JP2019108860A - マフラー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発電機の内部における限られたスペースの中で設置することができ、効率よく排気音を低減させることのできるマフラー装置を提供する。【解決手段】縦置きに配置されるケーシング21を備え、ケーシング21の内部にディフューザーパイプ50を設け、ディフューザーパイプ50の外周に、ディフューザーパイプ50に流入する前の排気ガスを通すスパイラルパイプ57を設けた。これにより、スパイラルパイプ57により、排気ガスの流路長さを2倍の長さとすることができ、排気音を効率よく低減させることができる。また、ディフューザーパイプ50の外筒51および内筒52に細孔53を設けることで、排気ガスがスパイラルパイプ57を流れる際およびディフューザーパイプ50を流れる際に、それぞれグラスウール56に接触することで、排気音を低減させることが可能となる。【選択図】図3

Description

本発明は、マフラー装置に係り、特に、携帯型の発電機のエンジンに適用されるマフラー装置に関するものである。
従来から、エンジンの消音を行うためのマフラー装置が知られている。
このようなマフラー装置として、従来、例えば、アウタプレートと、各アウタプレートを支持する筒状のアウタシェルとを備え、マフラー内において排気のエネルギを低下させることにより排気音を低減させるようにした技術が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2005−155551号公報
前記従来の技術では、車両用エンジンのマフラー装置に関する技術である。しかしながら、エンジンを駆動させ、この駆動力により発電を行う発電機が知られており、このような発電機のマフラー装置として、前記従来の技術をそのまま適用することはできない。
特に、携帯型の発電機には、NOxを浄化するため、触媒装置を搭載する必要があり、その上で、軽量かつコンパクトであることが要求される。さらに、エンジン駆動時の排気音も低減されていることが必要である。
本発明は、前記した点に鑑みてなされたものであり、発電機の内部における限られたスペースの中で設置することができ、効率よく排気音を低減させることのできるマフラー装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、携帯型の発電機のマフラー装置において、縦置きに配置されるケーシングを備え、前記ケーシングの内部にディフューザーパイプを設け、前記ディフューザーパイプの外周に、前記ディフューザーパイプに流入する前の排気ガスを通すスパイラルパイプを設けたことを特徴とする。
本発明によれば、パイラルパイプにより、排気ガスの流路長さを2倍の長さとすることができ、排気音を効率よく低減させることができる。
前記構成において、前記ディフューザーパイプは、外筒と前記外筒の内側に配置された内筒とから構成され、前記外筒と前記内筒との間には、消音材が収容されていることを特徴とする。
本発明によれば、消音材により、ディフューザーパイプを流れる排気音を効率よく低減させることができる。
前記構成において、前記ディフューザーパイプは、前記ケーシングの上下方向の略全域に亘って延在して配置され、前記ケーシングの内部に排気ガスを前記スパイラルパイプの上部に案内するガイド筒を設け、前記排気ガスが前記スパイラルパイプの上部から下部に向けて流れ、前記ディフューザーパイプの下部から流入する構造であることを特徴とする。
本発明によれば、排気ガスの流路を大きく確保することができ、スパイラルパイプおよびディフューザーパイプにより排気音を効率よく低減させることができる。
前記構成において、前記外筒は、前記スパイラルパイプに連通する細孔を備え、前記内筒は、前記外筒に連通する細孔を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、スパイラルパイプと外筒との間、および外筒と内筒との間を細孔を介して排気ガスが流れることができ、排気音の低減を図ることができる。
前記構成において、前記ケーシングは、中央部に下方に膨出する突部が形成されたアンダーカバーを備え、前記ディフューザーパイプは、前記アンダーカバーの突部に設置した状態で、前記アンダーカバーを取り付けることで装着されることを特徴とする。
本発明によれば、アンダーカバーの突起にディフューザーパイプを設置した状態で、アンダーカバーを取り付けるだけで、容易にディフューザーパイプを装着することができる。
本発明によれば、パイラルパイプにより、排気ガスの流路長さを2倍の長さとすることができ、排気音を効率よく低減させることができる。
また、ディフューザーパイプの外筒にスパイラルパイプに連通する細孔を設け、内筒に外筒に連通する細孔を設けることで、スパイラルパイプに流入した排気ガスは、外筒の細孔を介して消音材に接触し、排気音が低減されるとともに、ディフューザーパイプに流入した排気ガスは、内筒から細孔を介して外筒の内側に流出して消音材に接触し、排気音が低減される。このように排気ガスがスパイラルパイプを流れる際およびディフューザーパイプを流れる際に、それぞれ消音材に接触することで、排気音を低減させることが可能となる。
本発明のマフラー装置が適用される発電機の実施形態を示す外観図である。 本実施形態のマフラー装置の正面図である。 本実施形態のマフラー装置の側面図である。 図3のA−A線における断面図である。 図4のB−B線における断面図である。 図4のC−C線における断面図である。 ディフューザーパイプの斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明に係るマフラー装置が適用される携帯型の発電機の外観を示す斜視図である。
図1に示すように、発電機1は、略直方体の筐体10を備えており、筐体10の内部に下方には、エンジン(図示せず)およびマフラー装置20(図2を参照)が収容されている。そして、エンジンを駆動することによりオルタネータを介して発電が可能となっている。
また、筐体10の一側面には、電源コンセント11や操作ボタン12などが配置されたコントロールパネル13が装着されている。
さらに、筐体10の上面には、取っ手15が設けられており、筐体10の下面には、筐体10を支持する複数の脚16が取り付けられている。
次に、マフラー装置について説明する。
図2は、マフラー装置の正面図である。図3は、マフラー装置の側面図である。図4は、図3のA−A線における断面図である。図5は、図4のB−B線における断面図である。図6は、図4のC−C線における断面図である。図7は、ディフューザーパイプの斜視図である。
図2から図7に示すように、マフラー装置20は、ケーシング21を備えており、ケーシング21は、平面視で長円状に形成され前後方向に扁平な形状を有している。ケーシング21は、例えば、板状部材を2重に巻いて成型することにより形成されている。本実施形態においては、ケーシング21は、縦型に設置されている。
また、ケーシング21の上部には、エンドカバーを構成するトップカバー22が取り付けられており、ケーシング21の下部には、エンドカバーを構成するアンダーカバー23が取り付けられている。
トップカバー22の上面には、上面が前方に向かって下方に傾斜した第1傾斜面24aが設けられており、トップカバー22の上面一側には、側方に向かって下方に傾斜した第2傾斜面24bが設けられている。また、トップカバー22は、後方が曲面状に形成され、側面視で略台形状に形成されている。
ケーシング21の第2傾斜面24aには、エキゾーストパイプ61を接続するためのエキゾースト用穴25が形成されており、第1傾斜面24aの略中央には、テールパイプ60を接続するためのテールパイプ用穴26がそれぞれ形成されている。
本実施形態においては、エキゾーストパイプ61をケーシング21の傾斜面24に接続することにより、エンジンの冷却風をエキゾーストパイプ61に当てることが可能となり、エキゾーストパイプ61を流れるエンジンの排気ガスの温度を低下させることが可能となる。
アンダーカバー23は、前後方向の角部が曲面状に形成され中央部が下方に膨らんだ突部28を備えた形状を有しており、全体として側面視で略台形状に形成されている。アンダーカバー23の下面には、取り付け用フランジ27が下方に突出するように形成されている。
ケーシング21の内部には、上下方向に所定間隔をもって配置された第1仕切り壁30および第2仕切り壁31がそれぞれ設けられている。ケーシング21の内部は、これら第1仕切り壁30および第2仕切り壁31により、上方の第2室33、中間の第1室32、下方の第3室34とに仕切られている。
ケーシング21の内部には、第1仕切り壁30を貫通し、エキゾースト用穴25と第1室32とを連通する連結管36が設けられている。第1室32は、連結管36を介してエキゾースト用穴25に連通している。第1仕切り壁30には、第1室32と第2室33とを連通させる連通孔35が設けられている。
本実施形態においては、連結管36によりエキゾースト用穴25と第1室32とを連通しているが、連結管36を省略し、エキゾースト用穴25が形成されている第2室33を第1室32として利用するようにしてもよく、第1室32の位置および容量を適宜変更することが可能である。
ケーシング21の内部には、第1仕切り壁30および第2仕切り壁31を貫通し縦方向に延在する触媒装置40が設けられている。触媒装置40の上部には、第1室32に開口するパンチングによる細孔41が形成されている。触媒装置40の下部には、第3室34に開口するパンチングによる細孔42が形成されている。
このように触媒装置40を縦方向に配置することにより、触媒装置40の内部のカーボンを堆積しにくくすることが可能となる。
ケーシング21の内部には、第1仕切り壁30および第2仕切り壁31を貫通して上下方向の略全域に亘って延在するディフューザーパイプ50が設けられている。ディフューザーパイプ50は、外筒51と内筒52とから構成され、外筒51および内筒52には、多数のパンチングからなる細孔53が形成されている。外筒51と内筒52とは、その上下において溶接などにより一体に形成されている。外筒51と内筒52との間には、消音材としてのグラスウール56が収容されている。
外筒51の外周には、スパイラルパイプ57が設けられている。スパイラルパイプ57により、外筒51の外周には、螺旋状の排気ガス流路が形成されている。
スパイラルパイプ57の外周側には、ガイド筒58が設けられている。ガイド筒58は、下部が第3室34に開放し、上部が第1室32に位置する筒状に形成されている。ガイド筒58の上部には、スパイラルパイプ57に連通する連通孔59が形成されている。
ディフューザーパイプ50は、その下端部をアンダーカバー23の突部28に設置した状態で、アンダーカバー23をケーシング21に取り付けることで装着することができる。
第3室34に流入した排気ガスは、ガイド筒58によりスパイラルパイプ57の上方に案内され、スパイラルパイプ57を通ってディフューザーパイプ50の下部に案内されるように構成されている。このとき、スパイラルパイプ57に流入した排気ガスは、外筒51の細孔を介してグラスウール56に接触し、排気音が低減される。また、ディフューザーパイプ50の下部に案内された排気ガスは、ディフューザーパイプ50の下部から内筒52の内部に流入し、内筒52から細孔53を介して外筒51の内側に流出するとともに、再び、細孔53を介して内筒52の内側に流入する。これを繰り返すことで、気流音や振動音を低減させることができる。
外筒51の上端部には、テールパイプ用穴26に連結される連結管54が接続されており、連結管54の内側には、アレスター55が配置されている。
本実施形態においては、連結管36と、触媒装置40の配置位置との間に、ディフューザーパイプ50が配置されている。これにより、エキゾーストパイプ61から第1室32に流入する高温の排気ガスが、第1室32および第2室33を介して触媒装置40に流入するので、エキゾーストパイプ61からの排気ガスが触媒装置40に流入するまでに冷却されることになり、触媒装置40が高温の排気ガスにより劣化されることを防止することが可能となる。
また、ディフューザーパイプ50の連結管54の内部にアレスター55を配置するようにしているので、消音機能を維持しつつ、コンパクト化を図ることが可能となる。
本実施形態のマフラー装置20は、取り付け用フランジ27を、例えば、エンジンのクランクケースにねじ止めするとともに、エキゾーストパイプ61をエキゾースト用穴25にねじ止めすることにより、発電機1に取り付けられる。
そして、各ねじを取り外すだけで、容易にマフラー装置20を取り外すことが可能となる。その結果、マフラー装置20のメンテナンスを容易に行うことができる。
次に、このように構成されたマフラー装置20の作用について説明する。
エンジンから発生した排気ガスは、まず、エキゾーストパイプ61を介してエキゾースト用穴25および連結管36を介してケーシング21の第1室32に流入する。このとき、エキゾーストパイプ61をトップカバー22の傾斜面24bに接続することで、エンジンの冷却風を有効に活用して排気ガスの温度を低下させた状態で、排気ガスをケーシング21に流入させることができる。
第1室32に流入した排気ガスは、連通孔を介して第2室33に流入し、第2室33から触媒装置40に流入する。排気ガスは、触媒装置40を通った後、細孔42を介して第3室34に流入する。
このとき、連通管と、触媒装置40の配置位置との間に、ディフューザーパイプ50を配置しているので、第1室32に流入する排気ガスが第2室33を介して触媒装置40に入るまでの空間を広く確保することができ、これにより、エキゾーストパイプ61から第1室32および第2室33に流入する高温の排気ガスが、触媒装置40に流入するまでに冷却される。その結果、触媒装置40が高温の排気ガスにより劣化されることを防止することが可能となる。
また、触媒装置40の細孔41を介して排気ガスを触媒装置40に流入させるので、排気ガスの流速を低減させることができ、気流音を発生しにくくすることができる。
触媒装置40から第3室34に流入した排気ガスは、ガイド筒58によりスパイラルパイプ57の上方に案内され、スパイラルパイプ57を通ってディフューザーパイプ50の下部に案内される。このとき、スパイラルパイプ57に流入した排気ガスは、外筒51の細孔を介してグラスウール56に接触し、排気音が低減される。
また、ディフューザーパイプ50の下部に案内された排気ガスは、ディフューザーパイプ50の下部から内筒52の内部に流入し、内筒52から細孔53を介して外筒51の内側に流出するとともに、再び、細孔53を介して内筒52の内側に流入する。これを繰り返すことで、気流音や振動音を低減させることができる。
このように、本実施形態においては、排気ガスがスパイラルパイプ57を流れる際およびディフューザーパイプ50を流れる際に、それぞれグラスウール56に接触することで、排気音を低減させることが可能となる。
そして、ディフューザーパイプ50を流れた排気ガスは、アレスター55を介してテールパイプ60から外部に放出される。
以上述べたように、本実施形態においては、縦置きに配置されるケーシング21を備え、ケーシング21の内部にディフューザーパイプ50を設け、ディフューザーパイプ50の外周に、ディフューザーパイプ50に流入する前の排気ガスを通すスパイラルパイプ57を設けた。
これにより、スパイラルパイプ57により、排気ガスの流路長さを2倍の長さとすることができ、排気音を効率よく低減させることができる。
また、本実施形態においては、ディフューザーパイプ50は、外筒51と外筒51の内側に配置された内筒52とから構成され、外筒51と内筒52との間には、グラスウール56(消音材)が収容されている。
これにより、グラスウール56により、ディフューザーパイプ50を流れる排気音を効率よく低減させることができる。
また、本実施形態においては、ディフューザーパイプ50は、ケーシング21の上下方向の略全域に亘って延在して配置され、ケーシング21の内部に排気ガスをスパイラルパイプ57の上部に案内するガイド筒58を設け、排気ガスがスパイラルパイプ57の上部から下部に向けて流れ、ディフューザーパイプ50の下部から流入する構造である。
これにより、排気ガスの流路を大きく確保することができ、スパイラルパイプ57およびディフューザーパイプ50により排気音を効率よく低減させることができる。
また、本実施形態においては、外筒51は、スパイラルパイプ57に連通する細孔53を備え、内筒52は、外筒51に連通する細孔53を備えている。
これにより、スパイラルパイプ57と外筒51との間、および外筒51と内筒52との間を細孔53を介して排気ガスが流れ、これにより、排気音の低減を図ることができる。
また、本実施形態においては、ケーシング21は、中央部に下方に膨出する突部28が形成されたアンダーカバー23を備え、ディフューザーパイプ50は、アンダーカバー23の突部28に設置した状態で、アンダーカバー23を取り付けることで装着される。
これにより、アンダーカバー23の突起にディフューザーパイプ50を設置した状態で、アンダーカバー23を取り付けるだけで、容易にディフューザーパイプ50を装着することができる。
なお、本発明は前記実施形態に記載のものに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変形、変更が可能である。
1 発電機
10 筐体
20 マフラー装置
21 ケーシング
22 トップカバー
23 アンダーカバー
24a 第1傾斜面
24b 第2傾斜面
25 エキゾースト用穴
26 テールパイプ用穴
28 突部
30 第1仕切り壁
31 第2仕切り壁
32 第1室
33 第2室
34 第3室
35 連通孔
36 連結管
40 触媒装置
41,42 細孔
50 ディフューザーパイプ
51 外筒
52 内筒
53 細孔
54 連結管
55 アレスター
56 グラスウール
57 スパイラルパイプ
58 ガイド筒
59 連通孔
60 テールパイプ
61 エキゾーストパイプ

Claims (5)

  1. 携帯型の発電機のマフラー装置において、
    縦置きに配置されるケーシングを備え、前記ケーシングの内部にディフューザーパイプを設け、前記ディフューザーパイプの外周に、前記ディフューザーパイプに流入する前の排気ガスを通すスパイラルパイプを設けたことを特徴とするマフラー装置。
  2. 前記ディフューザーパイプは、外筒と前記外筒の内側に配置された内筒とから構成され、前記外筒と前記内筒との間には、消音材が収容されていることを特徴とする請求項1に記載のマフラー装置。
  3. 前記ディフューザーパイプは、前記ケーシングの上下方向の略全域に亘って延在して配置され、
    前記ケーシングの内部に排気ガスを前記スパイラルパイプの上部に案内するガイド筒を設け、前記排気ガスが前記スパイラルパイプの上部から下部に向けて流れ、前記ディフューザーパイプの下部から流入する構造であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のマフラー装置。
  4. 前記前記外筒は、前記スパイラルパイプに連通する細孔を備え、前記内筒は、前記外筒に連通する細孔を備えていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のマフラー装置。
  5. 前記ケーシングは、中央部に下方に膨出する突部が形成されたアンダーカバーを備え、
    前記ディフューザーパイプは、前記アンダーカバーの突部に設置した状態で、前記アンダーカバーを取り付けることで装着されることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のマフラー装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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