JP2019111019A - 吊り下げ用フック及びその使用法 - Google Patents

吊り下げ用フック及びその使用法 Download PDF

Info

Publication number
JP2019111019A
JP2019111019A JP2017245888A JP2017245888A JP2019111019A JP 2019111019 A JP2019111019 A JP 2019111019A JP 2017245888 A JP2017245888 A JP 2017245888A JP 2017245888 A JP2017245888 A JP 2017245888A JP 2019111019 A JP2019111019 A JP 2019111019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
self
adhesive
back surface
adhesive surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017245888A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7066396B2 (ja
Inventor
優真 松井
Yuma Matsui
優真 松井
沢凱 劉
Ze Kai Liu
沢凱 劉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Morito Co Ltd
Original Assignee
Morito Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Morito Co Ltd filed Critical Morito Co Ltd
Priority to JP2017245888A priority Critical patent/JP7066396B2/ja
Publication of JP2019111019A publication Critical patent/JP2019111019A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7066396B2 publication Critical patent/JP7066396B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Abstract

【課題】自己粘着性を有する吊り下げ用フックを使用しつつ、さまざまな用途に最適な吊り下げ用フック及びその使用法を提供する。【解決手段】本発明は、折り畳み線を境にして折り畳み可能な2つの部分を有する1枚のシートからなる吊り下げ用フック(1)である。前記2つの部分のうち、第1部分(4)はフック(3)を有し、第2部分(5)はフックを有さない。前記第1部分(4)及び第2部分(5)のいずれかの裏面に自己粘着性樹脂からなる自己粘着面を設けている。本発明はまたこの吊り下げ用フックの使用法を含む。【選択図】 図1

Description

本発明は、カバンや手荷物などをテーブルなどから吊り下げるのに用いるフック及びその使用法に関する。
レストランなどでテーブルに着いたとき、カバンや手荷物などの置き場に困ることがある。テーブルの上に余裕があるときや使用しない椅子のあるときにはそこを利用すればよいが、ないときには仕方なく床に直に置かざるを得ないこともある。これは不衛生であり、見た目も悪い。このようなときに使用できる携帯型の簡易な吊り下げ具があると好都合である。
吊り下げ具としては吊り下げ用フックが公知である。例えば、次のようなものが知られている。
(従来例1)表側にフック、裏面に粘着剤を有しており、この粘着剤により部屋の壁面などに付着させて使用するもの。
(従来例2)表側にフック、裏面に吸盤を有しており、この吸盤により部屋の壁面などに付着させて使用するもの(例:実開昭61―161413)。
(従来例3)複数の金属リンク機構が旋回可能に本体に取り付けられており、使用時にはこのリンク機構を鎖のように展開させて吊り下げるもの(例:特表2010―500152)。
上記従来例1では、これをそのまま携帯用に使用すると、粘着力が強すぎて取り外しが難しかったり、取り外したときに粘着剤でテーブルを汚したり、外すときに粘着面の粘着剤を取れて再使用ができなかったりすることが多かった。
上記従来例2では、取り付け対象表面に凹凸があると、吸盤が付着しなかったり、付着してもすぐにはがれたりする問題があった。
上記従来例3は金属製で高級感はあるが、取り付け対象表面に付着させるものではないので、何かの拍子に手荷物が外れてテーブルから落下することがあった。また、金属製なので重量があり、バッグに入れたときに他の物を傷つけることがあった。
本発明は、上記従来例1のタイプの吊り下げフックを改良したものである。この従来例1の問題に対処するために、自己粘着性樹脂を裏面に有する吊り下げ用フックが知られるようになった。これは、粘着性を有しながら、何度でも取りつけや取り外しができ、取り外した後も取り付け表面に汚れを残さないという特長を有するものである。例えば特開2016―2403参照。
実開昭61―161413 特表2010―500152 特開2016―2403
本発明は、この自己粘着性を有する吊り下げ用フックを使用しつつ、さらに改良して、冒頭に記したような用途に最適な吊り下げ用フック及びその使用法を提供することを目的とする。
開発にあたって考慮したのは、吊り下げ用フックは貼り付けと剥離を繰り返すことを前提とした物品であり、貼り付け対象物の表面を傷めないためにも、その粘着力は、適切な範囲の粘着力が求められ、過度な粘着力は不要である、ということである。
本発明は、折り畳み線を境にして折り畳み可能な2つの部分を有する1枚のシートからなる吊り下げ用フックであって、前記2つの部分のうち、第1部分はフックを有し、第2部分はフックを有さないものにおいて、前記第1部分及び第2部分のいずれかの裏面に自己粘着性樹脂からなる自己粘着面を設けていることを特徴とする。すなわち、前記第1部分の裏面が自己粘着面であり、前記第2部分の裏面は非粘着面である場合、及び、前記第2部分の裏面が自己粘着面であり、前記第1部分の裏面は非粘着面である場合を含む。
本発明はまた前記吊り下げ用フックの使用法であって、少なくとも次のような態様を含む。
(使用法1)前記第1部分の裏面を自己粘着面とするとともに、前記第1部分及び第2部分の双方を水平面に乗せる。
(使用法2)前記第2部分の裏面を自己粘着面とするとともに、前記第2部分のみを水平面に乗せ、前記第1部分は水平面の末端から下方に吊り下げる。
(使用法3)前記第1部分の裏面を自己粘着面とするとともに、前記第1部分のみを水平面に乗せ、前記第2部分は水平面の末端から下方に吊り下げる。
(使用法4)前記第1部分及び第2部分の双方を壁などの垂直面に取り付ける。
本発明の吊り下げ用フックは折り畳み線を境にして折り畳み可能な2つの部分を有する1枚のシートからなるので、携帯時に粘着面を内側にして折り畳んでおけば粘着面が汚れることはない。
また、前記第1部分及び第2部分のいずれかの裏面を非粘着面としているので、吊り下げ用フックを引きはがすときにその非粘着面側を取っ手とすることができる。その結果、さまざまな使用の仕方が可能となった。
さらに、前記使用法1〜3の発明では、粘着面と、手荷物の重力方向が90°の角度となることが多く、手荷物をフックにかけたときに、粘着面を剥離させようとする力が、直角方向に分散される。その結果、粘着力は適度に弱く設定することができ、貼り付け、剥離を繰り返す本物品の使用目的に沿った性能を持たすことができた。
以下、添付の図面に基づき、本発明の実施例を説明する。
本発明実施例1に係る吊り下げ用フックの使用状態を示す斜視図である。 同側面図である。 実施例1に係る吊り下げ用フックの(a)底面図、(b)同右側面図、(c)同左側面図、(d)同平面図、(e)側面図である。 本発明実施例2に係る吊り下げ用フックの使用状態を示す斜視図である。 同側面図である。 実施例2に係る吊り下げ用フックの(a)底面図、(b)同右側面図、(c)同左側面図、(d)同平面図、(e)側面図である。 本発明実施例3に係る吊り下げ用フックの使用状態を示す斜視図である。 同側面図である。 実施例3に係る吊り下げ用フックの(a)底面図、(b)同右側面図、(c)同左側面図、(d)同平面図、(e)側面図である。
図1〜3に示す実施例1の吊り下げ用フック1は、折り畳み線2を境にして折り畳み可能な2つの部分からなる1枚のシートを有する。表側にフック3が取り付けられているのが第1部分4であり、フック3のない方が第2部分5である。フック3の下部はフック基台31により保護強化されている。
図2、図3に示すように、第1部分4の裏面のみに自己粘着面41が設けられており、第2部分5の裏面は自己粘着面とはなっていない。第1部分4の裏面と第2部分5の裏面を折り畳んだときには、第2部分裏面の自己粘着性により両者は互いに付着する。不使用時は、この折り畳んだ状態で吊り下げ用フック1を携帯するので、剥離シートがなくても粘着面が汚れることはない。
本実施例において第2部分5の裏面を自己粘着面にしていない理由は、もしそうすると粘着力が強くなりすぎていったん互いに付着させると剥がせなくなる場合があること、第2部分5は引きはがしのときの取っ手として使うのが好ましいことである。
自己粘着面を構成する自己粘着性樹脂としては、ポリオレフィンエラストマー、ポリエチレンエラストマー、ポリウレタンエラストマー、シリコン樹脂、ブチルゴム、軟質ポリ塩化ビニル、フッ素系樹脂等が挙げられる。このような自己粘着性樹脂は、ゴミ等が付着して自己粘着性が落ちたときは、水洗することにより自己粘着性を簡単に回復することができる利点がある。
自己粘着面を除けば、それ以外の吊り下げフック部材1の素材については、硬質樹脂、軟質樹脂、熱可塑性エラストマー等どのような樹脂でも用いることができ、特に限定されるものではない。例えばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂(EVA樹脂)、ポリエステル樹脂、スチレン系熱可塑性エラストマー、オレフィン系熱可塑性エラストマー等が挙げられる。
この吊り下げ用フックの使用法は、図1、図2に示すように、第1部分4をテーブルT際に置くようにして、第1部分4・第2部分5ともにテーブルTの上に乗せる。第1部分4の裏面をテーブルTにしっかりと付着させるが、第2部分5はテーブルTに付着しない。
この状態で手提げかばんKの取っ手Hをフック3にかけると、手提げかばんKはテーブルTから吊り下げられる。引きはがすときには、第2部分5を指で掴んでめくるように第1部分4をテーブルTから外せばよい。前記したように第2部分5の裏面は付着性を有しないので、遊端側はテーブルTから少し浮かび上がっており、簡単に指でつまむことができる。
図1〜3に示す実施例2の吊り下げ用フック1Aも、実施例1のものとよく似ている。相違点を列挙すれば次のとおりである。
(1)自己粘着面は第1部分(表側にフック3Aを有する側)4Aでなく、第2部分5Aの裏面のみに設けられている。
(2)第2部分5AのみがテーブルTに付着され、第1部分4AはテーブルTから垂れ下がっている。
(3)自己粘着面を有する第2部分5Aにおいて、粘着面は第2部分5Aの裏側全体ではなく、テーブル側端部に非粘着面51Aが設けられている。
この吊り下げ用フックの使用法は、図4、図5に示すように、第2部分5AのみをテーブルT際に付着させる。第1部分4Aはテーブルから垂れ下がる。
この状態で手提げかばんKの取っ手Hをフック3Aにかけると、手提げかばんKはテーブルTから吊り下げられる。引きはがすときには、手提げかばんKを取り除き、第1部分4Aを指で掴んでめくるように第2部分5Bをテーブルから外せばよい。第1部分の裏面は付着性を有しておらず、遊端側はテーブル側面に付着していないので、簡単に指でつまむことができる。
図7〜9に示す実施例3の吊り下げ用フック1Bは、折り畳み線2Bを境にして折り畳み可能な2つの部分からなる1枚のシートを有する。実施例1及び実施例2と比較すると次のような相違がある。
(1)自己粘着面は第1部分(表側にフック3Bが取り付けられている側)4Bのみに設けられ、第2部分5Bの裏面は自己粘着面を有しない。
(2)第1部分4BのみがテーブルTに付着され、第2部分5BはテーブルTから垂れ下がっている。
この状態で手提げかばんKの取っ手Hをフック3Bにかけると、手提げかばんKはテーブルTから吊り下げられる。引きはがすときには、手提げかばんKを取り除き、第2部分5Bを指で掴んでめくるように第1部分4Bをテーブルから外せばよい。第2部分5Bの裏面は付着性を有しておらず、遊端側はテーブル側面に付着していないので、簡単に指でつまむことができる。
上記実施例1〜3の吊り下げフックは、テーブルなどに対して使用することを前提としたものである。しかし、これらの吊り下げフックは必要に応じて、壁などの垂直面に対して使用することができるのはいうまでもない。その場合、第1部分と第2部分は双方ともに垂直面に設けられることになる。
実施例1の形状の吊り下げフックを使用した場合は、テーブルTを90度傾けて垂直面としたものを想像すればよい。実施例2、3の形状の吊り下げフックを使用した場合は、吊り下げフックは折り畳み線で90度曲がることなく、一直線になる。
1,1A,1B 吊り下げ用フック
2,2A,2B 折り畳み線
3,3A,3B フック
31 フック基台
4,4A,4B 第1部分
41 自己粘着面
5,5A,5B 第2部分
51A 非粘着面
T テーブル
K 手提げかばん
H かばんの取っ手

Claims (7)

  1. 折り畳み線(2)を境にして折り畳み可能な2つの部分を有する1枚のシートからなる吊り下げ用フック(1,1A,1B)であって、前記2つの部分のうち、第1部分(4,4A,4B)はフック(3,3A,3B)を有し、第2部分(5,5A,5B)はフックを有さないものにおいて、
    前記第1部分(4,4A,4B)及び前記第2部分(5,5A,5B)のいずれかの裏面に自己粘着性樹脂からなる自己粘着面を設けていることを特徴とする吊り下げ用フック(1,1A,1B)。
  2. 前記第1部分(4,4B)の裏面が自己粘着面であり、前記第2部分(5,5B)の裏面は非粘着面である請求項1記載の吊り下げ用フック(1,1B)。
  3. 前記第2部分(5A)の裏面が自己粘着面であり、前記第1部分(4A)の裏面は非粘着面である請求項1記載の吊り下げ用フック(1A)。
  4. 請求項1又は2記載の吊り下げ用フック(1,1B)の使用法であって、
    前記第1部分(4)の裏面を自己粘着面とするとともに、前記第1部分(4)及び第2部分(5)の双方を水平面に乗せることを特徴とする使用法。
  5. 請求項1又は3記載の吊り下げ用フック(1A)の使用法であって、
    前記第2部分(5A)の裏面を自己粘着面とするとともに、前記第2部分(5A)のみを水平面に乗せ、前記第1部分(4A)は水平面の末端から下方に吊り下げることを特徴とする使用法。
  6. 請求項1又は2記載の吊り下げ用フック(1,1B)の使用法であって、
    前記第1部分(4B)の裏面を自己粘着面とするとともに、前記第1部分(4B)のみを水平面に乗せ、前記第2部分(5B)は水平面の末端から下方に吊り下げることを特徴とする使用法。
  7. 請求項1〜3のいずれかに記載の吊り下げ用フック(1,1A,1B)の使用法であって、
    前記第1部分(4,4A,4B)及び前記第2部分(5,5A,5B)の双方を壁などの垂直面に取り付けることを特徴とする使用法。

JP2017245888A 2017-12-22 2017-12-22 吊り下げ用フック及びその使用法 Active JP7066396B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017245888A JP7066396B2 (ja) 2017-12-22 2017-12-22 吊り下げ用フック及びその使用法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017245888A JP7066396B2 (ja) 2017-12-22 2017-12-22 吊り下げ用フック及びその使用法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019111019A true JP2019111019A (ja) 2019-07-11
JP7066396B2 JP7066396B2 (ja) 2022-05-13

Family

ID=67221777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017245888A Active JP7066396B2 (ja) 2017-12-22 2017-12-22 吊り下げ用フック及びその使用法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7066396B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50144829U (ja) * 1974-05-16 1975-11-29
JPS50149325U (ja) * 1974-05-28 1975-12-11
JPS5396420U (ja) * 1977-01-10 1978-08-05
JPH119420A (ja) * 1997-06-20 1999-01-19 Kiichi Toyama 傘うけ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50144829U (ja) * 1974-05-16 1975-11-29
JPS50149325U (ja) * 1974-05-28 1975-12-11
JPS5396420U (ja) * 1977-01-10 1978-08-05
JPH119420A (ja) * 1997-06-20 1999-01-19 Kiichi Toyama 傘うけ

Also Published As

Publication number Publication date
JP7066396B2 (ja) 2022-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003129311A (ja) 浮力材付き衣服及び浮力材付きベスト
US7523909B1 (en) Display hanger for non-prescription reading glasses and case
USD532049S1 (en) Merchandise tagging article
JP2019111019A (ja) 吊り下げ用フック及びその使用法
CA1323870C (en) Apparatus for holding a bag
US20200071043A1 (en) Systems and methods for an object with a bonded adhesive strip
JP2003227681A (ja) 冷蔵庫用収納具
US20030019980A1 (en) Handle for adapting plastic shopping bags as trash containers
JP3156118U (ja) ステッカーフック
JP3171631U (ja) 掛止具
JP3151820U (ja) 傘用収納具
JPH0520321B2 (ja)
JP6764213B1 (ja) ビニール袋保持用シリコン製シート
JP3217651U (ja) シート
JP3204077U (ja) 商品包装袋
JP2016153339A (ja) 積層合成樹脂製袋体及び積層合成樹脂製ごみ袋固定用マグネット取付け具
JPH0464706A (ja) 吸盤付きフック
JP2002209714A (ja) 壁面取付構造体
CN211048588U (zh) 一种可拆卸组合的书包内袋
JP3159056U (ja) 密着型支持具
JP2016158781A (ja) 吊り下げ用ステッカ
JP4660841B1 (ja) レジ袋吊り下げ補助具
JP2003104503A (ja) ゴミ袋の吊り下げ具
JP2021129933A (ja) 支持具
JP3202356U (ja) 用品の取り付け具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210915

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210917

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220427

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7066396

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150