JP2019105396A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
Description
前方に開口を備え、被加熱物を前記開口から内部に収納するグリル庫と、前記グリル庫の前方に配置され、前記開口を開閉するグリル扉とを備えた加熱調理器であって、
(a)前記グリル扉の前方に前記グリル扉を覆うように配設され、使用者らが前記グリル扉に触れることを抑制するガード部材本体と、前記ガード部材本体の上部に形成され、前記ガード部材本体を前記グリル扉に係止するガード部材側係合部と、を有するガード部材を備え、
(b)前記グリル扉は、その上部に、上方に向かって突出するように形成されたグリル扉側突出係合部を備え、
前記ガード部材側係合部に、前記グリル扉側突出係合部が係合することにより、前記ガード部材が前記グリル扉に係止されるように構成されていること
を特徴としている。
前記ガード部材側係合部は、平面視で、少なくとも主要部が前記グリル扉の主面と略平行に左右方向に延びる左右方向辺と、前記左右方向辺の両端部から前方に延びる一対の前後方向辺とを備え、
前記グリル扉側突出係合部が、平面視で、前記ガード部材側係合部を構成する前記左右方向辺と、前記一対の前後方向辺と、前記ガード部材本体とに囲まれた領域に挿入されることにより、前記ガード部材が前記グリル扉に係止されるように構成されていることが好ましい。
(a)前記ガード部材側係合部の前記一対の前後方向辺の間に挿入される途中の挿入途中状態においては、前記一対の前後方向辺を、互いに離間するように弾性変形させる干渉部を備えるとともに、
(b)前記グリル扉側突出係合部が前記一対の前後方向辺の間に挿入された後の挿入完了状態においては、弾性により形状復帰した状態の前記一対の前後方向辺を収容保持する収容保持部を備えていること
が好ましい。
本実施形態では、加熱調理器として、グリルが組み込まれたグリル付きガスコンロを例にとって説明する。
本発明の一実施形態にかかる加熱調理器Aは、グリル付きガスコンロであって、コンロ部101とグリル部104を備えたビルトイン型のガスコンロである。以下説明を行う。
本実施形態にかかる加熱調理器(グリル付きガスコンロ)Aは、グリル扉42の前方を覆い、使用者らがグリル扉42に触れることを抑制、防止するガード部材60を備えている。
(a)図4(a)に示すように、ガード部材側係合部62の一対の前後方向辺66(66a、66b)の間に挿入される際の状態である挿入途中状態において、一対の前後方向辺66(66a、66b)と当接し、両者が互いに離間するように弾性変形させる干渉部46を備えているとともに、
(b)図4(b)に示すように、グリル扉側突出係合部44が一対の前後方向辺66(66a、66b)の間に挿入された後の挿入完了状態においては、弾性により形状復帰した状態の一対の前後方向辺66(66a、66b)を収容保持する収容保持部47を備えている。
なお、図4(a)、(b)は、右側の干渉部46を示している。
このように互いに逆方向に突出した突出部である一対の干渉部46の作用により、上記の挿入途中状態においては、一対の前後方向辺66(66a、66b)が、互いに離間するように弾性変形することになる。
なお、本実施形態では、グリル扉42の前面42aには、強化ガラスからなるのぞき窓43が設けられているとともに、グリル扉42の前面42aにおけるのぞき窓43より下側の領域、すなわち図2および図3(b)において、符号42aで示している領域は樹脂により形成されている。
本実施形態では、スペーサ70の下端側の横片70dは、グリル扉42の前面42aにおけるのぞき窓43より下側の樹脂により形成された領域に当接するように構成されている。
なお、スペーサ70は、プロジェクション溶接によって横辺(横棒)に止着されている(図3参照)。
1(1a、1b) 高火力バーナ
1(1c) 小バーナ1
9 温度検出体(鍋底温度センサ)
10 器具本体
12 トッププレート
21 バーナ操作部
21a、21b 高火力バーナ操作部
21c 小バーナ操作部
22 グリルバーナ操作部
24 電源スイッチ
32 コンロバーナ用の付加機能操作・表示部
33 グリル用の付加機能操作・表示部
34 手動操作部
41 グリル庫
41a 開口
42 グリル扉
42a グリル扉の前面
43 のぞき窓
44 グリル扉側突出係合部
46 干渉部
47 収容保持部
48 左右方向辺嵌入部
51 五徳
60 ガード部材
61 ガード部材本体
62 ガード部材側係合部
65 左右方向辺
66(66a、66b) 一対の前後方向辺
67 複数の横辺(横棒)
67a 屈曲した縦辺(縦棒)の上端に懸架された最下段の横辺(横棒)
67b 屈曲した縦辺(縦棒)の下端に懸架された最下段の横辺(横棒)
68(68a、68b) 一対の縦辺(縦棒)
69 屈曲部
70 スペーサ
70a スペーサの上端
70b スペーサの下端
70c スペーサの上端側の横片
70d スペーサの下端側の横片
101 コンロ部
104 グリル部
Claims (6)
- 前方に開口を備え、被加熱物を前記開口から内部に収納するグリル庫と、前記グリル庫の前方に配置され、前記開口を開閉するグリル扉とを備えた加熱調理器であって、
(a)前記グリル扉の前方に前記グリル扉を覆うように配設され、使用者らが前記グリル扉に触れることを抑制するガード部材本体と、前記ガード部材本体の上部に形成され、前記ガード部材本体を前記グリル扉に係止するガード部材側係合部と、を有するガード部材を備え、
(b)前記グリル扉は、その上部に、上方に向かって突出するように形成されたグリル扉側突出係合部を備え、
前記ガード部材側係合部に、前記グリル扉側突出係合部が係合することにより、前記ガード部材が前記グリル扉に係止されるように構成されていること
を特徴とする加熱調理器。 - 前記ガード部材側係合部は、平面視で、少なくとも主要部が前記グリル扉の主面と略平行に左右方向に延びる左右方向辺と、前記左右方向辺の両端部から前方に延びる一対の前後方向辺とを備え、
前記グリル扉側突出係合部が、平面視で、前記ガード部材側係合部を構成する前記左右方向辺と、前記一対の前後方向辺と、前記ガード部材本体とに囲まれた領域に挿入されることにより、前記ガード部材が前記グリル扉に係止されるように構成されていること
を特徴とする請求項1記載の加熱調理器。 - 前記グリル扉側突出係合部は、
(a)前記ガード部材側係合部の前記一対の前後方向辺の間に挿入される途中の挿入途中状態においては、前記一対の前後方向辺を、互いに離間するように弾性変形させる干渉部を備えるとともに、
(b)前記グリル扉側突出係合部が前記一対の前後方向辺の間に挿入された後の挿入完了状態においては、弾性により形状復帰した状態の前記一対の前後方向辺を収容保持する収容保持部を備えていること
を特徴とする請求項2記載の加熱調理器。 - 前記グリル扉の上部に、前記左右方向辺が嵌入する左右方向辺嵌入部を備えていることを特徴とする請求項2または3記載の加熱調理器。
- 前記ガード部材本体と、前記ガード部材側係合部とが、金属線材により一体に形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の加熱調理器。
- 前記ガード部材と前記グリル扉の前面との離間距離の減少を牽制するスペーサを備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の加熱調理器。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2017237752A JP6983050B2 (ja) | 2017-12-12 | 2017-12-12 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017237752A JP6983050B2 (ja) | 2017-12-12 | 2017-12-12 | 加熱調理器 |
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JP6983050B2 JP6983050B2 (ja) | 2021-12-17 |
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ID=67061922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017237752A Active JP6983050B2 (ja) | 2017-12-12 | 2017-12-12 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6983050B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5159364U (ja) * | 1974-11-01 | 1976-05-11 | ||
JPS63101633A (ja) * | 1986-10-20 | 1988-05-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 組込型加熱調理器 |
JPH0635809U (ja) * | 1992-10-13 | 1994-05-13 | 株式会社日立ホームテック | 加熱調理器 |
US5664554A (en) * | 1996-07-15 | 1997-09-09 | Martin; Brett D. | Heat guard |
JP2009204180A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
-
2017
- 2017-12-12 JP JP2017237752A patent/JP6983050B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6983050B2 (ja) | 2021-12-17 |
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