JP2019110728A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スタンバイ状態において、DCファンの駆動を維持しつつ、駆動に起因する駆動音を最小限に抑えることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置がスタンバイ状態にあるとき、所定のPWMデューティ比でDCファン60及び61を回転させた後(ステップS202)、回転が停止するまでPWMデューティ比を下げることによって、DCファン60及び61が回転する最低のPWMデューティ比を求める(ステップS205、S207)。求めたPWMデューティ比に所定の加算幅、例えば2%を加えたPWMデューティ比を、スタンバイ状態におけるPWMデューティ比として設定し(ステップS208)、設定したPWMデューティ比でDCファン駆動用の降圧チョッパ回路を制御してDCファンを駆動させる。【選択図】 図5

Description

本発明は、印加電圧によって回転速度を変更できるファンを備えた画像形成装置に関する。
従来から、電子写真方式を採用した複写機、プリンタをはじめとする画像形成装置において、動作に伴って発生する熱の排出や高温部品を冷却するためのDCファンが多数使用されている。DCファンは、印加電圧によって回転速度が制御されており、画像形成装置の動作状況に応じてDCファンの風量が調整される。画像形成装置は、オフィスなど静かな環境で使用されるので、ユーザに対して不快感を与えないように、DCファンの動作音を極力小さくすることが望まれている。
そこで、特許文献1の技術では、温度変化によりDCファンの回転数が目標数からずれて共振することを防止するために、回転数のずれ幅を求めてPWMデューティ比を調整し、送風羽根の固有振動数と回転数との合致による共振を防止して駆動音を抑制している。
ところで、印刷動作に入る前の待機状態の画像形成装置では、冷却用又は排気用のファンの駆動音が画像形成装置における主な騒音源となる。そこで、特許文献1記載の技術以外にも、画像形成装置が待機状態であっても停止させることができないDCファンの駆動音を抑制するために、DCファンへの印加電圧を下げて回転速度を落とすような制御を行う技術が提案されている。
特開2000−154962号公報
しかしながら、DCファンには駆動可能下限電圧が存在し、駆動可能下限電圧は、ファンの巻き線抵抗などのばらつきにより変動することが知られている。そして、低コストで構成できるオープン制御の降圧チョッパ回路でファンを駆動する場合、部品のばらつき又は接続される負荷によって出力電圧が変動し、DCファンの印加電圧が駆動可能下限電圧を下回る可能性がある。
そこで、画像形成装置の待機状態では、高温部材を冷却又は排熱するために、駆動可能下限電圧以上の印加電圧を維持しつつ、駆動音を抑制するためにできる限り駆動可能下限電圧に近い電圧をDCファンに印加してDCファンの回転を確保する必要がある。
本発明の目的は、高温部材を冷却又は排熱するためのDCファンの駆動を維持しつつ、駆動に起因する駆動音を抑制することができる画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像形成装置は、直流電圧が印加されることにより回転するファンと、スイッチング素子を含み、前記スイッチング素子の駆動信号であるPWM信号のデューティ比が変化することで前記ファンに供給する電圧を変更する供給手段と、前記供給手段に前記PWM信号を出力することによって、前記供給手段が前記ファンに前記PWM信号に見合った印加電圧を供給するように前記供給手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、画像形成装置が待機状態にある場合、前記供給手段を制御して前記ファンを所定のPWMデューティ比で駆動させた後、回転が停止するまで前記PWMデューティ比を下げることによって前記ファンの回転が維持できるPWMデューティ比の所定値を決定し、決定したPWMデューティ比の所定値に所定幅を加算したPWMデューティ比で前記供給手段を制御して前記ファンを回転させることを特徴とする。
本発明によれば、DCファンの回転が維持できるPWM信号のデューティ比の最小値を決定し、決定したPWM信号のデューティ比の最小値に、PWMデューティ比設定時の所定幅を加算したPWM信号で電力供給手段を駆動させる。これによって、DCファンの駆動を維持しつつ、駆動音の発生を抑制することができる。
実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。 図1の画像形成装置における制御ユニットの構成を示すブロック図である。 図2におけるファン制御部の構成を示す図である。 図1の画像形成装置で実行される立ち上げ処理の手順を示すフローチャートである。 図4のステップS102で実行されるスタンバイPWMデューティ比決定処理の手順を示すフローチャートである。
以下、実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。
図1において、画像形成装置500は、中間転写方式の電子写真プロセスを利用したカラー複写機である。この画像形成装置500は、画像読取部500Rと、画像出力部500Pとから主として構成されている。画像読取部500Rは、原稿画像を光学的に読み取り、読み取った画像データを電気信号に変換して画像出力部500Pに送信する。
画像出力部500Pは、画像形成部10、給紙ユニット20、中間転写ユニット30、定着ユニット40、クリーニングユニット50、制御ユニット100、及び各ユニットに電力を供給する電源ユニット200を備えている。
画像形成部10は、4つの画像形成ステーション10a(ブラック)、10b(シアン)、10c(マゼンタ)、10d(イエロー)を有しており、各画像形成ステーション10a〜10dは同じ構成である。画像形成ステーション10a、10b、10c、10dは、それぞれ感光体としての感光ドラム11a、11b、11c、11dを備えている。感光ドラム11a、11b、11c、11dは、回転自在に軸支されており、後述するモータ制御部107によって制御されるモータ112(a〜d)により駆動され、図1中、矢印方向にそれぞれ独立に回転駆動する。
各感光ドラム11a〜11dの外周面に対向するように、その回転方向に沿って、一次帯電器12a〜12dと、レーザ13a〜13dと、ミラー16a〜16dと、現像装置14a〜14dと、クリーニング装置15a〜15dが配置されている。現像装置14a〜14dは、それぞれ対応するトナーボトル17a〜17dを備えている。
給紙ユニット20は、記録材としての用紙Pを収納するための給紙カセット21と、用紙Pを1枚ずつ送り出すピックアップローラ22と、ピックアップローラ22から送り出された用紙Pを搬送する複数の給紙ローラ対23と、給紙ガイド24を有する。なお、図1では、給紙カセットは、単数のカセットからなるが、複数のカセットからなるものであってもよい。
給紙ユニット20は、各画像形成ステーション10a〜10dの画像形成タイミングに合わせて用紙Pを二次転写領域へ送り出すレジストレーションローラ(レジストローラ)25を備えている。また、給紙ユニット20は、二次転写領域の下流側に、ガイド部26、定着ユニット40、及び定着ユニット40から排紙された用紙Pを排紙トレイ29に向けて搬送する排紙ローラ27を備えている。ガイド部26は、定着ユニット40のニップ部Nへ用紙Pを導く。定着ユニット40は、用紙Pを加熱、加圧することによってトナー画像が転写された用紙Pに当該トナー画像を定着させる。排紙ローラ27は、定着ユニット40から出力された用紙Pを装置外部に排出する。排紙トレイ29は、排出された用紙Pを積載する。
また、中間転写ユニット30は、中間転写ベルト31を備えている。中間転写ベルト31は、駆動ローラ32と、従動ローラ33と、二次転写対向ローラ34とによって緊張状態で巻回されている。駆動ローラ32は、例えば、ブラシレスDCモータ(図示省略)によって回転駆動される。従動ローラ33は、中間転写ベルト31に適度なテンションを与えるテンションローラとして機能する。
中間転写ベルト31を介して各画像形成ステーションの感光ドラム11a〜11dとそれぞれ対向するように一次転写用帯電器35a〜35dが配置されている。また、中間転写ベルト31を介して二次転写対向ローラ34と対向するように二次転写ローラ36を配置させることによって二次転写領域が形成されている。二次転写領域において、中間転写ベルト31と二次転写ローラ36が当接するニップ部が二次転写部Teとなる。なお、二次転写ローラ36は、中間転写ベルト31に対して適度な圧力で加圧されている。
中間転写ベルト31の二次転写部Teの下流側にはクリーニングユニット50が配置されている。クリーニングユニット50は、中間転写ベルト31の画像形成面に残留する転写残トナーをクリーニングする。クリーニングユニット50は、クリーニングブレード51と、廃トナーボックス52とを備えている。クリーニングブレード51は、中間転写ベルト31上のトナーを回収、除去する。また、廃トナーボックス52は、回収された廃トナーを収納する。
また、画像出力部500Pは、装置内の制御ユニット100および電源ユニット200を冷却するためのDCファン60及び61を備えている。DCファン60及び61の風量は、画像形成装置500の動作に応じて制御される。DCファン60及び61は、回転停止時にロック信号「H」を出力し、回転時はロック信号「L」を出力する。制御ユニット100内のCPU120は、DCファン60及び61から送信されるロック信号を監視することによりDCファン60及び61の回転状態を確認することができる。
図2は、図1の画像形成装置500における制御ユニットの構成を示すブロック図である。制御ユニット100は、画像形成装置500全体を制御し、センサ類の情報収集、情報解析、及び操作部102とのデータ交換等の役割を担っている。
図2において、制御ユニット100は、CPU120、ROM121及びRAM122を備えている。CPU120は、アドレスバス又はデータバスによって、ROM121及びRAM122とそれぞれ接続されている。また、CPU120は、アドレスバス又はデータバスによって、A/D103、高圧制御部105、モータ制御部107、DC負荷制御部108、センサIF109、ACドライバ110とそれぞれ接続されている。また、CPU120は、アドレスバス又はデータバスによって、画像処理部116及びファン制御部117とそれぞれ接続されている。ファン制御部117は、電力供給手段として機能する。
A/D103はサーミスタ104と、高圧制御部105は高圧ユニット106と、モータ制御部107は各モータ112とそれぞれ接続されている。また、DC負荷制御部108はCL・SL(クラッチ/ソレノイド)113と、センサIF109はセンサ類114と、ACドライバ110は定着ヒータ111とそれぞれ接続されている。さらに、画像処理部116はレーザ13と、ファン制御部117は各ファン60及び61とそれぞれ接続されている。また、制御ユニット100は、操作部102及び電源ユニット200とそれぞれ接続されている。なお、上記以外にも、画像形成装置500内の各所にモータ、クラッチ/ソレノイドのDC負荷、及びフォトインタラプタやマイクロスイッチ等のセンサが配置されている。
CPU120は、ROM121に格納されたプログラムに従い、予め決められた画像形成に関する種々のプログラムを実行する。また、CPU120は、各種センサ類114によって動作状況を監視し、監視結果に基づいて、モータ制御部107を制御して各モータ112を動作させ、また、DC負荷制御部108を制御してクラッチ/ソレノイド113を動作させて画像形成動作を行わせる。
ROM121は、CPU120によって実行されるプログラムを格納する。また、RAM122は、書き換え可能な記憶媒体であり、CPU120が種々のシーケンスを実行する際の必要なデータを格納する。また、RAM122は、例えば、高圧制御部105への高圧設定値や後述するスタンバイPWMデューティ比設定値などの各種データ、操作部102からの画像形成指令情報などを保存する。
高圧ユニット106は、高圧制御部105からの各種高圧制御信号に基づいて高圧電源を生成し、各種帯電器、転写帯電器、現像器内の現像ローラ等に印可する。
定着ローラ41を加熱するための定着ヒータ111と、温度変化を抵抗値に変換するサーミスタ104は、定着ユニット40の定着ローラ41の両端に内蔵されている。定着ヒータ111は、ACドライバ110によってON/OFF制御される。サーミスタ104の抵抗値変化は電圧値に変換され、A/D103によってデジタル値として制御ユニット100に入力される。制御ユニット100に入力されたデジタル値(温度データ)に基づいて定着ヒータ111が加熱され、これによって定着ローラ41が適正な温度に保たれる。
画像処理部116は、画像読取部500Rで読み取られた画像データ、及び、図示省略したネットワークを介して接続された外部装置から入力された画像データをレーザ13(13a〜13d)の駆動信号に変換する。
DCファン60及び61は、直流電圧で動作するファンであり、画像形成装置500の動作状態に応じてCPU120から送信されるPWM信号によりファン制御部117からの供給電圧が制御されることによりファン風量がコントロールされる。DCファン60及び61は、それぞれ制御ユニット100及び電源ユニット200を冷却する。画像形成状態では、例えば、PWMデューティ比100%がファン制御部117に与えられ、24VがDCファン60及び61に供給され、DCファン60及び61は最大風量で動作する。画像形成装置500の待機状態においては、後述するスタンバイPWMデューティ比のPWM信号がファン制御部117に与えられ、DCファン60及び61は、駆動可能下限電圧よりも高い電圧で動作する。
操作部102は、ユーザ操作情報を制御ユニット100に送信する。操作部102は、データ表示部を備えている。データ表示部は、制御ユニット100から送信された画像形成装置500の状態、例えば、ジョブ実行状況情報、ジャムの発生及び発生箇所等を表示してユーザに報知する。
図3は、図2におけるファン制御部117の構成を示す図である。
図3において、ファン制御部117は、画像形成装置500に設けられたDCファン60及び61と同数の降圧チョッパ回路300及び301を備えている。降圧チョッパ回路300及び301は、それぞれ、直列に接続されたNチャネルMOSFETからなるスイッチング素子(Q1、Q2)、インダクタ(L1、L2)、平滑用キャパシタ(C1、C2)を備えている。スイッチング素子Q1,Q2は、それぞれPWM(Pulse Width Modulation)信号であるPWM1及びPWM2を駆動信号として駆動される。DCファン60及び61は、それぞれファンの回転状態を表すロック信号1及びロック信号2をCPU120に送信する。降圧チョッパ回路300及び301には、電源ユニット200から24Vの電圧が供給されている。
スイッチング素子Q1及びQ2のソース端子にそれぞれ回生用ダイオードD1及びD2が接続されている。スイッチング素子Q1及びQ2は、ファン制御部117から送信されるPWM信号PWM1及びPWM2によりON/OFFされる。このPWM信号のデューティ比によって降圧チョッパ回路300及び301の出力電圧Voutが変更され、変更された出力電圧(印加電圧)によってDCファン60及び61の回転数が調整される。従って、DCファン60及び61は、PWM信号のデューティ比に見合った回転数で回転する。なお、PWM信号のデューティ比が100%の場合、電源ユニット200からの電圧24Vがそのまま印加電圧としてDCファン60及び61に出力される。
また、下記(1)式が成り立つ場合、デューティ比を50%とすると出力電圧Voutとして約12Vが出力されるようファン制御部117が構成されている。
Figure 2019110728
ここで、Ioutは負荷電流、ToffはPWM信号のオフ時間、Lはインダクタのインダクタンス値を意味する。PWMのデューティ比が一定であっても、同じ機種の全ての画像形成装置で出力電圧Voutが常に同じ値になるとは限らず、スイッチング素子Q1及びQ2のスイッチング時間やインダクタL1及びL2のインダクタンス値、負荷電流などによりばらつく。
特に、下記(2)式が成立する状態では負荷電流Ioutや部品のばらつきにより出力電圧Voutは大きく変動する。
Figure 2019110728
そのため、CPU120は、出力電圧VoutがDCファン60及び61の最低起動電圧以上となるように後述する図5のスタンバイPWMデューティ比決定処理に従ってスタンバイPWMデューティ比を決定する。DCファンの最低起動電圧はファンによって異なるため、PWM1及びPWM2についてそれぞれスタンバイPWMデューティ比決定処理によりスタンバイ状態におけるPWMデューティ比が決定される。なお、スタンバイ状態とは、印刷開始の準備が整い、印刷ジョブの設定又は指示を待っている状態をいう。
次に、このような構成の画像形成装置500の動作について説明する。
まず、画像出力部500Pの各画像形成ステーション10a〜10dの一次帯電器12a〜12dが、対応する感光ドラム11a〜11dの表面にそれぞれ均一な帯電量の電荷を与えて帯電させる。次いで、レーザ13a〜13dが、画像読取部500Rから受信した画像データに応じて変調した光線a〜dをミラー16a〜16dを介して感光ドラム11a〜11dに露光し、走査することによって静電潜像を形成する。
次いで、現像装置14a〜14dが、感光ドラム11a〜11dに形成された静電潜像にそれぞれトナーを供給して顕像化する。このとき、トナーボトル17a〜17dが、図示省略したトナーボトルモータによって回転駆動され、対応するブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各色の現像剤(トナー)がそれぞれ現像装置14a〜14dに供給される。トナーによって顕像化されたトナー画像は、それぞれ対応する一次転写用帯電器35a〜35dによって中間転写ベルト31に転写され、重畳してカラー画像を形成する。なお、感光ドラム11a〜11d上のトナー画像の生成は中間転写ベルト31上で1つの像となるようにタイミングが制御される。中間転写ベルト31に転写されずに感光ドラム11a〜11d上に残留する残留トナーは、クリーニング装置15a〜15dによって掻き落とされる。これによって、感光ドラム表面が清掃される。
一方、給紙カセット21から給紙された用紙Pは、給紙ローラ対23によって搬送され、給紙ガイド24の間を案内されてレジストローラ25まで搬送されて一旦停止する。レジストローラ25で一旦停止した用紙Pは、上述したトナー画像の生成とタイミングを合わせるようにレジストローラ25が駆動されて二次転写部Teに搬入される。二次転写部Teに搬入された用紙Pに中間転写ベルト31上のトナー画像が転写される。トナー画像が転写された用紙Pは、定着ユニット40に搬入され、ここで加熱及び加圧されることによってトナー画像が当該用紙Pに定着する。トナー画像が定着された用紙Pは、排紙ローラ27によって搬送され、排紙トレイ29上に排出される。
次に、画像形成装置500で実行される立ち上げ処理について説明する。
図4は、図1の画像形成装置500で実行される立ち上げ処理の手順を示すフローチャートである。この立ち上げ処理は、CPU120が、ROM121に格納された立ち上げ処理プログラムに従って実行する。
図4において、画像形成装置500に電源が投入された際又は画像形成装置500がスリープ状態(省電力状態)からスタンバイ状態に復帰する際、立ち上げ処理が実行される。立ち上げ処理が開始されると、CPU120は、先ず、制御ユニット100の内部変数や装置各部の初期化を行う(ステップS101)。次いで、CPU120は、DCファン60及び61を駆動するための信号PWM1及びPWM2のデュティ比を決定するために、後述する(図5)スタンバイPWMデューティ比決定処理を実行する(ステップS102)。そして、CPU120は、スタンバイPWMデューティ比決定処理で決定したスタンバイPWMデューティ比をそれぞれRAM122に保存する。
スタンバイPWMデューティ比決定処理で求めたスタンバイPWMデューティ比をRAM122に保存した後、CPU120は、PWMデューティ比を100%としてDCファン60及び61を駆動する(ステップS103)。DCファン60及び61をPWMデューティ比100%で駆動した後、CPU120は、立ち上げ動作を行う(ステップS104)。立ち上げ動作とは、電源ユニット200から各構成部材に電源を供給し、例えば、定着ユニット40における定着ローラ41を定着ヒータ111によって定着温度まで加熱する等、画像形成動作を開始できる状態にするのための準備をいう。
立ち上げ動作を実行した後、CPU120は、スタンバイ状態に移行するか否か判定する(ステップS105)。スタンバイ状態に移行するか否かは、例えば、操作部102を介して又は外部機器から直ちに印刷ジョブを実行するための設定がなされているか否かに基づいてCPU120が判断する。直ちに印刷ジョブを実行するための設定がなされていない場合、CPU120は、スタンバイ状態に移行すると判断する。
ステップS105の判定の結果、スタンバイ状態に移行する場合(ステップS105で「YES」)、CPU120は、処理をステップS106に進める。すなわち、CPU120は、ステップ102のスタンバイPWMデューティ比決定処理で決定したPWMデューティ比をRAM122から読み込み、読み込んだスタンバイPWMデューティ比にてDCファン60及び61をそれぞれ駆動する(ステップ106)。CPU120は、DCファン60及び61をスタンバイPWMデューティ比で駆動して画像形成装置500のスタンバイ状態に移行する(ステップS107)。スタンバイ状態では、制御ユニット100及び電源ユニット200を冷却するためのDCファン60及び61は、スタンバイPWMデューティ比で駆動されている。
スタンバイ状態に移行した後、CPU120は、当該スタンバイ状態を継続するか否か判定し、例えば印刷ジョブの実行信号等のスタンバイ状態から移行することを伴う信号を受信するまでスタンバイ状態を継続するか否かの判定を繰り返す(ステップS108)。
ステップS108の判定の結果、スタンバイ状態から移行することを伴う信号を受信してスタンバイ状態から移行する場合(ステップS108で「NO」)、CPU120は、処理をステップ110に進める。また、ステップS105の判定の結果、スタンバイ状態に移行しない場合(ステップS105で「NO」)、CPU120は、処理をステップ110に進める。そして、CPU120は、ステップS110において、プリント処理を実行するか否か判定する(ステップS110)。プリント処理を行うか否かの判定は、例えば、当該判定時までに、直ちに印刷ジョブを実行する旨の設定があったか否か等に基づいてCPU120が判定する。
ステップS110の判定の結果、プリント処理を実行する場合(ステップS110で「YES」)、CPU120は、PWMデューティ比を100%に設定してDCファン60及び61を駆動する(ステップS111)。DCファン60及び61を駆動した後、CPU120は、プリント処理を開始し(ステップS112)、その後、処理をステップS105に戻す。
一方、ステップS110の判定の結果、プリント処理を行わない場合(ステップS110で「NO」)、CPU120は、スリープ状態に移行するか否か判定する(ステップS113)。CPU120は、判定時に、直ちに印刷ジョブを実行する旨の設定がなされておらず、かつ、近い将来印刷ジョブを実行する予定がない場合、スリープ状態に移行することを決定する。
ステップS113の判定の結果、スリープに状態に移行する場合(ステップS113で「YES」)、CPU120は、PWMデューティ比を0%に設定することによりDCファン60及び61を停止させる(ステップS114)。CPU120は、DCファン60及び61を停止することによって、画像形成装置500をスリープ状態に移行させた後(ステップS115)、本立ち上げ処理を終了する。
一方、ステップ113の判定の結果、スリープ状態に移行しない場合(ステップ113で「NO」)、CPU120は、画像形成装置500をシャットダウン状態に移行させ(ステップS116)、その後、本立ち上げ処理を終了する。スリープ状態に移行しない場合とは、ユーザが画像形成装置の電源をオフするシャットダウン指示を入力した場合である。なお、スリープ状態に移行してから更に長期間、印刷ジョブの設定を受け付けない場合に、画像形成装置500の電源を落とす設定であってもよい。
図4の処理によれば、スタンバイPWMデューティ比決定処理によってスタンバイ状態でのDCファン60及び61を起動するためのPWMデューティ比を決定した後(ステップS102)、DCファン60及び61をPWMデューティ比100%で駆動する。なお、スタンバイ状態におけるPWMデューティ比を決定した後、DCファン60及び61を駆動させる場合のPWMデューティ比は100%に限ることはなく、例えば90%であってもよい。そして、画像形成装置500がスタンバイ状態、プリント状態、スリープ状態及びシャットダウン状態に移行するか否かをそれぞれ判定することによって、画像形成装置500の状態に応じてDCファン60及び61を適正に駆動又は停止させることができる。
次いで、図4のステップS102で実行されるスタンバイPWMデューティ比決定処理について説明する。
図5は、図4のステップS102で実行されるスタンバイPWMデューティ比決定処理の手順を示すフローチャートである。このスタンバイPWMデューティ比決定処理は、CPU120が、ROM121に格納されたスタンバイPWMデューティ比決定処理プログラムに従って実行する。
図5において、スタンバイPWMデューティ比決定処理が開始されると、CPU120は、デューティ比を変化させるための変数iを0に設定する(ステップS201)。なお、変数iをPWM変数iと称する。なお、PWM変数iは整数である。
PWM変数iを0に設定した後、CPU120は、PWMデューティ比を所定値、例えば50%に設定する(ステップS202)。すなわち、ステップS202において、CPU120は、上述した基準となる所定のPWMデューティ比として50%を採用する。図3の降圧チョッパ回路300及び301は、PWMデューティ比を100%に設定するとDCファン60及び61に、例えば、24Vの電源が供給される仕様である。また、降圧チョッパ回路300及び301は、PWMデューティ比を50%に設定するとDCファン60及び61に、例えば、12Vの電源が供給される仕様になっている。従って、本実施の形態では、100%(全速)の半分である50%(半速)を基準となる所定のPWMデューティ比(初期値)として採用する。
PWMデューティ比を50%に設定した後、CPU120は、DCファン60及び61のロック信号を検出し、DCファン60及び61が回転状態であるか否か判定する(ステップS203)。ステップS203の判定の結果、DCファン60及び61が回転状態である場合(ステップS203で「YES」)、CPU120は、PWM変数iを1つデクリメントする(ステップS204)。
次いで、CPU120は、PWMデューティ比を2%変化させる(ステップS205)。i=−1の場合、PWMデューティ比は50+2×i=50+2×(−1)=48(%)に更新される。従って、更新後のPWMデューティ比48%に対応する電圧値がDCファンに供給される。PWMデューティ比が更新された後、CPU120は、DCファン60及び61の回転が停止したか否か判定する(ステップS206)。ステップS206の判定の結果、DCファン60及び61の回転が停止していない場合、(ステップS206で「NO」)、CPU120は、処理をステップ204に戻す。そして、CPU120は、ステップS204〜S206を繰り返し、回転が停止するまでPWMデューティが2%ずつ減少する。
一方、S206の判定の結果、DCファン60及び61の回転が停止した場合(ステップS206で「YES」)、CPU120は、PWM変数iを1つインクリメントする(ステップS207)。
即ち、PWM変数iの値をDCファンが停止する前の最後のPWM変数の値に戻す。
PWM変数iを更新した後、CPU120は、処理をステップS208に進める。すなわち、CPU120は、DCファン60及び61の回転が停止する前の最後のPWMデューティ比に安全幅(所定幅)として5%を加算した値をスタンバイPWMデューティ比に決定し、RAM122に保存する(ステップS208)。例えば、PWM変数iが−10に更新されたことによりDCファンの回転が停止した場合、スタンバイPWMデューティ比は、50+2×(−10+1)+5=37%となる。スタンバイPWMデューティ比をRAM122に保存した後、CPU120は、本スタンバイPWMデューティ比決定処理を終了する。
一方、ステップS203の判定の結果、DCファン60及び61が回転状態でない場合(ステップS203で「NO」)、CPU120は、PWM変数iを1つインクリメントする(ステップS210)。
次いで、CPU120は、PWMデューティ比を2%変化させる(ステップS211)。i=1の場合、PWMデューティ比は50+2×i=50+2×(1)=52(%)に設定される。従って、PWMデューティ比52%に対応する電圧値がDCファンに供給される。PWMデューティ比が更新された後、CPU120は、DCファン60及び61が回転状態であるか判定する(ステップS212)。ステップ212の判定の結果、DCファン60及び61が回転状態でない場合(ステップ212で「NO」)、CPU120は、処理をステップ210に戻す。そして、CPU120は、ステップS210〜S212を繰り返し、DCファン60及び61の回転が開始するまでPWMデューティが2%ずつ増加する。
一方、ステップ212の判定の結果、DCファン60及び61が回転状態である場合(ステップ212で「YES」)、CPU120は、処理をステップS208に進める。すなわち、CPU120は、DCファン60及び61が回転し始めたスタンバイPWMデューティ比に加算幅5(%)を加算した値をスタンバイPWMデューティ比に決定し、RAM122に保存する(ステップS208)。例えば、PWM変数iが10に更新されたことによりDCファンが回転し始めた場合、スタンバイPWMデューティ比は、50+2×(10)+5=75%となる。スタンバイPWMデューティ比をRAM122に保存した後、CPU120は、本スタンバイPWMデューティ比決定処理を終了する。
図5の処理によれば、所定のPWMデューティ比でDCファン60及び61を回転させ、回転が停止するまでPWMデューティ比を下げることによって、DCファン60及び61が回転する最低のPWMデューティ比を求める。そして、求めたPWMデューティ比に所定の加算幅を加えたPWMデューティ比を、スタンバイ状態におけるPWMデューティ比として設定する(ステップS208)。これによって、DCファン駆動用の降圧チョッパ回路が、駆動下限値電圧を下回らない印加電圧でDCファンの回転を維持することができ、且つDCファンの印加電圧を極力低く抑えることができるので、スタンバイ時の騒音を抑制することができる。
本実施の形態において、PWMデューティ比の加算幅(マージン)は、例えば、5(%)である。しかしながら、ファン60及び61が回転する十分なPWMデューティを設定できるのであればその他の値でもよい。また、DCファン60及び61が回転する印加電圧を維持できるのであれば、加算幅を「0%」とし、DCファン60及び61の回転が停止する前の最後のPWMデューティ比をスタンバイ状態でのPWMデューティ比に設定することもできる。加算幅は、0〜10%であることが好ましく、より好ましくは、0%〜5%である。これによって、より低い印加電圧でDCファン60及び61を駆動することができ、画像形成装置500におけるスタンバイ時の騒音をより抑制することができる。
本実施の形態において、スタンバイPWMデューティ比決定処理におけるPWMデューティ比の振り幅を2%としたが、これに限定されるものではない。PWMデューティ比を順次変更して所定量小さいPWMデューティ比又は所定量大きいPWMデューティ比を求める際のPWMデューティ比の振り幅は、1〜10%であることが好ましく、より好ましくは、1〜5%である。
また、ステップS202で設定するデューティ比は50%に限定されない。例えば、DCファンが回転できる下限電圧のおおよその値が判っていれば、その電圧が得られるデューティ比を設定値としてもよい。
また、本実施の形態では、電源投入時又はスリープ復帰時は、常に、スタンバイPWMデューティ比決定処理を行う構成として説明した(図4)。しかしながら、画像形成装置500の本体初回起動時や、調整モードなどにおいてのみ、スタンバイPWMデューティ比決定処理を行うようにしてもよい。
また、本実施の形態では、DCファン60及び61が、制御ユニット100及び電源ユニット200に備えられている場合について説明した。しかしながら、これら以外の機器、例えば、定着ユニット40等に冷却ファン、排熱ファン又は排気ファンを設けることもでき、この場合にもスタンバイPWMデューティ比決定処理を適用することができる。DCファン60及び61の回転を確保しつつ、駆動音を最小限とするための最適PWMデューティ比は、DCファンの経時劣化によって変動する。このため、経時的に熱劣化を受け易い定着ユニット40の加熱部分を冷却するためのDCファンの劣化状態に応じてスタンバイPWMデューティ比決定処理の実施頻度を決定するようにしてもよい。
本実施の形態において、操作部102にユーザに情報を報知するデータ表示部を設け、データ表示部に、最新のスタンバイPWMデューティ比決定処理が実施された日時、そのとき求められたスタンバイPWMデューティ比等の情報を表示するようにしてもよい。これによって、ユーザは、最新のスタンバイPWMデューティ比決定処理の実施日時等を容易に確認することができる。
40 定着ユニット
60、61 DCファン
100 制御ユニット
117 ファン制御部
120 CPU
121 ROM
122 RAM
200 電源ユニット
300、301 降圧チョッパ回路
500 画像形成装置
500R 画像読取部
500P 画像出力部

Claims (11)

  1. 直流電圧が印加されることにより回転するファンと、
    スイッチング素子を含み、前記スイッチング素子の駆動信号であるPWM信号のデューティ比が変化することで前記ファンに供給する電圧を変更する供給手段と、
    前記供給手段に前記PWM信号を出力することによって、前記供給手段が前記ファンに前記PWM信号のデューティ比に応じた印加電圧を供給するように前記供給手段を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、画像形成装置が待機状態にある場合、前記供給手段を制御して前記ファンを所定のPWMデューティ比で駆動させた後、回転が停止するまで前記PWMデューティ比を下げることによって前記ファンの回転が維持できるPWMデューティ比の所定値を決定し、決定したPWMデューティ比の所定値に所定幅を加算したPWMデューティ比で前記供給手段を制御して前記ファンを回転させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記ファンを所定のPWMデューティ比で駆動した際、前記ファンが回転した場合は、前記所定のPWMデューティ比を、順次、所定量小さいPWMデューティ比に更新した後、更新後のPWMデューティ比で前記供給手段を制御して前記ファンを駆動させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記ファンを所定のPWMデューティ比で駆動した際、前記ファンが回転しない場合は、前記所定のPWMデューティ比を、順次、所定量大きいPWMデューティ比に更新した後、更新後のPWMデューティ比で前記供給手段を制御して前記ファンを回転させることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記所定量は、1〜5%であることを特徴とする請求項2又は3記載の画像形成装置。
  5. 前記所定幅は、0〜10%であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段は、前記画像形成装置が画像形成状態にある時、前記PWM信号のデューティ比を100%として前記供給手段を制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記ファンは、前記画像形成装置における制御手段、電源手段、及び定着手段のうち少なくとも1つを冷却する冷却ファンであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記ファンは、画像形成装置で発生した熱を前記画像形成装置の外部に排出する排熱ファン又は排気ファンであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記供給手段は、スイッチング素子、前記スイッチング素子の出力側に接続されるインダクタ、及び前記ファンに並列に接続される平滑用キャパシタを備えた降圧チョッパ回路であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 情報を表示するための表示部を有し、
    前記制御手段は、前記決定したPWMデューティ比の所定値に所定幅を加算したPWMデューティ比を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記制御手段は、前記ファンの回転が維持できるPWMデューティ比の所定値を決定するための処理を実施する頻度を、定着装置の加熱部分を冷却するためのファンの劣化状態に応じて決定することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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