JP2019130592A - ローラレベラによる鋼板の矯正方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のローラレベラによる鋼板の矯正方法は、パスラインに沿って上下に千鳥状に配置される複数のレベリングロールを有するローラレベラによる鋼板の矯正方法であって、上記レベリングロールの軸方向端部の非摩耗部を基準にレベリングロール開度の零点を調整する工程と、通板される鋼板の鋼板幅における上記レベリングロール平均摩耗量に基づいて上記レベリングロールの圧下量を設定する工程とを備える。
【選択図】なし
Description
以下、本発明のローラレベラによる鋼板の矯正方法の第1実施形態について詳説する。
本発明の一実施形態に係るローラレベラによる鋼板の矯正方法は、パスラインに沿って上下に千鳥状に配置される複数のレベリングロールを有するローラレベラによる鋼板の矯正方法である。当該ローラレベラによる鋼板の矯正方法は、レベリングロール開度の零点を調整する工程と、上記レベリングロールの圧下量を設定する工程とを備える。当該ローラレベラによる鋼板の矯正方法がこれらの工程を備えることにより、レベリングロールの軸方向の偏摩耗により生じる特に幅の狭い鋼板の矯正不足に対し、ロールのクラウニング機構の備わらない旧型のローラレベラにおいても鋼板に対する矯正効果を向上できる。
零点調整工程は、上記レベリングロール(以下、「ロール」とも称する。)の軸方向端部の非摩耗部を基準にレベリングロール開度の零点を調整する。本工程は、ローラレベラの上下レベリングロールの鋼板との接触がない非摩耗部を基準にロール開度の零点を調整するので、基準が常に一定し、ロール開度の零点を正確に調整できる。ここで、「ロール開度」とは、上ロール群の下端を結ぶ面と下ロール群の上端を結ぶ面との間の距離のことをいう。
ローラレベラは、基本的に上下一対のワークロールから成る圧延機とは異なり、上下それぞれに複数の一体化されたロール群が存在する。また、通板の際にはローラレベラの入側と出側とでロール位置が異なり、鋼板に対するロールの圧下量は、通常、入側>出側である。従って、当該ローラレベラによる鋼板の矯正方法においては、「ロール開度の零点」として、上下それぞれのロール群を水平とした状態で、各上ロールの下端と各下ロールの上端とが同じ高さとなる位置を「零点」と定義する。
一般に、鋼板の矯正に使用するロールのうち、特に鋼板と直接接触するレベリングロールは鋼板通板部に相当する部分のみが摩耗する。したがって、レベリングロールの軸方向の両端部には、鋼板と接触せず全く摩耗しない部分が生じる。つまり、ロールの摩耗が進行すると、前述の「上ロール群の下端」と「下ロールの上端」はロールの軸方向において一定では無くなる。
(1)上下ロール間を開き、下ロール群の上に金属板を設置する。この金属板には、必ずレベリングロールの軸方向両端部の非摩耗部まで十分接触可能な広幅のものを使用する。また、上ロール群を平行圧下した際に塑性変形せず、かつ弾性変形量も微小にとどまるよう、板厚の十分厚いものとする。
(2)レベリングロールの軸方向両端部の非摩耗部と金属板が接する位置、すなわち金属板の幅方向両端部付近において、金属板の上に上ロール群を平行圧下した際に塑性変形する金属材を設置する。具体的には、例えば圧延機やローラレベラ等のロール間隙測定用として一般的に用いられる純アルミ棒等を用意し、通板方向に沿って設置すればよい。
(3)金属板に接するまで、すなわち金属板の板厚分まで上ロール群を平行圧下した後、ロール開度を拡げ、上記金属材を取りだす。金属材には上ロール群との各接触部に圧痕が残るため、仮に上下レベリングロール群の圧下バランスが崩れていると圧痕の残厚も異なるので判別することができる。これら圧痕の残厚が揃うように上下レベリングロール群の前後(入側と出側)ならびに左右(駆動側と操作側)の位置を調整する。さらに、これら圧痕の残厚がレベリングロールの磨耗によらず同一となるよう調整の上、再度金属材の圧痕残厚を確認し、零点調整を完了する。
圧下量設定工程は、通板される鋼板の鋼板幅における上記レベリングロールの平均摩耗量に基づいて上記レベリングロールの圧下量を設定する。具体的には、ローラレベラの上下レベリングロールの非摩耗部を基準にロール開度の零点を調整した上で、各鋼板を通板する際に、予め定められたレベリングロールの圧下量(初期値)に、鋼板幅に応じたレベリングロールの平均摩耗量を加算することで本通板時のレベリングロールの圧下量が設定される。そして、この設定された圧下量の下で、鋼板の通板が行われる。ここで、予め定められたレベリングロールの圧下量(初期値)とは、通常研削加工直後のロール、すなわちロールが摩耗する前の状態において適切な圧下量を指す。予め定められたレベリングロールの圧下量(初期値)は、例えば入側については、一般に鋼板に大きな歪量の曲げを付与し、出側に進むにつれて徐々に低減し、出側では歪量がほぼゼロとなるよう傾斜圧下とする。より具体的には、入側についてはローラレベラで経験上いわれている「平坦度矯正に必要な塑性率(鋼板の板厚方向における塑性曲げ変形率の割合)が80%以上」を確保できる値に設定する。この塑性率は、鋼板の降伏強度等の材質特性と、レベラ側のロール径やロールピッチ、圧下量等から求められる加工曲率とにより矯正理論式にて算出される。また、出側については、一般にロール開度と鋼板の板厚とが等しい値である圧下量をゼロとする。
当該ローラレベラによる鋼板の矯正方法は、レベリングロールの軸方向の偏摩耗により生じる矯正不足に対し、簡易かつ的確に矯正効果を得ることができるので、厚鋼板の製造プロセスに好適に用いることができる。
以下、本発明のローラレベラによる鋼板の矯正方法の第2実施形態について詳説する。
本発明の別の一実施形態に係るローラレベラによる鋼板の矯正方法は、パスラインに沿って上下に千鳥状に配置される複数のレベリングロールを有するローラレベラによる鋼板の矯正方法である。当該ローラレベラによる鋼板の矯正方法は、上記レベリングロールの軸方向端部の非摩耗部を基準にレベリングロール開度の零点を調整する工程と、通板される鋼板の鋼板幅における上記レベリングロールの平均摩耗量に基づいて上記レベリングロールの圧下量を設定する工程とを備える。
上記零点調整工程は、取得工程と、算出工程とを備える。
上記取得工程では、図6及び図7に示すように、パスラインに沿って下に配置される下レベリングロール2b上に載置した鋼板7に、パスラインに沿って上に配置される上レベリングロール2aを圧下させた際のレベリングロール開度と上レベリングロール2aに加える荷重との関係を取得する。
上記荷重は、図6及び図7に示すように、上レベリングロール2aに圧下装置8から圧下力Pを伝達することで加えられる。通常、上レベリングロール2aは複数本あるが、圧下装置8からの圧下力Pが全ての上レベリングロール2aに伝わるように圧下装置8は構成されることが好ましい。
鋼板7は、下レベリングロール2b上に載置される。鋼板7としては、剛性が高く、変形し難いものが好ましい。具体的には、鋼板7としては、厚さが厚いものとするとよい。鋼板7を厚いものとすることで、上記荷重により鋼板7が変形することを抑止できるので、レベリングロール開度と荷重との関係を精度良く取得することができる。
荷重は、下レベリングロール2b上に載置された鋼板7に対し、圧下装置8により上ロール群を押し当てることにより加えられる。
算出工程では、上記取得工程で取得したレベリングロール開度と荷重との関係と、予め鋼板7から取得されたレベリングロール開度と荷重との関係との比較により、レベリングロール開度の零点調整量を算出する。
圧下量設定工程は、第1実施形態における圧下量設定工程と同様であるので、詳細説明を省略する。
当該ローラレベラによる鋼板の矯正方法においては、レベリングロール開度の零点調整をレベリングロール開度と荷重との関係を用いて行うことで、零点調整工程の効率化を図ることができる。また、第1実施形態で述べた零点調整方法では、圧痕が残る金属板は再利用が難しく廃材となるのに対し、当該ローラレベラによる鋼板の矯正方法においては、同一の鋼板7を繰り返し用いることができるので、廃材の発生を抑止でき、省資源化が可能となる。
(1)被矯正材
被矯正材として下記表1に示す鋼板を用いた。
(2)設備概要
表1に示すように、厚板用熱間圧延機の冷却設備の下流かつ冷却床の前に配置されている熱間矯正用ローラレベラを用いて、被矯正材となる鋼板に当該ローラレベラによる鋼板の矯正方法を実施した。ローラレベラの通板本数は、約2万本であった。ローラレベラとしては、レベリングロールの荷重をバックアップロールで受ける4重式を採用した。また、通板方向については逆方向へも行うことができ、主に平坦度の悪い薄物材や加速冷却材を対象に3パス〜5パス矯正を行った。
まず、ローラレベラの入側と出側の操作側、駆動側に設けられた4本の電動圧下スクリュを操作して上ロールを水平状態、すなわち、全ての位置のロール開度を一定とした後、上記状態を維持したまま上下ロール間を開き、下ロール群の上に常温の厚鋼板(材質SS400、板厚70mm、板幅4800mm)を設置した。さらに、この厚鋼板の幅方向両端(操作側と駆動側)上面にそれぞれ純アルミ棒(直径10mm)を1本ずつ通板方向に設置し、上ロール群をロール開度70mmまで平行圧下した後、上ロール群を上昇させ、アルミ棒を取り出した。
図10は、使用済みロールの摩耗量の蓄積データを、通板された鋼板の鋼板幅におけるレベリングロールの平均摩耗量として表したグラフである。そして、図10のグラフのデータから、ローラレベラの通板本数(約2万本)及び実施例1の鋼板幅に基づいて、実施例1の通板時における各レベリングロールの平均摩耗量を推測した。平均摩耗量は、0.0064μm/本であった。本実施例に用いるローラレベラは逆方向への反転パス通板も行うことから、レベリングロールへの負荷は全11本の間で差は少なく、鋼板の通板1本あたりの平均摩耗量差も±5%以内であったことから、ローラレベラの各レベリングロールの平均摩耗量は同値と判断できる。
レベリングロールの摩耗前の時点から累積で約2万本通板後の段階にて、上記レベリングロール平均摩耗量を予め定められた圧下量に加算し、被矯正材となる鋼板を通板した。
予め定められた圧下量のままで鋼板を矯正したこと以外は同様の条件で矯正を行い、比較例1とした。
(平坦度不良率)
ローラレベラにより矯正された鋼板の平坦度を空冷後に確認し、平坦度不良率(%)を求めた。平坦度不良率とは、平坦度が合格基準を超過した本数/熱間矯正した本数である。平坦度が合格基準を超過した本数とは、具体的には、熱間矯正および空冷後の鋼板において波(板幅中央部が波打つ「中波」や板幅端部が波打つ「端波」)や反り(板の幅方向の反りや長手方向の反り)が合格基準範囲を超過した鋼板の本数である。
第2実施形態で説明したレベリングロール開度と荷重との関係を用いた零点調整を以下の手順で実施した。
零点調整工程で用いる鋼板として、材質がSS400であり、幅4000mm、長さ2000mm、平均厚さ70mmの鋼板を準備した。
(2)設備概要
ローラレベラとして、実施例1と同様の設備を用いた。
(取得工程)
下ロール群の上に上記鋼板を載置した。次に、上ロール群をレベリングロール開度が67.0mmとなるまで平行圧下した後、上ロール群を上昇させつつレベリングロール開度と荷重との関係を取得した(図11のA)。なお、荷重はレベリングロール開度が67.0mmから67.8mmまで0.1mm間隔で測定した。このうち図11には荷重が350ton以上700ton以下の範囲を示している。
上記取得工程で取得したレベリングロール開度と荷重との関係(図11のA)を、予め上記鋼板から取得されたレベリングロール開度と荷重との関係(図11のR)と比較した。なお、図11のRは、ローラレベラの使用開始時点で取得したレベリングロール開度と荷重との関係であり、上記取得工程と同様にして取得したものとした。
2a 上レベリングロール
2b 下レベリングロール
3 非摩耗部
4 中心線
5 摩耗部
6 レベリングロール開度の零点
7 鋼板
8 圧下装置
P 圧下力
Claims (3)
- パスラインに沿って上下に千鳥状に配置される複数のレベリングロールを有するローラレベラによる鋼板の矯正方法であって、
上記レベリングロールの軸方向端部の非摩耗部を基準にレベリングロール開度の零点を調整する工程と、
通板される鋼板の鋼板幅における上記レベリングロールの平均摩耗量に基づいて上記レベリングロールの圧下量を設定する工程と
を備えるローラレベラによる鋼板の矯正方法。 - 上記平均摩耗量が、上記ローラレベラの積算通板量に基づいて上記鋼板幅毎に推測される請求項1に記載のローラレベラによる鋼板の矯正方法。
- 上記零点調整工程として、
上記パスラインに沿って下に配置される下レベリングロール上に載置した鋼板に、上記パスラインに沿って上に配置される上レベリングロールを圧下させた際のレベリングロール開度と上レベリングロールに加える荷重との関係を取得する工程と、
上記取得工程で取得したレベリングロール開度と荷重との関係と、予め上記鋼板から取得されたレベリングロール開度と荷重との関係との比較により、レベリングロール開度の零点調整量を算出する工程と
を備える請求項1又は請求項2に記載のローラレベラによる鋼板の矯正方法。
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