JP2019127720A - ブラインド - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、前記開口部に前記第1構成部品が取付けられた状態では、前記第1構成部品は前記遮蔽材の昇降方向には固定されており前記レール材の長さ方向には固定されておらず、前記開口部に前記第2構成部品が取付けられると、前記第1構成部品は前記レール材の長さ方向に固定されるようにしてもよい。開口部に第1構成部品が取付けられた状態で、第2構成部品が取付けられることにより、第1構成部品が昇降方向及び前記レール材の長さ方向に固定されるため、取付けが容易である。
まず、第1の実施形態に係るブラインド100の全体構成について、図1〜図4を参照しながら説明する。本実施形態のブラインド100は、横型ブラインドである。図1は、本実施形態に係るブラインド100の全体構成を説明するための正面図である。図2は、ブラインド100の側面図である。図3は、図1のA−A断面図である。図4は、図1のB−B断面図である。
上部ヘッドボックス110は、上部及び下部スラット150、160の昇降及び下部スラット160の回転を操作する操作機構が設けられているものである。上部ヘッドボックス110は、図1に示したように、ブラケット111によって下部ヘッドボックス120とともに窓枠などに固定される。また、上部ヘッドボックス110は、図2に示したように、下方に配置された下部ヘッドボックス120と連結具であるブラケット116を介して固定されている。なお、上部ヘッドボックス110と下部ヘッドボックス120の固定方法は、一例としてブラケットによる固定を挙げたが、他の方法(例えば、ネジによって両者を直接固定する方法等)でもよい。上部ヘッドボックス110には、図3に示したように、上記操作機構である巻取ドラム112、ドラム受け113、回転軸114、操作部115が設けられている。
下部ヘッドボックス120は、上部スラット150の回転を操作する操作機構が設けられているものである。下部ヘッドボックス120は、前述のように、上部ヘッドボックス110の下方に配置されて固定されている。下部ヘッドボックス120には、コードガイド180、上記操作機構であるドラム190、回転軸121、操作部124が設けられている。
コードガイド180は、図6に示したように、開口部120bの小幅部120cに嵌合する嵌合部181と、下部ヘッドボックス120の底面120aを上下方向から挟み込んで係止する係止部182と、からなる。嵌合部181は、方形の枠状に構成されており、外周が開口部120bの小幅部120cに嵌り合う形状である。嵌合部181には、第1ラダーコード130と昇降コード170が挿通する。
ドラム190は、図7(a)に示したように、第2ラダーコード140の上端が巻取り及び巻解き可能に連結される回転ドラム191と、回転ドラム191を回転可能に支持するドラム受け192とによって構成されている。回転ドラム191には、前述のように、回転軸121が一体回転するように貫通している。
以上説明したように、本実施形態によれば、コードガイド180が取付けられた状態で、ドラム190が取付けられることにより、コードガイド180及びドラム190が開口部120bに固定されるため、省スペースで2つの機構部品を下部ヘッドボックス120に取付けることができる。
第2の実施形態に係るブラインド300の全体構成について、図12を参照しながら説明する。図12は、第2の実施形態のブラインド300の構成を説明するための図である。本実施形態のブラインド300はプリーツスクリーンであり、ボトムレール(レール材)310の底面(一の面)310aには、昇降コードガイド(第1構成部品)320と昇降コード連結具(第2構成部品)330が取付けられる開口部310bが設けられる。そして、開口部310bに、昇降コードガイド320が取付けられた状態で、昇降コード連結具330が取付けられることにより、昇降コードガイド320及び昇降コード連結具330が開口部310bに固定されるものである。以下、各部の構成について詳細に説明する。
ボトムレール310は、プリーツスクリーン340の下端が連結されるものである。ボトムレール310の底面310aには、図13に示したように、第1の実施形態の下部ヘッドボックス120の底面120aと同様に開口部310bが設けられている。開口部310bの形状は、第1の実施形態の開口部120bと同様であり、小幅部310cと大幅部310dとから構成されている。
昇降コードガイド320は、昇降コード350の下端がボトムレール310内で転回するために挿通し、開口部310bの小幅部310cに取付けられるものである。昇降コードガイド320は、図13に示したように、開口部310bの小幅部310cに嵌合する嵌合部321と、ボトムレール310の底面310aを上下方向から挟み込んで係止する係止部322と、昇降コード350が挿通する挿通部323と、からなる。
昇降コード連結具330は、昇降コード350の端部が連結されて、開口部310bの大幅部310dに取付けられるものである。昇降コード連結具330は、図12に示したように、昇降コード350が連結される連結部331と、ボトムレール310の底面310aに下方向から係合する係合部332と、からなる。
以上説明したように、本実施形態によれば、昇降コードガイド320が取付けられた状態で、昇降コード連結具330が取付けられることにより、昇降コードガイド320及び昇降コード連結具330が開口部310bに固定されるため、省スペースで2つの機構部品をボトムレール310に取付けることができる。
110 上部ヘッドボックス
120 下部ヘッドボックス(レール材)
120a 底面
120b 開口部
120c 小幅部
120d 大幅部
120e 突起部
130 第1ラダーコード
140 第2ラダーコード
150 上部スラット(遮蔽材)
160 下部スラット(遮蔽材)
170 昇降コード
180 コードガイド(第1構成部品)
181 嵌合部
182 係止部
182a 第1の係止片
182b 第2の係止片
190 ドラム(第2構成部品)
191 回転ドラム
192 ドラム受け
192a 導出口
210、310 ボトムレール
310a 底面
310b 開口部
310c 小幅部
310d 大幅部
320 昇降コードガイド(第1構成部品)
321 嵌合部
322 係止部
323 挿通部
330 昇降コード連結具(第2構成部品)
331 連結部
332 係合部
340 プリーツスクリーン
350 昇降コード
Claims (5)
- 遮蔽材の端部位置又は中間位置に設けられ少なくとも第1構成部品と第2構成部品が固定されるレール材を備えたブラインドであって、
前記レール材の一の面には、前記第1構成部品と前記第2構成部品が取付けられる開口部が設けられ、
前記開口部に、前記第1構成部品が取付けられた状態で、前記第2構成部品が取付けられることにより、前記第1構成部品及び前記第2構成部品が前記開口部に固定されることを特徴とする、ブラインド。 - 前記開口部に前記第1構成部品が取付けられた状態では、前記第1構成部品は前記遮蔽材の昇降方向には固定されており前記レール材の長さ方向には固定されておらず、
前記開口部に前記第2構成部品が取付けられると、前記第1構成部品は前記レール材の長さ方向に固定されることを特徴とする、請求項1に記載のブラインド。 - 前記第1構成部品には、前記開口部において前記レール材の一の面を上下方向から挟み込んで係止するための係止部が形成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のブラインド。
- 前記開口部は、小幅部と大幅部が連続して形成されており、
前記小幅部に前記第1構成部品が固定され、前記大幅部に前記第2構成部品が固定されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のブラインド。 - 前記小幅部には、前記第1構成部品が前記大幅部からスライドして挿し込まれ、
前記大幅部には、前記第2構成部品が上方から嵌め込まれることを特徴とする、請求項4に記載のブラインド。
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2018
- 2018-01-23 JP JP2018009046A patent/JP6970621B2/ja active Active
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