JP2019106629A - 情報処理システム、制御方法及びそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の変換処理が非同期且つ並行して行われているシステムにおいて、処理がエラーになった場合に、リトライおよび画像ファイルの再取得を実行することを目的とする。【解決手段】 生成手段による変換処理がエラーであると判断された場合、変換処理を再実行し、第二の変換インデックスファイルを再作成する再作成手段と、再作成手段によって再作成された第二の変換インデックスファイルの取得先情報を、表示手段によって画像データを表示するクライアントのWebブラウザーに送信する送信手段と、Webブラウザーは、送信手段で送信された第二の変換インデックスファイルの取得先情報に基づいて第二の画像データを取得し、再表示する再表示手段と、を有する。【選択図】 図7

Description

本発明は、帳票文書データを生成する情報処理システム、制御方法及びそのプログラムに関する。
ユーザーがクライアントのWebブラウザーからインターネットを介してクラウドサービスのWebブラウザーにアクセスし、そのWebブラウザーで電子化された帳票文書データを閲覧する形態がある。また、業務フローに応じて閲覧している帳票文書データを編集・印刷する形態もある。
Webブラウザーで帳票文書データを扱う場合、従来から帳票システムで一般的に利用されるPDF形式のデータではなく、Webブラウザー、Webアプリケーションサーバー、HTTPプロトコルなどとの親和性が高いSVG(Scalable Vector Graphics)形式を使用する。それにより、PDF形式のデータでは実現が難しかったダイナミックな表現や、画面を拡大・縮小しても劣化せず、付加価値のあるWeb帳票文書データの閲覧を実現できる。
SVG形式の帳票文書データを取得するためには、PDF形式のデータを生成し、SVG形式に変換する必要がある。その際、帳票文書データを作成してからWebブラウザーで閲覧するまでの時間を短縮するために、帳票サーバーで生成された帳票文書データを随時、変換サーバーでSVG形式に変換する形態がある。
帳票文書データの生成処理とSVG形式への変換処理(以下、SVG変換処理)は非同期かつ並行して実行される。SVG変換処理のほか、JPEG形式への画像変換処理(以下、JPEG変換処理)も非同期かつ並行して実行される。JPEG形式の画像は、複数ページの帳票の一覧を表示するためのサムネイル形式で利用される。
Webブラウザーで表示するための画像ファイルの取得先情報であるURLを含むインデックスファイルを、Webブラウザーにダウンロードし、Webアプリケーションがそのインデックスファイルを参照することで、画像ファイルをダウンロードできる。その際、変換サーバーではSVG変換処理が進行し、画像ファイルが生成される度に画像ファイルのURLが追記され、インデックスファイルが更新される。特許文献1には、新たな処理済みのファイルが作成された場合、新たな処理済みファイルの参照情報でインデックスファイルを上書きする情報処理システムが開示されている。
特開2016−115050
帳票文書データ(SVGデータ、JPEGデータ)が生成されている最中にエラーが発生した場合、再実行する必要がある。SVG変換処理とJPEG変換処理と、Webブラウザーの画像ファイルのダウンロードとが非同期で実行される場合、リトライを行うと別のジョブとしてSVG変換処理が実行される。その結果、インデックスファイルと画像ファイルのURLが変更され、変更前のURLが使用できなくなる。しかし、Webブラウザーは帳票サーバーがリトライを実行していることや、取得済みのURLが使用できなくなったことを検知することはできない。そのため、リトライを行ったにもかかわらずWebブラウザーは画像ファイルをダウンロードできなくなってしまう。
本発明は、複数の変換処理が非同期且つ並行して行われているシステムにおいて、処理がエラーになった場合に、Webブラウザーがリトライおよび画像ファイルの再取得を実行することを目的とする。
データを基に順次、帳票文書データを生成する生成手段と、前記生成手段によって生成された第一の画像データの取得先情報を含む第一の変換インデックスファイルを作成する作成手段と、前記作成手段によって作成された第一の変換インデックスファイルに基づいて前記第一の画像データを表示する表示手段と、を有する情報処理システムであって、前記生成手段による変換処理がエラーであると判断された場合、前記変換処理を再実行し、第二の変換インデックスファイルを再作成する再作成手段と、前記再作成手段によって再作成された第二の変換インデックスファイルの取得先情報を、画像データを表示するクライアントのWebブラウザーに送信する送信手段と、前記送信手段で送信された第二の変換インデックスファイルの取得先情報に基づいて第二の画像データを取得し、再表示する再表示手段と、を有する。
本発明によって、複数の変換処理が非同期且つ並行して行われているシステムにおいて、処理がエラーになった場合に、Webブラウザーがリトライおよび画像ファイルの再取得を実行することが可能となる。
情報処理システムの構成図。 各種装置のハードウェア構成図。 各種装置が有する機能を示したブロック図。 インデックスファイル400の一例を示す図。 実施例1のWeb帳票データ生成処理をリトライするシーケンス図。 S514およびS524でWebブラウザー107に返却するレスポンス情報の例。 実施例2の変換処理をリトライする前のフローチャート。 実施例1に係る、Webブラウザー107における表示画面の一例。 実施例2に係る、Webブラウザー107における表示画面の一例。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
[実施例1]
<情報処理システムの構成>
図1は本発明に係る情報処理システムの構成図であり、クライアント102、業務サーバー103、帳票システム104、データ変換サーバー105、ストレージサーバー106とで構成される。クライアント102は、有線または無線LANを介してローカルネットワーク101に接続されている。ローカルネットワーク101はインターネットワーク100に接続されている。クライアント102は、ローカルネットワーク101とインターネットワーク100とを介して104〜106が提供するサービスを利用できる。クライアント102とは具体的に、パソコンやモバイル端末等が挙げられ、Webブラウザー107等のプログラムを実行する環境が内蔵されている。
業務サーバー103は業務情報を管理するサーバーである。業務情報とは、顧客情報、在庫情報など、帳票を作成される際に用いられる情報である。業務サーバー103は、クライアント102からのリクエストに応じて業務情報の表示と、Web帳票データ生成指示を行うための画面を提供する。
帳票システム104は、業務サーバー103からのリクエストを受信し、PDF形式のデータを生成し管理する。そして、生成されたPDF形式のデータの形式を変換するリクエストを、データ変換サーバー105に送信する。
データ変換サーバー105は、データの形式を変換するリクエストを帳票システム104から受信し、SVG形式またはJPEG形式のWeb帳票データを生成する。ストレージサーバー106はファイルを管理し、クライアント102、帳票システム104、データ変換サーバー105からのリクエストに応じて、ファイルのアップロード/ダウンロードを行う。
今回は、サーバーコンピュータまたはサーバーコンピュータ群で構成されたものをシステムと称し、そのサーバーコンピュータをサーバーと称する事で、図1では103〜106を表現している。しかし、この形態に限らず、103〜106の機能を複数台のサーバーで実現してもよく、一つのサーバーで実現させてもよい。
<ハードウェア構成>
図2は、各種装置102〜106のハードウェア構成を示すブロック図である。各種装置102〜106が有する内部構成の基本構造は同じである。図2の説明ではクライアント102を例に説明する。
CPU201はROM202やRAM203などからのプログラムを実行し、クライアント102の制御を行うユニットである。後述のシーケンス図やフロー図はこのプログラムが実行されることにより実現される処理である。また、CPU201は内部バス208に接続される各ブロックを制御する。
ROM202はBIOS等のアプリケーションプログラムおよびOSを含む組込済みプログラム、およびデータ等が記録されている記憶装置である。BIOSとは、クライアント102に接続している周辺機器を制御するためのプログラムである。
RAM(直接記憶装置)203は、CPU201がプログラムを実行する際に使用するワークメモリである。ROM202に保存されたプログラムがRAM203へと展開され、そのプログラムをCPU201が順次読みだして実行する。
HDD204はOSやソフトウェアモジュールが記憶されている外部記憶装置であり、SSD(ソリッドステートドライブ)などの間接記憶装置であっても代替は可能である。
入力装置205は不図示のキーボードやポインティングデバイスなどに接続されている。出力装置206はディスプレイ等が接続されている。入力装置205と出力装置206が別々である形態に限らず、タッチスクリーンディスプレイのような入力装置と出力装置とが一体となっている形態であっても構わない。
I/F207はインターネットワーク100またはローカルネットワーク101に接続されており、インターネットワーク100を介してクライアント102への情報の入出力を行う。
これらのハードウェアでは、クライアント102が起動した後、CPU201がROM202のBIOSを実行し、HDD204に記憶されているOSや制御プログラムがRAM203に展開され、展開されたプログラムに基づいてクライアント102の制御が行われる。尚、特に断りのない限り各種装置102〜106のハード上の主体はCPU201であり、ソフトウェア上の主体はHDD204にインストールされたアプリケーションプログラムである。
<業務サーバー103のソフトウェア構成と管理情報>
図3(a)を用いて、業務サーバー103が有する機能であるWeb画面I/F351、業務情報管理部352、業務ストレージ部353を説明する。各種機能はHDD204に記憶されており、CPU201によってRAM203にロードされ実行される。
Web画面I/F351は業務サーバー103のユーザーインターフェースを提供する機能であり、業務ストレージ部353は業務情報を記憶する機能である。Web画面I/F351はWebブラウザー107からの要求に応じて、業務情報管理部352で管理される業務情報を表示する画面を生成し、提供する。
業務情報は業務ストレージ部353に記憶され、業務情報管理部352で管理される。業務ストレージ部353と業務情報管理部352の機能の違いは、業務ストレージ部353は業務情報を永続的に記憶する機能であり、業務情報管理部352は業務情報を変更、追加、削除等を実行する機能である。具体的に、業務情報管理部352は業務ストレージ部353から業務情報を読み出し、メモリー上に保持する事で処理を行う。後述の管理部(362、372)とストレージ部(364、373)の関係も同様である。
また、業務情報は、業務サーバー103の外部メモリーではなく、インターネットワーク100やローカルネットワーク101を介して通信可能に構成された別のサーバーに格納される構成でもよい。
業務サーバー103の業務情報管理部352が管理する情報には、顧客情報と帳票情報が含まれる。顧客情報の一例を表1に示す。
Figure 2019106629
表1には、顧客を一意に識別する識別子である「顧客ID」と「氏名」、「住所」、「生年月日」、「連絡先」が含まれている。帳票を生成する際に必要なデータである業務情報は、顧客情報に限らず、製品の在庫や納品情報、入出金情報等が想定される。表2に帳票情報の一例を示す。
Figure 2019106629
表2には、帳票情報を一意に識別するための識別子「帳票ID」と、画面表示用の「帳票名」、帳票システム104で管理される帳票テンプレートを特定するための識別子「帳票テンプレートID」が含まれる。
業務サーバー103は、Webブラウザー107からの帳票プレビュー指示をWeb画面I/F351で受信する。業務情報管理部352は帳票生成リクエストとして、顧客情報と、帳票情報の帳票テンプレートIDを帳票システム104に送信する。
<帳票システム104のソフトウェア構成と管理情報>
図3(b)を用いて、帳票システム104が有するシステムWebサーバー300、ジョブ管理サーバー310、帳票生成サーバー320、変換ジョブサーバー330、DB350、さらに帳票生成キュー341、変換キュー342を説明する。各種機能はHDD204に記憶されており、CPU201によってRAM203にロードされ実行される。
ジョブ管理サーバー310は外部I/F311とジョブ管理部312で構成される。帳票生成サーバー320は、外部I/F321、帳票生成ジョブ管理部322、帳票生成部323で構成される。変換ジョブサーバー330は、外部I/F331、変換ジョブ管理部332、変換部333で構成される。
システムWebサーバー300は帳票システム104の各種インターフェースを提供し、業務サーバー103からリクエストを受信し、それに対して応答する。システムWebサーバー300の一例としては、Apache等のソフトウェアで実現される機能がある。後述のWebサーバー(361、371)についても同様である。
ジョブ管理サーバー310は、システムWebサーバー300からリクエストを受信し、帳票生成キュー341、変換キュー342にそれぞれリクエストメッセージを送信する。後述の処理では説明の都合上、ジョブ管理サーバー310がシステムWebサーバー300を介して業務サーバー103からリクエストを受信することを、簡略化して「ジョブ管理サーバー310が業務サーバー103からリクエストを受信する」と表記する。
ジョブ管理サーバー310は、帳票生成キュー341、変換キュー342を通じて帳票生成サーバー320、変換ジョブサーバー330からのレスポンスメッセージを受信する。その際、ジョブ管理サーバー310は、変換キュー342からエラー終了のレスポンスメッセージを受信すると、変換キュー342に再びデータ変換リクエストメッセージを送信し、再実行(以下、リトライ)する。
帳票生成サーバー320は帳票生成キュー341を通じて帳票文書生成リクエストメッセージを取得しデータを生成し、生成したデータであるPDFファイルおよびオーバレイインデックスファイルをストレージサーバー106へ送信する。オーバレイインデックスファイルとは、PDFファイルの取得先を示す情報を含むファイルのことであるが詳細は後述する。帳票生成サーバー320はデータ生成結果をレスポンスメッセージとして帳票生成キュー341に送信する。
変換ジョブサーバー330は変換キュー342を通じてデータ変換リクエストメッセージを取得し、データ変換サーバー105にデータ変換リクエストを送信する。データ変換リクエストメッセージには変換ジョブIDが含まれている。変換キュー342のバックエンドにある変換ジョブサーバー330はデータ変換リクエストを受信し、変換ジョブIDで特定されるデータ形式に基づいて処理を行うが詳細は後述する。そして、データ変換サーバー105からレスポンスメッセージとして受信したデータ変換結果は、変換キュー342を介してジョブ管理サーバー310に送信される。
キューを介するリクエスト/レスポンスメッセージの送受信を行うことにより処理を行う帳票生成サーバー320と変換ジョブサーバー330は、負荷に応じて台数が自動で増減(オートスケール)する。今回は、帳票生成サーバー320と変換ジョブサーバー330はそれぞれ1台ずつであるものとして説明する。
DB350はデータベースであって、帳票テンプレート情報(表3)、ジョブ情報(表4)、帳票生成ジョブ情報(表5)、変換ジョブ情報(表6)が格納されている。帳票テンプレート情報の一例を表3に示す。
Figure 2019106629
帳票テンプレート情報は、帳票システム104で管理されストレージサーバー106にファイルとして保持される。表3に示す通り、帳票テンプレート情報は帳票テンプレートを取得するためのURL「帳票テンプレートURL」と、帳票テンプレートIDを含む。
ジョブ管理サーバー310のジョブ管理部312は業務サーバー103からの帳票生成リクエストを受信すると、リクエストに含まれる顧客情報と帳票テンプレートIDを基に帳票生成サーバー320に対して帳票生成を指示する。
本実施例では、帳票テンプレートデータにフォーム情報が予め定義されており、フィールドデータとして、業務サーバー103で管理される顧客情報を使用する。帳票生成サーバー320の帳票生成部323は、帳票テンプレート情報の帳票テンプレートURLにアクセスして帳票テンプレートデータをストレージサーバー106から取得する。そして帳票テンプレートデータからフォーム情報を取得し、取得したフォーム情報と顧客情報とを合わせて(オーバレイ)、PDF形式のデータを出力する。
DB350に格納されているジョブ情報を、表4を用いて説明する。表4は、ジョブ管理部312で管理されDB350に保持されるジョブ情報の一例である。
Figure 2019106629
ジョブ情報とは、帳票システム104で管理されるWeb帳票データの生成状態を示す情報である。ジョブ情報には、ジョブを一意に識別する「ジョブID」、後述の帳票生成ジョブを一意に識別する「帳票生成ジョブID」、SVG形式への変換ジョブを識別する「SVG変換ジョブID」、SVG変換ジョブがリトライしたかを識別する「SVG変換リトライフラグ」が含まれる。「SVG変換リトライフラグ」は、エラーとなった変換ジョブをリトライし、SVG変換ジョブIDが変更された結果、値が「TRUE」に設定される。
ジョブ情報はさらに、「サムネイル変換ジョブID」と「サムネイル変換リトライフラグ」、「初期表示画面」を含む。「サムネイル変換ジョブID」は、JPEG形式への変換ジョブを一意に識別する変換ジョブIDである。「サムネイル変換リトライフラグ」は、サムネイル変換ジョブがリトライされたかを識別するフラグである。エラーとなったJPEG形式への変換ジョブをリトライし、サムネイル変換ジョブIDが変更された結果、値が「TRUE」に設定される。
「初期表示画面」は、Webブラウザー107でのWeb帳票表示においてSVG形式とサムネイル形式のどちらを初期表示するかを識別する項目であり、受信するWeb帳票生成リクエストに基づいてsvgまたはthumbnailが設定される。
表4で示したジョブID、帳票生成ジョブID、変換ジョブIDは、帳票システム104がWeb帳票生成リクエストを受信し、ジョブ管理サーバー310のジョブ管理部312で発行される。
変換リトライフラグの値は、変換ジョブサーバー330から変換キュー342を介してジョブ管理部312が変換ジョブエラーのレスポンスを受信し、変換ジョブのリトライを行う際に書き込まれる。尚、変換ジョブのリトライが行われてもジョブIDは変更されず、変換ジョブIDは再作成される。
次に表5を用いて、ジョブ管理部312と帳票生成ジョブ管理部322で管理されDB350に保持される帳票生成ジョブ情報について、説明する。
Figure 2019106629
帳票生成ジョブ情報とは、帳票生成サーバー320で生成される帳票文書データの生成処理状態を示す情報である。表5には、帳票生成ジョブID、帳票文書データの生成処理の実施状況(ステータス)を表す「帳票生成ステータス」、帳票テンプレートIDが含まれる。
表6を用いて、ジョブ管理部312と変換ジョブ管理部332で管理されDB350に保持される変換ジョブ情報を説明する。
Figure 2019106629
変換ジョブ情報は、データ変換サーバー105で処理するSVG変換処理、あるいはJPEG変換処理(以下、変換処理)の状態を示す情報である。表6では一例として、SVG変換ジョブの変換ジョブ情報を示す。
変換ジョブ情報には、変換ジョブを一意に識別する「変換ジョブID」、変換処理のステータスを表す「変換ステータス」、変換後の画像フォーマットであり帳票システム104からの変換リクエストに含まれる「フォーマット」、データ変換サーバー105で発行される「変換サービスジョブID」が含まれる。
変換ジョブ情報は更に、PDF形式のデータのインデックスファイルにアクセスするためのURL「オーバレイインデックスファイルURL」と、データ変換サーバー105が変換処理を開始した際に生成される変換インデックスファイルにアクセスするためのURL「変換インデックスファイルURL」を含む。
<データ変換サーバー105のソフトウェア構成と管理情報>
データ変換サーバー105は、データ変換Webサーバー361、変換情報管理部362、データ変換部363、データ変換ストレージ部364から構成される。
データ変換Webサーバー361は、データ変換サーバー105の各種インターフェースを提供し、帳票システム104からのデータ変換リクエストを受信し、応答する。データ変換ストレージ部364には変換情報が格納される。
表7を用いて、データ変換サーバー105が有する変換情報を説明する。変換情報は、変換情報管理部362で管理されデータ変換ストレージ部364に保持される。
Figure 2019106629
変換情報に含まれる「変換サービスジョブID」は、帳票システム104からの変換リクエストをデータ変換Webサーバー361が受信した際に、変換情報管理部362が発行する変換処理を一意に識別する識別子である。「オーバレイインデックスファイルURL」は、データ変換サーバー105が変換ジョブサーバー330から変換リクエストとともに受信する。「フォーマット」は変換処理後のファイル形式である。変換部333は、データ変換サーバー105への変換リクエストに「フォーマット」を含める。
「変換インデックスファイルURL」は、データ変換部363が変換処理を開始した際に生成される。データ変換部363は、オーバレイインデックスファイルを定期的に取得して参照することで、変換処理の対象データを取得する。そしてその対象データを変換した後、変換インデックスファイルURLの更新処理を行う。
<ストレージサーバー106のソフトウェア構成と管理情報>
図3(d)を用いてストレージサーバー106について説明する。ストレージサーバー106はストレージWebサーバー371、ファイル情報管理部372、ストレージ部373から構成される。ストレージWebサーバー371はストレージサーバー106の各種インターフェースを提供する。ファイル情報管理部372はファイル情報を管理し、ストレージWebサーバー371で受信したリクエストに応じてファイルの入出力を行う。ストレージ部373はファイル情報やストレージサーバー106が受信したファイルが格納されている。ここでのファイルとは、変換インデックスファイルとオーバレイインデックスファイルを含むファイルのことである。
表8を用いて、ストレージサーバー106が有するファイル情報について説明する。ファイル情報は、ファイル情報管理部372で管理される。表8では、一例としてオーバレイインデックスファイルのファイル情報を示す。
Figure 2019106629
ファイル情報に含まれる「データURL」はファイルを一意に識別することができるURLであり、「ファイルパス」はファイルの格納場所を示す。データURLに対するリクエストをストレージWebサーバー371が受信し、ファイル情報管理部372がファイル情報を更新し、ストレージ部373のファイル操作を行う。
ファイル操作の内容としては例えば、クライアントからデータURLに対してHTTP GETメソッドのリクエストを受信すると、データURLに対応するファイルがダウンロードされる。ファイルとともにHTTP PUTメソッドのリクエストをクライアントから受信した場合は、ファイルをアップロードし保存する。また、HTTP DELETEメソッドのリクエストの場合は、データURLに対応するファイルが削除される。
<インデックスファイル>
図4にインデックスファイルの一例を示す。本実施例では、インデックスファイルはJSONファイル形式であるものとして説明するが、ファイル形式はこれには限定されない。また、図4では一例としてオーバレイインデックスファイルを示す。
インデックスファイル400は、帳票システム104がオーバレイ出力処理を実行する際、またはデータ変換サーバー105が変換処理を実行する際に生成、または更新される。具体的に、帳票システム104の帳票生成サーバー320が実施するオーバレイ変換と、データ変換サーバー105が行うSVG変換処理、サムネイル変換処理を開始した時点で、ストレージサーバー106にインデックスファイルが生成される。インデックスファイル400は、“dataList”をキーとする処理結果のデータURLのリストと、“end”をキーとする処理完了フラグから構成される。
オーバレイ出力結果であるデータがPDFファイルである場合、PDFファイルの出力単位は1ページ毎であるものとする。その際、3ページの帳票に対して3つのPDFファイルが出力されることになる。ただし、ファイル出力単位は1ページ毎とする必要はなく、複数ページ固定、全体ページ数から計算した値等にする形態も可能である。また、データ変換サーバー105による変換処理もオーバレイ出力結果のPDFファイル単位で実行される。
帳票システム104、またはデータ変換サーバー105は順次処理を実行し、実行結果で取得したファイルをストレージサーバー106にアップロードし、そのデータの取得先情報であるURLがインデックスファイル400の“dataList”に追加される。例えば、データ変換サーバー105が変換処理を実行する場合、変換フォーマットに応じてSVGファイルやJPEGファイルのURLがインデックスファイル400の“dataList”に追加される。
また、帳票システム104、あるいはデータ変換サーバー105における処理が完了し、最後のページを含む処理結果のファイルがストレージサーバー106にアップロードされた時点で、インデックスファイルの処理完了フラグ“end”の値をtrueにする。以上が、インデックスファイルの説明である。
今回、一例としてオーバレイインデックスファイルを示したが、変換インデックスファイルの場合でも同様のファイル構造である。オーバレイインデックスファイルは、PDFファイル(帳票システム104の出力結果)を取得するためのものであり、変換インデックスファイルは、SVG変換、またはJPEG変換されたWeb帳票データ(データ変換サーバー105の出力結果)を取得するためのものである。
<Web帳票データ生成のリトライシーケンス>
図5を用いて、帳票生成サーバー320の変換処理でエラーが発生した場合に、変換処理のリトライを行い、リトライ後の画像データをWebブラウザーに表示する処理を説明する。今回の実施例において、SVG形式またはJPEG形式の帳票文書データを画像と称する。
まず、Webブラウザー107から業務サーバー103にWeb帳票生成リクエストを送信する(S501)。ここでの処理は、不図示の画面を介してWebブラウザー107が、web帳票生成リクエストをユーザー操作により受信したことで実行される。
業務サーバー103の業務情報管理部352はWeb帳票ジョブ生成リクエストとして、Web帳票生成リクエストに含まれる顧客情報(顧客IDと帳票ID)と、帳票テンプレートID、初期表示画面をジョブ管理サーバー310に送信する(S502)。
ジョブ管理サーバー310のジョブ管理部312はジョブID、帳票生成ジョブIDおよびSVG変換ジョブID、サムネイル変換ジョブIDを発行する。発行したIDをジョブ情報(表4)、帳票生成ジョブ情報(表5)、変換ジョブ情報(表6)としてDB350に保存する(S503)。
変換ジョブ情報に関しては具体的に、SVG変換処理の「フォーマット」を“svg”、JPEG変換処理の「フォーマット」を“thumbnail”としてそれぞれ別の変換ジョブ情報としてDB350に保存する。一方、ジョブ情報には、生成された「帳票生成ジョブID」と「SVG変換ジョブID」と「サムネイル変換ジョブID」、Web帳票リクエストに含まれる「初期表示画面」、「SVG変換リトライフラグ」および「サムネイル変換リトライフラグ」が含まれる。なお、SVG変換リトライフラグとサムネイル変換リトライフラグの値は、リトライ処理がまだ実行されていないため、“FALSE”が設定されている。
また、帳票生成ジョブ情報には、Web帳票生成リクエストとともに受信した帳票テンプレートIDが含まれる。
ジョブ管理サーバー310のジョブ管理部312は、帳票生成サーバー320に帳票文書生成リクエストを送信する(S504)。具体的には、ジョブ管理サーバー310は外部I/F321に対して、帳票生成ジョブIDと顧客情報とを含む帳票生成リクエストメッセージを送信する。
帳票生成ジョブ管理部322は外部I/F321から帳票生成リクエストメッセージを取得すると、受信した帳票生成ジョブIDから帳票テンプレートIDを特定し、ストレージサーバー106から帳票テンプレートファイルをダウンロードする(S505)。そして帳票生成部323は、顧客情報と帳票テンプレートファイルを用いてオーバレイを行い、PDF形式のデータを生成する。生成されたPDFファイルを順次、ストレージサーバー106にアップロードする(S506)。
変換キュー342には、SVG変換ジョブIDが含まれるデータ変換リクエストメッセージと、サムネイル変換ジョブIDが含まれるデータ変換リクエストメッセージが格納されている。それぞれのリクエストメッセージを、別々の変換ジョブサーバー330が取得することでSVG変換処理とJPEG変換処理とが並列して実行される。S507以降の処理は、JPEG変換処理とSVG変換処理とで同様の処理であるため、一部説明を省略し、SVG形式の変換処理の場合についてのみ説明する。
ジョブ管理サーバー310のジョブ管理部312は、S505とS506の処理の完了を待たず、S505で生成されたデータをSVG形式に変換するためのデータ変換リクエストを、変換ジョブサーバー330の変換部333に送信する(S507)。具体的には、SVG変換ジョブIDを含むデータ変換リクエストメッセージが、変換キュー342を介して外部I/F331に送信される。変換ジョブ管理部332は外部I/F331からデータ変換リクエストメッセージを取得すると、SVG変換ジョブIDに紐づくオーバレイインデックスファイルURLをDB350から取得する。
S507の処理が実行された後、ジョブ管理サーバー310はS502への応答として、業務サーバー103にジョブIDとWeb帳票URLとを含むレスポンスを送信する。さらに、レスポンスを受信した業務サーバー103はレスポンスをWebブラウザー107に送信する(S502.5)。
変換部333はオーバレイインデックスファイルURLを含むデータ変換リクエストをデータ変換サーバー105に送信する(S508)。データ変換サーバー105はデータ変換リクエストを受信すると、変換サービスジョブIDを発行し、変換サービスジョブIDに紐づく変換情報(表7)を作成する。今回はSVG変換処理を例に説明しているので、S508の処理で生成される変換情報の「フォーマット」には値「svg」が設定される。
データ変換サーバー105のデータ変換部363はSVG変換処理を実行し(S509)、変換ジョブサーバー330に変換サービスジョブIDと変換インデックスファイルURLをレスポンスとして送信する(S508.5)。
データ変換サーバー105のデータ変換部363はS509でSVG変換処理が実行される度に、SVG形式の画像ファイルと変換インデックスファイルを順次ストレージサーバー106にアップロードする(S510)。変換部333は、DB350の変換ジョブ情報に含まれる変換サービスジョブIDを、S508のレスポンスで受信した値に基づいて更新し保存する(S511)。
Webブラウザー107は、Web帳票生成リクエストの応答として受信したWeb帳票URLにアクセスし、Web帳票を表示するHTMLおよびJavascript(登録商標)を取得する(S513.5)。以降、Webブラウザー107は取得したjavascriptによる処理を実行する。Webブラウザー107はジョブ管理サーバー310に対して、Web帳票URLに含まれるジョブIDとともに変換ステータスおよび変換インデックスファイルURLを取得するリクエストを送信する(S514)。
ジョブ管理サーバー310のジョブ管理部312は、DB350のジョブ情報から変換リトライフラグとSVG変換ジョブIDを取得し、取得したSVG変換ジョブIDから変換ジョブ情報の変換ステータスおよび変換インデックスファイルURLを取得する。そしてジョブ管理部312は、変換ステータスと変換インデックスファイルURLとを含むレスポンス情報をWebブラウザー107に送信する(S515〜S515.5)。その際、ジョブ情報にふくまれる初期表示画面の設定値も、ジョブ管理サーバー310を介してDB350からWebブラウザー107に送信される。今回は、初期表示画面の設定値「svg」がWebブラウザー107に送信されたものとする。
S515.5および後述のS525でWebブラウザー107が受信するレスポンス情報600の一例を図6に示す。レスポンス情報には、SVG変換処理とサムネイル変換処理の両方のステータスが記載される。具体的にレスポンス情報は、ジョブ情報を識別するジョブID“jobId”、初期表示画面設定“initialView”、変換ステータス“status”、変換インデックスファイルURL“indexUrl”、SVG形式へのデータ変換ジョブ情報“svg”、サムネイル形式へのデータ変換ジョブ情報“thumbnail”を含む。図6に示した一例では、サムネイル形式のデータは作成完了(SUCCESS)であることを意味し、SVG形式のデータは作成中(PROCESSING)であることがわかる。尚、後述のリトライによるデータ変換処理でデータが更新された場合、“status”には値“RETRY”(リトライ)が設定される。以上がレスポンス情報600の一例である。
図5の説明に戻る。Webブラウザー107は、取得したレスポンス情報に含まれる変換インデックスファイルURLにアクセスし(S516)、変換インデックスファイルを取得する。その際、Webブラウザー107は、S515.5で受信した初期表示画面の設定値「svg」に基づいて、SVG形式の帳票文書データを表示するための変換インデックスファイルを取得する。このように、Webブラウザー107が変換インデックスファイルを取得する前には、ジョブ情報(表4)の初期表示画面の設定値を取得し、取得すべき帳票文書データのフォーマットを確認する。
さらに、Webブラウザー107は変換インデックスファイルに含まれる画像ファイルのURLから画像ファイルをダウンロードし、画像ファイルに基づいて画像データをWebブラウザー107に表示する(S516.5)。今回はSVG変換処理を例に説明しているので、画像ファイルに基づいてWebブラウザー107に表示される画像は、SVG形式の画像である。
S514におけるレスポンス情報を取得する処理は、SVG変換処理とサムネイル変換処理両方の変換ステータスが変換終了(“success”)またはエラー(“error”)となるまで繰り返される。また、S516の処理は変換インデックスファイルの処理完了フラグ“end”の値が“true”となるまで繰り返される。
変換部333は変換サービスジョブIDを含むデータ変換状態取得リクエストをデータ変換サーバー105に送信し、変換処理状況を取得する(S517)。S517で変換処理中のステータスをデータ変換サーバー105から受信した場合は一定時間経過後、再びS517の処理を繰り返す。本処理によって変換処理状況を把握する。
S509のSVG変換処理でエラーが発生すると、S517で変換部333がデータ変換エラーを受信する(S517.5)。そのデータ変換エラーを変換ジョブ管理部332が受信し、変換ジョブ情報の変換ステータスを“error”に更新する。そして、外部I/F331はジョブIDとともにデータ変換エラー通知をジョブ管理サーバー310に送信する(S518)。具体的には変換キュー342にレスポンスメッセージを送信し、ジョブ管理サーバー310がレスポンスメッセージを取得する。
ジョブ管理サーバー310のジョブ管理部312は、新たなSVG変換ジョブID(第二のSVG変換ジョブID)を発行し、変換ジョブ情報をDB350に保存する(S519)。さらにジョブ管理部312はレスポンスメッセージで受信したジョブIDで特定されるジョブ情報(表4)のSVG変換ジョブIDを第二のSVG変換ジョブIDで更新し、変換リトライフラグの値を“TRUE”に更新しDB350に保存する。つまり、S519の処理により、S518で変換ステータスが“error”に更新された変換ジョブとは、別の変換ジョブが発行される。
ジョブ管理サーバー310の外部I/F311は、第二のSVG変換ジョブIDを含むデータ変換リクエストを変換部333に送信する(S520)。実際には、変換キュー342にデータ変換リクエストメッセージを送信し、変換ジョブサーバー330の外部I/F331がリクエストメッセージを取得する。S521〜S524におけるSVG変換処理と変換インデックスファイルURLの更新処理は、S508〜S511の処理と同様である。また、S525におけるストレージサーバー106へのアップロード処理と変換インデックスファイルの保存処理はS514の処理と同様である。
S521〜S524において発行される変換サービスジョブIDと変換インデックスURLは、S508〜511で発行されるものとは異なるものである。つまり、リトライ処理が実行されることで、新規の変換ジョブが発行され、S521〜S524におけるジョブがS508〜511におけるジョブとは別のジョブとして扱われることになる。
ジョブ管理サーバー310のジョブ管理部312はDB350のジョブ情報(表4)から、SVG変換リトライフラグと新たな変換ジョブIDを取得し、そのSVG変換ジョブIDから変換ジョブ情報(表6)の変換ステータスと新たな変換インデックスファイルURLを特定し取得する(S526〜S526.5)。そしてジョブ管理サーバー310のジョブ管理部312は、取得した変換ステータスと変換インデックスファイルURLをWebブラウザー107に送信する(S525.5)。その際、ジョブ情報から取得したSVG変換リトライフラグは“true”であるため、ジョブ管理部312はレスポンス情報の変換ステータス“status”を“RETRY”としてWebブラウザー107に送信する。レスポンス情報の一例は図6に示した通りである。
ジョブ情報のSVG変換ジョブIDはS519で第二のSVG変換ジョブIDで更新されているため、レスポンス情報の変換インデックスファイルURL“indexUrl”としてWebブラウザー107に送信されるURLは、第二のSVG変換ジョブIDに紐づくURLである。
Webブラウザー107が変換ステータス“RETRY”を受信すると、データ変換リトライが発生したと判断し(S525)、受信済みの変換インデックスファイルと画像ファイルを破棄し、その画面ファイルによる表示を非表示にする(S527)。そして、Webブラウザー107はレスポンス情報に含まれる変換インデックスファイルURLにアクセスし(S528)、リトライ後の変換インデックスファイルおよびSVG形式の画像ファイルを取得し画面表示を実行する(S528.5)。
S527〜528.5の処理におけるWebブラウザー107の表示画面の一例を図8に示す。表示画面801は、リトライ前のSVG変換処理(S509)で生成されたSVG形式の画像である。S516.5でWebブラウザー107がSVG形式の画像データを取得してから、S527でその画像データが非表示となるまで、表示画面801が表示される。そして、S527で表示画面801は非表示となり、表示画面802が表示される。表示画面803は、SVG変換処理のリトライ(S522)後に表示される画面の一例として表示画面801と同じ画面を示す。S528.5の処理によって、表示画面802から表示画面803に切り替えられる。尚、表示画面802の表示形態については図8で示した例に限定されない。
以上が、Web帳票データの生成処理中にエラーが発生した場合に、Webブラウザーでリトライ後の画像データを表示する処理である。本実施例により、複数の変換処理が非同期且つ並行して行われているシステムにおいても、処理がエラーになった場合に、Webブラウザーがリトライおよび画像ファイルの再取得を実行することが可能となる。
[実施例2]
実施例1で説明した処理では、変換処理でリトライを行うことでWebブラウザー107が第二の変換インデックスファイルURLから画像ファイルの再取得と再表示を行い、表示中の画像を破棄・再描画される。その際、実施例1の図8で示した通り、例えば、初期表示画面で表示される画像と、バックエンドでリトライ処理される画像とが同じSVG形式である場合、ユーザーから見ると表示中の画像が突然非表示になる(表示画面802)。突然の非表示の後に、新たな画像が画面上に表示されると、それが更新後の画像であるかどうかをユーザーは判断できず、Web帳票表示のユーザビリティが低下する。
本実施例では、ユーザビリティを保ったまま変換処理のリトライを行う帳票システムについて説明する。実施例1で説明済みの内容については記載を省略する。
図7は、実施例2のデータ変換エラー通知処理を示したフローチャートである。本フローは、実施例1のS518の処理に相当する。ジョブ管理サーバー310は、データ変換エラーレスポンスメッセージを受信する(S701)。ジョブ管理サーバー310は、データ変換エラーレスポンスメッセージに含まれるジョブIDに紐づくジョブ情報と変換ジョブ情報をDB350から取得する(S702)。
ジョブ管理サーバー310のジョブ管理部312は、ジョブ情報の初期表示設定と変換ジョブ情報のフォーマットが一致するかを判定する(S703)。S703の処理により、Webブラウザー107に表示されているフォーマットと、リトライにより再表示する対象となる画像データのフォーマットが一致するかを判定する。
初期表示設定とフォーマットが一致しないと判定された場合、リトライによる再表示を実行してもユーザーによる画面の閲覧には影響しないと判断され、S519以降の処理が実行され、変換ジョブのリトライを実行する。S519以降の処理については上記で説明済みなので、説明は省略する。
S703において初期表示設定とフォーマットが一致すると判定された場合、リトライによる再表示を実行するとユーザーによる画面の閲覧に影響すると判断され、リトライすることなく、Web帳票生成処理を終了する。具体的には、S519以降の処理によるSVG変換処理のリトライを実行することなく、S525の応答としてエラー画面を受信して表示し、変換処理を中断する。その際のエラー画面の一例を図9に示す。図9には、エラーが発生した旨を示すメッセージと、エラーコード、エラーが発生した日時が含まれる。尚、図9のエラー画面はあくまでも一例であり、Web帳票生成リクエストを帳票システム104に対して再送信するよう、ユーザーを誘導する形態でもよい。
以上が、実施例2のデータ変換エラー通知処理である。実施例2により、ユーザビリティを保ったまま変換処理のリトライを行うことができる。
[その他の実施例]
帳票システム104は上記の構成に限定されず、例えば帳票生成サーバーと変換サーバーとが同一のサーバーで構成されていてもよい。
また、上記の実施例において、S525で帳票システム104からクライアント102が変換ステータス“RETRY”を取得したことをきっかけに、画像ファイルの再取得を行う形態を示した。しかし、その形態以外にも、クライアント102が取得済みの変換インデックスファイルと、新たに取得した変換インデックスファイルとを比較し、両者が異なる場合に画像ファイルの再取得を行う形態でもよい。
また、本発明の目的は以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施例の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
102 クライアント
103 業務サーバー
104 帳票システム
105 変換サーバー
106 ストレージサーバー
310 ジョブ管理サーバー
320 帳票生成サーバー
330 変換ジョブサーバー

Claims (10)

  1. データを基に順次、帳票文書データを生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成された第一の画像データの取得先情報を含む第一の変換インデックスファイルを作成する作成手段と、
    前記作成手段によって作成された第一の変換インデックスファイルに基づいて前記第一の画像データを表示する表示手段と、
    を有する情報処理システムであって、
    前記生成手段による変換処理がエラーであると判断された場合、前記変換処理を再実行し、第二の変換インデックスファイルを再作成する再作成手段と、
    前記再作成手段によって再作成された第二の変換インデックスファイルの取得先情報を、画像データを表示するクライアントのWebブラウザーに送信する送信手段と、
    前記送信手段で送信された第二の変換インデックスファイルの取得先情報に基づいて第二の画像データを取得し、再表示する再表示手段と、
    を有する情報処理システム。
  2. 前記再表示手段は、
    前記再作成手段によって再作成された第二の変換インデックスファイルの取得先情報を取得した後に、前記表示手段によって表示された第一の画像データを非表示処理し、前記第二の画像データを表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記送信手段は、
    前記Webブラウザーに対し、前記第二の変換インデックスファイルの取得先情報とともに、前記変換処理がリトライされたことを示す変換ステータスを送信し、
    前記非表示とは、
    前記Webブラウザーが、前記変換ステータスがリトライであると判定した後に、
    前記第一の変換インデックスファイルと、前記第一のインデックスファイルに基づいて表示された第一の画像データとを破棄し、前記第一の画像データを非表示にすることを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 前記再表示手段は、
    前記第二の変換インデックスファイルに含まれる前記第二の画像データの取得先情報で特定される取得先から前記第二の画像データを取得し、再表示ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  5. 前記情報処理システムは、
    前記生成手段による変換処理がエラーであると判断された場合、
    前記表示手段によって表示された第一の画像データのフォーマットが、前記再表示手段により再表示される第二の画像データのフォーマットと一致するかを判定する判定手段を更に有し、
    前記判定手段によって一致しないと判定された場合、
    前記再作成手段は前記第二の変換インデックスファイルを再作成することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  6. 前記判定手段により一致すると判定された場合、前記第二の画像データを再表示するための処理を中断することを特徴とする請求項5に記載の情報処理システム。
  7. 前記フォーマットは、SVG形式またはJPEG形式であることを特徴とする請求項5または6に記載の情報処理システム。
  8. 前記帳票文書データは、
    PDF形式のデータをSVG形式、またはJPEG形式に変換したことで生成され、
    前記変換処理は、
    前記データをSVG形式に変換する処理、またはJPEG形式に変換する処理であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  9. コンピュータを、
    データを基に順次、帳票文書データを生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成された第一の画像データの取得先情報を含む第一の変換インデックスファイルを作成する作成手段と、
    前記作成手段によって作成された第一の変換インデックスファイルに基づいて前記第一の画像データを表示する表示手段と、
    を有する情報処理システムとして機能させるためのプログラムであって、
    前記生成手段による変換処理がエラーであると判断された場合、前記変換処理を再実行し、第二の変換インデックスファイルを再作成する再作成手段と、
    前記再作成手段によって再作成された第二の変換インデックスファイルの取得先情報を、画像データを表示するクライアントのWebブラウザーに送信する送信手段と、
    前記送信手段で送信された第二の変換インデックスファイルの取得先情報に基づいて第二の画像データを取得し、再表示する再表示手段と、
    を有する情報処理システムとして機能させるためのプログラム。
  10. データを基に順次、帳票文書データを生成する生成ステップと、
    前記生成ステップによって生成された第一の画像データの取得先情報を含む第一の変換インデックスファイルを作成する作成ステップと、
    前記作成ステップによって作成された第一の変換インデックスファイルに基づいて前記第一の画像データを表示する表示ステップと、
    を有する情報処理システムの制御方法であって、
    前記生成ステップによる変換処理がエラーであると判断された場合、前記変換処理を再実行し、第二の変換インデックスファイルを再作成する再作成ステップと、
    前記再作成ステップによって再作成された第二の変換インデックスファイルの取得先情報を、画像データを表示するクライアントのWebブラウザーに送信する送信ステップと、
    前記送信ステップで送信された第二の変換インデックスファイルの取得先情報に基づいて第二の画像データを取得し、再表示する再表示ステップと、
    を有する情報処理システムの制御方法。
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