超えるカードの排出命令を受け付けたか否かを判断する(ステップS110)。台間玉貸機100が適正枚数を超えるカードの排出命令を受け付けた場合(ステップS110にてYESである場合)、CPU310は、メモリ320から適正枚数を読みだす(ステップS112)。CPU310は、通信インターフェイス360を介して、列に含まれる全ての台間玉貸機100に適正枚数を超えるカードの排出命令を送信する(ステップS114)。これによって、対象となっている台間玉貸機100と同じ列に指定されている全ての台間玉貸機100が、ストックしているカードのうちの適正枚数を超える分を排出する。
なお、サーバ300が台間玉貸機100に適正枚数を送信して、台間玉貸機100が排出すべきカードの枚数を計算してもよいし、サーバ300が適正枚数と台間玉貸機100の蓄積枚数とに基づいて排出すべきカードの枚数を計算して当該枚数を台間玉貸機100に送信してもよい。
適正枚数を超えるカードの排出命令を受け付けなかった場合(ステップS110にてNOである場合)、CPU310は、台間玉貸機100が指定枚数のカードの排出命令を受け付けたか否かを判断する(ステップS116)。台間玉貸機100が指定枚数のカードの排出命令を受け付けた場合(ステップS116にてYESである場合)、CPU310は、通信インターフェイス360を介して、列に含まれる全ての台間玉貸機100に指定された枚数のカードの排出命令を送信する(ステップS118)。これによって、対象となっている台間玉貸機100と同じ列に指定されている全ての台間玉貸機100が、指定された枚数のカードを排出する。
台間玉貸機100が指定枚数のカードの排出命令を受け付けなかった場合(ステップS116にてNOである場合)、CPU310は、台間玉貸機100が全枚数のカードの排出命令を受け付けたか否かを判断する(ステップS120)。台間玉貸機100が全枚数のカードの排出命令を受け付けた場合(ステップS120にてYESである場合)、CPU310は、通信インターフェイス360を介して、列に含まれる全ての台間玉貸機100に全てのカードの排出命令を送信する(ステップS122)。これによって、対象となっている台間玉貸機100と同じ列に指定されている全ての台間玉貸機100が、ストックしている全てのカードを排出する。
なお、台間玉貸機100が全枚数のカードの排出命令を受け付けていない場合(ステップS120にてNOである場合)、CPU310は、台間玉貸機100で戻るボタンが押されると(ステップS124にてYESである場合)今回の処理を終了し、押されていない場合(ステップS124にてNOである場合)はステップS110からの処理を繰り返す。
以上のように本実施の形態にかかる台間機用システム1に関しては、閉店後などにメンテナンスをする係員が、台間玉貸機100に、ICタグをかざしたり、図7〜図9に示す画面操作を実行したりする必要がなくなる。その結果、台間玉貸機100のメンテナンスを容易にすることができる。
<第2の実施の形態>
上記の実施の形態の台間機用システム1の各装置の役割の一部または全部を他の装置が実行してもよい。たとえば、台間玉貸機100や遊技台200やサーバ300の各々の役割の一部または全部を別の装置が担ったり、台間玉貸機100や遊技台200やサーバ300の各々の役割の一部または全部を複数の装置で担ったりしてもよい。
たとえば、上記の実施の形態においては、店舗の管理者などが台間玉貸機100に対して、個別の台間玉貸機100のカードの排出命令や列や島の台間玉貸機100のカードの排出命令を入力するものであった。しかしながら、たとえば、台間玉貸機100の列毎や台間玉貸機100の島毎に配置される操作ユニットや、サーバ300の操作部330や、サーバ300と通信可能なタブレットなどの通信端末などにカードの排出命令を入力できるシステムであってもよい。つまり、管理者などからのカードの排出命令の入力端末は限定されない。
また、上記の実施の形態においては、サーバ300が、個別の台間玉貸機100のカードの排出命令や列や島の台間玉貸機100のカードの排出命令を発信するものであった。しかしながら、台間玉貸機100の列や台間玉貸機100の島毎に配置される操作ユニットや、その他の通信端末などがカードの排出命令を発信するシステムであってもよい。つまり、カードの排出命令の発信装置も限定されない。
また、上記の実施の形態においては、個別の台間玉貸機100のカードの排出命令が入力された場合であっても、サーバ300がカードの排出命令を送信するものであったが、個別の台間玉貸機100のカードの排出命令が入力された場合には台間玉貸機100においてローカルでカードを排出してもよい。あるいは、個別の排出命令に関しても列の排出命令に関しても、サーバ300を利用せずに、いずれかの台間玉貸機100が、上記の実施の形態にかかるサーバ300の役割を担ってもよい。たとえば、列の一番左端や一番右端の台間玉貸機100が、上記の実施の形態にかかるサーバ300の役割を担ってもよい。
<第3の実施の形態>
また上記の技術は、台間玉貸機100に限らず、台間メダル貸機などにも適用可能である。
<まとめ>
上記の実施の形態においては、複数の遊技台200の間や近傍に配置される複数の台間機と、所定の命令に応じて、複数の台間機に一括でカード排出命令を送信するサーバ300とを備える台間機用システム1が提供される。複数の台間機は、サーバ300からのカード排出命令に基づいて、カードを排出する。なお、台間機は、台間玉貸機100や台間メダル貸機などである。
好ましくは、複数の台間機の各々は、複数の台間機のそれぞれからカードを排出するための第1の命令と、台間機から個別にカードを排出するための第2の命令とを受け付けるための操作部を有する。なお、操作部は、タッチパネル130やボタンなどである。
好ましくは、複数の台間機の各々は、複数の台間機のそれぞれから適正枚数を超えた分のカードを排出するための第1の命令と、複数の台間機のそれぞれから全てのカードを排出するための第2の命令とを受け付けるための操作部を有する。
上記の実施の形態においては、所定の命令をサーバ300が受け付けるステップと、サーバが、予め定められた複数の台間機に一括でカード排出命令を送信するステップとを備える情報処理方法が提供される。
上記の実施の形態においては、複数の台間機と通信するための通信インターフェイス360と、所定の命令に応じて、通信インターフェイス360を介して複数の台間機に一括でカード排出命令を送信するプロセッサ310とを備えるサーバ300が提供される。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 :台間機用システム
100 :台間玉貸機
101 :状態表示ランプ
102 :紙幣挿入口
104 :払い出しスイッチ
105 :貸出ノズル
106 :メンテナンスタグタッチセンサ
107 :カード挿入排出口
108 :計数機
110 :制御基板
111 :CPU
112 :メモリ
115 :紙幣識別機
116 :玉切りユニット
117 :カードリーダライタユニット
130 :タッチパネル
130X :枚数
131 :第1のボタン
132 :第2のボタン
133 :ボタン
134 :ボタン
135 :ボタン
160 :外部接続基板
161 :接続コネクタ
163 :接続コネクタ
200 :遊技台
300 :サーバ
310 :CPU
320 :メモリ
321 :台間玉貸機データベース
330 :操作部
360 :通信インターフェイス

Claims (4)

  1. 複数の遊技台の間や近傍に配置される複数の台間機を備え、
    前記複数の台間機の各々は、前記台間機自身と同じグループの複数の台間機のそれぞれからカードを排出するための第1の命令を受け付けるためのボタンと、前記台間機自身から個別にカードを排出するための第2の命令を受け付けるためのボタンと、を同時に表示することによって当該いずれかの命令を選択的に受け付けるための操作部を有し、
    前記台間機から前記複数の台間機からカードを排出するための第1の命令を受け付けたと判断した場合に、前記台間機と同じグループに属する複数の台間機を特定することによって当該複数の台間機に一括でカード排出命令を送信するサーバをさらに備え、
    前記複数の台間機の各々は、前記サーバからの前記カード排出命令に基づいて、カードを排出する、台間機用システム。
  2. 前記複数の台間機の各々の操作部は、
    前記第1の命令を受け付けた際に、前記複数の台間機のそれぞれから適正枚数を超えた分のカードを排出するための命令を受け付けるためのボタンと、前記複数の台間機のそれぞれから全てのカードを排出するための命令を受け付けるためのボタンと、を表示することによって当該いずれかの命令を選択的に受け付け、
    前記第2の命令を受け付けた際に、前記台間機から適正枚数を超えた分のカードを排出するための命令を受け付けるためのボタンと、前記台間機から全てのカードを排出するための命令を受け付けるためのボタンと、を表示することによって当該いずれかの命令を選択的に受け付ける、請求項1に記載の台間機用システム。
  3. 前記サーバは、前記第1の命令を受け付けた際に、列または島または所定のエリアに属するものとして予め管理者によって設定された前記複数の台間機のグループ関係に基づいて、当該グループに属する前記複数の台間機のそれぞれに前記カード排出命令を送信する、請求項1または2に記載の台間機用システム。
  4. いずれかの台間機が、前記台間機自身と同じグループの複数の台間機のそれぞれからカードを排出するための第1の命令を受け付けるためのボタンと、前記台間機自身から個別にカードを排出するための第2の命令を受け付けるためのボタンと、を同時に表示することによって当該いずれかの命令を選択的に受け付けるステップと、
    サーバが、前記台間機から前記複数の台間機からカードを排出するための第1の命令を受け付けたと判断した場合に、前記台間機と同じグループに属する複数の台間機を特定することによって当該複数の台間機に一括でカード排出命令を送信するステップと、
    前記複数の台間機の各々が、前記サーバからの前記カード排出命令に基づいて、カードを排出するステップと、を備える情報処理方法。
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