JP2019123645A - 単結晶製造用黒鉛ヒーター及び単結晶引き上げ装置 - Google Patents

単結晶製造用黒鉛ヒーター及び単結晶引き上げ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 ヒーターの円周方向の温度分布を従来のヒーターよりも均一にすることができ、有転位の発生頻度を低減することが可能な単結晶製造用黒鉛ヒーターを提供する。【解決手段】 円筒状の発熱体と、該発熱体に接続された通電用の端子部とを有するチョクラルスキー法により単結晶を製造する場合に用いられる黒鉛ヒーターであって、前記発熱体は、上端から下方向へ伸びる上スリット及び下端から上方向へ伸びる下スリットが交互に複数設けられ、前記上スリット及び前記下スリットにより、前記上スリットの終端と前記下スリットの終端間の高さ領域が複数の発熱スリット部に分割されており、前記端子部が接続される前記発熱スリット部との間の前記発熱体の連結領域における最大断面積が、前記発熱スリット部の断面積の1.1倍以上6.0倍以下であることを特徴とする単結晶製造用黒鉛ヒーター。【選択図】図1

Description

本発明は、CZ法により単結晶を製造する場合に用いられる単結晶製造用黒鉛ヒーター及び単結晶引き上げ装置に関する。
従来、シリコン単結晶はチョクラルスキー法(CZ法)によって引き上げることにより製造されており、例えば図6に示されるような単結晶引き上げ装置60が用いられている。単結晶引き上げ装置60においては、原料融液61を収容する石英ルツボ62と、この石英ルツボ62を保護する黒鉛ルツボ63とがルツボ駆動機構によって回転・昇降自在に保持軸64で支持されており、またこれらのルツボ62、63を取り囲むようにして、電極65に接続された黒鉛ヒーター66と、断熱材67が配置されている。このような単結晶引き上げ装置60を用い、石英ルツボ62内にシリコン多結晶原料を入れ、黒鉛ヒーター66によって加熱して溶融し、その原料融液61に上軸(不図示)の下端に取り付けられた種結晶(不図示)を浸漬し、上軸を回転させながら、低速で引き上げることで、シリコン単結晶を成長している。このように単結晶を成長させる装置がシリコン単結晶引き上げ装置である。
従来、シリコン単結晶ウェーハ内に酸素析出物を形成し、酸素析出物にデバイス工程の汚染をゲッタリングさせていたが、近年、デバイス工程の清浄度が向上してくると、酸素析出物を増やしてゲッタリング能力を向上することよりも、酸素析出物を減らして結晶欠陥の発生を抑止することが望まれるようになり、酸素析出物を少なくする為に低酸素濃度の単結晶の要求が増加してきた。
そして、低酸素濃度の単結晶を製造する方法としては、シリコン単結晶引き上げ装置に超伝導磁石の磁場印加装置を装備し、水平磁場を印加しながら、単結晶を引き上げる水平磁場印加CZ法(Horizontal magnetic field applied CZ法、以下HMCZ法)が一般的である(例えば、特許文献1、2)。このHMCZ法において、石英ルツボの回転速度を1分間に1回転(以下1rpm)以下の低速で回転する事により、例えば1017atoms/cm(ASTM’79)レベルの低酸素濃度の単結晶を得る事ができる(例えば、特許文献3)。
しかし、この様に石英ルツボを低速で回転させる場合には、単結晶の有転位が発生する事が多かった。引き上げ中の単結晶が有転位化すると、引き上げを中断し融液の温度を上げて単結晶を溶融し、再度引き上げを行う必要が生じ、製造時間に大きなロスを発生し、生産性が悪くなっていた。また、引き上げ途中に有転位化したまま単結晶を取り出すと、製品収量が低下して大きく歩留を低下させていた。
そして、単結晶の有転位が発生する要因として、ヒーターの発熱分布が均一でない為、石英ルツボが均一に加熱されにくくなる事が1つの要因と考えられていた。また、ヒーターの発熱分布が均一でない為に発生する問題として、特許文献4には、段落(0009)に「ヒーター形状が変形することにより、……原料融液内の温度が不均一となり、製造する結晶の単結晶化が阻害されたり、品質が不安定となる等」と記載されている。そして、その対策として熱変形した後に均一な発熱分布を有するヒーターを開示しているが、具体的にこの様なヒーターを設計する事は非常に難易度が高く、実用化がかなり困難であった。
特開平11−139899号公報 特開平8−333191号公報 特開2009−132552号公報 特開2004−99416号公報
本発明は、前述のような問題に鑑みてなされたもので、ヒーターの円周方向の温度分布を従来のヒーターよりも均一にすることができ、単結晶製造での使用時に、るつぼ回転速度が低速の場合でも、有転位の発生頻度を低減することが可能な単結晶製造用黒鉛ヒーター及び単結晶引き上げ装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、少なくとも、円筒状の発熱体と、該発熱体に接続された通電用の端子部とを有するチョクラルスキー法により単結晶を製造する場合に用いられる黒鉛ヒーターであって、前記発熱体は、上端から下方向へ伸びる上スリット及び下端から上方向へ伸びる下スリットが交互に複数設けられ、前記上スリット及び前記下スリットにより、前記上スリットの終端と前記下スリットの終端間の高さ領域が複数の発熱スリット部に分割されており、前記端子部が接続される前記発熱スリット部との間の前記発熱体の連結領域における最大断面積が、前記発熱スリット部の断面積の1.1倍以上6.0倍以下であることを特徴とする単結晶製造用黒鉛ヒーターを提供する。
このような断面積の連結領域を有する黒鉛ヒーターであれば、従来のヒーターよりも発熱体の連結領域における発熱が小さくなり、ヒーターの円周方向の発熱分布が均一となり、このようなヒーターを用いれば、るつぼ回転速度を低速として単結晶を製造した場合にも、有転位の発生頻度を低減することができる。
またこのとき、前記連結領域の最大横幅が、前記発熱スリット部の横幅に対し1.1倍以上2.0倍以下であることが好ましい。
このような連結領域の横幅であれば、隣接する発熱スリット部の下側の断面積が狭くなりすぎず、確実に、従来のヒーターよりもヒーターの円周方向の発熱分布を均一とすることができる。
またこのとき、前記連結領域の最大厚みが、前記発熱スリット部の厚みに対し1.1倍以上3.0倍以下であることが好ましい。
このような連結領域の厚みであれば、ルツボ底部と、発熱体の連結領域や端子部とが接近する恐れがなく、操業中に接近箇所で放電が発生することを抑制することができる。
また、前記ヒーターが用いられるチョクラルスキー法は、HMCZ法であることが好ましい。
HMCZ法では、磁場を印加しながら石英ルツボの回転速度を低速としてシリコン単結晶を製造する場合が多く、このような場合において、本発明の黒鉛ヒーターは特に有用である。
本発明では、前記単結晶製造用黒鉛ヒーターを具備することを特徴とする単結晶引き上げ装置を提供する。
本発明の黒鉛ヒーターを具備した単結晶引き上げ装置であれば、るつぼ回転速度を低速として単結晶を製造した場合にも、有転位の発生頻度を低減することができるものとなる。
本発明の単結晶製造用黒鉛ヒーターであれば、ヒーターの円周方向の温度分布を従来のヒーターよりも均一にすることができ、単結晶製造での使用時に、るつぼ回転速度が低速の場合でも、有転位の発生頻度を低減することができる。また、不要な熱ロスを削減することができ、省電力化を達成することができる。
本発明の単結晶製造用黒鉛ヒーターの一例を示す概略図である。 本発明の単結晶製造用黒鉛ヒーターの別の一例を示す概略図である。 (A)図2の本発明の黒鉛ヒーターのC−C’矢視断面図、(B)図4の従来の黒鉛ヒーターの断面図である。 従来の黒鉛ヒーターを示す概略図である。 従来の黒鉛ヒーターの発熱分布を示す図である。 一般の単結晶引き上げ装置を示す概略図である。 実施例1〜5、比較例1(1rpm、2rpm)、比較例2における、断面積比と有転位化率の関係を示すグラフである。 実施例1〜5、比較例1(1rpm)、比較例2における、断面積比と引き上げ電力の関係を示すグラフである。
以下、本発明について実施の形態を詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
上記のように、従来の単結晶引き上げ装置を用いて石英ルツボを低速で回転させる場合には、石英ルツボが均一に加熱されにくく、単結晶の有転位が発生する事が多かった。
本発明者らは、石英ルツボが均一に加熱されにくいのは、ヒーターの円周方向の温度分布が均一でない事が原因と考えた。そして、図5に示すように、特に端子部付近の発熱体においては、発熱スリット部以外に、発熱スリット部より下方の端子部が接続される発熱体の連結領域(領域A)でも発熱が発生し、ヒーター下方での発熱が増加していることに着目した。
そして本発明者らは鋭意検討を重ねたところ、端子部と接続される発熱スリット部との間の発熱体の連結領域の断面積を、所定の範囲とすることで、発熱スリット部以外の、端子部付近の発熱体における発熱を削減でき、ヒーターの円周方向の温度分布を均一にすることができることを見出し、本発明を完成させた。
即ち、本発明は、少なくとも、円筒状の発熱体と、該発熱体に接続された通電用の端子部とを有するチョクラルスキー法により単結晶を製造する場合に用いられる黒鉛ヒーターであって、前記発熱体は、上端から下方向へ伸びる上スリット及び下端から上方向へ伸びる下スリットが交互に複数設けられ、前記上スリット及び前記下スリットにより、前記上スリットの終端と前記下スリットの終端間の高さ領域が複数の発熱スリット部に分割されており、前記端子部が接続される前記発熱スリット部との間の前記発熱体の連結領域における最大断面積が、前記発熱スリット部の断面積の1.1倍以上6.0倍以下であることを特徴とする単結晶製造用黒鉛ヒーターである。
以下、図を参照し、本発明の単結晶製造用黒鉛ヒーターを説明する。図1に示されるように、本発明の単結晶製造用黒鉛ヒーター1は、少なくとも、円筒状の発熱体2と、該発熱体2に接続された通電用の端子部3とを有する。発熱体2は、上端から下方向へ伸びる上スリット4及び下端から上方向へ伸びる下スリット5が交互に複数設けられている。この上スリット4及び下スリット5により、上スリットの終端と下スリットの終端間の高さ領域が複数の発熱スリット部6に分割されている。
本発明の単結晶製造用黒鉛ヒーター1においては、端子部3が接続される、発熱スリット部6との間の発熱体2の連結領域7における最大断面積7aが、発熱スリット部6の断面積6aの1.1倍以上6.0倍以下であることを特徴とする。このような断面積である連結領域7を有する黒鉛ヒーター1であれば、連結領域7における発熱が小さくなり、ヒーターの円周方向の発熱分布が均一となり、単結晶製造時にるつぼ回転速度を低速とした場合にも、有転位の発生頻度を低減することができる。尚、図1は、発熱体2の連結領域7における最大断面積7aが発熱スリット部6の断面積6aの1.1倍以上6.0倍以下となるように、連結領域7の横幅のみを、発熱スリット部6の横幅に対して拡大した態様である。
発熱体2の連結領域7における最大断面積7aが、発熱スリット部6の断面積6aの1.1倍未満であると、連結領域7での発熱を十分に抑えることができず、ヒーターの円周方向の温度分布を従来のヒーターよりも均一にすることができない。また、6.0倍を超える場合には、かえって円周方向の発熱分布に悪影響を及ぼす恐れがある。
ここで、図4に従来の単結晶製造用黒鉛ヒーター21を示す。従来の単結晶製造用黒鉛ヒーター21は、端子部23が接続される、発熱スリット部26との間の発熱体22の連結領域27の断面積27aが発熱スリット部26の断面積26aと同じであり、連結領域27が発熱スリット部26と同程度に発熱していた。一方、ターミナル部28a、28bでは、断面積が発熱スリット部26の2倍以上あり、この部分での発熱はなかった。そのため、従来の単結晶製造用黒鉛ヒーター21では、端子部23が接続される発熱スリット部26との間の発熱体22の連結領域27での発熱が、他の発熱スリット部26の下方よりも多く、ヒーターの円周方向の発熱分布が悪かったが、本発明の単結晶製造用黒鉛ヒーター1では端子部3付近の発熱体2の連結領域7での発熱が小さく、ヒーターの円周方向の発熱分布を従来よりも均一とすることができる。
本発明における発熱体2の連結領域7は、その最大断面積7aが、発熱スリット部6の断面積6aの1.1倍以上6.0倍以下となる構造であれば、横幅や厚みは限定されないが、図1のように、発熱体2の連結領域7の厚さは発熱スリット部6の厚さと同一として、発熱体2の連結領域7の横幅のみを拡大しても良く、図2、図3(A)のように、発熱体2の連結領域7の横幅は発熱スリット部6の横幅と同一として、発熱体2の連結領域7の厚さのみを拡大しても良く、また、横幅及び厚みの両方を拡大しても良い。尚、図3(A)は、図2の本発明の黒鉛ヒーターのC−C’矢視断面図であり、図3(B)は、図4の従来の黒鉛ヒーターの断面図である。
発熱体2の連結領域7における最大断面積を、発熱スリット部6の断面積の1.1倍以上6.0倍以下とするために、連結領域7の横幅のみを拡大する場合には、例えば、連結領域7の最大横幅は発熱スリット部6の横幅の3倍以下とすることができ、特に、2倍以下であれば、隣接する発熱スリット部の下側の領域8が大きくえぐられる恐れがなく、領域8における断面積が狭くなって、この狭い箇所での発熱が増える恐れがなく、確実に、ヒーターの円周方向の発熱分布を従来のヒーターよりも均一とすることができる。
また、連結領域7の厚みのみを拡大する場合には、連結領域7の最大厚みが発熱スリット部6の厚みの3.0倍以下であれば、ルツボ底部と、連結領域7や端子部3とが接近する恐れがなく、操業中に接近箇所で放電が発生することを防ぐことができる。
そのため、横幅を発熱スリット部6の横幅の2.0倍以下、かつ、厚みを発熱スリット部6の厚みの3.0倍以下までとすれば、不具合が無く、確実に、端子部3での発熱を小さくすることができ、ヒーターの円周方向の発熱分布を均一とすることができる。この様にする事で発熱体2の連結領域7における断面積7aを発熱スリット部6の断面積6aに対し、最大で6.0倍まで増やすことができる。
以上のように、本発明の単結晶製造用黒鉛ヒーター1は、発熱体2の連結領域7における最大断面積が、発熱スリット部6の断面積の1.1倍以上6.0倍以下であることを特徴とし、このような発熱体2の連結領域7とするため、連結領域7の最大横幅が、発熱スリット部6の横幅に対し1.1倍以上2.0倍以下とすることが好ましく、また、連結領域7の最大厚みが、発熱スリット部6の厚みに対し1.1倍以上3.0倍以下とすることが好ましく、更に好ましくは、連結領域7の最大横幅が、発熱スリット部6の横幅に対し1.1倍以上2.0倍以下、かつ、連結領域7の最大厚みが、発熱スリット部6の厚みに対し1.1倍以上3.0倍以下である。
また、本発明では、上記単結晶製造用黒鉛ヒーターを具備することを特徴とする単結晶引き上げ装置を提供する。
従来、HMCZ法において石英ルツボを1rpm以下の低速で回転する場合に、単結晶の有転位が発生する事が多くなるという問題があったが、本発明の単結晶製造用黒鉛ヒーターを具備した単結晶引き上げ装置であれば、HMCZ法で磁場を印加しながら、石英ルツボの回転速度を低速として単結晶を製造する場合にも、有転位が多くなるという不具合が発生しない。従って、低酸素濃度の単結晶を製造する際のコストを安くすることができ、生産性の向上を計ることができる。また、ヒーターの不要な発熱ロスを削減し、省電力化を達成することができる。
このように、本発明の単結晶製造用黒鉛ヒーター及び単結晶引き上げ装置は、特に、HMCZ法で磁場を印加しながら、石英ルツボの回転速度を低速として単結晶を製造する場合に有効である。しかしながら、磁場を印加しない通常のCZ法での高酸素濃度の単結晶製造のように、石英ルツボの回転速度が速い為にヒーターの温度分布が均一でなくても石英ルツボが均一に加熱されるような場合や、HMCZ法においても石英ルツボを1rpmを超える速度で回転させる場合等、前述の様な有転位化しやすい問題がほぼ発生しない場合においても、本発明の単結晶製造用黒鉛ヒーターは不要な発熱ロスを削減し、省電力化を図る事ができるために、好適に用いることができる。
以下、本発明の実施例及び比較例を示して本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
(比較例1)
図4に示した従来の黒鉛ヒーター21、即ち、端子部23の周辺での発熱体22の発熱が、他の発熱スリット部の下方(ターミナル部28b)よりも多い状態としたヒーターを具備したシリコン単結晶引き上げ装置を用い、口径24インチ(口径600mm)の石英ルツボの回転速度を1rpmとし、直径200mmのシリコン単結晶をHMCZ法で磁場を印加しながら引き上げて製造した。
ここで、連結領域27の断面積27aは、発熱スリット部26の断面積26aと同じである。ヒーター21の発熱体22の寸法は、外径745mm、内径695mm、肉厚25mm、スリット幅8mm、スリットによる円周方向の分割数が10分割、連結領域27と発熱スリット部26の幅が222mm、連結領域27と発熱スリット部26の厚みが25mmである。
この従来のシリコン単結晶引き上げ装置で単結晶の引き上げを20回実施したところ、単結晶が引き上げ途中で有転位化した回数が8回となり、有転位化率が1本当たり0.4回(0.4回/本)となった。また、単結晶の直胴部分を引き上げ中の電力が98.1kWだった。さらに、同引き上げ装置を用い、石英ルツボの回転速度を2rpm、3rpmにアップしたところ、有転位化率が1本当たり0.1回(0.1回/本)、0.05回(0.05回/本)となった。
(実施例1〜5)
図1に示した本発明の黒鉛ヒーター1、即ち、連結領域7での発熱が発熱スリット部6での発熱より小さくなる様に、連結領域7の最大横幅が発熱スリット部6の横幅の1.1倍、1.15倍、1.2倍、1.5倍および2.0倍とした5種類のヒーターを具備したシリコン単結晶引き上げ装置を用い、口径24インチの石英ルツボの回転速度を1rpmとし、直径200mmのシリコン単結晶をHMCZ法で磁場を印加しながら引き上げて製造した。
ここで、ヒーター1の発熱体2の寸法は、外径745mm、内径695mm、肉厚25mm、スリット幅8mm、スリットによる円周方向の分割数が10分割、発熱スリット部6の幅が222mm、連結領域7と発熱スリット部6の厚みが25mmであり、連結領域7の最大横幅がヒーター別に244mm、255mm、266mm、333mmおよび444mmである。また、連結領域7の断面積7aが、発熱スリット部6の断面積6aの1.1倍、1.15倍、1.2倍、1.5倍および2.0倍である。
(比較例2)
連結領域の横幅が発熱スリット部の横幅(222mm)の1.05倍(233mm)、即ち、連結領域の断面積が発熱スリット部の断面積の1.05倍とし、その他の寸法が実施例1〜5と同一であるヒーターを使用した以外は、実施例1〜5と同様の条件でHMCZ法により単結晶引き上げを行い、単結晶を製造した。
これらの実施例1〜5、比較例2において、単結晶の引き上げをヒーター種類別に各10回ずつ60回実施したところ、単結晶が引き上げ途中で有転位化した回数が、比較例2では4回、実施例1では3回、実施例2では2回、実施例3では1回、実施例4では1回および実施例5では1回となり、有転位化率が1本当たり、それぞれ0.4回、0.3回、0.2回、0.1回、0.1回および0.1回となった。また、単結晶の直胴部分を引き上げ中の電力(kW)が97.7kW、97.4kW、97.0kW、96.8kW、95.4kWおよび94.1kWだった。ここで電力削減効果は、連結領域の横幅が広いほど大きく、0.4W、0.7kW、1.1kW、1.4kW、2.7kWおよび4.1kWだった。
これらの実施例1〜5、比較例1、2の結果を図7と図8のグラフに示すが、連結領域7の断面積7aと発熱スリット部6の断面積6aとの比(7a/6a)が増加するのに従い、有転位化率が低くなる(良くなる)が、1.1倍以上で従来のヒーターよりも良くなり、1.2倍以上で従来のルツボ回転速度2rpmと同等となった。
(実施例6〜10)
図2および図3(A)に示した本発明の黒鉛ヒーター1、即ち、連結領域7での発熱が発熱スリット部6より小さくなる様に、連結領域7の最大厚さが発熱スリット部6の厚さの1.1倍、1.15倍、1.2倍、1.5倍および3.0倍とした5種類のヒーターを具備したシリコン単結晶引き上げ装置を用い、口径24インチの石英ルツボの回転速度を1rpmとし、直径200mmのシリコン単結晶をHMCZ法で磁場を印加しながら引き上げて製造した。
ここで、ヒーター1の発熱体2の寸法は、外径745mm、内径695mm、肉厚25mm、スリット幅8mm、スリットによる円周方向の分割数が10分割、連結領域7と発熱スリット部6の横幅が222mm、発熱スリット部6の厚みが25mmであり、連結領域7の最大厚みがヒーター別に27.5mm、28.8mm、30.0mm、37.5mmおよび75.0mmである。また、連結領域7の断面積7aが、発熱スリット部6の断面積6aの1.1倍、1.15倍、1.2倍、1.5倍および3.0倍である。
(比較例3)
連結領域の厚みが発熱スリット部の厚み(25mm)の1.05倍(26.3mm)、即ち、連結領域の断面積が発熱スリット部の断面積の1.05倍であるヒーターを使用した以外は実施例6〜10と同様に、HMCZ法で単結晶引き上げを行い、単結晶を製造した。
これらの実施例6〜10、比較例3において、単結晶の引き上げをヒーター種類別に各10回ずつ60回実施したところ、単結晶が引き上げ途中で有転位化した回数が、比較例3では4回、実施例6では3回、実施例7では2回、実施例8では1回、実施例9では1回および実施例10では1回となり、有転位化率が1本当たり、それぞれ0.4回、0.3回、0.2回、0.1回、0.1回および0.1回となった。また、単結晶の直胴部分を引き上げ中の電力が97.7kW、97.4kW、97.0kW、96.8kW、95.4kWおよび92.7kWだった。ここで電力削減効果は、連結領域の厚みが厚いほど多く、0.4W、0.7kW、1.1kW、1.4kW、2.7kWおよび5.4kWだった。
(比較例4)
連結領域の厚みが発熱スリット部の厚み(25mm)の3倍(75mm)、連結領域の横幅が発熱スリット部の横幅(222mm)の2.5倍(555mm)、即ち、連結領域の断面積が発熱スリット部の断面積の7.5倍であるヒーターを使用した以外は、実施例6〜10と同様に、HMCZ法で単結晶引き上げを行い、単結晶を製造した。その結果、有転位化率が1本当たり0.4回となった。
発熱体の連結領域における最大断面積が、発熱スリット部の断面積の1.1倍以上6.0倍以下とした黒鉛ヒーターを用いた実施例1〜10であれば、単結晶製造での使用時に、るつぼ回転速度が低速(1rpm以下)の場合でも、有転位の発生頻度を低減することが可能となった。一方、比較例1〜4では、有転位の発生頻度を低減することができなかった。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態は、例示であり、本発明の特許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなるものであっても本発明の技術的範囲に包含される。
1,21…黒鉛ヒーター、 2,22…発熱体、 3,23…端子部、 4…上スリット、 5…下スリット、 6,26…発熱スリット部、 6a,26a…発熱スリット部の断面積、7,27…連結領域、 7a,27a…連結領域の最大断面積、 8…隣接する発熱スリット部の下側の領域、 28a,28b…ターミナル部、 60…単結晶引き上げ装置、 61…原料融液、 62…石英ルツボ、 63…黒鉛ルツボ、 64…保持軸、 65…電極、 66…黒鉛ヒーター、 67…断熱材。

Claims (5)

  1. 少なくとも、円筒状の発熱体と、該発熱体に接続された通電用の端子部とを有するチョクラルスキー法により単結晶を製造する場合に用いられる黒鉛ヒーターであって、
    前記発熱体は、上端から下方向へ伸びる上スリット及び下端から上方向へ伸びる下スリットが交互に複数設けられ、前記上スリット及び前記下スリットにより、前記上スリットの終端と前記下スリットの終端間の高さ領域が複数の発熱スリット部に分割されており、
    前記端子部が接続される前記発熱スリット部との間の前記発熱体の連結領域における最大断面積が、前記発熱スリット部の断面積の1.1倍以上6.0倍以下であることを特徴とする単結晶製造用黒鉛ヒーター。
  2. 前記連結領域の最大横幅が、前記発熱スリット部の横幅に対し1.1倍以上2.0倍以下であることを特徴とする請求項1に記載の単結晶製造用黒鉛ヒーター。
  3. 前記連結領域の最大厚みが、前記発熱スリット部の厚みに対し1.1倍以上3.0倍以下であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の単結晶製造用黒鉛ヒーター。
  4. 前記ヒーターが用いられるチョクラルスキー法は、HMCZ法であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の単結晶製造用黒鉛ヒーター。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の単結晶製造用黒鉛ヒーターを具備することを特徴とする単結晶引き上げ装置。
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