JP2019109822A - 処理装置 - Google Patents

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吉洋 安原
昌嗣 左近
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昌嗣 左近
里紗 夏川
Risa Natsukawa
里紗 夏川
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Masatake Shimodaira
真武 下平
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Abstract

【課題】本発明は、例えば、走行支援と監視とを安価に両立できる処理装置を提供する。【解決手段】ライダ31A〜31Hは、出力方向を変えながらパルス状のレーザを出力し、当該レーザの反射信号を受信して点群情報を得る。ライダ31A〜31Hは、点群情報を処理装置6に出力する。処理装置6は、ライダ31A〜31Hからの点群情報を走行用情報として用いる第1モードと、点群情報を監視用情報として用いる第2モードと、に切り替えて処理する。第1モードにおいて、処理装置6は、点群情報と地図データとから自己位置を推定する処理を行う。第2モードにおいて、処理装置6は、点群情報から人を検知して防犯上怪しい人物であればその旨を報知する。【選択図】図1

Description

本発明は、処理装置に関する。
従来より、ライダなどのセンサから車両周辺のセンサ情報を取得して、自動運転や運転に有用な情報の表示などの走行支援を行うことが考えられている(特許文献1)。また、近年、防犯(監視)のために自宅や車両にカメラなどのセンサを設置する人が増えている。
しかしながら、従来では、走行用と、防犯用と、で別々にセンサを設置する必要があるという問題が一例として挙げられる。
特開2017−194948号公報
本発明は、このような問題点に対処することを課題の一例とするものである。即ち、本発明は、例えば、走行支援と監視とを両立できる処理装置を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するためになされた請求項1記載の処理装置は、車両周辺の周辺情報を取得して、所定の処理を行なう処理装置であって、前記周辺情報を走行用情報として用いる第1モードと、前記周辺情報を監視用情報として用いる第2モードと、を有することを特徴とする。
請求項6の処理装置は、車両周辺の周辺情報を取得して、所定の処理を行なう処理装置であって、前記周辺情報に基づいた車両の走行支援処理を行なう第1モードと、前記周辺情報に基づいた車両周辺の防犯処理を行なう第2モードと、を有することを特徴とする。
請求項7記載の処理方法は、車両周辺の周辺情報を取得して、所定の処理を行なう処理方法であって、前記周辺情報を走行用情報として用いる第1モードと、前記周辺情報を監視用情報として用いる第2モードと、を有することを特徴とする。
請求項8記載の処理プログラムは、コンピュータに、車両周辺の周辺情報を取得させ、所定の処理を行なわせる処理プログラムであって、前記コンピュータに、前記周辺情報を走行用情報として用いる第1モードと、前記周辺情報を監視用情報として用いる第2モードと、して機能させることを特徴とする。
請求項9記載の記録媒体は、請求項8に記載の処理プログラムが記録されていることを特徴とする。
本発明の処理装置を組み込んだ車載システムの一実施例を示すブロック図である。 図1に示すライダから出力されるレーザを説明するための説明図である。 図1に示すライダから出力されるレーザのタイムチャートである。 図1に示すライダの車両搭載例を示す図である。 図1に示す処理装置の処理手順の一例を示すフローチャートである。 図1に示す処理装置の動作を説明するための説明図である。 図1に示す処理装置が実行する出力間隔の変更処理の手順の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態にかかる処理装置を説明する。本発明の一実施形態にかかる処理装置は、車両周辺の周辺情報を取得して、所定の処理を行なう処理装置であって、
前記周辺情報を走行用情報として用いる第1モードと、前記周辺情報を監視用情報として用いる第2モードと、を有することを特徴とする。これにより、走行支援と監視とを安価に両立できる。
また、前記周辺情報は、出力方向を変えながらパルス信号を出力し、当該パルス信号の反射信号を受信して得た点群情報であってもよい。これにより、車両周辺の物体(怪しい人物など)の検知精度を向上できる。
また、前記第1モードでは、前記周辺情報から車両の現在位置を推定する処理を行い、前記第2モードでは、前記周辺情報から車両の現在位置を推定する処理を行わないようにしてもよい。これにより、周辺情報を監視用情報として用いるときは、自己位置の推定を行う必要がないので、不要な処理が行われることがない。
また、操作部の操作に応じて前記第1モードと、前記第2モードと、を切り替え可能にしてもよい。これにより、ユーザが操作部によって自由に第1モードと、第2モードと、を切り替えることができる。
また、前記車両の電源のオンオフ、前記車両が予め指定した場所にいるか否かの判定、前記車両の停車時間、前記車両の搭乗者の有無、ドアロックの有無、周囲の環境、の何れか1つ以上に応じて、前記第1モードと、前記第2モードと、を切り替えてもよい。これにより、自動的に第1モードと、第2モードと、を切り替えることができる。
また、本発明の一実施形態にかかる処理装置は、車両周辺の周辺情報を取得して、所定の処理を行なう処理装置であって、前記周辺情報に基づいた車両の走行支援処理を行なう第1モードと、前記周辺情報に基づいた車両周辺の防犯処理を行なう第2モードと、を有することを特徴とする。これにより、走行支援と監視とを安価に両立できる。
本発明の一実施形態にかかる処理方法は、車両周辺の周辺情報を取得して、所定の処理を行なう処理方法であって、前記周辺情報を走行用情報として用いる第1モードと、前記周辺情報を監視用情報として用いる第2モードと、を有することを特徴とする。これにより、走行支援と監視とを安価に両立できる。
また、上述した処理方法をコンピュータにより実行させる処理プログラムとしてもよい。このようにコンピュータにより実行されるプログラムであるので、専用のハードウェア等が不要となり、汎用の処理装置にインストールして機能させることができる。
また、上述した処理プログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよい。このようにすることにより、当該プログラムを機器に組み込む以外に単体でも流通させることができ、バージョンアップ等も容易に行える。
以下、本発明の一実施例にかかる処理装置を組み込んだ車載システムを図1及び図2に基づいて説明する。図1に示す車載システム1は、車両に搭載され、後述するライダ31A〜31Hやカメラ32などのセンサ部3から車両周辺の周辺情報を取得して、車両の走行支援を行うとともに、当該車両の所有者(又は利用者)への防犯を図る。
図1に示す車載システム1は、GPS受信機2と、センサ部3と、通信部4と、地図記憶部5と、処理装置6と、走行支援用制御部7と、防犯用制御部8と、を備えている。
GPS受信機2は、GPS衛星からの信号を受信して車両の緯度及び経度を特定し、車両の現在位置を検出する。GPS受信機2は、検出した車両の現在位置情報を処理装置6に送信する。
センサ部3は、自車両周辺の周辺情報(例えば建物や、道路上の周辺車両、縁石、落下物、人等を示す情報)を取得するための装置である。本実施例では、センサ部3としては、センサとしてのライダ31A〜31H(LIDAR;Laser Imagig Detection And Ranging)と、カメラ32と、を備える。
ライダ31A〜31Hは、図2に示すように、所定の検知領域Asにおいて出力方向を変えながらパルス状のレーザLを出力(照射)し、そのレーザの反射信号を受信して点群情報を生成する。図2に示す例は、ライダ31A〜31Hは、上下左右にレーザの出力方向を変えることにより、マトリクス状にレーザを出力している。また、ライダ31A〜31Hは、検知領域As内を、レーザLによって走査可能な構成としてもよい。ライダ31A〜31Hは、所定の検知領域As内に例えば約5000パルスのレーザを出力し、この5000パルスのレーザの反射信号に基づいて点群情報を生成する。点群情報を構成するそれぞれの情報は、レーザの出力方向と当該レーザを反射した対象物までの距離とを示す情報である。ライダ31A〜31Hは、点群情報を処理装置6に送信する。また、ライダ31A〜31Hは、図3に示すように、上記5000パルスのレーザを取得間隔ΔT毎に出力する。これにより、処理装置6は、取得間隔ΔT毎に点群情報を取得することができる。すなわち、5000パルスのレーザに対応する点群情報から1フレーム分の周辺情報が取得され、そのフレームレートは1/ΔTとなる。
本実施例では、ライダ31A〜31Hは、図4に示すように、車両10に複数搭載されている。同図に示すように、ライダ31A、31Bは、車両10の右前方近距離領域、右前方遠距離領域をそれぞれ検知領域とする。ライダ31C、31Dは、車両10の左前方近距離領域、左前方遠距離領域をそれぞれ検知領域とする。ライダ31E、31Fは、車両10の右後方近距離領域、右後方遠距離領域をそれぞれ検知領域とする。ライダ31G、31Hは、車両10の左後方近距離領域、左後方遠距離領域をそれぞれ検知領域とする。なお、各ライダの車両10に対する搭載位置や、検出可能距離はこれに限定されない。
カメラ32は、例えば車両の前方を撮影する。カメラ32は、撮影した撮像情報を処理装置6に送信する。また、カメラ32は、ライダと同様に、車両10に複数搭載されていてもよい。この場合、ライダと同様に、車両10の右前方、左前方、右後方、左後方のそれぞれに搭載されるようにしてもよい。
通信部4は、外部の地図サーバ20と通信して、地図データを取得する。地図記憶部5は、地図サーバ20から取得した地図を記憶させるメモリである。なお、当該地図データには、道路情報のほか、地物(建築物、信号機等)を示す地物情報が含まれるものとする。
処理装置6は、ROM、RAM、CPUから構成される周知のマイクロコンピュータから構成され、車載システム1全体の制御を司る。処理装置6は、上記点群情報を走行支援用情報として用いる第1モードと、点群情報を防犯(監視)用情報として用いる第2モードと、を有し、これらを切り替えながら処理可能な装置である。
走行支援用制御部7は、ROM、RAM、CPUから構成される周知のマイクロコンピュータから構成される。走行支援用制御部7は、第1モードの処理装置6の処理結果に応じて、運転支援(ハンドル、アクセル、ブレーキなどの制御や運転に関する情報の提示など)を行う。言い換えれば、走行支援用制御部7は、第1モードで動作している処理装置6と連動して、周辺情報(ライダによって取得された点群情報)に基づいた車両の走行支援処理を実行する。
防犯用制御部8は、ROM、RAM、CPUから構成される周知のマイクロコンピュータから構成される。防犯用制御部8は、第2モードの処理装置6の処理結果に応じて、例えばライトを点灯したり、ホーンを鳴らすなどの防犯動作を実行する。言い換えれば、走行支援用制御部7は、第2モードで動作している処理装置6と連動して、周辺情報(ライダによって取得された点群情報)に基づいた防犯処理を実行する。
次に、上述した構成の車載システム1の動作について図5のフローチャートを参照して以下説明する。図5のフローチャートは、処理装置6で実行される。また、処理装置6が、このフローチャートをコンピュータプログラムとすることで、処理方法をコンピュータにより実行させる処理プログラムとなる。
まず、処理装置6は、第1モードで処理すべきか、第2モードで処理すべきかを判定するモード判定を行う(ステップS1)。言い換えれば、処理装置6は、第1モードで動作するべきか、第2モードで動作するべきかを判定する。
処理装置6は、ステップS1のモード判定により第1モードで処理すべきと判定すると(ステップS2でY)、次のステップS3〜S9に進み、全てのライダ31A〜31Hからの点群情報を走行用情報として用いる第1モードに切り替わり、第1モードでの処理を実行する。
一方、処理装置6は、第2モードで処理すべきと判定すると(ステップS2でN、かつ、ステップS10でY)、次のステップS11〜S16に進み、検知領域が近距離領域のライダ31A、31C、31E、31Gからの点群情報を防犯用情報として用いる第2モードに切り替わり、第2モードでの処理を実行する。
また、処理装置6は、第1モードでも、第2モードでも処理すべきでないと判定すると(ステップS2でN、かつ、ステップS10でN)、再びステップS1に戻る。
ステップS1において処理装置6は、例えば、車両の走行状況(言い換えれば、車両の動作状態)に基づいて、動作モードを判定する。具体的には、主に走行中に第1モードとなり、主に駐車中に第2モードとなるようにモード判定を行う。ここで、走行中とは、実際に走行している、走行していない、に関係なく、運転支援が必要な状態であり、信号などで一時停止している間も走行中に含まれる。駐車中とは、走行中ではなく、車両が駐車している状態である。
処理装置6は、走行中、常に第1モードで処理を行う必要はなく、走行中で運転支援が必要な間だけ第1モードでの処理を行うようにしてもよい。同様に、処理装置6は、駐車中、常に第2モードで処理を行う必要はなく、駐車中で防犯のための周辺監視を行った方がよい間だけ第2モードでの処理を行うようにしてもよい。
本実施例において、処理装置6は、下記に示すように、第1モードか、第2モードかを判定するようにしてもよい。即ち、処理装置6は、車両の電源のオンオフ、車両が予め指定した場所(自宅の駐車場)にいるか否かの判定、車両の停車時間、車両の搭乗者の有無、ドアロックの有無、車両周辺の環境の何れか1つ以上に応じて、第1モードか、第2モードかを判定し、切り替える。
具体的には、処理装置6は、ユーザがスタートスイッチやイグニッションスイッチを操作して、車両の電源がオンしていれば第1モードで動作・処理すべきと判定し、車両の電源がオフしていれば第2モードで動作・処理すべきと判定してもよい。また、処理装置6は、自宅の駐車場など予め指定した場所で停止している場合、第2モードで動作・処理すべきと判定してもよい。
また、処理装置6は、車両の停車時間が所定時間以上継続したときに第1モードから第2モードに自動的に切り替えるようにしてもよいし、車両に搭乗者がいれば第1モードで動作・処理すべきと判定し、車両に搭乗者がいなければ第2モードで動作・処理すべきと判定してもよい。また、処理装置6は、ドアロックが解除されていれば第1モードで動作・処理すべきと判定し、ドアロックされていれば第2モードで動作・処理すべきと判定してもよい。
また、処理装置6は、ライダ31A〜31Hからの点群情報に基づいて車両周辺にいる人を検知し、駐車中に人通りが少ない周辺環境であると判定したときに第2モードで動作・処理すべきと判定してもよい。また、処理装置6は、車両の駐車位置の周辺が犯罪率の高い地域(周辺環境)あった場合、第2モードで動作・処理すべきと判定してもよい。
また、処理装置は、車両の電源のオンオフ、車両が予め指定した場所(自宅の駐車場)にいるか否かの判定、車両の停車時間、車両の搭乗者の有無といった条件を2つ以上組み合わせて第1モードで動作・処理すべきか、第2モードで動作・処理すべきかを判定してもよい。例えば、車両の電源がオフかつ車両が予め指定した場所で停車しているとき、処理装置が第2モードで動作・処理すべきと判定するようにしてもよい。
次に、上記ステップS3〜S9について説明する。上述したようにステップS3〜S9において、処理装置6は、ライダ31A〜31Hからの点群情報を走行用情報として用いる第1モードとして動作・処理を行なう。ここでは、説明を簡単にするために、走行支援として自動運転制御を行っているとして説明する。
まず、処理装置6は、全てのライダ31A〜31Hから上述した点群情報を取得する(ステップS3)。なお、ステップS3において処理装置6は、前回、点群情報を取得してから取得間隔ΔT経過した後、ライダ31A〜31Hを駆動する(すなわち、フレームレートが1/ΔTとなるように、ライダ31A〜31Hを駆動する)。次に、処理装置6は、点群情報から物体検知を行う(ステップS4)。具体的には、処理装置6は、点群情報に基づいて所謂オブジェクト認識処理を実行することで、物体を検知し、その種類(建物か歩行者か他車両かなど)を認識する。これにより、車両周辺の物体の種類とその物体までの距離を認識することができる。なお、当該距離を認識することができれば、車両の位置情報を参照することで、当該物体の絶対位置を算出することができる。
次に、処理装置6は、地図サーバ20と通信して、GPS受信機2からの信号により検出された現在位置周辺の地図データを取得する(ステップS5)。その後、処理装置6は、地図データに含まれる地物の位置情報とステップS4で認識した物体の位置との位置関係とを比較して、現在位置(自己位置)を推定する(ステップS6)。すなわち、地図データに含まれる地物の位置情報と、ライダ31A〜31Hによって検出された物体(地物)の位置との差分に基づいて、現在位置を補正する処理を行なう。具体的には、GPS受信機2からの信号により検出された現在位置を、上記の比較結果に基づいて補正する。こうすることで現在位置を精度よく推定することが可能となる。
次に、処理装置6は、地図サーバ20から取得した地図データと、ステップS4で検知した物体と、に差分があれば(例えば、地図データにはない地物がステップS4で検知された場合、又は地図データにはある地物がステップ4では検知されなかった場合)、その差分を地図サーバ20に送信する(ステップS7)。なお、地図サーバ20は、このように車両から送信された差分に関する情報に基づき、記憶する地図情報を更新する。このようにすれば、地図サーバ20が記憶する地図を最新のものに更新することが可能となる。
また、処理装置6は、カメラ32の撮像画像から白線検出を行う(ステップS8)。その後、処理装置6は、ステップS6により推定した自己位置や、ステップS4により認識した物体との距離、ステップS8により検出した白線位置などを走行用制御部7に送信し(ステップS9)、再びステップS1に戻る。走行支援用制御部7は、第1モードで動作・処理を行なっている処理装置6の処理結果に基づいて自動運転制御を実行する。
次に、上記ステップS11〜S16について説明する。上述したようにステップS11〜S16において、処理装置6は、検知領域が近距離領域であるライダ31A、31C、31E、31Gからの点群情報を防犯用情報として用いる第2モードとして動作・処理を行なう。
まず、処理装置6は、ライダ31A、31C、31E、31Gを駆動してライダ31A、31C、31E、31Gから上述した点群情報を取得する(ステップS11)。すなわち、遠距離領域となるライダ31B、31D、31F、31Hを駆動せずに、検知領域が近距離領域となるライダ31A、31C、31E、31Gのみを駆動する。なお、ステップS11において処理装置6は、前回、点群情報を取得してから取得間隔ΔT経過した後、ライダ31A、31C、31E、31Gを駆動する。すなわち、フレームレートが1/ΔTとなるように点群情報を取得する。次に、処理装置6は、点群情報から上述した物体検知を行い、周囲に存在する人の検知を行う(ステップS12)。具体的には、点群情報から物体を検知して、その物体が人か否かを判定する。
人が検知されなければ(ステップS13でN)、処理装置6は、直ちにステップS1に戻る。一方、人が検知されると(ステップS13でY)、処理装置6は、検知した人の位置を履歴として保存する(ステップS14)。その後、処理装置6は、検知した人の位置の履歴から車両盗難や自宅に盗みに入るような防犯上怪しい人物であるか否かを判定する(ステップS145)。例えば、車両の近くを長時間いるような場合や、車両の周辺を右往左往している場合、その他挙動が不審と推測される人物を、怪しい人物であると判定できる。
怪しい人物であれば(ステップS15でY)、処理装置6は、その旨を防犯用制御部8に送信した後(ステップS15)、ステップS1に戻る。これに応じて、防犯用制御部8は、例えば車両のクラクションを鳴らしたり、ランプを点滅させたり、警備会社に連絡するなど報知を行う。怪しい人物でなければ(ステップS15でN)、処理装置6は、直ちにステップS1に戻る。
上述した実施例によれば、処理装置6は、ライダ31A〜31Hからの点群情報を走行支援用情報として用いる第1モードと、点群情報を防犯用情報として用いる第2モードと、を有し、これらをモードが適宜切り替わって処理がなされる。これにより、走行用と防犯用とに別々のライダ31A〜31H(センサ)を設ける必要がないので、走行支援と防犯とを安価に両立できる。言い換えれば、自動運転が可能な車両においては、その走行支援用にライダ等の周辺情報を取得可能なセンサを有することが通常である。本実施例においては、通常は走行支援にしか利用が想定されていない車載ライダ等の車載センサを、防犯にも利用可能となるように構成することで、利用者のコストの削減を実現可能にしている。
上述した実施例によれば、出力方向を変えながらパルス状のレーザを出力し、当該レーザの反射信号を受信して得た点群情報を、処理装置6が周辺情報として取得している。これにより、暗いところや、背景と人とのコントラストが少ないところであっても、人の検知精度を向上できるため、例えばカメラによる検出よりも有利である。しかも、検知した人との距離も検知できるため、検知した人が怪しい人物であるかどうかの判断精度を向上することができ、車両周辺の怪しい人物の検知精度を高めることができる。
上述した実施例によれば、第1モードでは、点群情報から自己位置を推定する処理を行い、第2モードでは、点群情報から自己位置を推定する処理を行わない。これにより、点群情報を監視用情報として用いるときは、自己位置の推定を行う必要がないので、不要な処理が行われることがない。自動運転車両の走行中(即ち第1モードで動作中)は、自車両の現在位置を高精度に常に(高頻度に)推定する必要があるのに対し、車両の駐車時(即ち第2モードで動作中)は、防犯の観点からすると、走行中に比してそこまで高頻度に現在位置を推定する必要がないことから、このような構成としている。
上述した実施例によれば、処理装置は、車両の電源のオンオフ、車両が予め指定した場所にいるか否かの判定、車両の停車時間、車両の搭乗者の有無、車両周辺の環境、の何れか1つ以上に応じて、前記第1モードと、前記第2モードと、を切り替えるようにしてもよい。これにより、自動的に第1モードと、第2モードと、を切り替えることができる。
なお、上述した実施例によれば、周辺情報としてライダ31A〜31Hからの点群情報を用いていたが、これに限ったものではない。処理装置6は、点群情報に代えて、または、点群情報に加えて、カメラ32の撮像情報を周辺情報として取得して処理してもよい。
また、上述した実施例によれば、運転支援としては、自動運転を例に挙げて説明していた。この場合、処理装置6は、第1モードでは点群情報から自己位置を推定する処理を行い、第2モードでは点群情報から自己位置を推定する処理を行わなかったがこれに限ったものではない。運転支援としては、自動運転だけでなく、物体との衝突報知なども含まれる。運転支援として、物体との衝突報知を行う場合は、運転支援中であっても自己位置の推定処理を行う必要がない。
また、上述した実施形態によれば、処理装置6は、車両の電源のオンオフ、車両が予め指定した場所にいるか否かの判定、車両の停車時間、車両の搭乗者の有無、車両周辺の環境、の何れか1つ以上に応じて、前記第1モードと、前記第2モードと、を自動的に切り替えていたが、これに限ったものではない。例えば、モード切替スイッチ(操作部)を設け、ユーザの手動操作により第1モードと、第2モードと、を切り替えるようにしてもよい。これにより、ユーザがモード切替スイッチによって自由に第1モードと、第2モードと、を切り替えることができる。
次に、上述したステップS3とステップS11との詳細について説明する。本実施例では、点群情報を走行用情報として用いるステップS3において処理装置6は、検知領域が遠距離領域、近距離領域である全てのライダ31A〜31Hからの点群情報を取得する。ところで、車両から遠く離れた遠距離領域にいる人は車両を盗難したり、駐車している自宅に窃盗したりする恐れが低いと考えられる。そこで、本実施例では、点群情報を防犯用情報として用いるステップS11において処理装置6は、検知領域が遠距離領域となるライダ31B、31D、31F、31Hを駆動せずに、検知領域が近距離領域となるライダ31A、31C、31E、31Gのみを駆動して、近距離領域のライダ31A、31C、31E、31Gからの点群情報を取得する。
上述した実施例によれば、処理装置6は、車両走行中に全てのライダ31A〜31Hの検知範囲を合わせた領域(第1領域)における点群情報を取得する第1モードと、駐車中に第1領域よりも狭い近距離領域のライダ31A、31C、31E、31Gの検知範囲を合わせた領域(第2領域)における点群情報を取得する第2モードと、を切り替えて処理する。これにより、走行中の運転支援と駐車中の監視とを安価に両立できる。また、駐車中は走行中よりも狭い領域の監視を行えば十分であり、処理負担を軽減させ、消費電力の低減も図ることができる。
上述した実施例によれば、処理装置6は、点群情報から人を検知している。これにより、防犯上は人を検知すれば十分であり、それ以外の建物や他車両、縁石などを識別する処理をする必要がないので、消費電力の低減を図ることができる。
上述した実施例によれば、処理装置6は、第1モードでは、検知範囲が異なる複数のライダ31A〜31Hによって検知された点群情報を取得して処理し、第2モードでは、複数のライダ31A〜31Hの一部(近距離領域のライダ31A、31C、31E、31Gのみ)によって検知された点群情報を取得して処理する。これにより、第2モードでは、複数のライダ31A〜31Hの一部からの点群情報を処理し、一部のみを駆動すればよい。このため、点群情報の処理量を削減でき、ライダ31A〜31Hの駆動電力も削減できるため、消費電力の低減を図ることができる。
上述した実施例によれば、複数のライダ31A〜31Hは、車両から遠距離領域を検知領域とする遠距離ライダ31B、31D、31F、31Hと、車両から近距離領域を検知領域とする近距離ライダ31A、31C、31E、31Gと、を含み、処理装置6は、第1モードでは、遠距離ライダ31B、31D、31F、31H及び近距離ライダ31A、31C、31E、31G双方からの点群情報を取得して処理し、第2モードでは、近距離ライダ31B、31D、31F、31Hのみからの点群情報を取得して処理する。これにより、第2モードでは、近距離ライダ31A、31C、31E、31Gからの点群情報を処理し、近距離ライダ31A、31C、31E、31Gのみ駆動すればよく、消費電力の低減を図ることができる。
なお、上述した実施例によれば、処理装置6は、防犯時に近距離ライダ31A、31C、31E、31Gのみ駆動して点群情報を取得していたが、これに限ったものではない。例えば、操作スイッチなどの操作部からの操作に応じて防犯時に駆動させるライダ31A〜31Hを設定できるようにしてもよい。これにより、ユーザが自由に防犯時の検知領域を設定できる。
例えば、図6に示すように、自宅の建物11に隣接する駐車場に駐車し、車両10の後ろに高い塀12がある場合などは、車両の後ろから怪しい人物が接近する可能性は少ないと考えられる。この場合は、防犯上監視したい領域は、図6に示すように、車両前方の近距離領域A1である。そこで、ユーザは、操作部を用いて、車両の前にある近距離ライダ31A、31Cだけを駆動させて、点群情報を取得させるように設定することができる。また、自宅に防犯用カメラなどが設定されていた場合、防犯用カメラの死角となるエリアを検知領域とするライダ31A〜31Hのみを駆動するように設定することもできる。
また、手動で防犯時の検知領域を設定するものに限らず、処理装置6は、ライダ31A〜31Hから得た点群情報に基づいて防犯時の検知領域を設定してもよい。これにより、自動で周辺環境に応じた領域を防犯のために監視できる。
例えば、図6に示すように、自宅の建物11に隣接する駐車場に駐車し、車両10の後ろに高い塀12がある場合などは、処理装置6は、点群情報から塀12などの動かない物体と車両10との距離が近いと判断されれば、第2モードで動作する場合においては、自動的に車両10の後ろにあるライダ31E〜31Hを駆動させず、前にある近距離ライダ31A、31Cだけ駆動させるように設定する。図6に示す例では、塀12が車両10の後ろになるように駐車されていたが、塀12が車両10の前になるように駐車された場合は、処理装置6は、ライダ31A〜31Hからの点群情報から車両10の前に塀があると判断して、車両10の前にあるライダ31A〜31Dを駆動させず、後ろにある近距離ライダ31E、31Gだけ駆動させるように設定する。
また、処理装置6は、地図情報を参照し、車両10が駐車している位置(現在位置)周辺に存在する高い堀等の位置を推定し、第2モードで動作する場合における駆動すべきライダを特定するようにしてもよい。例えば、図6のように、地図情報を参照し車両10の前方以外は侵入者の侵入を妨げる高い塀等があると推定される場合は、前方の近距離ライダのみを駆動し、他のライダは駆動しないようにしてもよい。
また、上述した実施例では、車両に搭載されたライダ31A〜31Hのうち第2モードでは一部を駆動して点群情報を取得することにより、第2モードでの検知範囲を第1モードでの検知範囲よりも狭くしていたが、これに限ったものではない。例えば、レーザの出射範囲を狭くすることにより、1つのライダ31A〜31H自体の検知領域を狭くするようにしてもよい。
また、上述した実施例では、ライダ31A〜31Hの検知範囲を第1モードと、第2モードと、で変えていたが、これに限ったものではない。車両10に複数のカメラ32を搭載していた場合、カメラ32の検知範囲も第1モードと、第2モードと、で変更するようにしてもよい。
次に、上述したステップS3とステップS11とのさらに詳細について説明する。本実施例では、点群情報を防犯用情報として用いる第2モードでの動作におけるステップS11において処理装置6は、人の検知状況に応じてレーザの出力間隔ΔI(図2)又は、点群情報の取得間隔ΔT(図3)の少なくとも一方を変更している。すなわち、点群情報を防犯用情報として用いる第2モードでは、走行用情報として用いる第1モードで動作する場合に比べて、レーザの出力間隔ΔI(図2)を長くするように(すなわち、レーザの出力密度が低くなるように)変更し、又は点群情報の取得間隔ΔTが長くなるように(すなわち、フレームレートが低くなるように)変更する。このため、処理装置6は、第1変更部、第3変更部として働き、第2モードに切り替えられている間、図7に示す出力間隔ΔI、取得間隔ΔTの変更処理を行っている。
この出力間隔の変更処理において、処理装置6は、図5のステップS12において人が検知されたか否かを判定する(ステップS20)。人(検知対象物)が検知されていれば(ステップS20でY)、処理装置6は、ステップS14で保存された人との距離が所定値以上であるか否かを判定する(ステップS21)。所定値以内であれば(ステップS21でN)、処理装置6は、ライダ31A〜31Hからのレーザの出力間隔ΔIを短い間隔ΔI1に設定すると共に、取得間隔ΔTを短い間隔ΔT1に設定した後(ステップS22)、ステップS20に戻る。これにより、以降、図5のステップS11では、処理装置6は、前回の点群情報取得から取得間隔ΔT1だけ経過した後に、出力間隔ΔI1でレーザを出力するようにライダ31A〜31Hを制御する。
一方、処理装置6は、人が検知されていない場合や(ステップS20でN)、検知されていたとしても人との距離が所定値以上であれば(ステップS21でY)、ライダ31A〜31Hからのレーザの出力間隔ΔIを間隔ΔI1よりも長い間隔ΔI2に設定すると共に、取得間隔ΔTを間隔ΔT1よりも長い間隔ΔT2に設定した後(ステップS23)、ステップS20に戻る。これにより、以降、図5のステップS11では、処理装置6は、前回の点群情報取得から取得間隔ΔT2だけ経過した後に、出力間隔ΔI2でレーザを出力するようにライダ31A〜31Hを制御する。
上述した実施例によれば、処理装置6は、点群情報に基づいて人(検知対象物)を検知したとき、点群情報に基づいて検知された検知対象物までの距離に応じてパルス状のレーザの出力間隔ΔIを変更する。これにより、人までの距離に応じて出力間隔ΔIを短くしたり、長くしたりできるので、出力間隔ΔIを常時短くした場合に比べて消費電力の低減を図ることができる。なお、ΔT1は、走行支援時の出力間隔と同じであってもよいし、大きくてもよい。
また、上述した実施例によれば、処理装置6は、人との距離に応じて点群情報の取得間隔(時間)を変更する。これにより、人までの距離に応じて取得間隔ΔTを短くしたり、長くしたりできるので、取得間隔ΔTを常時短くした場合に比べて消費電力の低減を図ることができる。
なお、上述した実施例によれば、処理装置6は、人との距離によってレーザの出力間隔ΔIを変更していたが、これに限ったものではない。処理装置6は、第2変更部として働き、時間帯によって出力間隔ΔIを変更できるようにしてもよい。例えば、上述したΔI1、ΔI2を時間帯によって変更してもよい。具体的には、処理装置6は、人通りが多く、防犯のための監視があまり必要のない時間帯では、人通りが少なく防犯のための監視の必要性が高まる時間帯よりも上述した出力間隔ΔT1、ΔT2を大きい値に設定してもよい。
また、時間帯によって出力間隔ΔIの変更を行ってもよい。即ち、処理装置6は、人通りが多く、防犯のための監視があまり必要のない時間帯では、上記変更処理を実行して出力間隔ΔIの変更を行い、人通りが少なく防犯のための監視の必要性が高まる時間帯では、変更処理を実行せずに、出力間隔ΔIを固定するようにしてもよい。
また、上述した実施例によれば、処理装置6は、人との距離に応じてレーザの出力間隔ΔI及び取得間隔ΔTの双方を変更していたが、これに限ったものではない。出力間隔ΔIだけを変更するようにしてもよい。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
6 処理装置(検出部、第1変更部、第2変更部、第3変更部)
31A、31C、31E、31G ライダ(センサ、近距離センサ)
31B、31D、31F、31H ライダ(センサ、遠距離センサ)

Claims (9)

  1. 車両周辺の周辺情報を取得して、所定の処理を行なう処理装置であって、
    前記周辺情報を走行用情報として用いる第1モードと、前記周辺情報を監視用情報として用いる第2モードと、を有することを特徴とする処理装置。
  2. 前記周辺情報は、出力方向を変えながらパルス信号を出力し、当該パルス信号の反射信号を受信して得た点群情報であることを特徴とする請求項1に記載の処理装置。
  3. 前記第1モードでは、前記周辺情報から車両の現在位置を推定する処理を行い、
    前記第2モードでは、前記周辺情報から車両の現在位置を推定する処理を行わないことを特徴とする請求項1又は2に記載の処理装置。
  4. 操作部の操作に応じて前記第1モードと、前記第2モードと、を切り替え可能なことを特徴とする請求項1〜3何れか1項に記載の処理装置。
  5. 前記車両の電源のオンオフ、前記車両が予め指定した場所にいるか否かの判定、前記車両の停車時間、前記車両の搭乗者の有無、ドアロックの有無、周囲の環境、の何れか1つ以上に応じて、前記第1モードと、前記第2モードと、を切り替えることを特徴とする請求項1〜4何れか1項に記載の処理装置。
  6. 車両周辺の周辺情報を取得して、所定の処理を行なう処理装置であって、
    前記周辺情報に基づいた車両の走行支援処理を行なう第1モードと、前記周辺情報に基づいた車両周辺の防犯処理を行なう第2モードと、を有することを特徴とする処理装置。
  7. 車両周辺の周辺情報を取得して、所定の処理を行なう処理方法であって、
    前記周辺情報を走行用情報として用いる第1モードと、前記周辺情報を監視用情報として用いる第2モードと、を有することを特徴とする処理方法。
  8. コンピュータに、車両周辺の周辺情報を取得させ、所定の処理を行なわせる処理プログラムであって、
    前記コンピュータに、前記周辺情報を走行用情報として用いる第1モードと、前記周辺情報を監視用情報として用いる第2モードと、して機能させることを特徴とする処理プログラム。
  9. 請求項8に記載の処理プログラムが記録されていることを特徴とする記録媒体。
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