JP2019119287A - プロテクタ及びリンフォース - Google Patents

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Abstract

【課題】樹脂製のリンフォースへワイヤハーネスを容易に配索することが可能なプロテクタ及びワイヤハーネスが配索されたリンフォースを提供すること。【解決手段】車両に設けられる樹脂製のリンフォース20に装着され、リンフォース20に沿って配索されるワイヤハーネス30を長手方向に沿って保持するプロテクタ10であって、樹脂から成形され、かつ導電性を有する導電部14が長手方向にわたって設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、プロテクタ及びリンフォースに関する。
ワイヤハーネスが収容される収容空間を有する外殻部と、リンフォースに固定可能な保持部とを備える保持部材によってワイヤハーネスを車両のリンフォースに組付ける技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−154569号公報
近年、軽量化を図るために、リンフォースなどの車両のボディが繊維強化プラスチックなどの樹脂によって成形されている。
ところが、リンフォースを樹脂で成形すると、リンフォースの周辺に設置される機器のアースをリンフォースで確保することができなくなる。このため、ワイヤハーネスにグランド線が必要となり、ワイヤハーネスの重量化を招いてしまう。このため、ワイヤハーネスの配索作業の労力が増大してしまう。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、樹脂製のリンフォースへワイヤハーネスを容易に配索することが可能なプロテクタ及びワイヤハーネスが配索されたリンフォースを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係るプロテクタ及びリンフォースは、下記(1)〜(5)を特徴としている。
(1) 車両に設けられる樹脂製のリンフォースに装着され、前記リンフォースに沿って配索されるワイヤハーネスを長手方向に沿って保持するプロテクタであって、
樹脂から成形され、かつ導電性を有する導電部が長手方向にわたって設けられている、
ことを特徴とするプロテクタ。
(2) 前記導電部は、樹脂材料に金属材が一体成形されている、
ことを特徴とする上記(1)に記載のプロテクタ。
(3) 前記導電部は、樹脂材料に導電性フィラーを含有させることで形成されている、
ことを特徴とする上記(1)に記載のプロテクタ。
(4) 樹脂から成形され、かつ前記ワイヤハーネスが配索されるハーネス組付部を備え、
上記(1)から(3)のいずれかに記載のプロテクタが、前記ワイヤハーネスが配索された前記ハーネス組付部に装着されることで、前記ワイヤハーネスが保持される、
ことを特徴とするリンフォース。
(5) 前記ハーネス組付部は、前記ワイヤハーネスを固定する固定部材を備える、
ことを特徴とする上記(4)に記載のリンフォース。
上記(1)の構成のプロテクタによれば、リンフォースに装着されてワイヤハーネスを保持するプロテクタに導電性を有する導電部が長手方向にわたって設けられている。したがって、リンフォースが樹脂製であっても、プロテクタの導電部にアース線を電気的に接続して容易にアースを確保することができる。これにより、ワイヤハーネスにグランド線を束ねる必要がなく、ワイヤハーネスの軽量化を図り、配索作業性を向上させることができる。
上記(2)の構成のプロテクタによれば、樹脂材料に一体成形した導電性の金属材からなる導電部にアース線を電気的に接続してアースを確保することができる。
上記(3)の構成のプロテクタによれば、樹脂材料に導電性フィラーを含有させた導電部にアース線を電気的に接続してアースを確保することができる。
上記(4)の構成のリンフォースによれば、ハーネス組付部に装着されるプロテクタに、長手方向にわたって導電部が設けられているので、樹脂製であるためにリンフォースでアースが確保できなくてもプロテクタの導電部にアース線を電気的に接続して容易にアースを確保することができる。
上記(5)の構成のリンフォースによれば、固定部材にワイヤハーネスを固定させることで、ハーネス組付部へワイヤハーネスを容易に配索することができる。
本発明によれば、樹脂製のリンフォースへワイヤハーネスを容易に配索することが可能なプロテクタ及びワイヤハーネスが配索されたリンフォースを提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、第1実施形態に係るプロテクタ及びリンフォースを示す分解斜視図である。 図2は、プロテクタ及びリンフォースの長手方向に直交する方向の断面図である。 図3は、固定部材によるワイヤハーネスの固定構造を示す固定部材の斜視図である。 図4は、固定部材によるワイヤハーネスの他の固定構造を示す固定部材及びワイヤハーネスの斜視図である。 図5は、第2実施形態に係るプロテクタ及びリンフォースを示す斜視図である。 図6は、プロテクタ及びリンフォースの長手方向に直交する方向の断面図である。 図7は、固定部材の変形例を示す図であって、図7(a)は変形例1に係る固定部材の斜視図、図7(b)は変形例2に係る固定部材の斜視図、図7(c)は変形例3に係る固定部材の斜視図である。
本発明に関する具体的な実施形態について、各図を参照しながら以下に説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係るプロテクタ及びリンフォースを示す分解斜視図である。図2は、プロテクタ及びリンフォースの長手方向に直交する方向の断面図である。
図1及び図2に示すように、第1実施形態に係るプロテクタ10は、車両のリンフォース20に組付けられてワイヤハーネス30を保持する。
プロテクタ10は、長尺の部材からなり、リンフォース20に対して、その上方から組付けられる。プロテクタ10は、例えば、繊維強化プラスチック(FRP)から成形された樹脂製である。プロテクタ10は、板状の本体部11と、本体部11の両側部から同一方向である下方へ向かって延在する一対の側壁部12とを有する断面視凹状に形成されている。プロテクタ10は、本体部11と側壁部12とで囲われた部分がワイヤハーネス30を保持するハーネス保持凹部13を有している。また、プロテクタ10は、本体部11に、長手方向にわたって導電部14を有している。導電部14は、例えば、銅、銅合金、アルミニウムあるいはアルミニウム合金等の導電性金属材料から形成されている。導電部14は、長尺の板状に形成されており、例えば、インサート成形等によって本体部11に一体に設けられている。この導電部14は、グランド線として車両に搭載されるバッテリの負極に電気的に接続される。
プロテクタ10は、本体部11の上面側に、アース取出し部15を有している。アース取出し部15では、本体部11における樹脂部分が除去されて導電部14が露出されており、導電部14には、ネジ孔16が形成されている。このアース取出し部15には、アース線40が接続可能とされている。アース線40には、その端部に、挿通孔41を有する端子42が接続されている。アース線40は、挿通孔41に挿し込んだボルト43をアース取出し部15における導電部14のネジ孔16にねじ込んで端子42を導電部14に締結することで、導電部14に対して電気的に接続される。
リンフォース20は、車両のボディの一部を構成する長尺の構造体であり、車両の幅方向に沿って配置される。リンフォース20は、車両のインストルメントパネルの内部に配設される。リンフォース20は、例えば、繊維強化プラスチック(FRP)から成形された樹脂製である。リンフォース20は、その上部がハーネス組付部21とされている。ハーネス組付部21は、底板部22と、底板部22の両側部から同一方向である上方へ向かって延在する一対の側壁部23とを有する断面視凹状に形成されている。ハーネス組付部21は、底板部22と側壁部23とで囲われた部分がハーネス収容凹部24となっている。また、リンフォース20には、ハーネス組付部21の端部に、固定部材25が固定されている。
リンフォース20に組付けられるプロテクタ10は、側壁部12の内面同士の間隔であるハーネス保持凹部13の幅寸法W1が、リンフォース20の側壁部23の外面同士の間隔であるリンフォース20の幅寸法W2と同一もしくは僅かに大きくされている。これにより、プロテクタ10は、リンフォース20に対して上方側から近接させることで、プロテクタ10の側壁部12の間にリンフォース20の側壁部23が入り込んだ状態でリンフォース20に組付けられる。これにより、リンフォース20のハーネス収容凹部24とプロテクタ10のハーネス保持凹部13とによって空間部Sが形成される。
ワイヤハーネス30は、リンフォース20のハーネス組付部21に配索される。ワイヤハーネス30は、複数の電線31を束ねた電線束からなり、プロテクタ10のハーネス保持凹部13とハーネス組付部21のハーネス収容凹部24とによって形成された空間部Sに収容される。ワイヤハーネス30には、空間部Sに収容される部分以外の箇所に、コルゲートチューブ等の外装部材32が装着されている。なお、ワイヤハーネス30は、全長にわたって外装部材32が装着されていてもよい。ワイヤハーネス30は、外装部材32が装着された部分が固定部材25に固定される。固定部材25は、弾性を有する樹脂材料によって形成されており、リンフォース20に取り付けられている。
図3に示すように、固定部材25は、ベース部26と、このベース部26に一体に形成された円弧状の一対の係止片27とを有している。ベース部26には、係止突起(図示略)が形成されており、この係止突起をリンフォース20に形成された係止孔(図示略)へ挿し込むことで、固定部材25がリンフォース20に固定される。ワイヤハーネス30は、固定部材25の係止片27の間に押し込むことで、係止片27によって保持されて固定される。
なお、図4に示すように、一対のフランジ部28を有する筒状の保持具29をワイヤハーネス30に装着し、この保持具29を固定部材25の係止片27同士の間に挿し込んでもよい。この場合、固定部材25によってワイヤハーネス30が保持されるとともに、フランジ部28が固定部材25に係合されることで、ワイヤハーネス30の長手方向へのずれが抑制される。
ワイヤハーネス30をリンフォース20に配索するには、まず、ワイヤハーネス30をリンフォース20のハーネス組付部21のハーネス収容凹部24内に配設する。次に、ワイヤハーネス30を固定部材25に固定させる。その後、リンフォース20のハーネス組付部21に対して、その上方からプロテクタ10を被せるように組み付ける。
このようにすると、プロテクタ10の側壁部12の間にリンフォース20の側壁部23が入り込み、リンフォース20のハーネス収容凹部24とプロテクタ10のハーネス保持凹部13とによって形成された空間部Sにワイヤハーネス30が収容されて保護される。
ワイヤハーネス30が配索されたリンフォース20では、プロテクタ10のアース取出し部15において、端子42を導電部14に締結することで、アース線40を導電部14に電気的に接続することができる。したがって、ワイヤハーネス30にグランド線が含まれていなくても、アース線40をプロテクタ10の導電部14に接続して接地させることができる。
以上、説明したように、第1実施形態に係るプロテクタ10及びリンフォース20によれば、リンフォース20に装着されてワイヤハーネス30を保持するプロテクタ10に、樹脂材料に一体成形した導電性の金属材からなる導電部14が長手方向にわたって設けられている。したがって、リンフォース20が樹脂製であっても、プロテクタ10の導電部14にアース線40を電気的に接続して容易にアースを確保することができる。これにより、ワイヤハーネス30にグランド線を束ねる必要がなくされ、ワイヤハーネス30の軽量化を図り、配索作業性を向上させることができる。また、樹脂材料に一体成形した導電性金属材からなる導電部にアース線を電気的に接続してアースを確保することができる。
また、リンフォース20に設けられた固定部材25にワイヤハーネス30を固定させることで、ハーネス組付部21へワイヤハーネス30を容易に配索することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。なお、上記第1実施形態と同一構造部分は同一符号を付して説明を省略する。
図5は、第2実施形態に係るプロテクタ及びリンフォースを示す斜視図である。図6は、プロテクタ及びリンフォースの長手方向に直交する方向の断面図である。
図5及び図6に示すように、第2実施形態では、プロテクタ10及びリンフォース20が樹脂から成形され、プロテクタ10がリンフォース20に一体成形されている。
プロテクタ10は、その一側部において、側壁部12がなく、リンフォース20の一方の側壁部23に連結されており、この連結部分がヒンジ部17を構成している。プロテクタ10は、ヒンジ部17においてリンフォース20に対して回動可能となっている。そして、プロテクタ10をヒンジ部17で回動させることで、プロテクタ10のハーネス保持凹部13とリンフォース20のハーネス収容凹部24とで形成される空間部Sが開閉される。
プロテクタ10は、導電性材料から形成されており、このプロテクタ10自体が導電部14を含んでいる。プロテクタ10を形成する導電性材料は、例えば、カーボン系、金属系などの導電性フィラーを含んだ樹脂や導電性金属材料をインサート成形した樹脂である。また、リンフォース20は、ハーネス組付部21におけるハーネス収容凹部24の内面側に、導電性材料から形成された導電層33を有している。導電層33を構成する導電性材料は、例えば、導電性フィラーを含んだ樹脂や導電性金属材料をインサート成形した樹脂である。なお、リンフォース20の導電層33以外の部分は、例えば、繊維強化プラスチック(FRP)から成形されている。
ワイヤハーネス30をリンフォース20に配索するには、空間部Sを開いた状態でワイヤハーネス30をリンフォース20のハーネス組付部21のハーネス収容凹部24内に配設する。次に、ワイヤハーネス30を固定部材25に固定させる。その後、プロテクタ10を回動させることで、リンフォース20のハーネス組付部21に対して、その上方からプロテクタ10を被せるように組み付け、空間部Sを閉じる。これにより、ワイヤハーネス30が空間部S内に収容された状態に保持されて保護される。
この第2実施形態によれば、リンフォース20に装着されてワイヤハーネス30を保持するプロテクタ10に、樹脂材料に導電性フィラーが含有されて導電性を有する導電部14が長手方向にわたって設けられている。したがって、リンフォース20が樹脂製であっても、プロテクタ10の導電部14にアース線40を電気的に接続して容易にアースを確保することができる。これにより、ワイヤハーネス30にグランド線を束ねる必要がなく、ワイヤハーネス30の軽量化を図り、配索作業性を向上させることができる。また、樹脂材料に一体成形した導電性金属材からなる導電部にアース線を電気的に接続してアースを確保することができる。
次に、リンフォース20に設けられた固定部材25の各種の変形例について説明する。
図7は、固定部材の変形例を示す図であって、図7(a)は変形例1に係る固定部材の斜視図、図7(b)は変形例2に係る固定部材の斜視図、図7(c)は変形例3に係る固定部材の斜視図である。
(変形例1)
図7(a)に示すように、変形例1に係る固定部材25Aは、ベース部26から立設された一対の板状の係止板51を有している。係止板51には、その先端部に、互いに近接する方向へ突出する係止爪52が形成されている。この固定部材25Aでは、係止板51の間へワイヤハーネス30を押し込むことで、ワイヤハーネス30が係止爪52で係止される。これにより、ワイヤハーネス30が固定部材25Aに係止されてリンフォース20に固定される。
(変形例2)
図7(b)に示すように、変形例2に係る固定部材25Bは、円弧状に形成された一対の円弧板55,56を有している。一方の円弧板55は、ベース部26に固定され、他方の円弧板56は、その一端が一方の円弧板55の一端に回動可能に連結されている。また、また、固定部材25Bは、円弧板55,56の他端同士を係合させる係合部(図示略)を有している。この固定部材25Bでは、一方の円弧板55にワイヤハーネス30を嵌め込んだ状態で、他方の円弧板56をワイヤハーネス30に被せ、それぞれの円弧板55,56の端部同士を係合部で係合させる。これにより、ワイヤハーネス30が円弧板55,56によって保持されてリンフォース20に固定される。
(変形例3)
図7(c)に示すように、変形例3に係る固定部材25Cは、板状の蓋体57を有している。蓋体57は、ベース部26に対して回動可能に連結されている。また、固定部材25Cは、ベース部26及び蓋体57の連結側と反対側の端部に係合部(図示略)を有している。この固定部材25Cでは、ベース部26上にワイヤハーネス30を配置した状態で蓋体57を回動させてベース部26上に被せ、ベース部26と蓋体57とを係合部で係合させる。これにより、ワイヤハーネス30がベース部26と蓋体57とで保持されてリンフォース20に固定される。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、プロテクタ10及びリンフォース20を形成する樹脂材料としては、繊維強化プラスチック(FRP)に限らない。
また、上記実施形態では、ハーネス組付部21が一体成形されたリンフォース20を例示したが、別体のハーネス組付部21をリンフォース20に固定してもよい。
また、上記実施形態では、プロテクタ10の導電部14によってアースが確保できるが、ワイヤハーネス30がグランド線を含んでいてもよい。
ここで、上述した本発明の実施形態に係るプロテクタ及びリンフォースの特徴をそれぞれ以下[1]〜[5]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 車両に設けられる樹脂製のリンフォース(20)に装着され、前記リンフォース(20)に沿って配索されるワイヤハーネス(30)を長手方向に沿って保持するプロテクタ(10)であって、
樹脂から成形され、かつ導電性を有する導電部(14)が長手方向にわたって設けられている、
ことを特徴とするプロテクタ。
[2] 前記導電部(14)は、樹脂材料に金属材が一体成形されている、
ことを特徴とする上記[1]に記載のプロテクタ。
[3] 前記導電部(14)は、樹脂材料に導電性フィラーを含有させることで形成されている、
ことを特徴とする上記[1]に記載のプロテクタ。
[4] 樹脂から成形され、かつ前記ワイヤハーネス(30)が配索されるハーネス組付部(21)を備え、
上記[1]から[3]のいずれかに記載のプロテクタ(10)が、前記ワイヤハーネス(30)が配索された前記ハーネス組付部(21)に装着されることで、前記ワイヤハーネス(30)が保持される、
ことを特徴とするリンフォース。
[5] 前記ハーネス組付部(21)は、前記ワイヤハーネス(30)を固定する固定部材(25,25A,25B,25C)を備える、
ことを特徴とする上記[4]に記載のリンフォース。
10 プロテクタ
14 導電部
20 リンフォース
21 ハーネス組付部
25,25A,25B,25C 固定部材
30 ワイヤハーネス
33 導電層

Claims (5)

  1. 車両に設けられる樹脂製のリンフォースに装着され、前記リンフォースに沿って配索されるワイヤハーネスを長手方向に沿って保持するプロテクタであって、
    樹脂から成形され、かつ導電性を有する導電部が長手方向にわたって設けられている、
    ことを特徴とするプロテクタ。
  2. 前記導電部は、樹脂材料に金属材が一体成形されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロテクタ。
  3. 前記導電部は、樹脂材料に導電性フィラーを含有させることで形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロテクタ。
  4. 樹脂から成形され、かつ前記ワイヤハーネスが配索されるハーネス組付部を備え、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のプロテクタが、前記ワイヤハーネスが配索された前記ハーネス組付部に装着されることで、前記ワイヤハーネスが保持される、
    ことを特徴とするリンフォース。
  5. 前記ハーネス組付部は、前記ワイヤハーネスを固定する固定部材を備える、
    ことを特徴とする請求項4に記載のリンフォース。
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