JP2019127366A - 画像形成装置 - Google Patents

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直之 田中
Naoyuki Tanaka
直之 田中
崇 黒羽
Takashi KUROHA
崇 黒羽
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Taro Watanabe
太郎 渡辺
範光 後藤
Norimitsu Goto
範光 後藤
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Abstract

【課題】搬送ベルトのベルト幅方向へのずれを防止しつつ、搬送ベルトの耐久性を向上させる。【解決手段】画像を形成する用紙を搬送方向に沿って搬送する無端状の搬送ベルト31を備える画像形成装置であって、搬送方向に直交するベルト幅方向に沿って設けられ、搬送ベルト31が掛け渡された従動ローラ34と、従動ローラ34の一方の端部の外周部に設けられたベルトフランジ41と、搬送ベルト31のベルト幅方向における一方の端部をベルトフランジ41へ押圧するようにテンションローラ36の位置を調整するベルト調整部38と、を備え、搬送ベルト31は、ベルト幅方向における一方の端部側の引張強度が、ベルト幅方向における他方の端部側の引張強度より弱い。【選択図】図2

Description

本発明は、画像を形成する用紙を搬送する無端状の搬送ベルトを備える画像形成装置に関する。
インクジェットヘッドに対向して設けられた無端状の搬送ベルトにより用紙を搬送しながらインクジェットヘッドからインクを吐出することにより印刷する画像形成装置が知られている。このような画像形成装置における搬送ベルトは、ローラに掛け渡されており、モータの回転駆動によりローラが回転することにより搬送ベルトが無端移動する。
この無端ベルトは、経年劣化などにより搬送方向に直交するベルト幅方向における伸び量が不均一となる場合がある。これにより、搬送ベルトに作用する張力が不均一となる。搬送ベルトは張力が大きい方から小さい方へ移動するので、ベルト幅方向のいずれかに片寄りが生じることがあった。搬送ベルトがベルト幅方向にずれると、搬送ベルト上で搬送される用紙の位置がずれ、適切に印刷できない場合がある。
特許文献1には、転写ベルト(搬送ベルト)が掛け回されているローラのうちで、従動ローラには、軸方向両端部にローラよりも大径のフランジが設けられた画像形成装置に関する技術が開示されている。このフランジは、転写ベルトが、自身の移動方向と直角な幅方向に偏倚する、いわゆる、斜行するのをベルト端部を突き当てることにより規制するベルト寄り規制部として機能する。
特開2013−113865号公報
しかしながら、特許文献1の技術を用いても、転写ベルト(搬送ベルト)は、経年劣化などにより搬送方向に直交するベルト幅方向において伸び量が不均一となる場合がある。そして、搬送ベルトは張力が大きい方から小さい方へ移動するので、ベルト幅方向のいずれかに片寄りが生じることがあった。
そのため、転写ベルトの経年劣化により、ベルト寄り規制部がベルト端部を突き当てて規制することが困難になる場合があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、搬送ベルトのベルト幅方向へのずれを防止しつつ、搬送ベルトの耐久性を向上させた画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置の第1の特徴は、
ローラに掛け渡され、前記ローラの一方の端部の外周部に設けられたベルトフランジに押圧されながら前記ローラの回転により用紙を搬送する無端状の搬送ベルトを備える画像形成装置であって、
前記搬送ベルトは、
前記用紙の搬送方向に直交するベルト幅方向における前記一方の端部側の引張強度が、前記ベルト幅方向における前記他方の端部側の引張強度より弱い
ことを特徴とする画像形成装置。
本発明に係る画像形成装置の第1の特徴によれば、搬送ベルトを適切な押圧力でベルトフランジに押圧させることにより、搬送ベルトのベルト幅方向へのずれを防止する。
本発明の実施例1に係る画像形成装置の構成を示す概略構成図である。 本発明の実施例1に係る画像形成装置が備える搬送部の概略斜視図が示されている。 本発明の実施例1に係る画像形成装置が備えるベルト調整部を詳細に説明した説明図である。(a)は、ベルト調整部の側面図であり、(b)は平面図である。 (a),(b)は、本発明の実施例1に係る画像形成装置が備える搬送ベルトの一例を示した図である。 本発明の実施例1に係る画像形成装置における処理内容を示したフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。各図面を通じて同一もしくは同等の部位や構成要素には、同一もしくは同等の符号を付している。
また、以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置等を例示するものであって、この発明の技術的思想は、各構成部品の配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の技術的思想は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
[実施例1]
<画像形成装置の構成>
図1は、本発明の実施例1に係る画像形成装置1の構成を示す概略構成図である。以下の説明において、図1に示すように、上下方向(VD1−VD2方向)と搬送方向(FD1−FD2方向)とを規定して説明する。また、図1において破線で示す経路が、印刷媒体である用紙Pが搬送される搬送経路RCである。以下の説明における上流、下流は、用紙の搬送経路RCにおける上流、下流を意味する。
画像形成装置1は、給紙部10と、インクジェットヘッド部20と、搬送部30と、本体制御部50とを備える。
給紙部10は、搬送経路RCに沿って用紙Pを給紙及び搬送する。給紙部10は、給紙台11と、給紙ローラ12と、レジストローラ13,13とを備える。
給紙台11は、印刷に用いられる用紙Pを積載する。
給紙ローラ12は、給紙台11の上側に配置されている。給紙ローラ12は、給紙台11に積載された用紙Pを1枚ずつピックアップしてレジストローラ13,13に向けて搬送する。給紙ローラ12は、モータ(不図示)によって回転駆動される。
レジストローラ13,13は、給紙ローラ12の下流側に配置されている。レジストローラ13,13は、給紙ローラ12により搬送されてきた用紙Pを一旦止めた後、用紙Pをニップ(挟持)しつつ、搬送部30に向けて搬送する。レジストローラ13,13は、モータ(不図示)によって回転駆動される。
インクジェットヘッド部20は、用紙Pの搬送方向(FD1−FD2方向)と直交する方向(後述するベルト幅方向)に複数のノズルが配列されたラインタイプの複数のインクジェットヘッドを有する。インクジェットヘッド部20は、搬送部30の上方に配置されている。インクジェットヘッド部20は、搬送部30により搬送される用紙Pにインクジェットヘッドからインクを吐出して画像を印刷する。
搬送部30は、給紙部10から搬送された用紙Pをインクジェットヘッド部20の下方に搬送する。搬送部30は、インクジェットヘッド部20により画像の印刷された用紙Pを搬送経路RCの下流側に向けて搬送する。
ここで、図2には、搬送部30の概略斜視図が示されている。
図2に示すように、搬送部30は、搬送ベルト31と、駆動ローラ32と、搬送用モータ33と、従動ローラ34と、アイドラローラ35と、テンションローラ36と、ベルト調整部38とを備える。
搬送ベルト31は、画像を形成する用紙Pを搬送方向(FD1−FD2方向)に沿って搬送する無端状のベルトである。搬送ベルト31は、複数のローラに掛け渡されている。この複数のローラは、駆動ローラ32、従動ローラ34、アイドラローラ35、及びテンションローラ36を含む。
駆動ローラ32と従動ローラ34とは、搬送部30の上部に設けられており、駆動ローラ32と従動ローラ34とにより、用紙Pが吸着保持される搬送面が形成される。アイドラローラ35とテンションローラ36とは、搬送部30の下部に設けられている。後述するように、テンションローラ36はベルト調整部38により位置が調整される。
搬送ベルト31には、用紙Pを吸着保持するためのベルト穴(不図示)が多数形成されている。搬送ベルト31は、ファン(不図示)の駆動によってベルト穴に発生する吸着力により、用紙Pを搬送面に吸着保持する。搬送ベルト31は、搬送用モータ33によって駆動ローラ32が駆動されることにより回転して、吸着保持した用紙PをFD1方向に沿って搬送する。搬送ベルト31の搬送方向(FD1−FD2方向)に直交するベルト幅方向WDにおける幅は、用紙Pのサイズに応じて適宜決定されるが、例えば、搬送する用紙PのサイズがA4サイズであれば、300〜350mmの範囲内である。
従動ローラ34の一方の端部の外周部には円筒形のベルトフランジ41が設けられている。搬送ベルト31が所定の押圧力でベルトフランジ41の内側(WD2側)の側面に押圧されることによりベルト幅方向におけるずれを防止される。
また、ベルトフランジ41に押圧される押圧力を検出するセンサ43が設けられている。
図3は、ベルト調整部38を詳細に説明した説明図である。(a)は、ベルト調整部38の側面図であり、(b)は平面図である。
ベルト調整部38は、搬送ベルト31のベルト幅方向(WD1-WD2方向)における一方の端部をベルトフランジ41へ所定の押圧力で押圧するようにテンションローラ36の位置を調整するものである。ベルト調整部38は、本体制御部50の制御に従って、テンションローラ36の位置を調整する。
ベルト調整部38は、テンション調整部38aとテンション板38bとテンション板支持台38dとを備える。テンション板支持台38dは、図示しない駆動モータによりB1−B2方向にスライド可能に設けられている。
テンション板支持台38dがB2方向にスライドされると、テンションローラ36がB2方向に傾くため搬送ベルト31はWD2方向に移動しやすくなる。そのため、搬送ベルト31のベルトフランジ41への押圧力が弱くなる。一方、テンション板支持台38dがB1方向にスライドされると、テンションローラ36がB1方向に傾くため搬送ベルト31はWD1方向に移動しやすくなる。そのため、搬送ベルト31のベルトフランジ41への押圧力が強くなる。
本体制御部50は、ベルト調整部38を制御することにより、テンションローラ36のB1−B2方向における位置を調整して、搬送ベルト31のベルトフランジ41への押圧力を調整することができる。
テンション板支持台38dには、シャフト38cを回転軸としてテンション板38bがA1−A2方向に回転可能に設けられている。テンション調整部38aは一方がテンション板支持台38dに固定され、他方がテンション板38bに固定されている。
テンション調整部38aが押し出す動作を行うことによりテンション板38bはA2方向に回転し、テンション調整部38aが引き込み動作を行うことによりテンション板38bはA1方向に回転する。テンション板38bがA2方向に回転されると、テンションローラ36もA2方向に移動されるので、搬送ベルト31の張力が強くなる。一方、テンション板38bがA1に方向に回転されると、テンションローラ36もA1方向に移動されるので、搬送ベルト31の張力が弱くなる。
そのため、本体制御部50は、ベルト調整部38を制御することにより、テンションローラ36のA1−A2方向における位置を調整して搬送ベルト31の張力を調整することができる。
図4(a),(b)は、搬送ベルト31の一例を示した図である。
図4(a)に示した搬送ベルト31Aは搬送ベルト31の一例である。搬送ベルト31Aは、ベルト幅方向(WD1-WD2方向)における一方の端部側(WD1側)の領域31Aaと、他方の端部側(WD2側)の領域31Abとを有している。
領域31Aaの引張強度が領域31Abの引張強度より弱くなるように、領域31Aaのメッシュは領域31Abのメッシュより粗く構成されている。
搬送ベルト31は使用されているうちに経年劣化などにより伸びが生じる場合があるが、領域31Abより領域31Aaの方が引張強度が弱いので、領域31Abより領域31Aaの方が伸び量が大きくなる。領域31Abより領域31Aaの方が伸び量が大きいと、領域31Aaの張力が低下し搬送ベルト31が一方の端部側(WD1側)に移動しやすくなる。
これにより、搬送ベルト31が他方の端部側(WD2側)へ移動することを防止し、搬送ベルト31のベルトフランジ41への押圧力を担保することができる。
また、図4(b)に示した搬送ベルト31Bも搬送ベルト31の一例であり、ベルト幅方向(WD1-WD2方向)における一方の端部側(WD1側)の領域31Baと、他方の端部側(WD2側)の領域31Bbとを有している。
領域31Baの引張強度が領域31Bbの引張強度より弱くなるように、領域31Ba方が厚みが薄く構成されている。
領域31Bbより領域31Baの方が引張強度が弱いので、領域31Baの方が伸び量が大きくなる。領域31Baの方が伸び量が大きいと、領域31Baの張力が低下し搬送ベルト31が一方の端部側(WD1側)に移動しやすくなる。
これにより、搬送ベルト31が他方の端部側(WD2側)へ移動することを防止し、搬送ベルト31のベルトフランジ41への押圧力を担保することができる。
なお、搬送ベルト31Aは、一方の端部側(WD1側)の領域31Aaのメッシュを粗くすることで引張強度を弱くし、搬送ベルト31Bは、一方の端部側(WD1側)の領域31Baの厚みを薄くすることで引張強度を弱くしたが、これに限らない。例えば、一方の端部側(WD1側)の領域と他方の端部側(WD2側)の領域との素材を異なるようにしてもよいし、ベルト穴の数や大きさを異なるようにしてもよいし、他方の端部側(WD2側)の領域のみ強化液を塗布するようにしてもよい。
すなわち、搬送ベルト31は、ベルト幅方向おける一方の端部側(WD1側)の引張強度が、ベルト幅方向における他方の端部側(WD2側)より弱くなるように構成されていればよい。
以上のように、本発明の実施例1に係る画像形成装置1によれば、搬送ベルト31が、ベルト幅方向おける一方の端部側(WD1側)の引張強度が、ベルト幅方向における他方の端部側(WD2側)より弱くなるように構成されているので、搬送ベルト31は使用されているうちに経年劣化などにより伸びが生じたとしても、他方の端部側(WD2側)より一方の端部側(WD1側)の伸び量が大きくなる。そのため、一方の端部側(WD1側)の張力が低下して搬送ベルト31が一方の端部側(WD1側)に移動しやすくなる。
これにより、搬送ベルト31に経年劣化が生じたとしても、搬送ベルト31が他方の端部側(WD2側)へ移動することを防止し、搬送ベルト31のベルトフランジ41への押圧力を担保することができる。このように、搬送ベルト31のベルト幅方向へのずれを防止しつつ、搬送ベルト31の高い耐久性を実現させることができる。
<画像形成装置の作用>
図5は、本発明の実施例1に係る画像形成装置1における処理内容を示したフローチャートである。
図5に示すように、センサ43がベルトフランジ41に押圧される押圧力Pを検出すると(ステップS101)、本体制御部50は、検出された押圧力Pが制御上限値を超えたか否かを判定する(ステップS103)。ここでは、画像形成装置1の電源がオンの間、センサ43は所定の周期毎に押圧力Pを検出することとする。また、制御上限値は押圧力Pが所定の範囲(管理下限値〜管理上限値)内となるように、管理上限値未満の値として予め定められている。
押圧力Pが制御上限値を超えたと判定された場合(ステップS103;YES)、本体制御部50は、ベルト調整部38をB2方向にスライドさせることによりテンションローラ36をB2方向に移動させる(ステップS105)。
一方、押圧力Pが制御上限値未満と判定された場合(ステップS103;NO)、本体制御部50は、押圧力Pが制御下限値未満か否かを判定する(ステップS107)。制御下限値は押圧力Pが所定の範囲(管理下限値〜管理上限値)内となるように、管理下限値未満の値として予め定められている。
押圧力Pが制御下限値未満と判定された場合(ステップS107;YES)、本体制御部50は、ベルト調整部38をB1方向にスライドさせることによりテンションローラ36をB1方向に移動させる(ステップS109)。
以上のように、本発明の実施例1に係る画像形成装置1によれば、センサ43により検出された押圧力に基づいて、搬送ベルト31の一方の端部(WD1側の端部)をベルトフランジ41へ押圧する押圧力が所定の範囲内となるように、ベルト調整部38にテンションローラ36の位置を調整させる。
これにより、画像形成装置1の初期設定値だけでなく、電源オン中常に、適切な押圧力で搬送ベルトをベルトフランジに押圧させることができる。
(付記)
本出願は、以下の発明を開示する。
(付記1)
ローラに掛け渡され、前記ローラの一方の端部の外周部に設けられたベルトフランジに押圧されながら前記ローラの回転により用紙を搬送する無端状の搬送ベルトを備える画像形成装置であって、
前記搬送ベルトは、
前記用紙の搬送方向に直交するベルト幅方向における前記一方の端部側の引張強度が、前記ベルト幅方向における前記他方の端部側の引張強度より弱い
ことを特徴とする画像形成装置。
(付記2)
前記搬送ベルトが前記ベルトフランジを押圧する押圧力を検出する検出手段と、
前記搬送ベルトの前記ベルト幅方向における一方の端部を前記ベルトフランジへ押圧するように前記ローラの位置を調整するベルト調整部と、
前記検出手段により検出された前記押圧力に基づいて、前記押圧力が所定の範囲内となるように、前記ベルト調整部に前記ローラの位置を調整させる制御手段とを、
さらに備えたことを特徴とする(付記1)記載の画像形成装置。
1 画像形成装置
10 給紙部
11 給紙台
12 給紙ローラ
13 レジストローラ
20 インクジェットヘッド部
30 搬送部
31(31A,31B) 搬送ベルト
32 駆動ローラ
33 搬送用モータ
34 従動ローラ
35 アイドラローラ
36 テンションローラ
38 ベルト調整部
38a テンション調整部
38b テンション板
38c シャフト
38d テンション板支持台
41 ベルトフランジ
43 センサ
50 本体制御部

Claims (2)

  1. ローラに掛け渡され、前記ローラの一方の端部の外周部に設けられたベルトフランジに一方の端部が押圧されながら前記ローラの回転により用紙を搬送する無端状の搬送ベルトを備える画像形成装置であって、
    前記搬送ベルトは、
    前記用紙の搬送方向に直交するベルト幅方向における前記一方の端部側の引張強度が、前記ベルト幅方向における他方の端部側の引張強度より弱い
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記搬送ベルトが前記ベルトフランジを押圧する押圧力を検出する検出手段と、
    前記搬送ベルトの前記ベルト幅方向における一方の端部を前記ベルトフランジへ押圧するように前記ローラの位置を調整するベルト調整部と、
    前記検出手段により検出された前記押圧力に基づいて、前記押圧力が所定の範囲内となるように、前記ベルト調整部に前記ローラの位置を調整させる制御手段とを、
    さらに備えたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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