JP2019134111A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アライメント溝に起因した不具合の発生を抑えることが可能な半導体装置を提供する。【解決手段】半導体基板と、前記半導体基板に設けられ、第1の幅W1を有して第1方向に延在する第1溝と、前記第1溝に連通して前記半導体基板に設けられ、前記第1の幅と異なる第2の幅W2を有して前記第1方向に交差する第2方向に延在する第2溝とを備え、前記第1溝および前記第2溝のいずれか一方がアライメントに用いられる半導体装置。【選択図】図1

Description

本開示は、半導体基板を有する半導体装置に関する。
近年、WCSP(Wafer level Chip Size Package)等の半導体装置の開発が進められている。WCSPは、例えば、半導体基板と封止基板との間に、受光素子等の機能素子を有している(例えば、特許文献1参照)。
半導体基板の一方の面には、例えば、貫通電極、再配線層および半田ボール等が設けられている。各部材を半導体基板上に形成する工程では、例えば、半導体基板にアライメント溝を形成して、位置の調整が行われる。
特開2012−59832号公報
このようなアライメント溝が設けられた半導体装置では、アライメント溝に起因した不具合の発生を抑えることが望まれている。
したがって、アライメント溝に起因した不具合の発生を抑えることが可能な半導体装置を提供することが望ましい。
本開示の一実施の形態に係る半導体装置は、半導体基板と、半導体基板に設けられ、第1の幅W1を有して第1方向に延在する第1溝と、第1溝に連通して半導体基板に設けられ、第1の幅と異なる第2の幅W2を有して第1方向に交差する第2方向に延在する第2溝とを備え、第1溝および第2溝のいずれか一方がアライメントに用いられるものである。
本開示の一実施の形態に係る半導体装置では、第1溝に連通された第2溝が設けられているので、仮に、製造過程で、アライメント溝(第1溝または第2溝)が塞がれても、アライメント溝中の物質は、もう一方の溝に移動する。
本開示の一実施の形態に係る半導体装置によれば、第1溝に連通された第2溝を設けるようにしたので、例えば、アライメント溝中に物質が閉じ込められることに起因した不具合の発生を抑えることができる。よって、アライメント溝に起因した不具合の発生を抑えることが可能となる。
尚、上記内容は本開示の一例である。本開示の効果は、上述したものに限らず、他の異なる効果であってもよいし、更に他の効果を含んでいてもよい。
本開示の一実施の形態に係る半導体装置の一部の概略構成を表す平面模式図である。 図1に示したA−A’線に沿った断面構成を表す模式図である。 図1に示したB−B’線に沿った断面構成を表す模式図である。 図1に示したアライメント溝および排出溝の他の例を表す平面模式図である。 図1等に示した半導体装置の製造工程の一工程を表す断面模式図である。 図4Aに続く工程を表す断面模式図である。 図4Bに続く工程を表す断面模式図である。 比較例に係る半導体装置の一部の概略構成を表す断面模式図である。 図1に示した半導体装置が適用されたウェハレベルパッケージの構成の一例を表す断面模式図である。
以下、本開示における実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、説明する順序は、下記の通りである。
1.実施の形態(アライメント溝および排出溝を有する半導体装置)
2.適用例(WCSPの例)
<実施の形態>
図1は、本開示の一実施の形態に係る半導体装置(半導体装置1)の一部の平面構成を模式的に表したものである。図2Aは、図1のA−A’線に沿った断面構成、図2Bは、図1のB−B’線に沿った断面構成を表している。この半導体装置1は、例えば、WCSP(後述の図6のウェハレベルパッケージ10)などに適用される。半導体装置1は、アライメント溝C1および排出溝C2が設けられた半導体基板11を有している。半導体装置1は、この半導体基板11上に、例えば、絶縁膜13およびメッキ膜14をこの順に有している(図2A,図2B)。
半導体基板11は、例えば、半導体層110Aおよび配線層110Bを含み、これらの積層構造を有している。半導体層110Aは、例えば、シリコン(Si)層である。この半導体層110Aに、アライメント溝C1および排出溝C2が設けられている。配線層110Bは、導電膜12を有している。導電膜12は、例えば銅(Cu)またはアルミニウム(Al)等の金属により構成されている。アライメント溝C1および排出溝C2は、導電膜12に達しており、導電膜12によりアライメント溝C1および排出溝C2の底面が構成されている。なお、アライメント溝C1が本技術の第1溝の一具体例であり、排出溝C2が本技術の第2溝の一具体例である。
半導体基板11には、例えば複数のアライメント溝C1が設けられている。アライメント溝C1は、例えば、メッキ膜14を形成する際のアライメント(位置決め)に用いられる目印である。このアライメント溝C1の上部は、例えば、メッキ膜14により塞がれている。複数のアライメント溝C1は、互いに所定の間隔で一方向(図1のX方向)に並んで配置されている。具体的には、X方向に離間する位置P1から位置P2までの間の領域に3つのアライメント溝C1が、並んで配置されている。これら3つのアライメント溝C1は、同一の方向(図1のY方向,第1方向)に延在している。各々のアライメント溝C1は、例えば幅W1(図1のX方向の大きさ,第1の幅)を有している。アライメント溝C1の幅W1は、例えば数μm〜数十μmである。複数のアライメント溝C1の幅W1が、互いに異なっていてもよい。複数のアライメント溝C1の長さ(図1のY方向の大きさ)は、例えば、略同じであり、複数のアライメント溝C1の両端の位置(図1のY方向の位置)は、互いに揃っている。
本実施の形態では、複数のアライメント溝C1の端に接続された排出溝C2が設けられており、アライメント溝C1に排出溝C2が連通している。これにより、アライメント溝C1が、仮に、メッキ膜14等により塞がれても、アライメント溝C1中のメッキ液(後述の図5のメッキ液142)が、排出溝C2に移動する。この排出溝C2の上部は開放されている。
排出溝C2は、例えば、アライメント溝C1の両端に接続されている。具体的には、3つのアライメント溝C1に対して、2つの排出溝C2が設けられている。3つのアライメント溝C1の一方の端各々が、1つの排出溝C2に接続されており、3つのアライメント溝C1の他方の端各々が、もう1つの排出溝C2に接続されている。2つの排出溝C2は、アライメント溝C1の幅W1と異なる幅W2(図1のY方向の大きさ,第2の幅)を有し、アライメント溝C1の延在方向と交差する方向(図1のX方向,第2方向)に延在している。例えば、アライメント溝C1の延在方向と、排出溝C2の延在方向とは、直交している。2つの排出溝C2の幅W2が、互いに異なっていてもよい。2つの排出溝C2の長さL2(図1のX方向の大きさ)は、例えば、略同じであり、2つの排出溝C2の両端の位置(図1のX方向の位置)は、互いに揃っている。
排出溝C2は、アライメント溝C1が設けられた位置P1,位置P2各々から、距離LDだけ拡幅して設けられている。この距離LDは、以下の式(1)を満たすことが好ましい。

LD>t1+t2-W1/2 ・・・・・(1)

ここで、t1は、排出溝C2の側壁SW2近傍での絶縁膜13の厚みであり、t2は排出溝C2の側壁SW2近傍でのメッキ膜14の厚みである。厚みt1,t2は、成膜ばらつきを考慮した最大値である。厚みt1,t2および幅W1の単位は、例えばμmである。
距離LDが式(1)を満たすことにより、排出溝C2のうち、位置P1,P2に配置されたアライメント溝C1からの導入部(排出溝C2のうち、アライメント溝C1との連結部分)が、絶縁膜13およびメッキ膜14により塞がれるのを抑えることができる。
排出溝C2の幅W2は、アライメント溝C1の幅W1よりも大きくなっており、以下の式(2)を満たすことが好ましい。

W2>2×t1+2×t2 ・・・・・(2)
排出溝C2の長さL2は、上記の位置P1,P2各々からの距離LDを満たすとともに、下記の式(3)を満たすことが好ましい。

L2>2×t1+2×t2 ・・・・・(3)
排出溝C2の幅W2および長さL2が各々、上記の式(2),(3)を満たすことにより、排出溝C2が、絶縁膜13およびメッキ膜14により塞がれるのを抑えることができる。
図3は、アライメント溝C1および排出溝C2の構成の他の例を表している。アライメント溝C1は、4つ以上または2つであってもよく、あるいは、1つであってもよい。少なくとも、アライメント溝C1の一方の端に排出溝C2が設けられていればよい。例えば、アライメント溝C1の一方の端に1つの排出溝C2が接続されており、アライメント溝C1の他方の端が、閉じられていてもよい。例えば、半導体装置1が、図1および図3に示したアライメント溝C1,排出溝C2を有していてもよい。図1に示したアライメント溝C1を、サーチアライメントに用い、図3に示したアライメント溝C1を、ファインアライメントに用いるようにしてもよい。
絶縁膜13は、半導体基板11の一方の面上、より具体的には、半導体層110A上に設けられ、アライメント溝C1の側壁SW1および排出溝C2の側壁SW2を覆っている。アライメント溝C1および排出溝C2の底面には、絶縁膜13が設けられていない。この絶縁膜13は、例えば、酸化シリコン(SiO),酸窒化シリコン(SiON)または窒化シリコン(SiN)等により構成されている。
メッキ膜14は、絶縁膜13上に設けられている。換言すれば、メッキ膜14は、絶縁膜13を間にして半導体基板11の一方の面上に設けられている。このメッキ膜14は、絶縁膜13を間にして、アライメント溝C1の側壁SW1および排出溝C2の側壁SW2を覆っている。メッキ膜14は、アライメント溝C1および排出溝C2の底面にも設けられ、導電膜12上に成膜されている。このメッキ膜14は、例えば電気メッキ法等のメッキ法を用いて成膜されたものである。メッキ膜14は、例えば、銅(Cu),アルミニウム(Al),タングステン(W),チタン(Ti),金(Au),ニッケル(Ni),銀(Ag),モリブデン(Mo)またはタングステンチタン合金(TiW)等の金属材料により構成されている。メッキ膜14は少なくとも1つのアライメント溝C1の上部を塞いでいる。
このような半導体装置1は、例えば、以下のようにして製造する(図4A〜図4C)。
まず、半導体層110Aおよび配線層110Bを含む半導体基板11を用意する。次いで、図4Aに示したように、この半導体基板11の半導体層110Aに、フォトリソグラフイ法およびドライエッチング法を用いて、導電膜12に達するアライメント溝C1および排出溝C2を形成する。
続いて、図4Bに示したように、アライメント溝C1および排出溝C2を形成した半導体層110Aの全面にわたって、例えば、酸窒化シリコン(SiON)よりなる絶縁膜13を、CVD法(Chemical Vapor Deposition:化学気相成長法)を用いて成膜する。これにより、アライメント溝C1の側壁SW1および排出溝C2の側壁SW2に絶縁膜13が形成される。アライメント溝C1および排出溝C2の底面に成膜された絶縁膜13は、選択的に除去するようにしてもよい。
絶縁膜13を成膜した後、図4Cに示したように、半導体層110Aの全面にわたって、例えば、スパッタ法を用いてシード層141を形成する。シード層141は、メッキ膜14を形成するためのものであり、例えば銅(Cu)により構成されている。シード層141を成膜した後、例えばフォトリソグラフィ法およびエッチッグ法を用いて、シード層141のパターニングを行う。このシード層141のパターニングの際に、例えば、アライメント溝C1が用いられて、フォトレジスト膜のアライメントが行われる。この後、シード層141が形成された半導体基板11を、例えば硫酸銅(CuSO4)からなるメッキ液(後述の図5のメッキ液142)に浸けてメッキ膜14を形成する。例えば、このメッキ膜14により、小さな幅W1のアライメント溝C1は塞がれる。十分な幅W2および長さL2を有する排出溝C2の開口部分は維持される。このような工程を経て、図1等に示した半導体装置1を完成させる。
本実施の形態の半導体装置1では、半導体基板11に、アライメント溝C1に連通された排出溝C2が設けられているので、仮に、製造過程で、アライメント溝C1が塞がれても、アライメント溝C1中の物質は、排出溝C2に移動する。これにより、アライメント溝C1中に物質が閉じ込められることに起因した不具合の発生を抑えることができる。以下、この作用・効果について説明する。
図5は、比較例に係る半導体装置(半導体装置100)の一部の模式的な断面構成を表している。この半導体装置100では、半導体基板11にアライメント溝C1のみが設けられている。換言すれば、半導体装置100の半導体基板11には、排出溝(例えば図1の排出溝C2)が設けられていない。このような半導体装置100では、メッキ膜14を形成する際に、アライメント溝C1内にメッキ液142が流入した状態のまま、メッキ膜14によりアライメント溝C1が塞がれるおそれがある。即ち、アライメント溝C1中に、メッキ液142が閉じ込められるおそれがある。このアライメント溝C1中のメッキ液142は、製造工程中の熱処理の際に膨張する。膨張したメッキ液142により、アライメント溝C1近傍の半導体基板11に局所的な圧力が加えられ、クラック(クラック100C)等が発生する。クラック100Cは、例えば、半導体層110Aと配線層110Bとの界面近傍で発生しやすい。
半導体基板11をメッキ液142に浸ける前に、例えば、絶縁膜13等により、アライメント溝C1が塞がれることも考え得る。この場合には、アライメント溝C1中に空気が閉じこめられる。このアライメント溝C1中に閉じ込められた空気が、半導体装置100に不具合を生じさせるおそれがある。
また、アライメント溝C1の幅W1を十分大きくする方法も考え得る。この方法では、絶縁膜13およびメッキ膜14等を形成する際に、アライメント溝C1の開口が維持される。しかし、アライメント溝C1の幅W1を大きくすると、アライメント工程に影響が及び、例えば、十分な精度でメッキ膜14等のアライメントを行うことができないおそれがある。
これに対し、本実施の形態では、半導体基板11に、アライメント溝C1に連通した排出溝C2が設けられているので、仮に、アライメント溝C1がメッキ膜14等により塞がれても、アライメント溝C1中のメッキ液(図5のメッキ液142)または空気等は、排出溝C2に移動する。したがって、半導体基板11に熱処理が施されても、排出溝C2を介して圧力が開放される。よって、半導体基板11でのクラック(図5のクラック100C)等の発生が抑えられる。
また、アライメント溝C1の幅W1を大きくする必要がないので、アライメント工程に影響を及ぼすことなく、半導体基板11でのクラック等の発生が抑えられる。
以上説明したように、本実施の形態に係る半導体装置1では、半導体基板11に、アライメント溝C1に連通された排出溝C2を設けるようにしたので、アライメント溝C1中に物質(メッキ液または空気等)が閉じ込められることに起因した不具合の発生を抑えることができる。よって、アライメント溝C1に起因した不具合の発生を抑えることが可能となる。
<適用例>
本実施の形態の半導体装置1は例えばWCSP(後述の図6のウェハレベルパッケージ10)に適用される。
図6は、半導体装置1が適用されたウェハレベルパッケージ10の模式的な断面構成を表すものである。このウェハレベルパッケージ10は、半導体基板11とガラス基板16(封止基板)との間に、例えば受光素子19(機能素子)を封止してなるWCSP(ウェハレベルチップサイズパッケージ)である。半導体基板11とガラス基板16とは、これらの周縁部において接着層15を介して貼り合わせられ、これらの半導体基板11、ガラス基板16および接着層15によって囲まれる領域が、受光素子19を気密封止するためのキャビティとなっている。このウェハレベルパッケージ10は、例えばイメージセンサ装置等の光学機器に使用される。ウェハレベルパッケージ10の半導体基板11側は、マザーボード等のプリント基板へ実装され、ウェハレベルパッケージ10のガラス基板16側は、例えば、レンズユニットに貼り合わされる。
半導体基板11の配線層110Bはガラス基板16側に配置され、半導体基板11の半導体層110Aは、配線層110Bを間にしてガラス基板16に対向している。即ち、アライメント溝C1および排出溝C2(図2A,図2B)は、半導体基板11の、ガラス基板16との対向面と反対の面に設けられている。受光素子19は、例えば、配線層110Bに接して設けられている。
配線層110Bの導電膜12は、例えば、半導体基板11の周縁部(接着層15に対向する部分)に配置されている。この導電膜12は、例えば、受光素子19やその周辺回路へ配線(図示せず)によって接続されている。導電膜12は、例えば、受光素子19やその周辺回路に電気信号を入力したり、あるいはそれらから出力された電気信号を取り出すための外部接続用のパッドとして機能する。
受光素子19は、例えばCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の固体撮像素子であり、受光面には、図示しないカラーフィルタが設けられている。この受光素子19では、導電膜12を通じて入力された電気信号に応じて、露光および受光信号の読み出しが行われ、読み出された受光信号が導電膜12を通じて外部へ出力されるようになっている。
半導体層110A上には、メッキ膜14とともに、半田ボール17および封止樹脂層18が配設されている。メッキ膜14は、半導体層110A上の選択的な領域に設けられており、このメッキ膜14に半田ボール17が接続されている。封止樹脂層18は、メッキ膜14を覆うとともに、メッキ膜14を露出させる開口を有している。この封止樹脂層18の開口に半田ボール17が設けられている。
半導体層110Aには、配線層110Bの導電膜12に対応する位置に貫通ビア11Vが設けられている。貫通ビア11Vは、半導体層110Aの表面から裏面までを貫通しており、これによって導電膜12の一部が露出している。この貫通ビア11Vの内部には、メッキ膜14が、露出された導電膜12の表面を覆って形成されており、かつ貫通ビア11Vの内部から半導体層110A上の半田ボール17の形成領域まで延設されている(引き出されている)。尚、半導体層110Aとメッキ膜14との間には、上述の絶縁膜13およびシード層141(図4C)が形成されている。貫通ビア11Vは、例えば、直径60μm程度の円状の平面形状を有している。例えば、この貫通ビア11Vの形成工程と、同一工程で、アライメント溝C1および排出溝C2が形成される。
半田ボール17は、プリント基板へ実装するための外部接続端子として機能するものであり、例えばSn−Ag−Cu等の無鉛高融点はんだ等よりなる。例えば、複数の半田ボール17が、半導体層110A上に、所定のピッチで規則的に配列して設けられている。この半田ボール17の配列は、実装されるプリント基板(図示せず)側の接合パッドの位置に応じて適宜設定されている。これにより、導電膜12の配列が半田ボール17の配列に変換され、マザーボード等のプリント基板へ直接実装することが可能となる。尚、図6では、半田ボール17が半導体基板11の中央付近には形成されていない配列となっているが、勿論中央付近にも半田ボール17が配設されていてもよいし、周縁領域にのみ配設されていてもよい。この半田ボール17は、メッキ膜14を介して導電膜12と電気的に接続されている。
貫通ビア11Vに設けられたメッキ膜14は、半田ボール17と導電膜12とを電気的に接続するためのものであり、再配線として機能する。
封止樹脂層18は、メッキ膜14を保護するためのものであり、半田ボール17に対応して開口を有している。この封止樹脂層18は、例えばエポキシ系、ポリイミド系、シリコン系、アクリル系の樹脂等により構成されている。
このウェハレベルパッケージ10では、配線層110Bの導電膜12と半導体層110A上の半田ボール17とが、貫通ビア11Vおよびメッキ膜14を介して電気的に接続されている。これにより、半導体基板11の一方の面(配線層110B側の面)から他方の面(半導体層110A)側へ外部接続端子が引き出される(外部接続端子が導電膜12から半田ボール17へ変換される)。
ウェハレベルパッケージ10の半導体基板11が、アライメント溝C1に連通した排出溝C2を有することにより、アライメント溝C1に起因した不具合の発生が抑えられる。よって、ウェハレベルパッケージ10の歩留まりを向上させることが可能となる。
以上、実施の形態および適用例を挙げて説明したが、本開示内容は上記実施の形態等に限定されるものではなく、種々変形が可能である。例えば、上記実施の形態において説明した半導体装置の構成は一例であり、更に他の層を備えていてもよい。また、各層の材料や厚みも一例であって、上述のものに限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、半導体基板11上にメッキ膜14を成膜する場合について説明したが、メッキ法以外の方法を用いて膜を形成するようにしてもよい。メッキ法以外の方法とは、例えば、CVD法,物理気相成長(PVD:Physical Vapor Deposition)法,原子層堆積(ALD:Atomic Layer Deposition)法またはスパッタ法等である。
また、上記実施の形態では、アライメント溝C1を、メッキ膜14のアライメントに用いる場合について説明したが、アライメント溝C1は、他の膜のアライメントに用いるようにしてもよい。
また、図2Aには、アライメント溝C1がメッキ膜14により塞がれている例を示したが、アライメント溝C1は、例えば絶縁膜13など、他の膜によって塞がれていてもよく、あるいは、開口が維持されていてもよい。
また、図1および図3では、複数のアライメント溝C1が同一方向に並んで配置されている例を示したが、複数のアライメント溝C1が互いに交差する方向に配置されていてもよい。更に、上記実施の形態では、アライメント溝C1および排出溝C2を例に挙げて説明したが、本開示の効果を発揮し得る態様であれば、アライメント溝C1および排出溝C2は、溝形状を有していなくてもよい。
また、上記適用例では、機能素子として、受光素子19を用いる場合について説明したが、受光素子以外の機能素子を用いるようにしてもよい。例えば、MEMS(Micro Electro Mechanical System)を用いるようにしてもよい。
上記実施の形態等において説明した効果は一例であり、他の効果であってもよいし、更に他の効果を含んでいてもよい。
尚、本開示は、以下のような構成であってもよい。
(1)
半導体基板と、
前記半導体基板に設けられ、第1の幅W1を有して第1方向に延在する第1溝と、
前記第1溝に連通して前記半導体基板に設けられ、前記第1の幅と異なる第2の幅W2を有して前記第1方向に交差する第2方向に延在する第2溝と
を備え、
前記第1溝および前記第2溝のいずれか一方がアライメントに用いられる
半導体装置。
(2)
前記第2の幅W2は、前記第1の幅W1よりも大きい
前記(1)に記載の半導体装置。
(3)
前記第1溝が前記アライメントに用いられ、
前記第2溝が前記第1溝に流入した物質の排出に用いられる
前記(1)または(2)に記載の半導体装置。
(4)
前記第2方向に離間する第1の位置から第2の位置までの領域に、所定の間隔で配置された複数の前記第1溝を有し、
前記複数の前記第1溝の少なくとも一方の端に前記第2溝が設けられている
前記(3)に記載の半導体装置。
(5)
前記複数の前記第1溝の両端に前記第2溝が設けられている
前記(4)に記載の半導体装置。
(6)
更に、前記第1溝の側壁および前記第2溝の側壁に設けられ、厚みt1を有する絶縁膜と、
前記絶縁膜に積層された、厚みt2を有するメッキ膜とを有する
前記(4)または(5)に記載の半導体装置。
(7)
前記第2溝は、前記第1の位置および前記第2の位置各々から、距離LD拡幅して設けられ、
距離LDは、以下の式(1)を満たす
前記(6)に記載の半導体装置。

LD>t1+t2-W1/2 ・・・・・(1)

(8)
前記第2溝の前記第2の幅W2は、以下の式(2)を満たす
前記(6)または(7)に記載の半導体装置。

W2>2×t1+2×t2 ・・・・・(2)

(9)
前記第2溝は開放されている
前記(6)ないし(8)のうちいずれか1つに記載の半導体装置。
(10)
前記第1溝は、前記絶縁膜または前記メッキ膜により塞がれている
前記(6)ないし(9)のうちいずれか1つに記載の半導体装置。
(11)
更に、前記第1溝および前記第2溝の底に設けられた導電膜を含む
前記(1)ないし(10)のうちいずれか1つに記載の半導体装置。
(12)
前記半導体基板はシリコン層を含む
前記(1)ないし(11)のうちいずれか1つに記載の半導体装置。
(13)
更に、前記半導体基板に対向する封止基板と、
前記封止基板と前記半導体基板との間に設けられた機能素子とを含み、
前記第1溝および前記第2溝は、前記半導体基板の前記封止基板との対向面と反対の面に設けられている
前記(1)ないし(12)のうちいずれか1つに記載の半導体装置。
(14)
前記第1方向および前記第2方向は、直交している
前記(1)ないし(13)のうちいずれか1つに記載の半導体装置。
1…半導体装置、10…ウェハレベルパッケージ、11…半導体基板、110A…半導体層、110B…配線層、11V…貫通ビア、12…導電膜、13…絶縁膜、14…メッキ膜、141…シード層、142…メッキ液、15…接着層、16…ガラス基板、17…半田ボール、18…封止樹脂層、19…受光素子、C1…アライメント溝、C2…排出溝、W1,W2…幅、L2…長さ、LD…距離、P1,P2…位置、t1,t2…厚み、SW1,SW2…側壁。

Claims (14)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板に設けられ、第1の幅W1を有して第1方向に延在する第1溝と、
    前記第1溝に連通して前記半導体基板に設けられ、前記第1の幅と異なる第2の幅W2を有して前記第1方向に交差する第2方向に延在する第2溝と
    を備え、
    前記第1溝および前記第2溝のいずれか一方がアライメントに用いられる
    半導体装置。
  2. 前記第2の幅W2は、前記第1の幅W1よりも大きい
    請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第1溝が前記アライメントに用いられ、
    前記第2溝が前記第1溝に流入した物質の排出に用いられる
    請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記第2方向に離間する第1の位置から第2の位置までの領域に、所定の間隔で配置された複数の前記第1溝を有し、
    前記複数の前記第1溝の少なくとも一方の端に前記第2溝が設けられている
    請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記複数の前記第1溝の両端に前記第2溝が設けられている
    請求項4に記載の半導体装置。
  6. 更に、前記第1溝の側壁および前記第2溝の側壁に設けられ、厚みt1を有する絶縁膜と、
    前記絶縁膜に積層された、厚みt2を有するメッキ膜とを有する
    請求項4に記載の半導体装置。
  7. 前記第2溝は、前記第1の位置および前記第2の位置各々から、距離LD拡幅して設けられ、
    距離LDは、以下の式(1)を満たす
    請求項6に記載の半導体装置。

    LD>t1+t2-W1/2 ・・・・・(1)
  8. 前記第2溝の前記第2の幅W2は、以下の式(2)を満たす
    請求項6に記載の半導体装置。

    W2>2×t1+2×t2 ・・・・・(2)
  9. 前記第2溝は開放されている
    請求項6に記載の半導体装置。
  10. 前記第1溝は、前記絶縁膜または前記メッキ膜により塞がれている
    請求項6に記載の半導体装置。
  11. 更に、前記第1溝および前記第2溝の底に設けられた導電膜を含む
    請求項1に記載の半導体装置。
  12. 前記半導体基板はシリコン層を含む
    請求項1に記載の半導体装置。
  13. 更に、前記半導体基板に対向する封止基板と、
    前記封止基板と前記半導体基板との間に設けられた機能素子とを含み、
    前記第1溝および前記第2溝は、前記半導体基板の前記封止基板との対向面と反対の面に設けられている
    請求項1に記載の半導体装置。
  14. 前記第1方向および前記第2方向は、直交している
    請求項1に記載の半導体装置。
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