JP2019103665A - 瞼貼付用テープ - Google Patents

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Masanori Kobayashi
正則 小林
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Abstract

【課題】覆い被さる瞼を下から支えることができ、密着性に優れ、装着感が良好で使用中に違和感を覚えることがない瞼貼付用テープを提供すること。【解決手段】瞼貼付用テープは、追従性と支持性とを兼ね備えており、少なくとも、追従層を備え持つ追従体と、支持層を備え持つ支持体とを有する。追従層は支持層よりも柔軟な材料により構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は瞼貼付用テープ、特には二重瞼形成用テープに関する。
従来から、人工的な二重瞼を形成するために、様々な手法が用いられている。例えば、合成樹脂からなるフィルムの裏面または両面に粘着剤層が設けられた細長い二重瞼形成用テープを、瞼の表面に貼り付けることにより二重瞼を形成する方法が知られている(特許文献1,2,3)。特許文献1では、粘着テープの粘着剤層を覆っている剥離材の外側表面の一部に接着剤層が設けられており、この接着剤層の接着力によって剥離材が台紙側に残ることで粘着テープの粘着剤層が露出し、この露出した部分を瞼の上に軽く押し当てて貼り付けることにより、簡単かつ確実に二重瞼を形成することができる。また、特許文献2および特許文献3では、粘着テープを瞼に貼り付けるために、一旦、粘着テープの粘着性を利用して粘着テープをV字形状の貼付用器具に貼り付け、この器具を瞼に押し付けることで粘着テープを精度良く瞼に貼り付けることができる。
特許第3043151号公報 実用新案登録第3119162号公報 実用新案登録第3154139号公報
ところで、日本人女性の25%程度が奥二重であると言われており、二重瞼形成用テープは、奥二重瞼を二重瞼にするために使用されることが多い。奥二重瞼とは、重瞼線(二重線)が存在しない一重瞼と異なり、二重線の幅が狭く、上瞼が覆い被さって重瞼線(二重線)が見えなくなってしまっている状態である。したがって、奥二重をくっきりとした二重瞼にするためには、覆いかぶさる上瞼を下から支えることが必要である。また、腫れぼったい瞼は、瞼に脂肪やむくみがあるので、このような腫れぼったい瞼について二重瞼形成用テープを使用した場合には、二重のラインが出にくいという問題があった。
例えば、図6(a)および(b)に示すように、腫れぼったい瞼では、瞼がぷっくりしていたり、眼球が前部に突出しているタイプIの場合(図6(a)の左図参照)は、瞼の脂肪分が少なくスッキリしたタイプIIの場合(図6(a)の右図参照)と比べて、瞼の曲面の曲がり具合がきつくなる(図6(a)、(b)参照)。そのため、特に瞼の曲面の曲がり具合がきつい人(曲率半径(R)が小さい人)の場合には、従来の二重瞼形成用テープでは適応できなかった。
すなわち、特許文献1,2,3に記載の粘着テープは、合成樹脂からなる基材に粘着剤層が設けられているが、基材が1層である単純な構成なので、長時間貼付していると粘着テープの両端が浮いてきてしまい、チクチクとした違和感を覚えたり、覆いかぶさる瞼を十分に支えることができない、などの問題があった。そこで、本発明は、覆い被さる瞼に対しても適用可能であり、密着性に優れ、装着感が良好で使用中に違和感を覚えることがない瞼貼付用テープ(特には二重瞼形成用テープ)を提供することを目的とする。
本発明者は、鋭意検討の結果、特定の構造を有する瞼貼付用テープを採用することにより、これらの問題を解決することができることを見出し、本発明を完成させるに至った。具体的には、下記発明である。
本発明(1)は、
瞼に貼付して使用する瞼貼付用テープであって、
前記瞼貼付用テープは、
第1の基材(追従層2)と、第2の基材(支持層3a)と、第3の基材(支持層3b)と、を少なくとも有し、
前記第1の基材(追従層2)は、細長帯状であり、
前記第2の基材(支持層3a)及び前記第3の基材(支持層3b)は、前記第1の基材(追従層2)の長手方向における一方の端部及び他方の端部を除く位置であり、且つ、前記第1の基材(追従層2)の長手方向において前記第2の基材(支持層3a)と前記第3の基材(支持層3b)が隔離する位置にて、直接又は他の層を介して前記第1の基材(追従層2)上に設けられており、
前記第1の基材(追従層2)は、前記第2の基材(支持層3a)及び第3の基材よりも柔軟な材料によって構成されており、
前記第1の基材(追従層2)の、前記第2の基材(支持層3a)及び第3の基材(支持層3b)と対向する面の反対面に、直接又は他の層を介して粘着剤層(粘着剤層4)が設けられている
ことを特徴とする、瞼貼付用テープである。
本発明(2)は、
前記第2の基材(支持層3a)は、前記第1の基材(追従層2)の長手方向中心部よりも一方の端部側となる位置にて、直接又は他の層を介して前記第1の基材(追従層2)上に設けられており、
前記第3の基材は、前記第1の基材(追従層2)の長手方向中心部よりも他方の端部側となる位置にて、直接又は他の層を介して前記第1の基材(追従層2)上に設けられている
ことを特徴とする、前記発明(1)に記載の瞼貼付用テープである。
本発明(3)は、
前記第2の基材(支持層3a)が設けられた領域において、前記第1の基材(追従層2)と前記第2の基材(支持層3a)の縁部とが同幅に構成されており、
前記第3の基材(支持層3b)が設けられた領域において、前記第1の基材(追従層2)と前記第3の基材(支持層3b)の縁部とが同幅に構成されている
ことを特徴とする、前記発明(1)又は(2)の瞼貼付用テープである。
本発明(4)は、
前記瞼貼付用テープは、長手方向に湾曲した2本の縁線(縁線9,10)と、短手方法の2本の縁線(縁線11,12)とを有し、該長手方向の縁線(縁線9,10)は外周縁(縁線9)および該外周縁より短い内周縁(縁線10)からなることを特徴とする、前記発明(1)〜(3)のいずれかの瞼貼付用テープである。
本発明(5)は、
前記瞼貼付用テープは、瞼の二重ラインに沿うように前記外周縁(縁線9)の弧が湾曲していることを特徴とする、前記発明(4)の瞼貼付用テープである。
本発明によれば、覆い被さる瞼においても下から支えることができ、密着性に優れ、装着感が良好で使用中に違和感を覚えることがない瞼貼付用テープを実現することができた。本発明の瞼貼付用テープならば、脂肪分の多い、曲面の曲がり具合がきつい瞼であってさえも、密着性に優れ、使用中に両端が浮いてきたりせず、違和感を感じさせない。
本実施形態に係る二重瞼形成用テープの一例を示す概念図であり、(a)は概念平面図であり、(b)は概念正面図である。 本実施形態に係る二重瞼形成用テープの別の態様を示す概念平面図である。 本実施形態に係る二重瞼形成用テープの別の態様を示す概念平面図である。 本実施形態に係る二重瞼形成用テープの別の態様を示す概念平面図である。 本実施形態に係る二重瞼形成用テープの別の態様を示す概念平面図である。 腫れぼったい瞼(タイプI)の曲面の曲がり具合と、薄い瞼の曲面(タイプII)の曲がり具合とを対比して説明するための概念図であり、(a)は顔の瞼部分を模式的に描写した概念図であり、(b)は瞼を顔の上方から見た模式的平面図である。 本発明の実施例に係る、二重瞼形成用テープの概念図であり、(a)は概念平面図であり、(b)は概念正面図である。
以下、各図面に基づき本発明について詳細に説明する。なお、以下においては、本実施形態に係る瞼貼付用テープを二重瞼形成用テープとした場合について説明しているが、本発明のテープは、後述のように、二重瞼形成用のみならず瞼貼付用として広く使用可能であり、例えば、眼瞼下垂防止用としても使用可能である。
以下に、本形態の全体構成を説明し、次いで各構成部の説明等を順に行う。ただし、本発明の技術的範囲は当該形態には限定されない。
ここで、本明細書及び本特許請求の範囲での用語の意義を説明する。「二重瞼形成用」とは、一重瞼を二重瞼とする用途のみならず、奥二重を二重瞼とする用途や、二重瞼を更にはっきりとした二重瞼にする用途を包含する。「分断」とは、繋がっているものを切断することのみならず、接合又は隣接したもの同士を別れ別れに引き離すことも含む。「易分離加工」とは、ある部材に同一の引張力を印加した際に、易分離加工が施されていない場合と比較し、当該ある部材が分離し易い加工である限り特に限定されず、例えば、溝加工、切り込み加工、切り取り線加工、切断加工を挙げることができる。「易分離加工線」とは、易分離加工が施された線を意味する。
<二重瞼形成用テープの全体構成>
はじめに、図1(a)及び(b)を参照しながら、本形態に係る二重瞼形成用テープAの全体構成を説明する。図1(a)及び(b)は、本発明において適用可能な二重瞼形成用テープの一形態を示す概念図であり、図1(a)はその平面図、(b)はその正面図である。
図1(a)及び図1(b)に示されるように、本形態に係る二重瞼形成用テープAは、全体として細長帯状である粘着テープ本体1と、剥離材13とを含む。また、粘着テープ本体1は、第1の基材(追従層2)と、第2の基材(支持層3a)と、第3の基材(支持層3b)と、を少なくとも有し、各基材が必要に応じて設けられた粘着剤層(粘着剤層6,7a,7b,8a,8b)を介して接合されている。第2の基材(支持層3a)及び第3の基材(支持層3b)は、第1の基材(追従層2)の長手方向における一方の端部及び他方の端部を除く位置であり、且つ、第1の基材(追従層2)の長手方向において前記第2の基材(支持層3a)と前記第3の基材(支持層3b)が隔離する位置にて、第1の基材(追従層2)上に設けられている。従って、本形態においては、追従層2の長手方向における一方の端部及び他方の端部においては、追従層2は各支持層(支持層3a及び支持層3b)によって覆われておらず、外部に露出するよう構成されている。更に、第1の基材(追従層2)の、第2の基材(支持層3a)及び第3の基材(支持層3b)と対向する面の反対面に粘着剤層(粘着剤層5)が設けられている。また、粘着剤層5に当接するように、剥離シート4が設けられている。
以下、本形態に係る二重瞼形成用テープA及び粘着テープ本体1について、より詳細に説明する。
図1(a)において、粘着テープ本体1は、長手方向に湾曲した弓型を呈しており、湾曲したほぼ平行な2本の縁線(9,10)と、短手方向の2本の縁線(11,12)とで周囲が縁どられている。この対向する縁線9と縁線10とは、ほぼ同心円上の外周縁と内周縁のように湾曲して弓型を形成しており、縁線10は縁線9よりも短い。なお、湾曲した弓型は、瞼表面に二重ひだを形成する二重ラインに沿って貼り付けるのに適した湾曲形状であることが好ましく、寸法および形状も適宜決定されることが好ましい。また、右瞼に適した湾曲形状と、左瞼に適した湾曲形状とが異なる場合には、それぞれの湾曲形状に適した粘着テープ本体となるように設計することが好ましい。粘着テープ本体1の全体的な構成としてはこれには限定されず、平面方向において矩形状等のようにその全部が直線状で構成されていてもよいし、その一部又は全部が曲線で構成されていてもよい。
図1(b)において、粘着テープ本体1は、追従層2を備え持つ追従体20と、支持層3aを備え持つ支持体30aと、支持層3bを備え持つ支持体30bと、を有する。追従層2の両面には粘着剤層5,6が設けられていて追従体20を構成しており、支持層3aの両面には粘着剤層7a,8aが設けられていて支持体30aを構成しており、支持層3bの両面には粘着剤層7b,8bが設けられていて支持体30bを構成している。
ここで、複数の支持体30(支持体30a及び支持体30b)の各々は、同じ積層構造(層の数、各層の材質及び厚み、各層の積層順序等が同じ構造)であることが好適であるが、異なる積層構造であってもよい。本形態においては、支持体30aと支持体30bとを同じ積層構造としているため、以下、支持体30a及び支持体30bを合わせて「支持体30」、支持層3a及び支持層3bを合わせて「支持層3」、粘着剤層7a及び粘着剤層7bを合わせて「粘着剤層7」、粘着剤層8a及び粘着剤層8bをあわせて「粘着剤層8」等と表記する場合がある。
なお、追従体20及び支持体30は、各々、更に別の層(粘着剤層や基材)が積層されていてもよい。
ここで、追従体20の各層(追従層2、粘着剤層5及び粘着剤層6)は、その平面方向の構造(幅及び長さ)が同一となるように構成することが好適であるが、追従体20の構成はこれには限定されず、これら各層の平面方向における構造を異なるものとしてもよい。例えば、追従層2よりも粘着剤層5及び粘着剤層6の方が幅広であってもよいし、粘着剤層5及び粘着剤層6よりも追従層2の方が幅広であってもよい。同様に、支持体30の各層(支持層3、粘着剤層7及び粘着剤層8)は、その平面方向の構造(幅及び長さ)が同一となるように構成することが好適であるが、支持体30の構成はこれには限定されず、これら各層の平面方向における構造を異なるものとしてもよい。なお、追従体20の平面方向における形状は、基材である追従層2の平面方向における形状によって略確定されるため、平面方向の形状に関する説明においては、追従体20と追従層2とを読み替える場合がある。同様に、平面方向の形状に関する説明においては、支持体30(支持体30a、支持体30b)と基材である支持層3(支持層3a、支持層3b)とを読み替える場合がある。
また、粘着剤層5には粘着面を外部の汚れから保護し、粘着力を保持するために剥離シート4が重ねられており、この剥離シート4には、ほぼ中央に易分離加工線15が形成されている。このように易分離加工が施されていることにより、粘着テープ本体を瞼に適用する際に、剥離シートを容易に分断することができるので、使い勝手が良い。
なお、本形態においては、追従層2、支持層3(支持層3a及び支持層3b)は、両面に粘着剤層を有する形態で例示されているが、両面に粘着剤層を有していなくても良い。例えば、粘着剤層6を有する場合には、粘着剤層(粘着剤層7a及び粘着剤層7b)は設けずに、粘着剤層6に支持層3(支持層3a及び支持層3b)が直接貼着されていても良い。また、例えば、粘着剤層(粘着剤層8a及び粘着剤層8b)は設けられていなくても良い。その場合には剥離シート4は必ずしも必要ではない。更には、追従層2と支持層3(支持層3a及び支持層3b)とが直接積層されていてもよい。これらの構成は適宜、設計することができる。
支持体30は支持体30a及び支持体30bとして2個設けられており、追従体20の長手方向の中央と端との間の位置に、それぞれ1個ずつ設けられて1対をなしている。支持体30の形状は、図1(a)に示すように平面形状が追従体20の一部分と重なっており、外周縁9および内周縁10の一部が重なるような形状である。即ち、前述のように、支持層3aが設けられた領域において、追従層2と支持層3aとが同幅に構成されており、また、支持層3bが設けられた領域において、追従層2と支持層3bとが同幅に構成されている。なお、支持体30の形状はこれには限定されず、例えば図2に示すように、外周縁および内周縁の間に糊代部分18を設ける等、適宜変更可能である。
また、支持体30(支持体30a及び支持体30b)を設ける位置は、追従体20の長手方向における一方の端部及び他方の端部を除く位置であり、且つ、追従層2の長手方向において支持体30a及び支持体30bが隔離されている位置であれば、上記には限定されない。なお、支持体30a及び支持体30bは、図1に示されるように、支持体30aが、追従体20の長手方向中心部よりも一方の端部側となる位置に、また、支持体30bが、追従体20の長手方向中心部よりも他方の端部側となる位置に、設けることが好適である。このような構成とすることにより、追従体20の長手方向中心部付近に、支持体30を有しない領域を形成することが可能となり、本発明の効果をより高めることが可能となる。なお、追従体20の長手方向中心部付近に存在するように、支持体30を設けてもよい。
更に、追従体20の長手方向における一方の端部及び他方の端部を除く位置に存在する限りにおいて、支持体30を3つ以上設ける形態としてもよい。例えば、図3に示すように、支持体30として4つの支持体(支持体30a、支持体30b、支持体30c及び支持体30d)を設けるように構成してもよい。
ここで、図1(b)に示すように、支持体30(支持体30a及び支持体30b)は、粘着剤層8(粘着剤層8a及び粘着剤層8b)の粘着面を外部の汚れから保護し、粘着力を保持するため、剥離材13で覆われている。また、剥離材13には、各々の支持体30のほぼ中央に位置する箇所に、易分離加工線16が1か所ずつ形成されている。なお、剥離材13の易分離加工線は、その使用時において支持体30の表面に粘着剤層の一部が露出するように設けられているので、支持体30のほぼ中央という位置に限定されるものではなく、適宜設計することができる。剥離材13は、粘着テープ本体1の全体を覆う大きさであり、ここでは長方形を呈するが、かかる形に限定されるものではなく、粘着テープ本体1を一回り大きくしたような形状であっても良いし、後述の第二の実施形態で説明するように、粘着テープ本体1を複数個含む大きさであっても良い。このように、剥離材13には2本の易分離加工線16が形成されており、使用時まで、すなわち粘着テープ本体1の使用前は、支持体30の粘着剤層8で仮着されているが、このような易分離加工線を設けずともよい。
次に、図4を参照しながら、本発明の実施形態の別の態様について説明する。ここでは、剥離材13の上に、複数個の粘着テープ本体1が間隔をあけて略並列するように配置されている。剥離材13は複数個の粘着テープ本体1が存在できるような大きさ及び形状であれば特に限定されることはないが、ここでは長方形の剥離材を例示する。また、長方形の剥離材13には、粘着テープ本体1の外周に沿って、易分離加工線17が形成されていても良く、この場合には、粘着テープ本体1を1個、1個、切り離して、使用に供することもできる。また、剥離材13には、並列された粘着テープ体1を横切るように、易分離加工線16が2本、形成されている。ただし、分断される剥離材13のそれぞれは、支持体30の粘着剤層8によって、仮貼着されており、粘着テープ本体1が使用されるまで、粘着剤層8の表面を覆って保護している。
なお、本形態に係る二重瞼形成用テープAの層構成はこれらには限定されず、適宜その他の層を有していてもよい。例えば、図5(a)及び図5(b)に示されるように、粘着テープ本体1は、支持体30(支持体30a及び支持体30b)を介在するように、第1の追従体20(追従体20a)と第2の追従体20(追従体20b)とが積層されていてもよい。更には、追従体20の、支持体30(支持体30a及び支持体30b)が設けられている面とは反対の面側に、更に別の支持体30を設けてもよい。
<構成材料>
追従層2は、支持層3(支持層3a及び支持層3b)よりも柔軟な材料によって構成されている。即ち、本形態に係る粘着テープ本体1は、粘着テープ本体1の長さ方向において、相対的に柔軟な材料からなる領域と、相対的に硬い材料からなる領域と、が繰り返す構造が得られる。更には、支持層3(支持層3a及び支持層3b)は、追従層2の長手方向における一方の端部及び他方の端部を除く位置に設けられているため、追従層2の両端部は、相対的に柔軟な材料からなる領域となる。粘着テープ本体1をこのような構造とすることにより、脂肪が多く瞼がぷっくりしていたり、眼球が前方に突出している瞼でも、すなわち、瞼の曲面の曲がり具合がきつい瞼であっても、瞼への密着度を増すと共に、奥二重などのように上瞼が覆い被さっている瞼であっても、使用中にテープ端部が跳ね上がったりせずに瞼を支えることができるので、チクチクした違和感を感じさせ難くなる。
なお、本発明において、「ある材料が別の材料に対して柔軟である」とは、「ある材料が別の材料に対して弾性率が低い」ことを示す。なお、ここで示す弾性率は、例えば、ASTM D638に従って測定された引張弾性率である。
なお、上述したように、追従層2の柔軟性と支持層3の柔軟性とが相対的に異なればよいため、追従層2の材料を選択した後に、支持層3の材料を選択する等により、各基材の構成材料は適宜自由に設計可能である。追従層2及び支持層3を構成する材料としては、特に限定されないが、例えば、ポリビニル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリアクリル酸系樹脂等から適宜選択することが可能である。例えば、追従層2を相対的に弾性率の低いポリウレタンシートとし、支持層3を相対的に弾性率の高いポリウレタンシートとすること等も可能である。なお、追従層2と支持層3との引張弾性率の比(支持層3の引張弾性率/追従層2の引張弾性率)は、特に限定されないが、その下限値が、1.1であることが好適であり、1.5であることがより好適であり、3であることが更に好適であり、5であることが特に好適である。また、当該比の上限値が、100であることが好適であり、50であることがより好適であり、25であることが更に好適あり、10であることが特に好適である。また、追従層2の引張弾性率としては、特に限定されないが、その上限値が、2000MPaであることが好適であり、1000MPaであることがより好適であり、600MPaであることが更に好適であり、400MPaであることが特に好適である。また、当該引張弾性率の下限値は、80MPaであることが好適であり、100MPaであることがより好適であり、120MPaであることが更に好適であり、150MPaであることが特に好適である。なお、下限値と上限値とは、適宜自由に組み合わせ可能である。
追従層2は、柔軟性を有する(例えば、上記引張弾性率が低い)合成樹脂を主成分として含有することが好ましい。柔軟性を有する合成樹脂としては、特に限定されないが、ポリオレフィン(例えば、ポリエチレン)等が挙げられる。なお、追従層2は、柔軟性を有する合成樹脂を用いて形成されたものでも良いが、柔軟性を有する合成樹脂からなるフィルムやシートを用いても良い。
ポリエチレンとしては、高密度ポリエチレン(密度範囲:930〜970kg/m程度)、中密度ポリエチレン(密度範囲:930〜970kg/m程度)、
低密度ポリエチレン(密度範囲:910〜930kg/m程度)、のいずれでもよい。これらの内、高密度ポリエチレン及び中密度ポリエチレンを用いた場合には装着感にゴロゴロ感が出てしまうのに対し、低密度ポリエチレンを用いた場合には非常に優れたフィット感が出る。よって、これらのポリエチレンの中では、低密度ポリエチレンが最も好適である。ここで、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン及び直鎖状(線状)低密度ポリエチレンに関しては、周知手法の通り、例えば、50〜250℃、常圧〜20MPaで重合させることにより得られる。また、低密度ポリエチレンに関しては、周知手法の通り、例えば、150〜350℃、100〜350MPaで重合させることにより得られる。
支持層3は、剛性を有する(例えば、上記引張弾性率が高い)合成樹脂を主成分として含有することが好ましい。剛性を有する合成樹脂としては、特に限定されないが、ポリエステル(例えば、PET)などが挙げられる。なお、支持層3は、剛性を有する合成樹脂を用いて形成されたものでも良いが、剛性を有する合成樹脂からなるフィルムやシートを用いても良い。なお、複数の支持層3(支持層3a及び支持層3b)は、各々、同一の材料からなるものであっても、異なる材料からなるものであっても良い。
粘着剤層5,6,7,8を構成する粘着剤としては、追従層2および支持層3が引っ張られた際に追従して適度に伸びる粘弾性を有し、適度に高められた粘着性を有し、瞼への付着適合性と、油脂、汗及び涙への耐付着低減性(持続性)を有する粘着剤であることが好ましく、例えば、アクリル系粘着剤などが挙げられる。例えば、追従層2の材料がポリエチレンである場合には、粘着剤層5,6を構成する粘着剤は、アクリル系粘着剤を主成分とし、その他の成分として粘着付与剤を含有してもよい。アクリル系粘着剤の中では、(メタ)アクリル酸イソオクチルや(メタ)アクリル酸を構成モノマーとしたアクリルポリマーであるアクリル系粘着剤が好適である。
粘着剤層5,6,7,8を形成する粘着剤は同一でも異なっていても良い。例えば、粘着剤層5,6,8は、瞼と直接接する面積が大きいので、皮膚に適合した粘着剤であることが好ましい。粘着剤層7は、支持体30と追従体20とが離れないように接合している層であるので、高い粘着性を有する粘着剤を用いて形成されることが好ましい。従って、各粘着剤層を構成する粘着剤の種類等は、各粘着剤層に要求される機能等を考慮して、適宜、設計されることが好ましい。
剥離シート4および剥離材13は、隣接する粘着剤層を使用時まで保護し、使用時には容易に剥離できることが必要である。したがって、剥離シート4および剥離材13には、それぞれ表面に剥離処理が施されている。剥離シートおよび剥離材を構成する材料としては、紙、プラスチック等を適宜使用することができる。例えば、剥離シート4として剥離紙、剥離材13として硬めの剥離紙などを使用することができる。
<大きさ、厚さ等>
追従体20の厚さは、特に限定されないが、追従層2および粘着剤層5,6を合わせて、好適には50μm〜300μmであり、より好適には75μm〜200μmであり、特に好適には100μm〜150μmである。また、追従層2の厚さは、特に限定されないが、好適には10μm〜150μmであり、より好適には25μm〜100μmであり、特に好適には40μm〜75μmである。
支持体30の厚さは、特に限定されないが、支持層3および粘着剤層7,8を合わせて、好適には15μm〜100μmであり、より好適には25μm〜85μmであり、特に好適には30μm〜60μmである。また、支持層3の厚さは、特に限定されないが、好適には2μm〜50μmであり、より好適には5μm〜25μmであり、特に好適には6〜20μmである。
追従体2の長手方向の長さ(例えば、図1におけるL)は、特に限定されないが、好適には15mm〜40mmであり、より好適には20mm〜35mmであり、特に好適には23mm〜27mmである。追従体2の短手方向の長さは、特に限定されないが、好適には10mm〜40mmであり、より好適には12〜35mmであり、特に好適には15〜30mmである。また、追従体2の中央部分の幅は、特に限定されないが、好適には10mm〜30mmであり、より好適には12mm〜25mmであり、特に好適には15mm〜20mmである。なお、追従層2は、長手方向の長さの方が短手方向の長さよりも長い、細長帯状を成す。
支持体3の長手方向の長さ(例えば、図1におけるL2及びL4)は、特に限定されないが、好適には1mm〜15mmであり、より好適には2mm〜10mmであり、特に好適には3mm〜7mmである。
追従体2の長手方向における各支持体3の離隔距離(例えば、図1におけるL3)は、特に限定されないが、好適には0.1mm〜15mmであり、より好適には1mm〜10mmであり、特に好適には3mm〜7mmである。
追従体2の長手方向における、支持体3が設けられていない領域の追従体2の端部の長さ(例えば、図1におけるL1及びL5)は特に限定されないが、、好適には1mm〜10mmであり、より好適には2mm〜8mmであり、特に好適には3mm〜7mmである。
剥離シート4は、粘着テープ体の粘着剤層を保護すると同時に二重瞼形成用テープの把持箇所として機能するため、外部からの汚れなどを可能な限り防ぎつつも、持ちやすく使いやすい厚さであることが望ましい。そのため、剥離シート4の厚さは、特に限定されないが、好適には0.2mm〜0.5mmであり、より好適には0.2〜0.45mmであり、特に好適には0.2mm〜0.4mmである。また、台紙(剥離紙)13の厚さは、特に限定されないが、好適には0.2mm〜10mmであり、より好適には0.2mm〜5mmであり、特に好適には0.2mm〜1mmである。
追従体の形状が、瞼に配するに適した形状を有さない場合には、十分な二重瞼形成能が得られない場合もある。そのため、追従体2の、厚さと幅(短手方向の長さ)の比としては、好適には1:8〜1:12であり、より好適には1:8〜1:11.5であり、特に好適には1:8〜1:11である。追従体2の、幅と長手方向の長さの比としては、好適には1:20〜1:30であり、より好適には1:20〜1:27であり、特に好適には1:20〜1:25である。
<使用方法>
以下に二重瞼形成用テープAの瞼への使用方法(貼付方法)を詳述する。まず、易切断処理が2箇所施されている剥離材13は3分割できるようになっているので、3分割された剥離材の中央部分を剥離して、粘着剤層8の一部を露出させる。その露出させた粘着剤層面を、瞼に軽く乗せ、二重瞼を形成すべき箇所に位置決めする。次いで、残りの台紙(3分割のうち、左右に残留している台紙)を除去して二重瞼形成線の上に粘着剤層8の全面を接触させ、支持体30を配置する。その後、剥離シート4の両端を摘まみ、追従体20の全体を左右に延伸させる。この際、剥離シート4はその中央に施されている易分離加工線15で分断され、剥離シート4の左右端部を把持して粘着テープ本体が二重瞼形成箇所に配され、固定される。このように固定された二重瞼形成用テープは、瞼の上に支持体3が存在し、その上に追従体20が覆いかぶさった構成である。また、左右1対の支持体で支えられている追従体は中央部分が下方に撓んで瞼表面に密着し、かつ、追従体の両端部分も垂れ下がって瞼表面と密着し、粘着テープ本体全体が密着した状態になる。なお、粘着テープ本体の長さは、長すぎた場合には、二重瞼形成用テープを形成箇所に配し固定した後、切除しても良いし、あるいは、使用前に、予め適当な大きさに切断しておいても良い。
本発明の二重瞼形成用テープは、追従体と支持体とを有する特別な構造であるので、密着性に優れ、両端が浮いて来ることがなく、しかも、脂肪分の多い腫れぼったい瞼に適用したとしても、両端が浮いてくることもない。また、2箇所の支持体で追従体を保持しているので、覆い被さる瞼を下から支えることができ、しかも、脂肪分の多い腫れぼったい瞼であっても、その支持性は十分能力を発揮することができる。
なお、本発明に係る二重瞼形成用テープは、瞼貼付用テープ、即ち、瞼に貼付するためのテープとして一般的に使用可能であり、例えば、眼瞼下垂防止用テープとしても使用可能である。
二重瞼形成用テープを眼瞼下垂防止用テープとする場合、その適用箇所としては、重瞼よりも高い位置(通常、眼縁から7mm以上の箇所)となることが好ましい。このように、眼瞼下垂防止用テープにおいては、その貼付箇所が二重瞼形成用テープと大きく相違する場合がある(二重瞼形成用テープの適用箇所は重瞼の位置)。即ち、眼瞼下垂防止用テープは、その適用対象者の上眼瞼が下垂し、上眼瞼挙筋が筋力低下しているため、二重用の折り目を作る場合等と比較し、瞼を上に引き上げる力がより必要となることから、眼縁からある程度高い位置(重瞼よりも高い位置)に貼付する必要がある。
以下、眼瞼下垂防止用テープの適用対象に関して詳述する。当該眼瞼下垂防止用テープの適用対象としては、先天性眼瞼下垂症及び後天性眼瞼下垂症のいずれに対しても適用可能である。
(上眼瞼下垂初期〜中期段階)
上眼瞼下垂初期〜中期段階は、脂肪が多く、上眼瞼が眼窩縁より前方にせり出しているが、眼瞼下垂防止用テープを上記の通り適用することにより、瞼に食い込みが生じ、眼を開けた際の瞼の引き込みにより、上眼瞼が引き上げられ、眼瞼下垂が防止されることとなる。
(上眼瞼下垂中期〜後期段階)
上眼瞼下垂中期〜後期段階は、上眼瞼が眼窩縁より前方にあり、目の外側が下垂している。この場合、眼瞼下垂防止用テープとしては、先述のように、基材の厚さを増やす等により、眼瞼下垂防止用テープの眼瞼下垂防止能を増やしたものとすることが好適である。また、このような後期段階においては、眼瞼下垂防止用テープを2箇所以上適用することが好適となる。
(加齢に伴う眼瞼下垂)
特に、加齢に伴う眼瞼下垂の症状は目の外側より起こる。この場合、図21にも示されているように、眼瞼の下垂状態に沿って、眼の内側から外側に向かって(目頭方向から目尻方向に向かって)、傾斜するように貼付することが好適である。
<実施条件>
本実施例における基本的な構成は図7(a)および(b)に示す通りである。
まず、追従層2としては、低密度ポリエチレン(引張弾性率:200MPa)を使用して厚さ45μmのフィルムを形成し、図7(a)に示す大きさ、形状の追従層を形成した。粘着剤層5,6を構成する粘着剤としてはアクリル系粘着剤を使用し、追従層2の両面に、それぞれ厚さ30μmの粘着剤層5と粘着剤層6を形成した。
支持体30を構成する支持層3として、厚さ15μmのポリエステルフィルム(引張弾性率:3000MPa)を使用し、図7(a)および(b)に示す大きさ、形状の支持層を形成した。粘着剤層7,8を構成する粘着剤としてはアクリル系粘着剤を使用し、支持層3の両面に、厚さ15μmの粘着剤層7と粘着剤層8を形成し、支持体30を得た。得られた支持体を図7(a)および(b)に示すように追従層に配し、粘着剤層8の粘着面を保護するように剥離材13をのせて二重瞼形成用テープを得た。得られた二重瞼形成用テープを瞼に適用したところ、覆い被さる瞼を下から支えることができ、密着性に優れ、装着感が良好で使用中に違和感を覚えることがなかった。
A 二重瞼形成用粘着テープ
1 粘着テープ本体
2 追従層
3a,3b 支持層
4 剥離シート
5,6,7a,7b,8a,8b 粘着剤層
9,10,11,12 縁線
13 剥離材
15,16,17 易分離加工線
18 糊代部分
20 追従体
30,30a,30b 支持体

Claims (5)

  1. 瞼に貼付して使用する瞼貼付用テープであって、
    前記瞼貼付用テープは、
    第1の基材と、第2の基材と、第3の基材と、を少なくとも有し、
    前記第1の基材は、細長帯状であり、
    前記第2の基材及び前記第3の基材は、前記第1の基材の長手方向における一方の端部及び他方の端部を除く位置であり、且つ、前記第1の基材の長手方向において前記第2の基材と前記第3の基材が隔離する位置にて、直接又は他の層を介して前記第1の基材上に設けられており、
    前記第1の基材は、前記第2の基材及び第3の基材よりも柔軟な材料によって構成されており、
    前記第1の基材の、前記第2の基材及び第3の基材と対向する面の反対面に、直接又は他の層を介して粘着剤層が設けられている
    ことを特徴とする、瞼貼付用テープ。
  2. 前記第2の基材は、前記第1の基材の長手方向中心部よりも一方の端部側となる位置にて、直接又は他の層を介して前記第1の基材上に設けられており、
    前記第3の基材は、前記第1の基材の長手方向中心部よりも他方の端部側となる位置にて、直接又は他の層を介して前記第1の基材上に設けられている
    ことを特徴とする、請求項1に記載の瞼貼付用テープ。
  3. 前記第2の基材が設けられた領域において、前記第1の基材と前記第2の基材の縁部とが同幅に構成されており、
    前記第3の基材が設けられた領域において、前記第1の基材と前記第3の基材の縁部とが同幅に構成されている
    ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の瞼貼付用テープ。
  4. 前記瞼貼付用テープは、長手方向に湾曲した2本の縁線と、短手方法の2本の縁線とを有し、該長手方向の縁線は外周縁および該外周縁より短い内周縁からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の瞼貼付用テープ。
  5. 前記瞼貼付用テープは、瞼の二重ラインに沿うように前記外周縁の弧が湾曲していることを特徴とする請求項4に記載の瞼貼付用テープ。
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