JP2019118976A - 長尺部材切断システム - Google Patents

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【課題】長尺部材を所定長さに切断するシステムにおいて、所定長さに満たない部材を検知する。【解決手段】長尺部材供給コンベヤ12から長尺部材Mを切断装置18に供給する。切断装置18の下流側に切断しようとする長尺部材Mの先端を保持し、搬送方向前後に往復動可能なチャック30Cを備える保持/移動装置30を設ける。切断装置18の回転刃20を挟んでチャック30Cと対峙して長尺部材Mを把持してチャック30Cに押し込む搬送方向に往復動可能なクランプ16Cを設ける。クランプ16Cにより長尺部材Mをチャック30Cに押し込んだ後、チャック30Cに保持される長尺部材Mを所定距離前方に移動させ、回転刃20により長尺部材Mを切断する。計測センサ14Sにより長尺部材Mの長さを判定可能とし、同判定に基づき、切断装置18および保持/移動装置30の動作を制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、長尺部材を所定長さに切断する長尺部材の切断システムに関する。
アルミニウム等の金属製の管材を所定長さに連続切断する定尺切断装置が知られている(特許文献1)。同装置では、長尺状の管材を定尺送りした後切断し、これを繰り返すことで所望の長さに管材を切り揃えている。管材の切断は、切断刃の前後に配置された一対のクランパーにより管材を押さえた状態で行われ、管材の定尺送りは、管材の後端部を保持するチャックを移動することで行われる。また、定尺送りでは、管材の姿勢を前後方向に維持する必要があるため、特許文献1では、管材の先端部内に挿入された支承ピンで管材の先端位置をガイドしている。また、所定長さに切断された管材は、取出し装置により次の作業工程に搬送される。
特公平08−018176号公報
しかし、供給された管材や切断後の残材に規定長さよりも短い管材が含まれる場合、従来の定尺切断装置では、規定長さに満たない規格外の部材を手動で取り除く必要があった。
本発明は、長尺部材を所定長さに切断するシステムにおいて、所定長さに満たない部材を検知することを課題としている。
本発明の第1の発明である長尺部材切断システムは、長尺部材を搬送する搬送手段と、前記長尺部材を切断する切断手段と、前記切断手段の下流側に設けられるとともに、前記搬送手段の搬送方向前後に移動自在に配置され、切断しようとする長尺部材の先端を保持するチャックを備える保持手段と、前記切断手段を挟んで前記保持手段と対峙して前後方向に移動自在に配置され、前記長尺部材を保持して前記チャックに押し込む押し込み手段と、前記長尺部材の長さを検知するための検知手段と、前記切断装置および前記保持手段の作動を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記押し込み手段により前記長尺部材を前記保持手段に押し込んだ後、前記保持手段により前記長尺部材を所定距離前方に移動させ、前記切断手段により前記長尺部材を切断するとともに、前記検知手段が検知した前記長尺部材の長さと、切断予定長さとに基づき切断の可否を判定し、前記切断手段および保持手段の動作を制御することを特徴としている。
本発明の第2の発明である長尺部材切断システムは、第1の発明において、前記長尺部材が所定長さ未満と判定される場合に、当該長尺部材をラインから排除するための排出手段を備えることを特徴としている。
本発明によれば、長尺部材を所定長さに切断するシステムにおいて、所定長さに満たない部材を検知することができる。
本発明の一実施形態である長尺部材切断システムの構成を示す側面図である。 長尺部材の切断処理の前後の一連の動作を時系列で示す模式図である。 位置合わせコンベヤの上流端の拡大図である。 保持/移動装置のチャックの構成を示す拡大図である。 規格外部材排出コンベヤを搬送方向から見た正面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態である長尺部材切断システムの構成を示す側面図である。
本実施形態の長尺部材切断システム10は、例えばアルミサッシ等の長尺部材Mを所定の長さに切断するシステムである。長尺部材切断システム10では、例えば複数の長尺部材Mが、各々長手方向を搬送方向に向けて多列(例えば4列)で長尺部材供給コンベヤ(搬送手段)12の搬送ローラ12R上を搬送され、位置合わせコンベヤ14へと移載される。
位置合わせコンベヤ14は、搬送ローラ14Rを回転させることで長尺部材Mを下流側へと移動する。位置合わせコンベヤ14の下流端には、搬送面下から搬送路上に昇降可能な先頭ストッパ24Sが設けられる。先頭ストッパ24Sは、搬送路の幅方向に沿って延在する板部材であり、持ち上げられた状態では、搬送路を垂直に横切るように長尺部材Mの進路遮断する。すなわち、先頭ストッパ24Sが持ち上げられた状態では、搬送ローラ14Rにより前進される長尺部材Mは、その先端が先頭ストッパ24Sに当接し、先端位置が横一線に揃った状態で停止する。
位置合わせコンベヤ14の上流側には、長尺部材Mまでの計測を行う計測センサ(検知手段)14Sが配置される。計測センサ14Sは、例えば長尺部材Mの後端までの距離を計測可能である。例えば、計測センサ14Sは、先頭ストッパ24Sにより停止された長尺部材Mや、後述する切断位置にある長尺部材Mの後端までの距離を搬送方向下流側に向け照射されるレーザ等により計測する。すなわち、計測センサ14Sは、後述するように、供給する長尺部材Mが所定長さ未満であるか否かを判定するのに用いられる。
位置合わせコンベヤ14の上方には、押し込み装置(押し込み手段)16が配置される。押し込み装置16は、搬送方向に延在するリニアガイド16Gに沿って往復動可能なクランプ16Cを備える。クランプ16Cは、搬送ローラ14R上に載せられた長尺部材Mを把持し、位置合わせコンベヤ14の下流側に配置される切断装置(切断手段)18へと、長尺部材Mをリニアガイド16Gに沿って移動する。
切断装置18は、テーブル状の作業台18Tと、作業台18Tに形成されたスリットから突出し、搬送路を垂直に横切り各長尺部材Mを切断する回転刃20と、長尺部材M切断時に回転刃20の両側において長尺部材Mを押さえてその姿勢を維持する押さえ装置22とを備える。押さえ装置22は、長尺部材Mを上方から押さえる上押さえ22Uと、側方から押さえる横押さえ22Sを備える。
また、位置合わせコンベヤ14の下流端と先頭ストッパ24Sにの間には、両者に密接して搬送路上に昇降可能な持ち上げローラ24Rが配置される。持ち上げローラ24Rは、クランプ16Cにより長尺部材Mを切断装置18上へと牽引する際、長尺部材Mが作業台18Tの上で擦れてキズが付かないように長尺部材Mを僅かに持ち上げることができる。
切断装置18の下流側には、所定長さ未満の長尺部材M(規格外部材)をラインから廃棄するための規格外部材排出コンベヤ(排出手段)26が配置され、更にその下流側には所定長さに切断された長尺部材Mを次の工程へと送るための切断部材排出コンベヤ28が配置される。規格外部材排出コンベヤ26から切断部材排出コンベヤ28の上流側に掛けた区間には、長尺部材Mの先端を保持して長尺部材Mを、規格外部材排出コンベヤ26上あるいは切断部材排出コンベヤ28上へと移動する保持/移動装置(保持手段)30が配置される。
保持/移動装置30は、各長尺部材Mの先端を把持するためのチャック30Cを備える。各チャック30Cは、押し込み装置16の各クランプ16Cと回転刃20を挟んで対峙する位置に配置され、各長尺部材Mの先端は、押し込み装置16によりチャック30Cに各々押し込まれる。チャック30Cは搬送方向に延在するリニアガイド30Gに沿って往復動可能であり、保持する長尺部材Mを搬送路に沿って下流側へ、切断部材排出コンベヤ28上まで移動可能である。
保持/移動装置30は、供給された長尺部材Mが所定長さ未満であるか否かの判定に応じて、保持する長尺部材Mを移動する先を規格外部材排出コンベヤ26と切断部材排出コンベヤ28との間で切り替え可能である。すなわち、長尺部材Mが所定長さ以上であると判定された場合、チャック30Cは、長尺部材Mを切断部材排出コンベヤ28上まで搬送し、所定長さ未満であると判定された場合には、規格外部材排出コンベヤ26上にまでしか搬送しない。
規格外部材排出コンベヤ26は、複数の搬送ローラ26Rを備え、一部の搬送ローラ26Rの間には、搬送面下から搬送面上に昇降可能な規格外部材排出ガイド26Gが設けられる。規格外部材排出コンベヤ26の側方には、規格外部材排出コンベヤ26上の規格外部材を搬送路から側方へ押出し廃棄するためのプッシャ26Pが配置される。
規格外部材排出ガイド26Gは、保持/移動装置30が規格に適合した長尺部材M(所定長さ以上の部材)を切断部材排出コンベヤ28まで搬送する際には、搬送面下に退避される。すなわち、チャック30Cによって保持される長尺部材Mは、保持/移動位装置30により切断部材排出コンベヤ28上へと搬送される。
一方、計測センサ14Sの判定に基づき、チャック30Cが保持する長尺部材Mが規格外部材(所定長さ未満の部材)と判定され、プッシャ26Pで規格外長尺部材Mを廃棄する際には、規格外部材排出ガイド26Gが搬送面下に退避された状態で、長尺部材Mが保持/移動装置30により規格外部材排出コンベヤ26の搬送ローラ26R上へと搬送される。次に、規格外部材排出ガイド26Gが上昇され、搬送ローラ26R上の規格外部材が規格外部材排出ガイド26Gにより搬送ローラ26Rから僅かに持ち上げられる。規格外部材排出ガイド26G上の規格外長尺部材Mは、プッシャ26Pにより搬送路側方へと押し出され、プッシャ26Pにより押し出された規格外長尺部材Mは、搬送路を挟んでプッシャ26Pの反対側に設けられたスロープ26S(図5参照)を介してダストボックス26Bに廃棄される。
保持/移動装置30により切断部材排出コンベヤ28へ移載された切断後の長尺部材Mは、切断部材排出コンベヤ28に設けられた搬送ローラ28Rにより下流側へと搬出され、後続の処理工程へと送られる。なお、ここまでに説明した計測センサ14S、押し込み装置16、切断装置18、持ち上げローラ24R、先頭ストッパ24S、規格外部材排出コンベヤ26、保持/移動装置30による一連の動作は、制御装置(制御手段)32において制御される。
図2(a)〜(c)は、供給された長尺部材Mが制御装置32において規格外部材でないと判定されたときに、押し込み装置16、先頭ストッパ24S、持ち上げローラ24R、切断装置18、保持/移動装置30を用いて実行される長尺部材Mの切断処理の前後の一連の動作を時系列で示す模式図である。
図2(a)には、先頭ストッパ24Sが上昇され、搬送ローラ14Rにより搬送されてきた長尺部材Mの先端が先頭ストッパ24Sにより係止されて位置合わせが行われる。同状態において、押し込み装置16のクランプ16Cは、各長尺部材Mの先端部近くの側面を把持し、この状態おいて、計測センサ14Sを用いて供給された長尺部材Mの後端までの距離が計測される。すなわち、位置合わせコンベヤ14に供給された長尺部材Mの長さが所定値以上であるか否かが判定される。
図2(b)では、先頭ストッパ24Sが下降されて搬送路下に退避され、持ち上げローラ24Rが僅かに搬送面上に持ち上げられる。そして、押し込み装置16が長尺部材Mを搬送方向へと移動してその先端をチャック30Cに押し込み、長尺部材Mの先端はチャック30Cにより保持される。なお、このとき回転刃20は搬送路脇に退避されており、チャック30Cは、最上流側、すなわち回転刃20による切断位置よりも僅かに上流側に位置する。
図2(c)では、クランプ16Cによる長尺部材Mの把持が解除され、長尺部材Mの先端を保持するチャック30Cが、リニアガイド30Gに沿って長尺部材Mの切断長さLに対応する所定距離前方(下流側)へと移動される。そして、持ち上げローラ24Rが搬送面下に下降される。その後、切断位置前後において、長尺部材Mが押さえ装置22により拘束され、その位置が作業台18Tに対して固定される。そして、この状態において回転刃20により長尺部材Mの切断が行われる。
図2(d)では、長尺部材Mの切断が完了し、回転刃20は元の退避位置にまで戻される。図2(d)において、切断された長尺部材Mは規格に適合した部材であり、保持/移動装置30により切断部材排出コンベヤ28上にまで移動される。長尺部材Mの切断部材排出コンベヤ28上への移載が完了すると、長尺部材Mの先端を保持していたチャック30Cは開放される。この後、チャック30Cは、長尺部材Mとの干渉を避けるため僅かに上昇され、図2(a)の位置に向けて上流側へと移動される。なお同様に、保持/移動装置30が、規格外部材排出コンベヤ26上に長尺部材Mを移載する際にも、チャック30Cは、長尺部材Mを開放した後、僅かに上昇され、図2(a)の位置に向けて上流側へと移動される。
回転刃20よりも上流側にある長尺部材Mの先端が切断位置に位置する状態において、制御装置32は、計測センサ14Sを用いて残りの長尺部材Mの後端までの距離を計測し、残材の長さが所定値以上であるか否かが判定される。また、チャック30Cが図2(a)の位置に戻ると、クランプ16Cは長尺部材Mを再度把持して下流側へと移動し、図2(b)のように、長尺部材Mの先端をチャック30Cに押し込み、以下同様の処理を繰り返す。
図3は、位置合わせコンベヤ14の上流端の拡大図であり、本実施形態の検知処理に用いられるセンサの構成の詳細に説明する。
長尺部材Mの後端までの距離を計測する計測センサ14Sは、例えば昇降機構141を備える。昇降機構141は、長尺部材Mの後端までの距離を計測する際には計測センサ14Sを搬送面下から上昇させて搬送面近くに配置する。一方、長尺部材Mが、長尺部材供給コンベヤ12から位置合わせコンベヤ14へと供給されるときは、その進路を妨害しないように計測センサ14Sは下降され、搬送面の下方へ退避される。
また、位置合わせコンベヤ14の上流端には、長尺部材Mが位置合わせコンベヤ14の上流端上に存在するかを検知するためのセンサ142が設けられる。センサ142は、例えば、長尺部材Mを長尺部材供給コンベヤ12から移載している最中や、長尺部材Mが長く、その後端がコンベヤ14の上流端に達して延在する場合に、その状態を検知する。センサ142で、長尺部材Mが検知されている間は、計測センサ14Sは、搬送面下方に退避された状態に維持される。
図4は、保持/移動装置30のチャック30Cの構成を示す拡大図であり、図4(a)は平面図、図4(b)は側面図である。図4を参照して、本実施形態のチャック30Cの構成について説明する。
チャック30Cは、その間に挿入された長尺部材Mを両側から挟む一対の把持片から構成され、その中央には、ストッパ300とストッパ300の先頭に設けられる先頭検知スイッチ302と、先頭検知スイッチ302に接続されるタッチセンサ304を備える。
先頭検知スイッチ302は、ストッパ300に対して搬送方向に往復動可能であり、図示しない付勢部材により上流側に付勢されている。長尺部材Mが押込み装置16によりチャック30Cの各々に挿入され、その先端が先頭検知スイッチ302に押圧すると、先頭検知スイッチ302は、ストッパ300に当接する所定位置まで押し込まれる。このとき、タッチセンサ304は、長尺部材Mの先端がチャック30Cの規定位置にまで押し込まれたことを検知する。同検知信号に基づき、制御装置32は、チャック30Cを閉じ、長尺部材Mの先端をチャック30Cにより両側から把持し、長尺部材Mを保持する。
図5は、本実施形態の規格外部材排出コンベヤ26を搬送方向から見た正面図である。図5を参照して、本実施形態における規格外部材の廃棄処理についてより詳細に説明する。
計測センサ14Sにより、長尺部材Mの後端までの距離が測定されると、先頭ストッパ24Sや回転刃20が設けられた切断位置までの距離は既知なので、長尺部材Mの長さが計算できる。制御装置32は、算出された長尺部材Mの長さが所定値(規定値)よりも短いか否かを判定し、短ければ、当該長尺部材Mを規定値に満たない部材あるいは残材(規格外部材)と判断する。
制御装置32は、チャック30Cにより規格外部材と判定された長尺部材Mが搬送ローラ26R上に移載されると、搬送ローラ26Rの間から規格外部材排出ガイド26Gを上昇させ、長尺部材Mを搬送ローラ26Rから離接する。そして、プッシャ26Pを搬送方向に直交する幅方向に移動し、規格外部材排出ガイド26G上に載せられた長尺部材Mをスロープ26Sが設けられた側方へと押し出す。これにより、規格外部材と判定された長尺部材Mは、スロープ26Sを滑り落ち、その先に配置されるダストボックス26B内へと投入される。
以上のように、本実施形態によれば、長尺部材を所定長さに切断するシステムにおいて、所定長さに満たない部材を規格外部材を検知することができる。また、本実施形態によれば検知情報に基づき、規格外部材を自動的にラインから排出し、廃棄することができる。
10 長尺部材切断システム
12 長尺部材供給コンベヤ(搬送手段)
14 位置合わせコンベヤ
14S 計測センサ
16 押し込み装置(押し込み手段)
16C クランプ
18 切断装置
18T 作業台
20 回転刃
22 押さえ装置
24S 先頭ストッパ
26 規格外部材排出コンベヤ(排出手段)
26B ダストボックス
26G 規格外部材排出ガイド
26S スロープ
28 切断部材排出コンベヤ
30 保持/移動装置(保持手段)
30C チャック
32 制御装置(制御手段)
M 長尺部材

Claims (2)

  1. 長尺部材を搬送する搬送手段と、
    前記長尺部材を切断する切断手段と、
    前記切断手段の下流側に設けられるとともに、前記搬送手段の搬送方向前後に移動自在に配置され、切断しようとする長尺部材の先端を保持するチャックを備える保持手段と、
    前記切断手段を挟んで前記保持手段と対峙して前後方向に移動自在に配置され、前記長尺部材を保持して前記チャックに押し込む押し込み手段と、
    前記長尺部材の長さを検知するための検知手段と、
    前記切断装置および前記保持手段の作動を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記押し込み手段により前記長尺部材を前記保持手段に押し込んだ後、前記保持手段により前記長尺部材を所定距離前方に移動させ、前記切断手段により前記長尺部材を切断するとともに、
    前記検知手段が検知した前記長尺部材の長さと、切断予定長さとに基づき切断の可否を判定し、前記切断手段および保持手段の動作を制御することを特徴とする長尺部材切断システム。
  2. 前記長尺部材が所定長さ未満と判定される場合に、当該長尺部材をラインから排除するための排出手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の長尺部材切断システム。
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