JP2019105726A - 空中映像表示装置 - Google Patents
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H=L・sin(A/2)
ただし、
A=22.5°〜67.5°
であってもよい。
P≧H
を満足することが望ましい。
θ=11.25°〜33.75°
であってもよい。
まず、本実施形態の空中映像表示装置について説明する前に、本実施形態の空中映像表示装置の前提となる参考例の空中映像表示装置について説明する。図1は、参考例の空中映像表示装置1aの概略の構成を示す説明図である。参考例の空中映像表示装置1aは、平板状の空中映像表示素子2と、表示部4とを備えている。
次に、本実施形態の空中映像表示装置について説明する。図6は、本実施形態の空中映像表示装置1の概略の構成を示す説明図である。本実施形態の空中映像表示装置1は、平板状の空中映像表示素子2と、複数のミラー3と、複数の表示部4と、位置検出部5と、制御ユニット6とを備えている。以下、参考例とは異なる部分について説明する。
次に、制御部9による各表示部4の表示の切り替え制御の詳細について説明する。上記したように、制御部9は、位置検出部5によって検出された観察者の位置に応じて、複数の表示部4の各々における映像の表示/非表示を切り替える。具体的には、以下の通りである。
図11および図12は、観察者が平板状の空中映像表示素子2に沿って移動する際の、制御部9による表示制御を模式的に示している。なお、これらの図中、符号Eは、観察者の眼の位置を示しており、上記眼の位置で観察者の位置を示す。また、実像M1の観察可能範囲R1および実像M2の観察可能範囲R2の情報は、制御ユニット6の記憶部8に予め記憶されているとする。
図15および図16は、観察者が複数人いる場合の(ここでは2人とする)、制御部9による表示制御を模式的に示している。なお、これらの図中、符号E1は、一方の観察者の眼の位置を示し、符号E2は、他方の観察者の眼の位置を示し、各眼の位置で各観察者の位置を示す。
以上のように、制御部9は、位置検出部5によって検出された観察者の位置に応じて、複数の表示部4の各々における映像の表示/非表示を切り替える。これにより、観察者が移動する場合でも、同じ観察者に連続して空中像(実像M1・M2)を観察させることができ(図11、図12参照)、空中像を長時間観察させることができる。また、観察者が複数人いる場合でも、各観察者に同時に空中像を観察させることが可能となり(図15参照)、複数人での使用(空中像の観察)に好適な空中映像表示装置1を実現することができる。しかも、大型の表示部4を用いて空中像の観察可能範囲を広げなくても、上記の効果を得ることができるため、装置の厚みの増大は抑えられる。つまり、装置の薄型の構成で、上記した本実施形態の効果を得ることができる。
本実施形態では、図6で示したように、空中映像表示装置1の制御ユニット6が通信部7を有しており、観察者101が所有する端末装置101aと通信可能である。したがって、制御部9は、通信部7を介して端末装置101aから取得した情報に基づいて、各表示部4における映像表示を制御することが可能である。以下、このような表示制御について説明する。
図20は、本実施形態で用いる空中映像表示素子2の他の構成を示す平面図である。同図のように、空中映像表示素子2は、互いに垂直な反射面61・62を同一の基板60にアレイ状に有する光学素子であってもよい。基板60には、断面正方形の孔60aが複数形成されており、孔60aの4つの内面のうち、互いに垂直に交わる2つの面(隣り合う2つの面)に反射膜がそれぞれ形成されて、上記の反射面61・62が構成されている。なお、孔60aの4面全てに反射膜が形成されていてもよいが、この場合は、4面のうちの2面が空中像の結像に寄与し、残りの2面は結像に寄与しない(表示部4からの光が入射しないため)。
次に、本実施形態の空中映像表示装置1の設計例について説明する。図21は、図6の空中映像表示装置1における各パラメータを示す説明図である。
H=L・sin(A/2)
ただし、
A=22.5°〜67.5°
である。なお、上記角度Aの範囲は、主面2aに対するミラー3の傾斜角θ(=A/2)の設定によって調整することができる。また、例えば、A=45°(θ=22.5°)、L=78.4mmである場合、H=L・sin22.5°≒30mmとなる。また、このときの空中像の投射高さ(空中映像表示素子2と実像M1・M2との最短距離)をTとすると、T≒60mmである。
P≧H
を満足している。例えば、A=45°(θ=22.5°)、L=78.4mmである場合、複数のミラー3のピッチPは、本実施形態では例えばP=42.43°に設定される。この場合、H≒30mmであり、上記の条件式を満足する。
θ=11.25°〜33.75°
である。本実施形態では、例えばθ=22.25°に設定されている。この設定では、表示部4から垂直方向に出射される光(正面輝度の高い光)を、一対のミラー3・3を介して、空中映像表示素子2に対して入射角45°で入射させ、空中映像表示素子2から空中像の結像位置に空中に向かって上記光を出射角45°で出射することができる。したがって、上記θの範囲では、表示部4から出射される正面輝度の高い光を極力利用して、明るい空中像を観察者に観察させることができる。
図22は、本実施形態の空中映像表示装置1の他の構成を示す説明図である。図22の空中映像表示装置1は、空中映像表示素子2と平行となるように、各表示部4を同一面上に並べて配置した以外は、図6で示した空中映像表示装置1と同様の構成である。
2 空中映像表示素子
2a 主面
2b 主面
3 ミラー
3a 両側反射ミラー
4 表示部
4a 表示部
4b 表示部
5 位置検出部
7 通信部
9 制御部
20 光学プレート(基板)
21b ミラー(反射面)
30 光学プレート(基板)
31b ミラー(反射面)
60 基板
61 反射面
62 反射面
M1 実像
M2 実像
Claims (20)
- 複数の表示部と、
互いに対向する2つの主面を有し、一方の主面側に位置する前記複数の表示部の少なくとも1つから出射される光を内部で反射させて他方の主面側の空中に導くことにより、少なくとも1つの前記表示部に表示された映像の実像を前記空中に結像させる平板状の空中映像表示素子と、
観察者の位置を検出する位置検出部と、
前記位置検出部によって検出された前記観察者の位置に応じて、前記複数の表示部の各々における映像の表示/非表示を切り替える制御部とを備えていることを特徴とする空中映像表示装置。 - 前記制御部は、観察者が前記実像の観察可能範囲に存在する場合に、前記観察可能範囲に対応する表示部に映像を表示させることを特徴とする請求項1に記載の空中映像表示装置。
- 前記制御部は、観察者が前記観察可能範囲から脱出した場合に、前記表示部において前記映像を非表示にすることを特徴とする請求項2に記載の空中映像表示装置。
- 前記制御部は、前記観察者の位置の変化に応じて、前記複数の表示部間で映像の表示を切り替えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の空中映像表示装置。
- 前記制御部は、前記複数の表示部の各々に、同じ映像を順次表示させることを特徴とする請求項4に記載の空中映像表示装置。
- 前記制御部は、前記複数の表示部の各々に、1つの情報を前記表示部の数だけ分割した分割情報を順次表示させることを特徴とする請求項4に記載の空中映像表示装置。
- 前記制御部は、複数の観察者が複数の観察可能範囲にそれぞれ存在する場合に、前記複数の観察可能範囲のそれぞれに対応する各表示部に映像を同時に表示させることを特徴とする請求項1に記載の空中映像表示装置。
- 前記位置検出部は、前記観察者の位置を光学的に検知するカメラであることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の空中映像表示装置。
- 前記観察可能範囲は、前記実像の結像位置に応じて予め設定された範囲であることを特徴とする請求項2、3または7に記載の空中映像表示装置。
- 前記観察者が所有する端末装置と通信するための通信部をさらに備え、
前記制御部は、前記通信部を介して前記端末装置から取得した情報に基づいて、前記映像として表示するコンテンツを決定し、決定した前記コンテンツを前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の空中映像表示装置。 - 前記端末装置から取得される前記情報は、前記観察者の属性情報であることを特徴とする請求項10に記載の空中映像表示装置。
- 前記制御部は、前記カメラで取得される画像から得られる前記観察者の属性情報に基づいて、前記映像として表示するコンテンツを決定し、決定した前記コンテンツを前記表示部に表示させることを特徴とする請求項8に記載の空中映像表示装置。
- 前記属性情報は、前記観察者の性別、年齢、国籍、人種および人数の少なくともいずれかの情報を含むことを特徴とする請求項11または12に記載の空中映像表示装置。
- 前記空中映像表示素子は、平行な複数の反射面を各々が有する2つの基板を、各基板の反射面が平面視で直交するように積層した構成の光学素子であることを特徴とする請求項1から13のいずれかに記載の空中映像表示装置。
- 前記空中映像表示素子は、互いに垂直な反射面を同一基板にアレイ状に有する光学素子であることを特徴とする請求項1から13のいずれかに記載の空中映像表示装置。
- 前記複数の表示部の各々から出射された光を反射させて前記空中映像表示素子に導く複数のミラーをさらに備え、
前記複数のミラーは、互いに平行に位置するとともに、前記空中映像表示素子の前記一方の主面に対して傾斜して位置しており、
前記複数のミラーは、任意の表示部から出射され、表裏の一方の側から入射する光を反射させるとともに、前記任意の表示部と隣り合う他の表示部から出射され、表裏の他方の側から入射する光を反射させる少なくとも1枚の両側反射ミラーを含むことを特徴とする請求項1から15のいずれかに記載の空中映像表示装置。 - 前記複数のミラーは、各々の面法線が、前記空中映像表示素子の前記2つの主面に垂直な方向から見て、前記空中映像表示素子の互いに垂直な各反射面に対して45°傾斜するように位置していることを特徴とする請求項16に記載の空中映像表示装置。
- 前記複数のミラーにおいて、前記空中映像表示素子の一方の主面に平行な辺を長辺とし、前記長辺に垂直な辺を短辺とし、前記短辺の長さをL(mm)とし、
前記表示部から出射されて隣り合うミラーを介して前記空中映像表示素子に入射する光線の前記空中映像表示素子の一方の主面とのなす角度をA(°)とし、前記空中映像表示素子と前記表示部との間の最短距離をH(mm)としたとき、
H=L・sin(A/2)
ただし、
A=22.5°〜67.5°
であることを特徴とする請求項17に記載の空中映像表示装置。 - 前記複数のミラーのピッチをP(mm)としたとき、
P≧H
を満足することを特徴とする請求項18に記載の空中映像表示装置。 - 前記空中映像表示素子の一方の主面に対する前記複数のミラーの各々の傾斜角をθ(°)としたとき、
θ=11.25°〜33.75°
であることを特徴とする請求項18または19に記載の空中映像表示装置。
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