JP2019101239A5 - - Google Patents

Description

本発明は、シートに画像を形成する画像形成装置において、揺動軸と、前記揺動軸の軸方向に所定の幅を有し、前記揺動軸を中心に揺動可能に支持される揺動部材と、前記揺動部材に当接することで前記揺動部材の揺動を所定角度で規制する第１の規制部材と、前記軸方向に直交する径方向において前記第１の規制部材よりも前記揺動軸に遠い位置に配置され、かつ自然状態で前記第１の規制部材に当接している前記揺動部材に対して離間し、前記第１の規制部材に当接している前記揺動部材が外力によって弾性変形することで前記揺動部材に対して当接するように配置される第２の規制部材と、を備え、前記第１の規制部材は、前記径方向における前記揺動部材の中心よりも、前記径方向において前記揺動軸に近い位置で前記揺動部材に当接する、ことを特徴とする。

Claims (7)

1. シートに画像を形成する画像形成装置において、
   揺動軸と、
   前記揺動軸の軸方向に所定の幅を有し、前記揺動軸を中心に揺動可能に支持される揺動部材と、
   前記揺動部材に当接することで前記揺動部材の揺動を所定角度で規制する第１の規制部材と、
   前記軸方向に直交する径方向において前記第１の規制部材よりも前記揺動軸に遠い位置に配置され、かつ自然状態で前記第１の規制部材に当接している前記揺動部材に対して離間し、前記第１の規制部材に当接している前記揺動部材が外力によって弾性変形することで前記揺動部材に対して当接するように配置される第２の規制部材と、を備え、
   前記第１の規制部材は、前記径方向における前記揺動部材の中心よりも、前記径方向において前記揺動軸に近い位置で前記揺動部材に当接する、
   ことを特徴とする画像形成装置。
2. 前記第１の規制部材の前記揺動部材との当接部分は、半球形状を有する、
   ことを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
3. 前記第１の規制部材は、前記軸方向における前記揺動部材の一方側に当接可能に配置され、
   前記第２の規制部材は、前記軸方向における前記揺動部材の他方側に当接可能に配置される、
   ことを特徴とする請求項１又は２に記載の画像形成装置。
4. 前記揺動部材に設けられ、前記揺動部材を揺動する際に把持可能な把持部を備え、
   前記把持部は、前記軸方向における前記揺動部材の中心線に対して、前記第２の規制部材と同じ側に配置される、
   ことを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の画像形成装置。
5. シートが搬送される搬送路を有する装置本体を備え、
   前記揺動部材は、前記装置本体に対して開閉可能に支持され、前記装置本体に対して開かれることで前記搬送路を開放可能である、
   ことを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の画像形成装置。
6. 前記揺動部材は、シートを支持可能なトレイである、
   ことを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の画像形成装置。
7. シートに画像を形成する画像形成部を有する装置本体を備え、
   前記揺動部材は、前記装置本体に対して開閉可能に支持され、前記装置本体に対して開かれることで前記画像形成部を露出可能である、
   ことを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の画像形成装置。