JP2019115152A - モータ - Google Patents

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JP2019115152A
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Kazuma Noda
和馬 野田
健太郎 今井
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健太郎 今井
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Abstract

【課題】第1コイルボビン及び第2コイルボビンを有するモータのボビン同士の組み付け位置の精度を高くする。【解決手段】ロータ8及びステータ9を有するモータ本体部5と、モータ本体部5の径方向における外側に配置され、モータ本体部5に給電する端子ピン20と、を備え、ステータ9は、第1コイルボビン10と第2コイルボビン12とステータコア15及び16とを有し、第1コイルボビン10と第2コイルボビン12とは、ステータコア15及び16を挟んでモータ本体部5の軸線方向に重なるように配置され、モータ本体部5の周方向における端子ピン20を挟む両側に、第1コイルボビン10と第2コイルボビン12とを直接接触させて位置決めするボビン同士の位置決め部10b及び12bが形成されているモータ1。【選択図】図10

Description

本発明は、モータに関する。
従来から、ボビンなどを有するモータ本体部と、モータ本体部を収容するケースと、モータ本体部に給電する端子ピンなどを覆うカバーと、を備えるモータが使用されている。
例えば、特許文献1には、第1コイルボビン及び第2コイルボビンを有するモータ本体部と、該モータ本体部を収容するモータケースと、端子ピンなどを覆うカバーと、を備えるモータが開示されている。
特開2014−204595号公報
特許文献1に開示されるような、第1コイルボビン及び第2コイルボビンを有するモータにおいては、これら第1コイルボビン及び第2コイルボビンの組み付け位置の精度を高くすることが必要である。
しかしながら、第1コイルボビン及び第2コイルボビンを有する従来のモータにおいては、第1コイルボビン及び第2コイルボビンの組み付け位置の精度が必ずしも高くない場合がある。第1コイルボビン及び第2コイルボビンなど複数のボビンを有する従来のモータにおいては、ボビンとステータコアとが位置決めされるものはあるもののボビン同士が位置決めされるものはなく、ボビン同士の位置決め精度が低い場合がある。
そこで、本発明の目的は、第1コイルボビン及び第2コイルボビンを有するモータのボビン同士の組み付け位置の精度を高くすることである。
本発明の第1の態様に係るモータは、ロータ及びステータを有するモータ本体部と、前記モータ本体部の径方向における外側に配置され、前記モータ本体部に給電する端子ピンと、を備え、前記ステータは、第1コイルボビンと第2コイルボビンとステータコアとを有し、前記第1コイルボビンと前記第2コイルボビンとは、前記ステータコアを挟んで前記モータ本体部の軸線方向に重なるように配置され、前記モータ本体部の周方向における前記端子ピンを挟む両側に、前記第1コイルボビンと前記第2コイルボビンとを直接接触させて位置決めするボビン同士の位置決め部が形成されていることを特徴とする。
本態様によれば、第1コイルボビンと第2コイルボビンとを直接接触させて位置決めするボビン同士の位置決め部が形成されている。このため、ボビン同士の位置決め精度を高くすることができる。また、該ボビン同士の位置決め部がモータ本体部の周方向における端子ピンを挟む両側に形成されているため、特に高い位置決め精度が要求される端子ピン近傍においてボビン同士の位置決め精度を高くすることができる。
本発明の第2の態様に係るモータは、前記第1の態様において、前記モータ本体部の周方向における前記端子ピンを挟む両側に加えて、さらに異なる位置で、前記第1コイルボビンと前記第2コイルボビンとを直接接触させて位置決めするボビン同士の位置決め部が形成されていることを特徴とする。
本態様によれば、モータ本体部の周方向における端子ピンを挟む両側に加えて、さらに異なる位置にボビン同士の位置決め部が形成されているため、ボビン同士の位置決め精度を高くすることができる。
本発明の第3の態様に係るモータは、前記第2の態様において、前記さらに異なる位置は、前記モータ本体部の周方向における前記端子ピンの反対側であることを特徴とする。
本態様によれば、該さらに異なる位置に形成されるボビン同士の位置決め部は、モータ本体部の周方向における端子ピンの反対側に形成されるので、ボビン同士の位置決め精度を高くすることができる。
なお、「モータ本体部の周方向における端子ピンの反対側」とは、モータ本体部の周方向における端子ピンの正反対の位置に限定されず、モータ本体部の周方向において端子ピンの位置(該周方向における端子ピンの中心位置)に対して90°以上270°以下ずれている位置であればよい意味である。
本発明の第4の態様に係るモータは、前記第1から第3のいずれか1つの態様において、前記ボビン同士の位置決め部は、前記第1コイルボビン及び前記第2コイルボビンの一方に形成された凸部と、前記第1コイルボビン及び前記第2コイルボビンの他方に形成され前記凸部が嵌る凹部と、を有することを特徴とする。
本態様によれば、ボビン同士の位置決め部は、第1コイルボビン及び第2コイルボビンの一方に形成された凸部と、第1コイルボビン及び前記第2コイルボビンの他方に形成され凸部が嵌る凹部と、を有する。このため、凸部と該凸部が嵌る凹部とにより簡単にボビン同士の位置決め部を構成することができる。
本発明の第5の態様に係るモータは、前記第4の態様において、前記ボビン同士の位置決め部は、前記凸部及び前記凹部の少なくとも一方が形成された台座部を有し、前記台座部は、前記ステータコアの前記モータ本体部の径方向における位置決めをするよう構成されていることを特徴とする。
本態様によれば、ボビン同士の位置決め部は台座部を有し、台座部はステータコアのモータ本体部の径方向における位置決めをするよう構成されているので、ボビンを基準にステータコアの位置決めができる。すなわち、ボビン同士及びボビンとステータコアとの位置決めの全てをボビン基準とすることができるので、ボビン同士だけでなくボビンとステータコアの組み付け位置の精度を高くすることができる。
本発明の第6の態様に係るモータは、前記第5の態様において、前記ステータは、前記モータ本体部の軸線方向に直接重なるように前記ステータコアを2つ有し、前記台座部の前記モータ本体部の軸線方向の厚さは、1つあたりの前記ステータコアの厚さよりも厚いことを特徴とする。
本態様によれば、台座部のモータ本体部の軸線方向の厚さは、1つあたりのステータコアの厚さよりも厚いので、該台座部に2つのステータコアを共に接触させて位置決めすることができる。すなわち、ボビンに形成された台座部を基準に2つのステータコアを共に位置決めすることができるので、ステータコア同士の組み付け位置の精度を高くすることができる。
本発明の第7の態様に係るモータは、前記第5または第6の態様において、前記台座部は、前記モータ本体部の径方向において前記ステータコアと前記端子ピンとの間の位置にも配置されていることを特徴とする。
本態様によれば、台座部はモータ本体部の径方向においてステータコアと端子ピンとの間の位置にも配置されている。一般的にステータコアは金属製(導電性)であることが多いので、例えば台座部を樹脂製など非導電性とすることなどで、端子ピンと導電性の構成部材との接触による短絡を簡単に避けることができる。
本発明の第8の態様に係るモータは、前記第1から第7のいずれか1つの態様において、前記ステータは、前記モータ本体部の軸線方向に直接重なるように前記ステータコアを2つ有し、2つの前記ステータコア同士は、互いに位置決めされていることを特徴とする。
本態様によれば、2つの前記ステータコア同士は互いに位置決めされているので、ステータコア同士の組み付け位置の精度を高くすることができる。
本発明の第9の態様に係るモータは、前記第1から第8のいずれか1つの態様において、前記モータ本体部を収容するケースを備え、前記第2コイルボビンは、前記ケースの底面に接触する位置に配置され、前記第2コイルボビンと前記ケースとを位置決めするボビンとケースとの位置決め部が形成されていることを特徴とする。
本態様によれば、第2コイルボビンはケースの底面に接触する位置に配置され、第2コイルボビンとケースとを位置決めするボビンとケースとの位置決め部が形成されている。このため、ボビンとケースとの位置決め精度を高くすることができる。
本発明の第10の態様に係るモータは、前記第9の態様において、前記ボビンとケースとの位置決め部は、前記第2コイルボビン及び前記ケースの底面の一方に形成された凸部と、前記第2コイルボビン及び前記ケースの底面の他方に形成され前記凸部が嵌る凹部と、を有することを特徴とする。
本態様によれば、ボビンとケースとの位置決め部は、第2コイルボビン及びケースの底面の一方に形成された凸部と、第2コイルボビン及びケースの底面の他方に形成され凸部が嵌る凹部と、を有する。このため、凸部と該凸部が嵌る凹部とにより簡単にボビンとケースとの位置決め部を構成することができる。
本発明は、第1コイルボビン及び第2コイルボビンを有するモータのボビン同士の組み付け位置の精度を高くすることができる。
本発明の一実施例に係るモータを表す概略斜視図である。 本発明の一実施例に係るモータ(蓋部を外した状態)を表す概略斜視図である。 本発明の一実施例に係るモータ(モータ本体部、カバー及びケース)を表す概略斜視図である。 本発明の一実施例に係るモータ(モータ本体部及びカバー)を表す概略斜視図である。 本発明の一実施例に係るモータ(モータ本体部及びカバー)を表す概略斜視図である。 本発明の一実施例に係るモータ(モータ本体部及びカバー)を表す概略斜視図である。 本発明の一実施例に係るモータ(モータ本体部及びカバー)を表す概略平面図である。 本発明の一実施例に係るモータ(モータ本体部及びカバー)を表す概略底面図である。 本発明の一実施例に係るモータのステータを表す概略斜視分解図である。 本発明の一実施例に係るモータのステータを表す概略斜視分解図である。 本発明の一実施例に係るモータのステータを表す概略斜視図である。 本発明の一実施例に係るモータのステータを表す概略斜視図である。 本発明の一実施例に係るモータのケースを表す概略斜視図である。 本発明の一実施例に係るモータを表す概略斜視図を表す概略斜視図である。
以下に、図面を参照して本発明の一実施例に係るモータ1について説明する。
最初に、本実施例のモータ1の概要について説明する。
以下においては、互いに直交する3方向をX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向としており、モータ軸線が延びる方向(モータ本体部5の軸線方向)がZ軸方向に対応している。
ここで、図1は、本実施例のモータ1を蓋部2側から見た状態を表す概略斜視図である。また、図2は、図1の状態から蓋部2を取り外した状態のモータ1を表す概略斜視図である。また、図3は、図2の状態から減速歯車列6及び出力軸7を取り外した状態のモータ1を表す概略斜視図である。また、図4は、図3の状態からケース3を取り外した状態のモータ1を表す概略斜視図である。そして、図5は、図4の状態からロータ8を取り外した状態のモータ1を表す概略斜視図である。
本実施例のモータ1は、ステッピングモータを用いたギヤードモータである。そして、図1で表されるように、本実施例のモータ1は、金属製の蓋部2、金属製のケース3及び詳細は後述する樹脂製のカバー4を備えている。そして、図2及び図3で表されるように、ロータ8を有するモータ本体部5を備えている。ここで、図4及び図5で表されるように、モータ本体部5は、ロータ8のほかステータ9も有している。そして、図2で表されるように、ロータ8に形成された歯車と減速歯車列6とが噛合い、減速歯車列6と出力軸7に形成された歯車とが噛合うことで、ロータ8の回転駆動力が出力軸7に伝達される構成になっている。すなわち、ロータ8が回転することで減速歯車列6の各歯車が回転し、出力軸7が回転する構成になっている。なお、図1で表されるように、出力軸7は、Z軸方向に沿って蓋部2から突出するように形成されている。
(ステータ)
図4及び図5で表されるように、ステータ9は、A相用の第1コイルを構成する第1コイル線11が巻回された第1コイルボビン10と、B相用の第2コイルを構成する第2コイル線13が巻回された第2コイルボビン12と、有している。さらに、ステータ9は、ステータコア14、ステータコア15及びステータコア16を有している。そして、蓋部2側から、ステータコア14、第1コイルボビン10、ステータコア15、ステータコア16、第2コイルボビン12と、Z軸方向に沿って重なるように配置されている。なお、ステータ9の詳細な組み付け構成については後述する。ここで、図5で表されるように、ステータコア14、ステータコア15及びステータコア16の内周縁には、極歯30が形成されている。なお、本実施例のモータ1では、ケース3の底面25がステータコアを構成しており、ステータコアとなる底面25にも極歯30が形成されている(図13参照)。
(A相用のステータ組)
なお、ステータコア14、第1コイルボビン10、ステータコア15でA相用のステータ組を形成している。ここで、ステータコア14の極歯30は第1コイルボビン10の内側に向けて下側に曲げられ、ステータコア15の極歯30は第1コイルボビン10の内側に向けて上側に曲げられている。また、ケース3の底面25の外周縁からZ軸方向に延びる外周部分はステータコア14とステータコア15とともに磁路を構成している。
(B相用のステータ組)
また、ステータコア16、第2コイルボビン12、ケース3の底面25でB相用のステータ組を形成している。ここで、ステータコア16の極歯30は第2コイルボビン12の内側に向けて下側に曲げられ、ケース3の底面25の極歯30は第2コイルボビン12の内側に向けて上側に曲げられている。また、ケース3の底面25の外周縁からZ軸方向に延びる外周部分はステータコア14とステータコア15とともに磁路を構成している。
(ロータ)
また、図4などで表されるように、本実施例のモータ本体部5は、ステータ9の内側にロータ8を有している。ロータ8はZ軸方向に沿う回転軸を有し、回転軸の外周面には不図示のロータマグネットが設けられている。そして、ロータマグネットの外周面は、ステータ9(極歯30)の内周面に対向しており、N極とS極とが周方向に交互に並ぶように配置されている。
上記のように構成されたモータ本体部5においては、第1コイル線11及び第2コイル線13に給電する必要がある。
そこで、次に、モータ本体部5への給電部17について説明する。
図6は、図4に対応する概略斜視図であるが、図4とは異なる角度から見た斜視図である。また、図7及び図8は、図5に対応する概略図であるが、図7は平面図、図8は底面図である。そして、図9及び図10は、夫々異なる角度から見たステータ9の概略分解斜視図であり、端子ピン20の配置を表している図である。
図6及び図7で表されるように、本実施例のモータ1の給電部17には、第1コイルボビン10の蓋部側フランジ部18のY軸方向の一端側に端子台19が形成されている。また、端子台19には、複数(5本)の端子ピン20(図9及び図10参照)が保持されており、端子ピン20に第1コイル線11及び第2コイル線13の端部が接続されている。そして、図6から図8で表されるように、カバー4は、モータ本体部5とケース3に対してモータ本体部5の径方向外側に取り付けられており、モータ本体部5に給電する給電部17を覆う位置に形成されている。なお、図6と図9及び図10とを比較するとわかるように、一部の端子ピン20は、カバー4をモータ本体部5に取り付けた後、Y軸方向に折り曲げている。
ここで、図9及び図10で表されるように、第1コイルボビン10は、蓋部側フランジ部18、第1コイル線11が巻回される胴部36、底部側フランジ部35を有し、第2コイルボビン12は、蓋部側フランジ部37、第2コイル線13が巻回される胴部39、底部側フランジ部38を有している。
なお、図8で表されるように、カバー4がステータ9に取り付けられると、カバー4によってZ軸方向の一方側にコネクタ挿入部21が構成され、該コネクタ挿入部21には、5本の端子ピン20の各先端20a側が位置することになる。すなわち、本実施例のモータ1は、外部からコネクタ挿入部21にコネクタを挿して、5本の端子ピン20の各先端20a側から給電可能な構成になっている。
ここで、本実施例のステータ9の各構成部材の位置決め構成について、図9及び図10を参照しながら説明する。
まず、ステータコア14と第1コイルボビン10とは、ステータコア14に形成された孔部14aと第1コイルボビン10に形成された突起部10aとを嵌め込むことによって位置決めする。なお、孔部14a及び突起部10aは、各々2個ずつ形成されている。ステータコア14と第1コイルボビン10とがこのような構成で位置決めされていることで、第1コイルボビン10に対してステータコア14が周方向に回ることを抑制できるとともに、第1コイルボビン10に対してステータコア14が径方向に位置ずれすることを抑制できる。なお、本実施例においてはステータコア14と第1コイルボビン10とを圧入などで固定していないが、圧入などで固定してもよい。
ステータコア15とステータコア16とは、ステータコア15に形成された突起部15aとステータコア16に形成された孔部16a、並びに、ステータコア15に形成された孔部15bとステータコア16に形成された突起部16bを嵌め込むことによって位置決め固定する。なお、突起部15a及び孔部16a並びに孔部15b及び突起部16bは、何れも各々2個ずつ形成されている。なお、ステータコア15とステータコア16とは、単にステータコア15に形成された孔部15bとステータコア16に形成された突起部16bを嵌め込むことによって位置決めされているだけではなく、圧入により固定されている。
第1コイルボビン10と第2コイルボビン12とは、第1コイルボビン10の底部側フランジ部35に形成された突起部10bと第2コイルボビン12の蓋部側フランジ部37に形成された孔部12bとを嵌め込むことによって位置決めする。なお、突起部10b及び孔部12bは、各々3個ずつ形成されている。なお、本実施例においては第1コイルボビン10と第2コイルボビン12とを圧入などで固定していないが、圧入などで固定してもよい。
第2コイルボビン12とステータコア15が位置決めされたステータコア16とは、第2コイルボビン12に形成された突起部12cとステータコア16に形成された孔部16cとを嵌め込むことによって位置決めする。なお、突起部12c及び孔部16cは、各々2個ずつ形成されている。第2コイルボビン12とステータコア15とがこのような構成で位置決めされていることで、第2コイルボビン12に対してステータコア15が周方向に回ることを抑制できるとともに、第2コイルボビン12に対してステータコア15が径方向に位置ずれすることを抑制できる。なお、本実施例においては第2コイルボビン12とステータコア15とを圧入などで固定していないが、圧入などで固定してもよい。
なお、上記で説明してきたとおり、ケース3内にステータコアやボビンなどの部品を組み込んだ状態でステータコア14で押さえ付けることで部品同士がケース3内で移動不能な状態で組付けられている。
このように、本実施例のステータ9の各構成部材は、ボビンを基準に全ての構成部材が位置決めされているため、各構成部材は好適に位置決めされている。
また、図5から図7などで表されるように、本実施例のカバー4には、モータ本体部5の周方向の両端部に対応する位置に、第1突起部22、第2突起部23、第3突起部24が形成されている。また、図2及び図3で表されるように、本実施例のケース3には、壁部27が形成されている。
ここで、カバー4をケース3に取り付ける場合、カバー4を切欠き部26(図13参照)に対してZ軸方向に沿って嵌め込むことにより行われる。
カバー4をケース3に取り付けると、ケース3の壁部27を基準にすると、ケース3の周方向において、第1突起部22及び第3突起部24は内側、第2突起部23は外側の位置になる。ここで、カバー4をケース3に取り付ける(挿入する)際、第3突起部24と第2突起部23は、カバー4をケース3へ挿入する際のガイドとなっている。そして、カバー4のケース3への固定は、第1突起部22の外周面がケース3の内周面に当接することで行われる。詳細には、第1突起部22がケース3の内周面に対して突っ張っている状態となる。また、第2突起部23は、カバー4がケース3側に押されるような外力が発生した場合に、ケース3の外周面に当接することで、カバー4がケース3から外れることやケース3に対してカバー4の位置がすれることを防止している。第3突起部24は、ケース3の内側から外側に外力が発生した場合に、カバー4がケース3から外れることやケース3に対してカバー4の位置がすれることを防止している。
このように、本実施例のモータ1は、第2突起部23とともに第1突起部22及び第3突起部24を使用することで、モータ本体部5と第2突起部23のみでケース3の壁部27を挟み込む構成に比べて、効果的にモータ本体部5とケース3とカバー4とを高い位置精度で組み付けることができる構成になっている。
なお、図6及び図7で表されるように、第1コイルボビン10の第1突起部22の対応する位置には、突起部28が形成されている。そして、図6及び図7で表されるように、第1突起部22には、該突起部28に引っ掛けることが可能な引掛け部29が形成されている。このような構成により、第1突起部22は、カバー4をステータ9に対して固定する固定部としての役割をしている。
また、図4から図6で表されるように、本実施例の第3突起部24は、ケース3の内側で第2コイルボビン12における第2コイル線13が巻かれている位置に配置される。このような位置に第3突起部24が配置されることで、第2コイルボビン12に巻かれる巻線である第2コイル線13を保護している。
なお、本実施例では第2コイルボビン12に巻かれる第2コイル線13を保護することが可能な第3突起部24を設ける構成としたが、第1コイルボビン10に巻かれる第1コイル線11を保護することが可能な巻線カバー部を備える構成であってもよいのは言うまでもない。
次に、本実施例のモータ本体部5(ステータ9)の各構成部材の位置決め構成について、図9及び図10並びに図11及び図12を参照しながらさらに詳細に説明する。
ここで、図11及び図12は、夫々異なる角度から見た本実施例のステータ9の概略斜視図である。
上記のように、本実施例のステータ9は、第1コイルボビン10と第2コイルボビン12とを、第1コイルボビン10に形成された突起部10bと第2コイルボビン12に形成された孔部12bとを嵌め込むことによって、位置決めしている。ここで、図9及び図10並びに図11及び図12で表されるように、突起部10b及び孔部12bは、給電部17側に端子ピン20を挟むように2つ、Y軸方向において給電部17とは反対側に1つ、設けられている。そして、突起部10bは何れも第1コイルボビン10に形成された台座部31に形成され、孔部12bは何れも第2コイルボビン12に形成された台座部32に形成されている。また、ステータコア15及びステータコア16は、台座部31及び台座部32にZ軸方向において挟まれず、且つ、Z軸方向と交差する方向において該台座部31及び台座部32と接触(当接)して位置決めされる形状となっている。
ここで、本実施例のモータ1について、一旦、まとめる。
本実施例のモータ1は、上記のように、ロータ8及びステータ9を有するモータ本体部5と、モータ本体部5の径方向における外側に配置され、モータ本体部5に給電する端子ピン20などを有する給電部17と、を備えている。そして、ステータ9は、第1コイルボビン10と第2コイルボビン12とステータコア15及び16とを有し、第1コイルボビン10と第2コイルボビン12とは、ステータコア15及び16を挟んでモータ本体部5の軸線方向に重なるように配置されている。そして、モータ本体部5の周方向における端子ピン20を挟む両側に、第1コイルボビン10と第2コイルボビン12とを直接接触させて位置決めするボビン同士の位置決め部(突起部10b及び孔部12b)が形成されている。
このように、本実施例のモータ1は、第1コイルボビン10と第2コイルボビン12とを直接接触させて位置決めするボビン同士の位置決め部が形成されているため、ボビン同士の位置決め精度を高くなっている。また、該ボビン同士の位置決め部がモータ本体部5の周方向における端子ピン20を挟む両側に形成されているため、特に高い位置決め精度が要求される端子ピン20近傍においてボビン同士の位置決め精度が高くなっている。
また、本実施例のモータ1は、モータ本体部5の周方向における端子ピン20を挟む両側に加えて、さらに異なる位置(Y軸方向において端子ピン20が形成される側とは反対側)で、第1コイルボビン10と第2コイルボビン12とを直接接触させて位置決めするボビン同士の位置決め部(突起部10b及び孔部12b)が形成されている。このため、本実施例のモータ1は、ボビン同士の位置決め精度を高くすることができている。
また、前記さらに異なる位置とは、モータ本体部5の周方向における端子ピン20の反対側であるので、本実施例のモータ1は、ボビン同士の位置決め精度を高くすることができている。
なお、「モータ本体部5の周方向における端子ピン20の反対側」とは、本実施例においては、モータ本体部5の周方向における端子ピン20の正反対の位置であるが、該正反対の位置に限定されない。例えば、モータ本体部5の周方向において端子ピン20の位置(該周方向における端子ピン20の中心位置)に対して90°以上270°以下ずれている位置であればよい。
また、上記のように、本実施例のボビン同士の位置決め部は、第1コイルボビン10に形成された凸部(突起部10b)と、第2コイルボビン12に形成され突起部10bが嵌る凹部(孔部12b)と、を有している。
このように、ボビン同士の位置決め部が、第1コイルボビン10及び第2コイルボビン12の一方に形成された凸部と、第1コイルボビン10及び第2コイルボビン12の他方に形成され該凸部が嵌る凹部と、を有する構成であれば、凸部と該凸部が嵌る凹部とにより簡単にボビン同士の位置決め部を構成することができるため、好ましい。
なお、本実施例においては、第1コイルボビン10に凸部(突起部10b)が形成され、第2コイルボビン12に凹部(孔部12b)が形成される構成であるが、第1コイルボビン10に凹部が形成され、第2コイルボビン12に凸部が形成される構成であってもよい。
また、上記のように、本実施例のボビン同士の位置決め部は、突起部10bが形成された台座部31及び孔部12bが形成された台座部32を有し、台座部31及び32は、ステータコア15及び16のモータ本体部5の径方向における位置決めをするよう構成されている。このため、本実施例のボビン同士の位置決め部は、ボビンを基準にステータコア15及び16の位置決めができる構成になっている。すなわち、本実施例のモータ1は、ボビン同士及びボビンとステータコアとの位置決めの全てをボビン基準とすることができるので、ボビン同士だけでなくボビンとステータコアの組み付け位置の精度を高くすることができている。
なお、本実施例においては、台座部31及び台座部32と、台座部を第1コイルボビン10と第2コイルボビン12の両方に設けているが、例えばステータコア15及び16の合計の厚さを有する台座部を第1コイルボビン10と第2コイルボビン12のいずれか一方にのみ設ける構成であってもよい。
なお、図11及び図12で表されるように、本実施例の台座部31及び32の合計の厚さ(Z軸方向の長さ)は、共に同じ厚さであるステータコア15及び16の合計の厚さと同様になっている。そして、凹部(孔部12b)が形成された台座部32の厚さは凸部(突起部10b)が形成された台座部31の厚さよりも厚く、台座部32はステータコア15及び16の両方に接触する構成になっている。
別の表現をすると、本実施例のステータ9は、モータ本体部5の軸線方向に直接重なるようにステータコアを2つ有し、台座部32のモータ本体部5の軸線方向の厚さは、1つあたりのステータコアの厚さよりも厚くなっている。
このため、本実施例のステータ9は、台座部32に2つのステータコア15及び16を共に接触させて位置決めすることができる構成になっている。すなわち、本実施例のモータ1は、ボビンに形成された台座部32を基準に2つのステータコア15及び16を共に位置決めすることができるので、ステータコア同士の組み付け位置の精度を高くすることができている。
ただし、このような構成には限定されない。例えば、凹部が形成された台座部32の厚さを凸部が形成された台座部31の厚さよりも薄くしてもよいし、台座部31の厚さと台座部32の厚さを同様としてもよいし、ステータコア15の厚さとステータコア16の厚さとを異ならせてもよい。さらには、台座部31及び32の合計の厚さをステータコア15及び16の合計の厚さよりも若干薄くして台座部31及び32を若干撓ませて突起部10bと孔部12bとを嵌める構成としてもよい。なお、台座部31及び32の合計の厚さはステータコア15及び16の合計の厚さ以下であることが好ましい。台座部31及び32の合計の厚さがステータコア15及び16の合計の厚さを超えると、Z軸方向におけるステータコア15及び16のボビンに対する位置決め精度が低下する虞があるためである。
また、図9から図11で表されるように、台座部31及び32は、モータ本体部5の径方向においてステータコア15及び16と端子ピン20との間の位置にも配置されており、このような構成が好ましい。一般的にステータコアは金属製(導電性)であることが多いので、例えば本実施例のように台座部31及び32を樹脂製など非導電性とすることなどで、端子ピン20と導電性の構成部材との接触による短絡を簡単に避けることができるためである。
また、上記のように、本実施例のステータ9は、モータ本体部5の軸線方向に直接重なるようにステータコアを2つ有し、2つのステータコア(ステータコア15及び16)同士は、突起部15a及び孔部16a並びに孔部15b及び突起部16bにより、互いに位置決めされている。このため、本実施例のモータ1は、ステータコア同士の組み付け位置の精度を高くすることができている。
次に、モータ本体部5とケース3との位置決め機構について、図11及び図12並びに図13及び図14を参照して説明する。
ここで、図13は本実施例のケース3の概略斜視図である。そして、図14は、本実施例のケース3を蓋部2とはZ軸方向における反対側から見た概略斜視図である。
図11及び図12で表されるように、本実施例の第2コイルボビン12のケース3の底面25と接触する側(蓋部側フランジ部37)には、突起部33が2つ形成されている。また、図13で表されるように、本実施例のケース3の底面25には、突起部33が嵌る孔部34が2つ形成されている。図14で表されるように突起部33が孔部34に嵌められることで、第2コイルボビン12(モータ本体部5)を基準にケース3が位置決めされる。
すなわち、本実施例のモータ1は、モータ本体部5を収容するケース3を備え、第2コイルボビン12は、ケース3の底面25に接触する位置に配置され、第2コイルボビン12とケース3とを位置決めするボビンとケースとの位置決め部(突起部33及び孔部34)が形成されている。このため、本実施例のモータ1は、ボビン(モータ本体部5)とケース3との位置決め精度を高くすることができている。
別の表現をすると、本実施例のモータ1は、ボビンを基準にモータ本体部5の各構成部材を位置決めすることでモータ本体部5の各構成部材の位置決め精度を高めているとともに、このような位置決め精度の高いモータ本体部5を基準にケース3(突起部33及び孔部34による)とカバー4(突起部28及び引掛け部29による)の位置決めをしている。このため、本実施例のモータ1は、各構成部材の組み付け状態が特に好適になっている。
また、本実施例のボビンとケースとの位置決め部は、第2コイルボビン12に形成された凸部(突起部33)と、ケース3の底面25に形成され突起部33が嵌る凹部(孔部34)と、を有している。このため、本実施例のモータ1は、凸部と該凸部が嵌る凹部とにより簡単にボビンとケースとの位置決め部を構成することができている。
なお、本実施例においては、第2コイルボビン12に凸部(突起部33)が形成され、ケース3の底面25に凹部(孔部34)が形成される構成であるが、第2コイルボビン12に凹部が形成され、ケース3の底面25に凸部が形成される構成であってもよい。
本発明は、上述の実施例に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施例中の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。
また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
1…モータ、2…蓋部、3…ケース、4…カバー、5…モータ本体部、
6…減速歯車列、7…出力軸、8…ロータ、9…ステータ、10…第1コイルボビン、
10a…突起部、10b…突起部(凸部、ボビン同士の位置決め部)、
11…第1コイル線、12…第2コイルボビン、
12b…孔部(凹部、ボビン同士の位置決め部)、12c…突起部、
13…第2コイル線、14…ステータコア、14a…孔部、15…ステータコア、
15a…突起部、15b…孔部、16…ステータコア、16a…孔部、
16b…突起部、16c…孔部、17…給電部、18…蓋部側フランジ部、
19…端子台、20…端子ピン、21…コネクタ挿入部、
22…第1突起部(固定部)、23…第2突起部(取付部)、
24…第3突起部(巻線カバー部)、25…ケース3の底面、26…切欠き部、
27…壁部、28…突起部、29…引掛け部、30…極歯、31…台座部、
32…台座部、33…突起部(凸部、ボビンとケースとの位置決め部)、
34…孔部(凹部、ボビンとケースとの位置決め部)、35…底部側フランジ部、
36…胴部、37…蓋部側フランジ部、38…底部側フランジ部、39…胴部

Claims (10)

  1. ロータ及びステータを有するモータ本体部と、
    前記モータ本体部の径方向における外側に配置され、前記モータ本体部に給電する端子ピンと、を備え、
    前記ステータは、第1コイルボビンと第2コイルボビンとステータコアとを有し、
    前記第1コイルボビンと前記第2コイルボビンとは、前記ステータコアを挟んで前記モータ本体部の軸線方向に重なるように配置され、
    前記モータ本体部の周方向における前記端子ピンを挟む両側に、前記第1コイルボビンと前記第2コイルボビンとを直接接触させて位置決めするボビン同士の位置決め部が形成されていることを特徴とするモータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記モータ本体部の周方向における前記端子ピンを挟む両側に加えて、さらに異なる位置で、前記第1コイルボビンと前記第2コイルボビンとを直接接触させて位置決めするボビン同士の位置決め部が形成されていることを特徴とするモータ。
  3. 請求項2に記載のモータにおいて、
    前記さらに異なる位置は、前記モータ本体部の周方向における前記端子ピンの反対側であることを特徴とするモータ。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記ボビン同士の位置決め部は、前記第1コイルボビン及び前記第2コイルボビンの一方に形成された凸部と、前記第1コイルボビン及び前記第2コイルボビンの他方に形成され前記凸部が嵌る凹部と、を有することを特徴とするモータ。
  5. 請求項4に記載のモータにおいて、
    前記ボビン同士の位置決め部は、前記凸部及び前記凹部の少なくとも一方が形成された台座部を有し、
    前記台座部は、前記ステータコアの前記モータ本体部の径方向における位置決めをするよう構成されていることを特徴とするモータ。
  6. 請求項5に記載のモータにおいて、
    前記ステータは、前記モータ本体部の軸線方向に直接重なるように前記ステータコアを2つ有し、
    前記台座部の前記モータ本体部の軸線方向の厚さは、1つあたりの前記ステータコアの厚さよりも厚いことを特徴とするモータ。
  7. 請求項5または6に記載のモータにおいて、
    前記台座部は、前記モータ本体部の径方向において前記ステータコアと前記端子ピンとの間の位置にも配置されていることを特徴とするモータ。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記ステータは、前記モータ本体部の軸線方向に直接重なるように前記ステータコアを2つ有し、
    2つの前記ステータコア同士は、互いに位置決めされていることを特徴とするモータ。
  9. 請求項1から8のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記モータ本体部を収容するケースを備え、
    前記第2コイルボビンは、前記ケースの底面に接触する位置に配置され、
    前記第2コイルボビンと前記ケースとを位置決めするボビンとケースとの位置決め部が形成されていることを特徴とするモータ。
  10. 請求項9に記載のモータにおいて、
    前記ボビンとケースとの位置決め部は、前記第2コイルボビン及び前記ケースの底面の一方に形成された凸部と、前記第2コイルボビン及び前記ケースの底面の他方に形成され前記凸部が嵌る凹部と、を有することを特徴とするモータ。
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