JP2019122084A - モータ用ロータ及びモータ - Google Patents

モータ用ロータ及びモータ Download PDF

Info

Publication number
JP2019122084A
JP2019122084A JP2017253732A JP2017253732A JP2019122084A JP 2019122084 A JP2019122084 A JP 2019122084A JP 2017253732 A JP2017253732 A JP 2017253732A JP 2017253732 A JP2017253732 A JP 2017253732A JP 2019122084 A JP2019122084 A JP 2019122084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
magnet
motor
arc
yoke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017253732A
Other languages
English (en)
Inventor
小田桐 琴也
Kinya Odagiri
琴也 小田桐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Adamant Namiki Precision Jewel Co Ltd
Original Assignee
Adamant Namiki Precision Jewel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Adamant Namiki Precision Jewel Co Ltd filed Critical Adamant Namiki Precision Jewel Co Ltd
Priority to JP2017253732A priority Critical patent/JP2019122084A/ja
Publication of JP2019122084A publication Critical patent/JP2019122084A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】マグネットが円筒状ヨークから外れることを防止した構造を備える小型高性能のモータ用ロータ及びモータを提供する。【解決手段】ヨークの円筒外周面に、複数の円弧状マグネットを均等に配置したロータ本体を備えるモータ用ロータを、マグネットの外側円弧の端部は面取りし、ロータ本体の両端面に薄板円盤形状のマグネット保持部品を配置し、このマグネット保持部品の端部が、円弧状マグネットの面取りされている部分に向かって折り曲げられた形状とする。【選択図】 図6

Description

本発明は、複数の円弧状のマグネットを均等に配置したモータ用ロータ及び、このロータを備えるモータに関するものである。
インナーロータタイプのブラシレスモータなどに使用されるロータとして、複数の円弧状のマグネット(永久磁石)を円筒状のヨークに対して均等に接着配置して多極を形成したものがある。このようなロータは、そのままでは、ロータとして使用する中で、接着した円弧状のマグネットが、円筒状ヨークから外れてしまうといった重大な不具合が発生する可能性が考えられる。このような不具合の発生を防ぐための手段として、従来より、マグネットに形成した切欠溝又は段付部に嵌め合わせる固定具を介して、円弧状マグネットと円筒状ヨークとを固定する方法がある(例えば、特許文献1参照)。あるいは、円筒状のヨークの外周に配置した円弧状のマグネットの表面に、テープ等を巻き付ける方法がある(例えば、特許文献2参照)。
実開昭56−66188号公報 特開2001−136692号公報
マグネットに形成した切欠溝又は段付部に嵌め合わせる固定具を介して、円弧状マグネットと円筒状ヨークとを固定する形態では、マグネットを含むロータ本体部の軸方向の長さが、固定具の分だけ長くなってしまう。また、小径サイズのロータになるほど、マグネットの切欠溝や段付部及びこれに嵌め合わすことのできる固定具を形成することは困難となる。
マグネットの表面に、テープ等を巻き付ける方法では、モータを構成する場合に、ロータマグネットと対向するステータとの空隙を、テープ等の厚さの分大きくしなければならないため、モータとしての特性が悪くなる。
上記課題を解決するための一手段は、ヨークの円筒外周面に、複数の円弧状マグネットを均等に配置したロータ本体を備えるモータ用ロータを、マグネットの外側円弧の端部は面取りし、ロータ本体の両端面に薄板円盤形状のマグネット保持部品を配置し、このマグネット保持部品の端部が、円弧状マグネットの面取りされている部分に向かって折り曲げられた形状となるようにしたものである。また、このモータ用ロータを使用したモータを構成したものである。
本発明によれば、モータ特性を悪くすることなく、ロータサイズの大きな増加をおさえながら、マグネットが円筒状ヨークから外れることを防ぐことができる。また、小径のモータ用のロータに対しても適用が容易となる。
本発明の実施の形態に係わるモータ用ロータの側面図である。 本モータ用ロータの断面図である。 本モータ用ロータの要部拡大図である。 本モータ用ロータを一方の軸方向からみた図である。 本モータ用ロータで一方のマグネット保持部品を配置していない状態を図4と同じ方向からみた図である。 本発明の実施の形態に係わるモータの断面図である。
本実施の形態の特徴の一つは、ヨークの円筒外周面に、複数の円弧状マグネットを均等に配置したロータ本体を備えるモータ用ロータを、マグネットの外側円弧の端部は面取りし、ロータ本体の両端面に薄板円盤形状のマグネット保持部品を配置し、このマグネット保持部品の端部が、円弧状マグネットの面取りされている部分に向かって折り曲げられた形状となるようにした。
この構成によれば、モータ特性を悪くすることなく、ロータサイズの大きな増加をおさえながら、マグネットが円筒状ヨークから外れることを防ぐことができる。また、小径のモータ用のロータに対しても容易に適用できる。
他の特徴としては、マグネット保持部品の端部の折り曲げ量(マグネットの面取りされている部分に向かって折り曲げられた形状のロータ軸方向の折り曲げ量)を、円弧状マグネットの面取りされている部分のロータ軸方向の面取り量よりも小さくするとともに、マグネット保持部品の直径サイズは、ロータ本体の外周のサイズよりも小さくした。
この構成によれば、マグネット保持部品がロータ本体の径方向に突出しないので、モータを構成する場合に、ロータマグネットと対向するステータとの空隙を最小限に抑えることができる。あるいは、ロータマグネットとステータが対向する軸方向の範囲を最大限確保できる。
他の特徴としては、マグネット保持部品は円盤形状の中央部分が貫通しており、貫通している部分の端部で、ヨークに対してレーザ溶着した。
この構成によれば、薄板円盤形状のマグネット保持部品をヨークに対して確実に固着できる。
他の特徴としては、上記の何れかの特徴を備えるモータ用ロータと、回転磁界を発生するコイルを有するステータでモータを構成した点にある。
この構成によれば、ロータ本体の両端面に薄板円盤形状のマグネット保持部品を配置したモータ用ロータ備えることで、モータとしても耐久性と信頼性に優れるとともに、モータサイズに対してトルク特性に優れるモータとすることができる。
次に、上記特徴を有する好ましい実施例を、図面に基づいて詳細に説明する。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わるモータ用ロータの側面図である。図2は、図1におけるモータ用ロータの断面図である。図3は、図2におけるA部の拡大図である。図4は、同モータ用ロータを一方の軸方向からみた図である。図5は、同モータ用ロータでマグネット保持部品を配置していない状態のものを図4と同じ方向からみた図である。図6は、同モータ用ロータを使用するモータの構造の一例を示す断面図である。
図1〜図5において、10は本実施例のモータ用ロータを示している。モータ用ロータ10は、主にロータ本体1とシャフト5で構成されている。ロータ本体1は、マグネット2とヨーク3とで構成されている。シャフト5は、ロータ本体1の中心軸であってヨーク3の中心部を挿通している。ロータ本体1の両端面には、マグネット保持部品4f、4bが配置されている。
マグネット2は、同じ形状の4つの円弧状マグネット2a,2b,2c,2dを均等に配置して構成されている(図5参照)。円弧状マグネット2a,2b,2c,2dは、互いに接着されており、中空円筒形状のマグネット2を構成している。円弧状マグネット2a,2b,2c,2dは、必ずしも円弧形状に成形された状態で互いに接着しなくとも、例えば、直方体又は立方体形状をした4つのマグネットの垂直面同士を接着したあと、中空円筒形状に加工することにより、マグネット2とすることができる。
マグネット2の内周面とヨーク3の外周面とは接着されており、ロータ本体1を構成している。更に、ヨーク3の中心部を挿通しているシャフト5は、ヨーク3に接着固定されている。最終的に、シャフト5を加工中心軸として両端を保持し、マグネット2の外周面を真円形状に研削加工することで、マグネット2を構成する各円弧状マグネット同士間の継ぎ目が、外観的にほとんど目立たない状態となる。また、バランスに優れるロータとなることなどから、モータ用ロータとして使用した場合に、小型で高性能なモータを実現できる。このロータマグネットの加工調整については、特許第4686675号公報に開示されている。
ロータ本体1の一方の端面に配置されているマグネット保持部品4fは、非磁性体の金属材料からなる薄板円盤形状の部品である。そして、このマグネット保持部品4fは、溶着部3w(図3、4参照)でヨーク3にレーザ溶着されている。また、図3に示すように、マグネット保持部品4fの端部4fcは、面取り2fcが施されているマグネット2の外周円端部に向かって折り曲げられた形状としている。また、マグネット保持部品4fの端部の折り曲げ量(マグネットの面取りされている部分に向かって折り曲げられた形状のロータ軸方向の折り曲げ量)は、マグネットの面取り2fc面取り量よりも小さくするとともに、マグネット保持部品4fの直径サイズは、ロータ本体の外周のサイズよりも小さくしている。面取り2fcは、平面的な面取りでなくともよく、例えば、曲面を形成したいわゆるR面取り形状としてもよい。
マグネット保持部品4fが配置されているロータ本体1の一方の端面(図2では左側)に対して、他方側の端面(図2では右側)にはマグネット保持部品4bが配置されている。マグネット保持部品4bもマグネット保持部品4fと同様に、ヨーク3にレーザ溶着されているとともに、面取りが施されているマグネット2の外周円端部に向かって折り曲げられた形状している。
ロータ本体1の両端面に配置したマグネット保持部品4f、4bにより、ロータのサイズの大きな増加をおさえながら、マグネット2を構成する円弧状マグネット2a,2b,2c,2dがヨーク3から外れるといったことを防ぐことができる。また、マグネット保持部品4f、4bの形状は比較的シンプルなので、例えば、外径φ12mm以下といった小径のモータ用のロータに対しても容易に適用できる。
モータ用ロータ10を完成するまでの最終段階又は途中の段階において、マグネット2を構成する円弧状マグネット2a,2b,2c,2dは、隣り合う円弧状マグネット同士が反対の極性を持つように着磁する。これにより、モータ用ロータ10は、4極のマグネットロータとなっている。
図6は、モータ用ロータ10を組み込んだモータの一例であるモータ100を断面図で示している。モータ100は、モータ用ロータ10の周囲に位置するコイルユニット30と、コイルユニット30の周囲に位置するステータコア40と、これらコイルユニット30及びステータコア40の周囲及び前端部を覆うハウジング50と、配線基板60と、エンドプレート70などで構成されるインナーロータ型のブラシレスモータである。
コイルユニット30は、コイル31とコイルホルダー32とで構成されている。導電性の線材で形成されたコイル31は、モータ用ロータ10の周囲を120°間隔で3つ配置されており、樹脂製のコイルホルダー32がコイル31を保持している。
ステータコア40は、薄肉円環状の磁性体を、ロータ軸方向に複数積層するとともにかしめ加工により接続することで、略円筒状に構成されている。
ロータに対して、コイルユニット30とステータコア40がステータの主要部となっている。
ハウジング50に固定される軸受51と、エンドプレート70に固定される軸受71とで、ロータ10のシャフト5を両側で回転自在に支持している。シャフト5には出力歯車21が固定されている。
ステータの主要部を構成するコイルユニット30のコイル31への通電により、回転磁界を発生し、ロータ10を回転させる。ロータ10が回転するとき、出力歯車21を介してモータ100の回転出力を外部に伝達できる。
ロータ10のマグネット2の外周と、ステータを構成するコイルユニット30との間には、空隙gがある。薄板円盤形状のマグネット保持部品4f(4b)の直径は、マグネット2の外径を越えて径方向に突出しないように設定しているので、空隙gの距離を最小限に抑えることができる。また、薄板状の部材でマグネット保持部品4f(4b)を形成しているので、モータ100の軸方向の全長を抑えつつロータマグネットとステータが対向する軸方向の範囲を最大限確保できる。
この構成により、モータ100は、耐久性と信頼性に優れるとともに、モータサイズに対してトルク特性に優れるモータとなっている。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施例に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で適宜変更が可能である。
例えば、上記実施例によればモータ用ロータ10のマグネット2は4分割されるピースで構成される4極マグネットロータとしたが、更に分割したピースで構成される多極のマグネットロータとすることができる。
また、上記実施例によれば、マグネット2を構成する円弧状マグネットを互いに接着して中空円筒形状としたが、必ずしも互いに接着された中空円筒形状としなくとも、各円弧状マグネット間に一定の間隔がある状態で均等にヨーク3の円筒外周面に接着して配置固定してもよい。
また、上記実施例によれば、モータ100をコイルユニット30の外周側にステータコア40を配置した形態のモータとしたが、ステータコアを構成するティースにコイルを巻回した形態、さらに、ステータコア40を省いて磁性材からなるハウジング50をコアとして作用させるようにした形態などのモータにも適用できる。
本発明のロータ及びモータは、高性能な小型ロボットの関節駆動用及び、小型モータを搭載する各種産業機器の使用に適している。
1:ロータ本体
2:マグネット
2a,2b,2c,2d:円弧状マグネット
3:ヨーク
4f,4b:マグネット保持部品
5:シャフト
10:モータ用ロータ
30:コイルユニット
40:ステータコア
50:ハウジング
51:軸受
60:配線基板
70:エンドプレート
71:軸受
100:モータ

Claims (4)

  1. ヨークの円筒外周面に、複数の円弧状マグネットを均等に配置したロータ本体を備え、
    前記円弧状マグネットの外側円弧の端部は面取りされており、
    前記ロータ本体の両端面に、薄板円盤形状のマグネット保持部品が配置されており、
    前記マグネット保持部品は、前記薄板円盤形状の端部が、前記円弧状マグネットの前記面取りされている部分に向かって折り曲げられた形状をしていることを特徴とするモータ用ロータ。
  2. 前記面取りされている部分に向かって折り曲げられた形状のロータ軸方向の折り曲げ量は、前記円弧状マグネットの面取りされている部分のロータ軸方向の面取り量よりも小さく、
    前記マグネット保持部品の直径サイズは、前記ロータ本体の外周のサイズよりも小さいことを特徴とする請求項1記載のモータ用ロータ。
  3. 前記マグネット保持部品は、円盤形状の中央部分が貫通しており、
    前記貫通している部分の端部で、前記ヨークに対してレーザ溶着されていることを特徴とする請求項1又は2記載のモータ用ロータ。
  4. 請求項1から3何れか1項記載のモータ用ロータと、回転磁界を発生するコイルを有するステータを備えるモータ。
JP2017253732A 2017-12-28 2017-12-28 モータ用ロータ及びモータ Pending JP2019122084A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017253732A JP2019122084A (ja) 2017-12-28 2017-12-28 モータ用ロータ及びモータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017253732A JP2019122084A (ja) 2017-12-28 2017-12-28 モータ用ロータ及びモータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019122084A true JP2019122084A (ja) 2019-07-22

Family

ID=67306586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017253732A Pending JP2019122084A (ja) 2017-12-28 2017-12-28 モータ用ロータ及びモータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019122084A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH031665U (ja) * 1989-05-25 1991-01-09
JP2013150494A (ja) * 2012-01-23 2013-08-01 Aisan Ind Co Ltd ブラシレスモータ
JP2017225304A (ja) * 2016-06-17 2017-12-21 本田技研工業株式会社 ロータ、回転電機及びロータの製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH031665U (ja) * 1989-05-25 1991-01-09
JP2013150494A (ja) * 2012-01-23 2013-08-01 Aisan Ind Co Ltd ブラシレスモータ
JP2017225304A (ja) * 2016-06-17 2017-12-21 本田技研工業株式会社 ロータ、回転電機及びロータの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3461123B2 (ja) クロ−ポ−ル型ステッピングモ−タのステ−タ構造
JP2000253635A (ja) アキシャルギャップモータ
KR20110136756A (ko) 소형 전기 모터
JP2002272034A (ja) マグネットロータ及びそれを備えた高出力交流機
WO2020196379A1 (ja) ステータ及びこのステータを備えるモータ
JP4678321B2 (ja) ロータの製造方法及び電動パワーステアリング用モータ
JP4378327B2 (ja) 駆動装置
JPH0576146A (ja) Acサーボモータ
JP5947230B2 (ja) モータ
JP2014039439A (ja) ロータ及びモータ
JP5277743B2 (ja) 回転電機
JP2002058184A (ja) ロータの構造及び電動機
JP3451396B2 (ja) ステッピングモータ
JP2019122084A (ja) モータ用ロータ及びモータ
JP2002136091A (ja) ブラシレス直流モータ
JP2009060754A (ja) ステータ用コア、ステータ、その組立方法およびモータ
JP6668443B1 (ja) 2相中空ステッピングモータ
JP2013169073A (ja) ロータ及びモータ
JP2015162996A (ja) ブラシレスモータ
JP2007236148A (ja) モータ
JP2006087190A (ja) 非円筒形状のギャップを有するモータ
JP7391783B2 (ja) 磁極子、電動機、磁極子の組立方法
WO2022107713A1 (ja) モータ及びステータの製造方法
JP2010110163A (ja) アキシャルギャップ型モータ及びそのロータ製造方法
JP2007053867A (ja) 永久磁石形電動機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211006

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211018

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211209

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220301