JP2019130709A - インクジェットプリンタ - Google Patents

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直樹 松屋
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Abstract

【課題】ローラ部においてピンチローラが汚れ、ピンチローラの汚れが記録媒体に転写された場合に、操作者が記録媒体に画像が形成される様子を確実に観察することができ、画像品位を向上させることができるようにする。【解決手段】プラテン25と、キャリッジ17と、キャリッジ17の移動に伴って記録を行う記録ヘッドと、記録媒体を搬送する搬送装置と、装置本体を包囲する筐体と、操作者が筐体内の状態を観察するための透過窓と、搬送装置のローラ部の位置に対応する位置に配設され、光源によって発生させられた光を放射光として放射する照明装置とを有する。照明装置が、搬送装置のローラ部の位置に対応する位置に配設されるので、操作者は、キャリッジ17から離れた箇所において記録媒体に画像が形成される様子を観察することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、インクジェットプリンタに関するものである。
従来、プリンタ、複写機、ファクシミリ、複合機等の画像形成装置、例えば、インクジェットプリンタにおいては、キャリッジがレールに沿って移動させられ、キャリッジに搭載された記録ヘッドからインク滴が吐出され、記録媒体に付着させられることによって、文字、イメージ等の画像が形成され、印刷が行われる。
また、インクジェットプリンタにおいては、インクジェットプリンタの本体、すなわち、装置本体を包囲する筐体に透明カバーが配設される。操作者は、透明カバーを介して筐体内を目視することによって筐体内の状態を観察することができる。
ところが、筐体内は暗く、視認性が低いので、キャリッジに配設された検査用のセンサの発光素子であるLEDを利用し、キャリッジを移動させながら記録ヘッドによる記録を行うとともに、LEDを発光させ、発生させられた光を記録媒体に照射するようにしたインクジェットプリンタが提供されている(例えば、特許文献1参照。)。
この種のインクジェットプリンタにおいてはLEDの光が記録媒体に照射されるので、操作者は、透明カバーを介して筐体内を目視することによって、記録媒体に画像が形成される様子を観察することができる。
特開2007−105927号公報
しかしながら、前記インクジェットプリンタにおいては、LEDによって発生させられた光が照射される範囲が狭いので、キャリッジの周辺だけが明るくなり、キャリッジから離れた箇所において記録媒体に画像が形成される様子を観察することができない。
例えば、記録媒体を搬送するために、筐体内にキャリッジの移動方向に沿ってピンチローラが配設されるので、記録ヘッドからインク滴が吐出されるときにインクミスト等が付着してローラ部においてピンチローラが汚れると、汚れが記録媒体に転写されることがある。キャリッジから離れた箇所のピンチローラが汚れ、ピンチローラの汚れが記録媒体に転写された場合には、操作者が記録媒体に画像が形成される様子を観察することができないので、画像品位が低下してしまう。
キャリッジから離れた箇所における記録媒体の状態を観察しようとすると、キャリッジを移動させなければならず、インクジェットプリンタの操作が煩わしい。
また、LEDの光は記録媒体に局所的に照射されるので、照射むらが発生し、記録媒体の状態を精度良く観察することができない。
そして、用紙詰まり等の不具合が生じた場合には、キャリッジが停止させられるので、LEDの光を不具合が生じた箇所に照射することができず、不具合の状態を観察することができない。
本発明は、前記従来のインクジェットプリンタの問題点を解決して、ローラ部においてピンチローラが汚れ、ピンチローラの汚れが記録媒体に転写された場合に、操作者が記録媒体に画像が形成される様子を確実に観察することができ、画像品位を向上させることができるインクジェットプリンタを提供することを目的とする。
そのために、本発明のインクジェットプリンタにおいては、主走査方向に延在させて配設され、記録媒体を支持するプラテンと、該プラテンに沿って主走査方向に移動自在に配設されたキャリッジと、該キャリッジに搭載され、キャリッジの移動に伴って記録媒体に向けてインク滴を吐出し、記録を行う記録ヘッドと、前記記録媒体を搬送する搬送装置と、前壁、頂壁及び背壁を備え、装置本体を包囲する筐体と、前記前壁に配設され、操作者が筐体内の状態を観察するための透過窓と、前記筐体内に配設され、光源によって発生させられた光を放射光として放射する照明装置とを有する。
そして、該照明装置は、前記搬送装置のローラ部の位置に対応する位置に配設される。
本発明によれば、インクジェットプリンタにおいては、主走査方向に延在させて配設され、記録媒体を支持するプラテンと、該プラテンに沿って主走査方向に移動自在に配設されたキャリッジと、該キャリッジに搭載され、キャリッジの移動に伴って記録媒体に向けてインク滴を吐出し、記録を行う記録ヘッドと、前記記録媒体を搬送する搬送装置と、前壁、頂壁及び背壁を備え、装置本体を包囲する筐体と、前記前壁に配設され、操作者が筐体内の状態を観察するための透過窓と、前記筐体内に配設され、光源によって発生させられた光を放射光として放射する照明装置とを有する。
そして、該照明装置は、前記搬送装置のローラ部の位置に対応する位置に配設される。
この場合、光源によって発生させられた光を放射光として放射する照明装置が、搬送装置のローラ部の位置に対応する位置に配設されるので、操作者は、キャリッジから離れた箇所において記録媒体に画像が形成される様子を観察することができる。
また、記録ヘッドからインク滴が吐出されるときにインクミスト等がローラ部において搬送装置に付着して搬送装置が汚れ、搬送装置の汚れが記録媒体に転写された場合に、操作者が記録媒体に画像が形成される様子を観察することができるので、画像品位を向上させることができる。
本発明の第1の実施の形態におけるインクジェットプリンタの正面図である。 本発明の第1の実施の形態におけるインクジェットプリンタの斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるインクジェットプリンタの要部断面図である。 本発明の第1の実施の形態における照明ユニットの断面図である。 本発明の第1の実施の形態におけるローラユニットの側面図である。 本発明の第1の実施の形態におけるローラの正面図である。 本発明の第1の実施の形態におけるピンチローラが汚れた場合の記録媒体の状態を説明するための図である。 本発明の第2の実施の形態におけるローラ支持部の斜視図である。 本発明の第2の実施の形態におけるローラ支持部の分解斜視図である。 本発明の第3の実施の形態における照明ユニットの断面図である。 本発明の第4の実施の形態における照明ユニットの正面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。この場合、画像形成装置としてのインクジェットプリンタについて説明する。
図2は本発明の第1の実施の形態におけるインクジェットプリンタの斜視図、図3は本発明の第1の実施の形態におけるインクジェットプリンタの要部断面図、図4は本発明の第1の実施の形態における照明ユニットの断面図である。
図において、10はインクジェットプリンタ、Csは該インクジェットプリンタ10の本体、すなわち、装置本体を包囲する筐体(外装体)、Frはインクジェットプリンタ10のフレームである。
該フレームFrは、インクジェットプリンタ10を前側(図2において手前側)から見たときの左端から右端にかけて延在させて配設された受け板PB、該受け板PBの左端から立ち上げて形成された第1の主フレームとしてのサイドプレートPL1、受け板PBの右端から立ち上げて形成された第2の主フレームとしてのサイドプレートPR1、前記サイドプレートPL1より所定の距離だけ右方において受け板PBから立ち上げて形成された第1の副フレームとしての枠体PL2、前記サイドプレートPR1より所定の距離だけ左方において受け板PBから立ち上げて形成された第2の副フレームとしての枠体PR2、各サイドプレートPL1、PR1間に延在させて配設された前板PF、及び該前板PFと平行に配設された後板PRを備える。
前記筐体Csは、頂壁Wt、該頂壁Wtの前端部から斜め下方に向けて延在させられた前壁Wf、頂壁Wtの後端部から垂下させて延在させられた背壁Wr、及び頂壁Wtの左右の端部からサイドプレートPL1、PR1に沿って垂下させて延在させられた図示されない側壁を備え、前記前壁Wfにおける枠体PL2、PR2間に、光透過材料(透明又は半透明の材料)で形成された、筐体Cs内の状態を観察するための透過窓としての板状のカバー28が、上端に配設されたヒンジhgによって開閉自在に配設される。前記カバー28は、上端が下端より背壁Wr側に位置するように傾斜させて配設され、通常は自重で閉状態に置かれ、操作者が下端を持ち上げることによって開状態に置かれる。そして、前記枠体PL2、PR2における前記カバー28と対向する縁部に、閉状態に置かれたカバー28の傾斜角度を保持するための支持片29が突出させて形成される。
前記サイドプレートPL1、PR1間にレール15が配設(架設)され、該レール15に沿って(後述されるプラテン25に沿って)キャリッジ17が左右方向、すなわち、主走査方向に移動自在に配設される。そのために、前記サイドプレートPR1に駆動側のプーリ18が、サイドプレートPL1に従動側のプーリ19が回転自在に配設され、駆動側のプーリ18と従動側のプーリ19とによって無端ベルト21が走行自在に張設され、該無端ベルト21の所定の箇所に前記キャリッジ17が取り付けられる。該キャリッジ17には、一つ又は複数の、本実施の形態においては、カラーの画像を形成することができるように、複数の記録ヘッドHdi(i=1、2、…、n)が搭載される。また、駆動側のプーリ18に近接させてキャリッジ走行用の駆動部としてのキャリッジモータ24が配設される。
そして、筐体Cs内における枠体PR2とサイドプレートPR1との間にホームポジションが、サイドプレートPL1と枠体PL2と間に退避ポジションが設定され、前記キャリッジ17がホームポジションと退避ポジションとの間を往復させられる。なお、前記サイドプレートPR1における所定の箇所に、操作ボタン等から成る操作部、及び表示ランプ等から成る表示部を備えた後述される操作パネル43(図1)が配設される。
また、前記キャリッジ17は、レール15より前方に形成された第1の部分としての主ケース17A、及び該主ケース17Aの上端から後方に向けて延在させて形成された第2の部分としての副ケース17Bを備え、前記主ケース17A内に、前記記録ヘッドHdiがノズル面を下方に向けて配設される。なお、主ケース17Aは、前壁Wfと同じ角度で傾斜させて形成され、記録ヘッドHdiの上方を覆う傾斜壁部Vfを備える。
そして、前記レール15に沿って、かつ、レール15と平行に延在させてリニアスケール23が配設され、該リニアスケール23の目盛りが、キャリッジ17に配設された図示されないエンコーダによって読み取られ、該エンコーダのセンサ出力に基づいてキャリッジ17の位置が検出される。また、キャリッジ17の位置の変化及び時間に基づいてキャリッジ17の移動速度が算出される。
したがって、前記キャリッジモータ24を駆動することによって前記駆動側のプーリ18を回転させ、無端ベルト21を走行させると、キャリッジ17を主走査方向に移動させ、各記録ヘッドHdiを主走査方向に移動させることができる。このとき、キャリッジ17の移動に伴って各記録ヘッドHdiから各色のインク滴が記録媒体に向けて吐出され、記録媒体に付着させられることによって、記録媒体に文字、イメージ等の画像が形成される。なお、記録媒体としては、用紙のほかに、塩化ビニル、PET等の樹脂製のフィルム等を使用することができる。
このようにして、記録ヘッドHdiによる記録が行われ、印刷が行われる。
なお、Qaは、前記ホームポジションにおける所定の箇所に配設された図示されないn個のインクカートリッジとキャリッジ17との間を連結するチューブユニットであり、各インクカートリッジのインクが、チューブユニットQaを介してキャリッジ17に供給され、各記録ヘッドHdiに供給される。
そのために、前記チューブユニットQaは、インクカートリッジから後板PRに沿って退避ポジション側に向けて延在させられ、所定の箇所で「U」字状の反転部を形成して反転させられ、前板PFに沿ってホームポジション側に向けて更に延在させられ、キャリッジ17と連結される。キャリッジ17は、前記反転部の位置を変更させながら主走査方向に移動させられる。
また、前記レール15に沿って、かつ、レール15と平行に、すなわち、主走査方向に延在させて、プレート状の形状を有するプラテン25が配設される。該プラテン25は、前記受け板PB上における枠体PL2、PR2間に延在させて配設され、プラテン25上を搬送される図示されない記録媒体を支持する。
そして、前記プラテン25の下方に、記録媒体を負圧によってプラテン25に引き寄せるための空気吸引装置38が配設される。該空気吸引装置38は、プラテン25の下方の全域に形成され、複数の部屋に区画された吸引室39、該吸引室39の前面に配設された図示されない吸引用のファン等から成る。前記プラテン25には複数の孔が形成され、前記吸引用のファンによって前記各孔を介して吸引室39に吸引された筐体Cs内の空気は、図示されないダクトを介して筐体Cs外に排出される。これにより、記録媒体はプラテン25によって平坦に支持される。
また、前記筐体Cs内におけるプラテン25より後方に、第1の媒体案内部としてのリヤペーパガイド26が配設され、該リヤペーパガイド26は、図示されない繰出しロールから繰り出された記録媒体を前記プラテン25に向けて案内する。そのために、背壁Wrにおけるリヤペーパガイド26と対向する箇所に媒体導入口Eiが形成され、前記リヤペーパガイド26とプラテン25との間に、搬送装置としての搬送ローラ対30が回転自在に配設される。
該搬送ローラ対30は、プラテン25に隣接させて、かつ、インクジェットプリンタ10の走査方向に延在させて回転自在に配設された第1の搬送部材としての搬送ローラ31、及び該搬送ローラ31より上方において回転自在に配設され、記録媒体を搬送ローラ31に押し付ける第2の搬送部材としてのピンチローラ32から成る。搬送用の駆動部としての図示されない搬送モータを駆動し、搬送ローラ31を回転させると、搬送ローラ31の回転に伴ってピンチローラ32が連れ回りでそれぞれ独立に回転させられる。
これにより、記録媒体が、搬送ローラ31とピンチローラ32とによって挟まれた状態で前記繰出しロールから繰り出され、搬送され、リヤペーパガイド26上をプラテン25に向けて送られる。そして、プラテン25上を搬送されている間に、記録媒体と記録ヘッドHdiのノズル面とが対向させられ、記録ヘッドHdiからインク滴が吐出され、記録媒体に付着させられる。
この場合、前記搬送モータを駆動して記録媒体を所定の距離搬送した後、搬送モータを停止させ、その状態でキャリッジ17を移動させ、記録ヘッドHdiからインク滴を吐出させることによって、1走査が行われ、1走査が終了すると、前記搬送モータを再び駆動して記録媒体を所定の距離搬送した後、搬送モータを停止させ、その状態でキャリッジ17を移動させ、記録ヘッドHdiからインク滴を吐出することによって、1走査が行われ、この動作を繰り返すことによって、1ライン分の画像が形成され、記録媒体に画像が形成され、印刷が行われる。
なお、本実施の形態においては、マルチパス方式によって印刷が行われるようになっているが、シングルパス方式によって印刷を行う場合は、前記記録媒体を搬送する距離が記録ヘッドHdiの図示されないノズル列と等しくされ、1走査を行うことによって1ライン分の画像が形成される。
そして、前記筐体Cs内におけるプラテン25より前方に、印刷が行われた後の記録媒体を筐体Cs外に案内し、排出するための第2の媒体案内部としてのフロントペーパガイド33が配設される。該フロントペーパガイド33は、前記プラテン25から水平方向に排出された記録媒体を下方に向けて案内するために、湾曲した形状を有する。また、カバー28の下端とフロントペーパガイド33との間に媒体排出口Eoが形成される。
したがって、媒体導入口Eiから筐体Cs内に供給された記録媒体は、リヤペーパガイド26によって案内されてプラテン25に送られ、プラテン25上において、記録ヘッドHdiから吐出されたインク滴が付着させられて印刷が行われ、印刷が行われた後、フロントペーパガイド33によって案内されて媒体排出口Eoから筐体Cs外に排出され、フレームFrに配設された図示されない巻取装置に送られて、巻き取られる。
なお、前記リヤペーパガイド26、プラテン25及びフロントペーパガイド33には加熱部材としての図示されないヒータが埋設され、記録媒体が、リヤペーパガイド26において予熱され、プラテン25及びフロントペーパガイド33において加熱され、これにより、記録媒体に付着したインク滴が乾燥するのが促進される。
そして、筐体Cs内における枠体PR2とサイドプレートPR1との間には、記録ヘッドHdiの図示されないノズルを良好な状態に保持するために各記録ヘッドHdiのノズル面を払拭する第1のメンテナンス装置としてのワイプユニット41が配設され、サイドプレートPL1と枠体PL2との間には、ノズルの乾燥を防止するとともに、ノズル内で粘度が高くなったインクを吸引する吸引機構等から成る第2のメンテナンス装置としてのキャップユニット42が配設される。
前記ワイプユニット41の下方には、後述されるインク受け47(図1)が配設され、該インク受け47は、ワイプユニット41の図示されないワイパによってノズル面が払拭されたときにノズルから吐出されるインクを受ける。また、筐体Cs外におけるワイプユニット41の下方には、インク受け47によって受けられた後、後述される排出チューブ49を介して送られたインクを溜める後述されるボトル48が配設される。
ところで、前記インクジェットプリンタ10においては、筐体Csの前壁Wfにおける枠体PL2、PR2間に前記カバー28が形成されているので、筐体Cs内の状態、例えば、記録媒体に画像が形成される様子、記録ヘッドHdiの動作、ワイプユニット41及びキャップユニット42の動作、用紙詰まり(ジャム)等の不具合が生じた場合における記録媒体の状態等をカバー28を介して観察することができる。
ところが、筐体Cs内が暗いと、視認性が低く、筐体Cs内の状態を十分に観察することができない。
例えば、記録媒体を搬送するためにキャリッジ17の移動方向に沿ってピンチローラ32が配設されているが、記録ヘッドHdiからインク滴が吐出されるときにインクミスト等が付着してピンチローラ32が汚れると、汚れが記録媒体に転写されることがある。
このような場合に、記録媒体に画像が形成される様子を観察することができないと、ピンチローラ32が汚れたままになり、汚れが記録媒体に転写され続け、画像品位が低下してしまう。
そこで、本実施の形態においては、ピンチローラ32が汚れ、汚れが記録媒体に転写されたことが分かるように、前記筐体Cs内の所定の箇所、本実施の形態においては、前板PF側のチューブユニットQaの下方における枠体PL2、PR2間に、一つ以上の、本実施の形態においては、複数の照明ユニット45が照明装置として配設され、該各照明ユニット45に、光源として、一つ以上の、本実施の形態においては、一つのLED51が配設され、該LED51によって発生させられた光が、収束部材としての図示されないレンズによって収束させられ、放射光として放射される。
前記照明ユニット45は、インクジェットプリンタ10の正面における前板PFの下方から見える位置に置かれる。
そのために、前板PFの下縁における枠体PL2、PR2間の部分を主走査方向に延在させて突出させることによって支持フレーム46が形成され、照明ユニット45が支持枠52によって支持フレーム46に対して着脱自在に配設される。支持枠52は、照明ユニット45の外形に沿う形状にされ、端部においてネジbt1によって支持フレーム46に固定される。
各照明ユニット45は、筐体Cs内における、インクジェットプリンタ10の前後方向(図3における左右方向)における搬送ローラ対30より後方、すなわち、記録媒体の搬送方向における搬送ローラ対30より上流側において、キャリッジ17及び搬送ローラ対30より上方に配設され、光軸が斜め前下方に向くように支持フレーム46に取り付けられ、搬送ローラ対30より下流側を照射する。
したがって、照明ユニット45から放射された光は、図3において破線矢印で示されるように、ピンチローラ32、プラテン25、プラテン25上を搬送される記録媒体、及びフロントペーパガイド33におけるプラテン25側の部分を照射する。
その結果、操作者は、記録ヘッドHdiからインク滴が吐出されて記録媒体に画像が形成される様子を観察することができる。
次に、照明ユニット45の配設状態、及びピンチローラ32を構成するローラユニット53について説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態におけるインクジェットプリンタの正面図、図5は本発明の第1の実施の形態におけるローラユニットの側面図、図6は本発明の第1の実施の形態におけるローラの正面図である。
図において、10はインクジェットプリンタ、Frはフレーム、PBは受け板、PL1、PR1はサイドプレート、PL2、PR2は枠体、PFは前板、17はキャリッジ、25はプラテン、32はピンチローラ、33はフロントペーパガイド、41はワイプユニット、42はキャップユニット、43は操作パネル、47はインク受け、48はボトル、49は排出チューブである。
本実施の形態において、前記ピンチローラ32は、搬送ローラ31(図2)の軸方向に沿って主走査方向に所定のピッチで配設された複数のローラユニット53を備え、該各ローラユニット53と対向させて照明ユニット45が配設される。
前記各ローラユニット53は、枠体PL2、PR2間において主走査方向に延在させて、かつ、フレームFrに対して回転自在に配設されたユニット軸sh1、該ユニット軸sh1に固定されたユニット本体55、該ユニット本体55に対して軸支持部sh2を中心に揺動自在に支持されたローラ支持部56、該ローラ支持部56の前端において、ローラ支持部56に対してローラ軸sh3を中心に回転自在に支持されたローラ部としてのローラ57、前記ローラ支持部56の後端において、ユニット本体55から後方に向けて突出させて形成された凸部61とローラ支持部56との間に配設された付勢部材としてのスプリング58、前記ユニット本体55の下面の所定の箇所、本実施の形態においては、ユニット軸sh1を包囲して形成された当接部59とローラ支持部56との間に介在させて前後方向(矢印A方向)に移動自在に配設され、各ローラ57を搬送ローラ31に対して個別に接離させるためのピンチ圧開放部材としてのプレート材60等を備える。
前記軸支持部sh2は、ユニット本体55における前方の縁部から下方に向けて突出させて形成された凸部62に形成される。なお、スプリング58の上端は前記凸部61に形成された係止溝m1に、スプリング58の下端はローラ支持部56の後端に形成された係止溝m2に係止される。
前記ユニット軸sh1を回転させ、フレームFrに対してユニット本体55を所定の回転位置に置くと、ユニット軸sh1の回転量に応じてスプリング58の付勢力が発生し、該付勢力に比例するピンチ圧で各ローラ57を搬送ローラ31に押し付けることができる。
前記プレート材60は、第1の面Sa、及び該第1の面Saより高く形成された第2の面Sbを備え、前記プレート材60が、当接部59と第1の面Saとが当接する第1の位置に置かれると、軸支持部sh2が支点となり、スプリング58の付勢力によってローラ支持部56が図5における反時計周り方向に回転させられ、ローラ57が搬送ローラ31に押し付けられ、前記プレート材60が、当接部59と第2の面Sbとが当接する第2の位置に置かれると、スプリング58の付勢力に抗してローラ支持部56が図5における時計周り方向に回転させられ、ローラ57が搬送ローラ31から離間させられる。
本実施の形態において、各ローラユニット53は、前記LED51によって発生させられた光の、LED51を通り、照射強度が最大になる光路をRyとし、ローラ57の両端、本実施の形態においては、両端面57L、57Rを含み、記録媒体の搬送方向に対して平行な面をSL、SRとしたときに、光路Ryが面SL、SRに挟まれるローラ部領域57AR内に収まるように配設される。すなわち、照明ユニット45は、前記ピンチローラ32のローラ57の位置に対応する位置に配設される。
なお、図1においては、退避ポジション側の一つのローラ57において、LED51によって発生させられた光の光路Ryが、面SL、SRに挟まれるローラ部領域57AR内に収まるようにされるが、主走査方向に配設された各ローラ57において、各LED51によって発生させられた光の光路Ryが、面SL、SRに挟まれるローラ部領域57AR内に収まるようにされる。
したがって、各ローラ57はLED51の最大の照射強度で照射されるので、記録ヘッドHdiからインク滴が吐出されるときにインクミスト等が付着してピンチローラ32が汚れ、汚れが記録媒体に転写されても、操作者が記録媒体に画像が形成される様子を観察することができるので、画像品位を向上させることができる。
なお、前記ローラ57は、ローラ軸sh3を矢印B方向に挿脱することによってローラ支持部56に対して、すなわち、ローラユニット53に対して着脱され、インクミスト等が付着してピンチローラ32が汚れた場合に、操作者がインクジェットプリンタ10のカバー28を開き、汚れたピンチローラ32のローラ57を外し、新たなローラ57を取り付けることによって交換される。この場合、照明ユニット45によってピンチローラ32が照射されているので、視認性が高く、作業を容易に行うことができる。
次に、3パス方式で画像を形成する場合においてピンチローラ32が汚れた場合の記録媒体の状態について説明する。
図7は本発明の第1の実施の形態におけるピンチローラが汚れた場合の記録媒体の状態を説明するための図である。
図において、Hdiは記録ヘッド、Pは記録媒体である。この場合、記録ヘッドHdiのそれぞれ互いに異なるノズルによって3回の記録が行われるようになっているが、記録が行われる回数を2回にしたり、4回にしたりすることができる。
また、Ar1は記録が行われていない記録媒体Pが搬送される第1のエリア、Ar2は第1のエリアAr1で記録が行われた記録媒体Pが搬送される第2のエリア、Ar3は第1、第2のエリアAr1、Ar2で記録が行われた記録媒体Pが搬送される第3のエリアである。
この場合、記録媒体Pを、矢印a〜cで示されるように3回搬送することによって記録が行われる。
本実施の形態においては、記録媒体Pの搬送方向におけるピンチローラ32より上流側に照明ユニット45(図1)のLED51が配設される。そして、前述されたように、各ローラユニット53(図5)が、光路Ryが面SL、SRに挟まれるローラ部領域57AR内に収まるように配設される。
したがって、例えば、ピンチローラ32の所定のローラ57に汚れdrが付着した場合、各ローラ57がLED51によって十分に照射されるので、操作者はローラ57が汚れたことを容易に発見することができる。また、ローラ57に付着した汚れdrが記録媒体Pに転写された場合、ピンチローラ32より下流側、及びプラテン25より下流側がLED51によって十分に照射されるので、操作者は汚れdrが記録媒体Pに転写されたことを容易に発見することができる。
このように、本実施の形態においては、LED51によって発生させられた光を放射光として放射する照明ユニット45が、筐体Cs内における搬送ローラ対30のローラ57の位置に対応する位置に配設されるので、操作者はキャリッジ17から離れた箇所において記録媒体に画像が形成される様子を観察することができる。
そして、操作者は、ローラ57を清掃するか、又は新たなローラ57と交換するかすることによって、画像品位が低下するのを防止することができる。
本実施の形態においては、各ローラ57の位置に対応させて照明ユニット45が配設されるようになっているが、各ローラ57のうちの所定のローラ57の位置に対応させて照明ユニット45を配設することができる。すなわち、汚れやすいローラ57の位置に対応させて照明ユニット45を配設することができる。例えば、インクジェットプリンタ10においては、各種の幅の記録媒体が使用されるが、いずれの記録媒体を使用する場合でも、インクジェットプリンタ10の正面右側、すなわち、ホームポジション側を基準にして記録媒体がセットされるようになっているので、ピンチローラ32の各ローラ57のうちのホームポジション側のローラ57の位置に対応させて照明ユニット45を配設することができる。
また、一つおき、又は二つおきのピンチローラ32の位置に対応させて照明ユニット45を配設することができる。さらに、複数のローラ57が同時に汚れることがあるので、代表的なローラ57の位置に対応させて照明ユニット45を配設することができる。
さらに、本実施の形態においては、図6に示されるように、ローラ57の両端面57L、57Rが記録媒体の搬送方向に対して平行に形成されているが、例えば、ローラ57の端部が、端部に近いほど断面積が小さくなるような円錐状、半球状等の形状を有する場合、ローラ57の両端面は、記録媒体の搬送方向に対して平行にならず、記録媒体の搬送方向に対して交差する方向に形成される。このような場合は、ローラ57の両端、すなわち、ローラ57の端部の先端を含み、記録媒体の搬送方向に対して平行に延びる面をSL、SRとしたとき、光路Ryが、面SL、SRに挟まれるローラ部領域57AR内に収まるようにする。このようにすると、ローラ57の形状にかかわらず、各ローラ57をLED51の最大の照射強度で照射することができる。
ところで、本実施の形態において、前記ローラ57は、ローラ軸sh3を矢印B方向に挿脱することによってローラ支持部56に対して着脱され、新たなローラ57と交換することができるが、そのための作業が煩わしい。
次に、ローラ57を新たなローラ57と交換するための作業を簡素化することができるようにした本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図8は本発明の第2の実施の形態におけるローラ支持部の斜視図、図9は本発明の第2の実施の形態におけるローラ支持部の分解斜視図である。
この場合、第2の搬送部材としての前記ピンチローラ32(図3)は、前記搬送ローラ31の軸方向に沿って所定のピッチで配設された複数のローラユニット153を備え、該各ローラユニット153と対向させて照明装置としての照明ユニット45が配設される。各ローラユニット153は、ユニット本体55(図5)、該ユニット本体55に対して、軸支持部sh12を中心にして揺動自在に支持されたローラ支持部156、該ローラ支持部156の前端において、ローラ支持部156に対してローラ軸sh13を中心に回転自在に支持されたローラ部としてのローラ157等を備える。
本実施の形態において、ローラ支持部156は、ローラ支持部本体156a、及び該ローラ支持部本体156aに対して着脱自在に形成された嵌入部156bを備え、該嵌入部156bに形成された係止部としての突起161をローラ支持部本体156aに形成された被係止部としての孔162に係止させることによって、嵌入部156bの抜けが防止されるようになっている。
前記ローラ157は、嵌入部156bをローラ支持部本体156aに対して挿脱することによってローラ支持部本体156aに対して着脱され、インクミスト等が付着してピンチローラ32が汚れた場合に、操作者が画像形成装置としてのインクジェットプリンタ10の透過窓としてのカバー28(図3)を開き、汚れたピンチローラ32のローラ157を外し、新たなローラ157を取り付けることによって交換される。
また、本実施の形態においては、ローラ157をローラ支持部156から取り外す必要がなく、嵌入部156bをローラ支持部本体156aから外すだけでローラ157を交換することができるので、ローラ157を交換するための作業を簡素化することができる。
ところで、第1、第2の実施の形態においては、図4に示されるように、照明ユニット45が、支持枠52をネジbt1によって支持フレーム46に固定することにより取り付けられるようになっているので、照明ユニット45を支持フレーム46に取り付ける作業が煩わしい。
そこで、照明ユニット45を支持フレーム46に取り付ける作業を簡素化することができるようにした本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図10は本発明の第3の実施の形態における照明ユニットの断面図である。
図において、45は照明装置としての照明ユニット、146は支持フレーム、152は照明ユニット45を支持フレーム146に取り付けるための支持枠である。
該支持枠152は、照明ユニット45を保持する保持部154、及び前記支持フレーム146の側面を覆って延在させられた「コ」字状部155を備える。該「コ」字状部155の先端に形成された係止部としての突起160を、支持フレーム146に形成された被係止部としての孔147に係止させることによって、照明ユニット45が支持フレーム146に取り付けられる。
この場合、ネジ等を使用する必要がないので、照明ユニット45を支持フレーム146に取り付ける作業を簡素化することができる。
次に、複数の照明ユニット45を一つにまとめて支持フレーム146に取り付けた本発明の第4の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図11は本発明の第4の実施の形態における照明ユニットの正面図である。
図において、45は一列に並べて配設された複数の照明ユニット、146は該各照明ユニット45を支持する支持フレーム、252は各照明ユニット45を支持フレーム146に取り付けるための支持枠である。各照明ユニット45は、照明ユニット45の外形に沿う形状にされた固定部253によって支持枠252に嵌め込まれ、固定される。
また、Ldは各照明ユニット45に電力を供給するための配線であり、tmは該配線Ldの端子である。
なお、前記支持枠252の先端に形成された係止部としての図示されない突起を、支持フレーム146に形成された被係止部としての図示されない孔に係止させることによって、照明ユニット45が支持フレーム146に取り付けられる。
前記各実施の形態においては、ピンチローラ32が複数のローラユニット53、153によって形成されるようになっているが、ピンチローラ32を、1本の軸上で回転自在に配設されたシャフトによって形成することができる。その場合、該シャフトに、所定のピッチで径が太くされた複数のローラ部としての大径部が形成され、シャフトを回転させることによって、記録媒体が搬送ローラ31と大径部とによって挟持され、搬送される。
また、前記各実施の形態においては、前板PFの下縁を突出させることによって支持フレーム46、146が形成されるようになっているが、前板PFとは別に形成されたフラップ状のプレートを前板PFに取り付け、前記プレートに照明ユニット45を取り付けるようにすることができる。
そして、前記各実施の形態においては、インクジェットプリンタ10について説明しているが、本発明を複写機、ファクシミリ、複合機等の画像形成装置に適用することができる。
なお、本発明は前記各実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
10 インクジェットプリンタ
17 キャリッジ
25 プラテン
28 カバー
30 搬送ローラ対
45 照明ユニット
51 LED
57 ローラ
Cs 筐体
Hdi 記録ヘッド
Wf 前壁
Wr 背壁
Wt 頂壁

Claims (10)

  1. (a)主走査方向に延在させて配設され、記録媒体を支持するプラテンと、
    (b)該プラテンに沿って主走査方向に移動自在に配設されたキャリッジと、
    (c)該キャリッジに搭載され、キャリッジの移動に伴って記録媒体に向けてインク滴を吐出し、記録を行う記録ヘッドと、
    (d)前記記録媒体を搬送する搬送装置と、
    (e)前壁、頂壁及び背壁を備え、装置本体を包囲する筐体と、
    (f)前記前壁に配設され、操作者が筐体内の状態を観察するための透過窓と、
    (g)前記筐体内に配設され、光源によって発生させられた光を放射光として放射する照明装置とを有するとともに、
    (h)該照明装置は、前記搬送装置のローラ部の位置に対応する位置に配設されることを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 前記照明装置は、記録媒体の搬送方向における搬送装置より上流側に配設される請求項1にインクジェットプリンタ。
  3. 前記照明装置は、前記筐体内におけるキャリッジの上方において、記録媒体の搬送方向における搬送装置より下流側を照射する請求項1又は2に記載のインクジェットプリンタ。
  4. 前記搬送装置は、回転自在に配設された第1の搬送部材、及び該第1の搬送部材の回転に伴って回転させられる第2の搬送部材を備え、第1、第2の搬送部材によって記録媒体を挟んだ状態で搬送する請求項1〜3のいずれか1項に記載のインクジェットプリンタ。
  5. 前記照明装置は、光源によって発生させられた光の、光源を通り、照射強度が最大になる光路をRyとし、前記ローラ部の両端を含む面をSL、SRとしたときに、光路Ryが面SL、SRに挟まれるローラ部領域内に収まるように配設される請求項1〜4のいずれか1項に記載のインクジェットプリンタ。
  6. 前記第2の搬送部材は、主走査方向に配設された複数のローラユニットを備える請求項4又は5に記載のインクジェットプリンタ。
  7. 前記ローラ部はローラユニットに対して着脱自在に配設される請求項6に記載のインクジェットプリンタ。
  8. 前記照明装置はフレームに対して着脱自在に配設される請求項1〜7のいずれか1項に記載のインクジェットプリンタ。
  9. 前記照明装置の光源は一つ以上のLEDから成る請求項1〜8のいずれか1項に記載のインクジェットプリンタ。
  10. 前記照明装置は主走査方向に一列に並べて配設される請求項1〜9のいずれか1項に記載のインクジェットプリンタ。
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