JP2019102834A - 画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ADFの開閉操作により読取ガラスの清掃を行うことができる画像読取装置を提供する。【解決手段】 画像読取ユニット101は、読取ガラス15と、読取ガラス15を通してシートの画像を読み取る読取部11を備えるリーダー1と、読取部11によって画像を読み取られる位置までシートを搬送する搬送手段を備えるADF2とを備える。画像読取ユニット101は、清掃部材3を備える清掃機構40を備える。清掃機構40は、ADF2の開閉動作により清掃部材3を移動させ読取ガラス15の清掃を行う。【選択図】 図4

Description

本発明は、原稿の画像情報を読み取る画像読取装置及びこれを備える画像形成装置に関する。
一般に、複写機やファクシミリ等の画像形成装置では、原稿画像を光学的に読み取る画像読取装置を有するものがある。画像読取装置の中には、繰り出しローラによりシート載置部から分離部に原稿等のシートを送り込み、分離部でシートを1枚ずつに分離して給送をする自動原稿搬送装置(以下、ADF:Auto Document Feederと呼ぶ)を備えるものがある。
ADFを備える画像読取装置では、シートを搬送しながら原稿読取部で画像を読み取る流し読み方式の画像読取が行われる。この流し読み方式の画像読取では、原稿から発生した紙粉や装置内の粉塵等の異物が原稿読取部のプラテンガラス(透過部材)に付着することで、読取画像にスジ状の画像不良が発生することがある。
スジ状の画像不良の原因は大きく2つに大別される。原因の1つは、プラテンガラスに搬送される原稿から生じた紙粉や粉塵などの浮遊ゴミが付着することによるものである。もう1つの原因は、原稿に付着していたポストイットやテープなどの糊状の粘着物が、原稿搬送時にプラテンガラスに付着することによるものである。いずれの原因によるものであっても、プラテンガラスに付着した浮遊ゴミ、粘着物をプラテンガラスから除去することにより、画像不良の発生を抑制することができる。
従来よりこのような画像不良の対策はなされている。例えば特許文献1には清掃手段を駆動させてプラテンガラスを清掃する構成の開示がある。特許文献2にはプラテンガラス表面上に気流を生じさせることで異物を吹き飛ばす構成の開示がある。特許文献3には異物を回収するローラを搬送経路中に設ける構成の開示がある。
特開2002−218116号公報 特開2008−297023号公報 特開2016−100853号公報
上記従来の構成は画像不良の発生を抑制する効果はある。しかしながら、特別な電気部品を動かすための駆動構成が必要であったり、特殊な材質を採用したりする必要があるため装置コストが上昇するおそれがある。
上記スジ状の画像不良は、一旦生じたとしても、ユーザーによって布などで拭き取るなどして清掃し、プラテンガラス上から異物を除去すれば、解消・軽減される。スジ状の画像不良発生を抑制するためには、ユーザーによって頻繁にプラテンガラスの清掃をしてもらえることが理想である。しかし、流し読みを行っているガラスの位置が把握しにくいこと、プラテンガラスの清掃作業は本来の画像読取装置を使用する動作とは異なるため、ユーザーによって頻繁にプラテンガラスの清掃をしてもらえないという問題がある。
そこで、本発明は、画像読取装置を使用する際の一般的な操作とプラテンガラスの清掃動作とを連動させることを目的とする。
上記課題を解決するための画像読取装置の一態様は、透明部材と、前記透明部材を通してシートの画像を読み取る画像読取手段と、を備える画像読取ユニットと、前記画像読取手段によって画像を読み取られる位置までシートを搬送する搬送手段を備えるシート搬送ユニットであって、前記透明部材を外部に露出させる開き位置と、前記透明部材を覆う閉じ位置とに前記画像読取ユニットに対して回動可能に設けられるシート搬送ユニットと、前記透明部材と接触可能に設けられ、前記透明部材の表面を清掃する清掃部材と、前記シート搬送ユニットの開閉によって前記清掃部材を移動させる清掃機構と、を備えることを特徴とする。
本発明の画像読取装置によれば、画像読取装置を使用する際の一般的な操作とプラテンガラスの清掃動作とを連動させることができる。そのため、ユーザーに過度の負荷をかけることなくスジ状画像の発生を抑制することができる。
第1の実施形態に係る画像読取装置の斜視図 第1の実施形態に係るリーダーの断面図 第1の実施形態に係るADFの断面図 第1の実施形態に係る表面の清掃機構の斜視図 第1の実施形態に係るADFが閉じた状態の表面の清掃機構の側面図 第1の実施形態に係るADFが開いた状態の表面の清掃機構の側面図 第1の実施形態に係る表面の清掃機構の断面図 第1の実施形態に係る裏面の清掃機構の断面図 第1の実施形態に係るADFが開いた状態の裏面の清掃機構の断面図 第2の実施形態に係るカバーが閉じた状態の表面の清掃機構の断面図 第2の実施形態に係るカバーが開いた状態の表面の清掃機構の断面図
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。ただし、以下の実施形態に記載されている構成部品の寸法、形状、それらの相対配置等は、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
[第1の実施例形態]
図1を用いて、画像形成装置の一例である複写機100の概略について説明する。
なお、各図において、ヒンジ20a、20bの回動軸の軸方向をX方向(左右方向)、X方向と直交し且つ水平な方向をY方向(前奥方向)、X方向とY方向のそれぞれに直交する方向をZ方向(上下方向)として、説明をする。特に、Y方向のうち、前方向を+Y方向、奥方向を−Y方向とする。また、Z方向のうち、上方向を+Z方向、下方向を−Z方向とする。
複写機100は、公知の電子写真方式を用いている。複写機100は、複写機本体102と、複写機本体102の上部に装着される画像読取装置の一例である画像読取ユニット101と、を備えている。
複写機本体102は、内部に画像形成部の一例である公知の電子写真方式の画像形成エンジン103を有している。画像形成エンジン103は、後述する画像読取ユニットに設けられた読取部11、読取部292で得られた画像データに基づいて、シートに対して画像形成を行うことが可能である。
画像読取ユニット101は、シート搬送ユニットの一例であるADF2と筐体の一例であるリーダー1とを備える。ADF2はリーダー1の上にヒンジ20a、20bの回動軸を中心に回動自在に取り付けられる。ADF2は、読取ガラス14及び読取ガラス15を外部に露出させる開き位置と、読取ガラス14及び読取ガラス15を覆う閉じ位置とをとることができる。
画像読取ユニット101は、1〜2枚の少数枚の原稿、本や立体物などを読み取る際に使われる固定読みモードと、多数枚の原稿を読み取る流し読みモードを実行可能である。
固定読みモードでは、読取ガラス14上に読取対象を載置し、キャリッジを走査させて読み取りを行う。ADF2の底面には押圧板200が設けられている。ADF2を閉じ、押圧板200によって読取対象を読取ガラス14へ押圧させることで、読取対象の読取ガラス14への密着性を高めることができる。密着性を高めることにより本など冊子状の読取対象を見開きで読み取る場合であっても、中央の綴じ部を押し延ばして、比較的良好な画像を読み取ることができる。
流し読みモードでは、多数枚の原稿をADF2に載置し、自動的に捌きながら1枚ずつ原稿の画像を読み取る。ただし、流し読みモードでは、給送できる原稿の種類が限られる場合がある(例えば坪量が40弱〜200[g/m]に限定など)。
すなわち読取ガラス14上に読取対象を載置して画像を読み込むために、ADF2を開閉することは、画像読取装置を使用する上で、一般的な操作となっている。
図2はリーダー1の断面図である。
リーダー1は、読取手段の一例である読取部11を備える。読取部11は、内部に光源17と、光電変換素子12を備える。読取部11は、リーダー1内に設けられたガイド部材13に沿って移動(走査)可能な構成となっている。光源17から照射された光は、原稿により反射する。反射した光は、光電変換素子12により電気信号(画像データ)に変換される。
固定読みモードでは、読取部11がガイド部材13に沿って読取ガラス14の下部を読取部11’の位置まで移動して読取ガラス14上に載置された読取対象を読み取る。
流し読みモードでは、読取部11が読取ガラス15に停止させられ、読取ガラス15を通して原稿の画像を読み取る。原稿は、シート搬送手段により読取部11の読取位置まで搬送され、読取位置を移動させられながら画像が読み取られる。
図3は本実施形態に係るADF2の断面図である。
ADF2は、読取位置まで原稿を搬送する搬送手段を備える。搬送手段は、繰り出しローラ22、給紙ローラ23、搬送ローラ25を含む。原稿載置部211に載置された原稿は、繰り出しローラ22により下流に送り出され、給紙ローラ23と分離ローラ24により1枚ずつに分離・搬送され、搬送ローラ25でさらに下流に搬送される。原稿は、搬送経路途中に配置される読取位置を介して排紙部212へ搬送される。ADF2は、読取部の一例である読取部292を備える。読取部292は、読取部11と同様の構成である
流し読みモードにおける読取位置は、表面読取位置28及び裏面読取位置29がある。
表面読取位置28では、読取ガラス15の上面に沿って、原稿が搬送され、読取部11は読取ガラス15の略下方の位置で待機し、読取ガラス15を通して原稿の表面の画像を読み取る。
裏面読取位置29では、裏面の読取ガラス291(透明部材)の下面に沿って原稿が搬送される。読取部292は読取ガラス291上方に固定され、読取ガラス291を通して原稿の裏面の画像を読み取る。
画像を読み取る時、読取部11の読取目線は固定されている。そのため、読取ガラス15の上の異物が読取部11の読取目線の上にあった場合、読取部11は、原稿の画像ではなくガラス上の異物を読み取ってしまう。そのため、前述したようなスジ状の画像不良が発生してしまう。読取部292と読取ガラス291の場合も同様である。
〔表面の読取ガラス15の清掃機構〕
図4は第1の実施形態に係る、表面の読取ガラス15の清掃機構40の構成である。図4では、リーダー1、ADF2の構成要素は極力省略して、清掃機構40近傍の構成を図示している。清掃機構40は、後述するガイド軸5と、ガイド軸5にガイドされ清掃部材3を保持するスライドユニット4と、リンク軸7を含む。
読取ガラス15の読取領域を含む箇所に対応するように清掃手段の一例である清掃部材3が配置される。また、ADF2の開閉によって、清掃部材3を移動させるリンク手段の一例であるリンク軸(リンク部材)7を備える。
清掃部材3の材質としては、布など繊維部材や、スポンジなどの発泡体、低硬度なゴム部材、などが適切である。
清掃部材3は揺動体42に取り付けられ、揺動体42はスライド部材41と連結される。清掃部材3、スライド部材41および揺動体42はスライドユニット4(スライド手段)として一体化されている。
スライド部材41は、読取ガラス15の長手方向(Y方向)に略平行に延設されるガイド軸(ガイド部材)5と係合している。スライドユニット4は、ガイド軸5に沿ってスライド移動可能となっている。
その際、清掃部材3は、読取ガラス15の読取領域を含む領域を、長手方向に往復することができる。
また、図4の構成では、揺動体42とスライド部材41とは別部材で構成し、揺動体42はスライド部材41に対し揺動自在に取り付けられている。しかしながら、揺動体42とスライド部材41が同一部材となる構成でもよい。その場合、揺動体42とスライド部材41の一体物が、ガイド軸5を中心に揺動可能に係合される構成にする。
ADF2には、第1ジョイント61が設けられており、リンク軸(リンク部材)7の一端が回動自在に係合されている。リンク軸7のもう一方の端部は揺動体42に設けられた第2ジョイント62に回動自在に係合され、ADF2と揺動体42はリンク軸7を介して連結されている。
リンク軸7は、伸縮性が小さい硬い材質の部材である。
図5、図6は、本実施形態にかかるリーダー1およびADF2を装置左側(図1のX方向)から見た側面図である。
図5はADF2が閉じられ、原稿を読取搬送する状態のものである。このとき、清掃部材3を含むスライドユニット4は、読取ガラス15の長手方向の幅よりも外側に位置(図4参照)している。いいかえれば、ADF2のスペックとして保証する搬送可能な最大サイズの原稿が通過する位置よりも外側に、スライドユニット4は位置する。そのため読取部へ搬送される原稿はスライドユニット4に引っかかることなく通紙される。
図6はADF2を開放した状態を、装置左側(図1のX方向)から見た図である。この状態において、第1ジョイント61は第2ジョイント62より、装置奥側(矢印+Yの反対側方向)に位置している。
図5に戻って説明をする。ADF2が閉じられた状態から、ADF2を開放する動作をすると、ADF2の開放とともに第1ジョイント61は上方(矢印+Z)に移動していく。第1ジョイント61が上方への移動と同時に連結されるリンク軸7の一端も同時に上方に移動するが、第2ジョイント62・スライド部材41を含むスライドユニット4はガイド軸5に係合しているため第2ジョイント62は矢印+Z方向への移動は規制される。
第1ジョイント61と第2ジョイント62との間隔はリンク軸7の長さで固定されている。2つのジョイントの間隔をリンク軸7の長さに保つために、第1ジョイント61の矢印Z方向への移動に対して第2ジョイント62は装置奥側方向(矢印−Y方向)へ移動する。
すなわち、ADF2を開放する操作で第1ジョイント61が矢印+Z方向に移動すると、スライドユニット4はガイド軸5に沿って矢印−Y方向にスライドを開始する。そして、ADF2が開放されると、図6のような状態となる。
ADF2が開かれた状態から、ADF2を閉じる動作をした場合について説明をする。ADF2を閉じる操作の際、第1ジョイント61は下方(矢印−Z方向)へ移動する。しかし、第1ジョイント61と第2ジョイント62の間隔はリンク軸7で規制されているため、ADF2を閉じる操作力はリンク軸7を介して第2ジョイント62に伝達される。第1ジョイント61が第2ジョイント62より装置奥側に配置されていることによって、第2ジョイント62に伝達されてきた操作力に、装置前方(矢印+Y方向)に働く成分が含まれることになる。それによって、第2ジョイント62は矢印+Y方向へ移動し始める。すなわち、ADF2を閉じる操作で第1ジョイント61が矢印−Z方向に移動すると、スライドユニット4は装置手前側(矢印+Y方向)へのスライドを開始する。
図7は本実施形態の装置の前奥方向の断面図である。
本実施形態の清掃機構は、ガイド軸5に対し揺動体42が回動自在に係合しており、先端に位置する清掃部材3との間に第2ジョイント62を設けている。
先述のように、ADF2を開放する操作で第1ジョイント61が矢印+Z方向に移動するが、その際の操作力はリンク軸7を介して第2ジョイント62も矢印+Z方向に引っ張り上げる方向に働く。その結果、揺動体42はガイド軸5中心に反時計回り(CCW方向)の旋回が生じ、清掃部材3は読取ガラス15から離れる。
すなわち、ADF2を開放する際に、清掃部材3と読取ガラス15とは離れた状態を保ちつつスライドユニット4は装置奥側(矢印−Y方向)へスライドする。
一方、ADF2を閉じる操作の際には、上記と逆方向の操作力が働き、リンク軸7を介して第2ジョイント62に下方に押し下げる力が働き、揺動体42は時計回りの旋回が生じ、清掃部材3は読取ガラス15に接触する。
すなわち、ADF2を閉じる操作で、スライドユニット4は、清掃部材3を読取ガラス15へ接触・押圧させながら、装置手前側(矢印+Y方向)へスライドする。
このようなスライドユニット4の挙動により、読取ガラス15の上の異物を清掃部材3で拭く方向が一方向(本実施例では装置手前方向)になる。そのため、清掃部材3による異物の拡散を防げるとともに、異物を装置手前側の一か所にまとめて堆積させることができる。
装置手前側に回収部の一例であるダストボックス16を設け、清掃部材3によって掃かれた異物を回収可能に構成すると、ユーザーによる異物の処理も容易である。本実施形態ではダストボックス16は、筐体の一部に設けられた凹部であるが、ダストボックス16を筐体から取り外し可能に設けても良い。
また、スライド部材41と揺動体42との間に、清掃部材3を読取ガラス15へ付勢するようなバネを設けることにより、清掃部材3の読取ガラス15との接触圧を適切に調整することができる。
〔裏面の読取ガラス291の清掃機構〕
図8は、裏面の読取ガラス291の装置前奥方向の断面図である。
清掃機構は、清掃部材33、揺動体45、ガイド軸53、第1ジョイント65、第2ジョイント66、リンク軸73を備える。清掃部材33は、読取ガラス291の読取領域を含む領域に接触可能なように配置される。ガイド軸53は、手前奥方向(Y方向)にADF2の内部に延設されて設けられており、揺動体45を装置奥方向へガイドする。スライド部材の一例である揺動体45は、清掃部材33を保持し、且つガイド軸53に対し揺動可能に、かつスライド可能に連結されている。揺動体45は、清掃部材33を保持する保持部材の一例でもある。揺動体45はADF2に設けられる。リンク軸73は、一端に第1ジョイント65に接続され、他端に第2ジョイント66が接続される。第1ジョイントはリーダー1側に設けられ、第2ジョイント66は、揺動体45に設けられる。
ADF2を開放する操作の際には、ADF2がヒンジ20a、20b(図1参照)を中心に上方(矢印+Z方向)に回動するので、読取ガラス291、清掃部材33、揺動体45、第2ジョイント66およびガイド軸53も上方に回動する。
それに対し、第1ジョイント65はADF2の閉じ状態において、第2ジョイント66よりも奥側のリーダー1の1点で回動自在に固定されている。さらに第1ジョイント65と第2ジョイント66との間隔はリンク軸73で規制されているため、第2ジョイント66を含む揺動体45は、リンク軸73に引っ張られながら、ガイド軸53に沿って装置奥方向(図9の矢印−α方向)へスライドする。
その際、第2ジョイント66には、リンク軸73を介して伝達される操作力で下方向(矢印−Z方向)成分が混在するため、揺動体45はガイド軸53中心に反時計まわり(矢印CCW方向)に回動し、清掃部材33を読取ガラス291に接触させる。
すなわち、図8で示すように、ADF2を開放させる操作で、清掃部材33は読取ガラス291に接触しながら、揺動体45とともに装置奥方向へスライドする。
ADF2の奥側に清掃部材33で掃き取った異物を回収するダストボックス294を設ければ、本実施例では清掃部材33は読取ガラス291上を下方にスライドしながら掃き取り、異物の回収方向としてはスムーズになる。
リンク軸73とガイド軸53とがなす角度を角度βとする。ADF2が閉じた状態では、角度βは略0°で、ADF2を開放すると角度βは増えていく。しかし、ADF2が開放した状態において角度βが90°を超えないように、第1ジョイント65と第2ジョイント66の位置は決められる。
ここで、ADF2が開いた状態における、ガイド軸、読取ガラス、リンク軸、及び第2ジョイントをそれぞれガイド軸53′、読取ガラス291′、リンク軸73′、第2ジョイント66′とする。
ADF2を閉じる際は、操作力F-CLがADF2に掛けられ、第2ジョイント66′にもリンク軸73′に対し操作力FL2が働く。
リンク軸73′に働く操作力FL2は第1ジョイント65に伝達するが、第1ジョイント65はリーダー1の1点で回動自在に連結されているため、リンク軸73′には反力FL1が働く。結果的に第2ジョイント66′には反力F′L2が働く。リンク軸73′とガイド軸53′とがなす角度βが90°以下のため、反力F′L2の中にガイド軸53′上を装置前方向へスライドさせる成分F′S2が混在することになり、揺動体45は装置前方向(+α方向)にスライドできる。
その際は、図8において、ADF2の開放時とは反対に、第2ジョイント66に対し、矢印+Z方向に力が働くので、揺動体45はガイド軸53中心にCW方向(矢印CCWと反対の方向)に回動し、清掃部材33は読取ガラス291から離れる。
すなわち、ADF2を閉じる操作の際は、清掃部材33が読取ガラス291から離れた状態で装置手前側にスライドするので、掃き取った異物を再度読取ガラス291面上に戻すことがない。
また、ADF2を閉じた状態では、揺動体45は読取ガラス291上の読取領域外の位置で待機することで、原稿は揺動体45および清掃部材33に引っかかることなく裏面読取位置29を搬送される。
また、一般的にADF2の読取動作時には、読取ガラス291に対向する位置には裏面プラテンガイド293が配置している。
搬送される原稿を読取ガラス291へ裏面プラテンガイド293が一定の隙間をもって押圧することで、読取位置における原稿の位置・姿勢を規制し、読取時の原稿の搬送性能を安定させている。
本実施形態においては、前述のように、ADF2が閉じた状態においては、清掃部材33は裏面プラテンガイド293の装置手前側(矢印+Y方向)にずれて待機している。
本実施例の裏面プラテンガイド293は装置手前側に掬い取り形状があり、ADF2の開閉動作の際には、清掃部材33がスムーズに読取ガラス291上にスライドできるようになっている。
このような構成により、搬送性能と清掃性能の両立を図ることができる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態は、第2ジョイント64が揺動体42の回動軸43に対して清掃部材3と逆側にある点が第1の実施形態と異なる。そのため、第2の実施形態では、ADF2の開閉動作と、清掃部材3の回動動作の動きが第1の実施形態と異なる。第1の実施形態と同様の点については説明を省略する。
図10、図11は本発明に係る第2の実施形態における清掃機構の、装置前奥方向の断面図である。図10は開閉カバー213が閉じている状態、図11は開閉カバー213が開いている状態を示す。
本実施形態では清掃機構はADF2の左面外側に隣接させて設置し、スライドユニット4はスライド部材41と揺動体42とが回動軸43で回動可能に連結され、ガイドレール52に沿ってスライドする構成である。
ADF2は、回動軸214を中心に回動可能に設けられた開閉カバー(カバー)213を備えている。ADF2は原稿が搬送される搬送路を備えており、搬送路は上ガイド220と下ガイド221とにより構成される。開閉カバー213は上ガイド220が設けられている。開閉カバー213を開放することにより、搬送路を開放できる構成となっている。
リンク軸72の一端を支持する第1ジョイント63は開閉カバー213に設けられ、リンク軸72の他端を支持する第2ジョイント64はリーダー1に設けられている。また、第1ジョイント63は、手前奥方向において奥方向(−Y方向)に設けられ、第2ジョイント64は、第1ジョイント63よりも手前方向(+Y方向)に設けられている。第1ジョイント63は開閉カバー213の回動軸214より上方に位置しており、第2ジョイント64は開閉カバー213の回動軸214より下方に位置する。
また、リンク軸72の両端部は球形状をなしており、各ジョイントは、リンク軸72に対し、ボールジョイントによる連結とする。リンク軸72は、各ジョイントに対し、リンク軸72が軸中心の回転(矢印Rot1方向)も、また各ジョイント中心の回転(矢印Rot2、3方向)も可能なように連結できるようになる。
開閉カバー213を開放する際は、第1ジョイント63が回動軸214中心に左方向(矢印CCW方向)へ回動するので、リンク軸72が各ジョイントに対し、矢印Rot2、Rot3方向に回転させる挙動が生じる。
また、第1ジョイント63または第2ジョイント64の少なくともどちらかに、リンク軸72を矢印Rot1方向にねじる挙動が生じる。
リンク軸72と各ジョイントとをボールジョイントによる連結とすることで、図11のように、開閉カバー213は所定の角度まで開放させることができ、さらにスムーズに開閉させることができる。
本実施形態では、第2ジョイント64は、回動軸43に対して清掃部材32と逆側に(かつADF2の左の外側に)配置されている。
このため、ADF2を開放する操作の際には、第1ジョイント63を上方向(矢印+Z方向)に持ち上げ、リンク軸72を介して、第2ジョイント64も上方向への操作力がかかる。そのため、揺動体42は回動軸43回りに矢印CWの方向に回動し、清掃部材3を読取ガラス15に押圧させる。
一方で、スライドユニット4は、第1の実施形態と同様に、第1ジョイント63と第2ジョイント64との間隔はリンク軸72で維持される。そのため、ADF2を開放する操作と共に第1ジョイント63が上方に移動すると、装置奥方向(矢印−Y方向)にガイドレール52に沿ってスライドする。
すなわち、ADF2を開放する操作の際に、清掃部材32を読取ガラス15に接触させながら、スライドユニット4は装置奥方向(矢印−Y方向)へスライドする。
そのため、ガラス表面上の異物は、ADFを開放する動作によって装置奥方向へ清掃され、装置奥側に設けられる十分な容量をもったダストボックス(不図示)に回収される。第2の実施形態では、ダストボックスをユーザーの目から遠い装置の奥側に配置することができる。そのため、第1の実施形態に比較して、ダストボックスの容量を大きくすることができる。
〔変形例〕
なお、上記説明では、電子写真方式の画像形成装置を用いて説明したがこれに限られるものではない。インクを吐出して用紙に画像を形成するインクジェット方式の画像形成装置に適用してもよい。
また、上記説明では、ADF2の開放動作、閉鎖動作の一方において清掃部材3(32、33)が読取ガラス15(291)と接触し、開放動作、閉鎖動作の他方においては清掃部材3(32、33)が読取ガラス15(291)とが離間する構成で説明した。しかしながら、清掃部材3(32、33)と揺動部材42(45)との間にバネ等の付勢部材を設け、ADF2の開放動作、閉鎖動作の双方において、清掃部材3(33)と読取ガラス15(291)とが接触する構成としても良い。
1 リーダー
2 ADF
3 清掃部材
11 読取部(表)
15 読取ガラス
16、294 ダストボックス
20a、b ヒンジ
40 清掃機構
291 読取ガラス
292 読取部(裏)

Claims (22)

  1. 透明部材と、前記透明部材を通してシートの画像を読み取る画像読取手段と、を備える画像読取ユニットと、
    前記画像読取手段によって画像を読み取られる位置までシートを搬送する搬送手段を備えるシート搬送ユニットであって、前記透明部材を外部に露出させる開き位置と、前記透明部材を覆う閉じ位置とに前記画像読取ユニットに対して回動可能に設けられるシート搬送ユニットと、
    前記透明部材と接触可能に設けられ、前記透明部材の表面を清掃する清掃部材と、
    前記シート搬送ユニットの開閉によって前記清掃部材を移動させる清掃機構と、
    を備えることを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記シート搬送ユニットが、前記閉じ位置から前記開き位置に移動する開放動作、又は前記開き位置から前記閉じ位置に移動する閉鎖動作の一方の動作において、前記清掃部材と前記透明部材が接触しながら前記清掃部材は移動し、
    前記開放動作と前記閉鎖動作の他方において前記清掃部材と前記透明部材は接触せずに前記清掃部材が移動することを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記シート搬送ユニットが閉じ位置にある場合に、前記清掃部材は、前記シート搬送ユニットが搬送可能な最大サイズの原稿が通過する位置よりも外側に位置することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像読取装置。
  4. 前記清掃機構は、ガイド部材と、前記ガイド部材にガイドされ前記清掃部材を保持するスライドユニットと、一端を前記画像読取ユニットに接続され他端を前記スライドユニットに接続されるリンク部材と、を備え、
    前記シート搬送ユニットの開閉動作によって、前記スライドユニットは前記ガイド部材に沿ってスライド移動することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  5. 前記画像読取ユニットと前記シート搬送ユニットを回動可能に保持するヒンジを有し、
    前記ヒンジの回動軸の軸方向をX方向、
    前記X方向と直交し且つ水平な方向をY方向、
    前記X方向と前記Y方向のそれぞれに直交する方向をZ方向として、
    前記ガイド部材は、前記Y方向の成分を含む方向に伸びていることを特徴とする請求項4に記載の画像読取装置。
  6. 前記シート搬送ユニットが閉じ位置にある場合に、前記清掃部材は第1の位置にあり、
    前記シート搬送ユニットが開き位置にある場合に、前記清掃部材は前記Y方向において前記第1の位置よりもヒンジに近い位置にあることを特徴とする請求項5に記載の画像読取装置。
  7. 前記スライドユニットは、前記ガイド部材に対して揺動可能に保持されており、
    前記シート搬送ユニットが、前記閉じ位置から前記開き位置に移動する開放動作、又は前記開き位置から前記閉じ位置に移動する閉鎖動作の一方の動作において、前記清掃部材が前記透明部材に接触するように回動し、
    前記シート搬送ユニットが、前記閉じ位置から前記開き位置に移動する開放動作、又は前記開き位置から前記閉じ位置に移動する閉鎖動作の他方の動作において、前記清掃部材が前記透明部材から離間するように回動することを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  8. 前記スライドユニットは、前記ガイド部材に対してガイドされるスライド部材と、前記スライド部材に対して揺動可能に設けられた揺動部材と、を有し、前記清掃部材は前記揺動部材に設けられることを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  9. 前記シート搬送ユニットは、シートが搬送される搬送路を開放するためのカバーを有しており、前記リンク部材の一端はカバーに接続されることを特徴とする請求項4乃至8のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  10. 前記リンク部材の一端は第1のボールジョイントにより前記画像読取ユニットに接続され、前記リンク部材の他端は第2のボールジョイントにより前記スライドユニットに接続されることを特徴とする請求項4乃至9のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  11. 第1のユニットと、
    透明部材と、前記透明部材を通してシートの画像を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段によって画像を読み取られる位置までシートを搬送する搬送手段とを備えるシート搬送ユニットであって、前記第1のユニットの一部を露出させる開き位置と、前記第1のユニットの前記一部を覆う閉じ位置とに前記第1のユニットに対して回動可能に設けられるシート搬送ユニットと、
    前記透明部材と接触可能に設けられ、前記透明部材の表面を清掃する清掃部材と、
    前記シート搬送ユニットの開閉によって前記清掃部材を移動させる清掃機構と、
    を備えることを特徴とする画像読取装置。
  12. 前記シート搬送ユニットが、前記閉じ位置から前記開き位置に移動する開放動作、又は前記開き位置から前記閉じ位置に移動する閉鎖動作の一方の動作において、前記清掃部材と前記透明部材が接触しながら前記清掃部材は移動し、
    前記開放動作と前記閉鎖動作の他方において前記清掃部材と前記透明部材は接触せずに前記清掃部材が移動することを特徴とする請求項11に記載の画像読取装置。
  13. 前記シート搬送ユニットが閉じ位置にある場合に、前記清掃部材は、前記シート搬送ユニットが搬送可能な最大サイズの原稿が通過する位置よりも外側に位置することを特徴とする請求項11又は12に記載の画像読取装置。
  14. 前記清掃機構は、ガイド部材と、前記ガイド部材にガイドされ前記清掃部材を保持するスライドユニットと、一端を前記第1のユニットに接続され他端を前記スライドユニットに接続されるリンク部材と、を備え、
    前記シート搬送ユニットの開閉動作によって、前記スライドユニットは前記ガイド部材に沿ってスライド移動することを特徴とする請求項11乃至13のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  15. 前記第1のユニットと前記シート搬送ユニットを回動可能に保持するヒンジを有し、
    前記ヒンジの回動軸の軸方向をX方向、
    前記X方向と直交し且つ水平な方向をY方向、
    前記X方向と前記Y方向のそれぞれに直交する方向をZ方向として、
    前記ガイド部材は、前記Y方向の成分を含む方向に伸びていることを特徴とする請求項4に記載の画像読取装置。
  16. 前記シート搬送ユニットが閉じ位置にある場合に、前記清掃部材は第1の位置にあり、
    前記シート搬送ユニットが開き位置にある場合に、前記清掃部材は前記Y方向において前記第1の位置よりもヒンジに近い位置にあることを特徴とする請求項15に記載の画像読取装置。
  17. 前記スライドユニットは、前記ガイド部材に対して揺動可能に保持されており、
    前記シート搬送ユニットが、前記閉じ位置から前記開き位置に移動する開放動作、又は前記開き位置から前記閉じ位置に移動する閉鎖動作の一方の動作において、前記清掃部材が前記透明部材に接触するように回動し、
    前記シート搬送ユニットが、前記閉じ位置から前記開き位置に移動する開放動作、又は前記開き位置から前記閉じ位置に移動する閉鎖動作の他方の動作において、前記清掃部材が前記透明部材から離間するように回動することを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  18. 前記スライドユニットは、前記ガイド部材に対してガイドされるスライド部材と、前記スライド部材に対して揺動可能に設けられた揺動部材と、を有し、前記清掃部材は前記揺動部材に設けられることを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  19. 前記リンク部材の一端は第1のボールジョイントにより前記第1のユニットに接続され、前記リンク部材の他端は第2のボールジョイントにより前記スライドユニットに接続されることを特徴とする請求項14乃至18のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  20. 第1の透明部材と、前記第1の透明部材を通してシートの画像を読み取る第1の画像読取手段と、を備える画像読取ユニットと、
    第2の透明部材と、前記第2の透明部材を通してシートの画像を読み取る第2の画像読取手段と、前記第1の画像読取手段及び前記第2の画像読取手段によって画像を読み取られる位置までシートを搬送する搬送手段とを備えるシート搬送ユニットであって、前記透明部材を外部に露出させる開き位置と、前記透明部材を覆う閉じ位置とに前記画像読取ユニットに対して回動可能に設けられるシート搬送ユニットと、
    前記第1の透明部材と接触可能に設けられ、前記第1の透明部材の表面を清掃する第1の清掃部材と、
    前記シート搬送ユニットの開閉によって、前記第1の清掃部材を移動させる第1の清掃機構と、
    前記第2の透明部材と接触可能に設けられ、前記第2の透明部材の表面を清掃する第2の清掃部材と、
    前記シート搬送ユニットの開閉によって、前記第2の清掃部材を移動させる第2の清掃機構と、
    を備えることを特徴とする画像読取装置。
  21. 前記清掃部材により清掃された異物を回収する回収部を備えることを特徴とする請求項1乃至20のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  22. 請求項1乃至21のいずれか1項に記載の画像読取装置と、
    前記画像読取装置により読み取られた画像データに基づいてシートに対して画像形成を行う画像形成部と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
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